2020年3月12日から、エルアル・イスラエル航空(LY)が成田/テルアビブ(イスラエル)線を。また、日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)は2020年、成田―ウラジオストク(ロシア)線をそれぞれ就航することを発表しました。TRAVEL-MODEでは2回に渡り、就航都市の見所をご紹介しています。先月に引き続き、今回はロシア・ウラジオストク。最近では、日本から一番近いヨーロッパとして、人気急上昇!ホットな渡航先として注目されています。
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ウラジオストク(VLADIVOSTOK)
ウラジオストクはロシア・シベリア東部にあり、日本海アムール湾と全角湾に囲まれたロシアの主要港湾都市です。ウラジオストクは、シベリア鉄道の終着駅として知られていて、モスクワへは、シベリアを渡り7日間で到着します。
日本からは空路2時間半と近く、2017年8月より電子ビザによるウラジオストク自由港訪問が開始されたことから、ウラジオストク訪問がより身近になりました。
※電子ビザによる簡素化は、極東ロシアのみ。手数料は無料です。モスクワなど他都市へは正式なビザ申請が必要です。2019.10月現在
ウラジオストクの電子ビザを申請する→こちら
時差は+1時間。日本より西にあるので、-1時間の間違いじゃない?と思いがちですが、サマータイムはなく、通年+1時間です。
(※ロシアの時間を詳しく見る→こちら)
ウラジオストクの見所
黄金橋
港湾都市ウラジオストクで一番めを引くのは、長さ737メートルの「黄金橋」。2012年のAPECに合わせて作られた3つの橋のうちのひとつです。歩いて渡ることができ、ウラジオストクを一望できる新しいランドマークとなっています。
鷲の巣展望台
朝陽に染まったり、夜はライトアップされ美しい黄金橋を含むウラジオストクの景色をパノラマで臨むなら鷲の巣展望台へ。小高い山で、フニクラー(ケーブルカー)で登ることが出来ます。乗車時間は2分程、料金12ルーブル(約24円)を車内で精算します。赤と青のレトロな感じの車体が、中間地点ですれ違うように麓と山頂から同時に出発します。街の中心部からバスで行くことも、徒歩で登ることも可能です。橋を歩くのはちょっと…という方には鷲の巣展望台がおすすめです。
ヨーロッパの街並み
ウラジオストク駅からプーシキン劇場までの散策ルートには、様々な建築様式を持つ歴史的な建物、印象深い建物が並びます。
ウラジオストク駅
ウラジオストク駅は1891年にニコライ皇太子の直接の命令で鉄道と同時に創設されました。古代ロシア様式の美しい駅舎は、シベリア鉄道の終着駅です。プラットホームにある、シベリア鉄道の終点を象徴する「9288キロ」印のkmポストを探して見ましょう。
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20世紀初頭にドイツ人の建築家、ゲオルグ・ユングヘンデル氏の設計で建設されたブリナー邸宅「王様と私」でアカデミー賞を受賞したユル・ブリンナー所縁の邸宅。
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スターリン帝国様式の建設、グレイ・ホース(灰色の馬)。かつてのウラジオストクの摩天楼と言われています。
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1904年にメシュコフ建築家の設計で造られたアルセーニエフ博物館。
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1909年にイヴァン・メシュコフ建築家によって建てられた「ベルサイユ」ホテル。
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ウラジオストクの百貨店(グム百貨店)
1882年から1884年までの間にドイツ人のゲオルグ・ユングヘンデル建築家の設計で行われていました。ウラジオストクで一番美しい建築物と言われています。
注目のスポット
建物の美しさもさることながら、最近ではこのグム百貨店裏の「グム・オールド・コートヤード」と呼ばれる赤レンガの建物付近の散策が、熱い注目を集めています。かわいいカフェや雑貨店で、ほっこりまったり。インスタ映えを狙えるトレンドスポットとなっています。中でもエクレア専門店「フスピシュカ・エクレア(Vspishka Eclair)」は、大人気です。
グム・オールド・コートヤードの様子はこちら→画像クリックで、youtubeにジャンプします。
出典:youtube Старый дворик ГУМа . Владивосток
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プーシキン劇場
プーシキン劇場は1907-1908年に都市長官会の融資で建設されました。有名な演出家島村抱月と松井須磨子は1915年にプーシキン劇場で公演し、大好評を博したと言われています。
世界最高峰のロシアバレエを観る!
マリインスキー劇場
ロシアのサンクトぺテルブルクに本拠地をもつ「マリインスキー・バレエ」。イギリス・ロイヤルバレエ、フランス・パリ・オペラ座と並んで、世界三大バレエ団のひとつです。日本から2時間半という距離で世界最高峰のバレエを鑑賞できるのもウラジオストクの魅力の一つと言えます。クラシック演目を中心にバレエをはじめオペラやコンサートなどが開催され、1年通じて、世界中からバレエ、音楽ファンが訪れています。2012年のAPECに合わせて建設された近代的な建物です。
シーフードを楽しむ
ロシアの伝統料理といえば、ピロシキやボルシチが有名ですね。本場で味わうのも一興ですが、ウラジオストクは港町。ときたら当然シーフードが美味しい!安く楽しむことができるのです。エビ、カニ、いくらにキャビア。なまこまで!
詳しくはこちらのサイトをご参考に。
ウラジオストクの観光情報 Discover Vladivostok
ロシア料理を楽しむ
そして、カジュアルにロシアの家庭料理・定番料理を楽しむなら、「столовая(スタローバヤ)」というセルフサービス形式の食堂で(カフェテリアという意味)。看板に学食のようにトレイに好きなものを選んでよそってもらいます。このスタイルの食堂はあちこちにありますので、看板に「столовая」の文字を見かけたら、入ってみましょう。
スタローバヤの雰囲気はこんな感じです。画像クリックでyoutubeにジャンプします。出典:youtube Столовая на Уютной 19. Анапа. Витязево
エクスカーション
トカレフスキー灯台 (Mayak Tokarevskiy)
スケジュールに余裕があれば、トカレフスキー灯台へ。郊外ですが、ウラジオストックの人達も海水浴やバーベキュー、セイリングなどでよく訪れるところです。ウラジオ駅からバス20分、停留所から徒歩30分とちょっと不便ですが、たどり着くと小説の中の景色のような、素敵な風景に出会えます。満潮の時には、灯台には行けないのでご注意を。
出典:TripAdvisor
気になる物価は?
ロシア1ルーブルは約1.7円(2019.10月現在)
コーヒー80ルーブル(136円)、ピロシキ1個 30ルーブル(51円)
ロシアの移動は、市バスが充実していてどこに行くのも一区間23ルーブル(40円)
日本より物価は安いと言えますね。
そして、治安はどうなの?
アシアの玄関口として開かれているウラジオストクは、都市の発展もあり現在では治安は安定していると言えますが、最も多い犯罪がスリや窃盗です。
外務省 海外安全ホームページに報告が上がっています。
2019年10月23日 在ウラジオストク日本国総領事館
また、注意が必要なのは、建物や乗り物などの写真撮影です。ウラジオストクには軍港もあり、極東の軍事拠点であることは周知の事実です。港の散策中に船の写真や軍事施設などの写真を撮ることは避けるべきでしょう。
お伝えしきれないほど、魅力たっぷりのウラジオストク、いかがでしたか? 2020年夏ダイヤからはANA、JALの直行便も加わって、ますます人気が高まりそうです。ヨーロッパの雰囲気は味わってみたいけれど、フライト10時間越えはちょっときついなぁと思っていた方には、ほど良い渡航先となるでしょう。
投稿2020年夏ダイヤで初就航!どんなとこ?その2【ウラジオストク】編は三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。
リスリス通信モスクワ支局のりりさんから、赤いオープンキッチンが印象的なレストランをご紹介していただきます。お料理は多国籍!? 中東やイタリアンにインスパイアされたオリジナルデッシュ、おいしそうですよ~。
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モスクワで最もシャレオツなエリアの一つと言われる
パトリアーシュ池周辺。
昔から雰囲気がよくて美味しいレストランがたくさんあったけど
最近になってからも、続々と新しい店がオープンしてる。
そんな中で、Uiliam’s は、実は古い方。
昔から洗練されてたけど、前はもう少しこぢんまりしてたんだよね。
リニューアルしてからは初めての来店。
真っ赤なオープンキッチンは、店内の半分くらいを占拠してそうw
シャレオツながら、コージーな雰囲気は好感が持てます♪
オーダーを済ませると、まず出てくるのがパンとこちらのペースト。
多分ひよこ豆のペースト、いわゆる「フムス」ってやつ?
ラビオリ 黒いのはイカスミらしい。750rub
カネロニは、盛り付けもとっても綺麗。
750rubくらいだった気がします。。。(。-_-。)
ターキーの串焼き700rub. と
サイドデュッシュのブロッコリー(確か400rubくらい。。。)
私が頼んだのは、
白身魚のグリル。。。確か6~750rubくらい。。。
皮がパリッと焼かれてて、塩梅も丁度いい。
量も多いし、大満足な一品でした♪
(名前と値段がかなり曖昧ですが。。。(ーvー;))
オーナーシェフのUilliam Lambertiさんは、
モスクワの飲食業に10年以上携わっているということで
おそらく、当地でもシャレオツ外食文化を牽引してきた方の1人。
素材にも大変こだわっているようで、肉類も農場から仕入れてるらしい。
お店の雰囲気も大変良く、店員もとってもフレンドリーでした。
若干高めの値段設定も、雰囲気と内容から納得。( ̄ー ̄)
Uiliamさんが手がける店は、現在近隣に他2件。
もう1件近々オープンする予定らしく、どこも行ってみたい店ばかり。
ワタシ的には頻繁に通う感じではないけど、内容はかなりオススメです♪
りりさんのブログはこちら
りすりす通信モスクワ支局 http://risurisu.blog.jp/
投稿味も雰囲気も大満足♪Uiliam’s@モスクワは海外旅行保険 の最初に登場しました。
りすりす通信モスクワ支局のりりさんからは、モスクワに新しく開通した環状線の動画つきのレポートです! 車窓に流れるモスクワの景色で、しばし観光気分をお楽しみください!
先月10日に新しくオープンした「モスクワ中央環状線」こと「МЦК」。
地下鉄の環状線のさらに外側をグルッと一周、
モスクワの幹線道路のサドバヤとMカッドの間くらいの位置を通っている。
地下鉄緑線のBoikovskaya駅に隣接された、Baltiskaya駅から乗車してみました。
つい先日までオープニングセールの乗車賃無料キャンペーンをしていたので
既に体験済みの人も多いかもね。
とはいえ、乗車賃はメトロ同様激安の50ルーブル。
もちろんトロイカカードが使えます。
でも、後で残金確認したら、全然減ってなかったんだけど。。。なぜ? ^^;;;
新しい駅は、結構ちゃんとしてる(ハリボテ感がない)気がしますw
ピーク時には5、6分間隔、その他は15分程度ということなので
センターの地下鉄よりは、多少待つ感じ。
車内はどちらかというと、中長距離用の列車みたい。
座り心地の良い椅子は疲れないし、テーブルも備えつけられてる。
ちょっとした旅行気分♪
電光掲示板もモニターも各車両に備えつけられてて
次の駅の名前、近隣駅との間隔、外気温などが確認できるようになってる!
ゴミ箱もついてるし、至れり尽くせりです。トイレまでついてる!!!(今の所まだ使えそうな清潔度だった)
ちなみに1周しても1時間半かからないくらいの距離w
関心するのは、ピクドグラム(イラストの案内)がかなり多用されてること。
英語表記も多いし、
なによりも車内アナウンス露&英がデフォ。( ̄ー ̄)
ぶっちゃけ、あんまり期待してなかったんだけど
モスクワ市内で外見ながら電車に乗れる場所ってすごく限られてるし
乗り心地がメチャメチャよいので、乗ってるのが楽しい♪
物思いにふける時とか、乗りに行っちゃおうかと思ってますw
りりさんのブログはこちら
りすりす通信モスクワ支局
投稿モスクワの新しい足、МЦКに乗ってみた。【動画あり】は海外旅行保険 の最初に登場しました。
誰もが「おとぎの国」を想像するこの景色。ロシア栄華の極みですね。モスクワ・聖ワシリー寺院の外観写真はよく見ますが、今回はりすりす通信・モスクワ支局ののりりさんが、おとぎの国のお城の中をレポートしてくださいます! あのタマネギ頭の屋根の内側はどうなっているのでしょうか!?
★★★
モスクワ生活8年目。
まだまだ知らないことばかりのワタシです。
先日、こんな素敵なところに初めて行ってきました。
。。。(^ー^)
そう、こんなおとぎの国のお城のようなところ。
“初めて”、です。
。。。(^ー^)。。。
ホラ、よくあるアレですよ、アレ。
いつでも行けるから、今日じゃなくてもいいよね~。。。的な、アレ。
今日じゃなくても良いと何十回。。。下手すりゃ何百回つぶやき続け、
とうとう8年経ちましたw
そんな“先送り”が、
“二度と行く機会を失いかねない”という危機感に変わりつつある今日この頃、
ついに行ってきました。(^ー^;)
。。。まぁ、「ついに」って程のことじゃないけど。。。^^;;;;;
通称「聖ワシリー大聖堂」、
正式名称は「堀の生神女庇護大聖堂(Собор Покрова что на Рву)」というらしい。
窓口で入場券(350Rub.)を購入、
ロシアではよくある撮影料(中で写真撮ってもいいよ券)はいくらかな~、
と思って料金表を見てみたら「撮影料」の横に「無料」の文字。。。
確か昔はいくらか撮ってたはずなんだけど。。。
時代の変化はこんなところにも現れてました。。。
※でもHPの情報では160Rub.って書いてあるね~。入場料も250Rub.。。。
アップデートしてないのね。。。^^;
さてさて、中に入るといきなりの。。。
イコンの壁、「イコノスタシス」というらしい。
外から見ても分かる通り、
ワシリーは一つの土台の上に、9つの異なる教会塔が建った建造物だ。
内装も、外装同様、一つ一つが全部違うデザインになっている。
このイコノスタシスも荘厳。
ワシリーは、カザン・ハン国に勝利した記念として
ポスニク・ヤーコブレフ設計で、イヴァン4世が建てた(1555~61年)。
あまりの美しさに、これより美しいものを設計できないように、
ヤーコブレフの目を潰したというのは、あまりにも有名な逸話。
( しかし、ヤーコブレフは、ワシリー後も設計している記録があることから、これは伝説に過ぎないそう。)
16世紀のフレスコ画、17世紀のテンペラ画、18~19世紀の歴史的油絵、
貴重なロシアのイコン画など、
ここでは、4世紀にわたる、異なる時代の絵画を見ることができる。
まぁ、全部WikiとワシリーのHPからパクってきた情報で、
どれがどれかわかりませんが。。。(ーー)
でもとにかく、小さい中に、ぎっしりと見所のつまった場所でした。
あと、
ワシリーから望む赤の広場の景色が、普段あまり見ることのない景色で新鮮♪
グチャグチャに回ったので、どこがどこかわからなくなったりしながら
ゆっくり見学している内に、
(なんせ塔が9つあるので、順番通りに回らないと迷うよ!^^;)
外に出てみたらいつの間にか、
赤の広場が入場規制されてて、一般人の姿皆無になってた。
5月9日の戦勝記念日の式典の準備してたのね~
ワシリーから出たら、否が応でもここを通らなければならないので、
規制中の赤の広場を堂々と横断しました♪
これはある意味、ワシリー見学よりも貴重。( ̄ー ̄)
いやしかし、ワシリーは見ておいてよかった。
なんせ1990年には、世界遺産としても登録されている
モスクワの、いや、ロシアの象徴とも言える、大変貴重な建物なんだからね。
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聖ワシリー大聖堂(Собор Покрова что на Рву)
夏時間:10:00-19:00
冬時間:11:00-17:00
入場料:350Rub.
りりさん、わかります!アレ。ね。近すぎるといつでも行けると思って行かないんですよね。
しかし8年ですか!しかもこのロシアを代表する場所に!!そんな記念すべきレポートをありがとうございました~。
「世界の街から」りりさんのブログはこちら
★モスクワを知るならこのブログ
りすりす通信・モスクワ支局
投稿ザ★観光!な、聖ワシリーに行ってきた!!@モスクワは海外旅行保険 の最初に登場しました。
りすりす通信モスクワ支局のりりさんからの情報です。カラフルで美しい瓶がずら~っと!100%天然のスフレ状のハチミツですって。どんな種類のフレーバーがあるのか興味津々です。色のトーンも優しく美しく、ラベルもエレガント。女性ウケしそうなモスクワの新しいお土産発掘ですね♪
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久しぶりにツベットノイ・セントラル・マーケットの食品売り場へ。
と、なんだか可愛い容器を発見。
どうやら「蜂蜜スフレ」という商品らしい。
ホワイトコットンやら、ミルク花などと、謎のフレーバー名が並ぶが
アプリコットや、クランベリーなど、解りやすいものもある。
見た目以外に、何が私を惹きつけたのかというと、この文字。
以前紹介した、レストラン「ジュリアの台所」の
ジュリア・ヴィソツカヤの名前が燦然と輝き
一部の商品がジュリアとのコラボレーションであることがわかる。
「これは、流行り物かもしらんぜ。。。」
と、私の鈍い触手が伸びたのだ。(ーvー;)
2種類の大きさがあって、大が600ルーブルくらい。
いくら流行り物かもしれないとはいえ、この大きさで“失敗”しても痛いので
まずは小さいサイズから。。。
こちらは150ルーブル程度で買えるので、まぁ、口に合わなかったら
ごにょごにょしてしまえば。。。(´∀`;)
で、買ったのがコチラ。
クランベリー、アプリコット、メリッサのわかりやすいセット。
ジュリア・プロデュースのものは、あいにく小さいサイズがなく、断念。
蓋をあけると、香りは ザ・蜂蜜。
ほのかにフレーバーの香りはするけど、蜂蜜独特の匂いが断然勝ってる。
味は。。。
クランベリーは、ほぼ蜂蜜w
アプリコットは、わずかにアプリコット。
アプリコットのようなフルーティな味わい、とか
酸味が爽やか、とか
そういう感じではない。
ぶっちゃけ、味も香りも「ほのかに」。
でもね、蜂蜜を「スフレ状」にしたのは、結構画期的かも。
ものすごく扱いやすいし、保存も楽チン。
スフレになってることで、甘みもまろやかになってるし
新しい形の蜂蜜としては面白い。
それに、今回買った小さいサイズは、フレーバーの選択肢があんまりなかったんだけど
実は「クルミ味」とかが、ものすごく気になってる。
ロシアでは、クルミの蜂蜜漬けがよく売ってるけど
この組み合わせ、すごく美味しいんだよね♪
ジュリア・プロデュースのシナモン味も気になるw
パンに塗って食べたら美味しかった♪
そして、「Made in Russia」で日本に買って帰るほどの商品って
ロシアには意外とない。。。
小さいサイズなら「話のタネ」としてお土産に買って行ってもいいかもね~。
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Peroni の 蜂蜜スフレ(Мёд-суфле)
ツベットノイのマーケットの他に、ジュリアのスタジオなど
モスクワ市内で何箇所か取り扱いがあります。
詳細はHPで確認して下さい。
りりさん、おいしい情報ありがとうございました。このセンス、ほんとうに素敵です。ロシアのイメージ変わります!そして、リンクを貼ってくださっている
ツベットノイ・セントラル・マーケット も量り売りでおもしろそうです。“かわいい新しいロシア”を探しに、モスクワ行ってみたくなりました~。
★モスクワを知るならこのブログ
「世界の街から」りりさんのブログはこちら
りすりす通信・モスクワ支局
投稿スフレ状のフレーバード・蜂蜜、Peroni♪@モスクワは海外旅行保険 の最初に登場しました。
モスクワ『りすりす通信』のりりさんより、お手軽クロスカントリー情報が届きました。冬ならではのアトラクションがこんなに身近に!これなら数日のモスクワ滞在にも組み込めそうです。冬の自然を満喫!ひと味違ったモスクワ観光いかがですか?
★★★
一時帰国してる間に、
モスクワが数年ぶりにモスクワらしい寒さになってました。
が、明日からはまた0度以上の暖かさになる模様。。。
雪が溶ける前に、ものすごく久しぶりに行ってきました。
最近いろいろと整備されて、すっかり垢抜けてしまった「ソコルニキ公園」。
この公園の続きのワイルドなエリアが、
私がよくリスやらヘラジカやらを撮りに行く場所なのですが、今日は。。。
コレ。
クロスカントリー・スキー。
思い起こせば2010年のこと。。。
満を持して、板・靴・スティックの三点セットを買いに行き
初めてクロカンをやったのが、この公園でした。
その時の記事がコチラ。
あれから6年。。。
板も靴もスティックも、真新しいままに押入れの奥底にしまわれ、
今では、わざわざ買わなくても
公園内でお手軽にレンタルできるシステムが整っています。
というわけで、私も借りました。。。(。-_-。)
だって、持っていくの面倒くさいんだもの。。。(。-_-。)
しかしやっぱり、森の中をクロカンで滑るのは気持ち良い♪
でも、滑ってる時は汗だくになるし、
止まるとすげぃ寒いし、
いろんな意味で体力奪われます。。。orz
で、一式レンタルできる場所はココ。
公園の入り口を入って、スケートエリアの手前、右側にある。
借りられるのは、若干ショボい道具だけど
手ぶらで行って、150rub.で借りられるなら、文句はないw
借りる際には、人質ならぬ物質として、
パスポートなどの身分証明書を預ける必要があるので、忘れないように。
別途100Rub.で荷物も預かってくれる。
こんなに気軽にクロカンが楽しめるなんて
モスクワならではだよね~。
そうそう、コース途中にこんなのもありました。
氷の滑り台。
びゅ~~~~~ん!!w
お尻が冷たいけど、結構な迫力で楽しかった♪
冬のモスクワは、やっぱり寒くて雪がないとね。
明日からはまた暖かくなるみたいだけど、
天気予報では、ずっと零下にならないみたいだし、
モスクワ史上、最高に派手なイルミネーションもなくなちゃってるし。。。
もう今年の冬は終わるのか。。。
日本から帰ってきてからの数日だけしか、
まだモスクワらしい冬を味わってないのに。。。(T^T)
というわけで、
ただいま、モスクワ!
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ソコルニキ公園
ここはまだイルミネーション残ってる。夜にはキレイだろうな。
メトロ:ソコルニキ
レンタル一式:150rub. (身分証明書が必要です)
荷物ボックスレンタル:100rub. (履いていった靴はここへ入れていく)
りりさん、ガイドブックに載ってない貴重な情報ありがとうございました!しかも楽しそう!!
ワイルドエリアで、リス・ヘラジカを獲ってらっしゃる!?と勘違いしました・・・写真を撮るですね。
にしてもワイルドには違いない。お気をつけて冬の終わりを楽しんでくださいね。
モスクワを知るならこのブログ
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りすりす通信・モスクワ支局