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編集部だより 2024.5月号【やっぱり遠くに感じるヨーロッパ】

2024年04月25日 category:編集部だより

みなさまこんにちは。

今月のニューカレドニア特集、いかがでしたか?
ニューカレドニアへは、日本からエアカランの直行便が出ています。成田からのフライト時間は8時間半。時差が2時間なので、時差ボケになりにくく、往復の移動に関しては比較的体に負担のない渡航先と言えますね。

 

画像:iStock

 

未だ続くウクライナ情勢の影響で、ロシア上空を飛べない為、ヨーロッパへの飛行時間が、2〜3時間長くなり、概ね13〜15時間と超ロングフライトです。また、今月、イスラエルとイランの対立で中東情勢が緊迫化。影響を受ける可能性のある空域を迂回する航空会社も出てきています。それによって、最近では、ヨーロッパ方面への渡航は、中国系の航空会社を利用する人も増えているようです。トランジットを含めると、目的地までの所要時間は増えますが、ロシア上空を飛べるため、フライト時間が短くなることと、そもそも航空券が安いとあって、選ばれているようです。

とはいえ、中国系のエアラインの評価も本当にまちまち。「安くて便利なら我慢できる」「悪くなかった」「やっぱり二度と使いたくない」のように感想はバラバラです。価値観の分かれ目にあるようですが、全面的に「良かったよ!」というご意見はあまり聞かないような。体力に自信がないとか、中国のトランジットで面倒なことになったらどうしようなんて不安がある方には、このルートは、あまり向いてないかもしれないですね。

そう考えると、やはりヨーロッパへの旅行は時間がかかり、やはり遠くに感じます。そこで、思いついたのが、ニューカレドニアでした。プチフランスと言われるだけあって、洗練されている部分もあり、ヨーロッパの雰囲気も若干感じつつ、アクティブにもリトリートとしても、充足感で満たされることがお約束されているような渡航先なのではないでしょうか。ヨーロッパ遠いな、アジア・アメリカはもう行ったしな、次はどこにしよう?という時には、タヒチ、フィジーなども含め、南太平洋へのご旅行を検討されてはいかがでしょうか。

さて、そろそろGW。海外へお出かけの皆さま、どうぞお気をつけて行ってらっしゃいませ。

 

投稿編集部だより 2024.5月号【やっぱり遠くに感じるヨーロッパ】三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。

編集部だより 2024.4月号【米国「ESTA」申請代行サービスについての注意喚起】

2024年03月25日 category:編集部だより

みなさまこんにちは。

先月末、読者様より以下のようなメールを頂戴しました。

先月、記事からESTAの申請を行ったところ通常であれば21ドルの申請料のはずが8,690円の料金を支払いました。申請料金についてしっかりと表示されておらず、通常の申請金額の倍以上の金額を払うことになるとは思ってもみませんでした…
消費者センターにもお問い合わせさせていただいたところ、注意喚起されている代行サイトでした。

 

2020.12月号の記事に掲載しておりましたリンク先から、申請手続きを行なわれたとのこと。弊社でも調べましたところ、国民生活センター/越境消費者センターで、以下の通り注意喚起がなされておりました。最新の記事でお伝えいたします。

  •  
  • 「ESTA(エスタ)」とは2009年1月より導入された、アメリカ国土安全保障省による電子渡航認証システム(Electronic System for Travel Authorization:ESTA。いわゆる電子ビザ)の名称です。日本を含む、全てのビザ免除プログラム対象国の渡航者は、事前に電子渡航認証(ESTA)を取得することが義務づけられています。申請は、アメリカ国土安全保障省のウェブサイトを通じて行います。費用は21ドルです(2022年5月26日現在)。このESTAの申請手続きについては、公式のウェブサイトから直接申請することができますが、申請手続きを代行する民間のサービスもあります。CCJには、公式の申請サイトと勘違いをして、当該申請を代行する事業者のサイト(以下「申請代行サイト」)を通じて申請手続きを行い、思っていたより高い料金を請求されたという相談が寄せられています。また、アメリカのESTAだけでなく、カナダのeTAやオーストラリアのETAといった電子ビザの申請手続きについても同様の相談が寄せられています。

    国民生活センター/越境消費者センターより引用

 

 

海外に行くなら必見!ESTA等の電子渡航認証トラブルあるある
国民生活センター2024年2月20日:公表

 

  •  

Yahooニュース 2024/配信

ESTA申請代行、トラブル続く 手数料取る「模倣サイト」に注意

 

実際、アメリカ合衆国公式サイトのトップページと、代行サイトのトップページはとても似ています。公式サイトのアドレスには「dhs.gov」が入っています。

アメリカに限らず、他国の渡航申請で同様の代行サービスがはびこっているようですので、渡航時の申請は、政府の公式URLかを確認してください。

画像:iStock

 

注意喚起の記載の通り、一番上に表示されたサイトを公式と思い込み、2020.12月号の記事にリンクを貼っておりました。当該記事のリンクにつきましてはすでに削除しております。お知らせいただいた読者様にはご不快な思いをお掛けすることとなり、大変お心苦しく、重ねてお詫び申し上げます。
また、今後はリンク先の確認にも留意し、皆さまにお役に立つ情報のご提供に努めてまいりたい所存です。今後ともTRAVEL-MODEをよろしくお願いいたします。

(編集部anan)

投稿編集部だより 2024.4月号【米国「ESTA」申請代行サービスについての注意喚起】三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。

2024.3月号の編集部だより【それはおそらく日本だけ・斜めがけは危ない】

2024年02月26日 category:編集部だより

みなさまこんにちは。

TRAVEL-MODE3月号、久しぶりに海外トラブル、防犯についてお伝えいたしました。コロナが明けて、数年ぶりに海外旅行へ行くとなると、テンションは高くなり、気持ちが緩んでしまいそう。そうそう、海外旅行ってコンスタントに行っていると、気持ちを引き締める場面が感覚的にわかるのですが、平和ぼけと言われる日本の感覚のまま行くと、危険に晒されてしまいます。

例えば、閉鎖的な3年間の中で発展し、そして誰もが夢中になったのはInstagram。こぞって「映え」を求め、並んで「映え」をゲットし、「楽しい!」の共有はどんどん広がりを見せました。いつもその瞬間を逃さないように、スマホは片時も離せませんね。構図を探ったり、ポーズを決めたり、日本での当たり前の日常的な行為は、海外へ行くと、スキだらけの無防備な行為となってしまいます。

 

 

もうひとつ、記事の中でも触れましたが、スマホショルダー ストラップ、斜めがけが流行っていますが、それはおそらく日本だけ。スリや詐欺の多いヨーロッパでは、斜めがけ女子を見ても「あの子、おしゃれね。」とは誰も思いません。「なんて無防備な!」と思われるのが関の山でしょう。肩からかけているから大丈夫と思わないでくださいね。スマホが背中側に回ってしまうと…と言いますか、手口でそのような状況になり、スマホから意識を逸らされるのです。ヒモを切られて盗まれることにならないよう、スマホは見えないようにしておきましょう。相手はプロでありますから、当然、あなた様の想像を超えてくるのです。

画像:iStock

 

とは言え、ここ数年の間で、観光にスマホは欠かせないものとなっています。交通手段の確認、観光施設もスマホで予約を入れるバウチャー制度になっていたり。現地の方とのコミュニケーションだって、Google翻訳を使えば、音声で会話だってできちゃう。読めないメニューも説明も、Google翻訳のカメラを使えば、お手のもの。スマホフル活用の旅になると思います。そんな旅の大事な相棒をどうか失いませんよう、今一度、防犯の知識を入れた上でお出かけくださいませ。あなた様の幸運をお祈りしております。気をつけていってらっしゃいませ。

それでは、また来月〜。

 

(編集部anan)

 

投稿2024.3月号の編集部だより【それはおそらく日本だけ・斜めがけは危ない】三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。

2024.2月号の編集部だより【見たことのない景色を見に行こう。】

2024年01月25日 category:編集部だより

令和6年能登半島地震により被災された皆さまに謹んでお見舞い申し上げます。
被災地の皆さまの安全と、一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

 

***

 

みなさま、こんにちは。

TRAVEL-MODEの表記は2月号ですが、2024年初のアップになります。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
年始から悲報が相次ぎ、おめでとうと言う雰囲気ではなく、居た堪れない思いで過ごされた方も多いでしょう。被災地の方々の日常が1日も早く戻ることを祈り、心を寄せたいと思います。

さて、今月号の特集で取り上げた「ワンワールド世界一周航空券」いかがでしたか?
ファーストクラスは手が届かないにしても、意外にもお得だということがお分かりいただけましたでしょうか? コロナ以降、お仕事が在宅になった方も増え、PCとネットの環境さえあればワーケーション可能な方もいらっしゃるでしょう。あとは「でも、〇〇だから無理。」「〜しなければならない。」「そんな自由なことして、人にどう思われるか?」という観念や思い込みを手放せば、心は自由。いつでも飛ぶことができますね笑。いつかそんな日が来ることを信じて、今からどこへ行こうか思いを馳せ、初夢と言うことにしましょう。ワクワクする想像は、近い将来、きっと実現しますよ。

 

画像:iStock

 

今年の年末年始は、デンマークから友人が来日しまして、6年ぶりの再会を喜び合いました。友人は、1月3日に福岡を離れ、4日羽田からフランクフルト経由で帰国の途につきましたが、「無事に着いたよ。」と言う連絡はぐるっと日付が変わってからでしたので、ヨーロッパは遠くなったなと実感しました。

ロシア上空迂回により、欧州線は軒並み超ロングフライト。羽田→ロンドンは15時間も要します。エコノミーで15時間…想像しましたら、どうでしょう?12時間でもきついなぁ思ったことがあります。15時間となると、機内でどう過ごしましょうか?眠る、観る、食べるでは持て余しそう、体もバキバキで、エコノミー症候群のリスクも高まります。

じゃあ、どうするか?ポジティブに考えるとビジネスクラスで行くか、ゆっくりのんびりアジアのどこかでストップオーバーするというプランもありますね。そういう意味では、今回特集で取り上げた世界一周航空券を利用するという手もあるのです。リスクを考えているうちは行けないでしょう。「値段は高いけど行く。」「時間はかかるけれど行く。」リスクを先に取って動けば、物事は現実化しますね。意思の力は、きっときっとあなたに必要なかけがえのない体験を与えてくれるでしょう。ぜひ、見たい景色を見に行きましょう!

とはいえ、まだ運休中の路線もありますので、行きたい所、飛んでいる所、時期、情勢などを見て、今年の海外旅行プランをお立てくださいね。

それでは、皆々様、どうぞお健やかにお過ごしくださいませ。

編集部anan

 

 

投稿2024.2月号の編集部だより【見たことのない景色を見に行こう。】三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。

2024.1月号の編集部だより

2023年12月26日 category:編集部だより

みなさまこんにちは。

TRAVEL-MODEは1月号ですが、アップは2023年12月。今年一年、ご愛読ありがとうございました。コロナが明け、海外旅行に行かれた方も多くいらっしゃると思います。気分も沈みがちだったここ数年に比べますと、明るいニュースも多くありましたね。

 

画像:iStock

 

 

ANAとJALの2023年度年末年始期間(2023年12月28日~2024年1月3日)の予約状況が発表されています。両社とも国際線は前年を上回っているということです。

以下、トラベルボイスより引用してお伝えします。

国際線の予約数は、ANAが前年度比135.1%の14万3917人(2019年度比66.0%)で予約率は同0.5ポイント減の76.4%。方面別では、ハワイ線の予約数が前年比1.9倍でコロナ前を含めて過去最多となった。予約率も86.7%と高く、日本発・ハワイ発のピーク日は、ほぼ満席となっている。また、アジア方面では、台北(松山)、ソウル(金浦)、バンコクの予約が好調。

 

JALは同114.8%の12万6693人(同66.8%)で予約率は同0.4ポイント増の77.7%。方面別では、欧州路線(前年比133.8%)、東アジア路線(前年比186.0%)、ハワイ・グアム路線(前年比122.3%)が好調。予約率が最も高いピーク日は、いずれも日本発が12月29日、日本着が1月3日。

観光産業ニュース 2023年12月22日

 

加えて、JAL燃油サーチャージを値下げとのニュースがありました。数千円下がる路線がほとんどのようですが、少しずつでも、海外旅行に行きやすく整ってくるのは、ありがたいことですね。
今年は様子を見た方も、来年は動き出し、自由往来が活発化することでしょう。2024年も軽やかに変化していく旅のトレンドをお伝えしていきたいと思います。引き続き、海外旅行保険@とらべる、TRAVEL-MODEをよろしくお願いいたします。

 

冬本番となりますので、みなさま、お風邪など召されませんよう、あったかくして素敵な年末年始をお過ごしくださいませ。
みなさまのご健康とご多幸をお祈りいたします。

(編集部 anan)

 

投稿2024.1月号の編集部だより三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。

2023.12月号の編集部だより【シンガポール・ホーカーいいね。】

2023年11月25日 category:編集部だより

みなさまこんにちは。

今月のTRAVEL-MODE シンガポール特集はいかがでしたか?
ミシュランガイドといえば、洗練された高級店の方に注目がいきますが、星はないけれど、安くて良質な料理を提供する「ビブグルマン」。海外旅行の際には、ぜひ参考にしたいですね。今回、シンガポールを紹介しましたが、そのほとんどがホーカーにありました。また機会がありましたら、今度はホーカー特集もやりたいと思います。

 

Singapore – March 18, 2016 : Maxwell food center is The Maxwell Road Hawker Food Centre is well known for its affordable, tasty and huge variety of local hawker food.

ホーカーは屋台の集まりの大規模なセンター。ホーカー=行商人という意味だそうで、元は路上の屋台街だったようです。シンガポールは、大変清潔で衛生的な街がキープされていますが、都市の発展と開発の上で、望ましくないということで、シンガポール政府が屋台村としてまとめ、考案したそうです。なるほど、屋台には何より庶民の暮らしを支える機能が大きく、食文化も発展してきたのですから、良い解決法ですよね。その存在価値が高まり、2020年にはユネスコ無形文化遺産に登録されています。

このホーカーはシンガポール中に沢山あって、それぞれにお気に入りのホーカーがあるのでしょうけれど、優劣つけるのが難しいほどの数あります。夫婦共働きが多いシンガポールでは、外食がとても多く、忙しい人たちにはホーカーはとても便利です。中には3食がホーカーという強者もいるようです。朝は近所で、昼は職場の近くで、夜はお気に入りのという具合に、使い分けているのでしょうか?面白い文化ですよね。ホーカー食べ歩きだけでも価値のあるシンガポール食体験。知れば知るほど興味が湧き、行きたくなりますね。次に旅行のチャンスがあれば、シンガポールおすすめです。

さて、今年も残すところ1ヶ月。すっかり通常に戻りましたが、忙しい年の瀬、さまざまなイベントもあることでしょう。体調に気をつけて今年ラストの1ヶ月をお楽しみくださいませ。

それではまた来月〜

 

(編集部anan)

投稿2023.12月号の編集部だより【シンガポール・ホーカーいいね。】三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。

2023.10月号の編集部だより【旅先で人様の善意に救われたお話】

2023年09月24日 category:編集部だより

みなさまこんにちは。

先日、国内日帰りショートトリップではございますが、熊本に行って来ました。
2016年の熊本地震で被災した熊本城の復興が進んでいて、天守閣・本丸は復活。日本三大名城と言われる美しい姿が蘇っていました。
写真は、初代城主・加藤清正を祀る加藤神社からの眺めです。場内の見学で、難攻不落の秘密を知ることが出来、楽しかったです。

 

 

夜は、とある所で予定があったのですが、終わって建物から飛び出したところ、迷子になってしまいました。もしかしたら予約していた新幹線に間に合わないかもしれない大ピンチです。

建物から出たら暗くなっていて、来た時と景色が違い、目印などがわからなくなってしまったのも迷子になった原因かなと思います。とにかく、大通りに出ればなんとかなる!と思い、明るい方を目指しました。

大通りには出たのですが、熊本駅は右か左か、どっち向きのタクシーに乗ればいいの?しかも流しのタクシーが見当たらず、焦ります。

やば。
やばやば。

一番近くを歩いていた男の子に声をかけました。
「熊本駅はどっちですか?」
「ええっとぉ・・・」スマホで確認して、「た、多分こっち…」
ありがとお、でもなんだか頼りない。

1分、2分、時間は過ぎ、
ヒャ〜これ、乗り損なう???

 再び、近くで信号待ちしていた乙女2人に声をかけました。

「熊本駅は、どっち向きのタクシーに乗ればいいですか?」
「こっちだけど、かなり遠いですよ。」
「ここがどこかさっぱりわかんないんですけど、新幹線の時間が迫ってて、間に合わないかも。」

焦るあまり、早口になってたと思います。
すると、

「駅まで送って行きましょうか?」

え?
え??
え???

「本当に?いいの???」
「いいですよ!向かいの駐車場に停めてるので。」

海外で困ってる時に、親切な人っているんだなって思うことはありましたが、国内で、こんな親切にしていただくのは初めてです。

感動。

有難く、この善意に甘えることにいたしまして、無事に新幹線に間に合い、帰宅することができました。

 

 

熊本駅に向かう車の中で、お礼がしたいから何かで繋がりたいと言いまして、SNSを交換しました。
「あなた方には、絶対にいいことがあるから!!」と何度も言って、お別れしました。

本当にありがとうございました。

感動と興奮で、新幹線の中で何してたか記憶がないです。このお二人とはSNSで繋がったから、きっとまた会えて、お礼の機会があるでしょう。助けていただいて、素敵なご縁ができたと思っています。

今回、親切にしていただく側になり、ちょっと思ったことがあります。

ちょっとした人助けをした時、相手の方に「せめてお名前だけでも」って言われて、「いえいえ、名乗るほどの者でも…」と言ったり、交番に届け物をした時に、お礼を辞退したりしませんか?
私もそうしていました。それが日本人の美徳と教わってきたからです。でももしかしたら、それは古い価値観かもしれません。もちろん謙虚でいることは大切なのことです。

逆の立場になった時、お礼をしたいと思う気持ちは自然なことです。恩は送ればいいとも思うのですが、どこのどなたか知りたいです。個人情報にナーバスな時代になりましたが、聞けるものなら伺って、ここはちゃんとギフトの交換がしたいと思いました。今まで、その方のお礼をしたい気持ちや、機会を無くしてしまっていたかもしれないと思いました。

そして、名乗るほどでもと謙るより、お礼は受け取って、自分がした善意に対して誇れるように、自分を肯定的に満たせるようにした方が、もっと世の中は愛で溢れるのではないかと思ったのです。
もし、こんなことがあったら、素直に名乗るのもいいものですって、爽やかな乙女お二人は、軽やかにそんなことまで、気づかせてくれたのかもしれませんね。

それではまた来月〜。

(編集部anan)

投稿2023.10月号の編集部だより【旅先で人様の善意に救われたお話】三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。

2023.9月号の編集部だより【台湾オススメのおみやげ】

2023年08月24日 category:台湾 | 編集部だより

みなさまこんにちは。

暑さが和らぐ実感はまだありませんが、夜は虫たちの声が聴こえ、秋の気配を感じます。そろそろ夏の疲れが出る頃ですが、体調など崩されていませんか?

この夏休み、思い切って海外に行ってきたよ!という方も多いと思います。私の周りでもコロナ禍後、“海外行きました第一号”さんが登場しました。しかも初の海外旅行ということで、楽しみにしている話を聞いておりましたので、どうだったかな?と思っている頃、おみやげを持ってやって来てくれました。

彼女は、私の友人の中でも一番若いお友達です。お友達だけど娘のようでもあり。旅の無事を祈りつつ、初の海外旅行を楽しめたらいいなと。ほんと、気分は見守る母なのですが、話聞いてたら、彼女のお母様よりうんと歳が上ということがわかり、ビックリしました。

そして、いただいたおみやげはこちら。

 

 

沢山の方に配るんでしょうね。色々小分けにしてセットを作ってあります。かわいいなぁ。
バランスも良くて、上手なセットだなと思いました。

ありがたくいただきましたよ♪
そして、写真の右側に写っている白地に紅文字のお菓子!

花生酥(ファーシェンスー)

ピーナッツのサクサクホロホロしたお菓子。台湾お好きな方はご存知かもしれませんね。台湾の離島「澎湖(ポンフー)」の人気のおみやげとのことです。

もう、これ、すごく美味しい!!

本当に美味しくて、これはやみつきになりますっ!
あまりにも美味しくて、もっと食べたくなり、日本で買えないか調べました。カルディさんがオリジナルで出してるという記事を見つけましたので、早速最寄りのカルディに出かけましたが、台湾フェアをやった時に一時的に作ったとのことで、今は販売していないとのことでした。残念。

メーカーは沢山あるとのことですが、「正義餅行」と「正一食品」の花生酥が有名なようです。いただいたのは「正一食品」の方でした。本当に美味しいです。ネットではTaiwan Love 台湾商品専門店で購入できる様です。

 

画像出典:Taiwan Love 台湾商品専門店

 

台湾にお出かけの方、おみやげに迷われましたらぜひ!!絶対喜ばれます!!
めっちゃ推しましたが、参考にしていただけますと幸いです。

それでは夏のお疲れが出ませんように、みなさまお気をつけくださいませ。

(編集部anan)

 

投稿2023.9月号の編集部だより【台湾オススメのおみやげ】三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。

2023.8月号の編集部だより【ホノルル高架鉄道・スカイライン開通】

2023年07月26日 category:編集部だより

みなさまこんにちは。
夏は暑いとわかっておりますが、毎日暑いですね。
夏休みに入り、楽しみにしていた海外旅行がもうすぐ!という方も結構いらっしゃるかもしれませんね。渡航される方は、安全第一にエンジョイして来てください。

画像:iStock

 

さて、ハワイがお好きな方は、高架鉄道の開通を楽しみに待っていた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
これまで「ホノルル・レール・トランジット」と呼んでいた高架鉄道は、「スカイライン」と名称を改め、6月30日に一部運行を開始しました。ハワイ州観光局のプレスリリースよりお伝えいたします。

ホノルルの高架鉄道システム「スカイライン」が、6月30日、運行を開始しました。この日開通したのは、ハラヴァ(アロハスタジアム)とウェストカポレイを結ぶ11マイル、9駅の第1区間。午後2時の初運行に合わせ、午後1時30分ごろ最初の乗客200人以上が改札を通過、午後2時30分ごろには1000人以上がハラヴァ駅に列を作り、運行初日から賑わいました。
「スカイライン」は7月4日まで無料で乗車できますが、乗車にはHOLOカードの購入が必要です。同カードはザ・バスと共通で、各駅での販売のほか、フードランド、セブンイレブンなどで購入可能です。

この鉄道システムは今後、ダニエルKイノウエ国際空港、ダウンタウンを経由し、アラモアナセンターまでのルートが計画されています。

 

出典:ハワイ州観光局 https://www.allhawaii.jp/

 

出典:ハワイ州観光局 https://www.allhawaii.jp/

 

出典:ハワイ州観光局 https://www.allhawaii.jp/

 

モノレールのようでモノレールではない、高架を走る鉄道ということです。仕組みが違うんですね。
全長は、イーストカポレイとアラモアナの間、20マイル(32km)を21駅で結び、空港も含みますので、渋滞緩和だけでなく、観光客の足ともなりそうですが・・・全線開通は7年も遅れて、2033年の予定だそうですが、もしかしたら更に延期される可能性も!? ひゃ〜。

しかし、画像で見る車内は広々、ハワイらしくカラフル!ポイントカラーのブルーと黄色が爽やかで可愛いですね。名称は「スカイライン」ということですが、せっかくですから、音の響きが素敵なハワイ語の愛称とかないんでしょうかね? 
今の所の運行区間は、観光客にはちょっと使い用がないかもしれませんが、これから便利になることに期待して、ひとまず開通おめでとうございます!

本格的な夏到来で、猛暑や豪雨、台風などが襲って参りますが、皆様ご安全に、体調を崩されることなくお過ごしください!

それではまた来月〜

 

(編集部anan)

 

投稿2023.8月号の編集部だより【ホノルル高架鉄道・スカイライン開通】三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。

2023.7月号の編集部だより【ホノルル/ロコに人気のスポット&レンタサイクルBiki】

2023年06月25日 category:編集部だより

みなさまこんにちは。
2023年が始まって早半年ですよ〜。
季節は巡っって夏になりました。

さて、世の中徐々に日常が戻ってきており、円安さえなければすぐにでも海外旅行に行きたいという方も少なくないのではないでしょうか。

 

画像:iStock

 

この夏休み、人気の渡航先を調べると、
あるサイトでは韓国・ソウルだったり、別のサイトでは台湾だったり、ランキングはまちまち。
それでもやっぱり安定した人気を誇るのはハワイ。
このGWのハワイへの渡航は、コロナ禍前の2018年の9割超えの回復だったのだとか。この夏休みには、以前と変わらないほど観光客で賑わうのではないでしょうか。

そんなホノルルで、今ロコたちに人気のトレンド発信地があることをご存じでしょうか。

その人気スポットとは、壁画アートが有名な地区カカアコにある複合施設

「SALT at Our Kaka‘ako」

出典:ハワイ州観光局公式ポータルサイト allhawaii (オールハワイ)

 

なんでも以前は、ここに塩田が点在していたという由来で「SALT(ソルト)」というネーミングなのだそう。オープンエアのスタイリッシュな建物85,000平方フィートには、ハワイのカルチャー、グルメ、ショッピング、イベントなど、ハワイのトレンド勢揃いの複合施設となっています。

カカアコは、ハワイ王族が暮らしていたという歴史あるエリア。ソルトの壁画アートも、ハワイの島々の貴重な歴史を語る上で重要な役割を果たしています。これらのアートは、地元の人たちとの交流を深めらる機会となり、クリエイティブなハブとしても親しまれているそうです。

「SALT(ソルト)」は、観光客によく知られている他の複合施設より、のんびりスローモードが居心地良い感じ。喧騒から逃れて、ちょっぴりロコ気分を味わうのはいかがでしょうか。

そして、「SALT(ソルト)」へは、アラモアナからはBikiを使えば15分ほどで到着。おしゃれなレンタサイクルで、ホノルルの風に吹かれれば、ロコ気分はもっと盛り上がるでしょう。気軽に移動できるBikiは、ホノルルに100箇所もBikiストップがあり、どこででも返却できるのも便利です。

 

詳しくはYoutubeをご覧ください。


Biki Hawaii

 

さて〜、いよいよこの夏休み、ちょっと海外行ってくるよー!という方は、思いっきり3年分のお楽しみを弾けさせてきてください。
まだ、これから検討するという方は、ぜひ今月号の特集を参考に、お得に早めに、比較を楽しみながらご旅行手配を!

それではみなさま
気をつけていってらっしゃい!

(編集部anan)

投稿2023.7月号の編集部だより【ホノルル/ロコに人気のスポット&レンタサイクルBiki】三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。

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