Category: 編集部だより

2024.10月号の編集部だより【トレジャーハンティング】

2024年09月25日 category:編集部だより

みなさまこんにちは。

今回の特集では、kkdayとklookからスペシャルな体験ができそうなオプショナルツアーをお届けしました。いかがでしたか?
今回、特集で取り上げたオプショナルツアーそのものでなくても、そこからヒントを得て、「そうだ!これだ。」というあなた本来の望みを叶える体験をひらめくかもしれません。

 

画像:iStock

 

旅行へ出たいと思う時、何から行き先を決めますか?
時期やお休みの日数、予算からでしょうか?
それとも、思い立ったが吉日、閃いた時に旅立つ行動派ですか?

何かを見たり聴いたりして、インスピレーションが降りてきて、そこへ行ってみようという気持ちになることもあれば、何気なく行った旅先でインスピレーションを受けて、そこから創造力が芽生え、人生の転機となることもあります。
インスピレーションとは、潜在的に何かを求めていて、無意識にアンテナを立てているから受け取れるものです。予想できることでないことが多いので、そこに驚きとワクワクするような発見があるのです。

初めから、目的をハッキリさせ、それを探しに行く旅もよし。また、意図せず連れられて行った先で、思わぬ出会いや発見があったりもします。
そう考えると、旅はトレジャーハンティング。宝物との出会いの場となる可能性が非常に高いのです。

今月から、「世界の街から」のブロガーさんが新しく4名加わりました。ブロガーさんの記事もまた、あなたのインスピレーションをかき立てるものとなるでしょう。その国、その地域に興味があってもなくても、ぜひブロガーさんの本編の方にもお訪ねくださいね。どこに宝物が落ちているかわかりませんよ!どうぞワクワクを広げていってくださいね。

みなさまが、海外旅行で沢山の宝物と出会えますよう、いつも願っております。

それではまた来月〜

(編集部anan)

 

投稿2024.10月号の編集部だより【トレジャーハンティング】三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。

2024.9月号 編集部だより【世界最長超ロングフライトは!?】

2024年08月25日 category:編集部だより

みなさまこんにちは。

今回は、特集で長時間のフライトを快適にするマストアイテムをお届けしましたが、いかがでしたか?

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ヨーロッパやアメリカへ行く場合は、どうしても10時間を超えるロングフライトになりますが、最長フライト時間は何時間だろうと調べてみました。2024年現在、世界で最も長い距離を飛行している路線は、シンガポール(チャンギ空港)とアメリカ・NY(JFK)を結ぶ18時間40分ということです。シンガポール航空が運行するもので、その距離は1万5332キロ(9,487マイル)。2021年からこの路線が世界一をキープしていますが、2025年には、オーストラリアのカンタス航空が、シドニーとロンドンを結ぶ定期直行便を開設するということです。その所要時間は20時間と聞いて驚きますが、これまでシドニー⇄ロンドン間は、シンガポールを経由しており、来年、この直行便が運行されると、4時間の短縮になるそうです。

いかがでしょうか?20時間の超ロングフライト、経験してみたいですか?ビジネスクラスだったらなんとかいけそう?などなど、色々妄想してしまいますが、時代は超ロングフライトの直行便時代に突入するのかもしれません。超長距離の飛行を実現したのは、ロールス・ロイス社製の高性能エンジンにあるということですが、テクノロジーは日々進化し、今に直行便がスタンダードに、そしてさらに時間短縮と進化していくのでしょうね。

飛行の歴史は、1783年にフランスのモンゴルフィエ兄弟が気球を発明したことに始まり、200年以上の時を経て、1903年にアメリカのライト兄弟が動力飛行に成功し、以降進化発展を続けてきました。ちなみにライト兄弟が最初に成功させた飛行距離は約250m、飛行時間は12秒だったといいますから、当時から現在を見ると、信じられない未来が現実化していることになります。一般の人々が飛行機で海を越え、旅行ができるようになってからまだ日は浅く、そう考えると、進化はあっという間です。日夜、技術や安全の開発研究に没頭され、航空関連に従事される方々のおかげで、私たちは楽しい旅行ができているわけです。

ちなみに、今日現在の日本からロングフライトを調べると、飛行距離では、ANAが運行する成田⇄メキシコシティ。その距離は約1万1270kmで、日本からの往路は12時間45分、メキシコシティからの復路では、偏西風の向かい風を受けるため14時間25分になるということです。長時間フライトにおいては、現在ロシア上空の飛行ができないため、迂回ルートをとった同社の羽田⇄ミュンヘンが、14時間55分と超長時間フライトとなっているということです。

空の上の旅には、いつもワクワクするものがありますが、飽きる、疲れるなど、ストレスもあり、実際体への影響もあるもの。中長距離の海外旅行の前には、機内での過ごし方や、快適グッズを準備するなど、ご自身でも調べてみてくださいね。少しでもみなさまの旅が、快適で楽しいものとなるよう、応援しています!

それではまた来月〜。

(編集部anan)

 

投稿2024.9月号 編集部だより【世界最長超ロングフライトは!?】三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。

編集部だより 2024.8月号【アクティビティサイトを活用しよう】

2024年07月24日 category:編集部だより

みなさまこんにちは。

今回、取り上げたトピック「ずらして夏休み海外旅行。【9月出発・アジアの旅先4選】」いかがでしたでしょうか。1ヶ月違いで、かなり旅行代金は違ってきますよね。お得な分、ワンランク上のホテルを選ぶことも可能になり、ラグジュアリーな体験もできそうです。

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スカイスキャナーで予約をすると、パッケージツアーとは違い、個人手配の旅行となります。航空券、宿泊先など自由に組み合わせることができますが、観光・アクティビティも自分で手配することになります。コロナ禍以降、ランドマーク的な観光スポットでは、事前予約制となっているところも多くなっています。調べずに行って、入れなかったということも起こりかねません。また、混雑する人気スポットでは、事前予約のバウチャーがあれば、並ばずにスムーズに入場できる場合も多いようです。行って入れずがっかりや、時間の無駄になってしまわないよう、宿泊のみならず、ある程度行きたいことやりたいことを計画立てたら、アクティビティサイトで事前予約をしておくことをおすすめします。

 

KKdayはこちらから
   
Klookはこちらから

 

よく比較される二社ですが、「Klook」はキャンセルが24時間前まででき、「KKday」は、日本にも支社があり、日本語ガイドに強いなど、それぞれに特徴もあります。「KKday」と「Klook」どちらもアジアを拠点としていますが、予約できるオプションや宿泊施設は、世界中に広がりを見せています。比較サイトなどもありますが、二社を使い分けるという方もいるようです。筆者個人は、香港渡航の際に「KKday」を利用し、空港エアポートエクスプレスの予約、市内のオクトパスカードの購入、Wifiの手配をしたことがあります。事前にサイトから日本語で予約ができるということは、安心感もあり、お得に購入できるので、メリットしかないように感じました。「KKday」「Klook」ご自身で比較しながら、この夏のご旅行にお役立てくださいね。

それでは、みなさま
気をつけて、良い旅を〜。

 

(編集部anan)

投稿編集部だより 2024.8月号【アクティビティサイトを活用しよう】三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。

編集部だより 2024.7月号【見たことのない景色を見た後、見たことのない自分自身と出会える】

2024年06月25日 category:編集部だより

みなさまこんにちは。

今回、取り上げたトピック「神秘的、壮大、息を呑む絶景を見に行く。」いかがでしたでしょうか。何ヶ所か行ったことがあるという方もいらっしゃるでしょう。
筆者個人的には、もう、うん10年も前になりますが、グランドキャニオンとフィヨルドは訪れたことがあります。

グランドキャニオンでは、体調がよろしくなかったため、オレンジ色の地層がどこまでも続いていたということくらいしか記憶にないのが残念です。フィヨルドの方は、渡航前、リアス式海岸の大きいバージョンみたいなイメージを勝手に持ち、恥ずかしいほど浅薄で、想像していたものとは全く違うものでした。私が訪れたフィヨルドは、世界最長のソグネフィヨルドと世界最狭のネーロイフィヨルドだったのですが、ベルゲンを拠点としたフィヨルド観光の旅程そのものが、フィヨルドの壮大さを物語っていました。

フィヨルド沿いの家々や、空の雲を鏡のように映す澄んだ水面は、今こそ穏やかですが、水際からいきなり聳え立つ断崖絶壁を見ると、かつては氷河であり、いかに鋭く削られたのかがわかります。河に見えるけれど、海水が入り込んだ入江なのです。その湾の長さが、ソグネフィヨルドは204km、水深1,308mという規模なのですから、想像も絶するほどです。この果てしない時間と環境が創り出した自然の姿を目の当たりにした時、我が存在などちっぽけ過ぎて、頭を悩まし、心を覆っていた問題など、一気に吹き飛んでいったのです。

 

驚異的な自然の姿に、呑まれるように畏敬の念を抱く素晴らしい経験となったのです。自然のパワーに私たちは抗うことはできないけれど、大きな恩恵もあり、人と自然は分離しているのではなく、ほんの一部であるということも。肌で感じることができたら、きっと自分だけの思考を手放すことができるのではないでしょうか。

もし、今、悩んでいることがあったり、手詰まりな状況にあるなら、自然に触れてみると、きっと優しく包み込み、悩みも問題も吸いとってくれる感覚を味わうはずです。いつかどこかで、人間業では絶対に及ばない自然の凄さにぜひ呑まれてみて下さい。見たことのない景色を見た後、見たことのない自分自身と出会えるかもしれませんよ。いつかの旅のヒントになりましたら幸いです。

それではまた来月〜。

 

(編集部anan)

投稿編集部だより 2024.7月号【見たことのない景色を見た後、見たことのない自分自身と出会える】三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。

編集部だより2024.6月号

2024年05月25日 category:編集部だより

みなさまこんにちは。

7月に開幕するパリオリンピックの聖火が、5月8日、地中海を船で渡ってフランス南部のマルセイユに到着し、9日から聖火リレーがスタートしました。およそ1万人の聖火ランナーによって世界遺産のベルサイユ宮殿やモンサンミシェルなどの観光名所を巡り、セーヌ川を舞台にパリで開かれる開会式に運ばれるということです。楽しみですね。

 

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歴史的な建物とエッジの効いた近代的なものが融合したパリは、どこを切り取っても絵になる洗練された街。パリそのものを舞台にしてしまう前代未聞のオリンピックと聞けば、現地の盛り上がりの中に居合わせたいと思う方も少なくないでしょう。この7月には、世界中から観光客が集まりますが、当然ながらその渦中、パリの物価は高騰。ホテルの価格も昨年に比べて314%も上昇といいますから、驚きです。値上げは、ホテルのみならず。ルーブル美術館などの観光地の入場料も値上げ。地下鉄も通常の倍になるのだとか。開催が近づくにつれて航空券も当然高騰するし、現地観戦・応援となると一体いくらかかるのでしょう。天井知らずの金額になるのは誰もが予想する通りでしょう。

ロシア上空を回避してのフライトも長時間。円安も重なって、ヨーロッパは誠に遠くなりました。美しい景色もたっぷり堪能しつつ、スポーツに文化的要素も加わって、興味も楽しみも盛り沢山の熱い夏になりそうですが、熱中症予防のためにも、エアコンの効いた室内で、観戦するのがよさそうです。

それではまた来月〜。

 

(編集部anan)

投稿編集部だより2024.6月号三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。

編集部だより 2024.5月号【やっぱり遠くに感じるヨーロッパ】

2024年04月25日 category:編集部だより

みなさまこんにちは。

今月のニューカレドニア特集、いかがでしたか?
ニューカレドニアへは、日本からエアカランの直行便が出ています。成田からのフライト時間は8時間半。時差が2時間なので、時差ボケになりにくく、往復の移動に関しては比較的体に負担のない渡航先と言えますね。

 

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未だ続くウクライナ情勢の影響で、ロシア上空を飛べない為、ヨーロッパへの飛行時間が、2〜3時間長くなり、概ね13〜15時間と超ロングフライトです。また、今月、イスラエルとイランの対立で中東情勢が緊迫化。影響を受ける可能性のある空域を迂回する航空会社も出てきています。それによって、最近では、ヨーロッパ方面への渡航は、中国系の航空会社を利用する人も増えているようです。トランジットを含めると、目的地までの所要時間は増えますが、ロシア上空を飛べるため、フライト時間が短くなることと、そもそも航空券が安いとあって、選ばれているようです。

とはいえ、中国系のエアラインの評価も本当にまちまち。「安くて便利なら我慢できる」「悪くなかった」「やっぱり二度と使いたくない」のように感想はバラバラです。価値観の分かれ目にあるようですが、全面的に「良かったよ!」というご意見はあまり聞かないような。体力に自信がないとか、中国のトランジットで面倒なことになったらどうしようなんて不安がある方には、このルートは、あまり向いてないかもしれないですね。

そう考えると、やはりヨーロッパへの旅行は時間がかかり、やはり遠くに感じます。そこで、思いついたのが、ニューカレドニアでした。プチフランスと言われるだけあって、洗練されている部分もあり、ヨーロッパの雰囲気も若干感じつつ、アクティブにもリトリートとしても、充足感で満たされることがお約束されているような渡航先なのではないでしょうか。ヨーロッパ遠いな、アジア・アメリカはもう行ったしな、次はどこにしよう?という時には、タヒチ、フィジーなども含め、南太平洋へのご旅行を検討されてはいかがでしょうか。

さて、そろそろGW。海外へお出かけの皆さま、どうぞお気をつけて行ってらっしゃいませ。

 

投稿編集部だより 2024.5月号【やっぱり遠くに感じるヨーロッパ】三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。

編集部だより 2024.4月号【米国「ESTA」申請代行サービスについての注意喚起】

2024年03月25日 category:編集部だより

みなさまこんにちは。

先月末、読者様より以下のようなメールを頂戴しました。

先月、記事からESTAの申請を行ったところ通常であれば21ドルの申請料のはずが8,690円の料金を支払いました。申請料金についてしっかりと表示されておらず、通常の申請金額の倍以上の金額を払うことになるとは思ってもみませんでした…
消費者センターにもお問い合わせさせていただいたところ、注意喚起されている代行サイトでした。

 

2020.12月号の記事に掲載しておりましたリンク先から、申請手続きを行なわれたとのこと。弊社でも調べましたところ、国民生活センター/越境消費者センターで、以下の通り注意喚起がなされておりました。最新の記事でお伝えいたします。

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  • 「ESTA(エスタ)」とは2009年1月より導入された、アメリカ国土安全保障省による電子渡航認証システム(Electronic System for Travel Authorization:ESTA。いわゆる電子ビザ)の名称です。日本を含む、全てのビザ免除プログラム対象国の渡航者は、事前に電子渡航認証(ESTA)を取得することが義務づけられています。申請は、アメリカ国土安全保障省のウェブサイトを通じて行います。費用は21ドルです(2022年5月26日現在)。このESTAの申請手続きについては、公式のウェブサイトから直接申請することができますが、申請手続きを代行する民間のサービスもあります。CCJには、公式の申請サイトと勘違いをして、当該申請を代行する事業者のサイト(以下「申請代行サイト」)を通じて申請手続きを行い、思っていたより高い料金を請求されたという相談が寄せられています。また、アメリカのESTAだけでなく、カナダのeTAやオーストラリアのETAといった電子ビザの申請手続きについても同様の相談が寄せられています。

    国民生活センター/越境消費者センターより引用

 

 

海外に行くなら必見!ESTA等の電子渡航認証トラブルあるある
国民生活センター2024年2月20日:公表

 

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Yahooニュース 2024/配信

ESTA申請代行、トラブル続く 手数料取る「模倣サイト」に注意

 

実際、アメリカ合衆国公式サイトのトップページと、代行サイトのトップページはとても似ています。公式サイトのアドレスには「dhs.gov」が入っています。

アメリカに限らず、他国の渡航申請で同様の代行サービスがはびこっているようですので、渡航時の申請は、政府の公式URLかを確認してください。

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注意喚起の記載の通り、一番上に表示されたサイトを公式と思い込み、2020.12月号の記事にリンクを貼っておりました。当該記事のリンクにつきましてはすでに削除しております。お知らせいただいた読者様にはご不快な思いをお掛けすることとなり、大変お心苦しく、重ねてお詫び申し上げます。
また、今後はリンク先の確認にも留意し、皆さまにお役に立つ情報のご提供に努めてまいりたい所存です。今後ともTRAVEL-MODEをよろしくお願いいたします。

(編集部anan)

投稿編集部だより 2024.4月号【米国「ESTA」申請代行サービスについての注意喚起】三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。

2024.3月号の編集部だより【それはおそらく日本だけ・斜めがけは危ない】

2024年02月26日 category:編集部だより

みなさまこんにちは。

TRAVEL-MODE3月号、久しぶりに海外トラブル、防犯についてお伝えいたしました。コロナが明けて、数年ぶりに海外旅行へ行くとなると、テンションは高くなり、気持ちが緩んでしまいそう。そうそう、海外旅行ってコンスタントに行っていると、気持ちを引き締める場面が感覚的にわかるのですが、平和ぼけと言われる日本の感覚のまま行くと、危険に晒されてしまいます。

例えば、閉鎖的な3年間の中で発展し、そして誰もが夢中になったのはInstagram。こぞって「映え」を求め、並んで「映え」をゲットし、「楽しい!」の共有はどんどん広がりを見せました。いつもその瞬間を逃さないように、スマホは片時も離せませんね。構図を探ったり、ポーズを決めたり、日本での当たり前の日常的な行為は、海外へ行くと、スキだらけの無防備な行為となってしまいます。

 

 

もうひとつ、記事の中でも触れましたが、スマホショルダー ストラップ、斜めがけが流行っていますが、それはおそらく日本だけ。スリや詐欺の多いヨーロッパでは、斜めがけ女子を見ても「あの子、おしゃれね。」とは誰も思いません。「なんて無防備な!」と思われるのが関の山でしょう。肩からかけているから大丈夫と思わないでくださいね。スマホが背中側に回ってしまうと…と言いますか、手口でそのような状況になり、スマホから意識を逸らされるのです。ヒモを切られて盗まれることにならないよう、スマホは見えないようにしておきましょう。相手はプロでありますから、当然、あなた様の想像を超えてくるのです。

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とは言え、ここ数年の間で、観光にスマホは欠かせないものとなっています。交通手段の確認、観光施設もスマホで予約を入れるバウチャー制度になっていたり。現地の方とのコミュニケーションだって、Google翻訳を使えば、音声で会話だってできちゃう。読めないメニューも説明も、Google翻訳のカメラを使えば、お手のもの。スマホフル活用の旅になると思います。そんな旅の大事な相棒をどうか失いませんよう、今一度、防犯の知識を入れた上でお出かけくださいませ。あなた様の幸運をお祈りしております。気をつけていってらっしゃいませ。

それでは、また来月〜。

 

(編集部anan)

 

投稿2024.3月号の編集部だより【それはおそらく日本だけ・斜めがけは危ない】三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。

2024.2月号の編集部だより【見たことのない景色を見に行こう。】

2024年01月25日 category:編集部だより

令和6年能登半島地震により被災された皆さまに謹んでお見舞い申し上げます。
被災地の皆さまの安全と、一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

 

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みなさま、こんにちは。

TRAVEL-MODEの表記は2月号ですが、2024年初のアップになります。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
年始から悲報が相次ぎ、おめでとうと言う雰囲気ではなく、居た堪れない思いで過ごされた方も多いでしょう。被災地の方々の日常が1日も早く戻ることを祈り、心を寄せたいと思います。

さて、今月号の特集で取り上げた「ワンワールド世界一周航空券」いかがでしたか?
ファーストクラスは手が届かないにしても、意外にもお得だということがお分かりいただけましたでしょうか? コロナ以降、お仕事が在宅になった方も増え、PCとネットの環境さえあればワーケーション可能な方もいらっしゃるでしょう。あとは「でも、〇〇だから無理。」「〜しなければならない。」「そんな自由なことして、人にどう思われるか?」という観念や思い込みを手放せば、心は自由。いつでも飛ぶことができますね笑。いつかそんな日が来ることを信じて、今からどこへ行こうか思いを馳せ、初夢と言うことにしましょう。ワクワクする想像は、近い将来、きっと実現しますよ。

 

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今年の年末年始は、デンマークから友人が来日しまして、6年ぶりの再会を喜び合いました。友人は、1月3日に福岡を離れ、4日羽田からフランクフルト経由で帰国の途につきましたが、「無事に着いたよ。」と言う連絡はぐるっと日付が変わってからでしたので、ヨーロッパは遠くなったなと実感しました。

ロシア上空迂回により、欧州線は軒並み超ロングフライト。羽田→ロンドンは15時間も要します。エコノミーで15時間…想像しましたら、どうでしょう?12時間でもきついなぁ思ったことがあります。15時間となると、機内でどう過ごしましょうか?眠る、観る、食べるでは持て余しそう、体もバキバキで、エコノミー症候群のリスクも高まります。

じゃあ、どうするか?ポジティブに考えるとビジネスクラスで行くか、ゆっくりのんびりアジアのどこかでストップオーバーするというプランもありますね。そういう意味では、今回特集で取り上げた世界一周航空券を利用するという手もあるのです。リスクを考えているうちは行けないでしょう。「値段は高いけど行く。」「時間はかかるけれど行く。」リスクを先に取って動けば、物事は現実化しますね。意思の力は、きっときっとあなたに必要なかけがえのない体験を与えてくれるでしょう。ぜひ、見たい景色を見に行きましょう!

とはいえ、まだ運休中の路線もありますので、行きたい所、飛んでいる所、時期、情勢などを見て、今年の海外旅行プランをお立てくださいね。

それでは、皆々様、どうぞお健やかにお過ごしくださいませ。

編集部anan

 

 

投稿2024.2月号の編集部だより【見たことのない景色を見に行こう。】三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。

2024.1月号の編集部だより

2023年12月26日 category:編集部だより

みなさまこんにちは。

TRAVEL-MODEは1月号ですが、アップは2023年12月。今年一年、ご愛読ありがとうございました。コロナが明け、海外旅行に行かれた方も多くいらっしゃると思います。気分も沈みがちだったここ数年に比べますと、明るいニュースも多くありましたね。

 

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ANAとJALの2023年度年末年始期間(2023年12月28日~2024年1月3日)の予約状況が発表されています。両社とも国際線は前年を上回っているということです。

以下、トラベルボイスより引用してお伝えします。

国際線の予約数は、ANAが前年度比135.1%の14万3917人(2019年度比66.0%)で予約率は同0.5ポイント減の76.4%。方面別では、ハワイ線の予約数が前年比1.9倍でコロナ前を含めて過去最多となった。予約率も86.7%と高く、日本発・ハワイ発のピーク日は、ほぼ満席となっている。また、アジア方面では、台北(松山)、ソウル(金浦)、バンコクの予約が好調。

 

JALは同114.8%の12万6693人(同66.8%)で予約率は同0.4ポイント増の77.7%。方面別では、欧州路線(前年比133.8%)、東アジア路線(前年比186.0%)、ハワイ・グアム路線(前年比122.3%)が好調。予約率が最も高いピーク日は、いずれも日本発が12月29日、日本着が1月3日。

観光産業ニュース 2023年12月22日

 

加えて、JAL燃油サーチャージを値下げとのニュースがありました。数千円下がる路線がほとんどのようですが、少しずつでも、海外旅行に行きやすく整ってくるのは、ありがたいことですね。
今年は様子を見た方も、来年は動き出し、自由往来が活発化することでしょう。2024年も軽やかに変化していく旅のトレンドをお伝えしていきたいと思います。引き続き、海外旅行保険@とらべる、TRAVEL-MODEをよろしくお願いいたします。

 

冬本番となりますので、みなさま、お風邪など召されませんよう、あったかくして素敵な年末年始をお過ごしくださいませ。
みなさまのご健康とご多幸をお祈りいたします。

(編集部 anan)

 

投稿2024.1月号の編集部だより三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。

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