【海外旅行】華麗にデビュー!ひとり旅の極意
2025年02月16日 category:特集一覧春が近づくと、陽気に誘われ旅に出たくなります。昨今は、行きたい所にサクッとひとりで気楽に海外旅行をする方も増えてきています。相手の都合に合わせるフラストレーションもなく、ひとり旅のメリットは沢山あります。旅の極意を知って、華麗にひとり海外旅行デビューしてみませんか?

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ひとり旅に憧れるけれど、なかなかその一歩を踏み出せないのは、ひとりでは自信がなかったり、安全面での不安などがあるからではないでしょうか。一緒に共有できる相手がいた方がいいと感じるなら、今はタイミングではないと割り切って、またいつかの機会を待ちましょう。もしそうでないなら、次にお伝えするひとり旅のメリットをぜひ読んでみてください。
<ひとり旅のメリット>
・思い立ったが吉日。すぐに行動できる。
誰かと一緒に行こう!ということになっても、スケジュールの調整がなかなかうまくいかないことがあります。結構前から計画するか、急な予定変更で、延期、また延期ということもよくあること。ひとり旅だと、自分のタイミングで行ける気楽さがあります。
・したいこと、行きたい所、思うまま。
ひとり旅のメリットはなんと言っても、自分がしたいことを100%できること。連れがいる場合、渡航先は一致していても、やりたいこと、行きたい所など。目的の擦り合わせなどがちょっと面倒ということがあります。どちらか一方にお任せだとしても、相手も楽しめるのか重荷に感じやすいことがあります。気を使うことも、妥協も一切ないひとり旅は、思うがまま。自分の予算に合わせて行き先も宿も決めることができます。
・自分のことをもっと好きになれたり、自信がつく。
誰かに頼ることなく。自分で決めるということ、自由であるということは、責任も生まれます。知らない土地でのひとり旅が成功すると、精神的な成長を自分で認めることができます。何もかも全部自分でと無理せず、現地の人に尋ねたりする勇気を出すことも、旅の充足度を高め、自己肯定感もぐっとアップするでしょう。ひとり旅では、新しい出会いも多く、世界観が広がっていきます。一度のひとり旅で、一気にワンランク上の自分へ。今まで気づかなかった長所に気づいたり、興味や次の目標が見えてくる経験もするでしょう。

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<ひとり旅の楽しみ方>
・直感を信じる
ひとり旅では、頼れるもの、信じられるものは自分です。興味やワクワクも駆り立てられると同時に、警戒のアンテナも立っている状態。迷った時には、「こっちかも」「こうした方がいいかも」と、なんとなくでも「そんな気がする!」と、気分が良い方を選ぶようにすれば、その勘は間違いなかったということがよくあります。反対に「そっちはなんかよくない気がする」といった場合も然り。マイナス感情の時は、割り切って別の選択をしましょう。あなたの心の声が良い方向への導き手となってくれることを信じてみましょう。「ラッキー!ついてる!」ということが続くのは、自分の直感を信じた時に起こります。
・流れに身を任せる
上記の「直感を信じる」に通じるものがありますが、例えば、予定していた目的地がお休みだとしても、別の選択肢があることを忘れず、がっかりしてテンションを落とさないこと。予定が変わった時に、別の目的地に流れが変わったことで、とても良い経験ができることがよくあります。臨機応変に対応でき、気分をサッと変えることができることも、成長のひとつです。誰に気兼ねすることなく、その度はあなただけのもの。自由でいいのです。
・スケジュールには余裕を。
「直感を信じる」「流れに身を任せる」ということは、スケジュールに余裕を持たせておくことが大事です。今日1日で絶対に、こことここには行って、どこで何を食べるなど、ギチギチな予定を立てておくと、叶わなかった時の自分への不足感が大きくなってしまいます。スケジュールに余裕を持たせることは、心にも余裕を持つことになります。また、予め旅の手帳を作って、目的情報をストックしておくことで選択肢が広がり、時間が空いた時のアイデアが閃きます。ひとり旅の時は、無理は禁物。心に余裕があることで、目にするもの、感じることが多くなっていきます。
・人に話しかける。
ひとり旅では、意外にも出会いの機会が豊富です。飲食店や、乗り物の中で、近くにいる人から声をかけられる機会も増えます。また自分から積極的に声をかけてみることも、貴重な経験となります。同じようにひとり旅をしている人に声をかけると、意外な共通点が見つかったり、情報交換ができる場合も多くあります。日本では躊躇してしまうことも、海外ではまたとない機会と捉え、自分の中から勇気が湧いてくることも多くあります。チャンスは自分で掴む!そんな練習にもなりますね。

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・ひとりでもできることは多い。
ひとりでやってもつまらない、ひとりだから寂しい人と思われることはありません。もしそう思うなら、あなたが他人のメガネで自分を見ているだけです。誰の目も気にせず、自分で自分を楽しませることは最高です。自分に軸を置いて行動ができると自信がついて、嬉しさや楽しさは、あなたをキラキラに輝かせます。自然と人から声をかけられたりするのは、そんな時です。
現地のオプショナルツアーやワークショップに参加しても、心から楽しむことができれば、同じツアーに参加人たちと自然に感動を分かち合い、喜びを共有することもできます。また、ひとり旅の時には、撮る写真も景色や風景、建物の写真ばかりになりがちですが、ぜひ自撮りにもトライして、ワクワク体験中の自分を残してみてください。後から、輝いている自分に励まされることもあるでしょう。
・現地に関連する本を持っていく。
レストランや乗り物の中で、どうしても手持ち無沙汰、じっとしているのがもどかしい待ち時間というのはつきものです。そんな時、スマホだけに頼らず、現地や旅に関する小説や紀行本などを持っているといいでしょう。その中から、新しい情報や閃き、また今日行った場所の背景にあるものがわかり、ますます興味が湧いてくるかもしれません。
・荷物は最小限、身軽にしよう。
ワクワクする海外旅行で、おしゃれをしたい気持ちは湧き上がりますが、安全面に於いても旅先での過分なおしゃれは不要と心得ておきましょう。きれいな格好、ブランド品を持った日本人は狙われやすいものです。LCC利用の場合は、荷物の追加料金を支払うことにもなります。また、荷物は最小限に身軽にしておく事で、サッと行動ができ、体にも負担がありません。荷物のせいで行動が制限されることがないよう、「もしかしたら使うかも」と迷うものは、思い切って持っていかない選択を。
<ひとり旅の心得>

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・事前に情報収集
外務省の海外安全ホームページなどで、渡航先が安全であるかを必ず調べましょう。渡航情報は、その国の政府観光局や、旅行会社のHP、現地に住んでいる邦人のブログなどでも調べることができます。外務省の「たびレジ」に登録すると、滞在国の最新の安全情報などを日本語でメールで受け取れます。万が一の事故、事件、災害時には、安否確認としても利用できます。
外務省/海外安全ホームページ
・スマホにだけに頼らない
現地の通信状況や、または最悪の場合、スマホの紛失や盗難などにより、スマホを使えなくなった場合のことを考えて、現地の大使館やクレジットカード会社、海外旅行保険会社、緊急連絡先などは、スマホ以外の手帳などにメモをしておきましょう。また、事前に収集した旅の情報も、手帳をビジョンボードにすると、後から旅の記録にもなります。
また、パスポート、保険証券、航空券、ホテルや現地ツアーのバウチャーなどは、コピーを取って、分散して携帯しましょう。
・安全は自分から
貴重品の管理はしっかりと。レストランや観光施設などで、荷物を置いての場所取りや、テーブルの上にスマホを置くなど、日本では当たり前のことが、スリや置き引きのターゲットになりかねません。現地の治安情報は必ずチェックしてください。
・水や食べ物に注意
気にし過ぎると楽しめなくなる懸念もありますが、日本人のお腹には合わないものや、衛生的にどうなの?というものもありますね。チャレンジ精神が仇とならないよう、おかしいなと思ったら無理はせず、警戒心の方を優先しましょう。胃腸薬、頭痛薬など、応急的な薬を持参しておきましょう。
・夜は出歩かない
昼間の雰囲気と夜の雰囲気がガラッと変わることがあります。夕食を済ませたら、なるべく早めに宿に戻り、次の日に備えてゆっくりしたり、夕食のビュッフェが充実したホテルを選んだり、ジムやプールなどホテル内の施設を楽しむのもいいでしょう。宿泊施設によっては、ヨガや料理などのワークショップを提供していたり、ホテルが主催する夜のツアーなどがある場合もあります。事前に情報をリサーチして、宿泊プラスαも活用してみてください。
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いかがでしたか?
ひとり旅は、未知の体験、未知の自分と出会う新しい扉が開かれるものです。やってみたいけど、ハードルが高いなと思う場合は、一度行ったことのある渡航先に、やり残したことを今度は一人でチェレンジするということもありです。または、現地に知り合いがいる所を訪ねてみるのはいかがでしょうか?四六時中、知り合いが付き添ってくれる訳ではないので、隙間時間をひとりで行動するということでも、未知の体験はできるでしょう。無理なく、あなたの心がワクワクに向かったら、それがタイミングです。
投稿【海外旅行】華麗にデビュー!ひとり旅の極意は三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。
ヨーロッパ旅行の際、日程に土日が含まれている時、日本と違ってお店が閉まっていることに困ったことはありませんか?そんな時は、どこかで蚤の市が開かれていないか調べてみましょう。ネットで何でも買えてしまう今日ですが、蚤の市では、手に入りにくいヴィンテージものや、一目惚れしてしまうようなグッズとの出会いがあります。今回は、蚤の市が盛んなヨーロッパから、厳選6ヶ所を紹介いたします。

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<フランス>
蚤の市といえばパリ!旅の目的のひとつとして、パリへの旅行を考える方もいるでしょう。パリには3大蚤の市があり、世界中からまだ見ぬお宝探しの観光客が訪れることでも有名です。毎週末どこかで開催されていますので、パリに渡航される方は土日も旅程に含めてみるといいでしょう。
サントゥアン蚤の市
(クリニャンクール)
日本では「クリニャンクール」という名前で知られていることが多いですが、フランスではサントゥアン蚤の市と呼ばれています。サントゥアン蚤の市は、世界最大級の蚤の市と言われ、その広さは7ヘクタール。区画整備された12ヶ所の屋内マルシェと5つのストリートマーケットで構成されていて、世界中から、観光客、プロのバイヤーやコレクターも訪れる所です。
観光客でも楽しめる可愛い日用雑貨、古着、レコードなどサブカルチャー的お宝の発見から、家具・シャンデリアなどの調度品、銀食器、クリスタルグラス、宝飾品、古美術など、本格的な骨董の品々も豊富で、プロフェッショナル専用エリアもあります。懐かしいもの、珍しいもの、希少価値のあるものなど、見て歩くだけでワクワクする世界が広がります。特に、アンティークカトラリーやオールドバカラなどをお探しの場合は、数、種類よく揃ったサン トゥアン蚤の市がおすすめです。すべて見てまわるには、1日かかりますので、興味のあるエリアを予め決めておいて、効率よく回りましょう。
クリニャンクールは、混雑に紛れてスリが多い場所としても有名ですので、バッグの持ち方に気をつけたり、貴重品の管理には十分気をつけ、警戒心は緩めないようにしましょう。また、付近には物売りも多く、偽ブランド品を売りつける店もあります。高級ブランド品を身につけたり、きれい目ファッションなどは、狙われやすいので、十分に注意してください。

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サン・トゥアンの蚤の市(Marché aux Puces de Paris Saint-Ouen)
所在地 :124 Rue des Rosiers, 93400 Saint Ouen, France
営業時間 : 土 : 9:00 – 18:00、日 : 10:00 – 18:00、月 : 11:00 – 17:00(変更の可能性あり)
最寄メトロ:Porte de Clignancourt(ポルト・ドゥ・クリニャンクール)
ヴァンヴ蚤の市
パリ3大蚤の市の中では小規模なものとなりますが、パリ中心地からもアクセスがよく、300〜450軒ほどが出店しています。食器やカトラリーなどのテーブル周りから、古着やレコード、ガラクタに見えるものまで、ガレージセールのように敷居も低く、老若男女が楽しめる蚤の市となっています。治安も比較的よく、観光地化されているので、初心者におすすめの蚤の市です。開催時間の7時に行っても、準備中であったり、出店者が到着していないことも多く、逆にお昼を回ると早仕舞いする店も出てくるので、9〜12時くらいが一番楽しめる時間と心得ておいてください。
ヴァンブ蚤の市 (Marchéaux puces Vanves)
所在地 : Angle avenue Georges-Lafenestre et avnue Marc-Sangnier 75014 Paris
開催日 : 毎週土曜日と日曜日 午前7時 – 午後2時00分頃
最寄メトロ:メトロ13号線Porte de Vanves駅
モントルイユ蚤の市
パリとモントルイユを結ぶ環状道路の端にあるポルト・ド・モントルイユの蚤の市は、1885年から続く歴史ある蚤の市です。週末には約20万人も訪れるという人気ぶり。本物のアンティークやヴィンテージものを本気で求める人々にも人気のマーケットです。
モントルイユ蚤の市は、古着にしても、ハイブランドのアイテムが見つかることも多く、ファッション系の掘り出し物にも期待ができます。もちろん、アンティークのガラス製品、キッチン用品など、ガラクタのようなものまで多種多様な商品が並んでいます。おもしろいジャンク品や奇妙な品など、一期一会の出会いで一目惚れのモノと出会うかもしれません。連れて帰るかどうか迷うのも楽しいし、値切って交渉する体験も良い思い出になるでしょう。夢中になりすぎて、周囲への警戒を怠らず、スリには十分注意しましょう。
出展:Marché aux Puces de Montreuil
マルシェ・オ・ピュース・ド・モントルイユ / Marché aux Puces de Montreuil
所在地 : Avenue du Professeur André Lemierre, 75020 Paris, France
開催日 : 土曜日〜月曜日 7:00 〜19:30
最寄メトロ:地下鉄9号線Porte de Montreuil駅
ウェブサイト:https://www.lespuces-portedemontreuil.com/
<イギリス>
ポートベロー・マーケット
映画「ノッティングヒルの恋人」で有名になったポートベローマーケットは、ロンドン西部、高級住宅街の近くにあり、道沿いに並ぶ出店(ストール)の距離は2kmにも及び、こちらも世界最大級の蚤の市と言われています。ロード沿いの通常ショップは、日曜日や平日も営業していますが、「蚤の市!」で賑わいのは、金・土曜日です。アンティーク、骨董が出展する土曜日は大人気。多くの人出に合わせ、ストリートパフォーマンスや屋台でも賑わい、まるでお祭りのよう!蚤の市の楽しさを一層味わえるでしょう。古着好きの方は、金曜日に合わせて訪ねてみましょう。パリと違って、日曜日は開催していないので、注意してください。お気に入りを掘り出すのも楽しいですが、映画のロケ地での記念撮影もお忘れなく。
ポートベロー・ロード・マーケット(portobello market)
所在地:Portobello Road, London W11
開催日:蚤の市は金・土 10:00〜17:00
最寄駅:ノッティングヒルゲート駅(Notting Hill Gate Staion)
ウェブサイト:https://visitportobello.com/
<オーストリア>
ナッシュマルクトの蚤の市
世界各国料理のレストランとフレッシュな食材を扱う市場で知られる「ナッシュマルクト」。ここに隣接し、毎週土曜日に開催される蚤の市は、ウイーン名物と言ってもいいほど大人気!週末定番のアクティビティとして、地元民にも愛され大勢の人で賑わいます。多い時には、なんと1万5000人の人出になるのだとか。ナッシュマルクトの歴史は長く、なんと1820年から!かつて帝国として君臨したハプスブルク家時代の希少なアンティークも見つかるかもしれません。
衣食住全て揃った大規模な蚤の市で、歴史と品格の御用達ブランドのヴィンテージを探したり、素朴ながら味わいある東欧のかわいいモノ探しもワクワクするでしょう。疲れたらカフェテラスでひと息つきながら、賑わうマーケットを眺めてもいいし、買い物が終わったら、収穫物を手にした満足感を乾杯で祝うのも楽しそうです。

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ナッシュマルクトの蚤の市 (Flohmarkt am Naschmarkt)
所在地:Kettenbrückengasse, 1060 Vienna
開催日:毎週土曜日 6:30 〜15:00(変動の可能性があります)
最寄駅:Kettenbrückengasse駅(U4)
<イタリア>
ポルタ・ポルテーゼ
ポルタポルテーゼの蚤の市は、ローマで最も人気があり、スタンドの数1000を超えると言いますから、ヨーロッパでも最大級規模の蚤の市として発展してきました。ですが、どこからそんな物盗んできたの?と言いたくなるよな怪しげなもの、不思議なものも並び、さらにはスリも横行することから、別名「泥棒市」とも呼ばれています。それでも、あらゆる時代の本格的な骨董から、家具家電、日用品、衣類、サッカーチームの希少グッズまで、なかなかの掘り出し物や一点物なども見つかるので、必ずお気に入りのモノと出会えるでしょう。ポルタ・ポルテーゼとは、大きな門の名前で、ガイドブックなどはありませんが、大まかなセクションに分かれているようです。毎週日曜日、早朝からお昼過ぎまで開催していますので、ローマ旅行の際は、よくリサーチしてお出かけください。

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ポルタ・ポルテーゼの蚤の市(Porta Portese)
所在地:Piazza di Porta Portese, 00153 Roma RM, Italy
開催日:毎週日曜日 7:00〜14:00(変動する可能性があります)
最寄駅:地下鉄 Circo Massimo駅またはPiramide駅(地下鉄B)トラム8番
バス:3NAV, 170, 75, 23, H, 44
<蚤の市で気をつけること>
◆スリ、置き引きに注意
人で混み合う蚤の市は、スリや物売りなど警戒すべきことも多くあります。探し物に夢中になったり、両手が塞がった時や、支払い時に持っていた荷物を床に置いたり。しっかり警戒しているつもりでも、スリの手口は多様であっという間です。グルになっていることや、子供を使ってくることもあります。貴重品の持ち運びの際は、服の下に身につけるセキュリティーバッグを利用するなど工夫しましょう。
◆現金を用意する必要がある
蚤の市では、個人のベンダーも多いため、クレジットカードや電子マネーは使えない場合も多く、どうしても現金が必要です。チープなものを買って、大きいお札では嫌がられることもあります。あらかじめ小さいお金に両替しておきましょう。現金を持ち歩くときには、上記のようにスリ対策を怠らないようにしましょう。
◆値段交渉をしてみましょう
値切り交渉も蚤の市の醍醐味のひとつ。言葉が通じなくても、ゼスチャーや電卓で数字を見せたりすると、なんとかコミュニケーションは取れるものです。気持ちの良い取引ができるよう、目があったら現地の言葉で「こんにちは」「ありがとう」くらいの言葉が言えたらいいですね。商品は、「見てもいいですか?」「触っていいですか?」など声をかけるのもマナーのひとつ。口角を上げて笑顔を見せるなど、フレンドリーな姿勢で交渉に臨んでみましょう。
◆エコバッグを持参しよう
蚤の市では基本的にはサービスの袋はありません。袋だけでなく、ガラス物や陶器を包む緩衝材も十分に用意されていない場合があります。ガラスや陶器など、数揃えて目的買いの場合は、緩衝材も用意しましょう。日本に持ち帰る時も、ハンドキャリーにするのか、預け荷物にするのか?または郵便などで送るか?など、梱包方法も考えておきましょう。
いかがでしたか?今回紹介しただけでなく、ヨーロッパ各地に蚤の市はあります。特に夜が明るく日が長い夏は、開催が増えたり、規模も大きくなります。どの蚤の市でも、上記の注意事項を参考に、安全に楽しんでください。これ!!と思える素敵な出会いがありますように。
投稿掘り出し物を見つけよう!ヨーロッパの蚤の市 6選は三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。
憧れの列車の旅【世界の豪華観光列車5選】
2024年12月25日 category:特集一覧走る5つ星ホテルと言っても過言ではない豪華観光列車。昨今の旅行のトレンドとなっています。ペースを落とした非日常体験や環境意識への高さもトレンドの理由となっているようです。日本でも米旅行雑誌で3年連続「世界一の列車」に選ばれた「ななつ星in九州」をはじめ、「瑞風」「四季島」など、超豪華列車が人気を博しています。世界には、国を跨いで走る豪華観光列車があり、歴史を感じる重厚な豪華さや超一流のホスピタリティなど、各社競うように多種多様なアトラクションが提供されています。一生に一度は味わってみたい贅沢体験への憧れは尽きぬばかり。その豪華さを少し覗いてみましょう。

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<イギリス>
ベニス・シンプロン・オリエント・エクスプレス
豪華列車と言えば、誰もが思い浮かべるオリエント急行。1934年アガサ・クリスティの名著「オリエント急行の殺人」で世界にその名を知られるようになりました。第二次世界大戦後、航空機など高速輸送機関の台頭により当時のオリエント急行は1977年に撤退しますが、1982年アメリカ人実業家ジェームス・B・シャーウッドがかつての車両を購入し修復し、ベニス・シンプロン・オリエント・エクスプレスとして復活しました。ロンドンからベニスを走り、世界中の人々を魅了しています。
ベニス・シンプロン・オリエント・エクスプレスは、19世紀の雰囲気漂う上質でエレガントな車内は、どこを切り取ってもラグジュアリー。贅沢な装飾の中で、磨かれたクリスタルグラスや銀食器、真っ白なテーブルクロスを目の当たりにすると、背筋がピン!となるような緊張感と高揚感に包まれるでしょう。非の打ちどころの無いお料理、バー車両、行き届いた一流のサービスなど、たっぷりと紳士淑女の世界に身を置いてみましょう。
<イギリス>
ベルモンド・ブリティッシュ・プルマン
ベルモンド・ブリティッシュ・プルマンはロンドンを拠点にイギリス本島を爽快に走る豪華列車で、上記にご紹介したベニス・シンプロン・オリエント・エクスプレスの姉妹列車になります。プルマンは、通称「動く宮殿」と呼ばれるほど、細部にこだわった内部の装飾は見飽きることなく美しく、かつて華やかりし大英帝国の華やかな世界が広がります。クラッシックでラグジュアリーなインテリアは、まるでダウントン・アビーの世界!
こちらの特徴は、日帰り列車であること。豪華さ優雅さはそのままに、ランチトリップ、ディナートリップを。行きはランチ、帰りはアフタヌーンティーという楽しみ方もあります。イギリスの長閑な風景が車窓に流れ行くのを見ながら、一流の料理とサービスを楽しみましょう。ブリティッシュ・プルマンでは、バレンタインデーや母の日、英国の祝祭日において特別メニューや小さな贈り物、サプライズなども用意され、旅の思い出をより忘れられないスペシャルデーも用意されています。
<南アフリカ>
ロボスレイル
ロボスレイルは、南アフリカを走る豪華寝台列車です。運行を開始して30年近くになり、ナミビア、ボツワナ、タンザニアなどの国々を駆け抜けます。1920年代製のクラシカルな車両は、シャワーやトイレのついたロイヤルスイート、ダイニングカー、展望車両もあり、インテリアはもちろんゴージャスでエレガント。世界でも屈指の豪華さを誇り、世界中の鉄道愛好家や贅沢な体験をしたい人たちへ充足した時間を提供しています。南アフリカの雄大な自然、インカの遺跡での観光、そしてクルーガー国立公園では、多種多様な野生動物や植物を見るなど、豪華なだけでなく、未知の体験が満載であることも特徴です。
<カナダ>
ロッキーマウンテニア
一流の食事と共に、壮大な自然と野生動物を眺める快適な旅を実現しているのが、ロッキーマウンテニアです。バンクーバーからバンフまでを結ぶルートで、素晴らしいパノラマビューを楽しめるよう、ドーム型になった2階建車両が特徴です。ロッキーの山々が最も美しくなる夏シーズンのみの運行で、通常、貨物列車しか運行していない特別ルートを走るため、手付かずのカナダの大自然を目の当たりにする貴重な体験となります。
ロッキーマウンテニアには、ゴールドリーフとシルバーリーフと2つのクラスがあり、ドーム型の展望車両を満喫できるのは、ゴールドリーフクラス。乗車口では、レッドカーペットに出迎えられセレブな気分に。高い場所から眺める景色は格別なものとなります。ロッキーマウンテニアは寝台車両ではないため、中間のカムループス、ケネルのホテルに泊まることになりますが、一度列車から降りるので、その分ゆったり疲れを癒すことができます。
<インド>
マハラジャ・エクスプレス
インドは世界屈指の鉄道網を誇ります。ですが、はみ出すほどの人を乗せた列車という驚異のイメージが強いと思われます。そんな中、インドが国を挙げて推進する豪華列車がマハラジャ・エクスプレスです。2010年に運行を開始したマハラジャ・エクスプレスは、まるで走る宮殿と謳われるように、内装も見事な豪華さ。かつてのマハラジャの個人車両は、リデザインされ、優雅さと華美さはそのままに現代に復活しました。かの時代へのノスタルジーと共に、車窓からは、人々の暮らしや文化、夕暮れのガンジス川など各都市の風景を。マハラジャ気分でインドの魅力にたっぷりと浸り、エキゾチックな旅情を楽しめるでしょう。
いかがでしたか?世界にはここに紹介しきれないほど、豪華観光列車が走ります。オーストラリアにはダーウィンからアデレードまで走る「ザ・ガン」、南米には、インカ帝国の首都だったクスコから白亜の街アレキパまでを走行する「ベルモンド・アンデアン・エクスプローラー」があったり、シベリア鉄道も古くから憧れの長距離列車として有名です。
時間をかけて優雅な旅をするというのは、一生に何度も機会が訪れるわけではありませんが、変わる景色をゆっくり眺め、「旅」そのものを感じる数日は、かけがえのない体験となります。何かの記念日に合わせ、じっくり計画を立ててみてはいかがでしょうか。いつか必ずと思えたなら、あなたは、もうすでにプラットホームに立っています。
投稿憧れの列車の旅【世界の豪華観光列車5選】は三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。
【スモール・ラグジュアリー】居心地のいい隠れ家ホテル
2024年11月18日 category:特集一覧
慌ただしく日々は過ぎ、今年も残すところ1ヶ月。心身ともに疲れた時には「静かな隠れ家のような所でのんびりしたい。」と自分を労わり癒したくなることでしょう。今、旅行ファンの間で注目を集めているのが「スモール・ラグジュアリー」。小規模でありながらセンス良く洗練されているホテルに滞在することです。都会の喧騒を逃れ、静かな場所にある隠れ家で、至高の時間を過ごせるなんて夢のよう。スモール・ラグジュアリーの魅力は、限られた人だけの時間と空間を味わうこと。パーソナルなきめ細かいホスピタリティも至福のひと時を演出します。今回の特集は、世界各地のスモール・ラグジュアリー・ホテルをご紹介します。

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スモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド(SLH)は、世界70カ国以上にある500軒を超える独立系の小規模かつ高級なホテルで構成されたホテルブランドです。プライベートアイランド、ヨーロッパの古城、特別なデスティネーションから、都心まで、各地の特徴を活かしながら、優雅さを楽しむことができる個性豊かなホテルが加盟しています。今回は、その中から厳選して4ヶ所をご紹介します。
ストーフィヨルド ホテル(ノルウェー・フィヨルド地方/スコジェ)
ストーフィヨルドホテルは、ノルウェーのオーレスン国際空港から車で約40分。伝統的なノルウェーの木造住宅が特徴的で、インテリアは、北欧の伝統とモダンを融合させた落ち着きあるものでまとめられています。シンプルでスタイリッシュな空間は、優雅さを讃える波が押し寄せてくるようです。ここに滞在すると、シンプルであることが何よりも落ち着くということに気づけるでしょう。
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ここでのアクティビティは、ハイキングやカヤック、そして冬には真っ白い雪景色に囲まれたスキーなどのウインタースポーツを楽しむことができます。エンジョイした後は、森を眺めながらのサウナやジャグジーなどでトリートメントを。
深いノルウエーの森と切り裂かれたフィヨルドの大自然の中に身を置くと、時間の概念を忘れ非日常の異空間を感じるかもしれません。
ストーフィヨルド ホテル
Storfjord Hotel
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ジーダス バリ ヘルス アンド ウェルネス リゾート(バリ島・ウブド)
画像:Gdas Bali Health And Wellness Resort
アユン川の渓谷やライステラスの緑豊かな田園風景、鬱蒼とした熱帯雨林のジャングルなど、心潤う景色と共に、絶えずそばにある神秘性から、癒しといえばバリ島のウブドが思いつく人は多いでしょう。ここにはリーズナブルなホテルから世界屈指のラグジュアリーホテルまでが勢揃い。提供される設備やホスピタリティのクオリティの高さは、有名です。
その中にあって、SLHに加盟しているのは、こちらのジーダス バリ ヘルス アンド ウェルネス リゾート。健康とウェルネスの向上を目的とし、ホリスティックなアプローチでの癒しを提供しています。
画像:Gdas Bali Health And Wellness Resort
2023年にオープンしたジーダス バリ ヘルス アンド ウェルネス リゾートは、穏やかな自然の中に溶け込み、ゲスト一人ひとりに合わせた、心の平静、デトックス、質の高い睡眠、健康的な食事など、体の調和を提案する完全なリトリート施設となっています。ゆっくりと流れる時間の中に身を委ね、客観的にそして内側から健やかに生まれ変わることに集中し、新たな自分を目覚めさせる体験が可能です。
ジーダス バリ ヘルス アンド ウェルネス リゾート
Gdas Bali Health And Wellness Resort
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アリマ ホテル&スパ(スペイン・サンセバスチャン)
画像:トリップアドバイザー
サン セバスティアンは、スペインの山岳地帯、バスク自治州にあるリゾートタウンで、美食の街としても有名です。アリマ ホテル&スパは、世界中から観光客が訪れる風光明媚なサンセバスティアンの中心部にも車で約20分とアクセスしやすいロケーションに位置し、人里離れた豊かなミラモンの森の中に佇んでいます。自然な光が差し込む大きな窓、天然素材で作られた家具やウッドフロアは優しい雰囲気を醸し出し、心に潤いを与えるひと時を邪魔することがありません。
画像:トリップアドバイザー
ヨーロッパのサスティナビリティとミニマリズムを堪能しつつ、ソルトセラビーなど美容のための複数のトリートを受けてはいかがでしょうか。街を探索すればバスク地方の料理の数々が並ぶレストランを梯子して美食に興じ、静と動、異なるエネルギーで巡らせる特別な滞在は、日常に戻ってもメリハリのある活力を与えてくれるでしょう。
アリマ ホテル&スパ(スペイン・サンセバスチャン)
Arima Hotel & Spa
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ガンテ ロッジ(ブータン・ガンテ)
画像:トリップアドバイザー
世界一幸せな国といわれるブータン。手つかずの自然や伝統文化が色濃く残り、素朴でありながら。国民ひとりひとりが心豊かに暮らしているイメージがありますが、昨今、富裕層をターゲットにした観光立国としても注目を集めています。ブータンを訪ねるには、これまでは旅行会社を通して、ガイドや宿泊も含まれたツアーを予約することが原則でしたが、大きく舵を切って、そのルールを廃止。代わりに「観光税」を支払い、観光客はホテルやガイド、食費などは、個別に支払うことになりました。それによって、旅の自由度と共に、滞在するクオリティも格段に向上しています。(※現地ガイドの同行は必須)
そんな質の高い時間とおもてなしを実現するブータンにあるスモールラグジュアリーのひとつが、ガンテロッジです。「ヒマラヤの隠れ家」とも称されるガンテロッジは、数々の受賞歴も誇る5つ星のラグジュアリーなロッジです。
神秘的なガンテ渓谷を見下ろす雄大な景色の中で、点在する農家の風景はダイナミックであり牧歌的。素朴な人々の営みに触れ、自然の中でありのままでいる姿に、本来の還る場所を想起させるような魂の旅となることは間違いないでしょう。トレッキングや伝統的な農家体験を楽しんだ後、ロッジに戻れば、暖炉の炎が心地よくはぜ、心地良くソファに身を沈めることができるでしょう。
自然、ウェルネス、スピリチュアル、食事、文化の5つに焦点を当てたこの土地ならではのアクティビティ全てが、未知の世界に誘います。
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ガンテ ロッジ(ブータン・ガンテ)
Gangtey Lodge Bhutan
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もっと詳しく!
世界中のスモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド(SLH)については公式サイトをご覧ください。⇨こちら
投稿【スモール・ラグジュアリー】居心地のいい隠れ家ホテルは三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。
「知らなかった」「うっかり」では済まない海外でのルール【罰金事例】
2024年10月25日 category:特集一覧年末年始の休暇に海外旅行を検討中の方も多いと思います。日常を忘れ、羽を伸ばしワクワクを楽しむ海外旅行は、心身ともにリセットの良い機会です。ですが、渡航先の国では日本では普通にやっている行為が、マナー違反になったり、よりによっては罰則という厳しいルールとなっている場合もあります。「知らなかった。」では済まされない事態とならないよう、今回は、世界のあんなルール、こんなルールをご紹介します。

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マナーやルールというのは、その国の文化的背景や宗教的理由と密接につながっている場合が多いものです。国によって人々の価値観や秩序、大切にしているものが違うということは大いにあります。海外旅行を決めたら、渡航先の情報をあらかじめ収集しておきましょう。私たちの常識や感覚とは違っていても受け入れ、訪問する国や地域へのリスペクトを忘れずにいれば、大事には至らないはずです。
◆「Fine City」シンガポール

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シンガポールは、世界的にも公共の場でのルールが色々あり、罰則が厳しいと知られています。「Fine City」と呼ばれるシンガポールでは、多民族・多宗教国家の秩序を維持するために厳しい罰金制度が導入されており、さまざまな行為が罰則の対象となっています。旅行会社やガイドブックでも注意を促していますが、滞在中「うっかり」ということがないよう今一度確認しておきましょう。以下は大まかなものです。
・ガムの所持や持ち込み
罰金10,000SGD(約100万円)
※所持していたら、入国できません。
・ごみのポイ捨て
罰金 初回2,000SGD(約20万円)、2回目4,000ドル(約40万円)、3回目以降は10,000ドル(約100万円)
・公共交通機関内での飲食
罰金500SGD(約5万円)
※ドリアンの持ち込み禁止
・公共の場での飲酒
公共の場で午後10時30分から午前7時までの飲酒が禁止されています。コンビニなどでもお酒を買うことはできません。許可を得ているレストランやバーでは、この時間帯でも飲酒が可能となります。
違反した場合の罰金1,000SGD(約10万円)
・公共の場での喫煙
所定の喫煙エリア以外で喫煙した場合、200SGDまたは最高1,000SGDの罰金
・横断歩道以外の道路横切り
シンガポールでは決められた横断歩道から50メートル以内で道路を横切る渡る行為を「違法横断(Jaywalking)」と言って、初犯の罰金は50SGDですが、再犯は1,000SGDの罰金と3カ月の禁固刑、最大5000SGDの罰金となります。
・他にもこんな罰則があります!
野鳥への餌やり→罰金1,000SGD(約10万円)
公衆トイレで水を流さないこと→罰金1,000SGD(約10万円)
路上での泥酔→罰金1,000SGD(約10万円)
蚊を発生させる環境をつくること→罰金10,000SGD(約100万円)
◆ホノルル・歩きスマホ禁止!

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旅行中は、地図アプリを見ながら歩くこともありますが、ハワイ州ホノルル市では、道路横断中の「歩きスマホ」が禁止されています。スマホだけでなく、タブレット、ノートパソコン、ゲーム機器、デジタルカメラも罰則の対象となりますので、動画撮影しながら歩くなども注意が必要です。
アメリカ・ホノルル
歩きスマホの罰金は、初回が35ドル、1年以内に2回目で35~75ドル、3回目で75~99ドルです。日本円に換算すると、約1650円から10890円(1ドル110円の場合)となります。
アメリカ・ニュージャージー
罰金は約1万円です。
◆イタリア・スペイン広場でジェラートを食べると罰金。

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映画「ローマの休日」で一躍有名になったスペイン広場では、映画を真似てジェラートを食べる人が急増し、文化財を守る意味から罰金を設けています。かつてはOKだったことが、今はNGになっています。警察に見つかった場合は、約7万円の罰金となります。インスタ映えを狙ったり、思い出づくりが高くついてしまいますので注意しましょう。
◆持込み禁止が多いオーストラリア

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オーストラリアでは、動植物の保護と環境を維持するために、厳しい持ち込み制限ルールがあることでも有名です。入国時には、食品や動植物製品、医薬品といった、多くの物品の持ち込みが制限されています。特に食品には品目ごとに厳しい規定があり注意が必要です。
詳しくはこちら↓
在日オーストラリア大使館
◆イギリスの地下鉄・乗り越しに注意

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ロンドンでは乗り越し清算は認められていません。日本では改札の際、運賃が足りなくても降りる時に精算すれば済みますが、ロンドンで同じことをやると約2万円の罰金となってしまいます。ロンドンでは、乗り放題乗車券「Travel card」を購入したほうが便利です。
◆撮影に関してのNG

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ヒンズー教の寺院、イスラム教のモスク、教会など、宗教的建物内の撮影は禁止されている所は多いです。禁則に触れると罰金、禁固、フィルム・カメラ没収等になる場合があるので注意が必要です。
宗教的儀式や、イスラム圏内で女性を撮影することはタブーとされています。
(※上記画像、タイのエメラルド寺院は、本堂内の撮影が禁止されています)
オーストラリア・メルボルンでは、デパートや店内の撮影は禁止されています。その他、香港やオーストラリア、ネパール、エジブト、バングラディッシュなど多くの国で人を無断で写真撮影することはNGとされています。ニューカレドニアでは、個人の家屋を撮影するにも本人からの許可が必要です。景色を撮影した際に、人物が写り込んでいてもNGとなる場合がありますので、ひと言断ってから撮影しましょう。
また、撮影時にピースサインでポーズをとる日本人は大変多いですが、イギリスやオーストラリア、ギリシャでは“ピースサイン”は、相手を侮辱する意味となります。何気ないハンドサインが、国や地域によっては意味が違っていたり、不快なものとなってしまうこととなりますので、気をつけましょう。
◆罰金はなくともマナーに反したり、NG行為はある
例えば、イスラム教、ヒンズー教では左手は不浄の手とされています。左手でものを食べたり、左手でのものの受け渡しはNGです。また、いずれも頭は神聖なものとされているので、かわいいからといって子供の頭を撫でたりするのはタブーです。
ヨーロッパでは、熱いものを食べる時「フーフー」して食べることは、みっともない行為としてタブー視されます。これは無意識にやってしまいがちなので、覚えておきましょう(日本のようにアツアツ状態で提供されることはほとんどないでしょう)。
いかがでしたか?
世界は広し、郷にいれば郷に従え、その国や地域のマナー、ルール、タブーを知ることも海外文化に触れるということです。逆にその国の文化風習に興味を持つきっかけになったり、外から日本を知る機会にもなります。海外旅行では日本での「当たり前」は置いていき、ポジティブに捉えてお出かけくださいね。
投稿「知らなかった」「うっかり」では済まない海外でのルール【罰金事例】は三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。
どこで何をする?体験してみたい現地ツアー【レアなものからカオスまで】
2024年09月23日 category:特集一覧次の海外旅行、行き先、やりたいことはお決まりですか?長期に計画を立てて、憧れの国に行くのもいいし、お休みや週末を利用して、気分転換に弾丸2泊4日の近場というのもありでしょう。旅の目的は色々ですが、今回はレアなものからカオスまで未知の体験のあれこれを提案します。ピン!と来たら、迷わずGO!ぜひ次回の旅のインスピレーションにしてみてください。
★★★
オプショナルツアーで活用したいのが、kkdayとklookです。格安で利用できたり、事前予約することで、入場制限やチケット入手の手間を省くことができます。オプショナルツアーから渡航先を決めるというのもあり。どんな体験があるかぜひチェックしてみてくださいね。
※記載している価格は、2024年9月現在のものです。変動する可能性がありますので、各自ご確認ください。
*動物たちに会いに行く
オーストラリア(メルボルン)
メルボルン発 ペンギンパレード&オージーアニマルが見られる フィリップ島日帰り観光ツアー予約 野生生物保護公園訪問付き(オーストラリア・1日ツアー)
画像出典:kkday
世界で1番小さいペンギンたちのかわいいパレード見学&オーストラリアの動物たちにたっぷり会えるフィリップ島への日帰りツアーです。コアラやカンガルーに出会えるムーンリット サンクチュアリ野生生物保護公園、オーストラリア最大級のオットセイの群れが見られるノビーズセンター、96のカラフルな小屋が立ち並ぶブライトンビーチにも立ち寄る充実の内容。フォトジェニックなスポット目白押しで、ワクワク充実した1日が過ごせそう!
- kkday
(2024.9月現在 14,561円) -
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*宇宙を感じて異次元体験
ハワイ(ハワイ島)
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息をのむような夕日の景色から刻々と宇宙そのものを感じる夜空へ。時間や時空を忘れ、魔法のような世界を体験する天体観測は一生の思い出となるでしょう。海抜約4,205mにそびえるマウナケアは、ハワイ州の最高峰。マウナケアの頂上には、世界最大の天文台があり、あまりの星空の美しさから「宇宙に一番近い場所」と言われています。遮るもののない夜空を眺め、壮大な星々の世界へと誘われると価値観を変える体験となること間違いないでしょう。
klook
(2024.9月現在 30,922円)

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*極限の中で異文化に触れる
ノルウェー(トロムソ)

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トロムソはノルウェーの北極圏内にある街。冬は極夜で、夏は白夜となり、オーロラが見える所としても知られています。北欧のパリとも呼ばれる美しいトロムソへ出かけたら、トナカイと戯れ、「サーミ」の文化に触れるレアな体験はいかがでしょうか。トロムソ中心部からトナカイソリを体験できるキャンプまでは車で25分(送迎あり)。トナカイが引くソリに乗って、渓谷や海岸沿いを約 10 ~ 15 分ほど走り、その後は、300 頭の雄大なトナカイに餌をあげたり、投げ縄の体験もできます。一日の終わりには、「ガメ」(伝統的なサーミ人の小屋)でくつろぎながら、火で調理した温かい伝統的な食事を楽しみ、サーミ人の歴史、物語、そして「ジョイキング」(伝統的な民謡)を聴く機会に触れることができます。異文化に触れ、白い原野の中でトナカイたちの白い吐息に包まれた時、あなたは何を思い感じるでしょうか。
kkday
(2024.9月現在 20,399円)
*壮大な景色の一部になる
トルコ(カッパドキア)

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トルコに行くなら是非体験したいのが熱気球ツアーです。カッパドキアは、「妖精の煙突」と呼ばれる奇妙で独特な形をした岩で知られた世界遺産。トルコ屈指の観光スポットでもあり、世界中からこの不思議な光景を見に観光客が集まります。ここへ来たなら、朝日と共に見る熱気球体験は外せません。100機もの色とりどりの気球たちが、美しい朝日に照らされながら奇跡群の上をふんわりと浮かぶ光景を自分自身も上空から眺め、壮大な景色の一部となるのです。たとえ高所恐怖症でも、その恐怖を超え、ワクワクの未知の体験となるでしょう。
klook
(2024.9月現在 17,555円)
*カオスに飲み込まれる
タイ(アユタヤ)
【1名から催行】インスタ映え満載観光ツアー・アユタヤ遺跡+ダムヌンサドゥアック水上マーケット+メークロン市場 1日ツアー<日本語ガイド・小舟体験・ホテルお迎え・ランチ付き>
・ダムヌンサドゥアック水上マーケット
網目状に張り巡らされた運河の水上マーケット。菓子、日用品、みやげ雑貨などを次々に売りにくる小舟が行き交い、活気あふれる光景はタイならでは。ここでは小舟体験をしながら、雰囲気を楽しみます。

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・メークロン市場(線路市場)
線路を取り囲むように広がる市場は、目の前すれすれ数センチを列車が過ぎるという驚愕、想像以上の光景!大人気の名物市場を体験します。

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ダムヌンサドゥアック水上マーケットもメークロン市場(線路市場)も絶対に日本ではお目にかかることのない光景。カオスの渦に飲まれる異文化体験はいかがですか?
その他、このツアーではワット・プラシーサンペット(世界遺産)、ワット・マハタート(世界遺産)、ワット・ロカヤスタを巡り、ランチも送迎もついて盛り沢山なツアーです。日本語ガイドがつくことも安心ですね。
kkday
(2024.9月現在 11340円)
*映えを狙う
ベトナム(ダナン)

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ダナン市内から約1時間のサンワールド・バーナーヒルズは、海抜1,487メートルの高さにある天空のテーマパーク。フレンチビレッジ、ファンタジーパーク、植物園、ショッピングスポット、ホテルなどが集まった一大観光スポットなのです。ギネスに認定された世界最長かつ最高地点のケーブルカーで山頂を目指したその先は、この世のものとは思えない自然の景観から「地上の楽園」とも言われています。中でも2018年に登場した「ゴールデンブリッジ」は、まるで神様が金色の糸を持っているように見えることから「神の手」と呼ばれ、インスタ映えのスポットとして話題になり、世界中から多くの観光客が訪れています。
ベトナムのダナンは、リゾート地として知られています。世界遺産の街フエや古都ホイアンも車で1時間ほど。ホーチミンやハノイは行ったことあるけれど、ダナンはまだという方におすすめです。
klook
(2024.9月現在 7381円)
★★★
旅のインスピレーションは見つかりましたか?ご紹介したのは、ほんの一例です。ダイナミックな大自然の中に身を置くことや、スピチュアルな巡礼の旅、料理やヨガなど学びながらウェルネスを意識した旅など、みなさまの心が躍り、ワクワクするような目的を見つけてみてくださいね。未知のエクスペリエンスが待っています!
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【長時間フライト】コレがあれば快適!マストアイテムをお伝えします。
2024年08月25日 category:特集一覧日本からアメリカ、ヨーロッパへは、12時間越えの長時間フライトとなります。座席クラスに関わらず、長時間のフライトは体に負担がかかり、到着後も体調に影響が出てしまう場合もあります。できるだけ機内では、快適に過ごしたいものです。今回は、機内持ち込みマストな快適アイテムをご紹介します。

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★★★
長時間となると、娯楽や便利さも考えて、機内に持ち込むアイテムは結構ありますね。アレもコレもあった方がいいかもと、ついつい持ち込み手荷物が増えてしまいます。持ち込んだものの、意外と使わなかったものもあるでしょう。今回は、「快適」に過ごすことに絞り、あるのとないのとでは、到着した後が大違い!長時間フライトマストアイテムを厳選してお伝えします。
締め付けのないゆるゆるモードで
まず、搭乗前の話ですが、服装は、締め付けのないゆるゆるモードを選びましょう。特にお腹周り、首元、脇など、苦しくならないよう気をつけます。機内の温度は変わりやすく、外資系は特に寒いです。また、LCCはブランケットがないことの方がい多いので、脱ぎ着しやすい服装にすることも大事です。部屋着のようになりますが、ゆるく軽やかな柔らかい素材で、スウェット上下や、女性ならワンピースもあり。Tシャツやカットソーに薄物のシャツやカーディガンを羽織り、機内にパーカーや、ウルトラライトダウンジャケットなどを持ち込むといいでしょう。ポーチにコンパクトに収まり軽いので、手荷物にしても負担になりません。
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靴も、脱ぎ履きしやすいもので
トイレへ行くなど席を立つ際に、脱ぎ履きしやすい靴にするか、または軽量な室内履きを持っていきましょう。100均にも室内履きは売ってますが、時間が経ってくると、トイレの床がグジュッとしていたりするので、気になる場合は、ソールが薄すぎたり、水分が染みてくるようなものは避けた方がいいでしょう。
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フライトソックスでロングフライト血栓症予防を
長時間同じ姿勢でいることで、血行が悪化して肩まわりや足腰に負担がかかり、手足のむくみや静脈に血の塊ができて詰まるロングフライト血栓症(エコノミークラス症候群)になる危険性があります。予防のためには、こまめな水分補給と、2〜3時間に一度は立って歩いたり、着席中はかかとや爪先を上下する足首の運動を行いますが、狭い機内の中では、限られたスペースでしか動けないため、フライト専用着圧ソックスを履くことをお勧めします。
出典:Amazon
あったら断然快適、フットレスト
狭いエコノミーの座席で、足を下ろしたままだとどうしても、足のむくみ、ダルさなど辛い症状が出てきます。そんな疲れを断然軽減してくれるのがフットレストです。靴を脱いで、フットレストで少し高い位置に足を置いておくと快適で、ある場合とない場合では、かなり差が出てきます。フライトソックスと合わせ技で使ってみてください。吊り下げタイプ、折りたたみ式の足置きタイプ、オットマンタイプなどがありますが、航空会社によっては、禁止されている場合があるようですので、ご利用になる航空会社にご確認ください。
長さが調節可能なストラップが付いているのは、ポイントが高く、どんな身長でも、またはお好みの足の高さにフィットします。パッド入りなのも快適度を高めるでしょう。
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BASIC CONCEPTS 飛行機のフットハンモック (低反発)
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Highon PuLife フットレスト
空気の量を調整して高さと硬さを変えられるため、場所を選ばずに快適に使用できます。折りたたんで専用袋に収納できるため、持ち運びも負担がありません。専用の袋で空気を入れることができます。
ネックピローは、首がちゃんと支えられ安定するかで選ぶ
首を支えることによって頭の位置も安定するため、ネックピローは長距離フライトでは必需品と言っても過言ではありません。空気を充填して膨らませるものや、低反発クッションやビーズなどが入っていてそのままの形状のものがありますが、選ぶポイントは、なんといっても首がちゃんと支えられ安定するかです。大きすぎてもヘッドレストに当たって、使いづらい場合があるので、サイズ感は確認しましょう。素材も柔らかく気持ちの良いものも出ています。高さや弾力がしっかりある方が、首の安定が良いようです。
出典:Amazon
頚椎の曲線に合わせて、頭・首・肩に優しく支える人間工学に基づいたU型デザイン。軽くて簡単に膨らませられる、口をつけずに膨らませるので衛生的です。
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Phoenix 【理学療法士監修】ネックピロー H型 フード 収納袋 付き
H型は、理学療法士が推奨するネックピローです。首がしっかり支えられること、うつ伏せ、前に抱くなど、色んな体制で使えます。3回ほど息を吹き込みだけで膨らむので、負担も少ないです。
鼻のど、お肌の乾燥はこれで軽減。マイボトルを持ち込む
空の魔棒瓶タイプのマイボトルを機内に持ち込んでいれば、長時間のフライトでもCAさんにお願いして、水やお湯を入れてもらえます。こまめな水分補給は鉄則ですが、水よりも白湯を入れてもらえば、乾燥した機内の中で、キャップを開けて蒸気を鼻に当てることができます。できれば口が広いものの方が当て易く、スクリュータイプのキャップの方が漏れにくいです。寒い機内では、白湯の方が体も温まり、血流を促進したり消化も助けます。
広口のタンブラータイプなので、飲みやすい。鼻にも当てやすい。パッキンのつけ外し不要って、清潔で便利。「ハンドルタイプの密閉ふた」で漏れないから気軽に持ち運べます。デザインもシンプルでスタイリッシュですね。
※国際線では、100mlを超える液体物(未開封のペットボトルも含まれる)は、保安検査場で放棄する必要があります。飲料は、出国審査通過後に売店や自販機で購入することが多いと思いますが、最近では、給湯・給水サービスが設置され、マイボトルに給水できるようになっていってます。
あなたは遮断派?リラックス派? アイマスク
アイマスクを使うことで光をしっかりと遮断でき、睡眠に集中できることがアイマスクのメリットです。目元を温めてくれるものや、アロマの香りが楽しめるものなど、目の疲れやリラックス効果があるものなど、使う目的で選びましょう。
◆遮断派
眼窩の深さに適した通気構造で、目がアイマスクに触れない3Dデザイン。長時間着用しても快適に過ごせるのが魅力です。瞬きをしても、マツエクの方もコレなら快適です。
◆リラックス派
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エレコム うるおいアイマスク 寝ながらケア
しっとりとやわらかなつけ心地が魅力のアイマスク。目元側の生地には、牛乳から摂取したタンパク質を原料として作られた繊維を採用しています。光を遮断できるうえ、目元を乾燥から守れるのも特徴です。
+アロマでリラックス
出典:Amazon
めぐりズム蒸気でホットアイマスク ラベンダーの香り
じんわりと温かさが心地よい人気のホットアイマスク。目の疲れ、緊張をとってリラックス。ラベンダーをはじめ、アロマのバリエーションも豊富です。約40℃のあたたかさが約20分間続きます。アイマスクの下に入れて、使用するとより安眠効果が得られるでしょう。旅先でも使える癒しのアイテムです。
さて、いかがでしたか?
今回は、体調面での「快適」 にこだわったマストアイテムのご紹介でした。まだまだ、あったら便利!眠らずに機内を快適に過ごすための必需品もありますので、別の機会でご紹介できればと思います。少しでも長時間フライトの負担が軽減できますよう、お役に立ちましたら幸いです。
投稿【長時間フライト】コレがあれば快適!マストアイテムをお伝えします。は三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。
ずらして夏休み海外旅行。【9月出発・アジアの旅先4選】
2024年07月24日 category:特集一覧休暇分散を取り入れている会社にお勤めの方や、サービス業など業種によっては、夏休みをずらしてとれる方も少なくないでしょう。お盆前後の夏休みの海外旅行は、繁忙期となり、予約が取りにくかったり、最大のデメリットとしては、旅行代金も高くなることです。繁忙期が過ぎた9月であれば、価格は抑えられ、混雑を避けることもできます。今回は、スカイスキャナーの価格を元に、「この価格なら行けそう!」なアジアの旅行先4選をお伝えします。ぜひ、参考にしてみて下さいね。
★★★
2024年9月は、シルバーウィークはないけれど、3連休が2回あります。ずらして取る夏休みや、有給休暇を1〜2日つけると、海外旅行ができる日数、お休みが取れますね。「8月はもう間に合わない」という方も、9月にゆっくりのんびり海外旅行はいかがでしょうか。
◆ハノイ
ベトナムの首都、ハノイは政治と文化の中心地。北部に位置するハノイには四季があり、歴史がある建築物や、東南アジア、中国、フランスの影響を受けた豊かな文化で知られています。観光では、ホアンキエム湖の西側に大教会があり、その周辺の旧市街は、入り組んだ狭い道に小さなお店が軒を連ね、女性にも人気のエリアになります。

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食料品や雑貨、衣料品がそろうハノイ最大級の屋内型市場「ドンスアン市場」は、興味深く、また安い価格で購入できるため、お土産探しにぴったりの場所です。週末限定で開催される旧市街のナイトマーケットは、歩行者天国になり、食べ物の屋台から工芸品、おもちゃなどさまざまな種類の屋台が最大 4,000 軒も集まり、ハノイを満喫できるでしょう。また、ハノイといえば、「タンロン水上人形劇場」もお見逃しなく。ベトナムの生活や伝説を題材とした水上人形劇は、炎や噴水等のバリエーション豊かな演出があるため、最後まで飽きることなく楽しめます。

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ハノイから日帰りでも行ける世界遺産「ハロン湾」は、ベトナム最大の観光地。湾には2,000もの奇岩が浮かび、水墨画のような唯一無二の絶景の中を船で行くクルーズ体験はまさにここでしか味わえないものです。
9月 東京⇄ハノイ 片道最安値 18,778円〜
(※記事公開日時点の検索結果に基づいており、価格は随時変動しています。)
スカイスキャナーで見る
◆バリ島
神々の島と呼ばれる「バリ島」には年齢や性別を問わず楽しめる世界有数のリゾートです。美しいビーチ、畏敬の念を抱かずにはいられない山々、美しい田園風景、宗教と共にある人々の暮らし。アクティビティも癒しも満喫するには、どこを拠点にすれば満足できる?一度では足りないほど、さまざまな魅力に溢れる所です。観光地として洗練されていて、世界中のラグジュアリーリゾートが軒を連ね、1日中ホテルに籠っても充足した1日を過ごせるでしょう。リーズナブルに過ごしたい場合も、満足できる宿はたくさんあるので、長期滞在にもおすすめです。

画像:iStock Floating breakfast in infinity pool
バリ島のリゾートは大きく分けて、6つ。いずれかのビーチリゾートとウブドを組み合わせて滞在するのもおすすめです。
クタ・レギャン
世界中からサーファーや若者たちが集まり、お手頃な価格のホテルやスパ、レストランが立ち並ぶ一日中賑やかなエリアです。
スミニャック・クロボカンエリア
クタ・レギャンからも近く、おしゃれなレストランやブティックが立ち並ぶ、静かで大人のバリが味わえるエリアです。
ヌサドゥア・ブノアエリア
ヌサドゥアは、政府の指導でつくられたインドネシアを代表するリゾートエリアです。ブノアエリアには様々なマリンスポーツのスポットが集まるビーチになります。
ジンバラン・ウルワツエリア
ジンバランは、シーフードBBQ屋台で有名です。最近はバンドゥン半島西に広がるウルワツエリアと合わせて、高級なホテル、ヴィラ、スパが点在する第二の高級リゾートエリアになっています。
サヌールエリア
サヌールエリアは、昔ながらのバリ島が残る老舗ホテルの多く、静かでのんびりとしたエリアです。
ウブドエリア
空港から車で約1時間、バリ島中部に広がるウブドエリアは、美しい自然美と田園風景が素晴らしいエリアです。心身ともに癒し、伝統舞踊や絵画などの芸術文化にも触れることができます。

画像:iStock Pura Ulun Danu hindu temple
バリ・ヒンドゥー教の総本山「ブサキ寺院」をはじめ、ウルワツ寺院、タナロット寺院などの美しい寺院を探索し(上の画像は、ウルン・ダヌ・ブラタン寺院)、夜はエキゾチックなバリの伝統舞踏を堪能しましょう。至ところに備えてある「チャナン」と呼ばれるお供えや、合掌するバリニーズの笑顔に触れると、神々の島ということを実感するでしょう。異文化に触れながら、ショッピングやグルメ、アクティビティからヒーリングまで、どこで何をするか、計画の段階からワクワクできる、まさに旅行者の楽園バリ島。9月はまだ乾季ですので、安定した晴れの日が続くベストシーズンですよ。
バリ島のラグジュアリーホテルを特集した記事。こちらもどうぞ。
【異次元的な満足感】バリ島・ウルトララグジュアリー4選
9月 東京⇄デンパサール 片道最安値 22,838円〜
(※記事公開日時点の検索結果に基づいており、価格は随時変動しています。)
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◆シンガポール
シンガポールはマレーシアの南に位置する島の都市国家で、世界的な金融センターになっています。気候は熱帯気候に属し、多民族国家ならではの多種多様な魅力があふれるシンガポール。英国統治時代の優雅な街並みも残りながら、その一方で超高層ビル群やマリーナベイサンズやガーデンズ・バイ・ザ・ベイなど新スポットも続々登場し、世界から熱い視線を受けられている注目の旅行先です。さまざまな民族・宗教・文化が融合するからこそ、ユニークでオリジナリティを生み出すパワーを感じるでしょう。食もショッピングも、ワクワク続きな数日を過ごすのはいかがでしょうか。

画像:iStock
今、訪れるべきスポットとして、世界から注目されるのは、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ。総面積約101haという広大な敷地に作られたシンガポール最大の植物園施設で、あの宇宙船のような形をした空中庭園で有名なマリーナベイ・サンズの東側に隣接しています。総面積101haの公園には、高さ20~50mもの人工の木『スーパーツリー』が18本も立ち並び、全面ガラス張りの巨大なドーム型の温室が2つ並んでいます。スーパーツリーを結ぶ空中遊歩廊「OCBCスカイウェイ」が設けられ、歩きながら、マリーナ地区を一望できたり、熱帯植物はもちろんのこと、砂漠植物から高山植物まで、多種多様希少種まで観察でき、あらゆる先端技術を詰め込んだ最新鋭の植物テーマパークとなっています。

画像:iStock Marina Bay Sands Hotel and Gardens by the Bay in Singapore.
シンガポールのグルメを特集した記事。こちらもどうぞ。
【シンガポール・ビブグルマン獲得ローカルグルメ】行ったら絶対外せない!
9月 東京⇄ハノイ 片道最安値 18,778円〜
(※記事公開日時点の検索結果に基づいており、価格は随時変動しています。)
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◆香港
かつて150年以上もの間イギリスの植民地だった時代に育まれてきた文化と中国の伝統が交差する「香港」。活気に満ちた人口密度の高いこの都市は、主要な港としてだけでなく、超高層ビルが林立する世界的な金融都市としても知られています。美しい夜景、インスタ映え間違いなしのアートスポットや、絶品グルメにショッピング、賑わいを見せるナイトマーケットなど、エネルギッシュな香港は、何度も行きたくなる魅力が満載です。

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ランタオ島は、香港国際空港がある香港最大の離島です。そこにある寶蓮寺(ポーリン寺)には、世界最大級のブロンズ製の釈迦牟尼像があります。この巨大な大仏の高さは約34m、重さはおよそ250トン。北を向いたその背には太陽の光を受けて神々しく輝き、圧倒的な迫力があります。大仏から続く道に般若心経が掘られた木の柱が38本も集まっているエリアも散歩しながら行ける見どころとされています。標高520メートルにある寺院までは、MTRトンチョン駅から「ゴンピン360」というロープウェイを利用して登れます。ランタオ島には、香港ディズニーランドや中国の古い街並みを感じる「昂坪市集(ゴンピンビレッジ)」、東洋のベネチアとも称される水上家屋が立ち並ぶ「大澳漁村」もあります。見どころも多く、空港も近いので、最終日はランタオ島で過ごすのもおすすめです。

画像:iStock
9月 東京⇄香港 片道最安値 15,563円〜
(※記事公開日時点の検索結果に基づいており、価格は随時変動しています。)
スカイスキャナーで見る
投稿ずらして夏休み海外旅行。【9月出発・アジアの旅先4選】は三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。
神秘的、壮大、息を呑む絶景を見に行く。
2024年06月25日 category:特集一覧世界には、驚異の自然美、不思議な景色、時間と環境が創り出した人智の及ばぬ景色があります。信じられないほど雄大な自然を目の当たりにすると、日々のストレスは吹き飛び、悩みもまるで宇宙に吸い取られるように感じることでしょう。感動を超越した先で、これまでの価値観、人生観までもが変わるような感覚を味わうかもしれません。費用がかかったり、訪れ辛い場所もありますが、行く価値ありの圧巻の絶景、今回は厳選した8ヶ所をご紹介します。
★★★
ハワイ マウナ・ケア
宇宙に一番近いハワイアンの聖地

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マウナ・ケアは、ハワイ島を形成する5つの火山のひとつで、標高は4,205m。太平洋では、一番高いの山となります。「マウナケア」は、ハワイ語で「白い山」を意味し、その名の通り、山頂では雪が降ることで知られています。空気が澄み、晴天率が高いため世界で最も天体観測に適した地とされ、世界各国が、ここで天体観測を行なっています。
元々ハワイアンの聖地で、特別なパワーがあると崇められてきました。現在は世界有数のパワースポットとして有名になっており、富士山よりも高い山頂まで、車で行くことが可能です。山頂からのサンセットは、オレンジ色に染まった雲海は眩く幻想的。日没と共に、徐々に星が現れ始め、手が届きそうなほど低いところにまで星々が煌めいている光景は、ここが地球というよりも、宇宙の一部に佇んでいること深く感じるでしょう。今にも降ってきそうな無数の星空に吸い込まれるような体験をしてみませんか。
ノルウェー ハダンゲルフィヨルド
氷河が切り裂いて出来た湾

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およそ100万年前の氷河期、北欧全体を覆っていた氷河は、1,000mを超える氷河は、その自らの重みで河床を削り、ナイフで切り裂いたようなV字の谷を造りました。氷河の後退とともに海水が入りこみ、細長い入江となって、現在のようなフィヨルドが形成されました。
ノルウェー南西部に位置するハダンゲルフィヨルドは、全長は約180km。ソグネフィヨルドに次ぎノルウェーで2番目に大きいフィヨルドです。2番目と言っても、入江の長さが180kmなのです。想像もつかないほどの長い長い年月を経て出来た絶景を目の当たりにすると、雄大さに息を飲み、自然に対する畏敬の念を抱かずにはいられません。最大の見どころは、標高約1,000m付近の断崖絶壁に突き出した岩盤「トロルの舌」。ノルウェーの伝説に登場する巨人な妖精トロルの舌に見えることから、その名が付けられました。
「5大フィヨルド」のひとつハダンゲルフィヨルドは、みどり豊かな牧歌的果樹園の風景も見所です。荒々しい断崖絶壁の景色とは対照的に優しく美しく、訪れる人々の心を癒し魅了します。
カナダ イエローナイフ
神々しく神秘的なこの光景

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オーロラは、天体の極域近辺に見られる大気の発光現象で、限られた場所で、さらに気象条件が一致しなければ見ることができない超自然現象です。条件が重なり合う奇跡と、言葉に例え難いほどの美しさが交わった時、人はそこに何を感じるでしょうか。神々しく神秘的なこの光景を一生に一度は見てみたいと思いませんか?
カナダ北西部ノースウェスト準州の州都であるイエローナイフは、北極圏に近く冬の天候が安定しているため、驚異のオーロラ遭遇率を誇ります。その遭遇率は、3日間の滞在でなんと95%といいます。イエローナイフのオーロラ鑑賞のベストシーズンは、 11月中旬~3月と8月中旬~9月 。この時期には、世界中から一目オーロラを見たい人たちが、イエローナイフに集まります。月に数回は「ブレークアップ」と呼ばれるオーロラの爆発現象も発生し、空一面が色とりどりのオーロラで彩られるそうですよ。オーロラを鑑賞できる専用施設もあるため、極寒の中でも比較的快適に過ごすことが可能です。
アメリカ グランドキャニオン
絶景の中で悠久の時に呑まれてみる

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グランドキャニオンは、アリゾナ州北西部に位置する大峡谷です。全長約450km・深さ約1.6kmの想像を絶する驚くべきスケールで、世界最大級の峡谷です。赤い岩の断層には、なんと20億年もの歴史が刻まれ、ここから出土する化石からも地球の歴史を知る地質学上最も重要な場所とされています。この壮大なる地形は、絶え間なく流れるコロラド川の浸食による造形。現在の姿になったのは、約120万年前と考えられていますが、浸食や風化は今も続き、変化しています。
コロラド川を挟んで南側のサウスリム、北側のノースリムと大きく2つのエリアに分かれています。なかでもビューポイントが豊富なサウスリムは、年間約500万人もの観光客が訪れるグランドキャニオン観光の中心地。なかでも人気のマーサーポイントでは、幻想的な岩崖が広がる大パノラマを一望できます。長い歳月をかけて造り上げられた大自然の絶景の中で、悠久の時に飲み込まれてみてはいかがでしょうか。
アメリカ アンテローブキャニオン
自然による驚異の造形美に神を見る

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アンテロープキャニオンは、アリゾナ州のペイジ近郊に位置するナバホ居留区の中にあります。水と風が長い年月をかけて造り上げた洞窟のような細い渓谷で、長い年月をかけて水と風に侵食された砂岩は、奇妙な色形をしています。モンスーンの時期に降る雨がもたらす鉄砲水が岩の鋭さを滑らかにし、現在の流れるような曲線美の形状が造り上げられたとされています。
アッパー・アンテロープ・キャニオンとロウワー・アンテロープ・キャニオンの2つの岩層で観光エリアが分かれています。なかでも、アッパー・アンテロープ・キャニオンの「ザ・ビーム」と呼ばれる神秘的な現象は必見です。太陽が真上に来たとき、光が岩肌を美しく色鮮やかに照らし出し幻想的な世界が広がります。
先住民族ナバホ族の居住区域内にあるアンテロープキャニオンが観光地として開放されたのは1990年代に入ってからのことで、それまではナバホ族の許可証がなければ立ち入ることが出来ない特別な場所でした。現在もナバホ族が管理を行っています。
ブラジル レンソイス国立公園
青と白の世界。究極の絶景

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ブラジルの北東部にあるマラニョン州に世界一と言われる白い大砂丘が延々と広がります。その真っ白な様子から、ポルトガル語で「シーツ」を意味する「レンソイス」と名付けられました。南へ100km離れたパラナイーバ川から流れついた、砂の成分である白い鉱物の石英が長い歳月を経て研磨され、太陽光で反射して白く輝くように見えています。一面真っ白の砂丘には、雨期になると砂丘の下の地下水が増加してエメラルドグリーンの湖ラグーンが現れ、青と白の美しい光景が生まれます。この時期には、期間限定の出現の美しい湖で泳ごうと世界各国から観光客が集まります。ラグーンの出現とともに魚も現れますが、乾季に入るとラグーンは干上がってしまうので、魚がどのように現れ、どのように姿を消すのかはいまだ謎のままです。そのミステリアスな現象も、レンソイスが人々の興味を惹きつけ、魅了する理由でもあるでしょう。
ナミビア ナミブ砂漠
地球外の惑星に降り立ったような絶景

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世界一美しい砂漠と称されるナミブ砂漠。その広さは50000㎢にも及び、荒涼とした景色は、地球外の惑星に降り立ったような絶景です。ナミブ砂海と呼ばれる一帯では、高さ100m~300mを超えるオレンジ色の砂丘がどこまでも連なります。また、ナミブ砂漠の奥地ソッサスフレイ近くには、オレンジの砂丘群の中に突然白いエリアが出現します。そこには、約千年前に枯れた木がミイラのようにそのままの姿で立っており、美しく物悲しく、なんとも不思議な光景が広がり「デッドフレイ(死の谷)」と称されています。
ナミブ砂漠は、約8,000年前に形成されたとされており、世界最古の砂漠といわれています。砂漠という過酷な環境の中で生きる特有の動植物も多様で、中には1000年以上も生き続ける植物もあるのだとか。それらの生態も興味深いものがあります。そして、ナミブ砂漠からの星空もまた格別。澄み渡る砂漠の空に鮮やかに広がる満天の星空は、世界三大星空に数えられるほどの美しさ。砂漠のみならず、天文ファンをも魅了する圧巻の夜空なのです。
オーストラリア グレートバリアリーフ
多種多様な生物と大自然の驚異

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日本列島の長さに匹敵し、約900もの個性ある島々が浮かぶグレートバリアリーフ。クイーンズランド州の東岸に全長約2,000kmにわたって続き、その広大さは宇宙空間からも確認できるほど。その広々としたエメラルドグリーンの海には世界最大の珊瑚礁が広がり、1,500種以上の魚やおよそ242種類の鳥類、ウミガメやザトウクジラなどの絶滅危惧種に指定されている生き物が数多く生息する海洋生物の楽園です。見どころは、「ハートリーフ」と呼ばれるハート形の珊瑚礁で知られるハミルトン島や「ケアンズの宝石」と称される美しいグリーン島。多種多様な生物と大自然の驚異に出会えるグレートバリアリーフは、世界中のダイバーを惹きつけるだけでなく、誰もが一度は訪れたい自然の驚異を感じる絶景です。
投稿神秘的、壮大、息を呑む絶景を見に行く。は三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。
オリンピック【2024パリ】競技が行われる観光名所特集
2024年05月25日 category:特集一覧7月26日から開催されるパリ2024オリンピック・パラリンピック。期間中、パリを訪れる観光客の数はなんと1530万人と予想されています。その内、海外からの観光客は約12%の190万人が見込稀ているのだとか。今回のオリンピックが注目されるのは、なんといってもフランスを象徴するようなランドマークや風光明媚な景勝地、世界遺産を背景に競技が行われること。競技が行われる場所をご紹介します。フランスを旅するようにご覧ください。
★★★
開会式
セーヌ川沿いで行われる開会式は、今回のオリンピックをドラマチックに展開するトピックス。前代未聞、唯一無二のスタジアムの外で行われる開会式。各国代表選手団はボートで入場すると言いますから、どんな開会式になるのか、ワクワクしますね。

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セーヌ川での入場パレードは、6kmの距離。アウステルリッツ橋を出発し、パリ植物園のそばを通り、パリの中心にある2つの島、サン・ルイ島とシテ島を巡り、数々の橋と門をくぐり抜けます。船上からアスリートたちは、コンコルド広場、アンヴァリッド、グラン・パレ、イエナ橋などの競技会場を眺めることができるそうですよ。イエナ橋に到着したパレードは、トロカデロ広場の式典へ向かいます。
アレクサンドル3世橋
セーヌ川にアレクサンドル3世橋が架けられたのは19世紀。1900年の万博で落成されたパリで最も豪華な橋です。グラン・パレとアンヴァリッドの二つの会場を繋ぎ、自転車競技個人タイムトライアル、マラソンスイミング、トライアスロン、パラ・トライアスロンの壮大な舞台になるということです。

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エッフェル塔スタジアム
エッフェル塔の麓にあるシャン・ド・マルス公園は、パリ市民の憩いの場。人々の暮らしに寄り添う大切な場所として存在し続けています。エッフェル塔を背景にビーチバレーが行われます。すぐ近くの「シャン・ド・マルス・アリーナ」では、柔道やレスリングも開催されるので、期間中は「これぞパリ!」のシンボル的景色を何度も見ることができますね。

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グランパレ
シャンゼリゼ通りに隣接する「グラン・パレ」。プティ・パレやアレクサンドル3世橋と同時期に建てられた大規模な展覧会場、美術館で、こちらも1900年のパリ万国博覧会のために建てられました。メインの屋根は、鉄とガラスで覆われたシンメトリーの美しい建造物です。この歴史ある会場で繰り広げられる熱戦は、フェンシングとテコンドーです。

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アンヴァリッド
アンヴァリッドは、フランスの英雄ナポレオンが眠る場所として有名ですが、4000人の傷痍軍人の療養所として1670年代にルイ14世の指示で計画されました。目を引く黄金のドームが完成したのは1706年で、ルイ9世の遺体を安置するために建設された礼拝堂です。歴史的建造物としてパリ観光には欠かせない人気スポットとなっています。アンヴァリッドを背景に、北側の広大な芝地がアーチェリーの競技会場となります。

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コンコルド広場
シャンゼリゼ通りとチュイルリー公園に挟まれたパリ最大の広場「コンコルド広場」では、3×3バスケットボール、BMXフリースタイル、新競技となるブレイキン、スケートボードと、ダイナミックで若い世代からも支持を集めるスポーツが勢揃いします。コンコルド広場はパリを代表する観光地の一つで、ルーヴル美術館と凱旋門の間に位置しています。目の前にはセーヌ川が流れていて、広場からは、パリの主要な観光地を見渡すことができるます。フランス革命期にはルイ16世やマリー・アントワネットの処刑も行われた場所としても有名です。こんな歴史的な背景を持つ広場で、現代の都会的な競技が行われる瞬間を目にできるなんて、どんな興奮が待っているのでしょうか。

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ヴェルサイユ宮殿
パリの南西22キロメートルに位置するヴェルサイユ宮殿は、1682年、フランス王ルイ14世が建てたフランスの宮殿です。王室の栄華を極めたヴェルサイユ宮殿は、世界一華麗な宮殿と称えられ、世界遺産にも登録されています。離宮、庭園まで見学するのに丸一日を要するほどの広大さ!こちらを会場に開催されるのは、馬術と近代五種。当時の貴族たちの姿に思いを馳せる競技場となりそうです。

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マルセイユ
マルセイユはパリから飛行機で1時間半にあるフランス南部のプロバンス地方にあり、パリについで二番目に人口の多い都市。地中海に面したフランス最大級の港町でとして知られれいますが、その歴史は古く、紀元前6世紀頃に開かれたということです。紺碧の空と海の街は、セーリング競技の会場となります。

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コート・ダジュール
地中海と、アルプスの山脈に挟まれたコート・ダジュール地方は、世界中のセレブが集う憧れのリゾート地。ビーチでバカンスで有名なニース、世界で2番目に小さい国として有名なモナコもすぐ側。断崖絶壁の斜面の上に築かれ、紺碧の海を背景に、オレンジ色の家々のコントラストが美しいエズ村も観光地として人気です。穏やかな気候、ニースにある「スタッド・ド・ニース」ではサッカーで熱く盛り上がるでしょう。サッカーはニースの他に、パリ、ボルドー、ナント、リヨン、サンテティエンヌ、マルセイユでも開催予定です。

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タヒチ
南半球のフランス領ポリネシア・タヒチでもオリンピック競技は開催されます。タヒチ島の南西海岸にあるチョープーは、400m程沖合の場所で見られる「リーフブレーク」が世界的に有名です。こちらで開催されるのは、東京オリンピックから新種目に加わったサーフィン。世界のサーファーたちが崇拝するという特異な地形から生み出されるうねる巨大な波は、自然が創り出す一瞬のエメラルドの世界。ガラスのように美しいグリーンルームを滑る勇姿を見るのは楽しみです。

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