2018.9月号の編集部だより

2018年08月20日 category:海外旅行保険、@とらべる、三井住友海上、TRAVEL-MODE | 編集部だより

みなさまこんにちは。

海外旅行へ出かけた方々の帰国ラッシュも終わり、夏休みも残すところ、数日となりました。海外旅行いかがでしたか?たくさんの思い出とおみやげを携えて帰国されたかと思います。

いや〜しかし今年の夏は、本当に暑いですね。30℃で涼しいと感じてしまう有様です。
このまま、日本の酷暑は定番化してしまうのでしょうか? 世界からも心配されるほどの気温の高さですが、心配されるのが2年後の東京オリンピックですね。酷暑対策として、サマータイム導入の検討が行われるようですが、インフラの整備が追いつくのか? 日本人に馴染むのか?など、問題山積です。仮に導入が決まっても、最初は日常生活や体調に影響が出るでしょうね。メリット、デメリット十分に検討する、活発な議論に期待したいと思います。

 

画像:iStock

 

EU諸国始め、欧米中心にサマータイムは実施されていますが、サマータイム切り替え時期の旅行で、「私の1時間が消えた!」と頭の中が混乱したことがあります。
日本出国時、現地は冬時間でした。数日を冬時間で過ごし、EU内時差1時間の2カ国目へ移動。そして戻って来る日にサマータイム開始。出発地の出発時間、飛行時間、元々は1時間の時差、サマータイム開始の到着地の時間、何度も確認して、このまま帰国すると私の1時間は、どこへ消えてしまったの〜???と混乱したわけです。よくよく考えたら、日本時間で出発し、日本の時間に戻って来るのですから、私が過ごした時間はプラスもマイナスもないですよね(笑)

日本でサマータイム導入となると、開始日と終了日は、国内で時差ぼけが起こり、混乱するでしょうね。サマータイムは別名「デイライト・セービング・タイム」とも呼ばれ、太陽が出ている時間を有効活用する目的で作られました。夜の余暇を長く持つことができるということですが、それって睡眠時間が短くなるってことですよね? なんだかごまかされているような・・・あれあれ?なんかごまかされてないかな?考えるほど、頭の中が混乱します。EUでは、健康面での悪影響を理由に廃止の議論が始まったということですよ。

そもそも夏季オリンピックとはいえ、気温最高の時期に開催って、そこがおかしいんじゃないかな?なんて思います。昭和39年の東京オリンピックの開会式は10月10日だったのですよね。
なにはともあれ、無事に開催でき、そしてこの暑さから何とか早く解放されることを祈るのみです。
みなさまも、お身体大切に。厳しい残暑を乗り切りましょう!
それではまた来月〜。

(編集部・anan)

投稿2018.9月号の編集部だより三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。

ページ上部へ