Close up!

世界各国のグルメや観光についての情報をお届けしています。

スイス国旗☆Close up! スイスの長~い 「トロリーバス」
Apfelさんトロリーバス(前面)

今回はスイス在住ブロガーApfelさんのレポートより、スイスの「トロリーバス」をご紹介します。Apfelさんがお住まいのチューリッヒでは、トラム(路面電車)と並んで市民の生活に欠かせないトロリーバス。これまでは2両編成でしたが、昨年12月に長い3両編成の車両が12台、チューリッヒの街にデビューしたようです。

Apfelさんトロリーバス(内部)

これは車内から見た連結部分。3両が繋がったことにより、このバスはなんと128人乗りで全長は25メートルにも及びます。従来型はディーゼルエンジンでしたが、新型のトロリーバスは電力で走行するとのこと。多くの乗客を運べるだけでなく環境にも配慮した乗り物です。また、バスの床は地面に限りなく近い低床式で、お子様連れのバギーや車椅子、ご高齢の方も乗降しやすいつくりとなっています。

Apfelさんトロリーバス(後方)

世界の中でも交通網が発達していることで知られるスイス。トロリーバスの他にも160年もの歴史を誇る鉄道や、街を走るトラム、山岳のロープウェー、ケーブルカーなど、多種多様な乗り物が揃っています。ダイヤの正確さや乗り心地も高く評価されており、「スイスの電車は揺れない」と言われるほどです。実際のところはどうなのでしょうか?そんな検証も含めて、スイスの乗り物を楽しみたいですね。


インドネシア国旗☆Close up! 食の都バンドン!
インドネシア バンドン  インドネシア バンドン2

今回は、インドネシア・ジャカルタ在住のbiancamamaさんのレポートを参考にしながら、食の都「バンドン」をご紹介します!

バンドンはインドネシア・ジャワ島西部の都市。芸術家など多くの文化人が集まることでも知られており、政府庁舎などのアールデコ調の建築物が建ち並ぶことから「ジャワのパリ」というオシャレな別名もあります。

そして、なぜか甘党が多いジャワ島。ここバンドンでも、魅力的なスイーツショップやカフェがあちこちに点在しています。今回biancamamaさんが紹介してくださったのは、写真左のベーカリー「mom’s」。元々は地元民しか知らない小さなベーカリーだったのですが、次第に口コミで広まっていったのだそう。インドネシアは井戸端会議を重視する国だと聞きますが、果たして関係あるのでしょうか?

また、ブラウニーで有名なカルティカ・サリ(写真右)もバンドン土産の定番です。biancamamaさんのお勧めは「黒米のシフォンケーキ」。カルティカ・サリには、甘さを控え日本人にも受け入れやすい焼き菓子が豊富です。

そして、甘いものだけではなく、お食事も楽しむなら、風の抜けるオープンテラスが自慢のレストランfashion pastaがお勧めです。以前から夜景スポットとして評判だった店ですが、今ではランチから利用でき、お味もお値段以上のクオリティです。

バンドンでは、レタスなどの高冷地野菜の栽培が盛んということもあり、ジャカルタに比べて野菜を使ったメニューが美味しいといわれます。fashion pastaでも、野菜の旨みがたっぷり詰まったミネストローネが絶品なんだとか。

インドネシア バンドン3  インドネシア バンドン4

ところで、せっかくインドネシアを訪れたなら、現地特有の料理を味わいたいものです。インドネシアの主食は日本と同じく米で、調味料にも甘口の醤油などが使われるのですが、香辛料をふんだんに使ったスパイシーな料理が中心です。

代表的なものは、皆さんよくご存知の「ナシゴレン=焼き飯」や「サテ・アヤム=鶏肉の串刺し」などです。多民族の文化が交錯するインドネシアでは、スンダ料理、バリ料理、ジャワ料理、パダン料理など、地方によって微妙にスタイルが異なります。例えばバンドンのあるジャワ島の料理は、仏教やヒンドゥー教の影響を受けた歴史的背景もあり、肉類よりも野菜が中心で、辛味も比較的マイルドです。

先日テレビで、甘味と辛味のバランスによって、食べ物の「やみつき」具合が決まる、という研究結果が報じられていましたが、スイーツと香辛料のどちらも充実しているインドネシア料理は、まさにこの「やみつき」の法則にぴったり。インドネシア料理にハマってしまう人が多いのも頷けます。

食の都バンドンへは、ジャカルタから車で3時間ほどで行くことができます。現地在住の方によると「TRAVEL」という小型バスを利用するのが便利だそうです。ぜひ足を延ばして、皆さんも「やみつき体験」してみませんか?


アンドラ公国 ☆Close up! 「アンドラのピクニック」
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今回は、スペイン在住miyukifoodさんのレポートをご紹介します。
スペインからアンドラ公国に訪れたmiyukifoodさんファミリー。この日は湖を目指して、ピクニックを楽しまれたご様子です。高所恐怖症でありながらも、息子さんをおんぶして、この石垣をのぼられたのだとか!

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アンドラ公国の公用語はカタルーニャ語です。カタルーニャ語はスペインのカタルーニャ地方(バルセロナなど)で多く用いられている言語ですが、スペイン語に似ているようでいて、全く違う部分も多く難しいのだとか。ここでは標識なども全てカタルーニャ語なので、「わからん・・・」とmiyukifoodさん。

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国民の大半がカトリック教徒のアンドラ公国。街にはロマネスク式の教会が点在しています。写真はピクニックの帰り際に見つけた小さな教会。その前に広がっているのが、この絶景です!日本人に出会うことの極めて少ない、ちょっと変わった旅先アンドラ。スペインやフランス行きの計画に、ぜひ加えてみませんか?

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アンドラ公国へ行くには・・・
アンドラ公国には空港がないので、スペインやフランスから陸路で移動することになります。その際は直行バス(所要時間:約3時間)が本数も多くて便利なんだそう。国境での出入国手続きは不要ですが、パスポートの提示を求められる場合もあります。


☆Close up! 「シェムリアップの街」

 
Siem Reap, Cambodia / Vasenka

今回は、ワーキングホリデーで世界を旅するSHIHOさんからのカンボジアレポートをご紹介します。SHIHOさんが訪れたのはカンボジアの西部、アンコール遺跡群の観光拠点としても知られるシェムリアップという街。ここはフランス植民地時代の名残を感じさせる建造物や、地元民御用達のマーケット、そして幅広い価格帯のホテル(格安~5ツ星)などが混在した街です。

宮廷舞踊 「アプサラ・ダンス」

SHIHOさんが食事をしたのは、カンボジアの伝統芸能「アプサラ・ダンス」を鑑賞できるレストラン。あまりに美味しいので3回連続で行ったら、さすがに顔を覚えられてしまったのだとか!SHIHOさんは食べられなかったそうですが、ここではフィリピンやベトナム料理としても有名なバロット(孵化直前のアヒルのゆで卵)なども提供されるようです。

オールドマーケット

マーケット天国でもあるシェムリアップ。朝から夕方までのオールドマーケットや夕方から23時頃まで開かれているナイトマーケットでは、あふれんばかりの商品が並べられて、掘り出し物がたくさん!衣類やバッグが交渉次第で安く手に入ります。写真はオールドマーケットで服に埋もれて寝ている店主・・・。売る気はあるのでしょうか?

ところで、オールドマーケットでは食品がビニールで覆われることなく剥きだしで売られているので、肉にはハエがたかっていて、むちゃくちゃ臭い!レストランの肉も、ここを経由して届くのかしら??と不安がよぎるSHIHOさんでした・・・。


☆Close up!  「チェコ語の道案内」

今回は「ぶぅさん」のチェコ・レポートをご紹介します。
70代のお母さんを連れてチェコを旅した40代のぶぅさん。今回の宿泊は、初めて利用する「Hotel Clement ホテルクレメント」。ここはヴルタヴァ(モルダウ)川の側にあるスーペリアクラスのホテルです。この日は旧市街広場やプラハ城めぐりを満喫したこともあり、ぶぅさん達は歩き疲れてクタクタに。すぐにでもホテルで休みたい気分でしたが、地図を見てもなぜか一向にホテルにたどり着けません。もしかするとこれは、迷子状態・・・?!

青空マーケットのチーズ専門店(プラハ・旧市街広場)

疲れも手伝って、だんだんと不安になるお母さん、そして何とかしなければと焦るぶぅさん!意を決して、通りがかったスラブ系の若い女性に道を尋ねてみることにしました。ところが呼び止めた彼女は英語が全く喋れないようで、説明は全てチェコ語。もちろん、ぶぅさんにチェコ語の心得はありません。ますますテンパってしまうぶぅさんでしたが、「火事場の馬鹿力」とはこういうことをいうのでしょうか。難解で知られるチェコ語が、なぜか聴き取れるのです!

火薬塔とその隣の市民会館(プラハ)

Powder Tower / joyosity Obecni Dum / –Filippo–

この不思議な現象に我が耳を疑いながらも、夢中で聴き入ること数分間。「Prašná Brána プラシュナーブラーナ!」火薬塔(を目指して)という彼女の説明どおりに進むと、無事ホテルに到着することができました。後で考えてみても、どうしてあの時に聴き取れたのか全くわからないのだとか。困っている外国人を何とか助けようとする現地の人と、異国の言語を必死で聴き取ろうとする旅人とが、ハートの部分で通じ合ったのでしょうか。旅には時として、こんな奇跡も転がっています。

Hotel Clement ホテルクレメント
ぶぅさんの印象 ★★★★☆
ここはスーペリアクラス(中級)でしたが、日本でいうと小さめの綺麗なビジネスホテルといった感じです。フロントは、ずっと同じ女性がひとりで切り盛りしていました。お風呂がイマイチだったので星4つです。(シャワーを浴びたら、ユニットバスの床が洪水・・・!)


☆Close up!  「インド人の洗濯」


India – Varanasi – 031 – laundry on the ghats / mckaysavage

今回は、旅人さんのインド・レポートをご紹介します。
インドで度々お腹を下しながらも、波乱万丈の旅を続ける旅人さん。この日はボランティアをするために早起きをして、バラナシにあるマザーテレサハウスに向かいました。マザーテレサハウスでは病気を抱えた人や親に恵まれない子ども達などが生活していて、各国からのボランティアが集まることでも知られています。

この日は男女3名ずつ、合わせて6名がボランティアに参加しました(うち日本人は3名)。ここでは男女に分かれて活動するのですが、旅人さん(男性)は地下で掃除や洗濯、チャバティ(インドのパン)作りなどをお手伝いしたのだとか。スタッフの人々は厳しいうえに英語があまり使えず、終始ヒンドゥー語での指示。今にも棒でお尻を叩かれそうな雰囲気の中、なんとかジェスチャーで感じ取るしかない!!

そんな活動を何とか無事に終え、ガンジス川のほとりをお散歩していると・・・遭遇したのがこの光景です。インドでは衣類を石に叩きつけて洗濯するのが一般的で「洗剤の実」と呼ばれるエコな植物を使って汚れを落とす人もいるようです。そして、何家族分でしょうか。大量の洗濯物が整然と干されています。インド人といえば、何かにつけていい加減な性格が取り沙汰されますが、お洗濯に関しては案外キッチリしているんですね。暮らしぶりを肌で感じたからこそ分かる、リアルなインド人の姿です。


 ☆Close up! セドナ 「世にも不思議な7つの池」

今回は、marronさんのセドナ旅行記をご紹介します。

セドナはアメリカ・アリゾナ州の中北部の街。州都フェニックスから車で2時間ほどのところにあります。小さな街ながらも、大地からの強力なエネルギーが渦巻く場所として、世界中の人々が癒しや浄化を求めて訪れます。今年、2回にわたってセドナを訪ねたmarronさんも、この地で並々ならぬパワーを浴びたひとり。自身と存分に向き合う旅となったようです。

パワーに満ちあふれているセドナでは、いたるところに自然界の不思議な現象が見られます。この小さな池の写真もそのひとつで、ネイティブアメリカンが聖地として大切にしてきた「セブンブルース」(またはアパッチ族の7つの池)と呼ばれる場所です。雨水や雪解け水が回転して渦を作り、大地に7つの穴を開けているのだとか。不思議なことですが、どんなに晴天が続いても、この水は干上がることがないそうです。

 

ねじれて生えている樹木や、4大ボルテックスの1つでベルの形をした岩「ベルロック」なども、この地に存在するエネルギーの表れです。ちなみにボルテックスとは、地球のエネルギーが渦を巻くように発生する場所のこと。地質学、考古学的にも貴重な史跡が多いといわれるセドナでは、自然の成せる業が人間の想像を遥かに超えてしまうことを、その身をもって語っています。※4大ボルテックス(ベルロック、エアポートメサ、カテドラルロック、ボイントンキャニオン)

これはmarronさんが街で遭遇した宇宙人!どうやらUFOセンターのオブジェのようです。彼らがこれほどまでに違和感なく溶け込んでいるのも、霊験あらたかなセドナならではでしょう。夜にはUFOツアーなるものも開催されているとか。

地球の景色は「見えるもの」だけで彩られているわけではないんですね。それを実感する街、セドナです。


☆pick up! 世界の街から 「チューリッヒは嫌われている?!」
 スイス

今回は、Apfelさんの「スイスで人気の都市」についてのレポートをご紹介します。

スイスといえば、最大都市「チューリッヒ」を思い浮かべる方も多いと思います。チューリッヒは鉄道や航空など交通の要衝で、大手銀行や投資ファンドが集う世界的な金融都市。文化や教育の水準が高いことから、世界の住みやすい都市としてもランクインするなど、国際的にも高い評価を得ています。

しかし、スイス人を対象に行なったアンケート調査では、このチューリッヒにあまり人気がないようなのです。理由は、「街の人が傲慢だから」。実際にチューリッヒ州にお住まいのApfelさんによると、確かにそんな人もいるけれど、皆が皆ではないし…。つまりは日本でいう東京のように、多くの人が集まる大都市にありがちな印象ではないかということです。

それではスイス国民に一番人気があるのは?というと、首都の「ベルン」なんだそうです。確かに、ベルン旧市街は世界遺産にも登録されている美しい街ですが、どんなところが人気なのでしょうか?ベルン市長は、「街が歴史に満ちあふれ、そして美しいだけではなく地元の人々の優しさも大きな理由で、交通渋滞を緩和させ大きなイベントを成功させるなど、様々な試みが実った結果で非常に満足をしている」とコメントを寄せているのだとか。

地元のこんな声を聞くと、また違った視点でスイス旅行が楽しめそうですね。

「州」の人気No.1は、ティッチーノ州。その絶景はこちら!


☆pick up! 世界の街から 「青空のモンブラン」
 フランス

今回は夏季休暇でフランスに旅行されたApfelさんのレポートをご紹介します。

ご覧の写真は、ヨーロッパアルプスの最高峰「モンブラン」。空と雪のコントラストが何とも眩しい絶景です。

フランスとイタリアの国境にまたがるモンブランですが、Apfelさんはスイスのモントルーから、このモンブランの麓にあるフランスのシャモニーという街を訪れました。シャモニーは、世界的に知られるスキーリゾート地で、登山家にとっては聖地とも呼べる場所。第1回冬季オリンピックが開催された場所としても有名です。

そんなシャモニーでApfelさんご夫妻が訪れたのが「LE CAP HORN」というフレンチレストラン。ここではなんと、フォーク&ナイフでお寿司が楽しめます。もちろん、低温でじっくり焼き上げた仔牛のローストや、食べるのが惜しいほど美しいミルフィーユのデザートなど、フレンチらしい一品にも出会えますよ!

今すぐ行きたい!美しいシャモニーの街並みはこちら。


☆pick up! 世界の街から 「スイスの山小屋レストラン」

 スイス

今回はスイス在住のApfelさんのレポートをご紹介します!

屋根に雪がかぶった、清涼感たっぷりの写真。これはApfelさんが冬に訪れたレストラン「Alpstubli」です。冬はスキー客で賑わいますが、夏はハイキングのランチ休憩にぴったりのカジュアル・レストランなんだそうです。スイスでは、このように気軽に立ち寄れるレストランを「Stubliストゥーヴリ」と呼んでいます。

ストゥーヴリは、スイスのいたるところに点在していて、スイス料理を中心に提供してくれます。Apfelさんが訪れたAlpstubliは、シャレー(田舎の家)を思わせる室内で、とっても居心地がよかったそう。寒い時期でもテラス席を好むという驚きのスイス人ですが、爽やかな夏のテラスでアルプスの山々を眺めるのは、本当に気持ちよさそうですね。

今夏は9月末まで、成田~チューリッヒ間の直行便が増便されます。皆さん、夏のスイスを楽しむチャンスですよ!

「ハイジ」に出てきそう!レストランにある素敵な○○○○とは?


☆pick up! 世界の街から 「小さな町マロスティカ」

イタリア

今回は、ローマ在住のローマナビネットさんのレポートをご紹介します。

ローマナビネットさんが訪れたのは「マロスティカ」という小さな町。ご存知の方もいらっしゃるかも知れませんが、この町は山形県と姉妹都市で「サクランボ」の産地です。そしてもうひとつ「人間チェスゲーム」で有名な町でもあります。

中世の衣装を身に着けた人々が駒になって広場で対戦する人間チェスですが、開催されるのは偶数年。というわけで、2012年の今年は9月14日(金)~16日(日)に開催が予定されています。ちなみに山形県(天童市)といえば「将棋駒」の産地としても有名ですね。サクランボとチェスと将棋。遠く離れた日本とイタリアで、不思議なご縁があるものです。

そんなマロスティカで、ローマナビネットさんがランチに立ち寄ったのは「マドンネッタ=女性たち」という食堂です。ここではその名の通り、厨房もホールもスタッフ全員が女性です。でも侮ってはいけません。お酒が並ぶ棚には「飲むんだったら、酔っ払って忘れる前に、即払え!」という威勢のいい貼紙が。さすがは「女性たち」が仕切るお店です。

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☆pick up! 世界の街から 「マドリッドの朝ごはん」

 スペイン

今回はスペイン・マドリッド在住のmiyukifoodさんからのレポートをご紹介します。

スペイン人は、朝8時頃にBar(バル)でカフェとトーストを食べ、10時頃にもBarで何かちょっとつまみ、14時頃に本格的な昼食をとります。その後17時頃からテラス席でビールを飲みはじめ、夕食は21時頃から、という生活を送っています。なんだか食べてばっかりで楽しそう…。

もちろん自宅で食事をする人もいますが、スペインのBarは食堂と喫茶店と居酒屋を合体させたような場なので、一日を通じて憩う人々で賑わっています。なので、店の前はゴミだらけ。実は、スペインのBarではゴミを床に捨てる習慣なので、汚いところほど流行っている証拠なんだとか!

写真は、マドリッドに伝わる朝ごはん。チュロスをチョコレートに浸して食べるんだそうです。見るからに甘そうですねー。miyukifoodさんも試してみたそうですが、とっても重たかったとのこと!でも最近は、ファストフードさえもヘルシー志向になってきているマドリッド。このチョコレートチュロスは特別な時だけに食べ、通常はオレンジジュース+カフェ+トーストという朝食が一般的になっているようです。

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☆pick up! 世界の街から 「シンガポールのグレートセール!」

 シンガポール

今回は、大人気ブロガーMeさんのシンガポール旅行記をご紹介します。

シンガポールでは、毎年6月~7月に国をあげてのグレートセール(今年は5/25~7/22)が行われます。この時期を狙って、ご旅行を計画されたMeさんご一家。さすがはセール目的というだけあって準備段階から余念がなく、まずは当時キャンペーン中だったシンガポール航空で、往復26,000円という激安チケットを入手。更にホテルもインターネットで割引予約するという鮮やかな個人手配により、とてもお得な旅になったようです!

そして滞在2日目。「オーチャード」に繰り出し、グレートセールに参戦です。オーチャードは東南アジアを代表するショッピング街で、高級ブランドからローカルブランドまで幅広く扱っている通り。驚くのは、常夏の国なのに秋冬物の衣類が揃っているということ!どうやらこのグレートセール、海外から訪れた観光客向けの側面もあるんだそうです。これから秋に向かっていく日本人にとっては、長袖やニットが50%OFFなんて、夢のような話ですね!

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☆pick up! 世界の街から 「コッツウォルズの美しき村々」

 イギリス

今回は、ご実家がイギリスにあるというApfelさんのレポートをご紹介します!

帰省でイギリス・コッツウォルズの村「バイブリー」と「ボートン・オン・ザ・ウォーター」を訪れたというApfelさん。かつて羊毛産業で栄えたというバイブリーには、切妻壁の家が建ち並び、のどかな風景が広がっています。この村は、19世紀のデザイナーで詩人のウィリアム・モリスが「イギリスで最も美しい村」と賞賛したことでも有名です。

写真はApfelさんが“ビーフパイ”のランチを食べたというボートン・オン・ザ・ウォーターのカフェ。煉瓦造りの建物って、どんなに古くなっても、かっこいいですねぇ。

雨のち曇、というちょっと残念な天候ながらも、古き良き街並みにふれてリフレッシュできたというApfelさん。ついつい観光やショッピングに追われてしまう海外旅行ですが、たまには静かな村で過ごしてみるのもいいですね。

川で泳ぐアヒルの大群!その正体は…?


☆pick up! 世界の街から 「ドイツ薬局博物館」

 ドイツ

今回は、アボカドさんのドイツ・レポートをご紹介します。

フランクフルトから列車で約1時間半いくと、中世の街並みを彷彿とさせる「ハイデルベルグ」に到着します。

アボカドさん曰く、ドイツは「現代と古代がうまく調和する街」。それは、このハイデルベルグも同様で、旧石器時代にまで遡る地区と、工業化の進んだ地区が溶け合うように共存しています。ドイツで初めてWi-Fiを導入したのもここなんだとか。

研究や教育の街としても知られるハイデルベルグには、それにちなんだ様々な博物館があります。写真の「薬局博物館」もそのひとつ。棚にはいろんな種類のものが並んでいて、なんだか怪しい匂いも…。

この歴史豊かな学問の街で、ちょっとマニアックな博物館めぐりはいかがですか?

ハイデルベルグにある、ドイツ最古の大学は?


☆pick up! 世界の街から 「エジプトの日没」

 エジプト
 

今回は、モロッコ在住oLieさんのエジプト登山レポートをご紹介します。

登ったのは、標高2285mの「シナイ山」。この山は預言者モーセが神から十戒を授かったとされる場所で、エジプトのシナイ半島にあります。「ジュベル・ムーサー」とも呼ばれ、世界中から多くの登山客が訪れます。山頂までは2~3時間。途中、いくつかの売店があり、飲み物などを売っています。他の登山者が日没とともに下山する中、「見せ場はこれから!」と粘りに粘ってoLieさんがお撮りになったのが、この美しい写真!こんな空の色、現実にあるんですね。感激です!!

山頂で飲んだコーヒーの味は…?

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