Category: 海外トラブル、スリ、盗難、病気

GW出発直前!トラブル注意報

2017年04月10日 category:旅行準備 | 海外トラブル | 海外トラブル、スリ、盗難、病気 | 海外旅行保険、@とらべる、三井住友海上、TRAVEL-MODE | 特集一覧

もうすぐGWがやってきます。海外旅行の手配を済ませた方も、これからダッシュで申し込むっ!という方もご出発前にご一読ください。うっかりこんなトラブルに遭ってしまった!というあんな事例、こんな事例を紹介いたします。

 

Photo by surasakiStock. Published on 04 May 2016
Stock photo – Image ID: 100414225

※過去記事も併せてお読みください。

スマホの盗難対策を教えてください。

ありがちな行為で罰金!知らないでは済まされない世界の罰金刑。

海外旅行 “そのピンチ” アウト!?セーフ!?

 

 


【スリ・盗難】

★エビの皮むきに夢中で

バンコクの屋台で、トムヤムクンを食べることにし、エビを剥く際に汚れるのが嫌だったので、指輪を外してテーブルの上に置きました。エビの皮剥きと、その他の食事にしばし没頭・・・。ふと気が付くと、テーブルに置いていたはずの指輪が無い!?落としたのかと思い、周囲を探しましたが見当たらず・・・どうやら盗難にあったらしい。みんなエビの皮剥きに一生懸命で、テーブルを見ていませんでした。(弊社スタッフHの体験談)

置き引き
指輪だけでなく、レストランやカフェでテーブルの上にスマホを置いてトイレへ行くのは、厳禁です!たとえ連れが席に残っていても、ガイドブックや地図、スマホに集中している間に、あなたのスマホは奪われてしまいます。ここは日本ではありません!

Peel & Eat Shrimp at Coastal Kitchen / ralph and jenny

★気をつけていてもやられる典型的なスリの手口

楽しみだったパリの蚤の市へ。スリには充分注意するようにアドバイスを受け、かなり警戒していた。かわいい雑貨をゲットして、買い物も見物も無事終了。最寄の地下鉄駅へ向かう帰り道。男から突然「僕はなんて申し訳ないことを!」と声を掛けられ、左の肩にタバコの吸殻を押し付け汚されていた。男があやまりながら、ツバをつけて汚れを落とすのが不快で、気をとられている間に、右に斜めがけしていたポシェットの中身を盗られていた。貴重品は別にしていたので、被害は化粧ポーチだけで済んだが、あっという間に連れと引き離され、どんなに気をつけていてもターゲットになっていまうことを痛感した。バッグやポシェットの斜めがけはやめたほうがいいです!
(編集部Aの体験談)

人ごみを利用した典型的スリの手口。グルでターゲットを狙ってきます。タバコの吸殻だけでなく、アイスクリームやジュースの手口も。服を汚された時は「スリだ!」と思ってまちがいないでしょう。汚された方と反対側が狙われます。汚れは気になるけど、関わらず、すぐにその場を立ち去った方がいいです。

 

★椅子にジェケットを掛けて食事

中国で、ツアーで立ち寄った大型レストランで食事の際に、椅子にジャケットを掛けて食べていました。食事が終わって、ジャケットを着ようとすると、やけに軽い。。。あわててポケットを確認すると、財布が無くなっていました(泣)
(弊社に寄せられた体験談)

貴重品や荷物は、体から離してはいけません。見える位置になければなりません。首から下げるタイプの貴重品入れは、薄着でいると紐が見えてしまい、紐を切って持ち去られるというケースもあります。またリュックやデイパックは旅行には便利ですが、電車やバス、人ごみでは背中ではなく、体の前に!

 

★「身なりもいいし、いい人そう」「かわいい子どもと思ったら」
 
身なりのよい親子連れが、大判の地図を開いて道を尋ねてきた。地方から来た観光客かと思って、一緒に探してあげた。別れた後ウエストポーチが軽くなっており、財布を盗られたことに気がついた。
開いた大判地図の下で、子どもが早業で盗む手口だった。
(弊社に寄せられた体験談)
 
地図、新聞を広げられる、小銭をばらまくというのもよくある手口。また日本では考えられませんが、海外では子どもと言えど油断してはいけません。あっという間に大勢の子どもに囲まれ、何を言ってるのかさっぱりわからず、無下にもできず「どうした?どうした?」と行っている間に盗まれます。世界では日本人は親切でおとなしいと有名です。日本人の親切心につけ込んだ手口、かわいい子どもにご用心。
囲まれたら、とにかく大声を出しましょう!

Photo by David Castillo Dominici. Published on 24 March 2012
Stock photo – Image ID: 10077812

 

★すごく親切!フレンドリーに近づいて・・・

若い人がこの被害に遭うことが多い、睡眠薬入りの飲み物を飲まされるというもの。フレンドリーに近づき親切にされると、現地の人と友達になれたと楽しくなってくるものです。親切に観光案内してもらった後に「もっとおもしろい所がある。」「一緒に飲もう!」と誘われたら要注意。
バスや列車で移動する際にも、乗り合わせた人が飲み物やお菓子をすすめてきても、安易に信用してはいけません。


 

【病気トラブル】

★あなどるなかれ睡眠不足・水分不足

1週間のラスベガス旅行。渡航前に無理して仕事を片付け、疲労と睡眠不足のまま飛行機に。おかげで機内では爆睡モード。2日目バスでグランドキャニオン半日ツアーに出かけたが、ツアー開始からすぐに膀胱炎の症状が・・・。疲労の上、機内でも水分不足、降り立ったラスベガスは砂漠地帯。
ツアー終了後、夜間に病院へ行き難なく過ごせたが、つらい症状が出たままの半日、グランドキャニオンは茶色かったという記憶しかありません。
(弊社スタッフMの体験談)

→機内は極端に乾燥しているので、こまめに水分補給を!海外旅行の前後は無理をせず体調を整えたいものですね。

Photo by marin. Published on 08 November 2012
Stock photo – Image ID: 100111182

 

 

★現地発症、なんとか大事にいたらず

現地でインフルエンザになり、予約していたディナーショーのキャンセルやオプショナルツアーのキャンセルで大変でした。でも三井住友海上の海外保険に入ってたのでスタッフの方がいろいろと教えてくださって、病院への補助もしてくださり助かりました。トラブルには見舞われましたが、何とか大事にならなくてよかったです。(弊社に寄せられた体験談)

→思わぬ体調不良、こんな時は本当に保険に入っていてよかったと思う瞬間です。もし入っていなかったら・・・!?と思うと、現地であたふた、ちょっと怖いですよね。

 

★船酔いから救ったものは

カリブ海クルーズへ行った時のこと。私は大丈夫だったのですが、クループの数人が毎晩便器を抱えて寝るほどの船酔いに。寄港地でのアトラクションも食事も楽しめずぐったり。日本から持参したフリーズドライのおかゆやお味噌汁をわけてあげたところ、お役に立ったようで感謝されました。(編集部Aの体験談)

 

→船旅の時は、酔い止め持参マストですよね。現地の食べ物が心配だったり辺境地へ行くときなど、少しかさばりますがフリーズドライのインスタント食品が活躍する時が大いにあります。慣れない現地の食べ物で胃を休めたい時にも便利です。

 

★他にも

・北京の屋台でタピオカ入りのミルクコーヒーを飲んで下痢になった。
・バリ島タナロット寺院の参道の露店で買ったお菓子で下痢になった。
・バンコクのホテルで、シャワーでうがいしておなかをこわした。
などなど

海外では水あたりに要注意!ハミガキをする時もミネラルウォーターを使ったほうが無難です。
胃薬/下痢止め、頭痛/鎮痛剤、風邪薬などちょっとした症状に常備している薬を持参した方がいいです。そして意外と持っていってよかったと思うのが湿布です!!

Photo by Tuomas_Lehtinen. Published on 09 April 2013 Stock photo – Image ID: 100156730

 

万が一の場合の対処法(海外旅行保険の連絡先など)も出発前にメモして持ち歩くと安心です。保険金の請求に現地での書類などが必要な場合もあるので、ご確認ください。

海外旅行先でのケガ、病気、盗難などのアクシデントにあった場合の保険の内容のご照会、保険金請求のご相談等、さまざまなご相談をお受けします。 24時間365日事故受付サービス 電話番号はサービスガイドをご覧ください。

投稿GW出発直前!トラブル注意報海外旅行保険 の最初に登場しました。

GW出発直前!トラブル注意報

2017年04月10日 category:旅行準備 | 海外トラブル | 海外トラブル、スリ、盗難、病気 | 海外旅行保険、@とらべる、三井住友海上、TRAVEL-MODE | 特集一覧

もうすぐGWがやってきます。海外旅行の手配を済ませた方も、これからダッシュで申し込むっ!という方もご出発前にご一読ください。うっかりこんなトラブルに遭ってしまった!というあんな事例、こんな事例を紹介いたします。

 

Photo by surasakiStock. Published on 04 May 2016
Stock photo – Image ID: 100414225

※過去記事も併せてお読みください。

スマホの盗難対策を教えてください。

ありがちな行為で罰金!知らないでは済まされない世界の罰金刑。

海外旅行 “そのピンチ” アウト!?セーフ!?

 

 


【スリ・盗難】

★エビの皮むきに夢中で

バンコクの屋台で、トムヤムクンを食べることにし、エビを剥く際に汚れるのが嫌だったので、指輪を外してテーブルの上に置きました。エビの皮剥きと、その他の食事にしばし没頭・・・。ふと気が付くと、テーブルに置いていたはずの指輪が無い!?落としたのかと思い、周囲を探しましたが見当たらず・・・どうやら盗難にあったらしい。みんなエビの皮剥きに一生懸命で、テーブルを見ていませんでした。(弊社スタッフHの体験談)

置き引き
指輪だけでなく、レストランやカフェでテーブルの上にスマホを置いてトイレへ行くのは、厳禁です!たとえ連れが席に残っていても、ガイドブックや地図、スマホに集中している間に、あなたのスマホは奪われてしまいます。ここは日本ではありません!

Peel & Eat Shrimp at Coastal Kitchen / ralph and jenny

★気をつけていてもやられる典型的なスリの手口

楽しみだったパリの蚤の市へ。スリには充分注意するようにアドバイスを受け、かなり警戒していた。かわいい雑貨をゲットして、買い物も見物も無事終了。最寄の地下鉄駅へ向かう帰り道。男から突然「僕はなんて申し訳ないことを!」と声を掛けられ、左の肩にタバコの吸殻を押し付け汚されていた。男があやまりながら、ツバをつけて汚れを落とすのが不快で、気をとられている間に、右に斜めがけしていたポシェットの中身を盗られていた。貴重品は別にしていたので、被害は化粧ポーチだけで済んだが、あっという間に連れと引き離され、どんなに気をつけていてもターゲットになっていまうことを痛感した。バッグやポシェットの斜めがけはやめたほうがいいです!
(編集部Aの体験談)

人ごみを利用した典型的スリの手口。グルでターゲットを狙ってきます。タバコの吸殻だけでなく、アイスクリームやジュースの手口も。服を汚された時は「スリだ!」と思ってまちがいないでしょう。汚された方と反対側が狙われます。汚れは気になるけど、関わらず、すぐにその場を立ち去った方がいいです。

 

★椅子にジェケットを掛けて食事

中国で、ツアーで立ち寄った大型レストランで食事の際に、椅子にジャケットを掛けて食べていました。食事が終わって、ジャケットを着ようとすると、やけに軽い。。。あわててポケットを確認すると、財布が無くなっていました(泣)
(弊社に寄せられた体験談)

貴重品や荷物は、体から離してはいけません。見える位置になければなりません。首から下げるタイプの貴重品入れは、薄着でいると紐が見えてしまい、紐を切って持ち去られるというケースもあります。またリュックやデイパックは旅行には便利ですが、電車やバス、人ごみでは背中ではなく、体の前に!

 

★「身なりもいいし、いい人そう」「かわいい子どもと思ったら」
 
身なりのよい親子連れが、大判の地図を開いて道を尋ねてきた。地方から来た観光客かと思って、一緒に探してあげた。別れた後ウエストポーチが軽くなっており、財布を盗られたことに気がついた。
開いた大判地図の下で、子どもが早業で盗む手口だった。
(弊社に寄せられた体験談)
 
地図、新聞を広げられる、小銭をばらまくというのもよくある手口。また日本では考えられませんが、海外では子どもと言えど油断してはいけません。あっという間に大勢の子どもに囲まれ、何を言ってるのかさっぱりわからず、無下にもできず「どうした?どうした?」と行っている間に盗まれます。世界では日本人は親切でおとなしいと有名です。日本人の親切心につけ込んだ手口、かわいい子どもにご用心。
囲まれたら、とにかく大声を出しましょう!

Photo by David Castillo Dominici. Published on 24 March 2012
Stock photo – Image ID: 10077812

 

★すごく親切!フレンドリーに近づいて・・・

若い人がこの被害に遭うことが多い、睡眠薬入りの飲み物を飲まされるというもの。フレンドリーに近づき親切にされると、現地の人と友達になれたと楽しくなってくるものです。親切に観光案内してもらった後に「もっとおもしろい所がある。」「一緒に飲もう!」と誘われたら要注意。
バスや列車で移動する際にも、乗り合わせた人が飲み物やお菓子をすすめてきても、安易に信用してはいけません。


 

【病気トラブル】

★あなどるなかれ睡眠不足・水分不足

1週間のラスベガス旅行。渡航前に無理して仕事を片付け、疲労と睡眠不足のまま飛行機に。おかげで機内では爆睡モード。2日目バスでグランドキャニオン半日ツアーに出かけたが、ツアー開始からすぐに膀胱炎の症状が・・・。疲労の上、機内でも水分不足、降り立ったラスベガスは砂漠地帯。
ツアー終了後、夜間に病院へ行き難なく過ごせたが、つらい症状が出たままの半日、グランドキャニオンは茶色かったという記憶しかありません。
(弊社スタッフMの体験談)

→機内は極端に乾燥しているので、こまめに水分補給を!海外旅行の前後は無理をせず体調を整えたいものですね。

Photo by marin. Published on 08 November 2012
Stock photo – Image ID: 100111182

 

 

★現地発症、なんとか大事にいたらず

現地でインフルエンザになり、予約していたディナーショーのキャンセルやオプショナルツアーのキャンセルで大変でした。でも三井住友海上の海外保険に入ってたのでスタッフの方がいろいろと教えてくださって、病院への補助もしてくださり助かりました。トラブルには見舞われましたが、何とか大事にならなくてよかったです。(弊社に寄せられた体験談)

→思わぬ体調不良、こんな時は本当に保険に入っていてよかったと思う瞬間です。もし入っていなかったら・・・!?と思うと、現地であたふた、ちょっと怖いですよね。

 

★船酔いから救ったものは

カリブ海クルーズへ行った時のこと。私は大丈夫だったのですが、クループの数人が毎晩便器を抱えて寝るほどの船酔いに。寄港地でのアトラクションも食事も楽しめずぐったり。日本から持参したフリーズドライのおかゆやお味噌汁をわけてあげたところ、お役に立ったようで感謝されました。(編集部Aの体験談)

 

→船旅の時は、酔い止め持参マストですよね。現地の食べ物が心配だったり辺境地へ行くときなど、少しかさばりますがフリーズドライのインスタント食品が活躍する時が大いにあります。慣れない現地の食べ物で胃を休めたい時にも便利です。

 

★他にも

・北京の屋台でタピオカ入りのミルクコーヒーを飲んで下痢になった。
・バリ島タナロット寺院の参道の露店で買ったお菓子で下痢になった。
・バンコクのホテルで、シャワーでうがいしておなかをこわした。
などなど

海外では水あたりに要注意!ハミガキをする時もミネラルウォーターを使ったほうが無難です。
胃薬/下痢止め、頭痛/鎮痛剤、風邪薬などちょっとした症状に常備している薬を持参した方がいいです。そして意外と持っていってよかったと思うのが湿布です!!

Photo by Tuomas_Lehtinen. Published on 09 April 2013 Stock photo – Image ID: 100156730

 

万が一の場合の対処法(海外旅行保険の連絡先など)も出発前にメモして持ち歩くと安心です。保険金の請求に現地での書類などが必要な場合もあるので、ご確認ください。

海外旅行先でのケガ、病気、盗難などのアクシデントにあった場合の保険の内容のご照会、保険金請求のご相談等、さまざまなご相談をお受けします。 24時間365日事故受付サービス 電話番号はサービスガイドをご覧ください。

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