Category: 特集一覧

旅慣れた人が実践している、機内快適術

2026年07月24日 category:特集一覧

海外旅行は、目的地に着いてからだけでなく、移動時間も旅の大切な一部です。長時間のフライトでは、ちょっとした工夫が快適さを大きく左右します。今回は、旅慣れた人たちが実践している「機内を快適に過ごすためのコツ」をご紹介します。出発前に少し準備をしておくだけで、到着後の疲れ方も変わるかもしれません。次の旅の参考に、ぜひ取り入れてみてください。

画像:iStock

★★★

◆機内の乾燥・寒さ対策

飛行機の機内は、想像以上に空気が乾燥しています。長時間過ごすうちに、喉や鼻が乾いたり、肌のつっぱりを感じたりする方も少なくありません。また、機内は冷房が効いているため、夏でも肌寒く感じることがあります。保湿マスクやリップクリーム、ハンドクリームなどを手荷物に入れておくと安心です。さらに、薄手のカーディガンやストール、さらに、薄手のカーディガンやストールに加え、プラスもう一段階の防寒対策としてコンパクトに収納できるウルトラライトダウンジャケットがあると安心です。快適な空の旅は、乾燥と冷えへの小さな備えから始まります。

<機内はなぜ寒い?>
機内が寒く感じるのには、ちゃんと理由があります。知っておくと、防寒対策もしやすくなります。

・空気を常に入れ替えている
機内は新鮮な外気を取り込みながら循環させているので、体感温度が下がりやすいのです。

・乾燥を少しでも抑えるため
温度を高くすると蒸し暑く感じたり、乗客が不快になりやすいため、多くの航空会社はやや低めの室温(20~24℃程度)に保っているのです。

・数百人が乗っているから

離陸前は寒く感じても、飛行中は人の体温や機内食の加熱などで熱がこもります。最初から暖かくすると、途中でかなり暑くなってしまうので、少し低めに設定されていることが多いのです。

||ワンポイント||

長時間のフライトでは、乾燥対策が快適な旅のポイントになります。おすすめしたいのが、空の保温ボトルを機内へ持ち込むこと。保安検査後に給水スポットでお湯を入れたり、機内で客室乗務員にお願いして白湯を入れてもらったりすれば、いつでも温かい飲み物を楽しめます。広口タイプのボトルなら、立ち上る蒸気で鼻や喉をやさしく潤すことができ、乾燥しやすい機内では心地よく感じられるでしょう。冷たい飲み物ばかりになりがちな旅先だからこそ、ほっとひと息つける白湯は心強い存在です。派手な便利グッズではありませんが、一度取り入れると「次の旅にも持って行こう」と思える、旅慣れた人の定番アイテムになるかもしれません。

 

◆機内持ち込みバッグの基本

機内で必要なものは、すぐ取り出せるようにまとめておくことが快適な旅への第一歩です。パスポートや搭乗券、イヤホン、充電ケーブル、リップクリームなど、フライト中によく使うものは機内持ち込みバッグへ。ポケットがたくさんあるバッグは便利そうに見えますが、あちこちに収納すると「どこに入れたっけ?」と探すことになりがちです。収納場所をあらかじめ決めておけば、必要な時に慌てず取り出せます。バッグの中は、小さなポーチなどを活用して「充電グッズ」「身だしなみ用品」など用途ごとに分けると、長時間のフライトでも快適に過ごせます。

画像:iStock

 

||ワンポイント||

貴重品は”身につける”が基本

パスポートや財布、スマートフォンなどの貴重品は、座席の足元に置くバッグではなく、体から離れないショルダーバッグやウエストポーチなどにまとめておくと安心です。トイレへ立つ時や乗り継ぎの移動でも、そのまま持ち出せるため、置き忘れや紛失の防止にもつながります。

 

◆フットレストで足元をもっと快適に

長時間のフライトでは、同じ姿勢が続くことで足がむくみやすくなります。到着後すぐに観光や街歩きを楽しみたいなら、機内で足元を快適に保つ工夫をしておきましょう。フットレストを使うと足を少し持ち上げられるため、体勢を変えやすくなり、足への負担も軽減されます。プレート付きのタイプは足裏をしっかり支えられるため、安定感があり、より快適に過ごせるでしょう。

さらに、着圧ソックスを組み合わせれば、むくみ対策にも効果的です。移動日は裾を上げやすいパンツや、締め付けの少ないワンピースなどを選んでおくと、狭い機内でも履き替えやすくなります。ほんの少しの工夫が、到着後の「さあ歩こう!」という一歩を軽くしてくれるでしょう。移動日は裾を上げやすいパンツや、締め付けの少ないワンピースなどを選んでおくと、狭い機内でも履き替えやすく、スムーズに準備できます。

 

 

出展:Amazon

 

||ワンポイント①||

ボックス型は事前に航空会社のルールを確認

空気を入れて足元に置くボックス型フットレストは人気がありますが、安全上の理由から使用を禁止している航空会社もあります。購入前や出発前に利用する航空会社のルールを確認しておくと安心です。吊り下げタイプは比較的使いやすいものの、周囲への配慮を忘れずに使用しましょう。

||ワンポイント②||

機内用スリッパは100円ショップでも十分!

長時間靴を履き続けるより、機内では軽いサンダルやスリッパに履き替えると足がラクになります。ただし、トイレの床が濡れていることもあるため、布製スリッパは汚れやすいことも。100円ショップなどで販売されている軽いウレタンサンダルなら、濡れてもサッと拭けて気兼ねなく使えます。荷物になりにくく、ホテルにスリッパが備え付けられていない場合にも、そのまま室内履きとして活躍します。

とはいえ、ウレタンサンダルは嵩張るので、普段からTevaなどのスポーツサンダルを愛用している方なら、そのまま機内履きやホテルの室内履きとして使うのもおすすめ。荷物をひとつ減らせます。

 

こんな折りたためるものもあります。
出典:Amazon

 

◆快眠グッズは、自分に合うものを

旅の快眠グッズに正解はありません。自分に合った組み合わせを見つけることが、空の旅をもっと快適にする近道です。

長時間のフライトでは、どれだけ質のよい仮眠がとれるかで、到着後の疲れ方が大きく変わります。耳栓やネックピロー、アイマスクは機内の定番アイテムですが、すべてをそろえる必要はありません。大切なのは、自分に合ったものを選ぶこと。普段から使い慣れたアイテムの方が、機内でもリラックスしやすくなります。耳栓やアイマスクは航空会社のアメニティとして用意されている場合もあるため、事前に確認しておくのもおすすめです。自分だけの「快眠セット」を見つけておくと、長時間のフライトがぐっと快適になります。

画像:iStock

||ワンポイント①||

耳栓はノイズキャンセリングイヤホンでもOK

機内ではエンジン音や周囲の話し声が気になることもあります。耳栓を使うのはもちろん、普段からノイズキャンセリングイヤホンを使っている方なら、それでも十分。静かな音楽を流したり、何も再生せずにノイズキャンセリングだけを使ったりするだけでも、リラックスしやすくなります。また、離着陸時の耳抜き対策として、飴やガムを用意しておくと安心です。

||ワンポイント②||

ネックピローは「首を支えられるか」がポイント

ネックピローは便利な反面、荷物がかさばるため「持って行く派」と「持って行かない派」に分かれるアイテムです。選ぶ場合は、首がしっかり支えられるものを選ぶのがおすすめ。合わないものでは、かえって首が疲れてしまうこともあります。防寒対策で持参したウルトラライトダウンジャケットを小さく丸めれば、首や腰を支える簡易クッションとして使えるので、荷物を増やしたくない方にもおすすめです。

||ワンポイント③||

アイマスクで「眠る時間」をつくる

アイマスクも、人によって好みが分かれるアイテムです。しっかり眠りたい方には、目の周りに立体構造があり、光をしっかり遮るタイプがおすすめ。機内アメニティに含まれていることもあります。さらに、使い捨てのホットアイマスクを往復分用意しておけば、じんわりと目元が温まり、リラックスした気分で眠りにつきやすくなります。

 

◆通信環境は日本で準備しておこう

海外に到着して最初に困りやすいのが、スマートフォンの通信環境です。地図を見たり、配車アプリを利用したり、家族へ到着の連絡をしたりと、空港に着いた直後からスマートフォンを使う場面は意外と多いもの。だからこそ、通信手段は日本にいるうちに準備しておくのがおすすめです。最近はeSIM対応のスマートフォンも増え、事前に設定を済ませておけば、到着後すぐにインターネットへ接続できるケースもあります。一方で、Wi-Fiルーターや物理SIMにもそれぞれメリットがあるため、自分のスマートフォンや旅のスタイルに合わせて選びましょう。

 

画像:iStock

 

||ワンポイント①||

eSIMなら到着後すぐにつながる安心感

eSIM対応のスマートフォンなら、日本で設定を済ませておくことで、現地到着後にスムーズに通信を開始できます。空港でWi-Fiルーターを受け取ったり返却したりする手間がなく、荷物がひとつ減るのも魅力です。

||ワンポイント②||

Wi-Fiルーターや物理SIMも心強い選択肢

複数人で通信を共有したい方や、eSIMに対応していないスマートフォンを利用している方には、Wi-Fiルーターや物理SIMも便利です。それぞれ料金や通信容量、受け取り・返却方法が異なるため、旅行日数や利用スタイルに合わせて比較してみましょう。「現地で探す」のではなく、「日本で準備しておく」ことが、旅をスムーズにスタートさせるポイントです。

 

◆モバイルバッテリーのこと

※発煙・発火事故を受け、航空各社で取り扱いルールが厳しくなっています。

地図や搭乗券、通信アプリなど、旅先ではスマートフォンの出番が多いため、モバイルバッテリーがあると安心です。一方で、リチウム電池による発煙・発火事故を受け、航空会社では持ち込み個数や容量、機内での使用・保管方法などのルールが厳しくなっています。重さもあるため、短い旅行なら持参せず、空港や機内、ホテルでこまめに充電するという選択肢もあるでしょう。

モバイルバッテリーを持参する場合は、預け入れ荷物には入れず、機内持ち込みが基本です。また、航空会社ごとに持ち込み可能な個数や容量、機内での使用ルールが異なります。例えば、カタール航空では100Wh以下・1人2個までなどの制限があり、JALでは2026年4月から、機内でモバイルバッテリーを充電することに加え、モバイルバッテリーから端末を充電することも禁止されています。出発前には、利用する航空会社の最新ルールを確認しておきましょう。

 

画像:iStock

 

||ワンポイント||

充電ケーブルも確認しておこう

空港や機内には充電設備がありますが、座席や施設によって、コンセント、USB Type-A、USB Type-Cなど差があります。現在もUSB Type-Aのみの設備は少なくないため、スマートフォン側がType-Cの場合は、USB-AからType-Cへ接続できるケーブルを一本用意しておくと安心です。あわせて、通常のコンセントから充電できるACアダプターと、Type-C同士をつなぐケーブルも持参すれば、さまざまな充電環境に対応できます。なお、充電設備がない場合や故障中の場合もあるため、出発前に十分充電しておきましょう。羽田空港も、Type-C端末の利用者には必要に応じて自身のアダプターを持参するよう案内しています。

 

まとめ

機内を快適に過ごすための準備に、すべての人に共通する正解はありません。普段使い慣れているものを基本に、必要なアイテムだけを選ぶことが、荷物を増やしすぎないコツです。防寒や乾燥対策、足元の工夫、快眠グッズ、通信・充電環境まで日本にいるうちに整えておけば、長時間の移動にも余裕が生まれます。

そして、意外と忘れやすいのがボールペン。機内や到着時に書類への記入が必要になる場合に備えて、すぐ取り出せる場所に1本入れておくと安心です。小さな準備を重ねて、到着後の旅を元気にスタートさせましょう。

 

 

 

投稿旅慣れた人が実践している、機内快適術三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。

旅慣れた人が実践している、機内快適術

2026年07月24日 category:特集一覧

海外旅行は、目的地に着いてからだけでなく、移動時間も旅の大切な一部です。長時間のフライトでは、ちょっとした工夫が快適さを大きく左右します。今回は、旅慣れた人たちが実践している「機内を快適に過ごすためのコツ」をご紹介します。出発前に少し準備をしておくだけで、到着後の疲れ方も変わるかもしれません。次の旅の参考に、ぜひ取り入れてみてください。

画像:iStock

★★★

◆機内の乾燥・寒さ対策

飛行機の機内は、想像以上に空気が乾燥しています。長時間過ごすうちに、喉や鼻が乾いたり、肌のつっぱりを感じたりする方も少なくありません。また、機内は冷房が効いているため、夏でも肌寒く感じることがあります。保湿マスクやリップクリーム、ハンドクリームなどを手荷物に入れておくと安心です。さらに、薄手のカーディガンやストール、さらに、薄手のカーディガンやストールに加え、プラスもう一段階の防寒対策としてコンパクトに収納できるウルトラライトダウンジャケットがあると安心です。快適な空の旅は、乾燥と冷えへの小さな備えから始まります。

<機内はなぜ寒い?>
機内が寒く感じるのには、ちゃんと理由があります。知っておくと、防寒対策もしやすくなります。

・空気を常に入れ替えている
機内は新鮮な外気を取り込みながら循環させているので、体感温度が下がりやすいのです。

・乾燥を少しでも抑えるため
温度を高くすると蒸し暑く感じたり、乗客が不快になりやすいため、多くの航空会社はやや低めの室温(20~24℃程度)に保っているのです。

・数百人が乗っているから

離陸前は寒く感じても、飛行中は人の体温や機内食の加熱などで熱がこもります。最初から暖かくすると、途中でかなり暑くなってしまうので、少し低めに設定されていることが多いのです。

||ワンポイント||

長時間のフライトでは、乾燥対策が快適な旅のポイントになります。おすすめしたいのが、空の保温ボトルを機内へ持ち込むこと。保安検査後に給水スポットでお湯を入れたり、機内で客室乗務員にお願いして白湯を入れてもらったりすれば、いつでも温かい飲み物を楽しめます。広口タイプのボトルなら、立ち上る蒸気で鼻や喉をやさしく潤すことができ、乾燥しやすい機内では心地よく感じられるでしょう。冷たい飲み物ばかりになりがちな旅先だからこそ、ほっとひと息つける白湯は心強い存在です。派手な便利グッズではありませんが、一度取り入れると「次の旅にも持って行こう」と思える、旅慣れた人の定番アイテムになるかもしれません。

 

◆機内持ち込みバッグの基本

機内で必要なものは、すぐ取り出せるようにまとめておくことが快適な旅への第一歩です。パスポートや搭乗券、イヤホン、充電ケーブル、リップクリームなど、フライト中によく使うものは機内持ち込みバッグへ。ポケットがたくさんあるバッグは便利そうに見えますが、あちこちに収納すると「どこに入れたっけ?」と探すことになりがちです。収納場所をあらかじめ決めておけば、必要な時に慌てず取り出せます。バッグの中は、小さなポーチなどを活用して「充電グッズ」「身だしなみ用品」など用途ごとに分けると、長時間のフライトでも快適に過ごせます。

画像:iStock

 

||ワンポイント||

貴重品は”身につける”が基本

パスポートや財布、スマートフォンなどの貴重品は、座席の足元に置くバッグではなく、体から離れないショルダーバッグやウエストポーチなどにまとめておくと安心です。トイレへ立つ時や乗り継ぎの移動でも、そのまま持ち出せるため、置き忘れや紛失の防止にもつながります。

 

◆フットレストで足元をもっと快適に

長時間のフライトでは、同じ姿勢が続くことで足がむくみやすくなります。到着後すぐに観光や街歩きを楽しみたいなら、機内で足元を快適に保つ工夫をしておきましょう。フットレストを使うと足を少し持ち上げられるため、体勢を変えやすくなり、足への負担も軽減されます。プレート付きのタイプは足裏をしっかり支えられるため、安定感があり、より快適に過ごせるでしょう。

さらに、着圧ソックスを組み合わせれば、むくみ対策にも効果的です。移動日は裾を上げやすいパンツや、締め付けの少ないワンピースなどを選んでおくと、狭い機内でも履き替えやすくなります。ほんの少しの工夫が、到着後の「さあ歩こう!」という一歩を軽くしてくれるでしょう。移動日は裾を上げやすいパンツや、締め付けの少ないワンピースなどを選んでおくと、狭い機内でも履き替えやすく、スムーズに準備できます。

 

 

出展:Amazon

 

||ワンポイント①||

ボックス型は事前に航空会社のルールを確認

空気を入れて足元に置くボックス型フットレストは人気がありますが、安全上の理由から使用を禁止している航空会社もあります。購入前や出発前に利用する航空会社のルールを確認しておくと安心です。吊り下げタイプは比較的使いやすいものの、周囲への配慮を忘れずに使用しましょう。

||ワンポイント②||

機内用スリッパは100円ショップでも十分!

長時間靴を履き続けるより、機内では軽いサンダルやスリッパに履き替えると足がラクになります。ただし、トイレの床が濡れていることもあるため、布製スリッパは汚れやすいことも。100円ショップなどで販売されている軽いウレタンサンダルなら、濡れてもサッと拭けて気兼ねなく使えます。荷物になりにくく、ホテルにスリッパが備え付けられていない場合にも、そのまま室内履きとして活躍します。

とはいえ、ウレタンサンダルは嵩張るので、普段からTevaなどのスポーツサンダルを愛用している方なら、そのまま機内履きやホテルの室内履きとして使うのもおすすめ。荷物をひとつ減らせます。

 

こんな折りたためるものもあります。
出典:Amazon

 

◆快眠グッズは、自分に合うものを

旅の快眠グッズに正解はありません。自分に合った組み合わせを見つけることが、空の旅をもっと快適にする近道です。

長時間のフライトでは、どれだけ質のよい仮眠がとれるかで、到着後の疲れ方が大きく変わります。耳栓やネックピロー、アイマスクは機内の定番アイテムですが、すべてをそろえる必要はありません。大切なのは、自分に合ったものを選ぶこと。普段から使い慣れたアイテムの方が、機内でもリラックスしやすくなります。耳栓やアイマスクは航空会社のアメニティとして用意されている場合もあるため、事前に確認しておくのもおすすめです。自分だけの「快眠セット」を見つけておくと、長時間のフライトがぐっと快適になります。

画像:iStock

||ワンポイント①||

耳栓はノイズキャンセリングイヤホンでもOK

機内ではエンジン音や周囲の話し声が気になることもあります。耳栓を使うのはもちろん、普段からノイズキャンセリングイヤホンを使っている方なら、それでも十分。静かな音楽を流したり、何も再生せずにノイズキャンセリングだけを使ったりするだけでも、リラックスしやすくなります。また、離着陸時の耳抜き対策として、飴やガムを用意しておくと安心です。

||ワンポイント②||

ネックピローは「首を支えられるか」がポイント

ネックピローは便利な反面、荷物がかさばるため「持って行く派」と「持って行かない派」に分かれるアイテムです。選ぶ場合は、首がしっかり支えられるものを選ぶのがおすすめ。合わないものでは、かえって首が疲れてしまうこともあります。防寒対策で持参したウルトラライトダウンジャケットを小さく丸めれば、首や腰を支える簡易クッションとして使えるので、荷物を増やしたくない方にもおすすめです。

||ワンポイント③||

アイマスクで「眠る時間」をつくる

アイマスクも、人によって好みが分かれるアイテムです。しっかり眠りたい方には、目の周りに立体構造があり、光をしっかり遮るタイプがおすすめ。機内アメニティに含まれていることもあります。さらに、使い捨てのホットアイマスクを往復分用意しておけば、じんわりと目元が温まり、リラックスした気分で眠りにつきやすくなります。

 

◆通信環境は日本で準備しておこう

海外に到着して最初に困りやすいのが、スマートフォンの通信環境です。地図を見たり、配車アプリを利用したり、家族へ到着の連絡をしたりと、空港に着いた直後からスマートフォンを使う場面は意外と多いもの。だからこそ、通信手段は日本にいるうちに準備しておくのがおすすめです。最近はeSIM対応のスマートフォンも増え、事前に設定を済ませておけば、到着後すぐにインターネットへ接続できるケースもあります。一方で、Wi-Fiルーターや物理SIMにもそれぞれメリットがあるため、自分のスマートフォンや旅のスタイルに合わせて選びましょう。

 

画像:iStock

 

||ワンポイント①||

eSIMなら到着後すぐにつながる安心感

eSIM対応のスマートフォンなら、日本で設定を済ませておくことで、現地到着後にスムーズに通信を開始できます。空港でWi-Fiルーターを受け取ったり返却したりする手間がなく、荷物がひとつ減るのも魅力です。

||ワンポイント②||

Wi-Fiルーターや物理SIMも心強い選択肢

複数人で通信を共有したい方や、eSIMに対応していないスマートフォンを利用している方には、Wi-Fiルーターや物理SIMも便利です。それぞれ料金や通信容量、受け取り・返却方法が異なるため、旅行日数や利用スタイルに合わせて比較してみましょう。「現地で探す」のではなく、「日本で準備しておく」ことが、旅をスムーズにスタートさせるポイントです。

 

◆モバイルバッテリーのこと

※発煙・発火事故を受け、航空各社で取り扱いルールが厳しくなっています。

地図や搭乗券、通信アプリなど、旅先ではスマートフォンの出番が多いため、モバイルバッテリーがあると安心です。一方で、リチウム電池による発煙・発火事故を受け、航空会社では持ち込み個数や容量、機内での使用・保管方法などのルールが厳しくなっています。重さもあるため、短い旅行なら持参せず、空港や機内、ホテルでこまめに充電するという選択肢もあるでしょう。

モバイルバッテリーを持参する場合は、預け入れ荷物には入れず、機内持ち込みが基本です。また、航空会社ごとに持ち込み可能な個数や容量、機内での使用ルールが異なります。例えば、カタール航空では100Wh以下・1人2個までなどの制限があり、JALでは2026年4月から、機内でモバイルバッテリーを充電することに加え、モバイルバッテリーから端末を充電することも禁止されています。出発前には、利用する航空会社の最新ルールを確認しておきましょう。

 

画像:iStock

 

||ワンポイント||

充電ケーブルも確認しておこう

空港や機内には充電設備がありますが、座席や施設によって、コンセント、USB Type-A、USB Type-Cなど差があります。現在もUSB Type-Aのみの設備は少なくないため、スマートフォン側がType-Cの場合は、USB-AからType-Cへ接続できるケーブルを一本用意しておくと安心です。あわせて、通常のコンセントから充電できるACアダプターと、Type-C同士をつなぐケーブルも持参すれば、さまざまな充電環境に対応できます。なお、充電設備がない場合や故障中の場合もあるため、出発前に十分充電しておきましょう。羽田空港も、Type-C端末の利用者には必要に応じて自身のアダプターを持参するよう案内しています。

 

まとめ

機内を快適に過ごすための準備に、すべての人に共通する正解はありません。普段使い慣れているものを基本に、必要なアイテムだけを選ぶことが、荷物を増やしすぎないコツです。防寒や乾燥対策、足元の工夫、快眠グッズ、通信・充電環境まで日本にいるうちに整えておけば、長時間の移動にも余裕が生まれます。

そして、意外と忘れやすいのがボールペン。機内や到着時に書類への記入が必要になる場合に備えて、すぐ取り出せる場所に1本入れておくと安心です。小さな準備を重ねて、到着後の旅を元気にスタートさせましょう。

 

 

 

投稿旅慣れた人が実践している、機内快適術三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。

【一度で二度おいしい旅】ストップオーバーで旅はもっと豊かになる。

2026年06月23日 category:特集一覧

目的地へ向かう途中、もうひとつの国にも立ち寄れる「ストップオーバー」をご存じですか? 乗り継ぎ時間を利用して街歩きやグルメ、世界遺産巡りを楽しんだり、お得なホテルプランでゆったり過ごしたり。一度の旅行で二つの国を味わえる、ちょっと贅沢で賢い旅のスタイルです。今回は、ストップオーバーを利用しやすい航空会社とおすすめの旅先をご紹介。次の海外旅行は、目的地までの時間も旅の思い出に変えてみませんか。

★★★


ストップオーバーとは?

ストップオーバーとは、飛行機の乗り継ぎ地で24時間以上滞在し、観光を楽しんでから目的地へ向かう旅のスタイルです。通常の乗り継ぎ(トランジット)とは異なり、途中の街でも宿泊や観光を満喫できるのが魅力。航空会社によっては、お得なホテルプランや観光特典を用意していることもあり、一度の旅行で二つの国や都市を楽しめます。

ここで、違いを少し

◆ トランジット

乗り継ぎのみ(数時間)

◆ ストップオーバー

24時間以上滞在して観光も楽しめる

 

航空会社の中には、ストップオーバーを利用する旅行者向けに、お得な料金でホテルに宿泊できるプランや、観光特典を用意しているところもあります。せっかくの乗り継ぎ時間を「待ち時間」で終わらせるのはもったいない! 今回は、そんなストップオーバーのお得なサービスと、世界のハブ空港を拠点に楽しめるおすすめの旅をご紹介します。

 

    1. カタール航空

写真提供:Qatar Airways

 

■プラン名
Discover Qatar Stopover(ディスカバー・カタール ストップオーバー)

■ハブ空港
ドーハ・ハマド国際空港(カタール)

■どんな国へ行ける?
ヨーロッパや北欧をはじめ、中東、アフリカ、アジア、モルディブなど世界170以上の都市へ就航。日本からデンマークやイタリア、スペインなどへ向かう際にも利用しやすい航空会社です。

ホテル特典
乗り継ぎ時間が1296時間ある場合、ストップオーバープランを利用すれば、4つ星ホテルは114米ドル~、5つ星ホテルもお得な料金で宿泊できます。砂漠ツアーやスーク(市場)散策、美術館巡りなど、ドーハ観光も満喫でき、一度の旅行で二つの国を楽しめます。※料金や条件は時期により異なります。
(料金や条件は時期により異なります。)

 

 

2. トルコ航空

画像:iStock

 

■プラン名
Stopover in İstanbul(ストップオーバー・イン・イスタンブール)

■ハブ空港
イスタンブール空港(トルコ)

■どんな国へ行ける?
ヨーロッパをはじめ、中東、アフリカ、アジアなど世界350以上の都市へ就航。ロンドンやパリ、ローマなどヨーロッパ主要都市への旅にも便利です。

ホテル特典
対象となる航空券を利用すると、エコノミークラスでも無料でホテルに宿泊できるプランを利用できます。歴史ある旧市街やモスク、美しいボスポラス海峡クルーズ、本場のトルコ料理など、世界遺産の街・イスタンブールを満喫してから目的地へ向かえます。※利用条件や対象ホテルは時期により異なります。

 


3. TAPポルトガル航空


画像:
Wikimedia Commons

 

■プラン名
Portugal Stopover(ポルトガル・ストップオーバー)

■ハブ空港
リスボン空港・ポルト空港(ポルトガル)

■どんな国へ行ける?
ヨーロッパ各国はもちろん、ブラジルや北米への路線も充実。スペインやフランス、イタリアと組み合わせた旅にもおすすめです。

ホテル特典
最大10日間までストップオーバーできるのが魅力。提携ホテルやレストラン、観光施設の割引特典もあり、石畳の街並みや美しい海岸線、本場のエッグタルトなど、ポルトガルならではの魅力をゆっくり楽しめます。※特典内容は時期により異なります。

 


4. エミレーツ航空


画像:
Wikimedia Commons

 

■プラン名
Dubai Stopover(ドバイ・ストップオーバー)

■ハブ空港
ドバイ国際空港(アラブ首長国連邦)

■どんな国へ行ける?
ヨーロッパ、中東、アフリカ、インド洋エリアなど世界各地へ就航。イギリスやフランス、イタリア方面への旅行にも人気です。

ホテル特典
ストップオーバーパッケージを利用すると、ホテルや送迎付きプランなどを選べます。世界一高いビル「ブルジュ・ハリファ」や砂漠ツアー、近未来都市ドバイならではの景色を満喫できます。※料金や内容は時期により異なります。

 

◆ほかにもストップオーバーを楽しめる航空会社があります。

今回ご紹介した以外にも、エティハド航空(アブダビ)、アイスランド航空(レイキャビク)など、ストップオーバープランを用意している航空会社があります。目的地や旅のスタイルに合わせて、お気に入りの航空会社を探してみるのも旅の楽しみのひとつ。憧れの航空会社で、もう一つの旅を楽しんでみませんか。

 

モデルコース① 
北欧×中東 ― エキゾチックな街から北欧へ

Doha, Qatar – November 30, 2024: Souq Waqif area in Doha Qatar, one of the most visited areas by tourists

 

コペンハーゲンへ向かう途中、カタールの首都・ドーハで2泊。迷路のようなスーク・ワキーフを歩きながら異国の香りに包まれ、世界的にも評価の高いイスラム美術館で芸術に触れます。夜はお得なストップオーバープランを利用して憧れの5つ星ホテルに宿泊。アラビア料理に舌鼓を打ち、中東ならではの文化を満喫したら、いよいよ憧れの北欧・コペンハーゲンへ。一度の旅行で、まったく異なる二つの世界を楽しめる贅沢な旅です。

 


モデルコース② 
歴史×美食 ― 世界遺産の街を歩く

Blue mosque and hagia sophia ..

 

ヨーロッパへ向かう途中、イスタンブールで2泊。アヤソフィアやブルーモスクなど壮麗な建築を巡り、ボスポラス海峡クルーズで東西文化が交わる街を満喫します。ケバブやバクラヴァなど本場のトルコグルメを味わったら、目的地のローマへ。歴史と食文化を一度に楽しめる、欲張りなモデルコースです。

 


モデルコース③ 
海×街歩き ― ポルトガルから始まるヨーロッパ旅

Yellow vintage tram on the street in Lisbon, Portugal. Famous travel destination

 

リスボンで2泊し、石畳の坂道やカラフルな街並みをのんびり散策。名物のエッグタルトを味わい、レトロな路面電車に揺られながら港町ならではの穏やかな時間を過ごします。旅のスタートからヨーロッパらしい風景を満喫したら、そのまま芸術と美食の都・パリへ。二つの街の個性を一度に楽しめるモデルコースです。

 

★★★

いかがでしたか?

「一度で二度おいしい」、そんな旅の楽しみ方があることに、思わず旅心がくすぐられたのではないでしょうか。ストップオーバーを上手に利用すれば、一度の旅行で二つの国や文化に出会える、ちょっと贅沢でお得な旅が叶います。

旅は、目的地に着いた瞬間から始まるものではありません。途中で立ち寄った街の景色や、その土地ならではの食事、異なる文化との出会いが、旅をもっと豊かにしてくれることもあります。

次の海外旅行は、いつもの乗り継ぎをもう一つの旅に変えてみませんか。一度で二度おいしい旅が、きっとあなたを新しい世界へ連れて行ってくれるはずです。

 

投稿【一度で二度おいしい旅】ストップオーバーで旅はもっと豊かになる。三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。

【新しい夏旅】荷物を軽くして、旅に出る。

2026年05月22日 category:特集一覧

TRAVEL-MODE6月号は、「荷物を軽くして、旅に出る。」をテーマに、身軽に楽しむ海外旅行のヒントをお届けします。スーツケース半分で楽しむ“ライト旅”から、バックパックひとつで世界を巡る“ウルトラライト旅”まで、旅のスタイルはさまざま。荷物を減らすことで、移動がラクになるだけでなく、旅先での自由度や心の余白も広がっていきます。男性にも女性にも取り入れやすいパッキング術や、少ない荷物でも快適に過ごす工夫を交えながら、この夏の新しい旅のかたちをご提案します。

画像:iStock

★★★

「旅に出る」と聞くと、大きなスーツケースにたくさんの荷物を詰め込むイメージを持つ方も多いかもしれません。でも最近は、少ない荷物で旅をするスタイルに注目が集まっています。機内持ち込みサイズだけで数日間を過ごす「ライト旅」、さらにバックパックひとつで身軽に移動する「ウルトラライト旅」。荷物を減らすことで、移動のストレスが減り、街歩きも軽やかに。LCCや鉄道移動との相性も良く、旅の自由度がぐっと高まります。完璧に準備するより、「足りなければ現地で楽しみながら補う」くらいの気持ちが、旅をもっと自由にしてくれるのかもしれません。手始めにライトからでもチャレンジし、今後さらに軽やかな旅にしていくのはいかがでしょうか?

 

 

ライト旅

スーツケース半分で楽しむ、ちょうどいい身軽さ

「ライト旅」は、必要なものは持ちつつも、“持ちすぎない”バランス感覚を楽しむ旅スタイル。大きなスーツケースをいっぱいにするのではなく、あえて半分ほどの荷物で出発することで、移動のストレスがぐっと減っていきます。石畳の多いヨーロッパの街や、階段の多い駅でも動きやすく、LCC利用時の荷物制限にも対応しやすいのが魅力です。

また、「持ってきたのに使わなかった」という荷物が減ることで、本当に必要なものが見えてくるのも、この旅スタイルならでは。服の組み合わせを考えながら着回したり、現地でランドリーを利用したりする時間も、旅の一部になっていきます。一方で、急な気温変化や予定変更に備えるには、少しだけ工夫や柔軟さも必要。完璧を目指すより、“なんとかなる”を楽しめる人に向いている旅スタイルかもしれません。

35日ほどの海外旅行や、都市滞在型の旅、カフェ巡りや鉄道旅などとも相性が良く、近年は男女問わず取り入れる人が増えています。

 

画像:Unsplash

<メリット>

  • ・移動がラク
  • ・石畳や階段でもストレス減
  • ・LCC利用しやすい
  • ・お土産スペースができる
  • ・「何着よう問題」が減る


デメリット

  • ・洗濯前提になる
  • ・天候変化への対応力は少し必要
  • ・おしゃれのバリエーションは減る


こんな旅におすすめ

  • ・3〜5日の海外旅行
  • ・都市滞在型
  • ・カフェ巡り
  • ・鉄道旅

・アジア旅

 

ウルトラライト旅

これだけで行けるを楽しむ旅スタイル

画像:Unsplash

バックパックひとつで海外へ向かう“ウルトラライト旅”は、近年じわじわと人気を集めている旅スタイルです。荷物を極限まで減らすことで、空港での移動や乗り継ぎが驚くほど快適になり、旅先でも軽やかに動けるようになります。大きな荷物を預けないことで、到着後すぐに街へ出られる身軽さも魅力のひとつです。

男性なら、速乾性のあるトップスや軽量パンツ、薄手のアウターを中心にした機能的な着回しが人気。女性なら、洗いざらしでも着られるワンピースに、薄手の羽織りやレギンスを組み合わせることで、街歩きから夜の食事シーンまで対応できます。タンクトップやTシャツがあれば、旅先で朝のランニングをしたり、現地のヨガクラスに参加したりと、旅の楽しみ方も広がります。

荷物が多くなりがちなコスメ類も、小分けボトルを活用したり、UVケアとベースメイクを兼ねたアイテムを選んだりすることで、驚くほどコンパクトに。最近では、mont-bell や THE NORTH FACE など、軽量で機能性に優れた旅向けギアも充実しています。

もちろん、不便さがまったくないわけではありません。洗濯を前提にした着回しや、「足りなければ現地で買う」という柔軟さは必要になります。でも、その余白こそが、旅をもっと自由に、そして記憶に残るものにしてくれるのかもしれません。

画像:iStock

メリット

・空港や乗り継ぎ移動が圧倒的にラク
・荷物預け不要で、到着後すぐ行動できる
・LCC利用時の追加料金を抑えやすい
・街歩きや階段移動、鉄道旅との相性が良い
・「何を持つか」を厳選することで、旅の自由度が増す
・忘れ物や荷物管理のストレスが減る
・“現地で調達する楽しさが生まれる
・小さなバッグひとつでも海外へ行けるという自信につながる


デメリット

・洗濯や着回しを前提にする必要がある
・気候変化への対応力はやや下がる
・お土産スペースが限られる
・ガジェット類を持ち込みすぎると一気に重くなる
・「念のため」の安心感は減る
・コスメやヘアアイロンなど、美容アイテムは厳選が必要
・荷物を減らすための工夫や慣れが少し必要
・旅先で足りないを楽しめる柔軟さが求められる


こんな方におすすめ

ウルトラライト旅は、荷物を減らすことそのものが目的ではなく、身軽になることで見えてくる旅の自由を楽しむスタイルです。機内持ち込みだけで移動したい人や、LCCを利用した周遊旅、石畳の街をたくさん歩く旅とも好相性。長めの滞在やワーケーション、旅先でヨガやランニングを楽しみたい人にも向いています。新しい体験や価値観に出会うきっかけを探している方におすすめです。

 

★★★

 

「自分を縛っていた当然を軽くしていく旅」にチャレンジ

旅の荷物を減らしていくと、不思議と「不安」も少しずつ軽くなっていきます。最初は、“念のため”をたくさん詰め込んでいた人も、ライト旅を重ねるうちに、「なくてもなんとかなる」を経験し、やがて「なくても大丈夫」という感覚へ変わっていくのかもしれません。

もちろん、旅先によっては現地調達が難しい国や地域もあります。そんな時は、持ってきたものを工夫して使ったり、別のもので代用したり、ときには「今回はこれでいいか」と割り切る場面も出てきます。でも、その小さな試行錯誤こそが、旅の面白さのひとつ。完璧に整った環境ではなくても、自分なりに工夫しながら過ごせた経験は、旅先だけでなく、日常にも不思議な自信を与えてくれます。

 

「ちゃんとしていなくても、大丈夫」

旅の荷物が多くなる理由のひとつに、「ちゃんとしていたい」という気持ちがあります。特に女性は、旅行前になるとネイルやコスメ、服装選びに時間をかける人も多いもの。毎日違う服を着たい、写真映えも気になる——そんな気持ちも、旅の楽しみのひとつです。

でも、海外へ行くと、その感覚が少しずつ変わっていくことがあります。同じ服を着ている人も、ラフな格好で街を歩く人もたくさんいて、案外、誰も他人の細かな装いを気にしていません。

もちろん、おしゃれを楽しむ気持ちは素敵なこと。でも、「完璧でいなければ」という感覚を少しだけ手放してみると、旅はもっと自由になります。少ない荷物で過ごせた経験は、なくても大丈夫という安心感につながり、自分自身を少し軽くしてくれるのかもしれません。

荷物を軽くすることは、単なるパッキング術ではなく、“自分にとって本当に必要なもの”を知っていくことなのかもしれません。この夏は、少しだけ身軽になって、新しい旅へ出かけてみませんか。

 

 

投稿【新しい夏旅】荷物を軽くして、旅に出る。三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。

【世界のお祭り】世界はこんな風に夏を迎える

2026年04月22日 category:特集一覧

世界は、こんなふうに夏を迎える。北欧の白夜に花冠を編み、フランスでは街角に音楽があふれ、アンデスでは太陽を讃える祈りが捧げられる。そして、モンゴルの草原を駆ける風、スペインの街を真っ赤に染める祝祭。国や文化が違っても、人々はそれぞれの方法で季節の訪れを祝い、心をほどいていく。そんな夏のはじまり方を知ることは、次の旅の行き先を決めるヒントになるかもしれません。

 

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★★★

 

その国は、どんなふうに夏を迎えるのだろう?

旅の計画を立てるとき、行き先や予算、日程から考える人は多いかもしれません。でも、少しだけ視点を変えて、「その国は、どんなふうに夏を迎えるのだろう?」と想像してみると、旅はもっと自由で、もっと豊かなものになります。

世界には、夏の訪れを祝うさまざまな祭りがあります。自然に感謝し、音楽に身を委ね、太陽の力を讃え、水や風、大地とともに喜びを分かち合う——その土地ならではの祝祭には、人々の暮らしや価値観が色濃く映し出されています。

そして、そこには必ずと言っていいほど、季節の恵みを味わう食べ物やお菓子が寄り添っています。甘くみずみずしい果実、素朴で力強い郷土の味、思わず笑顔になるようなユーモラスな一皿。

この夏、もしどこかへ出かけるなら、そんな世界の夏の迎え方をヒントにしてみませんか。きっと、旅の風景がこれまでとは少し違って見えてくるはずです。

 

||スウェーデン||

Midsummer(ミッドサマー)

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スウェーデン各地(主にストックホルム近郊)で開催される「ミッドサマー」は、6月下旬、夏至の時期に行われる北欧最大級の伝統行事です。白夜のやわらかな光に包まれながら、人々は花冠をかぶり、メイポールの周りで踊り、自然の恵みに感謝しながら夏の訪れを祝います。森や湖畔で過ごす長い一日は、どこか幻想的で、北欧らしい穏やかな幸福感に満ちています。

この時期の楽しみのひとつが、旬を迎えるベリーをたっぷり使ったストロベリーケーキや、新じゃが、ニシン料理。シンプルながらも季節の恵みをそのまま味わう食卓が、この祝祭をより豊かなものにしています。

 

||フランス||

Fête de la Musique(フェット・ド・ラ・ミュージック)

画像:iStock(画像はイメージです)

フランス全土、特にパリで盛り上がりを見せる「フェット・ド・ラ・ミュージック」は、毎年6月21日、夏至の日に開催される音楽祭です。プロ・アマを問わず、誰もが自由に演奏できるこの日、街中の広場や通りはステージへと変わり、都市そのものがひとつのライブ会場になります。

夕暮れから夜へと移ろう時間の中で、思いがけない音楽に出会うのもこの祭りの醍醐味。気軽に楽しめるクレープやガレット、軽やかな焼き菓子を片手に、音楽とともに街を歩く時間は、まさにフランスらしい夏の始まりです。

 

||ペルー||

Inti Raymi(インティ・ライミ)

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ペルー南部の都市クスコで毎年6月24日に開催される「インティ・ライミ」は、古代インカ帝国の太陽神を讃える祭りを再現した壮大な祝祭です。色鮮やかな民族衣装に身を包んだ人々による儀式やパフォーマンスは、まるで歴史絵巻の中に入り込んだかのような迫力があります。

標高の高いアンデスの空の下、太陽とともに生きてきた文化に触れる体験は、他では味わえない特別なもの。トウモロコシを使った料理や、伝統的な発酵飲料チチャなど、大地の恵みを感じる食文化も、この土地ならではの魅力です。

 

||モンゴル||

Naadam Festival(ナーダム)

画像:iStock

 

モンゴルの首都ウランバートルを中心に、毎年7月11日〜13日に開催される「ナーダム」は、“男の三競技”と呼ばれる競馬・弓・相撲を軸にした、国を挙げての大祭です。どこまでも広がる草原と青空のもとで繰り広げられる競技は、遊牧民の誇りと伝統を感じさせてくれます。

民族衣装に彩られた人々の姿や、素朴で力強い祝祭の雰囲気も見どころのひとつ。蒸し餃子のような「ボーズ」や、発酵させた馬乳酒「エアグ」など、土地に根ざした食文化もまた、旅の記憶に深く残ります。

 

||スペイン||

La Tomatina(ラ・トマティーナ)

画像:iStock

スペイン・バレンシア州の小さな町ブニョールで、毎年8月最終水曜日に開催される「ラ・トマティーナ」は、世界的に有名なトマト投げ祭りです。熟したトマトを投げ合い、街全体が真っ赤に染まる光景は圧巻で、日常を忘れて思いきりはしゃぐことができる、夏ならではの開放感に満ちています。

祭りのあとは、冷たいトマトスープ「ガスパチョ」など、スペインならではのトマト料理を楽しむのもおすすめ。太陽の恵みをたっぷり受けた食材を味わうことで、この土地の豊かさを実感できます。

そして、スペインの夏には、もうひとつ有名な祭りがあります。


San Fermin(サン・フェルミン祭)

画像:iStock

 

スペイン北部の都市パンプローナで、毎年7月6日〜14日に開催される「サン・フェルミン祭」は、牛追い(エンシエロ)で知られる伝統的な祝祭です。白い衣装に赤いスカーフを身につけた人々が街を埋め尽くし、歴史ある街並みが熱気に包まれます。

迫力ある牛追いはもちろん、音楽やダンス、食事を楽しむ陽気な雰囲気もこの祭りの魅力。チュロスやピンチョス、ワインなどを味わいながら、スペインらしい活気あふれる夏のひとときを体感できます。

 

いかがでしたか?
世界には、それぞれの土地ならではの方法で夏の訪れを祝う風景があります。花や音楽、太陽や大地に感謝しながら過ごす時間は、ただの観光では味わえない特別な体験です。そんな祝祭の空気に触れる旅は、心をほどき、新しい自分に出会うきっかけにもなるはず。この夏は、少し視点を変えて季節の迎え方から旅先を選んでみませんか。思いがけない感動が、きっと待っています。

 

 

投稿【世界のお祭り】世界はこんな風に夏を迎える三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。

円安でも、気にならない旅先3選【ベトナム/台湾/タイ】

2026年03月21日 category:特集一覧

海外旅行のニュースといえば、円安の話題ばかり。「今はちょっと高いから」と、旅の計画を先送りにしている人も多いかもしれません。けれど、世界に目を向けてみると、為替の影響をそれほど気にせず楽しめる国もまだまだあります。ホテル代や食事、街で過ごす時間の心地よさ。そうした旅の満足度は、為替レートだけで決まるものではありません。行き先を少し変えるだけで、同じ予算でもずっと豊かな旅になることがあります。今回は、円安の今でも気軽に楽しめるアジアの旅先3選をご紹介します。

画像:iStock

★★★

円安という言葉を耳にするたびに、「海外旅行はしばらくお休みかな」と感じてしまう人もいるかもしれません。けれど実際には、行き先によって旅のコストや満足度は大きく変わります。航空券やホテルの価格だけでなく、食事や移動、街での過ごし方まで含めて考えると、今でも十分に楽しめる旅先は少なくありません。

とくにアジアには、物価のバランスがよく、短い日程でも充実した時間を過ごせる国がいくつもあります。美味しい料理を気軽に味わえたり、ホテルのクオリティに対して価格が抑えられていたり、街歩きそのものが楽しい場所だったり。そうした国では、為替の影響を思ったほど感じないことも多いものです。

大切なのは、「円安だから行けない」と考えるのではなく、「今の状況でも心地よく旅ができる場所はどこだろう」と視点を少し変えてみること。旅先の選び方を少し工夫するだけで、海外の楽しみはまだまだ広がっています。

今回は、そんな視点から、円安の今でも気軽に楽しめる三つの国を取り上げます。美味しい食事、心地よいホテル、そして街歩きの楽しさ。旅の満足度がしっかり感じられる場所を、改めて見ていきましょう。

【ベトナム】 

画像:iStock

 

物価のバランスがよく、ホテルや食事の満足度が高い国。フレンチ文化の影響もあり、価格以上に豊かに感じる旅ができるのが魅力です。ベトナムは今、空前の建設ラッシュで新しいホテルが次々と誕生しています。日本では数万円するような「プール付き・朝食豪華・スタイリッシュ」なデザイナーズホテルであっても、5000円から8000円台で泊まれることも少なくありません。さらに、タクシー代が極めて安く、初乗り100円前後から。アプリで事前に行き先と料金が決まるため、ぼったくりの心配がなく、言葉が通じなくてもスムーズに移動できます。ローカルフードをメインにすれば、タイや台湾よりもさらに食費は安いです。

ベトナム3泊4日旅行の平均予算は、1人あたり約8万〜15万円(航空券+宿泊+現地費用)です。LCC利用やローカル食中心なら8万円以下、4つ星以上のホテルやスパを楽しむ贅沢プランでは15万円以上が目安です。

ホーチミン

南部最大の都市で、活気ある街歩きが楽しめます。カフェ文化が発達しており、ベトナムコーヒーやフレンチベーカリーを気軽な価格で味わえるのも魅力。ホテルやスパも比較的リーズナブルで、短い滞在でも充実した時間を過ごせます。

ハノイ

旧市街の街並みが美しく、湖の周辺を散歩するだけでも旅情を感じられる街。フォーやバインミーなどの屋台料理も手頃で、食べ歩きが楽しい都市です。落ち着いた雰囲気のブティックホテルも多く、滞在費を抑えながら心地よく過ごせます。

■ 穴場リゾート・フーコック島

近年注目されている南国リゾート。透明度の高い海と広いビーチが魅力で、リゾートホテルも比較的手頃な価格帯が多いのが特徴です。物価も穏やかで、海辺でのんびり過ごす贅沢を気軽に楽しめます。


【台湾】

日本から近く、短い日程でも満足度が高い旅先。食事の美味しさと交通の便利さで、「コスト以上の楽しさ」を感じやすい国です。欧米やハワイは燃油サーチャージだけで数万円〜10万円以上かかることもありますが、台湾は距離が近いため、チャージ代が格段に安いのも魅力の一つ。台湾には「小吃」と呼ばれる、安くて美味しい小皿料理の文化が根付いているので、レストランだけでなく、地元の人が通う「食堂」や「夜市」をメインにすることで、1日の食費を3,000円以内に収めることも十分可能です。

台湾2泊3日の旅行予算は、航空券代を含めて1人あたり約8万円〜13万円が相場です。都市別では、宿泊費や食費の物価差により、台北 > 台中 > 台南 の順に予算が安くなる傾向にあります。

画像:iStock

 

 

台北

夜市グルメやカフェ、温泉など、コンパクトな都市に楽しみが詰まっています。地下鉄での移動も便利で、短い滞在でも効率よく回れるのが魅力。食事の価格も比較的手頃で、美味しいものを気軽に楽しめます。

台中

アートやカフェ文化が広がる、少し落ち着いた雰囲気の都市。美術館やデザインスポットが多く、ゆったり街歩きを楽しめます。ホテルの価格も台北より抑えめで、コストパフォーマンスの良い滞在ができる場所です。

台南

台湾の古都とも呼ばれる街。寺院や歴史的な建物が残り、街全体にゆったりした時間が流れています。グルメの街としても知られ、ローカル料理をリーズナブルに楽しめるのも魅力です。


【タイ】

画像:iStock

 

タイは物価が上昇傾向にあるとはいえ、依然として「ローカル価格」が非常に安いので、円安を意識することなく、旅を満喫できます。世界的に見ても、ホテルのクオリティが高く、同じ予算でもワンランク上の滞在を楽しめる国。寺院巡りやナイトマーケットなど、お金をかけなくても都市と自然の両方を満喫できるのも魅力です。

3泊4日の平均的な予算は、バンコクで約9万円〜15万円。チェンマイで8万円から13万円。クラビは11万円から18万円くらいです。

バンコク

寺院巡りやマーケット、モダンなショッピングモールまで、多彩な楽しみが詰まった都市。屋台料理やローカルレストランの価格も手頃で、グルメを気軽に楽しめます。ホテルの選択肢も豊富で、コスパの良い滞在がしやすい街です。

■ チェンマイ

北部の古都で、落ち着いた雰囲気が魅力。寺院やナイトマーケットを巡りながら、ゆったりした時間を過ごせます。物価も比較的穏やかで、長めの滞在にも向いている場所です。

■ 穴場リゾート・クラビ

石灰岩の奇岩とエメラルド色の海が広がる、美しいリゾートエリア。プーケットほど混雑せず、自然の景色をゆったり楽しめます。リゾートホテルも比較的手頃で、静かなビーチ時間を満喫できます。

 

★★★

いかがでしたか?

円安という言葉に少し気後れしてしまう今でも、行き先を選べば、海外の楽しみはしっかり手の届くところにあります。今回ご紹介した ベトナム、台湾、タイ は、いずれも価格と満足度のバランスがよく、無理なく旅を楽しめる場所です。少し視点を変えるだけで、旅はもっと自由になります。次の行き先を考える時間もまた、旅の楽しみのひとつ。気軽な一歩から、新しい景色に出会ってみてください。

 

投稿円安でも、気にならない旅先3選【ベトナム/台湾/タイ】三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。

円安でも、気にならない旅先3選【ベトナム/台湾/タイ】

2026年03月21日 category:特集一覧

海外旅行のニュースといえば、円安の話題ばかり。「今はちょっと高いから」と、旅の計画を先送りにしている人も多いかもしれません。けれど、世界に目を向けてみると、為替の影響をそれほど気にせず楽しめる国もまだまだあります。ホテル代や食事、街で過ごす時間の心地よさ。そうした旅の満足度は、為替レートだけで決まるものではありません。行き先を少し変えるだけで、同じ予算でもずっと豊かな旅になることがあります。今回は、円安の今でも気軽に楽しめるアジアの旅先3選をご紹介します。

画像:iStock

★★★

円安という言葉を耳にするたびに、「海外旅行はしばらくお休みかな」と感じてしまう人もいるかもしれません。けれど実際には、行き先によって旅のコストや満足度は大きく変わります。航空券やホテルの価格だけでなく、食事や移動、街での過ごし方まで含めて考えると、今でも十分に楽しめる旅先は少なくありません。

とくにアジアには、物価のバランスがよく、短い日程でも充実した時間を過ごせる国がいくつもあります。美味しい料理を気軽に味わえたり、ホテルのクオリティに対して価格が抑えられていたり、街歩きそのものが楽しい場所だったり。そうした国では、為替の影響を思ったほど感じないことも多いものです。

大切なのは、「円安だから行けない」と考えるのではなく、「今の状況でも心地よく旅ができる場所はどこだろう」と視点を少し変えてみること。旅先の選び方を少し工夫するだけで、海外の楽しみはまだまだ広がっています。

今回は、そんな視点から、円安の今でも気軽に楽しめる三つの国を取り上げます。美味しい食事、心地よいホテル、そして街歩きの楽しさ。旅の満足度がしっかり感じられる場所を、改めて見ていきましょう。

【ベトナム】 

画像:iStock

 

物価のバランスがよく、ホテルや食事の満足度が高い国。フレンチ文化の影響もあり、価格以上に豊かに感じる旅ができるのが魅力です。ベトナムは今、空前の建設ラッシュで新しいホテルが次々と誕生しています。日本では数万円するような「プール付き・朝食豪華・スタイリッシュ」なデザイナーズホテルであっても、5000円から8000円台で泊まれることも少なくありません。さらに、タクシー代が極めて安く、初乗り100円前後から。アプリで事前に行き先と料金が決まるため、ぼったくりの心配がなく、言葉が通じなくてもスムーズに移動できます。ローカルフードをメインにすれば、タイや台湾よりもさらに食費は安いです。

ベトナム3泊4日旅行の平均予算は、1人あたり約8万〜15万円(航空券+宿泊+現地費用)です。LCC利用やローカル食中心なら8万円以下、4つ星以上のホテルやスパを楽しむ贅沢プランでは15万円以上が目安です。

ホーチミン

南部最大の都市で、活気ある街歩きが楽しめます。カフェ文化が発達しており、ベトナムコーヒーやフレンチベーカリーを気軽な価格で味わえるのも魅力。ホテルやスパも比較的リーズナブルで、短い滞在でも充実した時間を過ごせます。

ハノイ

旧市街の街並みが美しく、湖の周辺を散歩するだけでも旅情を感じられる街。フォーやバインミーなどの屋台料理も手頃で、食べ歩きが楽しい都市です。落ち着いた雰囲気のブティックホテルも多く、滞在費を抑えながら心地よく過ごせます。

■ 穴場リゾート・フーコック島

近年注目されている南国リゾート。透明度の高い海と広いビーチが魅力で、リゾートホテルも比較的手頃な価格帯が多いのが特徴です。物価も穏やかで、海辺でのんびり過ごす贅沢を気軽に楽しめます。


【台湾】

日本から近く、短い日程でも満足度が高い旅先。食事の美味しさと交通の便利さで、「コスト以上の楽しさ」を感じやすい国です。欧米やハワイは燃油サーチャージだけで数万円〜10万円以上かかることもありますが、台湾は距離が近いため、チャージ代が格段に安いのも魅力の一つ。台湾には「小吃」と呼ばれる、安くて美味しい小皿料理の文化が根付いているので、レストランだけでなく、地元の人が通う「食堂」や「夜市」をメインにすることで、1日の食費を3,000円以内に収めることも十分可能です。

台湾2泊3日の旅行予算は、航空券代を含めて1人あたり約8万円〜13万円が相場です。都市別では、宿泊費や食費の物価差により、台北 > 台中 > 台南 の順に予算が安くなる傾向にあります。

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台北

夜市グルメやカフェ、温泉など、コンパクトな都市に楽しみが詰まっています。地下鉄での移動も便利で、短い滞在でも効率よく回れるのが魅力。食事の価格も比較的手頃で、美味しいものを気軽に楽しめます。

台中

アートやカフェ文化が広がる、少し落ち着いた雰囲気の都市。美術館やデザインスポットが多く、ゆったり街歩きを楽しめます。ホテルの価格も台北より抑えめで、コストパフォーマンスの良い滞在ができる場所です。

台南

台湾の古都とも呼ばれる街。寺院や歴史的な建物が残り、街全体にゆったりした時間が流れています。グルメの街としても知られ、ローカル料理をリーズナブルに楽しめるのも魅力です。


【タイ】

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タイは物価が上昇傾向にあるとはいえ、依然として「ローカル価格」が非常に安いので、円安を意識することなく、旅を満喫できます。世界的に見ても、ホテルのクオリティが高く、同じ予算でもワンランク上の滞在を楽しめる国。寺院巡りやナイトマーケットなど、お金をかけなくても都市と自然の両方を満喫できるのも魅力です。

3泊4日の平均的な予算は、バンコクで約9万円〜15万円。チェンマイで8万円から13万円。クラビは11万円から18万円くらいです。

バンコク

寺院巡りやマーケット、モダンなショッピングモールまで、多彩な楽しみが詰まった都市。屋台料理やローカルレストランの価格も手頃で、グルメを気軽に楽しめます。ホテルの選択肢も豊富で、コスパの良い滞在がしやすい街です。

■ チェンマイ

北部の古都で、落ち着いた雰囲気が魅力。寺院やナイトマーケットを巡りながら、ゆったりした時間を過ごせます。物価も比較的穏やかで、長めの滞在にも向いている場所です。

■ 穴場リゾート・クラビ

石灰岩の奇岩とエメラルド色の海が広がる、美しいリゾートエリア。プーケットほど混雑せず、自然の景色をゆったり楽しめます。リゾートホテルも比較的手頃で、静かなビーチ時間を満喫できます。

 

★★★

いかがでしたか?

円安という言葉に少し気後れしてしまう今でも、行き先を選べば、海外の楽しみはしっかり手の届くところにあります。今回ご紹介した ベトナム、台湾、タイ は、いずれも価格と満足度のバランスがよく、無理なく旅を楽しめる場所です。少し視点を変えるだけで、旅はもっと自由になります。次の行き先を考える時間もまた、旅の楽しみのひとつ。気軽な一歩から、新しい景色に出会ってみてください。

 

投稿円安でも、気にならない旅先3選【ベトナム/台湾/タイ】三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。

【GWでも疲れにくい】「行ってよかった」と思える街 6選

2026年02月23日 category:特集一覧

GWの海外旅行は、混雑や満席、空港の慌ただしさを理由に避ける方も少なからずいらしゃるでしょう。2026年のGWは、5連休をベースに有給休暇を組み合わせれば、大型連休化が可能です。せっかくの連休のチャンスを逃したくないですよね。確かに空港は混雑はしていますが、それは日本を出発するまでの話。ひとたび、現地に到着してしまえば、そこにはいつも通りの街のリズムが流れています。

今回の特集では、「行ってよかった」と心から思える街、そして「GWでも疲れにくい」街をテーマに、旅のスタイル別に厳選。移動のストレスより、その先にある時間の質を大切にしたい人へ。
今年のGWは、“混雑を承知で行って正解だった”と思える旅先を見つけてみませんか。

 

画像:iStock

★★★

 

GWの海外旅行というと、どうしても気になるのは空港の混雑や航空券の取りづらさ。そのせいで、「GWは避けた方がいい」と感じている人も多いかもしれません。けれど、よく考えてみると、その混雑はほとんどが“日本側の事情”。目的地に到着すれば、街はいつも通りの表情で、旅人を迎えてくれます。

大切なのは、移動の疲れを前提にしても、到着後にきちんと回復できるかどうか。今回の特集では、GW期間でも無理なく楽しめて、「行ってよかった」と後からじんわり効いてくる都市を、カップル・友達や家族・一人旅という3つのスタイル別に紹介します。

 

◆混雑しても行ってよかった街

||カップル向け||

リスボン/ポルトガル

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リスボンの魅力は、景色や名所そのものよりも「時間の流れ方」にあります。

アルファマ地区の石畳、坂道を縫うように走る路面電車、テージョ川に沈む夕陽。どれも派手ではないけれど、心の奥に残る風景です。

名物のバカリャウ料理やエッグタルトを味わいながら、会話が自然と深まるのもこの街ならでは。

少し足を伸ばせば、ワインと川の街ポルトも選択肢に入り、旅に物語性を持たせたいカップルにぴったりです。

 

||友達・家族向け||

シンガポール

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「短い日程でも満足度が高い」——それがシンガポール最大の強み。

マリーナベイの近未来的な景観、ローカル色豊かなホーカーズ、緑あふれる植物園まで、コンパクトな国の中に多彩な体験が凝縮されています。

食事の選択肢が幅広く、辛さや好みに応じて調整しやすいのも家族旅行向き。

移動がスムーズで治安も良く、世代や趣味の違うメンバーがいても「全員が楽しめた」と感じやすい都市です。

 

||一人旅向け||

ベルリン

画像:iStock

 

ベルリンは「見せる街」ではなく、「考える余白をくれる街」。

歴史の痕跡が残るベルリンの壁、重厚な博物館群、自由な空気が流れるアートエリア。どれも一人で向き合うからこそ意味を持ちます。

名物のカリーヴルストや気軽なビアガーデンも、一人で入りやすい雰囲気。

予定を決めすぎず、気分で歩くほど満足度が上がる、内省型の旅に最適な都市です。

 

◆ GWでも疲れにくい街

 

||カップル向け||

バンクーバー

画像:iStock

 

自然がすぐそばにある安心感。

バンクーバーでは、街歩きの延長で海や森に触れることができます。

スタンレーパークの散策、海沿いのカフェ、地元食材を活かした料理。どれも“頑張らなくていい観光”。

移動や人混みに疲れやすいGWでも、心身のバランスを取り戻しながら過ごせる、静かな幸福感のある都市です。

 

||友達・家族向け||

ホノルル

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ホノルルは、旅の主役を「人」に戻してくれる場所。

ビーチ、ショッピング、自然、グルメと王道が揃い、行動を分けても合流しやすいのが魅力です。

名物のロコモコやガーリックシュリンプなど、食の楽しみも豊富。

GWの混雑を感じても、到着後はリゾートの空気がそれを包み込んでくれます。

 

||一人旅向け||

台北

 

画像:iStock

 

台北は「一人でいることが自然な街」。

故宮博物院や寺院巡り、ローカル市場、夜市グルメまで、自分のペースで楽しめます。

魯肉飯や小籠包など、一人でも入りやすい名店が多いのも大きなポイント。

日本から近く、文化的な距離も近いからこそ、心を整え直すGW旅にちょうどいい選択肢です。

 

★★★

 

いかがでしたか?

GWの海外旅行は「混む・高い・疲れる」というイメージを持たれがちですが、実は準備の仕方次第で快適さは大きく変わります。まず航空券は、直行便にこだわりすぎないこと。乗り継ぎ1回でも、時間帯や空港をずらすだけで空席が見つかることがあります。出発日は前後1日動かせるかどうかも、価格と混雑回避の分かれ道です。

ホテルは「中心地ど真ん中」よりも、公共交通で10〜20分圏内を目安に。人の流れから少し外れるだけで、静かさと価格のバランスが取れます。GWは早めの全額前払いより、キャンセル条件が緩いプランを押さえておくのも安心です。

現地では、予定を詰め込みすぎないことが最大の注意点。

GWは移動そのものがイベントになりやすい時期です。観光は「必須1〜2カ所+余白」を意識し、体力と気分に合わせて調整できる余地を残しましょう。

混雑を避けるのではなく、混雑しても疲れにくい選択をする。それが、GWの海外旅行を「行ってよかった」に変えるコツです。

投稿【GWでも疲れにくい】「行ってよかった」と思える街 6選三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。

【旅の計画】季節が変わる街へ|3〜5月がベストシーズンの海外都市

2026年01月20日 category:特集一覧

早く抜け出したいと思うほど、寒さが厳しい2月。少し先の季節に出会いにいく旅の計画はいかがでしょうか。旅の魅力は、出発する瞬間だけでなく、「次はどこへ行こう」と思い描く時間にもあります。春を迎える世界の街は、冬の静けさとこれから訪れる賑わいが交差する、特別な表情を見せてくれるもの。3〜5月にベストシーズンを迎える海外旅行を中心に、今だからこそ計画したい春旅のヒントをご紹介します。

画像:iStock

★★★

新しい年が始まり、少し落ち着いた頃。「次はどこへ行こうかな」と、旅のことを考え始める人も多いのではないでしょうか。実際に出発するのはまだ先でも、行き先を調べたり、季節やまちの空気を想像したりする時間は、すでに旅の一部。忙しい日常の中で、気持ちをふっと前向きにしてくれるひと時でもあります。

1月末から2月にかけては、春の旅行計画を立てるのにちょうどいいタイミングです。3月〜5月は、ヨーロッパでは街歩きが快適になり、南半球では穏やかな初秋を迎えるなど、旅を楽しむ条件が揃う季節です。卒業や環境の変化、年度の切り替えといった節目に合わせて、リフレッシュを兼ねた旅行を考える人もいるかもしれません。

今回は、春を迎える時期に訪れたい海外都市を厳選してご紹介します。
定番の街から、少し視点を変えた行き先まで、いずれも「今は計画、旅は少し先」にぴったりな場所ばかり。この春、あなたの心が動く街が見つかれば、それが次の旅への第一歩となるはずです。

 

1. パリ(フランス)| 「失敗しにくい海外」の代表格

<ベストシーズン:4〜5月>
パリは、「今は計画、春に実行!」華やかで落ち着いている春王道の渡航先。春の花たちが街に戻り、カフェやワインバーなどのテラス席が気持ち良いシーズンです。セーヌ川沿いの散策や、美術館巡りなど、ひとり旅もしやすく、GWをずらせば混雑回避も可能です。

 

画像:iStock

 

◆こんな方にオススメ

・久しぶりに海外旅行をしたい方
・定番の都市を、落ち着いた時期に楽しみたい方
・何かの卒業旅行、節目の記念旅行を考えている方

春のパリは、花々が咲き誇り、日も長くなるため、散歩には最適のシーズンとなります。
ルーブル美術館に隣接したチュイルリー庭園では、手入れされた花壇を眺めながらの散策や、園内にある国立美術館(Jeu de Paume)での現代アート鑑賞もおすすめです。また、パリ郊外になりますが、ソー公園には広大な八重桜の林でフランス流のお花見も楽しめます。

カフェの野外テラス席が解放されるのもこの季節。学生街のカルチェ・ラタンで、暮らすようにパリを味わい、日光を浴びながらコーヒーやワインを楽しむことも春のパリの醍醐味です。

世界遺産の景観を効率よく巡るには、セーヌ川クルーズがオススメ。ランチやディナークルーズに参加すれば、食事を楽しみながらエッフェル塔やノートルダム大聖堂を眺める贅沢な時間が過ごせます。

 

 

2. バロセロナ(スペイン)| 「また次も行きたい」につながる前向きな旅

<ベストシーズン:4〜5月>
バロセロナは、写真×地中海グルメ×気候 三拍子揃って楽しさ安定の渡航先。ベストシーズンは、夏前の過ごしやすい時期で、和みのテラス文化が復活し始める頃です。光と街の色で気分が上がり、ガウディ建築や海も街も楽しめます。パリとは雰囲気が被ることなく、ひとり旅でも、カップルや友人、ご両親と行っても誰もが満足できるでしょう。

 

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◆こんな方にオススメ


・街歩きもグルメも両方楽しみたい方
・写真映えする旅先を探している方
・友人同士やカップルでの旅行を検討中

バロセロナといえばアントニ・ガウディの「サグラダ・ファミリア」。2026年についに完成予定の大聖堂は、どの時間も人気のため、事前にオンラインチケット購入が必須となります。ステンドグラスが最も美しく見えるのは夕方16時以降を狙うのもおすすめです。

ガウディの色とりどりのモザイク建築を引き立ててくれるのは、グエル公園の花々です。公園からバロセロナ市街の眺めは素晴らしく、特にこの季節は最高の景色を楽しむことができます。

そして、グルメ派にも嬉しいタパスとバル巡り。旧市街のゴシック地区などで、様々なバルを巡り、少しずつタパスを頂く楽しみは、バロセロナ旅行では外せません。サンタ・カテリーナ市場や、活気あふれるラ・ボケリア市場で、地元の新鮮な食材やフルーツを味わうのも一興です。

4月23日はサン・ジョルディの日。「本とバラの日」としてお祭りが開催され、街中が華やかに賑わいます。

 

 

3. プラハ(チェコ)| 「王道から一歩横」旅慣れ感をくすぐる

<ベストシーズン:3〜5月>
プラハは、「ヨーロッパ再訪」に最適な渡航先。冬の重さが抜け、街全体がコンパクトで歩きやすく、物価も比較的優しめです。観光のピーク前が狙い目で、冬の名残と春の気配が同居したこの季節がプラハ訪問にはぴったり。連休の混雑を避けたい方々にも落ち着く場所となります。

 

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◆こんな方にオススメ

・ヨーロッパにもう一度行ってみたい方
・混雑や物価が気になる方
・落ち着いた雰囲気の街が好きな方

春のプラハは、中止絵の面影を残す街並みが花々に彩られ、音楽や伝統行事が多く開催される非常に魅力的なシーズンとなります。

4月5日にはイースターを祝い、その前後、旧市街広場やヴァーツラフ広場で華やかなマーケットが開かれます。屋台で焼かれる伝統菓子の「トゥルデルニーク」やチェコのソーセージを味わってみましょう。
王道の観光スポットも夏ほどの混雑がないので、世界遺産を観光するには最適シーズンです。「プラハ城」は、聖ヴィート大聖堂のステンドグラスに差し込む春の光を堪能できる朝一番のお出かけがオススメです。また、カレル橋では、幻想的な朝霧に包まれた彫刻を鑑賞し、静かな大人の時間を過ごすこともできます。

※プラハは、5月12日から6月初旬にかけて、世界的に有名なクラッシック音楽の祭典「プラハ春の音楽祭」が開催されます。

 

 


4. メルボルン(オーストラリア)| 気軽すぎないからこそ記憶に残る旅になる

<ベストシーズン:3〜4月(初秋)>
南半球の感覚を味わって、思い込みを外す渡航先。暑さが和らぎ、美しい秋に移ろいゆく最高の季節となるメルボルン。GW少し前が狙い目で、カフェ巡りやアート散策、地元のマーケット見学も快適に楽しめます。

 

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◆こんな方にオススメ

・南半球のベストシーズンを狙いたい方
・都市型の海外旅行が好きな方
・長距離でも、快適な旅を重視したい方

南半球のメルボルンでは、秋にあたるこの季節、過ごしやすい気候になりイベントも多く開催されます。「世界で最も住みたい街」と評されるメルボルンの魅力を存分に味わえる季節となります。

「世界一」はもう一つ。一見の価値ありと評されるビクトリア州立図書館は、壮大なドーム型の閲覧室が有名で、「世界で一番美しい図書館」のひとつに数えられています。また、世界遺産に登録されている王立展示室とカールトン庭園、フィッツロイ庭園でも美しい景観を楽しむことができます。

メルボルンの見どころは、歴史的なスポットのみならず、路地裏でストリートアートを楽しむこともあち歩きを楽しくしてくれます。南半球最大の野外市場「クイーン・ビクトリア・マーケット」で新鮮な食材や雑貨を見て回るのも、活気を感じ「世界で最も住みたい街」を感じられるかもしれませんね。

 

 


5. オークランド(ニュージーランド)| 落ち着いた時間を、大切に味わえる街

<ベストシーズン:3〜4月(初秋)>
自然も街もベストなバランス。人混みを避けたい大人旅には最適な渡航先。初秋の爽やかな気候の中で、ワイナリー・ハイキング・港町散策を満喫でき、GW前後でも比較的混雑しにくいところが◎。

 

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◆こんな方にオススメ

・自然も街もバランスよく楽しみたい方
・人混みを避けて旅をしたい方
・心身をリフレッシュしたい大人世代

オークランドは「帆の街」と呼ばれるほど、港の景色がとても美しい街です。食事も散策もウォーターフロントへ行けば、オークランドの魅力を満喫できます。そして、滞在時はぜひスカイタワーに登ってみましょう。地上328mからは、市内が一望でき、周辺の島々までのパノラマビューが楽しめます。季節を楽しむには、アルバート公園へ。歴史的な木々に囲まれた美しい公園には、ビクトリア朝の噴水や、花壇を眺めながらしっとりと深まる秋の静けさを感じる大人時間が過ごせるでしょう。

近郊の島々へフェリーで短時間で訪問もできるので、アクティビティで飽きることはありません。ランギトト島は、オークランドのシンボルとなっている火山島。頂上までは片道1時間ほどでハイキング出来、そしてその頂上からの眺めは格別です。また、野鳥のサンクチュアリと言われているティリティリ・マタンギ島にも行ってみましょう。保護区となっているこの島には、ニュージーランド固有の希少な野鳥たちを間近で観察することができます。

日程に余裕があれば、映画「ロード・オブ・ザリング」のロケ地となったホビット村を訪れるのもおすすめです。オークランドから日帰りで訪れることができる人気の観光スポットとなっています。

★★★

 

いかがでしたか?
旅の計画は、出発するずっと前から始まっています。行き先を調べ、季節を想像し、街の空気に想いをはせる時間も旅の楽しみのひとつ。忙しい日常の合間に次の旅を思い描く時間は、自分自身を整える小さなリセットでもあります。心がふわっと動いた街があれば、それが旅の合図かもしれません。

投稿【旅の計画】季節が変わる街へ|3〜5月がベストシーズンの海外都市三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。

旅はじめ。静けさに戻り、人生を再定義する旅【フィンランド/ハワイ/トスカーナ】

2025年12月23日 category:特集一覧

一年の始まりは、人生の軸を整える時間。TRAVEL-MODE1月号では「リセット・原点・再定義」をテーマに、心と感覚を澄ませる3つの旅を提案します。静けさに身を委ねるフィンランド、自分自身と再会するハワイ、人生の味わいを深めるトスカーナ。旅は最良のサプリ。未来の選択を静かに後押ししてくれるでしょう。

★★★

 

||北欧・フィンランド||
「静けさから始まる一年」

森と湖の国フィンランドは、静寂と自然が共存し、澄んだ空気に身を委ねると、静かに自分の内側に戻ることができます。今年も躍動的に前に進む前にしっかりリセットを。自分の外側で起きる様々な出来事、それに伴う頭の中のノイズが消えると、本当に大切なものが浮かび上がるでしょう。宿泊は、客室数が少なめで、あえてWifiが通ってないテレビがなしの宿が理想です。デジタルデトックスをして、心に余白を取り戻しましょう。

◆こんな方にオススメ

何かと次から次に忙しく、身も心も頭の中も自分のためだけの時間を過ごすことがない方。思考を止めて、静けさと安らぎに癒される旅はいかがですか?頭の中の静けさを取り戻し、心を整えてリフレッシュしましょう。

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モデルコース(5〜6日)

Day1 || ヘルシンキ到着
ヘルシンキ市内のブティックホテルにチェックイン

夕方、港沿いを散策

夜、ホテル内のサウナにトライ。静かに体を休める

DAY2 || ヘルシンキの”静”を味わう
テンペリアウキオ教会(岩の教会)

国立図書館Oodi

おしゃれなカフェで、静かに読書時間

夜、地元のレストランで軽めの食事

DAY3 || 森と湖のロッジへ移動
ヘルシンキ郊外 or ラップランドの湖畔ロッジに滞在

サウナに入り、雪の上にダイブ

夜は、暖炉の前で何もしない時間

DAY4 || 完全フリーの日
森の散策

感じたことをジャーナリング

スノーシューにトライ

夜は、オーロラ観測(天候次第)

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新しい年の始まりに必要なのは、足し算ではなく「引き算」かもしれません。フィンランドは、何もしない時間を肯定してくれる場所。白銀の森、凍った湖、サウナで温まり、外気に身をさらすという循環が、心と体を整えていきます。忙しさの中で見失いがちな感覚や直感が、ここでは自然と戻ってくるでしょう。一年をどう生きたいかを、誰にも急かされずに考える時間。フィンランドの静寂は、あなたの内側に新しいスタート地点を用意してくれます。

 

||ハワイ||
「自分に還る、原点回帰の旅」

青い海と空に抱かれ、肩の力が自然と抜けていくハワイ。自然と共に呼吸をし、何者かになろうとする前の自分自身に還る場所。ボディ感覚を取り戻すと、疲れ切った魂を癒します。リセットできたら、魂の求める通り、肉体を持つ喜びを感じながら現実世界に力強く戻っていくことができます。日常から距離を置き、心と体の声に耳を澄ませてみましょう。

◆こんな方にオススメ

不安や寂しさ、悲しい出来事などがあっても、また前に進み出さないといけませんね。そんな時は、ハワイが持つ無条件の安心感に抱かれましょう。自分自身もまた自然のほんの一部だということに気づくと、感情のリセットができ、自分を取り戻すことができるでしょう。

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モデルコース(5〜7日)

DAY1 || ホノルル到着
ワイキキを避け、カハラ・ノースショアへ

夕日を眺めるだけの日

DAY2 || 海と呼吸
早朝ビーチウォーク

サンライズヨガや瞑想に参加

午後は何もしない

美しいサンセットに見惚れる

DAY3 || 自然とつながる
マイアの滝トレイル

ハワイアンヒーリング

ロミロミマッサージ

DAY4 || 島のリズムに溶ける
ファーマーズマーケットに出かける

ローカルフードを味わう

夜は、満点の星空観測

DAY5〜6 || 完全フリーの日
海に入る、静かに読書、ただただ眠るなど
したいと思うことを自分で叶えてあげましょう。

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ハワイは、ただのリゾートではありません。この島々には「アロハ」という受け入れる精神が流れています。頑張りすぎることをやめて、立ち止まってもいい・・・自分にそんな許可をそっと教えてくれる場所。朝の海を眺め、風を感じ、裸足で大地に立つ。シンプルな体験の中で、忘れていた感覚が目を覚まします。ハワイで過ごす時間は、答えを探すのではなく、「思い出す」ためにあります。

 

||イタリア・トスカーナ||
「人生を味わい直す大人の旅」

美しい丘陵、歴史ある街並み、ワインと食文化。効率や正解を求めることから離れ、人生をゆっくりと味わうことができるのがイタリア・トスカーナです。成熟した大人であるからこそ味わい楽しむことができる贅沢なご褒美旅行はいかがでしょうか?日常とは違った時間の流れ、味覚、人との触れ合いも、体験するごとに自分の成熟を認め、ささやかな誇らしさも感じることができるでしょう。

◆こんな方にオススメ

人生の成熟期を迎え、これまでの歩みを振り返り、そして今後の「私らしい生き方」を考えてみたい方へ。イタリア・トスカーナの大地に根付いた田園風景の中で、五感で味わう感性を取り戻しましょう。これまでの経験の全てを肯定し、人生をさらにイキイキと豊かに生きる大人のための場所です。

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モデルコース(6〜7日)

DAY1 || フィレンツェ到着
歴史地区の小さなホテル

夜は軽く街歩きして、少しずつ街に馴染んでいきましょう

DAY2 || 芸術と美
ウフィツィ美術館

ドゥオーモ

夜はワインバーで、静かな大人時間

DAY3 || トスカーナの田園へ
レンタカーを借りて、アグリツーリズモへ

途中、シエナに立ち寄り

DAY4 || 何もしない贅沢
ワイナリーを訪問

オリーブ畑を散策

地元食材のディナー

DAY5 || 料理 or ワイン体験
マンマのクッキングクラスに参加

ワインのテイスティングのワークショップ参加

DAY6 || フィレンチェに戻る
お土産ショッピング

カフェでじっくりイタリアの余韻を楽しむ

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トスカーナには、急ぐ理由がありません。太陽の光を浴びた石畳の街、土地の恵を活かした料理、何世代にも渡って受け継がれてきた暮らし。ここでは、時間そのものが価値になります。若さやスピードを競うのではなく、積み重ねてきた経験を味わいましょう。「今の自分でいい」と思える安心感が、自然と心に広がってきます。人生の後半を、より深く、より豊かに生きるために、トスカーナは成熟という贅沢を教えてくれる場所です。

 

 

投稿旅はじめ。静けさに戻り、人生を再定義する旅【フィンランド/ハワイ/トスカーナ】三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。

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