Category: 海外旅行、テロ、安全情報、外務省

海外でテロに巻き込まれないために

2017年10月04日 category:海外トラブル | 海外旅行、テロ、安全情報、外務省 | 特集一覧

10月1日、ラスベガスで銃乱射の大規模なテロが発生し、世界中に激震が走りました。繰り返されるテロ。2017年に入ってからはかなりの頻度で発生し、悲劇的なニュースを見聞きする機会が増えました。ひと昔前までは、テロや暴動などは中東、アフリカやアジアの一部地域で起こるという印象でしたが、現在では、いつどこで何が発生するかわからず、海外旅行を計画しようにも不安を感じずにはいられません。

今回のTRAVEL-MODEでは、テロに巻き込まれないために、できる限りの予防策を。そして万が一にもテロに遭遇してしまった場合、生き延びる為にできることをとりあげたいと思います。

 

米国:ラスベガスのコンサート会場における銃撃事件の発生に伴う注意喚起(更新)

 

www.shutterstock.com
(※写真はイメージです)

 

1. できる限り回避する

外務省が発行している『海外旅行のテロ・誘拐対策』パンフレットによると

 

銃撃・爆発事件の発生を予測することは難しく、防ぎようがないと思われるかもしれません。
しかし、銃撃・爆発事件の発生場所、時間帯などには「傾向」があります。それを知るだけでも、事件に巻き込まれる可能性を下げることができます。また、運悪く巻き込まれても、行動の仕方によっては被害を最小限に抑えることができます。


▪️狙われやすい場所を知っておく

過去にテロが発生した場所は、音楽やスポーツなどの会場、レストラン、空港、駅、繁華街、ビーチなど、不特定多数の人が集まる所です。ヨーロッパやアメリカで起こるテロは、資本主義の繁栄を象徴するような場所で無差別的に襲うという傾向が見られます。外国人観光客が多い所、宗教的、政治的な意味合いの大きい所も発生しやすい場所とされています。

また、大規模なイベントなどは警備が強化され、警戒されていますが、比較的警備の緩い中規模のイベントなどで、ソフトターゲットを狙ってくることも指摘されています。

旅行中にこういった場所に、全く行かないということの方が難しい為、こういった場所が狙われやすいという認識を持つことがとても重要です。


Budapest Restaurants / TopBudapestOrg

 

 

▪️発生しやすい場所では

◉出口を確認する
なるべく間口の広い出入口がある所。

◉避難ルートを確認する
隠れられそうな所も確認しておく。

◉出入口付近の席に座る
テラス席は避ける、なるべく柱や壁で隠れる席を選ぶ。

◉二重周囲の不審者、不審物に警戒する
大きな荷物、不自然な厚着の人物など。

◉目立たない服装で
夜、特に深夜は出歩かない。

◉ガラスが多く使われている建物には近づかない

◉長時間滞在しない

 

2. 万が一遭遇してしまったら

▪️犯行のほとんどが自爆テロ、銃殺、車両突入

◉姿勢を低くして逃げる
その場に伏せる、物陰に隠れる、極力低姿勢で速やかに逃げる。

◉携帯電話の電源を切る
タイミングが悪く、音が鳴ってしまったら居場所を特定されてしまう。最重要な連絡をしなければならない時にバッテリーは残しておく。

◉爆発の方を向かない
爆風によって飛び散る破片などから、頭、顔、首を守って、怪我を最小限に、致命傷を避ける。耳を塞ぎ口を開ける方が、爆音によって鼓膜が破れることを防げる。

◉周囲がパニックになっても冷静さを保つ
一斉に非常口へパニックになった人たちが殺到し、将棋倒しなど二次的被害に巻き込まれる危険性がある。

 

3.海外旅行前に情報収集

◉情報収集
TRAVEL-MODEでも、毎月、外務省海外安全情報のリンクを更新していますが、
海外旅行計画の段階から、ご自身で必ずご確認ください。危険な国、危険な場所に行かないことは必須です。

外務省 海外安全ホームページはこちら

◉たびレジ登録
3ヶ月未満の海外旅行の際には『たびレジ』の登録をしておくことを強くお薦めします。緊急事態発生時には大使館、領事館から連絡メール、最新安全情報メールが届きます。

たびレジはこちらhttps://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/

◉3ヶ月以上滞在の場合は、在留届を提出
3か月以上滞在する方は,大使館又は総領事館が緊急時の連絡先を確認できるよう,必ず在留届を提出してください。

在留届電子届出システムはこちらhttps://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet )

◉家族、友人、職場に旅行日程、連絡先を伝えておく

 

4.テロに関する情報

世界のテロ発生状況がわかるサイト。報道されない世界中のテロ事件の情報が
更新されています。世界地図から行き先の発生状況を見る事ができます。

公安調査庁

外務省 海外旅行のテロ・誘拐対策の資料はこちらからダウンロードできます。

海外安全パンフレット・資料


参考になるサイト

・【Buzz Feed】
テロに遭ったら最低限こうしなさい――外務省に聞く

・【歩叶コラム】 
ラスベガス銃乱射事件はなぜ起きた?海外でテロから身を守る方法

日本でテロが起きない理由とは?テロ対策まとめ|国内・渡航

・【DIAMONDO online】
テロ攻撃から生き延びるため10の行動ルール

海外旅行先でテロ!英テロ対策警察が教える「命を守る3つの方法」

・【ヨーロッパ旅行をお得に計画!】
ヨーロッパ テロ発生リスト【2017年10月2日更新】

 

世界中で度重なるテロ。ニュースを聞く度憤りを感じます。いつでもどこでも巻き込まれる可能性があり、テレビの中の出来事は決して他人事ではありませんし、無関心ではいられません。テロに遭遇したくないのは誰もが思うこと。しかし事前に知っておくことと、防ぎようがないと諦めてしまうのとでは、旅先での行動が変わってきます。万が一遭遇してしまったらその場で、考える暇も迷う暇もないのです。「自分に起きるわけがない」「関係ない」と思うようでは、海外旅行に行かない方がいいと思います。

これまで犠牲になられた方々のご冥福をお祈りすると共に、身勝手なテロを許さず、対策が取られ、平和な世の中が訪れることを願うばかりです。

投稿海外でテロに巻き込まれないために海外旅行保険 の最初に登場しました。

海外でテロに巻き込まれないために

2017年10月04日 category:海外トラブル | 海外旅行、テロ、安全情報、外務省 | 特集一覧

10月1日、ラスベガスで銃乱射の大規模なテロが発生し、世界中に激震が走りました。繰り返されるテロ。2017年に入ってからはかなりの頻度で発生し、悲劇的なニュースを見聞きする機会が増えました。ひと昔前までは、テロや暴動などは中東、アフリカやアジアの一部地域で起こるという印象でしたが、現在では、いつどこで何が発生するかわからず、海外旅行を計画しようにも不安を感じずにはいられません。

今回のTRAVEL-MODEでは、テロに巻き込まれないために、できる限りの予防策を。そして万が一にもテロに遭遇してしまった場合、生き延びる為にできることをとりあげたいと思います。

 

米国:ラスベガスのコンサート会場における銃撃事件の発生に伴う注意喚起(更新)

 

www.shutterstock.com
(※写真はイメージです)

 

1. できる限り回避する

外務省が発行している『海外旅行のテロ・誘拐対策』パンフレットによると

 

銃撃・爆発事件の発生を予測することは難しく、防ぎようがないと思われるかもしれません。
しかし、銃撃・爆発事件の発生場所、時間帯などには「傾向」があります。それを知るだけでも、事件に巻き込まれる可能性を下げることができます。また、運悪く巻き込まれても、行動の仕方によっては被害を最小限に抑えることができます。


▪️狙われやすい場所を知っておく

過去にテロが発生した場所は、音楽やスポーツなどの会場、レストラン、空港、駅、繁華街、ビーチなど、不特定多数の人が集まる所です。ヨーロッパやアメリカで起こるテロは、資本主義の繁栄を象徴するような場所で無差別的に襲うという傾向が見られます。外国人観光客が多い所、宗教的、政治的な意味合いの大きい所も発生しやすい場所とされています。

また、大規模なイベントなどは警備が強化され、警戒されていますが、比較的警備の緩い中規模のイベントなどで、ソフトターゲットを狙ってくることも指摘されています。

旅行中にこういった場所に、全く行かないということの方が難しい為、こういった場所が狙われやすいという認識を持つことがとても重要です。


Budapest Restaurants / TopBudapestOrg

 

 

▪️発生しやすい場所では

◉出口を確認する
なるべく間口の広い出入口がある所。

◉避難ルートを確認する
隠れられそうな所も確認しておく。

◉出入口付近の席に座る
テラス席は避ける、なるべく柱や壁で隠れる席を選ぶ。

◉二重周囲の不審者、不審物に警戒する
大きな荷物、不自然な厚着の人物など。

◉目立たない服装で
夜、特に深夜は出歩かない。

◉ガラスが多く使われている建物には近づかない

◉長時間滞在しない

 

2. 万が一遭遇してしまったら

▪️犯行のほとんどが自爆テロ、銃殺、車両突入

◉姿勢を低くして逃げる
その場に伏せる、物陰に隠れる、極力低姿勢で速やかに逃げる。

◉携帯電話の電源を切る
タイミングが悪く、音が鳴ってしまったら居場所を特定されてしまう。最重要な連絡をしなければならない時にバッテリーは残しておく。

◉爆発の方を向かない
爆風によって飛び散る破片などから、頭、顔、首を守って、怪我を最小限に、致命傷を避ける。耳を塞ぎ口を開ける方が、爆音によって鼓膜が破れることを防げる。

◉周囲がパニックになっても冷静さを保つ
一斉に非常口へパニックになった人たちが殺到し、将棋倒しなど二次的被害に巻き込まれる危険性がある。

 

3.海外旅行前に情報収集

◉情報収集
TRAVEL-MODEでも、毎月、外務省海外安全情報のリンクを更新していますが、
海外旅行計画の段階から、ご自身で必ずご確認ください。危険な国、危険な場所に行かないことは必須です。

外務省 海外安全ホームページはこちら

◉たびレジ登録
3ヶ月未満の海外旅行の際には『たびレジ』の登録をしておくことを強くお薦めします。緊急事態発生時には大使館、領事館から連絡メール、最新安全情報メールが届きます。

たびレジはこちらhttps://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/

◉3ヶ月以上滞在の場合は、在留届を提出
3か月以上滞在する方は,大使館又は総領事館が緊急時の連絡先を確認できるよう,必ず在留届を提出してください。

在留届電子届出システムはこちらhttps://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet )

◉家族、友人、職場に旅行日程、連絡先を伝えておく

 

4.テロに関する情報

世界のテロ発生状況がわかるサイト。報道されない世界中のテロ事件の情報が
更新されています。世界地図から行き先の発生状況を見る事ができます。

公安調査庁

外務省 海外旅行のテロ・誘拐対策の資料はこちらからダウンロードできます。

海外安全パンフレット・資料


参考になるサイト

・【Buzz Feed】
テロに遭ったら最低限こうしなさい――外務省に聞く

・【歩叶コラム】 
ラスベガス銃乱射事件はなぜ起きた?海外でテロから身を守る方法

日本でテロが起きない理由とは?テロ対策まとめ|国内・渡航

・【DIAMONDO online】
テロ攻撃から生き延びるため10の行動ルール

海外旅行先でテロ!英テロ対策警察が教える「命を守る3つの方法」

・【ヨーロッパ旅行をお得に計画!】
ヨーロッパ テロ発生リスト【2017年10月2日更新】

 

世界中で度重なるテロ。ニュースを聞く度憤りを感じます。いつでもどこでも巻き込まれる可能性があり、テレビの中の出来事は決して他人事ではありませんし、無関心ではいられません。テロに遭遇したくないのは誰もが思うこと。しかし事前に知っておくことと、防ぎようがないと諦めてしまうのとでは、旅先での行動が変わってきます。万が一遭遇してしまったらその場で、考える暇も迷う暇もないのです。「自分に起きるわけがない」「関係ない」と思うようでは、海外旅行に行かない方がいいと思います。

これまで犠牲になられた方々のご冥福をお祈りすると共に、身勝手なテロを許さず、対策が取られ、平和な世の中が訪れることを願うばかりです。

投稿海外でテロに巻き込まれないために海外旅行保険 の最初に登場しました。

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