【長時間フライト】コレがあれば快適!マストアイテムをお伝えします。

2024年08月25日 category:特集一覧

日本からアメリカ、ヨーロッパへは、12時間越えの長時間フライトとなります。座席クラスに関わらず、長時間のフライトは体に負担がかかり、到着後も体調に影響が出てしまう場合もあります。できるだけ機内では、快適に過ごしたいものです。今回は、機内持ち込みマストな快適アイテムをご紹介します。

画像:iStock

 

★★★

長時間となると、娯楽や便利さも考えて、機内に持ち込むアイテムは結構ありますね。アレもコレもあった方がいいかもと、ついつい持ち込み手荷物が増えてしまいます。持ち込んだものの、意外と使わなかったものもあるでしょう。今回は、「快適」に過ごすことに絞り、あるのとないのとでは、到着した後が大違い!長時間フライトマストアイテムを厳選してお伝えします。

 

締め付けのないゆるゆるモードで

まず、搭乗前の話ですが、服装は、締め付けのないゆるゆるモードを選びましょう。特にお腹周り、首元、脇など、苦しくならないよう気をつけます。機内の温度は変わりやすく、外資系は特に寒いです。また、LCCはブランケットがないことの方がい多いので、脱ぎ着しやすい服装にすることも大事です。部屋着のようになりますが、ゆるく軽やかな柔らかい素材で、スウェット上下や、女性ならワンピースもあり。Tシャツやカットソーに薄物のシャツやカーディガンを羽織り、機内にパーカーや、ウルトラライトダウンジャケットなどを持ち込むといいでしょう。ポーチにコンパクトに収まり軽いので、手荷物にしても負担になりません。

出典:ユニクロ

ウルトラライトダウンジャケット

 

 

靴も、脱ぎ履きしやすいもので

トイレへ行くなど席を立つ際に、脱ぎ履きしやすい靴にするか、または軽量な室内履きを持っていきましょう。100均にも室内履きは売ってますが、時間が経ってくると、トイレの床がグジュッとしていたりするので、気になる場合は、ソールが薄すぎたり、水分が染みてくるようなものは避けた方がいいでしょう。

出典:Amazon

携帯スリッパ 折りたたみ ポーチ付き

 

 

フライトソックスでロングフライト血栓症予防を

長時間同じ姿勢でいることで、血行が悪化して肩まわりや足腰に負担がかかり、手足のむくみや静脈に血の塊ができて詰まるロングフライト血栓症(エコノミークラス症候群)になる危険性があります。予防のためには、こまめな水分補給と、2〜3時間に一度は立って歩いたり、着席中はかかとや爪先を上下する足首の運動を行いますが、狭い機内の中では、限られたスペースでしか動けないため、フライト専用着圧ソックスを履くことをお勧めします。

出典:Amazon

ドクターショール フライトソックス L 男女兼用

 


あったら断然快適、フットレスト

狭いエコノミーの座席で、足を下ろしたままだとどうしても、足のむくみ、ダルさなど辛い症状が出てきます。そんな疲れを断然軽減してくれるのがフットレストです。靴を脱いで、フットレストで少し高い位置に足を置いておくと快適で、ある場合とない場合では、かなり差が出てきます。フライトソックスと合わせ技で使ってみてください。吊り下げタイプ、折りたたみ式の足置きタイプ、オットマンタイプなどがありますが、航空会社によっては、禁止されている場合があるようですので、ご利用になる航空会社にご確認ください。

長さが調節可能なストラップが付いているのは、ポイントが高く、どんな身長でも、またはお好みの足の高さにフィットします。パッド入りなのも快適度を高めるでしょう。


出典:Amazon
BASIC CONCEPTS 飛行機のフットハンモック (低反発)

出典:Amazon
Highon PuLife フットレスト

空気の量を調整して高さと硬さを変えられるため、場所を選ばずに快適に使用できます。折りたたんで専用袋に収納できるため、持ち運びも負担がありません。専用の袋で空気を入れることができます。

 

ネックピローは、首がちゃんと支えられ安定するかで選ぶ

首を支えることによって頭の位置も安定するため、ネックピローは長距離フライトでは必需品と言っても過言ではありません。空気を充填して膨らませるものや、低反発クッションやビーズなどが入っていてそのままの形状のものがありますが、選ぶポイントは、なんといっても首がちゃんと支えられ安定するかです。大きすぎてもヘッドレストに当たって、使いづらい場合があるので、サイズ感は確認しましょう。素材も柔らかく気持ちの良いものも出ています。高さや弾力がしっかりある方が、首の安定が良いようです。

出典:Amazon

Kmall ネックピロー

頚椎の曲線に合わせて、頭・首・肩に優しく支える人間工学に基づいたU型デザイン。軽くて簡単に膨らませられる、口をつけずに膨らませるので衛生的です。

 


出典:Amazon
Phoenix 【理学療法士監修】ネックピロー H型 フード 収納袋 付き

H型は、理学療法士が推奨するネックピローです。首がしっかり支えられること、うつ伏せ、前に抱くなど、色んな体制で使えます。3回ほど息を吹き込みだけで膨らむので、負担も少ないです。

 


鼻のど、お肌の乾燥はこれで軽減。マイボトルを持ち込む

空の魔棒瓶タイプのマイボトルを機内に持ち込んでいれば、長時間のフライトでもCAさんにお願いして、水やお湯を入れてもらえます。こまめな水分補給は鉄則ですが、水よりも白湯を入れてもらえば、乾燥した機内の中で、キャップを開けて蒸気を鼻に当てることができます。できれば口が広いものの方が当て易く、スクリュータイプのキャップの方が漏れにくいです。寒い機内では、白湯の方が体も温まり、血流を促進したり消化も助けます。


出典:Amazon
象印マホービン(ZOJIRUSHI) 

 

  •  

広口のタンブラータイプなので、飲みやすい。鼻にも当てやすい。パッキンのつけ外し不要って、清潔で便利。「ハンドルタイプの密閉ふた」で漏れないから気軽に持ち運べます。デザインもシンプルでスタイリッシュですね。


※国際線では、100mlを超える液体物(未開封のペットボトルも含まれる)は、保安検査場で放棄する必要があります。飲料は、出国審査通過後に売店や自販機で購入することが多いと思いますが、最近では、給湯・給水サービスが設置され、マイボトルに給水できるようになっていってます。

 

あなたは遮断派?リラックス派? アイマスク

アイマスクを使うことで光をしっかりと遮断でき、睡眠に集中できることがアイマスクのメリットです。目元を温めてくれるものや、アロマの香りが楽しめるものなど、目の疲れやリラックス効果があるものなど、使う目的で選びましょう。

◆遮断派

出典:MINNU アイマスク 睡眠用 遮光率99.99%

眼窩の深さに適した通気構造で、目がアイマスクに触れない3Dデザイン。長時間着用しても快適に過ごせるのが魅力です。瞬きをしても、マツエクの方もコレなら快適です。

 

◆リラックス派


出典:Amazon
エレコム うるおいアイマスク 寝ながらケア

しっとりとやわらかなつけ心地が魅力のアイマスク。目元側の生地には、牛乳から摂取したタンパク質を原料として作られた繊維を採用しています。光を遮断できるうえ、目元を乾燥から守れるのも特徴です。

+アロマでリラックス

出典:Amazon
めぐりズム蒸気でホットアイマスク ラベンダーの香り

じんわりと温かさが心地よい人気のホットアイマスク。目の疲れ、緊張をとってリラックス。ラベンダーをはじめ、アロマのバリエーションも豊富です。約40℃のあたたかさが約20分間続きます。アイマスクの下に入れて、使用するとより安眠効果が得られるでしょう。旅先でも使える癒しのアイテムです。

 

さて、いかがでしたか?
今回は、体調面での「快適」 にこだわったマストアイテムのご紹介でした。まだまだ、あったら便利!眠らずに機内を快適に過ごすための必需品もありますので、別の機会でご紹介できればと思います。少しでも長時間フライトの負担が軽減できますよう、お役に立ちましたら幸いです。

投稿【長時間フライト】コレがあれば快適!マストアイテムをお伝えします。三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。

ページ上部へ