カナダ・ヴィクトリア在住のpapricaさんブログ「Can of Good Goodies」より、2025年8月11日の記事をお伝えいたします。いつも美しいヴィクトリアの花々・季節を楽しませていただいていますが、今回の話題は、ペンキ塗り。冬が厳しいヴィクトリアでは、これも夏の仕事のひとつなのだとか。色目バッチリ!美しく蘇ったポーチをご覧ください♪
★★★
毎年やらなきゃいけない家のメンテのひとつが「バックポーチのペンキ塗り」。
見てくだされ。この傷み様。
裏口をあけたところにある「ポーチ(踊り場)」と階段2段。ドアを開けてすぐのところには小さな屋根があるけれど、ポーチの殆どが雨風にあたる。その部分が傷むのがものすごく速い。ペンキ屋さんのスタッフも、屋根もないポーチや地面に付いているものは傷むのが速いわよねーって言ってた。
長い冬の雨が染み込むと一気に傷んでしまうので、夏のうちにせめてペンキを1コート塗っておきたかった。ポーチの写真を見せたところ、スタッフさんが「マホガニーが良いんじゃない?」と指さしてくれた(下の写真のピンクの丸)。
アクリルベースのペンキなので扱いやすいし臭くない。サンプルチップの色は私たちのポーチの色よりも柔らかい感じがした。けど、流石プロ。実際に塗ってみると、マホガニー色だった!
過去3年は、半透明のペンキ(Stain・ステイン)を使っていたけれど、今回はソリッドカラー。ペンキ塗りを始める前に下準備。ほうきで掃いて、雑巾がけをする。その後、下の写真の黄色いツール(スクレイパー)で剥がれてきている表面を引っ掻いて古いペンキを削ぎ落とす。全部剥がさなくてもいいけれど、明らかに剥がれてきそうなものを取り除くツール。
それが終わったら全体に軽くヤスリをかける。
そしていよいよペンキ塗り。
ソリッドカラーなので、カバー力がある。ペンキそのものがねっとりとしていた。
このステインペンキね、実はサンプルカップを4つ買ってきたのです。この色がマッチするかわからないのに、1ガロン(3.8L)缶($95)を買いたくなかった。1クオーツ(1/4 ガロン)缶では売ってくれないというので、スタッフさんがサンプル4つが1クオーツで、$33よ、と勧めてくれたのでそうすることにした。ペンキも決して安くはない。
いつもは2回塗るんだけど、しっかりとしたペンキだったので相方も1コートでいいよと。
出来た
これで心配なく冬を迎えられる。
木材の一部が朽ちてきているので、これも交換するべきなんだけど。やり方がよくわからないので、今回はココまで。またYoutubeで交換の仕方を見てみようと思う。
小さなことだけれど、家って生きもののようで、ケアをしてあげないと老化がすすむ。この家も、あと5年で100歳になるからね♪ あちこち「がた」も出てきてます。頑張って長生き(?)してもらわないと!
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もうひとつ、週末のすることリストのひとつ「ブラックベリーのジャム作り」もやった。
やったんだけど。。。また「ゆるく」なってしまったー!涙 砂糖を少し減らしたからか、ペクチンがたりなかったからか、、、あーーん。これじゃぁ、ブラックベリー「ソース」やんっ!
それでも食べてくれるかなぁ。今週末やり直すか。。。迷う。うーむ。
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投稿バックポーチのペンキ塗り@ヴィクトリアは三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。