カナダ・ヴィクトリア在住のpapricaさんブログ「Can of Good Goodies」より、2024年08月15日の記事をお伝えいたします。亡くなった愛犬がこんな形で帰ってくるなんて。一層愛おしくかけがえのない存在と感じてしまいます。抱きしめたいほどに、ハートウォーミングなお盆のお話を共有いたします。
★★★
お盆の迎え火の日、8月13日。
仕事から帰ると小包みが届いていた。英国より。
可愛らしい小鳥とお花と蝶々の包み紙に包まれて。
♡ Little Gus ♡
おかえり、Gus!
大好きなめーめーちゃんのぬいぐるみを連れて、小さなGusが帰ってきた。
インスタで3〜4年前に偶然目に止まったJuliaさんの愛らしいフェルトのわんこたち。ボーダー・テリアもたくさん作られていて、Gusを作ってもらいたいなぁってずっと思っていた。彼女のリクエストリストがオープンするのは年に一度(今年は5月)。その中から抽選になる。2度ハズレた。そしてこの春にようやく選んでもらえた♪
Dearest Gus。
うれしくて、少し涙が流れた。
相方にはサプライズだったので、一体どこからやってきたんだ!と感動していた。「So cute. This is so perfect, so precious…」って。良かった。
ジュリアさんからメールで「Gusができました。こんな風ですよ。」って連絡がきたのが、この間の新月の日。生まれたんだなぁと感動した。
抽選で選ばれたことを知らせてもらい、ジュリアさんが「Gusの特徴がわかる写真をたくさん送って!どんな子だったのかも聞かせてね。もし、Gusの毛や遺灰をLittle Gusの一部にという希望があれば送ってくださいね。」ということだった。写真は晩年のもふもふGus、笑っているGusをお願いした。
送ったGusの毛。Gusが私たちのもとを旅立った日に、肩と足首のあたりの毛をもらっておいた。足首の甘い香りがする毛。その毛は、この小さなGusの顔と肩と背中の部分の毛になった♪ ってジュリアさんが教えてくれた。
Gusの遺灰。送るために、白い壺からほんの少し取り出したときには泣いた。また、ごめんな、って謝った。その遺灰は、こんな小さな白いハートに包まれて、小さなGusの胸にしまわれているそうです。ありがとう、ジュリアさん♡
まだ庭に花が残っている、お盆の時期に帰ってきてくれて良かった。
かわいいGusの後ろ姿を、こんな風にして見ることができてうれしい。
お盆に帰ってきてくれて、ありがとう!
ずっと一緒やね。
おかえり、Gus♡
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投稿Gus が帰ってきた☆カナダ/ヴィクトリアは三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。
カナダ・ヴィクトリア在住のpapricaさんブログ「Can of Good Goodies」より、2024年06月11日の記事をお伝えいたします。ヴィクトリアの初夏は、カラフルで美しいですね。今、ベストシーズンなのではないでしょうか? お花を生ける時のアイディア、ナチュラルでいいですね!
★★★
あっという間に過ぎてしまった週末。
土曜日は散髪に行き、掃除をしてチューイと歩き、裏庭の奥のヒマラヤンブラックベリーのシュート(花のついていないもの)があまりにもワイルドに伸びていたので少し刈り込んだ。最低気温が一桁台。これじゃ、ほんと、夏野菜の苗を育てたものの、畑ボックスに出すこともできない。そうはいっても、小さなポットの中で苗が大きくなりすぎると根詰まりする。ビニールで周りを囲って(「あんどん」というらしい)トマトを二苗、ズッキーニを二苗だけ畑ボックスに植え替えてみた。さぁ、どうなるか。
サラダ用のカットレタスはまだ元気だ。食べる分だけちぎる。
さやえんどうとえんどう豆も、ようやく背丈を伸ばして花も咲き始めた。例年より遅い。
今年は張り切ってブロッコリーの苗も育てて、早いうちにボックスに植え替えたのに、気温が安定せず… ちーーーーっこい花房がついてしまった。気温が少し上がると、モンシロチョウがきて卵を産み付け、またぐぐっと下がったために成長が止まり。野菜たちも大変だ。
ラディッシュと小さなターニップ(白カブの小さいの)はなんとか。
糖分が高いのでダンゴムシにかじられている。赤いラディッシュよりも、この白いミニカブのほうが甘みもあって、食感も好みだ。赤いフレンチラディッシュは、収穫するタイミングが遅れると、すぐに「ス」が入ってしまう。白いこのカブはその心配がほとんどない。
そうそう。インスタだったかな。華道家の誰かさんが「大きな花器や容器に花をいけるときのアイデア」を紹介していた。
柔らかめの枝やしっかりとしたツルなどを、適当にループにしてこんな風に(↑↑)容器につっこむ。そうすると、その間(すきま)に花を立てかけて生けることができるよ、って。私が使ってみたのは「藤のツル」。
あまり効果的な例にならなかった。苦笑。まぁ、でもグッドアイデアだと思う!
風で倒れた花たちがかわいそうで、ついついレスキューしてしまうんだけど、そういうものたちを大きめの瓶にさしておく。真紅の芍薬は、花が重たすぎて突っ伏してしまうことが多い。こうしてレスキューした花たちを外のテーブルに置いておくと、そこにハチたちがやってくることもある。それを見るとなんだか嬉しくなる。
↑↑右上に写っているのは、いつものリンゴ酢リンス。こうやってローズマリーを二枝ほど入れておく。
ローズマリーは頭皮の血行を促進する作用があるらしい。薄毛や白髪予防にもなり、髪の艶も良くなるんだってー。
この子。Junkoっていう小鳥(オス)。まだほわほわの毛がついているから、巣立ちして間もないのだろう。飛ぶ練習をしていただけなのかもしれないけれど、私が畑ボックスであれこれしている間ずっとちょんちょんと周りを飛び回っていた。結構近くに立っていても、じっとこちらを見ていた。
チューイには気をつけなきゃあかんよ。とは伝えておいた。
6月後半、少し夏らしい気温になるらしい。もうすぐ夏至だもんね!
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投稿ひんやりの6月の野菜少し@ヴィクトリアは三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。
カナダ・ヴィクトリア在住のpapricaさんブログ「Can of Good Goodies」より、2024年05月13日の記事をお伝えいたします。引き続き、ご自宅のメーターボックスの中の小鳥の巣のお話です。ヒナの巣立ちに願いを込めて見守るpapricaさんです。小さいお目目がパチパチしていて、とってもかわいい姿が動画に!後ろでは親鳥でしょうか。美しいさえずりが聴こえています。
★★★
ミソサザイの雛たちのリポート♪ あっという間に最終回です。笑。
先週木曜日に、小さな「くちばし」のようなものが見えた→記事
実は、土曜日の午前中、スマホのカメラで動画を撮ってみた。メーターボックスの隙間に静かにスマホのカメラを向けて、なんとか焦点をあてて。写真だと、中が暗くてフラッシュ無しでは撮れなくて。でもフラッシュONにはしたくなかったので。
そしたら!ちゃんと目をぱちくりさせている雛たちが見えた!
そして2日後の今日の夕方。
チューイの散歩に出かけるときに、そうっと覗いてみた。いつも声が聞こえていたわけではないけれど、妙に「しん」としている気がして。
あ。
もういない。
扉を開けてみて確認。
一瞬、ぐわーっとあれこれ想像してしまった。扉の隙間から大きな鳥かRats(どぶねずみ)にかっさらわれたりしなかったか。ちゃんとみんな元気に巣立っていけたのか。風が強い午後だったけれど、飛べたのか。周りに雛の羽毛などが落ちていなかったし、、、きっとちゃんと巣立っていけたよねっ!
偶然卵を見つけた日から1ヶ月。そろそろ巣立つ時期だっただろう。
おせっかいおばさん(私ね)は、盛大に「いってらっしゃーい!」ってお見送りしたかったんやけどね。笑。
ちょっぴり寂しくなってしまったものの。これも自然のサイクル。ちゃんと生まれたことを確認できただけでも良かった♪
おまけ:チューイとスティック
「Chewy、スティックは? Where is the stick??」って聞いたら、コレ持って突進してきた。
これはスティックじゃなくて、丸太。端のほうに一箇所欠けている部分があり、そこをくわえているらしい。体の筋肉も顎も首の力も。しっかり鍛えているチューイ君。昨日はこの丸太を自分の寝床に持ち込んでいた。
毎日何かしら笑わせてくれる。ありがたいです。
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投稿ミソサザイのひな。farewell.@ヴィクトリア②は三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。
カナダ・ヴィクトリア在住のpapricaさんブログ「Can of Good Goodies」より、2024年05月09日の記事をお伝えいたします。4月中旬、ご自宅のメーターボックスの中に小鳥の巣に卵を発見したpapricaさん。そこから巣立ちまでを見守る第一弾をお送りします。生命誕生の神秘を間近で見ることができるなんて、感慨ぶかいですね。
★★★
4月の中頃に、ブログでも紹介したメーターボックスの中の「鳥の巣」。
先に言いましょう:
どうやら「おめでた」のようなのでございますっ☆
*
4月16日だったかな、小鳥の卵に気付いたのは。冷たい暴風が吹きすさんだ翌朝だった。メータボックスの扉を閉め(完全には閉まらないけれど)、また風でバタバタしないように軽く一箇所テープで止めておいた。一日〜二日後だったか、親鳥が巣に入っていくのを偶然見ることができて、とても嬉しくなった。
でも。まだ朝晩の気温が4〜5度だった中、たとえ一晩、一日でも放置された鳥の卵に、まだ命は残っているのだろうかとも思った。その後、一度だけ親鳥が小さな何かを口にくわえ、ひゅんっとメータボックスの中に戻っていくのを見た。
扉を開けて見たかったけれど、そんなことをしたらとんでもないトラウマになるだろうから、覗くこともしなかった。ネットで検索すると「Wren(ミソサザイ)」の抱卵期間は14〜16日。私が偶然見つけた日に卵が産み落とされたとしても、五月のはじめ頃には雛が生まれているはず。
先週末、そうっとそうっと、扉の隙間から目を凝らして中を見てみると。
ぱちくり。小さな目が見えた。
親鳥がいた。ゆっくりと目を閉じて、また開いた。
その様子を見てからというもの、「母鳥、命のない卵を温め続けていたらどうしよう。いつかは雛が生まれると信じて、ずっと巣から離れなくなったらどうしよう。」と、心配でたまらなかった。おせっかいなニンゲン(←わたし)が、扉を開けて「雛は生まれないと思うから、もう諦めていいですよ」って伝えたほうがいいのだろうか、と真剣に考えてしまった。
*
そして今朝。
母鳥、まだいるのかなぁ。大丈夫かなぁ。と、隙間からそーーーーーーーっと覗いてみると。
こんな形のものが見えた。
へっ???
くっ、くちばし??? よね???
3つあるやんっ!!!
うれしいっ♡ 生きてたんだね、あの卵たち!
じーーーーーーーーっと、息をこらして見続けたけれど、この「くちばし」らしきものはピクリとも動かなかった。生きてるよね?ね?
とにかく。おせっかいおばさんにはならないこと。母鳥に任せること。雛たちの生命力を信じること。
またリポートしまっす☆
*おまけ:Blue titの巣作りから排卵までの動画
オススメにあがってきて見てしまった動画。ここに映っているのは「Blue tit」。私が住む辺りでよく見かけるのは「Bushtit」。Bushtitの巣は「靴下」のようで、木にぶら下がっている。Blue tit(↓↓)はこうして巣を作るらしいんだけど、完成まで45日!
それに、とても心地よさそう♡
動画の終わりの方で、母鳥が白い羽毛をあれこれアレンジ(?)していて、「ここがいいかしら、この辺におこうかしら」っていう声が聞こえてきそうで、とてもかわいい。
この動画の続きで、雛がかえってからの様子も→ここにあるよ
感動してしまった。もし時間があれば見てみてー。
小さな卵が割れて雛が出てくると、卵の殻をお母さんが食べてる。生まれてすぐにパパ鳥(多分)が虫を持ってくるんだけど、ちょっと大きすぎてね。ママ鳥が「だめよそれ、大きすぎて食べれるわけないじゃないの」って言ってるようで。笑。虫をくわえたまま困った様子のパパはそのまま外に出ていったのでした。大きな青虫を与えようとするシーンもあって、どう見ても絶対に雛の口には入らなくって、「それ、無理やろ。」って笑ってしまった。
カラスかな。。。大きな鳥が雛を狙ってやってきたときの、親鳥の様子にも心打たれた。
生きものって美しいねー(←表現乏し過ぎっ)
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投稿今日のハピネス:ことり@ヴィクトリア①は三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。
カナダ・ヴィクトリア在住のpapricaさんブログ「Can of Good Goodies」より、2024年03月15日の記事をお伝えいたします。待ちに待った眩しい季節の到来。春の訪れを愛犬と喜ぶpapricaさんの様子と、ヴィクトリアの美しい景色をご覧ください。
★★★
☆Sunshine Friday☆
いやぁ、長かった一週間。あっという間に過ぎたけれど、気持ち的に長かった。夏時間に切り替わり、時計を一時間進めるところから始まったのもきつかった。今週は学生さんスタッフを選ぶ面接にもつきあわさせてもらった。そのために95人分のカバーレター+レジメを読み、目がしょぼしょぼ。未だに咳と痰がきれないせいで、右脇腹がかなり痛み始めてそれも辛い。なかなかチャレンジングな一週間だった。
春の初めのこの季節は、木々が芽吹くように、私たちの体の中からも「出てくる」ものがあるのかなぁという気がする。
今週は青空が広がり、いよいよ「春!」を感じる陽射しがとっても眩しかった♡
週末は16〜17度まで上がる予報がでている。それってもう初夏の気温!
まだ3月なのに、一息にそんなに気温が上がると、また植物たちがびっくりするだろうな。花粉もぶわっぶわっと放出されるんだろうなー。(私の咳はこの季節的な花粉のせいでもある気がする)
リモートの日だった昨日。職人さん3人に来てもらい、裏庭のヘーゼルナッツを刈り込んでもらった。
このお兄さんは一人で高いハシゴに登って仕事中。あとの二人は、うちの屋根に覆いかぶさるように伸びてきている「オーク」の木の枝を「カットバック」してくれていた。かなり大きな木なので、一人がもう一人に指示を出しながら木に登り、セイフティロープをかけ、高い位置にぶら下がり(ブランコに座ってるような状態)枝を切っていた。個人的にはもっとばっさりといって欲しかったんだけど、この地区の条例では直径15cm以上の枝は切れないので、物足りなさが残った。仕方ないけど。
一つ大きなメンテの仕事が終わってスッキリ。私がしたわけではないものの、問い合わせて予約を入れて、お隣さんの了承を得て、、、といろいろとステップもあったので、終わってほっとした。特に、木々が緑に覆われていない今のうちにこのタスクを終えることができてよかった。
週末はいつもとは違うところに連れて行ってあげようかな。
Gusとは顔つきが違うチューイ。お笑い系やわー。耳が大きめでぴらぴらとよく動く。嬉しいときには、ぴょんっと横に広がってかもめの羽根のようになる。この写真のように、片方だけがあっち向いてるときもある。笑。
お天気が良くなると、ひとりで庭に出てスンスン臭い取りをしたり、穴掘りしたり、出てきたばかりの春の草を食べたりしている。昨日はプラスチックのポット(苗用)を家に持ち込んでビリビリしていた。。。 こういうことからもいつかは卒業するだろう。多分。
すぐそばにわんこがいてくれる幸せ。
さぁ、ぴかぴかの週末を楽しもう♪
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投稿陽射し! @ヴィクトリア/カナダは三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。
カナダ・ヴィクトリア在住のpapricaさんブログ「Can of Good Goodies」より、2024年02月21日の記事をお伝えいたします。今回は、papricaさんならではのコンディションが低下した時の解決方法をご紹介します。疲れすぎたり、考えすぎたり、センシティブな時、ぼーっと落ち着きを取り戻したい。たしかにありますね、こんな時。ああ、これはハマりそう!
★★★
少々停滞中。
ブログにも書きたいなーっていうことをメモってあるのだけれど、書き出せない。2月の一日一描だけはなんとかかんとか。
今日なんて、いつもと対して変わらない一日だったのに、仕事を終えて自転車で家につくとぐったり。チューイとの夕方散歩も、なるべく平坦な道をゆっくり歩いた。「あかん、今日は元気でーへんわー」とチューイに言いながら。
疲れていてエンジンがかからないだけでなく、微妙に「センシティブ」になっていることもあり厄介だ。相方の大きな声などもいつもなら聞き流せるのに、こういうときは「イラっ」と反応してしまう。ただ、自分のことを自分でやってほしい、私のことはそっとしておいてほしいのだ。
こんなふうにピリピリモードになっているときには、Youtubeやインスタでかわいい動物を見る。最近はウォンバットとかマーモットにいやされている。
もう一つ、誰か(グループ)が踊っているのを見るのも好き。楽しそうだなーって、見ていると気持ちがスカッとする。ただ、SNSにあがってくるダンスはよく似たものが多いなぁって最近思う。パターンが良く似ている。
そんな中、2ヶ月ほど前から「魅了」されているのがバリダンス。それも子どもたちの練習風景がとってもかわいい。素晴らしい。たまたまインスタにあがってきて以来フォローしている。@sanggar_pradnya_swariというアカウント。
この先生が素晴らしい。すごく丁寧にやさしい。あるポストでは、練習後にこどもたちひとりひとりにHugしてサヨナラをしていた。一生懸命に練習する子どもたちもかわいい。目の動きや手首の「そり」、指のハタハタという動き、ひとつひとつに意味があるのだろう。あんなふうに目玉や指が動くものなのかと、自分でもやってみたけど無理でした。笑。
こんなに小さな女の子も。可愛すぎる。見ているうちになんだか幸せな気持ちになるのですー。
最近のわたしのレメディ。笑。
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投稿ピリピリモード時の my レメディ@ヴィクトリアは三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。
カナダ・ヴィクトリア在住のpapricaさんブログ「Can of Good Goodies」より、2023年11月18日の記事をお伝えいたします。今回は、もう霜が降りているヴィクトリアから。秋の色いろいろ、とても美しいです。
★★★
しとしとと雨が降り始めた。土曜日の午後10時前。明日も雨、風もきつくなるらしい。
というので。今日は少し早起きをして散歩、週末の買い出しに2箇所まわり、ガソリンも満タン!
気持ちよく晴れた土曜日。この時期のビクトリアで、こんな風に晴れる日っていうのは貴重。気分も上がるし元気も出る。
朝の庭には霜が降りていた。
乾燥した夏が過ぎ秋が来て雨で湿ると、きのこが飛び出すって聞いたことがある。今年はうちの庭でもきのこがたくさん顔をのぞかせている。食べれないけど。小さくても毒の強いものがあるらしく、見つけたらなるべくすぐにかき集めてポイする。チューイが間違えて食べないように。
こういう小さなかわいらしいものもあれば、大きなどかーんとしたキノコもある。
↑も↓も、落ち葉を「マルチ」用に集めておいてあるワイヤーの中で飛び出たキノコ。肉厚で。食べれないのが残念。
枯れ葉の中にキノコの菌が生きていて、条件がそろったから飛び出てきたのかな。
今週末のスルコトリストのアイテム#1は、簡易グリーンハウスを片付けること。
安物ののグリーンハウス。ビニールが薄くなってきているものの、今年も頑張ってくれた。これがあるから、苗の準備もできる。中の棚に積んであったプラスチックのポットや道具なども、まとめてガレージに移動。ビニールをたたみながら「いやぁ、今年もありがとね〜。来年は支柱をとりかえてあげるねぇ。おつかれさん。」とつぶやく。こういうつぶやきは、いつも日本語。
ストームが来る前にきちんと片付けることができて、「やった感」あり☆
落ち葉のブランケットの上に落下した林檎たちがかわいらしい。拾い忘れたものたちは、微生物たちに喰われたりネズミにかじられたり。チューイに遊びものにされている。冷蔵庫にもたくさんあるし、先週末には新聞紙でくるんで外においているケースに保存したものもある。もう一回くらいはりんごのソースでも作っておこうかな。ふむ。
庭で片付けや落ち葉を集めたりしていると、気持ちよく体が疲れて落ち着く。一時帰国を終えて1ヶ月たち、ようやく心もこちらに戻ってきた。
陽を浴びながらチューイとしっかり歩いた午後。
秋も良いな。雨が降って湿った地面や落ち葉も良い。しとしとという雨音の聞こえる夜も良い。
最近、布団に入ってからいつも、こんなにあたたかい気持ちの良い寝床で安心して眠れるのってなんて幸せなんだろう、ってつぶやく。
雨の日曜日はなにをしよう。
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投稿晴れた土曜・平凡な愉しみ方@ヴィクトリアは三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。
カナダ・ヴィクトリア在住のpapricaさんブログ「Can of Good Goodies」より、2023年09月19日の記事をお伝えいたします。今回はヴィクトリア郊外、高級住宅街アップランドに隣接するアップランドパークをご紹介下さいます。東京ドーム6個分のナチュラルなパークでお散歩です【動画あり】。
★★★
週末の「わんこうこう(わんこ孝行)」。
チューイとアップランドパークを歩いた☆
春のはじめにちらりとだけ、初めて歩いたアップランドパーク。高級住宅地の一角で総面積は76エイカー(31万平米)。ネットで調べて換算すると、東京ドームの約6倍の広さ。東京ドームに行ったことがあるわけではないけど、なんとなくその広さはわかる。すごーい。こんな雑木林が隣接していることも、アップランドを「高級・ハイクオリティ」にしていると思う。
予想通り。歩いているとどっちがどっちか一瞬でわからなくなってしまった。でもまぁ、どちらかに向けて歩いていけば、いつかはどこかの道に出るはず。それに、朝のお散歩中のひとたちもちらほらいたし、問題なし。
この公園は一部がアップランドに隣接していて、一部は海に面している。目指すは海の方!
途中ですれ違ったワンコ連れのお兄さんに、海の方に出るにはどっちに行けばいいですか?って聞くと、さっとスマホを取り出して「今、ココだから…」って見せてくれた。「ぼくはこのパークをよく歩くんだけど、季節が変わると風景も変わって迷子になるんだ。だからスマホのマップでチェックするよ。」って。あ、そっか。今は便利なアプリがあるんやった。笑。
すれ違ったわんこたちは、大抵みんなノーリードで自由に歩いていた。チューイはもちろん、ロングリード装着!初めて歩く道、しかも木々に囲まれた小道となると、初めての匂いがあふれている。犬にとっては匂いを嗅ぐことが「本を読んだり、映画を見たり」するのと同じこと。ワクワクする情報オーバーロードで、グイグイモード炸裂! 焦らずにゆっくり歩いてゆっくり匂いを嗅いだらいいんやで、、、って言ってもね。伝わらないわけで。
おっ、おっ、おいらは、ぐいぐいいくじょー♪ あっちもこっちも、ぐいぐいいくじょー♪ おっ、おっ、おいらについてこーい♪
って歌が。。。聞こえてきた。笑。
乾燥しきったビクトリアの秋。枯れ葉もどんぐりも、からっから。少し雨が降れば、しっとりとして落ち葉と土の香りもするのだろうな。アップランドパークを歩いていると「虫の声」が聞こえてきた。驚いた。うちの周りではこういう虫の音は聞こえないので、ちょっと懐かしい気分になった。
なんとか海の方に出ると、8月の終わりにSちゃんとパドルボードをした湾が目の前に広がった! 家からそれほど遠くないものの、このビーチまで散歩をすることはない。海沿いを歩いて、続きでアップランドパークの一部を散歩することもできるので、腕を大きく降って歩いている初老のご夫婦や犬の散歩をしているひとたちをたくさん見かけた。ビクトリアは元気なシニアのひとたちが多いのです。
始終ぐいぐい君で歩いていたチューイの様子、いつものクリップよりも長めだけど、良かったら見てみてね〜♪
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投稿わん孝行・アップランドパークを歩く♪ @カナダ・ヴィクトリアは三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。
カナダ・ヴィクトリア在住のpapricaさんブログ「Can of Good Goodies」より、2023年07月20日の記事をお伝えいたします。海外在住者の皆さんの凄いところは、日本ならではのモノが食べたくなった時、何かで代用して作ってしまえるというところです。今回、papricaさんが作ったものは〜、わらび餅。仕上がりも美しいです。さすが!
★★★
いやぁ〜。今まで知らなかった!
サイリウム(psyllium husk)というものを使ってわらび餅(のようなもの)が作れる!
いやぁ〜。みなさん、知ってた???
1ヶ月ほど前だったかな、もめんさんのブログで「サイリウムで作る豆乳わらび餅」を見てしまった。目が釘付け!
なにそれーっっ!!って。
コメントをさせてもらうと、海外でも簡単に手に入るサイリウム=オオバコの粉を使って、これまた簡単にわらび餅(もどき)が作れるよって。「サイリウムでわらび餅」って検索すると、わんさか出てくる出てくる♡ オオバコの粉+ラカント(甘味料)で作るとカロリーがほぼゼロなんだそうで、ダイエットスイーツとしても紹介されている。
なんで今まで知らなかったのっ、わたしっ!
わらび餅、大好きなんです。
わらび餅系の食感のものが大好き。わらび餅、三色団子、ういろ。はぁ、my 三種の神器。じゃないか。笑。
わらび餅は大好きだけど、こちらでは「わらび粉」が手に入らないから諦めていた。それが!サイリウムで簡単にわらび餅ができるなんてーっ。
ようやくサイリウムを買ってきて作ったよー☆ 検索すると微妙に違うレシピがたくさん出てくる。私が今日試した分量をメモしておこう。
サイリウム(オオバコ)でわらび餅
- サイリウム 10g
- お茶(水でもジュースでも豆乳でもなんでもいいらしい)300cc
- 甘味料(メープルシロップ)大さじ1
ま、お湯でも良かったんだけど、参考にしたYoutubeレシピの方がお茶を使っていたので。濃いめにいれるといいらしい。ほうじ茶を使いたかったけどきらしていた。。。ので、中国人のお友だちにもらった黄金茶でっせ。
サイリウムハスクはふわふわとしている。お鍋に水なりお茶なりを入れて温める、という方法もあるけれど、お鍋をまた洗うのが面倒なので、ガラス容器を使ってレンジで加熱、という方法で。
お茶にサイリウムと甘味料を入れ、泡だて器(手でぐるぐるするやつ)でぐるぐるかき混ぜる。すると少しとろみが付いてくる。
よく混ざったところでレンジに入れて1分、チン☆
出してぐわーーーっとかき混ぜる。そしてまたレンジに入れて1分。かなりぷるんぷるんになる!
粗熱がとれたらラップをかけて冷蔵庫へ〜。
できた♡
うふふふふふふっ。
うれしくって、お花を散りばめてみた。
貴重なきな粉も、これが最後の一袋。賞味期限も8月の終わり。
美味しいっ!
いやいや、ほんと、感動!
市販の「わらび餅」と全く同じ、ではない。でも、ぷるるん弾力チェック(?)はパス!あるレシピでは、サイリウムの量や混ぜる具合によって「ぷるぷる度」が変わってくるんだって。
ねー。こんなに簡単に作れるなら、これからは思う存分食べたいときに「サイリウムわらび餅」が食べれるやんっ♡
ちなみに。サイリウムハスク(オオバコ)は繊維質(オーツの8倍!)なので、なかなか良い効果も期待できるらしい。
- 便通をととのえる
- 血糖値を下げる
- コレステロール値を下げる
- 心臓の健康に良い
などなど。そういえば、便秘でこまっていたら「サイリウム」をお水に混ぜて飲むと良い、って聞いたことはある。
今日作ったのは全部食べちゃったじょ。チューイにも2つあげた。喜んで食べてた(笑)
で、相方は食べないのでね。。。明日の彼の伊語の集い用にマフィンを焼いた。
リモートワークの日は休憩がてら、こういうことができるのが嬉しい。
液体を他のものに変えたら、ゼラチン代わりにサイリウムを使って簡単にゼリーが作れそう。食感は少し違ってくるけど、美味しいと思う。やってみよーっと♡
海外在住で、わらび餅が大好きなら、是非是非、サイリウムでわらび餅を試してみてー!
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投稿海外でもわらび餅!with サイリウム!@カナダは三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。
カナダ・ヴィクトリア在住のpapricaさんブログ「Can of Good Goodies」より、2023年06月17日の記事をお伝えいたします。papricaさんが手掛けられたという挿絵が紹介されています。カラフルでPOPだけど、どこか味わい深いイラストが沢山!見ているこちらまで明るくなれる素敵なイラストをどうぞご覧ください。
★★★
この春、初めて「挿絵のイラスト」を描かせてもらった♪
Suribachi HerbalというブランドでビジネスをされているYukiさんからの依頼。
ひとこと感想:楽しかった☆
Suribachi Herbal さんの商品は、というと、メインは「Oxymel・オキシメル」!
オキシメルって、私もYukiさんに出会うまでは知らなかった。
でもネットで検索してみると、ここ数年(?)北米では「免疫力を高めるレメディ」というので注目されているみたい。オキシメルの歴史はとても古いんだよー。ほら、5年ほど前から「こんぶちゃ」が健康飲料として大ブレイク(?)して、今ではスーパーにもKonbuchaっていって色んなブランドのものが並ぶようになった。でもあれだって、数十年前に日本でも家で作っているひともいたもの、よね?オキシメルもそんな感じで、ハーブの力、自然治癒力、が見直されて求めるひとも増えてきているのかな☆
このウェブページのオキシメルの説明がとってもわかりやすい→☆
私が一番好きなのは「Immune Helper Oxymel」というので、エルダーベリー、ハイビスカス、ローズヒップのフレーバー(含まれている)もの。コレを炭酸水で割って夕食の前後に飲むと「スカッ」とする。アップルサイダービネガーがベースなので、酸っぱい飲み物なんだけど、とてもリフレッシング。ちょっと酸っぱすぎるというときには、少しメープルシロップをくわえたりする。
オキシメルの他にもオリジナルフレーバーのオートミールミックスのラインナップもある。これを「オーバーナイトオーツ」に使うと、朝起きるのが楽しみになるほど美味しいオートミールができる。これはまた後日紹介するね!
で、挿絵。
今回、描かせてもらったものは、Yukiさんがリニューアルされたミニパンフレットに使ってもらったよ♪
いやぁ、Yukiさんにはいつも感心させられっぱなし。
ゼロからのスタートで始めた自分のビジネス。これだけの商品を一人で作られ、販売されてるのね。でも、何かを売るのって、モノがあって並べりゃいいってものじゃないやん? 自分が「好き」な商品の開発、材料の手配と製造、こういうパンフレットのような「広告」もウェブサイト、実際にローカルのお店に出向いていって商品を紹介することもあるだろうし。とにかく、思い浮かべるだけでくらくらしてくるような作業。それを一人で全部されてるんだもん。すごすぎる。
挿絵は描かせてもらったけれど、パンフレットのデザインは彼女。こういうのって、すっごく難しいと思う。どんな文章をどれだけのせるのか、どんな風に「見せる」のか、バランス、配色、フォント、、、そういうのも全部。
イラストを描くという作業はとても楽しかった。お題を頂いて、こんな風でいいですか〜?っていうやり取りだったんだけど、普段わたしは「思いついたものを好きなように描く」だけなので、Yukiさんの思い描いているイメージに沿うようなものを描けるのかどうか、正直少し心配だった。でも楽しかった♪ それに、こうして、紙媒体の中で使ってもらえると、とても嬉しいものです。
Yukiさん、楽しい機会をどうもありがとう!!!
スライドショーにしてみたよ♪
素敵なイラストがたくさん
スライドを見る→パフリカさんのサイトでどうぞ♪ こちらです。
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投稿初・挿絵のイラスト for Suribachi Herbalは三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。