Category: 世界の街から

アメリカンなダイナーでブランチ、DINER フランス租界@上海

2017年07月12日 category:上海 | 上海、グルメ、ダイナー、ハンバーガー | 世界の街から | 海外旅行保険、@とらべる、三井住友海上、TRAVEL-MODE

おいしいものはこの方に聞きましょう。アヴェニューMさんの上海からの食レポです。今回は、本格的ハンバーガーのお店のようですよ。食べ物も飲み物も夏らしくパキッっと元気になりそうな色ですね。これ見て、すっごく食べたくなりました〜。それではどうぞ〜♪

 

★★★

 

 

週末の上海は良い天気でしたね。

ブランチ日和♪

 

先月、五原路と乌鲁木齐のコーナーにオープンした

アメリカのダイナー、その名もDINER。

 

店内ブーステーブルとカウンターと雰囲気もダイナー。

天気が良くて窓際が気持ちい♪

 

週末ブランチのお約束、ブラッディーメリーいただきます。

 

 

いかにもアメリカンのダイナーにありそうなメニューで

やはりここは基本のバーガーいただきます。

 

 

それほど期待してなかったのですが

ダブルのパテに雪崩状のチーズが◎。

 

これがこれがーーーーーー美味しい!!!

和牛のお肉がジューシーでバンズ、アメリカンチーズとバランスが良くて

こういう基本のバーガーって簡単そうで意外と満足いくお店がないのですが

上海で今の所、No.1です。

 

 

もう一つは、

どーーーーんとのった卵の座布団にソーセージパテ、

トマト、アリュゴラにチェダーチーズのEgg Sandy。

サイドのトマトジャムがちょいピリ辛で

 

これまた味のバランスが良い!!!

 

 

バーガーもサンドイッチも結構ボリュームありです!

 

 

別オーダーしたフレンチフライ(Disco Fries)は

バジル系のソースとチーズでワインに合いそうな

ちょっとイタリアンな感じ。

 

 

週末のブランチは混んでるので

タイミングが悪いと待つ覚悟で〜。

 

そう!バーガーやサンドイッチが美味しいと思ったら

ここは美味しいミートボールサンドイッチのMadison kitchen

 

同じシェフ/オーナーのお店でした!

どうりで美味しいはず!!!

 

 

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アヴェニューMさんブログをもっと見たい!方はこちら
アヴェニューM NEW YORK CITYから上海へ

今回の元記事は→こちら
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long

投稿アメリカンなダイナーでブランチ、DINER フランス租界@上海海外旅行保険 の最初に登場しました。

ハンドメイド作品+ストリートフードマーケット {WHITE PONY}@ベルリン

2017年07月12日 category:ドイツ | ベルリン、フリーマーケット | 世界の街から | 海外旅行保険、@とらべる、三井住友海上、TRAVEL-MODE
おさんぽベルリンからは、デザインとストリートフードのマーケットのご紹介です。建物もマーケットの雰囲気もいちいちおしゃれ。でもとんがってなくて、どこかにほのぼのと気持ちの良さを感じる催しのようですよ。楽しそう!それではどうぞ〜♪
 
 
★★★

 

 ベルリンでここ数年盛んになっているのが、アーティストや雑貨作家さんたちによるハンドメイド作品やストリートフードを販売するマーケット。

 この2つを一緒にした「ベルリン・デザインマーケット」が “WHITE PONY” と名前を変えて、新たなロケーションで再スタートしたので、わたくしライター久保田が行ってきましたよ〜。

 開催は月1回。場所はプレンツラウアー・ベルク地区のSバーンGreifswalder Str.(グライフスヴァルダー・シュトラーセ)駅のすぐそば。入場無料です。

 
 

馬蹄形に導かれて会場へ

 駅から徒歩数分にもかかわらず、会場までの道のりがちょっとわかりにくいんですが、先月私が行ったときは駅から写真のような馬蹄形のマークが道路に点々と描かれていました。これを辿っていけば大丈夫です。

 

着きました〜

 

キッズコーナーもあります!

 会場にたどり着くと、そこにはゴツいレンガ建築。いいですねえ、私の好みです。その前の屋外スペースには、フード屋台とベンチが並んでいます。
 こういうマーケットで売っているストリートフードの傾向は、エスニックなものが多い気がします。あと、ベルリンの感覚ではちょっと割高。屋台側としては場所代を払うから利益は高くないのかもしれませんけど、買う側としては二の足を踏んでしまったりもします。でも一度体験してみるのもいいですよね。

 
 
 

屋内がハンドメイド作品コーナー

 
 

レースペーパーのガーランド

 

 そしてゴツいレンガ建築の中は、ハンドメイド作品コーナーです。

「この建物、古いし線路沿いにあるし、たぶん鉄道関係のものだったんだろうな」と思いましたが、調べてみたらやっぱり元貨物駅でした。
 ベルリンでは元○○という建物が再利用されるケースが本当に多いんですよね。19世紀後半からこの街が発展して、時代とともに産業構造が変化したことで不要になったものの、まだ使える(レンガ造りだし、地震もないし)建物がゴロゴロしているんです。

 ハンドメイド作品は、服、アクセサリー、バッグ、食器、ステーショナリーなどいろいろ。女性向きの商品が多かったですね。ベルリンらしいグッズやプレゼントなどを探すときによさそうです。

 個人的には、白くペイントしたレンガの壁にシャンデリアが下がっていたり、レースペーパーで作ったガーランドが飾られているのが気に入りました。

 日本では、レースペーパーはラッピングやインテリア素材として当たり前のように使われていますが、ホームメイドケーキを焼く人が多いドイツでは、レースペーパーはあくまでもケーキ用でした。でも数年前から、こんなふうにインテリアに取り入れられる例が増えましたね。アメリカやほかのヨーロッパ諸国からの影響なのかな。

 ハンドメイド作品とストリートフードのイベントなのに、建物と空間の話ばかりになっちゃいました。空間見たさに行ってるって、バレたかしら……。でもでも、作品もフードもいろいろありますから、気になる方はぜひ行ってみて。

 開催は月1回。2017年6月は明日4日(日・祝)、7月は9日(日)、8月は6日(日)の予定です。
 (text and photo_Yuki Kubota)

WHITE PONY ホワイト・ポニー
住所 Greifswalder Str. 80, 10405 Berlin(プレンツラウアー・ベルク地区)
URL https://www.facebook.com/BerlinDesignMarket/
開催日 上記URLでご確認ください
入場料 無料
トイレもあります。

↓ベルリン行くなら、まずこの本!
「おさんぽベルリン」の久保田由希が書いた『歩いてまわる小さなベルリン』

よろしくね!

 
 
 
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ベルリン情報ならこの2人!
ライター久保田由希さんとガイド松永明子さんのブログ
おさんぽベルリンはこちら
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long

投稿ハンドメイド作品+ストリートフードマーケット {WHITE PONY}@ベルリン海外旅行保険 の最初に登場しました。

ハンドメイド作品+ストリートフードマーケット {WHITE PONY}@ベルリン

2017年07月12日 category:ドイツ | ベルリン、フリーマーケット | 世界の街から | 海外旅行保険、@とらべる、三井住友海上、TRAVEL-MODE
おさんぽベルリンからは、デザインとストリートフードのマーケットのご紹介です。建物もマーケットの雰囲気もいちいちおしゃれ。でもとんがってなくて、どこかにほのぼのと気持ちの良さを感じる催しのようですよ。楽しそう!それではどうぞ〜♪
 
 
★★★

 

 ベルリンでここ数年盛んになっているのが、アーティストや雑貨作家さんたちによるハンドメイド作品やストリートフードを販売するマーケット。

 この2つを一緒にした「ベルリン・デザインマーケット」が “WHITE PONY” と名前を変えて、新たなロケーションで再スタートしたので、わたくしライター久保田が行ってきましたよ〜。

 開催は月1回。場所はプレンツラウアー・ベルク地区のSバーンGreifswalder Str.(グライフスヴァルダー・シュトラーセ)駅のすぐそば。入場無料です。

 
 

馬蹄形に導かれて会場へ

 駅から徒歩数分にもかかわらず、会場までの道のりがちょっとわかりにくいんですが、先月私が行ったときは駅から写真のような馬蹄形のマークが道路に点々と描かれていました。これを辿っていけば大丈夫です。

 

着きました〜

 

キッズコーナーもあります!

 会場にたどり着くと、そこにはゴツいレンガ建築。いいですねえ、私の好みです。その前の屋外スペースには、フード屋台とベンチが並んでいます。
 こういうマーケットで売っているストリートフードの傾向は、エスニックなものが多い気がします。あと、ベルリンの感覚ではちょっと割高。屋台側としては場所代を払うから利益は高くないのかもしれませんけど、買う側としては二の足を踏んでしまったりもします。でも一度体験してみるのもいいですよね。

 
 
 

屋内がハンドメイド作品コーナー

 
 

レースペーパーのガーランド

 

 そしてゴツいレンガ建築の中は、ハンドメイド作品コーナーです。

「この建物、古いし線路沿いにあるし、たぶん鉄道関係のものだったんだろうな」と思いましたが、調べてみたらやっぱり元貨物駅でした。
 ベルリンでは元○○という建物が再利用されるケースが本当に多いんですよね。19世紀後半からこの街が発展して、時代とともに産業構造が変化したことで不要になったものの、まだ使える(レンガ造りだし、地震もないし)建物がゴロゴロしているんです。

 ハンドメイド作品は、服、アクセサリー、バッグ、食器、ステーショナリーなどいろいろ。女性向きの商品が多かったですね。ベルリンらしいグッズやプレゼントなどを探すときによさそうです。

 個人的には、白くペイントしたレンガの壁にシャンデリアが下がっていたり、レースペーパーで作ったガーランドが飾られているのが気に入りました。

 日本では、レースペーパーはラッピングやインテリア素材として当たり前のように使われていますが、ホームメイドケーキを焼く人が多いドイツでは、レースペーパーはあくまでもケーキ用でした。でも数年前から、こんなふうにインテリアに取り入れられる例が増えましたね。アメリカやほかのヨーロッパ諸国からの影響なのかな。

 ハンドメイド作品とストリートフードのイベントなのに、建物と空間の話ばかりになっちゃいました。空間見たさに行ってるって、バレたかしら……。でもでも、作品もフードもいろいろありますから、気になる方はぜひ行ってみて。

 開催は月1回。2017年6月は明日4日(日・祝)、7月は9日(日)、8月は6日(日)の予定です。
 (text and photo_Yuki Kubota)

WHITE PONY ホワイト・ポニー
住所 Greifswalder Str. 80, 10405 Berlin(プレンツラウアー・ベルク地区)
URL https://www.facebook.com/BerlinDesignMarket/
開催日 上記URLでご確認ください
入場料 無料
トイレもあります。

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投稿ハンドメイド作品+ストリートフードマーケット {WHITE PONY}@ベルリン海外旅行保険 の最初に登場しました。

モントルイユの「ブロカンテ 93」で良質なアンティークが見つかります。

2017年07月11日 category:パリ、蚤の市、 | フランス | ブロカンテ | 世界の街から | 海外旅行保険、@とらべる、三井住友海上、TRAVEL-MODE

パリ在住、通訳・コーディネーターのSatominaさんからとっておきの耳寄り情報です。フランスに行くなら絶対欠かせない!と、蚤の市巡りをマストな目的としている方は、少なくないと思います。アンティークまでいかなくても、誰かが使っていたからこそ味わい深かったり、優れたデザインを生んでいた時代のモノって、時を経てまた一層魅力が増したりします。今回、Satominaさんが紹介してくださるのはブロカンテ(セカンドハンドショップ)。蚤の市も楽しいけど、ここなら本気で一生おつきあいできそうな素敵なモノに出会えそうです!

★★★
 
 
 
パリの東に隣接するMontreuil(モントルイユ)市は、93県。
ちなみにパリ市は、75となる。

Montreuil市には、メトロ9番線が入っているので、
郊外と言っても、RER線のような郊外電車に乗らず、
パリへのアクセスもラクチン。

 
 

 

 

BOBO族も、広いアトリエやロフトタイプの住まいを求め
東へ、東へと移り住むので、
このMontreuil(モントルイユ)、今やこの地区の人気もうなぎ上り。
 

 
 
 

Montreuilは、メトロ9番線のCroix de Cauvaux駅前の
メイン商店街ストリートの奥にあるブロカンテ
「BROCANTE 93」=ブロカンテ キャトルバントレーズをご紹介。
 

 
 
 

ここで、ブロカンテをはじめて、もう30年だそう。

300㎡の広さに所狭しと、アンティークから
コンテンポラリーの家具や雑貨がならんでいる。

 

 
 
 

セレクトされたアンティーク物は、すべて、
オーナーであるファティさんのセンス。

 
 
 
 

クオリティーの高いシャンデリアやバカラのグラスなどの
掘り出し物も埋もれている。

 

 
 
 

郊外のブロカンテで、思い浮かぶのが、ヴェルサイユ近郊。
アクセスに車が必ず必要なところと違って、
この「BROCANTE 93」は、パリからメトロで来れるのも便利。

 
 
 
 

 

 

なんと言っても、パリのアンティーク市やクリニャンクールなどの
蚤の市に比べて、全体的にプライスダウンなところが、
こうした郊外にお店を構えるブロカンテのいいところ。

工場跡をショップとして活用しているので
天井も高く、商品が積まれてあっても、
見にくいということもないし
自然光が降り注ぐので、清潔感も感じる。

 
 
 
 
 

昨日のモントルイユのカフェバービストロなど、
この街の散策に、こうした面白いブロカンテを覗く
楽しみも加えられた感じがする。

まだまだ、この街は、隠れた面白い場所やお店がありそう。

とにかく、買う買わないは別として、モノを物色するのが
大好きな私。
それも私の大事な仕事です!

 
 

ガラクタかもしれないけど、何か、いいモノに
出会えるかもしれないとウキウキ、ワクワクと期待しながら、
モノを見るのがたまらなく楽しい。

 
 
好きなことの延長に仕事出来る幸せもしみじみ感じて
しまうものです。

BROCANTE 93
4 rue Victor Hugo 93100 Montreuil
Tel: 01 48 58 53 64

営業時間:火〜土 11:30〜18:30

 

 

 

 

 

明日もお楽しみに!

***********************************
★パリ・通訳 コーディネーター サトミーナのパリ通信はこちら
★今回の元記事はこちら
★Satominaさんの通訳コーディネーターのホームページもご覧ください。
http://www.satomina-paris.com
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投稿モントルイユの「ブロカンテ 93」で良質なアンティークが見つかります。海外旅行保険 の最初に登場しました。

モントルイユの「ブロカンテ 93」で良質なアンティークが見つかります。

2017年07月11日 category:パリ、蚤の市、 | フランス | ブロカンテ | 世界の街から | 海外旅行保険、@とらべる、三井住友海上、TRAVEL-MODE

パリ在住、通訳・コーディネーターのSatominaさんからとっておきの耳寄り情報です。フランスに行くなら絶対欠かせない!と、蚤の市巡りをマストな目的としている方は、少なくないと思います。アンティークまでいかなくても、誰かが使っていたからこそ味わい深かったり、優れたデザインを生んでいた時代のモノって、時を経てまた一層魅力が増したりします。今回、Satominaさんが紹介してくださるのはブロカンテ(セカンドハンドショップ)。蚤の市も楽しいけど、ここなら本気で一生おつきあいできそうな素敵なモノに出会えそうです!

★★★
 
 
 
パリの東に隣接するMontreuil(モントルイユ)市は、93県。
ちなみにパリ市は、75となる。

Montreuil市には、メトロ9番線が入っているので、
郊外と言っても、RER線のような郊外電車に乗らず、
パリへのアクセスもラクチン。

 
 

 

 

BOBO族も、広いアトリエやロフトタイプの住まいを求め
東へ、東へと移り住むので、
このMontreuil(モントルイユ)、今やこの地区の人気もうなぎ上り。
 

 
 
 

Montreuilは、メトロ9番線のCroix de Cauvaux駅前の
メイン商店街ストリートの奥にあるブロカンテ
「BROCANTE 93」=ブロカンテ キャトルバントレーズをご紹介。
 

 
 
 

ここで、ブロカンテをはじめて、もう30年だそう。

300㎡の広さに所狭しと、アンティークから
コンテンポラリーの家具や雑貨がならんでいる。

 

 
 
 

セレクトされたアンティーク物は、すべて、
オーナーであるファティさんのセンス。

 
 
 
 

クオリティーの高いシャンデリアやバカラのグラスなどの
掘り出し物も埋もれている。

 

 
 
 

郊外のブロカンテで、思い浮かぶのが、ヴェルサイユ近郊。
アクセスに車が必ず必要なところと違って、
この「BROCANTE 93」は、パリからメトロで来れるのも便利。

 
 
 
 

 

 

なんと言っても、パリのアンティーク市やクリニャンクールなどの
蚤の市に比べて、全体的にプライスダウンなところが、
こうした郊外にお店を構えるブロカンテのいいところ。

工場跡をショップとして活用しているので
天井も高く、商品が積まれてあっても、
見にくいということもないし
自然光が降り注ぐので、清潔感も感じる。

 
 
 
 
 

昨日のモントルイユのカフェバービストロなど、
この街の散策に、こうした面白いブロカンテを覗く
楽しみも加えられた感じがする。

まだまだ、この街は、隠れた面白い場所やお店がありそう。

とにかく、買う買わないは別として、モノを物色するのが
大好きな私。
それも私の大事な仕事です!

 
 

ガラクタかもしれないけど、何か、いいモノに
出会えるかもしれないとウキウキ、ワクワクと期待しながら、
モノを見るのがたまらなく楽しい。

 
 
好きなことの延長に仕事出来る幸せもしみじみ感じて
しまうものです。

BROCANTE 93
4 rue Victor Hugo 93100 Montreuil
Tel: 01 48 58 53 64

営業時間:火〜土 11:30〜18:30

 

 

 

 

 

明日もお楽しみに!

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パリ在住、通訳・コーディネーターのSatominaさんからとっておきの耳寄り情報です。フランスに行くなら絶対欠かせない!と、蚤の市巡りをマストな目的としている方は、少なくないと思います。アンティークまでいかなくても、誰かが使っていたからこそ味わい深かったり、優れたデザインを生んでいた時代のモノって、時を経てまた一層魅力が増したりします。今回、Satominaさんが紹介してくださるのはブロカンテ(セカンドハンドショップ)。蚤の市も楽しいけど、ここなら本気で一生おつきあいできそうな素敵なモノに出会えそうです!

★★★
 
 
 
パリの東に隣接するMontreuil(モントルイユ)市は、93県。
ちなみにパリ市は、75となる。

Montreuil市には、メトロ9番線が入っているので、
郊外と言っても、RER線のような郊外電車に乗らず、
パリへのアクセスもラクチン。

 
 

 

 

BOBO族も、広いアトリエやロフトタイプの住まいを求め
東へ、東へと移り住むので、
このMontreuil(モントルイユ)、今やこの地区の人気もうなぎ上り。
 

 
 
 

Montreuilは、メトロ9番線のCroix de Cauvaux駅前の
メイン商店街ストリートの奥にあるブロカンテ
「BROCANTE 93」=ブロカンテ キャトルバントレーズをご紹介。
 

 
 
 

ここで、ブロカンテをはじめて、もう30年だそう。

300㎡の広さに所狭しと、アンティークから
コンテンポラリーの家具や雑貨がならんでいる。

 

 
 
 

セレクトされたアンティーク物は、すべて、
オーナーであるファティさんのセンス。

 
 
 
 

クオリティーの高いシャンデリアやバカラのグラスなどの
掘り出し物も埋もれている。

 

 
 
 

郊外のブロカンテで、思い浮かぶのが、ヴェルサイユ近郊。
アクセスに車が必ず必要なところと違って、
この「BROCANTE 93」は、パリからメトロで来れるのも便利。

 
 
 
 

 

 

なんと言っても、パリのアンティーク市やクリニャンクールなどの
蚤の市に比べて、全体的にプライスダウンなところが、
こうした郊外にお店を構えるブロカンテのいいところ。

工場跡をショップとして活用しているので
天井も高く、商品が積まれてあっても、
見にくいということもないし
自然光が降り注ぐので、清潔感も感じる。

 
 
 
 
 

昨日のモントルイユのカフェバービストロなど、
この街の散策に、こうした面白いブロカンテを覗く
楽しみも加えられた感じがする。

まだまだ、この街は、隠れた面白い場所やお店がありそう。

とにかく、買う買わないは別として、モノを物色するのが
大好きな私。
それも私の大事な仕事です!

 
 

ガラクタかもしれないけど、何か、いいモノに
出会えるかもしれないとウキウキ、ワクワクと期待しながら、
モノを見るのがたまらなく楽しい。

 
 
好きなことの延長に仕事出来る幸せもしみじみ感じて
しまうものです。

BROCANTE 93
4 rue Victor Hugo 93100 Montreuil
Tel: 01 48 58 53 64

営業時間:火〜土 11:30〜18:30

 

 

 

 

 

明日もお楽しみに!

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~ブードゥー教のお祭り~ザンベト様登場!@ベナン共和国

2017年07月11日 category:ベナン共和国 | 世界の街から | 他アフリカ諸国 | 海外旅行保険、@とらべる、三井住友海上、TRAVEL-MODE | 西アフリカ

前回SHIHOさんの記事をご紹介したのは、TRAVEL-MODE 6月号。モロッコの猫ちゃんたちでした。今、どちらにいらっしゃるのかと思いましたら、なんと西アフリアのベナン共和国。モロッコからずいぶん南下されたようです。ベナンって?本当に遠い遠い所ですね。マレーシアのペナンと間違えられるのではないでしょうか。で、どんな所なんでしょう。しかもお祭り。興味津々のぞいて見ましょう。

 

★★★

 

ロジェさんの家からお祭りの行われるティオ村に行く途中、弟の家にも立ち寄ったのだけど、そこで何やらロジェさん達の作戦会議が開かれ、ロジェさんのフランス語をY君が訳す。

 
Y君「えーっと、何か神様にお金を渡さないといけないらしくて。それで写真とかもOKみたいで、1人10,000セーファー(約1,900円)って言ってるんですけど・・・」
 
さすがブードゥー教の神様!
お金に対する執着心!
 
1人10,000セーファー×5人=約9,500円て結構な額を取るなぁ!
値下げ交渉が頭によぎったものの、お世話になっているロジェさんの顔を立てる意味も含めて払った方がいいか、、、と思い払ったものの、結果的にはオロ様は見れなかったので後からなんじゃそりゃ!と思うはめになった。(これには他にもちょっとした理由があるので後ほど)
 
ロジェさんはWhatsApp(海外でシェア率の高いLINEのようなもの)で「ティオ村」というグループがあるらしく、そこに私達の写真付きで「日本人達が50,000セーファー寄付してくれたよ!」みたいなのをUPしてくれたらしい。もはや奉納金という名のカツアゲ金である。
 
 
そんなこんなで車で4時間くらいかかったのかな?クエズエ市・ティオ村に到着。

 
 
 
お祭り期間中のホームステイ先は何とクエズエ市の市長さんの別宅!

 
 
市長さんの家に泊まるなんてなかなか無いなぁ。(隣りの棟に本宅がある)
本来ロジェさんの建築中の新しい家に泊まる予定だったらしいけど、人数が増えたのでまた別に探してくれたらしい。何から何までありがたい。
 
 
 
荷物を置いて一息ついたらもぅ夕方近くに。
「そろそろザンベト様が来ているようだ」ということで、お祭り会場に向かう。
 
ザッ、ザンベト様だ!!!(;゚∀゚)=3
 
 
 
な、なんかムックとガチャピンが混じったみたいな!
カラフルだけど、一応ビニールテープではなく、藁のようなものに色を着けているよう。
 
ザンベト様はくるくると回りながら、時々びよ~ん!と高く伸びる。
一時TVにも出ていたゆるキャラのねば~る君みたいな。
 
わっさわっさと回るザンベト様。
 
 
 
なかなかシュールなお顔。
 
 
 
 
カツアゲ金 奉納金を沢山払った日本人にも大サービスで目の前でグルグル!
 
 
 
 
もぅ1体(?)出てきた!!
 
 
 
 
頭の上にある置物の意味がよく分からない。
 
 
 
 
ちょっとお疲れのザンベト様。
 
 
 
 
ザンベト様の近くにいる人達は「ザンベト様サポート係」。
ザンベト様は神様なので、一応中は人ではないことになっている。
そう、「中の人」なんていないのである。
なので、足(かもしれない物)が見えたら大変。ザンベト様の足(かもしれない物)が見えそうになったらすぐさま駆けつけ、藁をサッと被せて隠すのである。
更にかなり暑い中ひたすら動き続けているので神様が熱中症にならないか、空気口のような場所から時々「大丈夫ですか?まだイケますか!?」と話しかけるのである。←言葉は私の憶測。
 
 
 
 
音楽はずっと地元の男性達が太鼓などを使ってかなり賑やかに演奏している。
 
 
 
 
そしてザンベト様もさることながら、村の人達の熱気が凄い!!みんな音楽に合わせて踊っているのだけど、その踊りがプロのベリーダンサーも真っ青の腰の振り!!男性も女性もかなり下半身を強調させるダンスで、腰を左右前後に高速で振りまくる!!その「キレ」がまた凄い。中にはザンベト様の前で腰を前後に高速で動かしザンベト様を誘惑する女性も。
 
 
 
 
昔はこういったお祭りで男女共に異性にアピールするような風習があったのかもしれないなぁ。いや、今ももしかするとそうなのか?
 
年輩になるほどキレが増す。年季入ってるぅ~。
 
 
 
 
イヤホ~ッ!!!
 
 
 
↑このおじさんがとにかく腰キレキレダンスで凄かった。
昔はブイブイいわしてたのかもしれない。
 
 
 
村の子供達は毎年見るザンベト様よりも、恐らく初めて見る日本人の方が興味深々だったよう。
 
 
 
 
最後の方には長年 使われてる いらっしゃている色あせたザンベト様も登場。
 
 
 
こっちの方がお顔も近代化されてなくていいなぁ~。
 
 
 
 
この日のお祭りはこれで終了。
帰ろうとすると、子供達が何十人も付いて来て、
 
「ヨボ、ヨボ!!」
 
と大合唱。Y君にどういう意味?と聞くと「白人」と返ってきた。黒人の彼等からすれば黄色人種のアジア人も白人の部類に入るよう。「外国人=白人」というニュアンスかな?ただこれは茶化すような悪い意味ではなく、ただ単純に外国人を呼びたいだけなようで、村を歩いていても「ヨボ~!ボンジュール!」と挨拶してくれる。
中にはからかい半分の時もあるけれど、ベナンもかつては奴隷貿易が行われていた場所なのでそもそも「ヨボ=白人」がいい意味では無かっただろうから、まぁ歴史上仕方無い。
 
お祭りの後はロジェさんの村の挨拶回りに付き合う。ロジェさん夫妻の生まれ育った場所なので、途中友達なんかに会う度に「おー!元気か!?」と凄く嬉しそう。毎回この人が何々で~と色々説明されるのだけど、結局ロジェさんのお母さんしか覚えていない。こういう場所なので年齢はあやふやだけど、握手した皺々の手は年を感じさせない力強さがあった。
 
ロジェさんは去年は村に帰らなかったと言う。
それも、村へ帰ると挨拶回りで沢山の人に物を配らなければならないからだとか。パプアニューギニアでもそうだったけど、海外の田舎では財を成した人は無い人に分け与えるという暗黙のルールのようなものが時々ある。次来るのは2年後だと言うので、何だか私の方が悲しくなってしまった。そんなの関係無しに、もっと村へ帰れたらいいのになぁ・・・。
 
 
 
村の公民館?のような場所にあった絵。
 
 
 
ロジェさん曰くこの村の昔の王様とのこと。
なんでも昔、神様?から「あなたが長く生きたければ村は繁栄しないが、早く死んでもいいなら村は繁栄する」という二択を迫られ、「自分は早死してもいいから村を繁栄させて欲しい」と言ったそう。王様は早くに亡くなってしまったが、村人はみんな子宝にも恵まれ繁栄した、というお話。
 
 
 
本日の夕食。
 
 
 
白いのは「アカサ」。
とうもろこしの粉を練り固めたもので酸味があり、温かいと柔らかく、冷たいとゼリーのような食感。付け合せは魚とピリ辛ソース。
 
2日目にして分かったけど、ベナン人はあんまりご飯をとらない上に1回の量も少ない。
朝兼昼が1回と、夕食の1日2回、その間ちょこちょこ完食。暑くて汗もかくし、さすがに明日は足りないかも!とこの日はみんなして商店でビスケットを購入した・・・。

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旅女 Tabijo~義眼のバックパッカー編~

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投稿~ブードゥー教のお祭り~ザンベト様登場!@ベナン共和国海外旅行保険 の最初に登場しました。

~ブードゥー教のお祭り~ザンベト様登場!@ベナン共和国

2017年07月11日 category:ベナン共和国 | 世界の街から | 他アフリカ諸国 | 海外旅行保険、@とらべる、三井住友海上、TRAVEL-MODE | 西アフリカ

前回SHIHOさんの記事をご紹介したのは、TRAVEL-MODE 6月号。モロッコの猫ちゃんたちでした。今、どちらにいらっしゃるのかと思いましたら、なんと西アフリアのベナン共和国。モロッコからずいぶん南下されたようです。ベナンって?本当に遠い遠い所ですね。マレーシアのペナンと間違えられるのではないでしょうか。で、どんな所なんでしょう。しかもお祭り。興味津々のぞいて見ましょう。

 

★★★

 

ロジェさんの家からお祭りの行われるティオ村に行く途中、弟の家にも立ち寄ったのだけど、そこで何やらロジェさん達の作戦会議が開かれ、ロジェさんのフランス語をY君が訳す。

 
Y君「えーっと、何か神様にお金を渡さないといけないらしくて。それで写真とかもOKみたいで、1人10,000セーファー(約1,900円)って言ってるんですけど・・・」
 
さすがブードゥー教の神様!
お金に対する執着心!
 
1人10,000セーファー×5人=約9,500円て結構な額を取るなぁ!
値下げ交渉が頭によぎったものの、お世話になっているロジェさんの顔を立てる意味も含めて払った方がいいか、、、と思い払ったものの、結果的にはオロ様は見れなかったので後からなんじゃそりゃ!と思うはめになった。(これには他にもちょっとした理由があるので後ほど)
 
ロジェさんはWhatsApp(海外でシェア率の高いLINEのようなもの)で「ティオ村」というグループがあるらしく、そこに私達の写真付きで「日本人達が50,000セーファー寄付してくれたよ!」みたいなのをUPしてくれたらしい。もはや奉納金という名のカツアゲ金である。
 
 
そんなこんなで車で4時間くらいかかったのかな?クエズエ市・ティオ村に到着。

 
 
 
お祭り期間中のホームステイ先は何とクエズエ市の市長さんの別宅!

 
 
市長さんの家に泊まるなんてなかなか無いなぁ。(隣りの棟に本宅がある)
本来ロジェさんの建築中の新しい家に泊まる予定だったらしいけど、人数が増えたのでまた別に探してくれたらしい。何から何までありがたい。
 
 
 
荷物を置いて一息ついたらもぅ夕方近くに。
「そろそろザンベト様が来ているようだ」ということで、お祭り会場に向かう。
 
ザッ、ザンベト様だ!!!(;゚∀゚)=3
 
 
 
な、なんかムックとガチャピンが混じったみたいな!
カラフルだけど、一応ビニールテープではなく、藁のようなものに色を着けているよう。
 
ザンベト様はくるくると回りながら、時々びよ~ん!と高く伸びる。
一時TVにも出ていたゆるキャラのねば~る君みたいな。
 
わっさわっさと回るザンベト様。
 
 
 
なかなかシュールなお顔。
 
 
 
 
カツアゲ金 奉納金を沢山払った日本人にも大サービスで目の前でグルグル!
 
 
 
 
もぅ1体(?)出てきた!!
 
 
 
 
頭の上にある置物の意味がよく分からない。
 
 
 
 
ちょっとお疲れのザンベト様。
 
 
 
 
ザンベト様の近くにいる人達は「ザンベト様サポート係」。
ザンベト様は神様なので、一応中は人ではないことになっている。
そう、「中の人」なんていないのである。
なので、足(かもしれない物)が見えたら大変。ザンベト様の足(かもしれない物)が見えそうになったらすぐさま駆けつけ、藁をサッと被せて隠すのである。
更にかなり暑い中ひたすら動き続けているので神様が熱中症にならないか、空気口のような場所から時々「大丈夫ですか?まだイケますか!?」と話しかけるのである。←言葉は私の憶測。
 
 
 
 
音楽はずっと地元の男性達が太鼓などを使ってかなり賑やかに演奏している。
 
 
 
 
そしてザンベト様もさることながら、村の人達の熱気が凄い!!みんな音楽に合わせて踊っているのだけど、その踊りがプロのベリーダンサーも真っ青の腰の振り!!男性も女性もかなり下半身を強調させるダンスで、腰を左右前後に高速で振りまくる!!その「キレ」がまた凄い。中にはザンベト様の前で腰を前後に高速で動かしザンベト様を誘惑する女性も。
 
 
 
 
昔はこういったお祭りで男女共に異性にアピールするような風習があったのかもしれないなぁ。いや、今ももしかするとそうなのか?
 
年輩になるほどキレが増す。年季入ってるぅ~。
 
 
 
 
イヤホ~ッ!!!
 
 
 
↑このおじさんがとにかく腰キレキレダンスで凄かった。
昔はブイブイいわしてたのかもしれない。
 
 
 
村の子供達は毎年見るザンベト様よりも、恐らく初めて見る日本人の方が興味深々だったよう。
 
 
 
 
最後の方には長年 使われてる いらっしゃている色あせたザンベト様も登場。
 
 
 
こっちの方がお顔も近代化されてなくていいなぁ~。
 
 
 
 
この日のお祭りはこれで終了。
帰ろうとすると、子供達が何十人も付いて来て、
 
「ヨボ、ヨボ!!」
 
と大合唱。Y君にどういう意味?と聞くと「白人」と返ってきた。黒人の彼等からすれば黄色人種のアジア人も白人の部類に入るよう。「外国人=白人」というニュアンスかな?ただこれは茶化すような悪い意味ではなく、ただ単純に外国人を呼びたいだけなようで、村を歩いていても「ヨボ~!ボンジュール!」と挨拶してくれる。
中にはからかい半分の時もあるけれど、ベナンもかつては奴隷貿易が行われていた場所なのでそもそも「ヨボ=白人」がいい意味では無かっただろうから、まぁ歴史上仕方無い。
 
お祭りの後はロジェさんの村の挨拶回りに付き合う。ロジェさん夫妻の生まれ育った場所なので、途中友達なんかに会う度に「おー!元気か!?」と凄く嬉しそう。毎回この人が何々で~と色々説明されるのだけど、結局ロジェさんのお母さんしか覚えていない。こういう場所なので年齢はあやふやだけど、握手した皺々の手は年を感じさせない力強さがあった。
 
ロジェさんは去年は村に帰らなかったと言う。
それも、村へ帰ると挨拶回りで沢山の人に物を配らなければならないからだとか。パプアニューギニアでもそうだったけど、海外の田舎では財を成した人は無い人に分け与えるという暗黙のルールのようなものが時々ある。次来るのは2年後だと言うので、何だか私の方が悲しくなってしまった。そんなの関係無しに、もっと村へ帰れたらいいのになぁ・・・。
 
 
 
村の公民館?のような場所にあった絵。
 
 
 
ロジェさん曰くこの村の昔の王様とのこと。
なんでも昔、神様?から「あなたが長く生きたければ村は繁栄しないが、早く死んでもいいなら村は繁栄する」という二択を迫られ、「自分は早死してもいいから村を繁栄させて欲しい」と言ったそう。王様は早くに亡くなってしまったが、村人はみんな子宝にも恵まれ繁栄した、というお話。
 
 
 
本日の夕食。
 
 
 
白いのは「アカサ」。
とうもろこしの粉を練り固めたもので酸味があり、温かいと柔らかく、冷たいとゼリーのような食感。付け合せは魚とピリ辛ソース。
 
2日目にして分かったけど、ベナン人はあんまりご飯をとらない上に1回の量も少ない。
朝兼昼が1回と、夕食の1日2回、その間ちょこちょこ完食。暑くて汗もかくし、さすがに明日は足りないかも!とこの日はみんなして商店でビスケットを購入した・・・。

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旅女 Tabijo~義眼のバックパッカー編~

今回元記事は→こちら
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投稿~ブードゥー教のお祭り~ザンベト様登場!@ベナン共和国海外旅行保険 の最初に登場しました。

~ブードゥー教のお祭り~ザンベト様登場!@ベナン共和国

2017年07月11日 category:ベナン共和国 | 世界の街から | 他アフリカ諸国 | 海外旅行保険、@とらべる、三井住友海上、TRAVEL-MODE | 西アフリカ

前回SHIHOさんの記事をご紹介したのは、TRAVEL-MODE 6月号。モロッコの猫ちゃんたちでした。今、どちらにいらっしゃるのかと思いましたら、なんと西アフリアのベナン共和国。モロッコからずいぶん南下されたようです。ベナンって?本当に遠い遠い所ですね。マレーシアのペナンと間違えられるのではないでしょうか。で、どんな所なんでしょう。しかもお祭り。興味津々のぞいて見ましょう。

 

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ロジェさんの家からお祭りの行われるティオ村に行く途中、弟の家にも立ち寄ったのだけど、そこで何やらロジェさん達の作戦会議が開かれ、ロジェさんのフランス語をY君が訳す。

 
Y君「えーっと、何か神様にお金を渡さないといけないらしくて。それで写真とかもOKみたいで、1人10,000セーファー(約1,900円)って言ってるんですけど・・・」
 
さすがブードゥー教の神様!
お金に対する執着心!
 
1人10,000セーファー×5人=約9,500円て結構な額を取るなぁ!
値下げ交渉が頭によぎったものの、お世話になっているロジェさんの顔を立てる意味も含めて払った方がいいか、、、と思い払ったものの、結果的にはオロ様は見れなかったので後からなんじゃそりゃ!と思うはめになった。(これには他にもちょっとした理由があるので後ほど)
 
ロジェさんはWhatsApp(海外でシェア率の高いLINEのようなもの)で「ティオ村」というグループがあるらしく、そこに私達の写真付きで「日本人達が50,000セーファー寄付してくれたよ!」みたいなのをUPしてくれたらしい。もはや奉納金という名のカツアゲ金である。
 
 
そんなこんなで車で4時間くらいかかったのかな?クエズエ市・ティオ村に到着。

 
 
 
お祭り期間中のホームステイ先は何とクエズエ市の市長さんの別宅!

 
 
市長さんの家に泊まるなんてなかなか無いなぁ。(隣りの棟に本宅がある)
本来ロジェさんの建築中の新しい家に泊まる予定だったらしいけど、人数が増えたのでまた別に探してくれたらしい。何から何までありがたい。
 
 
 
荷物を置いて一息ついたらもぅ夕方近くに。
「そろそろザンベト様が来ているようだ」ということで、お祭り会場に向かう。
 
ザッ、ザンベト様だ!!!(;゚∀゚)=3
 
 
 
な、なんかムックとガチャピンが混じったみたいな!
カラフルだけど、一応ビニールテープではなく、藁のようなものに色を着けているよう。
 
ザンベト様はくるくると回りながら、時々びよ~ん!と高く伸びる。
一時TVにも出ていたゆるキャラのねば~る君みたいな。
 
わっさわっさと回るザンベト様。
 
 
 
なかなかシュールなお顔。
 
 
 
 
カツアゲ金 奉納金を沢山払った日本人にも大サービスで目の前でグルグル!
 
 
 
 
もぅ1体(?)出てきた!!
 
 
 
 
頭の上にある置物の意味がよく分からない。
 
 
 
 
ちょっとお疲れのザンベト様。
 
 
 
 
ザンベト様の近くにいる人達は「ザンベト様サポート係」。
ザンベト様は神様なので、一応中は人ではないことになっている。
そう、「中の人」なんていないのである。
なので、足(かもしれない物)が見えたら大変。ザンベト様の足(かもしれない物)が見えそうになったらすぐさま駆けつけ、藁をサッと被せて隠すのである。
更にかなり暑い中ひたすら動き続けているので神様が熱中症にならないか、空気口のような場所から時々「大丈夫ですか?まだイケますか!?」と話しかけるのである。←言葉は私の憶測。
 
 
 
 
音楽はずっと地元の男性達が太鼓などを使ってかなり賑やかに演奏している。
 
 
 
 
そしてザンベト様もさることながら、村の人達の熱気が凄い!!みんな音楽に合わせて踊っているのだけど、その踊りがプロのベリーダンサーも真っ青の腰の振り!!男性も女性もかなり下半身を強調させるダンスで、腰を左右前後に高速で振りまくる!!その「キレ」がまた凄い。中にはザンベト様の前で腰を前後に高速で動かしザンベト様を誘惑する女性も。
 
 
 
 
昔はこういったお祭りで男女共に異性にアピールするような風習があったのかもしれないなぁ。いや、今ももしかするとそうなのか?
 
年輩になるほどキレが増す。年季入ってるぅ~。
 
 
 
 
イヤホ~ッ!!!
 
 
 
↑このおじさんがとにかく腰キレキレダンスで凄かった。
昔はブイブイいわしてたのかもしれない。
 
 
 
村の子供達は毎年見るザンベト様よりも、恐らく初めて見る日本人の方が興味深々だったよう。
 
 
 
 
最後の方には長年 使われてる いらっしゃている色あせたザンベト様も登場。
 
 
 
こっちの方がお顔も近代化されてなくていいなぁ~。
 
 
 
 
この日のお祭りはこれで終了。
帰ろうとすると、子供達が何十人も付いて来て、
 
「ヨボ、ヨボ!!」
 
と大合唱。Y君にどういう意味?と聞くと「白人」と返ってきた。黒人の彼等からすれば黄色人種のアジア人も白人の部類に入るよう。「外国人=白人」というニュアンスかな?ただこれは茶化すような悪い意味ではなく、ただ単純に外国人を呼びたいだけなようで、村を歩いていても「ヨボ~!ボンジュール!」と挨拶してくれる。
中にはからかい半分の時もあるけれど、ベナンもかつては奴隷貿易が行われていた場所なのでそもそも「ヨボ=白人」がいい意味では無かっただろうから、まぁ歴史上仕方無い。
 
お祭りの後はロジェさんの村の挨拶回りに付き合う。ロジェさん夫妻の生まれ育った場所なので、途中友達なんかに会う度に「おー!元気か!?」と凄く嬉しそう。毎回この人が何々で~と色々説明されるのだけど、結局ロジェさんのお母さんしか覚えていない。こういう場所なので年齢はあやふやだけど、握手した皺々の手は年を感じさせない力強さがあった。
 
ロジェさんは去年は村に帰らなかったと言う。
それも、村へ帰ると挨拶回りで沢山の人に物を配らなければならないからだとか。パプアニューギニアでもそうだったけど、海外の田舎では財を成した人は無い人に分け与えるという暗黙のルールのようなものが時々ある。次来るのは2年後だと言うので、何だか私の方が悲しくなってしまった。そんなの関係無しに、もっと村へ帰れたらいいのになぁ・・・。
 
 
 
村の公民館?のような場所にあった絵。
 
 
 
ロジェさん曰くこの村の昔の王様とのこと。
なんでも昔、神様?から「あなたが長く生きたければ村は繁栄しないが、早く死んでもいいなら村は繁栄する」という二択を迫られ、「自分は早死してもいいから村を繁栄させて欲しい」と言ったそう。王様は早くに亡くなってしまったが、村人はみんな子宝にも恵まれ繁栄した、というお話。
 
 
 
本日の夕食。
 
 
 
白いのは「アカサ」。
とうもろこしの粉を練り固めたもので酸味があり、温かいと柔らかく、冷たいとゼリーのような食感。付け合せは魚とピリ辛ソース。
 
2日目にして分かったけど、ベナン人はあんまりご飯をとらない上に1回の量も少ない。
朝兼昼が1回と、夕食の1日2回、その間ちょこちょこ完食。暑くて汗もかくし、さすがに明日は足りないかも!とこの日はみんなして商店でビスケットを購入した・・・。

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投稿~ブードゥー教のお祭り~ザンベト様登場!@ベナン共和国海外旅行保険 の最初に登場しました。

ルバーブを使おう。@ヴィクトリア/カナダ

2017年06月13日 category:カナダ | ビクトリア、カナダ | 世界の街から | 海外旅行保険、@とらべる、三井住友海上、TRAVEL-MODE

カナダ・ヴィクトリアから、ルバーブの収穫を味わい楽しむpapricaさんのナチュラルな暮らしをお届けします。穏やかで爽やか。時間の流れがゆっくり感じられ、和みます。それではどうぞ~。

★★★ 

 

昨日に引き続き、Sunshine Report☆


今シーズ初のいちごちゃん。虫にも鳥にも食われていない!海も空も真っ青。今朝は早くからマラソンのイベントで海岸沿いは賑やかだった。少し風があり、マラソン日和!(走ったことないからわかんないけど、走っている人たちは爽やかそうでした)

 

 

もういりません、ってほど茂るのがルバーブ。明日また職場に持って行こう。数年前までは、虫・鳥・リス(?)などからイチゴを守るのだ〜!って、すんごい神経質になって頑張っていた。頑張って格闘しても食われるときは食われるもの。あきらめてしまうととても気が楽になり、ここ最近はもう放ったらかし。それでもそれなりに赤くなり、いくつかは私たちの口にはいる。パイやジャムを作るほどはとれないけど、少し季節の味を味わえたらそれでいい。でね、なーんにもしていないのに、この最初のイチゴは驚くほど甘かった!びっくり。

 

 

 

ルバーブとリンゴのパイを焼いた。

ルバーブと合わせて使うのにお店のイチゴが全然美味しくないので、代わりにリンゴ。これがなかなか美味しかったよー。

で、もうちょっと消費しようと。。。ジャムも作った。

 

 

もう五月も終わっちゃうなぁ。夏の間はキャンパスもひっそりで、緑がとってもきれいです。全く仕事をする気になれず、ぼーーーっと外を眺めていることばかり。また今週もヘラヘラして過ごしちゃうのだろうか。。。ほんと、頭をつかうことをしないと、アホになりそうです。なんとかしなきゃ。今日のはとてもきれいな赤い色に仕上がったのでうれしい♪

Gusの散歩模様(インスタより)。この子もヘラヘラ幸せそうでしょ?

 

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Can of Good Goodies 

今回のルバーブを使おう。→元記事はこちら
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投稿ルバーブを使おう。@ヴィクトリア/カナダ海外旅行保険 の最初に登場しました。

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