2019.3月号の編集部だより

2019年02月23日 category:編集部だより

みなさま、こんにちは。

パスポートが来年3月から新しくなるということで、私もワクワクしています。
で、残存期間を確認したところ…あと7年もありました〜遠ーいぃ〜。

ICチップが埋め込まれた時もタイミングが合わなかったんですよね。
いつだったか忘れましたけど、旅の連れのパスポートが硬くて、ちょっと厚みもあるんで、あれ?と思ったんですよね。そして、「知らないの?ICチップが入ったんだよ。」と言われたのです。

知らなかったし、比べると私のはふにゃふにゃしているし、硬い方がなんだか威厳を感じるような気がしたのです。
なんか羨ましかったんですよね、あの時。

そんな事を思い出したので、調べましたところ、ICチップが導入されたのは2006年3月でした。
そして、私のパスポートの更新履歴も見てみたところ、2005年11月に更新しております。
そのひとつ前のパスポートが2006年2月までの期限でした。
そこで切り替えていたら、2006年3月から!誰よりも早く!ICチップ入りパスポートを手にしていたんだと、今更わかったわけです、はい。
なので、ほぼほぼ10年、ICチップ入りパスポートはお預けだったんですよね。

ただ、パスポートの残存期間が何日あるかというのは、海外へ行く時に気をつけなければならないことのひとつで、これとっても重要です。
この時、私はタイへ行っているのですが、タイのパスポート残存期間は6ヶ月以上必要です。

現在、ビザ不要の入国が認められている国が多くなって、パスポートさえ持っていれば、いつでも海外行ける〜♪と思いがちですが、これが落とし穴なんですよね。

実際、私の友人に、旅行出発当日、空港のチェックインカウンターで残存日数不足が発覚し、その飛行機には乗れない、当然その国には行けないという経験をした者がおります。この時は、申込時の旅行会社の落ち度ということで、急きょ行先を変更してもらったらしいですが、同行者にも迷惑をかけたと言っていました。

パスポートの更新は5年、10年だから、いつ発給されたか忘れがち。入国条件に6ヶ月以上必要の国は、タイ以外にも結構ありますので、残り1年を切ったら更新する事をお勧めします。
2020年3月には、葛飾北斎の「富嶽三十六景」になりますから、一度、ご自身のパスポートを確認してみてくださいね。

 

ちなみに、これまでのパスポートの写真。
一番左端のパスポート、、、おっきい。昔はこんなサイズだったのですよ〜。

 

 

それでは、みなさままた来月〜。

(編集部 anan)

 

投稿2019.3月号の編集部だより三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。

ページ上部へ