Category: トルコ

イスタンブール2日目 Part3アヤソフィア〜

2024年10月24日 category:トルコ | 世界の街から

ねこたちと暮らすドバイの日常を綴ったnekomamaさんのブログから2024.10.14の記事を紹介します。ドバイから3泊4日トルコへ旅行出かけたnekomamaさん。ユネスコ世界遺産に登録されている「アヤソフィア大聖堂」をレポートされています。何度も塗り重ねられた歴史を物語るモスクですが、碧空に映えるアヤソフィアは、荘厳で美しくそこに在ります。

 

★★★

 

急遽、午後3時からアヤソフィアへ入場〜

 

 

アヤソフィアは約1500年前にキリスト教教会として建設されたが、1453年にオスマン帝国侵略によりモスクに回収された(ガイドブックより)

 

その後、博物館として利用されていましたが2020年7月からまたモスクに変更になった場所です🕌

 

ブルーモスクよりもずっと広いんだね〜

現在はモスクため、女性は髪の毛を覆うスカーフが必要です

 

 

 

とっても荘厳な感じがします

 

天井画のエンジェル👼

1枚だけエンジェルの顔が出ています

 

 

教会からモスクに変わった時にキリストなどの絵は全て漆喰で塗りつぶされましたが、最近になり修復されて一部見られます

 

 

1Fはイスラム教徒の人しか入れません

 

 

正面天井にあるキリストがはイスラム教徒から見えないように幕がかけられていますが、観光客には見えるように隙間が開けられています

 

 

 

お祈りの時間には完全に見えなくなるように、カーテンが引かれるそうです

 

その近くには全く隠されていないキリスト像があります

 

 

 

とっても素敵な空間です💓

 

 

一旦外に出て、別の部屋にも素敵なフレスコ画が

 

 

 

私たちがアヤソフィアを見ている間キリム屋のオーナーさんとビールを飲みながら待っていてくれた友達と合流

 

アイスラテをご馳走になり休憩

なぜかこの辺のエリアのお店にはひょうたんがぶら下がっています

 

 

オーナーさんがシーフードのお店に連れて行ってくれました🐟

 

レストラン通り

 

 

 

確実に古いけどなんだかわからないこちら❓

 

 

レストラン内も外も猫だらけ🐱

 

 

 

魚の頭が硬くて食べられなかったので、テーブルの下にいた子猫にあげたら大喜び💕

 

 

立ち上がり小さな手で私の膝をちょんちょんしてくる

膝に乗って来ちゃいそうな勢い😅

この後いっぱい食べてくれました

 

食後にトルコチャイをオーダーした

その後、小さなチャイとデザートがサービスで出てきた😅

 

キリム買っていないのに、ご馳走になってしまいました🙇‍♀️

 

帰りに通った夜のブルーモスク

ライトアップされててきれい

 

 

ホテルのすぐ近くのワトソンの店内のかなり奥にいた大きな野良犬

 

 

ガイドブックに載っていたハンドクリームが欲しかったけど売り切れ💧

この後あと2店舗ワトソン行ってみたけどどこも売り切れだった、残念😆

 

2日目終了〜

 

 

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投稿イスタンブール2日目 Part3アヤソフィア〜三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。

ミシュランガイド掲載店:歴史ある老舗ガラタポートのレストラン@トルコ

2024年09月25日 category:トルコ | 世界の街から

1995年からトルコに在住するひろみさんは、数々の経歴を持ち、トルコ料理研究家として活躍中です。ひろみさんのブログ『イスタンブルのキッチン』では、トルコ料理のみならず、食や旅に関する知識と情報がたっぷり詰まっています。初登場となる今回の記事は、2023.12.15の記事をピックアップ。トルコ観光で訪れやすい老舗レストランの話題です。トルコ旅行を検討中の方は、要チェック!美しい写真と共にお楽しみください。

 

★★★

 

ガラタポート。

クルーザーの停泊所にある、

地元民はもちろんのこと、豪華クルーザー旅客や

トルコ観光客のために作られた総合施設。

 

平日はあまり混んでいなくて景色も最高で結構好きな場所。

 

観光地からもすぐ近いので観光地に来た後

ゆっくりと海の風を感じるのもいいかも。

レストラン店内にて、壁を見て友人が「あら綺麗」

もう一人の友人が「私の方が上手に描ける」

みたいなことを言って爆笑しました。

 

あなたはこの絵を見てどう思いますか?

ちなみに私は

「へー日本だー」と学のないことを言っていました。

パンもこのサワークリームも自家製。

メゼ盛り合わせ。
3人なので3人で食べられるようにしてとオーダーしました。

どれも上品でいいお味。

レバー

ジャーケバブと言って横にされた肉の塊を炭火で炙り
ジャーと呼ばれる
串で刺して肉をそぎ切るタイプのケバブ。
トルコ北東部のエルズルムの肉料理で
2010年に地理的表示として登録されました。

息子がこの写真を見て
「脂がのってないじゃん。じゃあだめだね」
って。
私たちのお年頃にはこれくらいがいいのよー。

エミノニュに有名店がありますが、
昔モールにジャーケバブのお店があって
そこがとても美味しくてよく行ったっけ。
そのモールのレストランの方が正直美味しかったけれど、
もうないんです。

1つのポーションは大きくないけれど、
いろいろ頼んでシェアするのがおすすめ。

実はこのレストランはトルコ建国の父、
アタトゥルクのシェフだった人がこのレストランで15年間シェフを務めた
老舗で歴史ある重要なレストランの一つなんです。
トルコで初めて西洋のモダンなレストランサービスがこの
レストランから始まったそうなんです。

そこそこ料理も美味しくてサービスもよく綺麗なレストランなので
女子会とかにいいかも。

古典のメニューをおしゃれに見栄えよくする、って
実は少ない気がします。
私は好きですが、古典料理をアバンギャルドに変化させたり、
その料理自体を知らないと理解ができない料理、
になってしまっている風潮にあるのです。

お料理も全体的にあっさりしていたし、
油もギトギトしていなくて洗練された感じ。
こういう歴史ある老舗にはいつまでも残ってほしいですね。

トルコ料理教室やその他のお仕事のお問い合わせは

こちらからお願いいたします。

いつもありがとうございます。


 

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数々の素晴らしい経歴をお持ちの料理研究家
ひろみさんが紹介する食べ歩きと旅行、日常。
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