外務省 渡航情報(2015.4.13付)
2015年04月15日 category:お知らせ★最新情報は外務省ホームページでご確認ください!
【重要】
【海外邦人事件簿】
【スポット情報】
◆2015/04/10
タジキスタン:イスラム過激派によるテロの脅威に関する注意喚起
◆2015/04/10
チリ:チリ北部における洪水被害による公衆衛生についての注意喚起
【危険情報】
◆2015/04/07
◆2015/04/06
公的年金には、負担軽減措置がある!
2015年03月16日 category:お知らせノスタルジックな村「プティヤ」@バングラディシュ
2015年03月04日 category:お知らせワーホリで世界を旅するSHIHOさんのレポートをご紹介します!
ラジシャヒに来た目的は「プティヤ」という村に行くため。
昔のヒンドゥー寺院群が残る小さな村で、ガイドブックによると「フォトジェニック」らしい。
とにかくまぁ何か小さい、かわいい村らしい。
バスで50分くらいということで、ラジシャヒから日帰りで行って来ました。
結構な雨だったものの、何か意地になって;リキシャ使わず歩いて周った。
近くの商店?みたいなところで売ってた貯金箱かな?色と形が何ともカワイイ♪
この初めに見つけた寺院でしばし雨宿り。
隣りの建物でも地元の人が雨宿り中。
カギを持った管理人?が中を見せてくれた。
結構英語出来て、昔はダンサーだったらしい。「踊って」と言ってみたが断られた。
リンガ。
言わずと知れたアレです。。。
天井から落ちてきた水を受け止めて、右の部分から流れる仕組みらしい。
・・・まぁ、色んなモノを表してるってことですね。
現役の乗り合いタクシー。
う~ん。映画とかに出てきそう。
すごく細かいレリーフ。
湖に映りこんだ景色がまたすてき。もっと晴れてたら良かったかな。
ほんと田舎の小さな村でのどか。
ヤギやらアヒルやら、やたらうろうろしている。
遊んでる子供たち。
この教会がまたノスタルジック。
三角屋根がかわいい・・・。
ヤギと子供。
雨だったからどうかと思ったものの、むしろノスタルジック感があってなかなか楽しめた。
ようやく喧騒の無いバングラを見れたかな。
【ラジシャヒからプティヤへの行き方】
ラジシャヒ駅近くのローカルバスターミナルからプティヤで途中下車。
約45分、20Tk。バスを降りて徒歩15分くらいで教会群。
うっかりミス注意!ケース別の住宅ローン
2015年02月16日 category:お知らせ住宅ローン金利引き下げのニュースが伝えられる中、住宅購入をご検討中の方もいらっしゃるかもしれません。ところで、「自己資金はたくさん準備したのに、工事代金が払えなくなった!」というような話を聞かれたことはありませんか?資金計画が甘いと、このような事態に陥ることもあるのです。
今回は、住宅購入のケースによって、住宅ローンにどのような違いや注意点があるのか、ご紹介したいと思います。
弊社では、損害保険・生命保険はもちろん、資産運用・ライフプランニングなど様々なご相談にお答えいたします。ご質問等はこちらまで御遠慮なくお問い合わせください。
「もめない」相続対策!生命保険金って相続財産?
2015年01月14日 category:お知らせAさんに、子どもはいません。夫のBさんには前妻との間に息子がいます。Bさんは、受取人をAさんに指定して、生命保険をかけています。万が一の時、支払われる生命保険金は、すべてAさんのものでしょうか?それとも、前妻の息子と、相続分にしたがって、分けなければならないのでしょうか?
生命保険の契約をしたときに、被保険者や保険金受取人を指定します。相続が発生すると、生命保険金は受取人の財産になります。他に相続人が何人いようとも、受取人に指定された方だけが、原則受け取る権利があります。遺産分割する必要はありません。金融機関で凍結されることもありません。
生命保険の保険金は、預金や土地、その他、故人の財産とは異なります。「みなし相続財産」として相続税の対象にはなりますが、受取人の固有の財産ということで、保険金は受け取ることができるのです。よって、このケースでは支払われる生命保険金はすべてAさんのものになります。
生命保険金が相続財産となるかどうかは、受取人が誰と指定されているかによって変わってきます。生命保険の受取人が亡くなった本人であった場合、つまり、自分を受取人として自分に生命保険をかけていたときは、生命保険金は相続財産となります。これに対し、受取人が亡くなった本人ではなかった場合には、生命保険金は相続財産とはなりません。
ところで、相続は、被相続人の死亡した時の財産を基準に分配されますが、生前にたくさんの財産を贈与されている人がいる場合には、その点を考慮しないで分配すると不公平になってしまいます。そこで、民法では、相続人のうちで、このように生前贈与(遺贈も含む)を受けている人がいる場合には、この生前贈与分の財産も、相続分の前渡しとみなして、相続財産に加え、遺産の分配をすることとしています。この生前贈与分を特別受益といいます。
たとえば、Bさんが死亡し、相続財産が5000万円、相続人はAさんと前妻の息子で、Aさんは以前Bさんから2000万円を贈与されていたという場合、5000万円をAさんと前妻の息子で2500万 円ずつ分けるのではなく、相続財産に生前贈与分を加算した7000万円を半分にし、3500万円をAさんに、残りの3500万円を前妻の息子に分配することになるのです。
では、生命保険金はどうでしょうか。相続人のうちの一人が生命保険金の受取人として保険金を受けとった場合は、その実質はその相続人が被相続人から生前贈与ないしは遺贈を受けたのとあまり変わりません。そこで、そのような場合、生命保険金そのものは相続財産ではないものの、相続人間の公平をはかるために、生前贈与や遺贈の場合と同じように、特別受益とみるべきではないかということが主張されたのです。
この点は、平成16年10月29日に、最高裁判所の判例がでて、「生命保険金は特別受益ではない」と結論付けられています。つまり、生命保険金を相続財産に持ち戻して、相続人同士で分配する必要はありません。
とはいっても、まったく例外がないわけではありません。最高裁の判例でも例外の発生する余地が残されています。具体的には、支払われた保険金の額や、その保険金の遺産の総額に対する比率、受取人の被相続人に対する貢献度合いなど、あらゆる事情を総合的に判断したうえで、生命保険金の支払いが、他の相続人との関係で、著しく不公平であるような場合には、生命保険金も特別受益にあたることになります。
そして、生命保険金が特別受益にあたる場合には、特別受益分として
(1)被相続人が支払った保険料総額
(2)被相続人死亡時の解約返戻金額
(3)払い込んだ保険料の保険料全額に対する割合を保険金に乗じた金額
などを相続財産に持ち戻してから、遺産分割をすることとなるのが一般です。
以上のとおりですので、本ケースでも、事情によっては、生命保険金の一部を、相続財産に持ち戻して、遺産分割協議をしなければならない場合もあります。
なお、相続放棄をして生命保険金を受け取る場合、相続財産の基礎控除( 5,000万円 + 1,000万円 × 法定相続人の数)の対象にはなりますが、生命保険の非課税枠(500万円×相続人の数)は受けられません。非課税枠のメリットはありませんが、保険金を受け取れるメリットと比較すると比べ物にならないはずです。
生命保険の活用が「もめない」相続対策の大きな助けになるかもしれません。
また買いたい!絶品みやげ(カンボジア編)
2015年01月14日 category:お知らせ1ドルTシャツ (福岡県 すずさん 50代女性)
Colourful Stall / mikecogh ※写真はイメージです。
現地ガイドさんのお勧めでかったのですが、色落ちも伸び縮みもなく、生地もしっかりしていて超お買い得。家族に買ってきたのですが、誰もまさか1ドルとは思っていない。お配り用にもっと買ってくれば良かったと後悔してます。(すずさん)
外務省 渡航情報(2015.1.14付)
2015年01月14日 category:お知らせ★最新情報は外務省ホームページでご確認ください!
【重要】
世界の学校を見てみよう!(インドネシア編)
【スポット情報】
◆2015/01/13
バングラデシュ:チッタゴン管区ランガマティ市における夜間外出禁止令の発出に伴う注意喚起
◆2015/01/10
フランス:パリ東部及び北東部近郊における人質拘束事案の発生に伴う注意喚起
【危険情報】
◆2015/01/09
◆2015/01/09
購入?それとも賃貸?
2014年12月11日 category:お知らせ
総務省の「住宅・土地統計調査」(平成20年)は、持ち家住宅率が61.1%となっており賃貸より購入が多くなっています。ライフスタイルが多様化する中で「住まい」に関する価値観も多様化しています。金銭面の損得だけで判断するのではなく、総合的に考える必要がありそうです。
※補足 平成25年「住宅・土地統計調査」では、持ち家住宅率は61.9%となっており、平成20年と比べると192万戸(6.3%)増加。借家は1845万戸で住宅全体の35.4%となっています。
人により(夫婦でも)考え方・価値観が違うケースが多いのではないでしょうか。固定観念をなくして思いつくメリット・デメリットをそれぞれ書き出してみると新しい発見があるかもしれません。購入後に後悔することがないように「ライフプラン=将来計画」を含め、永遠のテーマである「住宅購入」VS「賃貸」を考えてみましょう。
以下は参考としていただきたい例の一部です。
●住宅購入のメリット
・自分の資産になる
・一生涯の住まいの確保
・団体信用生命保険加入により万が一の場合も家族に家を残せる
・自由なリフォーム
・住宅を購入という満足感が得られる
・社会的な信用が得られる
・希望により質の高いオーダーメイド住宅への居住
●住宅購入のデメリット
・住宅ローンの長期間返済
・修繕費用は自己負担
・固定資産税の支払い
・近隣環境の変化により売却や賃貸が難しくなる
・簡単に住み替えができない
・資産価値の下落
・ライフスタイルの変化に対応しにくい
・修繕積立金や管理費の負担が思った以上にある(マンションの場合)
●賃貸のメリット
・住宅ローンの支払い不安がない
・固定資産税がない
・住み替えが自由
・精神的に気楽である
・自然災害の心配は少ない
・不動産価値の下落不安がない
・修繕費用がかからない
・管理を人任せにできる
●賃貸のデメリット
・家賃を支払っても自分のものにならない
・高齢になると借りにくい
・自由にリフォームできない
・大家さんや管理会社に気を使う
・希望に合った物件があるとは限らない
人によってメリット・デメリットは違いがあるのかもしれません。住宅購入を検討中の方も一生賃貸と思っている方も、一度、できるだけたくさん書き出し再確認してみてはいかがでしょうか。新しい発見があるかもしれません。
根拠:総務省の「住宅・土地統計調査」 http://www.stat.go.jp/data/jyutaku/2008/nihon/2_3.htm
意外と知らない「遺言」の話。
2014年11月12日 category:お知らせ「遺言」とは
「遺言」とは、一般的に「死の際に残す言葉」という意味で使われています。しかし、法律上の「遺言」とは、「自己の死とともに法的効力(身分上・財産上) を発生させる目的で一定の方式に従って行う意思表示」を言います。また、法律上の遺言としての効力が認められるのは以下の事項に限られています。従って、遺訓や心情、希望を綴った遺書に法的拘束力はありません。
【遺言によってのみ可能な事項】
◆相続分の指定、指定の委託
◆遺産分割方法の指定、指定の委託、遺産分割の禁止
◆共同相続人間の担保責任の指定
◆遺贈の減殺方法の指定
◆未成年後見人、未成年後見監督人の指定
◆遺言執行者の指定、指定の委託
【遺言又は生前に可能な事項】
◆特別受益の持戻しの免除
◆祭祀承継者の指定
◆遺贈
◆寄付行為
◆信託の設定
◆生命保険受取人の指定、変更
◆認知
◆相続人の廃除、廃除の取消
「遺言」の性質
遺言は、本人の最終意思を死後に確保する性質上、以下のような特徴があります。
【1】 要式行為・・・遺言は、民法で定められた方式に従って作成しなければなりません。民法の規定に反した遺言は無効です。
【2】 単独行為・・・遺言は、受遺者や関係者の承諾・同意の有無に関係なく、遺言者の意思に従って、効力が発生します。
【3】 本人行為・・・遺言は、本人が作成しなければならず、代理は許されません。 また、遺言は2人以上の者が同一の証書をもって共同で遺言することは禁止されています。
「遺言能力」
遺言は15歳に達すれば、親の同意がなくても単独で行うことができます。反対に14歳以下の者は親の同意があっても遺言することはできません。また、成年被後見人は、医者2人以上の立会いの下、事理を弁識する能力を一時回復したときに限り遺言することができます(民973Ⅱ)。
「遺言」の効力
原則として遺言者の死亡時から効力を生じます。しかし、遺言に停止条件が付され、死亡後に条件が成就した場合は、条件成就時から効力を生じます。なお、受遺者が先に死亡した場合は効力を生じません。また、未成年後見人や成年後見人がいる場合、後見人やその妻子に有利な遺言を作成することはできません。ただし、後見人が直系血族、配偶者、兄弟姉妹の場合は作成することができます。
<根拠条文>
民法975、961、973、985、994、966
<参考文献>
【1】 親族法相続法講義案 /裁判所書記官研修所慣習 (司法協会)
【2】 ケース別遺言書作成マニュアル/公証人小倉顕・篠田省二・渡邊剛男・岡崎彰夫共編 (新日本法規)
保険のプロに聞く!「資産運用」貯蓄と投資の組み合わせ
2014年10月15日 category:お知らせ今回は、貯蓄と投資の違い、及び具体的な商品をご紹介します。
基本的な考え方として資産運用は貯蓄と投資の組み合わせです。配分割合は人により異なります。
(1) 貯蓄と投資それぞれの特徴・違い
◆貯蓄(お金を貯める手段)は、将来の予想金額と結果が同じといえます。金利は低い傾向があり、元本が増加する額もやや少なめといえます。
≪メリット≫数字上は減らない
≪デメリット≫時間をかけてもリターンが得られにくい
≪利用の仕方≫緊急時の出費や短期的な目標に備える手段
◆投資(お金を増やす手段)は、価格の変動があります。(値動きがある)のでそれに見合う上昇が期待できます。
≪メリット≫貯蓄より増やせる可能性がある
≪デメリット≫短期運用には不向き、元本割れする可能性がある
≪利用の仕方≫長期的な目標に向けてお金を増やす手段
貯蓄と投資どちらか一方に全ての資金を振り分けるのではなく、それぞれのメリット・デメリットをしっかり理解した上で個人に合った、配分割合を考える必要があります。
(2) お金を3つのポケットに分けて目的別に整理
◆いざというときのポケット 失業や病気など不測の事態に備えた生活資金 ⇒ 出し入れ自由・元本保証 ⇒ 貯蓄
◆目標のためのポケット(貯蓄or投資) 結婚資金・住宅資金・アーリーリタイアの準備・老後資金など ⇒ 運用期間や計画により選択 ⇒ 貯蓄or 投資
◆楽しみのためのポケット 趣味や旅行などの人生を楽しむ資金 ⇒ 収益性重視、損失額許容 ⇒ 投資
(3) 具体的な商品をご紹介
◆貯蓄・・・減らしてはいけないお金は貯蓄に該当し銀行等に預ける預貯金が一般的ですが、保険商品も選択肢に加えることができます。
例えば・・・
●終身保険 一生涯の死亡保障が確保されるので万が一のときも安心途中解約した場合の解約返戻金を貯蓄と考えることができる保険一般的に、一定期間が経過すると払込保険料より解約時の解約返戻金額が上回る。
●養老保険 一定期間の死亡保障が確保される。保険期間が終了すると満期保険金が受け取れます。
死亡保険金と同額の満期保険金は加入時に決まっています。
●個人年金保険 老後資金等を準備したいが投資に抵抗があるという方は、加入時に年金額が決まっている貯蓄タイプがあります。
3つの保険種類とも超低金利の預貯金と比較してメリットがあれば「検討する価値あり」ではないでしょうか!ただし、保険は健康なときでないと加入できない場合も・・・ご注意ください!
◆投資・・・長期的な目標に向けて増やしていくお金は、株式、投資信託、外貨建ての金融商品などを検討する方法もあります。これに加えて保険商品を選択肢に加えることができます。
例えば・・・
●変額個人年金保険(投資型年金) 老後資金等の準備のため、お金を増やしていきたい場合に検討することができる個人年金。
元本保証されていない商品から元本保証されている商品もありますので確認が必要です。投資と考えるのであれば選択肢の一つになります。
●外貨建ての保険(終身保険や個人年金保険など) 為替の変動により必要なとき(満期・解約時期)に払込保険料より大きな受取額を得られることもあります。
資産運用は・・・
【1】 お金の整頓をしお金に目標(運用期間・金額)を持たせる
【2】 貯蓄と投資の違いを理解した上で配分を決定
【3】 自身に合った具体的な商品を比較検討し選択する
という流れで考えることが大切ではないでしょうか。