2022.6月号の編集部だより【バラが咲いた】
2022年05月25日 category:編集部だよりみなさまこんにちは。
5月は緑が鮮やかに、そして花たちも咲き誇り、この時期が一番気持ちも明るくなる季節ですね。
猫の額ほどもない私の小さい庭でも、初めてのバラが咲き、春咲きの宿根草たちもモリモリに、それぞれ可愛らしく咲いています。
これまで、お花は好きでも虫が超怖い私は、当然植物を育てるのは苦手でした。見よう見まねで始めたガーデニングも四季がひと回りして、バラたちが無事に美しく咲いてくれた感動は衝撃的に大きかったです。1日中眺めていたい、そしてあのバラこのバラと次々に欲しくなる衝動を抑えるのに必死です。iPhoneの中はバラの写真だらけになり(下の写真は其の内の2種)、バラにハマるとはこういうことだったのかー!まさかバラを愛でる自分がいるなんてー!と、振り返れば日々コツコツとした作業も、未来を創っているのだとバラに教えてもらったように思います。
バラにハマりますと、ガーデニング大国イギリスに行ってみたくなるわけです。世界的に有名なフラワーショーもありますし、本場のナチュラルなイングリッシュガーデンが見てみたい!きっとオシャレであろうガーデニンググッズなんかとも出会いたいじゃありませんか。そうイギリスに行く目標と楽しみもできたわけです。
イギリスは、コロナ規制全面撤廃も世界に先駆けて早かったですね。他国もそれに続き、そしてようやく日本も入国時の規制が緩和されて、「よし!」と思った方は多いのではないでしょうか? 供給する旅行業会も、海外旅行再開の扉が開き、あらゆる策を講じてパッケージやキャンペーンを打ってくるのでは?と期待も高まります。
国際的な渡航の需要回復の矢先に、原油価格、物価高騰など旅行・観光業界にも影響する懸念材料もありますが、海外旅行をずっと我慢してきたファンにとっては、ひとまず光が見えたニュースだったのではないでしょうか。
2年以上海外旅行に行くのを我慢してきたみなさんは、今一番行きたいところはどこでしょうか?
誰もが辛い思いをした2年間でしたが、私の場合はおうち園芸とバラという趣味が持てて、イギリスに興味が湧いたのは、コロナ禍がもたらしたものとも言えます。(いつ行けるかな。)
コロナ禍を挟んで、価値観や興味が変わったということもあるかと思います。すぐにでも行きたい方は、今ここにいる自分自身が一番ワクワクするような旅先を選び、思いっきり楽しみましょう!行き先の安全性、新しいルール、物価も含めて、最新情報を得て、ぜひ計画から楽しんでくださいね。
それではまた来月〜
(編集部anan)
投稿2022.6月号の編集部だより【バラが咲いた】は三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。