2026年 2月号 編集部だより「ここ知っている気がする」の正体。
2026年01月25日 category:編集部だよりみなさま。こんにちは。
今月は、季節の変わり目が美しい5都市を厳選してお届けしましたが、いかがでしたか?
さて、旅の計画を立てるとき、ふと目にした写真や映像を目にして、理由はわからないけれど、
「ここ、知っている気がする。」
「私、ここに立つ気がする。」
そんな感覚がふっと浮かぶことはありませんか?
画像:iStock
私自身のその感覚、ストックホルムの「ガムラスタン」、パースの「ピナクルズ」、リヨンの「トラブール」など、いくつかの場所がありました。
言語化が難しいような “説明のつかない確信” に突き動かされるという感覚です。
そして、実際に行ってみると、初めて訪れたはずなのに、どこか懐かしくて心が落ち着くような腑に落ちる体験です。
けれど、直感はいつも「正解」を示すとは限りません。
もしかしたら、思っていたほどピン!とこないことも、期待と違う景色に出会うこともあります。
でも、それは失敗ではないこと、後からちゃんと答えはついてきます。
その場所で出会った人、偶然入ったカフェ、予定を変えたからこそ生まれた時間。
記憶に残るのは、場所そのものよりも、そこから先に続いていく“新しい出会い”だったりします。
直感は、過去の記憶をなぞるためだけにあるのではなく、未来へ橋をかけるためのサインなのかもしれません。そして直感は、特別な人だけに与えられる能力ではありません。
誰かの写真や映像の一瞬、言葉が、知的好奇心の声を思い出させてくれているのが直感です。ただ、忙しさや常識にかき消されやすいだけなんです。
もし、TRAVEL-MODEの中で、そして他の媒体であっても、出会った記事の中に、「なぜか気になる」「理由はわからないけどなぜか惹かれる。」そんな場所や風景があったら、その感覚をどうか大切にしてください。
いきなり、航空券を取らなくても大丈夫。地図で場所を調べてみる、その国や場所の名前をノートに書いてみる、次の旅先候補として心の片隅に置いておく。それだけでも直感は「行動」へと一歩踏み出します。
旅は、行く前からもう始まっています。
そして、思い描いていた旅と違っていたとしても、その先には、あなたの知らない未来が待っているかもしれません。
TRAVEL-MODE編集部は、あなたの芽生えたインスピレーションが思いがけない出会いへと繋がっていくことを願っています!
それではまた来月〜。
(編集部anan)
投稿2026年 2月号 編集部だより「ここ知っている気がする」の正体。は三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。
