時期をずらして夏休みをとるなら、ラスベガスはいかがでしょうか? ラスベガスへの渡航は、1年の中でも9月〜10月は、観光客が減るため、航空券もホテルも安値になり、気候も過ごしやすい時期になります。ゴージャスなショーやカジノで遊ぶだけでなく、オプショナルツアーを使えば、様々なアドベンチャー体験もできるんです。今回は、ラスベガスを起点としたエクスカーション5つをご紹介します。

画像:iStock
★★★
◆ロウワーアンテロープキャニオン&ホースシューベンド バスツアー
自然の曲線と渦巻くような色彩が美しい砂岩の彫刻アンテロープキャニオンは、昨今非常に人気のスポットとなっています。「グランドキャニオンには行ったことがある」「セドナに行くには予算と時間がない」「周囲の人がまだ見たことがないスゴイ所へいち早く行ってみたい」「インスタ映えを狙いたい」といった方にはおすすめ!ロウワーアンテロープキャニオンと「ホースシューベンド」と呼ばれるコロラド川の馬蹄形をした独特の地形を観に行くツアーはいかがでしょうか。
※アンテロープキャニオンには、「ロウワー」「アッパー」「キャニオンX」と3つの渓谷があります。特徴を調べて、どちらに行くツアーなのか、確認してツアー申し込みをして下さい。ナバホ族が管理しているため、個人で自由に散策することはできません。マナーを守って、必ずガイド付きのツアーにお申し込み下さい。

画像:iStock(ロウワーキャニオン)
アンテロープキャニオン
アンテロープキャニオンは、アメリカのアリゾナ州のページ近郊にあり、ナバホ族の土地に位置する渓谷です。何百万年にも渡って、鉄砲水と風によって周囲の砂岩が侵食されたことによって形成された渓谷で、奇妙な形をしており、崖の隙間から差し込む光で様々な色に変化する岩肌は、とても幻想的です。アンテロープキャニオンはナバホ族の聖地となっており、一般公開された今でも、ナバホのガイドなしでは入ることはできません。
ロウワーキャニオンは、アッパーキャニオンよりも深いところに渓谷があり、鉄製の階段が取り付けられ、長く狭い場所もあり、足場がとても不安定です。しかし、世界中の写真家たちや冒険好きの観光客に非常に人気があるのが、ロウワーキャニオンです。「アンテロープキャニオン」としてよく目にする写真のほとんどがロウワーキャニオンで撮られたものかもしれません。
ちなみにアッパーキャニオンの写真で有名なのが、キャニオン頭頂の開口部から直接入射する太陽光のビームです。この幻想的な一筋の光の光線は、4〜9月の暖かい時期の、太陽が頭上に昇る正午頃にのみ見られます。光のビームが観たい方や、比較的足場の良い方を求められる方は、アッパーキャニオンのツアーをお探し下さい。

画像:iStock(アッパーキャニオン)
アンテロープキャニオンのツアーで、「ロウワー」「アッパー」の表示がないものは、「キャニオンX」のツアーの可能性がありそうです。キャニオンXは比較的新しく発見された所で、アッパーやロウワーより高い岩壁を存分に楽しむことができます。ですが、実際訪れてみると写真で見たアンテロープキャニオンとなんだか違うなと思う方も少なくないようです。3つのキャニオンの特徴を調べて、理想とする冒険の旅をお楽しみ下さい。
ホースシューベンド

画像:iStock(ホースシューベント)
ホースシューベンドは、自然が作り上げた巨大な岩と眼下を流れるコロラド川のコントラストが美しい観光スポットです。数百万年も前からコロラド川の流れが砂岩の侵食を続け、激的な馬蹄型のカーブを造り、とても珍しい景観となりました。谷の深さは約305m、270度のU字型となっています。 崖の上から見下ろす絶景は、ダイナミックな地球を感じ、忘れられない体験となるでしょう。
◆デスバレー サンセット&スターリーナイトツアー
ラスベガス発、デスバレーの夕日と星空のツアーは、昼と夜の両方、様々な表情のデスバレーを体験できるプロのガイド付きツアーです。アマルゴサバレーの真っ暗な夜空には、見たことのない無数の星が輝き、手に届きそうな宇宙を体感することができるでしょう。
人工的な光で煌めくラスベガス・ストリップとは対照的な光と闇の世界の体験は、あなたを宇宙の真理へと導くかもしれません。

画像:iStock
デスヴァレー国立公園は、カリフォルニア州にある砂漠地帯で、世界で最も暑い場所の一つとして知られています。過去には56.7℃という世界最高気温を記録したこともあり、この記録は未だ破られていない世界最高気温です。深く乾燥した盆地になっており、海抜以下 (マイナス86メートル) の地点もあります。灼熱の暑さや、星空観察、ユニークな地形など、様々な魅力があります。

画像:iStock
◆ワイルドウェスト サンセット乗馬体験

画像:iStock(イメージ画像)
よく調教された馬とペアを組み、カウボーイになった気分でホースライディングにチャレンジするのはいかがでしょうか?
果てしなく続く荒野は、何世代にもわたるパイユートインディアンたちが遊動をしていたシャーマニックな土地でもあり、伝説のカウボーイたちが尊敬し、畏敬の念を抱いたネバダ砂漠です。乗馬体験中は、ジャックウサギなどの野生動物を目撃したりコヨーテの声を聞きながら、まるで、西部劇のカウボーイになった気分を体験できます。赤く燃えるようなサンセットの中、カウボーイハットを被り、馬にまたがる姿は、マジックアワーの中でシルエットになり、映画のワンシーンのような忘れられない思い出となりそうです。
ワイルドウエストの牧場では、バーベキューがセットになっており、火を囲んで、世界各地から参加した人達とコミュニケーションを交わすのも楽しそう。あなたを壮大な自然の中に運んでくれたペアとなった馬とのお別れは、ちょっと名残惜しくも感じ、悠久の西部の暮らしにも思いを馳せることでしょう。華やかなカジノの喧騒を離れて、のんびりと自然の中に身を置く体験は、格別な時間となりそうです。
こちらをご参考ください。
→Klook
ワイルドウェスト サンセット乗馬体験(ラスベガス / 夕食付き)
◆エメラルドケープ 半日カヤックツアー
画像出典:Viator(トリップアドバイザーグループ)
コロラド川から少人数カヤックで、エメラルドケーブを目指すアドベンチャー感満載のツアーはいかがでしょうか。
美しいエメラルドグリーンの洞窟「エメラルドケーブ」は、コロラド川がもたらす奇跡。太陽の光が水面に反射して緑色に輝くことからその名が付けられました。カヤックで訪れるのが人気のアクティビティです。エメラルドケーブは、砂漠の中のとても神秘的な光景です。ガイドの案内でコロラド川に沿ってパドル漕げば、ビッグホーンシープ、コヨーテ、ハクトウワシ、イヌワシなど、砂漠の野生動物を目にするチャンスもあります。ブラックキャニオンの自然の美しさを堪能しましょう。 早朝に出発するツアーが、混雑や強風を避けられおすすめです。
こちらをご参考ください。
→Viator
◆ラスベガス ワインテイスティングツアー
画像出典:トリップアドバイザー
ワインの産地としては知られていませんが、ラスベガス近郊には3つのワイナリーがあります。そのうち半日で2つのワイナリーを巡るツアーはいかがでしょうか。ラスベガスから1時間ほどの所ですので、カジノに疲れたら、小休止的に離れるのもいいかもしれません。砂漠の風景と緑豊かなブドウ畑に囲まれたワイナリーはとても長閑で、心を鎮め癒してくれるでしょう。ワインのテイスティングももちろんOK。ゆったりとリラックスできる1日となりそうです。乾いた砂漠の中で造られるワインは、いったいどんな味なのでしょうか。ワイン好きの方はぜひ味わってみて下さい。
こちらをご参考ください。
→トリップアドバイザー
投稿カジノだけじゃない!【ラスベガス】オプショナルツアーは三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。
NYから食のトレンドを発信しているアヴェニューMさんのブログ「アヴェニューM NEW YORK CITY〜食は毎日のアドベンチャー〜」から2025.04.12の記事をお送りします。さて〜今回のグルメリポートは、ザ・アメリカン!なガッツリ系です。有名俳優が手掛ける人気店。忖度なしのアヴェニューMさん感想はいかに!?
★★★
突然ですが、フィラデルフィア発祥の有名な食べ物
フィリー・チーズ・ステーキ・サンドイッチを
ご存知ですか。
↑こういう細長いパンに
薄切りステーキ肉と玉ねぎを炒めて
とろけるチーズ系(チーズウィズ)を絡ませて
挟んだガッツリ系サンドイッチです。
フィラデルフィアに行く時は必ず一回は食べる、
フィリーチーズステーキ食べ歩きもしたこともあるので
結構食べてる方だと思います。
そしてもう一つ、アメリカの俳優で
ブラッドリー・クーパーはご存知ですか。
映画ハングオーバーシリーズでブレイクして
他の出演作では「アメリカンハッスル」とか「運び屋」
あと、レディー・ガガと共演した「アリー・スター誕生」が
結構好きな映画ですが・・・
あっ、話がズレました。
フィラデルフィア出身のブラッドリー・クーバーが
マンハッタンはイーストビレッジにオープンした
フィリーチーズステーキサンドイッチ店、
Danny & Coop’sに行ってきました。
オープンして2週間ほどはブラッドリークーバー本人が
キッチンに立って作っていてなんと1時間半待ち!
彼女のジジ・ハディットも来てたらしいです。
そんな待てない私たちはそろそろ落ち着いたであろう
先週行ってみたら・・・、結構まだ混んでた。
↑注文列が進むのは早いけど
この後、出来上がり待ちの人が店内外にいっぱい。
はい、こちらが噂のフィリーチーズステーキ!
お肉たっぷりですが、サイズ的には普通。
とは言え、これ二人で半分ずつして
ちょうど良い量。
お味は・・・
今まで食べた中で一番美味しいかも!!!
売れてる俳優だからって
食レポは容赦はしないわよ!って
何様?上から目線で食べましたが、
パン自体も美味しくて
お肉とチーズウィズ、味付け(塩胡椒)
全てバランス良くまとまってる!
オプションでチリペッパーを合わせて食べると
パンチが効いてさらに美味しい!
では、本日のお店を地図でご紹介♪
金土日だけの強気営業なので
行かれる方は曜日をお間違えなく。
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本物を知るアヴェニューMさんブログ
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投稿【マンハッタン】ブラッドリークーパーのフィリーチーズステーキは三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。
弊社スタッフのキューバ旅行記をお送りします。
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トロント経由でキューバへ行きました。
今回は、行きにトロントで1泊して観光をしましたが、そのまま乗継でキューバへ向かえば、なんとギリギリその日の内にハバナへ到着することが出来ます。
日本とカナダは寒くても、キューバは夏を満喫!です。
アンボスムンドス前
ヘミングウェイの定宿だったことで知られる「アンドス ムンドス」に宿泊。
旧市街のメインロードにあり、ピンク色の外壁の歴史あるホテルです。
雰囲気のあるとても良いホテルなのですが…
2019年11月まで水道管の大工事が行われており、宿泊した時は水が決まった時間にしか出なくて少し困りました。水道管の工事が終了したらもっと快適に過ごせると思います。
ヘミングウェイの住処だった511号室は、当時のままの調度品が置かれ、文豪の私物も残されています。宿泊者は無料・ビジターは有料で見学可能です。
ヘミングウェイ
また、1階のエントランスには、ミニギャラリーがあります。キューバのハバナに到着後、初めは旧市街地に滞在しました。
キューバと言えばクラシックカー!のイメージですが、実際に沢山のクラシックカーが街中と言うか国中を走っています。観光用のガイドカーやタクシーは勿論、普段の生活で使用している乗用車の殆どがオールドカーです。
街のクラッシックカー
散策の後は、外壁にチェゲバラの肖像画?のある革命広場から、オープンカーに乗って新市街などを観光しました。
観光用クラッシックカー
革命広場
旧市街をゆっくり歩くと(旧市街には車は乗り入れが規制されています)すると、イメージ通りのキューバの街がそこにありました。モヒートと葉巻も。
旧市街地の散歩
モヒート
旧市街を楽しんだ後は、ハバナを離れて4時間弱(約112km)のビニャーレス渓谷へ。
ビニャーレス
ここは、世界遺産にも登録されています。ハバナとはまた違い田舎のゆったりとした時間が流れます。
道にはクラシックカー・馬車・バイク…混沌とした感じがなんとも言えません。
CASAとよばれる民泊(1泊2食付・数百円~2000円)にチェックインしたら、馬にまたがって観光へ出発です。
ビニャーレスで乗馬
赤土の凸凹道を進んで行くと、大きなタバコ農園に到着。小屋で乾燥させたタバコの葉で、葉巻を作って吸ってみます。その後は、サトウキビ畑の農園やコーヒー農園にも立ち寄り、農村風景を満期しました。
たばこ小屋
ビニャーレス渓谷には無数の鍾乳洞があり、それらをガイドと一緒に探検するツアーも人気です。ライト付きヘルメットをかぶり、洞窟へ入るとちょっとしたアドベンチャーが楽しめました。
鍾乳洞
再びハバナに戻って、今度は3時間弱のバラデロビーチへ。
これぞカリビアンブルー!の海が広がる人気リゾート地で、沢山のリゾートホテルが点在しています。(カナダからは、バラデロ直行便もあり)
バラデロビーチ
ここのリゾートの特徴は、オールインクルーシブ。宿泊料金にホテル内の飲食・プール・アクティビティプログラムなど、すべて込々のシステムです。
大抵のホテルには、メインダイニングビュッフェの他に個別のレストランが何軒か入っています。これらのレストランで何を頼んでも、オールインクルーシブ内。ただ、殆どのお客さんがバカンスをゆっくり楽しむ長期滞在の為、数日前から予約を入れて満席!という事が多いそうです。
私たちは、ホテルの宿泊予約の際にレストラン予約もお願いしたのですが、到着してからの予約になると言われ…到着後にリクエストしましたが満席続きで、結局3日間の滞在中にレストランで食べる事ができませんでした。それだけが残念でしたが、のんびり出来たし近くのゴルフ場でカリブ海を見ながらのプレーを楽しめたので、大満足でした。
ゴルフ
ハバナに帰って、この旅の最大の目的「ブエナビスタソシアルクラブ」の演奏を聴く。
実はキューバに行きたいと思い始めたのも、数年前にこの映画を見たからでした。
コンバイセグンドとオマーラの来日コンサートにも行きました。
ハバナの街にはキューバミュージックを楽しめる場所が沢山ありますが、やっぱり一番聴きたいのは、ブエナビスタソシアルクラブです。
サロン
今はもうクラブ自体は存在しませんが、ナシオナル・デ・クーバのホテル内にある「サロン1930」で、ブエナビスタソシアルクラブの初期のメンバーやコンバイセグンドの息子さんが演奏をしています。
オマーラ
サロンは火・土の週2回との情報があったので、新市街のナシオナル・デ・・クーバに滞在して、楽しみました。最前列で見るショーは本当に最高で、なんと88歳のオマーラさんもまだまだ元気に歌っていました。旅の最後にふさわしい熱い夜になりました。
投稿|||特集2||| TRAVEL-MODE キューバ旅行記は三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。
TRAVEL-MODE読者のYさんより、留学先のアメリカから、アーミッシュの町の様子を送っていただきましたのでご紹介します。
・・・その前に、アーミッシュについて少し触れておきましょう・・・
“アーミッシュ(Amish)”は、アメリカ・オハイオ州、ペンシルバニア州、カナダ・オンタリオ州などに居住しているドイツ系移民の人たちで、移民当時のまま、近代以前の生活様式を基本に、農耕や牧畜などで自給自足の生活を営んでいます。電気も水道も引かず、もちろん現代的な通信機器も使用せず、独自のコミュニティを築いています。そのクラシカルなライフスタイルは、古き良き時代の映画を観ているようです。
アーミッシュの独自のライフスタイルは、1985年の映画『刑事ジョンブック/目撃者』で描かれました。主演は若き日のハリソン・フォード。興味がある方は、レンタルしてぜひご覧くださいね。
それでは、ここからYさんから寄せられたお写真とレポートです。
Yさん、ありがとうございました!
オハイオ州ホルムズ郡のアーミッシュカントリー。
クリーブランドから南へ1時間半程度。
この辺です。
観光客も多く訪れますが、
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あなたの旅の写真をお送りください。
詳しくは→こちら
投稿アメリカ・オハイオ州【アーミッシュの町】★読者投稿★は三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。