Category: 北米

|||特集2||| TRAVEL-MODE キューバ旅行記

2019年11月19日 category:北米 | 特集一覧

弊社スタッフのキューバ旅行記をお送りします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


トロント経由でキューバへ行きました。

今回は、行きにトロントで1泊して観光をしましたが、そのまま乗継でキューバへ向かえば、なんとギリギリその日の内にハバナへ到着することが出来ます。

日本とカナダは寒くても、キューバは夏を満喫!です。

アンボスムンドス前

 

ヘミングウェイの定宿だったことで知られる「アンドス ムンドス」に宿泊。
旧市街のメインロードにあり、ピンク色の外壁の歴史あるホテルです。

 

雰囲気のあるとても良いホテルなのですが
2019年11月まで水道管の大工事が行われており、宿泊した時は水が決まった時間にしか出なくて少し困りました。水道管の工事が終了したらもっと快適に過ごせると思います。

 

ヘミングウェイの住処だった511号室は、当時のままの調度品が置かれ、文豪の私物も残されています。宿泊者は無料・ビジターは有料で見学可能です。

 

ヘミングウェイ

 

また、1階のエントランスには、ミニギャラリーがあります。キューバのハバナに到着後、初めは旧市街地に滞在しました。

 

キューバと言えばクラシックカー!のイメージですが、実際に沢山のクラシックカーが街中と言うか国中を走っています。観光用のガイドカーやタクシーは勿論、普段の生活で使用している乗用車の殆どがオールドカーです。

 

街のクラッシックカー

 

散策の後は、外壁にチェゲバラの肖像画?のある革命広場から、オープンカーに乗って新市街などを観光しました。

 

観光用クラッシックカー

 

革命広場

 

 

旧市街をゆっくり歩くと(旧市街には車は乗り入れが規制されています)すると、イメージ通りのキューバの街がそこにありました。モヒートと葉巻も。

 

 

 

旧市街地の散歩

 

モヒート

 

旧市街を楽しんだ後は、ハバナを離れて4時間弱(約112km)のビニャーレス渓谷へ。

 

ビニャーレス

 

ここは、世界遺産にも登録されています。ハバナとはまた違い田舎のゆったりとした時間が流れます。

 


 

道にはクラシックカー・馬車・バイク混沌とした感じがなんとも言えません。

 


 

CASAとよばれる民泊(1泊2食付・数百円~2000円)にチェックインしたら、馬にまたがって観光へ出発です。

 

ビニャーレスで乗馬

 

赤土の凸凹道を進んで行くと、大きなタバコ農園に到着。小屋で乾燥させたタバコの葉で、葉巻を作って吸ってみます。その後は、サトウキビ畑の農園やコーヒー農園にも立ち寄り、農村風景を満期しました。

 

たばこ小屋

 

ビニャーレス渓谷には無数の鍾乳洞があり、それらをガイドと一緒に探検するツアーも人気です。ライト付きヘルメットをかぶり、洞窟へ入るとちょっとしたアドベンチャーが楽しめました。

 


 


鍾乳洞

 

再びハバナに戻って、今度は3時間弱のバラデロビーチへ。
これぞカリビアンブルー!の海が広がる人気リゾート地で、沢山のリゾートホテルが点在しています。(カナダからは、バラデロ直行便もあり)

 


バラデロビーチ

 

 

ここのリゾートの特徴は、オールインクルーシブ。宿泊料金にホテル内の飲食・プール・アクティビティプログラムなど、すべて込々のシステムです。

大抵のホテルには、メインダイニングビュッフェの他に個別のレストランが何軒か入っています。これらのレストランで何を頼んでも、オールインクルーシブ内。ただ、殆どのお客さんがバカンスをゆっくり楽しむ長期滞在の為、数日前から予約を入れて満席!という事が多いそうです。

 

私たちは、ホテルの宿泊予約の際にレストラン予約もお願いしたのですが、到着してからの予約になると言われ到着後にリクエストしましたが満席続きで、結局3日間の滞在中にレストランで食べる事ができませんでした。それだけが残念でしたが、のんびり出来たし近くのゴルフ場でカリブ海を見ながらのプレーを楽しめたので、大満足でした。

 


 


ゴルフ

 

 

ハバナに帰って、この旅の最大の目的「ブエナビスタソシアルクラブ」の演奏を聴く。

 

実はキューバに行きたいと思い始めたのも、数年前にこの映画を見たからでした。
コンバイセグンドとオマーラの来日コンサートにも行きました。

 

ハバナの街にはキューバミュージックを楽しめる場所が沢山ありますが、やっぱり一番聴きたいのは、ブエナビスタソシアルクラブです。

サロン

 

今はもうクラブ自体は存在しませんが、ナシオナル・デ・クーバのホテル内にある「サロン1930」で、ブエナビスタソシアルクラブの初期のメンバーやコンバイセグンドの息子さんが演奏をしています。

 

オマーラ

 

サロンは火・土の週2回との情報があったので、新市街のナシオナル・デ・・クーバに滞在して、楽しみました。最前列で見るショーは本当に最高で、なんと88歳のオマーラさんもまだまだ元気に歌っていました。旅の最後にふさわしい熱い夜になりました。

 

 

投稿|||特集2||| TRAVEL-MODE キューバ旅行記三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。

アメリカ・オハイオ州【アーミッシュの町】★読者投稿★

2019年01月21日 category:北米 | 読者投稿

TRAVEL-MODE読者のYさんより、留学先のアメリカから、アーミッシュの町の様子を送っていただきましたのでご紹介します。

 

・・・その前に、アーミッシュについて少し触れておきましょう・・・

 

“アーミッシュ(Amish)”は、アメリカ・オハイオ州、ペンシルバニア州、カナダ・オンタリオ州などに居住しているドイツ系移民の人たちで、移民当時のまま、近代以前の生活様式を基本に、農耕や牧畜などで自給自足の生活を営んでいます。電気も水道も引かず、もちろん現代的な通信機器も使用せず、独自のコミュニティを築いています。そのクラシカルなライフスタイルは、古き良き時代の映画を観ているようです。
アーミッシュの独自のライフスタイルは、1985年の映画『刑事ジョンブック/目撃者』で描かれました。主演は若き日のハリソン・フォード。興味がある方は、レンタルしてぜひご覧くださいね。

それでは、ここからYさんから寄せられたお写真とレポートです。
Yさん、ありがとうございました!


 

 

オハイオ州ホルムズ郡のアーミッシュカントリー。
クリーブランドから南へ1時間半程度。

この辺です。

 

観光客も多く訪れますが、牧場や森など自然豊かなのんびりした場所です。

アーミッシュは原則として、現代の技術を導入しない生活なので、車では無く馬車を使用します。

コミュニティエリアになると、道路の標識が馬車になり、道で馬車とすれ違うこともあります。

 

 
 

 
世界最大のアーミッシュのコミュニティだそうで、広いエリアにレストラン・ベーカリー・雑貨屋・ホームセンターのようなショップなどが点在しています。
 
 
 
 
 
 
11月末の訪問だったので、店内はクリスマスの雰囲気。
 
 
 
 
 
 
食品や雑貨はもちろん、普段のお店では見かけることのない馬車関連やストーブ調理機器なども多数売られていました。
 
 
 
 
 
 
 
また、アーミッシュカントリーから30分程度のオーアービル(クリーブランドとアーミッシュの中間くらい)にあるSMUCKER’Sのジャム工場とショップもドライブ旅行で人気の場所。
ジャムやペーストの他に雑貨なども取り扱っている。こちらもクリスマス一色でした。
 
 
 

 

 
 
 
 

 
 

 

あなたの旅の写真をお送りください。


詳しくは→こちら

 

投稿アメリカ・オハイオ州【アーミッシュの町】★読者投稿★三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。

ページ上部へ