パリ在住、通訳・コーディネーターのSatominaさんから、現在のパリの様子を在住者の視点で伝えてくださっています。パリに行きたいけど心配・・・という方はぜひお読みくださいね。観光でパリに訪れる韓国人、中国人、日本人、こんな感じなんですね~。比較も興味深いです。
パリは、いつもたくさんの観光客が訪れています。
テロ事件後、観光客が、一気に減ったように
報道されましたが、
今では、それは、日本人だけがいなくなっただけ??だけに
見えます。
テロ後、中国人団体観光旅行者も
パッタッと、パリに来なくなったのですが、
国民気質というか、、、
今は、フランスでこういう事件が
あったのだから、フランスは、警備体制が、厳重になるから、
安心だ!と考えるようです。
以前より増して、団体大型バスで、ルーブル美術館、
エッフェルタワー、ヴェルサイユ宮殿、
お買い物は、
ギャラリーラファイエットと、お決まりコースを
旗持ちの団体ガイドさんについて、大勢で、回っています。
旅行者ばかりで、(台湾や香港の方は、また少し違いますが、、)中国人ツーリストは、まだ、団体旅行ツアーパックでの
40年前の、70年代の日本人に似ている。
日本人も昔、ああだった、、と言わます。
マナーの面では、日本人は、違うと思いたいところですが、
やはり、私たちも、日本での式たりや、やり方が、
そのまま、どこでも通じるという感覚でいたと思います。
それは悪気はないんですけど。。、
フランス人から見れば、???だったと思います。
今でも、日本人は、せっかちで、カフェなどで、フランス風に、
じーっと、会計を待つのに慣れていなくて、、
手を上げてしまいますものね。
そして、パリ市内、特に、マレブラで、目立つのが、
お隣の国、韓国人の個人旅行の若者たちです。
一時の日本人をはるかに追い越す勢いで、
おしゃれなコレアンの数人の個人旅行者組が、
王道の観光スポット見学でなく、思い思いのパリを
楽しんでいる光景を本当に、よく見かけます。
時々、一緒に、お仕事をさせてもらっている、JK TRAVELの
オーナーであるフランス人のジャレル氏がいうには、
最近は、モン・サンミッシェルなどにも韓国人の個人旅行者が
目立つそうです。
今までは、あの地のアジアの旅行者と言ったら、
日本人しか目に入らなかったんですけどね、、、。
この最近のパリのコリアンツーリストの光景も、
一昔のパリの日本人個人旅行のスタイルだと言われます。
日本人も、パリに憧れた若い人たちが、団体旅行パックでなく、
個人で気ままにパリを旅行するような時代がありましたから。
日本のクライアントさんも、パリで外仕事中に、
あまりのコレアンの多さに、また、その外見の違いに
(韓国人の方のお肌と口紅、しっかりアイライン)
お国当てクイズなるものをブツブツ、、言っていたりします。
それも、K、C、J、、と。
それでは、日本の高校生をJKと呼ぶのとあまり変わらないですね(笑)
その韓国人と日本人の個人旅行の違いは、外見だけでない部分も
あります。
それは日本の個人旅行者の年齢層の幅があるのです。
日本人の個人旅行者は、若者より、定年間近、定年後、団塊の世代の
方たちも多く、
モン・サンミッシェルなどの地方も自分ペースでプランを立てられ、
個人ガイドアテンドをつけたりしながらフランス旅行を楽しんでいます。
韓国人のフランス個人旅行者は、まだ、圧倒的に、若い人たちだけで、
日本人のように年配の方たちが、自由に時間を作り個人旅行するまで
には、まだ、至っていないようです。
これも、あと、5年もすれば、日本人のようになるんでしょう。
なっていくのでしょうか???なら、、パリの、フランスの日本人は、これからどんな傾向に
それは、また、明日に、綴ってみたいと思います。
明日もお楽しみに!
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投稿今のパリの韓国人、中国人、そして日本人観光客。は海外旅行保険 の最初に登場しました。
パリの通訳・コーディネーターのSatomina-Parisさんから届いたステキ美味しい話題です。Satominaさんご自身が帰国時のお土産にするという、ステキ美味しいものとは!? 創業1761年、約250年も続く老舗の話題をご覧ください!
★★★
北マレにある、クラシカルでシックな店構えのMeert(メレ)。
ワッフル(ゴーフル)のお店です。ベルギーに近いフランス北部の都市、リールの伝統菓子の
ここで、日本へ帰国の前に、お土産を調達しました!
手作りで1枚1枚焼き上げたゴーフル・リロワーズは、
以外にフワフワで柔らかめのワッフルで、1枚から
テイクアウトもできる。
店内は、所狭しと、コンフィズリー系のお菓子やオリジナルティーが並んでいる。
チョコレートやギモーブもオススメ。
自分に欲しい!

どことなく、昔の映画に出てくるようなフランスのコンフィズリー
のお店の雰囲気を感じさせるインテリア内装ですね。
現在、パリには、北マレとサンジェルマンの2店舗あります。
リールの本店も、もちろんこの老舗ブランドイメージのままで、サロン ド テも併設されているそうです。
優雅なティータイムの時間が過ごせそうなリールの本店。
リールは、ベルギーにも近いということで、インテリア雑貨などの
メーカーさんもたくさんあり、デコレーション好き、アンティーク好きには
たまらない街なんですよ!!
パリからの日帰りも可能だから、パリのMEERTもいいけど、
パリからの小旅行で、是非、リールにも行ってみてください!!!
Meert
16 rue Elzévir 75003 Paris
Tel: 01 49 96 56 90
明日もお楽しみに
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投稿フランス土産にオススメ!MEERTのワッフル@パリは海外旅行保険 の最初に登場しました。
ヨーロッパ旅行に日曜日がはさまると、ショップやレストランなど、どこも開いてなくて困ったという方、けっこういらっしゃるのではないでしょうか? パリに行く方にはちょっと嬉しいニュースが!Satomina-Parisさんから届いていますので、ご紹介します。
★★★
やっと、、、パリでも、毎週日曜日、百貨店で、ショッピングが
できるようになります。
フランスでは、お店が日曜日営業するということになると
これまた、大変なんで、、労働組合やら、なんちゃら、、で。
それでも、マレ地区にあるBHV Marais (べ アッシュ ヴェ)が、
パリで最初の日曜営業を実現するデパートとなりました。
系列のグループ会社でもあるツーリスト御用達の
巨大デパートギャラリー・ラファイエットは、
日曜日オープンの合意を得られなかったようです。
我が地区、マレのほとんどのショップは、
日曜日の午後は
普通に、オープンしているので、、
最近じゃ、BHVやMonoprixのシャッターが
閉まっている光景の方が不自然だった気がする。
BHVは、パリの東急ハンズと言われたけど、
最近じゃ、地下のDIYフロア以外、
他のデパートとあまり変わらなくなっちゃったし、、
LUXE(リュックス)志向になっちゃって
お洋服とお靴のコーナーがやたら拡大してしまって、
残念に思っていたけど
それでも、日曜日、ここで、普通に、
お買い物が出来るのは、
地元マレの人も、外国人ツーリストも
ありがたいですよね!!
ツーリスト御用達のデパートではないけど、
免税のフロアもあるし、ポイントカードの特典と、
(また、これは、今度、いつかブログでご紹介しますね!
お楽しみに~)
いいことづくしのBHV Marais =ベ アッシュ ヴェ マレ。
残すところ、マレで日曜日、クローズドしている主なショップは、
MERCIとサンポールのMonoprix(モノプリ)くらい。
4区マレ人としては、便利度マックスなのは、
Monoprix サンポール店の日曜営業だ。
実現には、まだ、ほど遠いだろうけど、
マレのモノプリだけ、マレなんだから、
特別ということで、日曜日に買い物できるように
してほしい!です。
BHV Marisの日曜営業開始は、今年の7月~だそう。
はっきりした日にちを告知しないのも、フランスらしいね。
気がついたら、いつの間に、、開いてた!なんだろうな。
明日もお楽しみに!
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投稿ついに、パリでも日曜日にデパートで買い物が出来るようになります。@パリは海外旅行保険 の最初に登場しました。
フランスが大好き!というみなさま、お待たせいたしました。パリのsatomina-parisさんより、人気のアクセサリー『デルフィーヌ・パリエンテ』のショップ紹介です。通訳・コーディネーターとしてご活躍のsatomina-parisさん、パリの観光情報に加え、ファッションやトレンド情報を発信してくださいます。今回の登場は、日本人女性好みのアクセサリーブランド。要チェックです!
以前、ご近所ヴォージュ広場へ続くRue Birague=ビラーグ通りに
店舗があったアクセサリーデザイナー、
delphine pariente=デルフィーヌ・パリエンテの
のショップに、行ってきました。


パリモード界の大御所ブランド、ゴルチェやラクロワの
アクセサリーの製作をしてきた、デルフィーヌ・パリアントは、
20年前に自身の名前でブランドを立ち上げ、
2007年にシャローヌ通りにショップを開き、
ビラーグ通りへ→テゥレンヌ通りと引っ越しを繰り返しながら、
現在では、北マレに3店舗を展開しています。
今日は、その彼女の3つのショップの中でも、
黒を基盤としたエントランスが廻転ドアで外観がシックな
一番スペースの広いショップに行ってきました。


このブランドのプロジェクトマネジャーのガエレンヌさんとは、
ここのスペースレンタルでイヴェントの件での打ち合わせから、
devasteeのmonoprixコラボのローンチの時にも来てくれたりと
いつしか、ご縁が、、という間柄。
年末から産休に入ってしまい、しばらくお休み。
その前に、会おうと、、思っていたら、時間が過ぎてしまって
デザイナーのデルフィーヌ・パリアントのアクセサリーは、
日本人女性にも人気ですね。
パリでは、Merciなどで、少し売られていますが、
基本的に、彼女のアクセサリーは、彼女のブティックだけで
売られているそう。
大量生産するブランドでは、ないから。
また、彼女は、前からアンティーク好きで、
ビラーグ通りの時もセンスのいい50~70年代の
ファニチャーやヴィンテージのアクセなど小物&雑貨を
展示していて、、、
それらも買う事ができるんです。
彼女のシックでカワイイセンスのアクセに似合う
クロエ=Cloeのヴィンテージやニューコレクションの
お洋服もあります。

こちらの2Fは、VIPの用の小さなルームになっています。
Delphine Pariente
10 Rue des Filles du Calvaire 75003 Paris
Tel:01 44 61 16 21
http://delphinepariente.fr/fr/
明日もお楽しみに!
照明の使い方、ヴィンテージファニチャーもショップの雰囲気をさらに引き立てた素敵なショップですね。そして、パリらしい回転扉の入り口!も、少しドキドキするけど、そのブランドへの期待感が高まります。satomina-parisさん、パリの先端情報、ありがとうございました!
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今回は、ハワイ通のAYAKAさんより、フランス旅行のレポートをお届けします! おはようございます~大川綾香です~今フランスです。毎日いろいろ、観光地巡っていて、ブログが追いつきません(笑)昨日 […]
投稿ノルマンディー地方名産!ポンレベック@フランスは三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。