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【スモール・ラグジュアリー】居心地のいい隠れ家ホテル

2024年11月18日 category:特集一覧

慌ただしく日々は過ぎ、今年も残すところ1ヶ月。心身ともに疲れた時には「静かな隠れ家のような所でのんびりしたい。」と自分を労わり癒したくなることでしょう。今、旅行ファンの間で注目を集めているのが「スモール・ラグジュアリー」。小規模でありながらセンス良く洗練されているホテルに滞在することです。都会の喧騒を逃れ、静かな場所にある隠れ家で、至高の時間を過ごせるなんて夢のよう。スモール・ラグジュアリーの魅力は、限られた人だけの時間と空間を味わうこと。パーソナルなきめ細かいホスピタリティも至福のひと時を演出します。今回の特集は、世界各地のスモール・ラグジュアリー・ホテルをご紹介します。

画像:iStock

★★★

 

スモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド(SLH)は、世界70カ国以上にある500軒を超える独立系の小規模かつ高級なホテルで構成されたホテルブランドです。プライベートアイランド、ヨーロッパの古城、特別なデスティネーションから、都心まで、各地の特徴を活かしながら、優雅さを楽しむことができる個性豊かなホテルが加盟しています。今回は、その中から厳選して4ヶ所をご紹介します。

 

ストーフィヨルド ホテル(ノルウェー・フィヨルド地方/スコジェ)

画像:Storfjord Hotel

ストーフィヨルドホテルは、ノルウェーのオーレスン国際空港から車で約40分。伝統的なノルウェーの木造住宅が特徴的で、インテリアは、北欧の伝統とモダンを融合させた落ち着きあるものでまとめられています。シンプルでスタイリッシュな空間は、優雅さを讃える波が押し寄せてくるようです。ここに滞在すると、シンプルであることが何よりも落ち着くということに気づけるでしょう。

 

画像:トリップアドバザー

ここでのアクティビティは、ハイキングやカヤック、そして冬には真っ白い雪景色に囲まれたスキーなどのウインタースポーツを楽しむことができます。エンジョイした後は、森を眺めながらのサウナやジャグジーなどでトリートメントを。

深いノルウエーの森と切り裂かれたフィヨルドの大自然の中に身を置くと、時間の概念を忘れ非日常の異空間を感じるかもしれません。

ストーフィヨルド ホテル
Storfjord Hotel

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ジーダス バリ ヘルス アンド ウェルネス リゾート(バリ島・ウブド)

画像:Gdas Bali Health And Wellness Resort

 

アユン川の渓谷やライステラスの緑豊かな田園風景、鬱蒼とした熱帯雨林のジャングルなど、心潤う景色と共に、絶えずそばにある神秘性から、癒しといえばバリ島のウブドが思いつく人は多いでしょう。ここにはリーズナブルなホテルから世界屈指のラグジュアリーホテルまでが勢揃い。提供される設備やホスピタリティのクオリティの高さは、有名です。

その中にあって、SLHに加盟しているのは、こちらのジーダス バリ ヘルス アンド ウェルネス リゾート。健康とウェルネスの向上を目的とし、ホリスティックなアプローチでの癒しを提供しています。

画像:Gdas Bali Health And Wellness Resort

2023年にオープンしたジーダス バリ ヘルス アンド ウェルネス リゾートは、穏やかな自然の中に溶け込み、ゲスト一人ひとりに合わせた、心の平静、デトックス、質の高い睡眠、健康的な食事など、体の調和を提案する完全なリトリート施設となっています。ゆっくりと流れる時間の中に身を委ね、客観的にそして内側から健やかに生まれ変わることに集中し、新たな自分を目覚めさせる体験が可能です。

ジーダス バリ ヘルス アンド ウェルネス リゾート
Gdas Bali Health And Wellness Resort

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アリマ ホテル&スパ(スペイン・サンセバスチャン)

 

画像:トリップアドバイザー

サン セバスティアンは、スペインの山岳地帯、バスク自治州にあるリゾートタウンで、美食の街としても有名です。アリマ ホテル&スパは、世界中から観光客が訪れる風光明媚なサンセバスティアンの中心部にも車で約20分とアクセスしやすいロケーションに位置し、人里離れた豊かなミラモンの森の中に佇んでいます。自然な光が差し込む大きな窓、天然素材で作られた家具やウッドフロアは優しい雰囲気を醸し出し、心に潤いを与えるひと時を邪魔することがありません。

画像:トリップアドバイザー

ヨーロッパのサスティナビリティとミニマリズムを堪能しつつ、ソルトセラビーなど美容のための複数のトリートを受けてはいかがでしょうか。街を探索すればバスク地方の料理の数々が並ぶレストランを梯子して美食に興じ、静と動、異なるエネルギーで巡らせる特別な滞在は、日常に戻ってもメリハリのある活力を与えてくれるでしょう。

アリマ ホテル&スパ(スペイン・サンセバスチャン)
Arima Hotel & Spa

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ガンテ ロッジ(ブータン・ガンテ)

 

画像:トリップアドバイザー


世界一幸せな国といわれるブータン。手つかずの自然や伝統文化が色濃く残り、素朴でありながら。国民ひとりひとりが心豊かに暮らしているイメージがありますが、昨今、富裕層をターゲットにした観光立国としても注目を集めています。ブータンを訪ねるには、これまでは旅行会社を通して、ガイドや宿泊も含まれたツアーを予約することが原則でしたが、大きく舵を切って、そのルールを廃止。代わりに「観光税」を支払い、観光客はホテルやガイド、食費などは、個別に支払うことになりました。それによって、旅の自由度と共に、滞在するクオリティも格段に向上しています。(※現地ガイドの同行は必須)

そんな質の高い時間とおもてなしを実現するブータンにあるスモールラグジュアリーのひとつが、ガンテロッジです。「ヒマラヤの隠れ家」とも称されるガンテロッジは、数々の受賞歴も誇る5つ星のラグジュアリーなロッジです。

神秘的なガンテ渓谷を見下ろす雄大な景色の中で、点在する農家の風景はダイナミックであり牧歌的。素朴な人々の営みに触れ、自然の中でありのままでいる姿に、本来の還る場所を想起させるような魂の旅となることは間違いないでしょう。トレッキングや伝統的な農家体験を楽しんだ後、ロッジに戻れば、暖炉の炎が心地よくはぜ、心地良くソファに身を沈めることができるでしょう。
自然、ウェルネス、スピリチュアル、食事、文化の5つに焦点を当てたこの土地ならではのアクティビティ全てが、未知の世界に誘います。

 

画像:トリップアドバイザー

 

ガンテ ロッジ(ブータン・ガンテ)
Gangtey Lodge Bhutan

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もっと詳しく!
世界中のスモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド(SLH)については公式サイトをご覧ください。⇨こちら

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「知らなかった」「うっかり」では済まない海外でのルール【罰金事例】

2024年10月25日 category:特集一覧

年末年始の休暇に海外旅行を検討中の方も多いと思います。日常を忘れ、羽を伸ばしワクワクを楽しむ海外旅行は、心身ともにリセットの良い機会です。ですが、渡航先の国では日本では普通にやっている行為が、マナー違反になったり、よりによっては罰則という厳しいルールとなっている場合もあります。「知らなかった。」では済まされない事態とならないよう、今回は、世界のあんなルール、こんなルールをご紹介します。

 

画像:iStock

 

★★★

 

マナーやルールというのは、その国の文化的背景や宗教的理由と密接につながっている場合が多いものです。国によって人々の価値観や秩序、大切にしているものが違うということは大いにあります。海外旅行を決めたら、渡航先の情報をあらかじめ収集しておきましょう。私たちの常識や感覚とは違っていても受け入れ、訪問する国や地域へのリスペクトを忘れずにいれば、大事には至らないはずです。

 

◆「Fine City」シンガポール

画像:iStock

 

 

シンガポールは、世界的にも公共の場でのルールが色々あり、罰則が厳しいと知られています。「Fine City」と呼ばれるシンガポールでは、多民族・多宗教国家の秩序を維持するために厳しい罰金制度が導入されており、さまざまな行為が罰則の対象となっています。旅行会社やガイドブックでも注意を促していますが、滞在中「うっかり」ということがないよう今一度確認しておきましょう。以下は大まかなものです。

 

・ガムの所持や持ち込み
罰金10,000SGD(約100万円)
※所持していたら、入国できません。

・ごみのポイ捨て
罰金 初回2,000SGD(約20万円)、2回目4,000ドル(約40万円)、3回目以降は10,000ドル(約100万円)

・公共交通機関内での飲食
罰金500SGD(約5万円)
※ドリアンの持ち込み禁止

・公共の場での飲酒
公共の場で午後10時30分から午前7時までの飲酒が禁止されています。コンビニなどでもお酒を買うことはできません。許可を得ているレストランやバーでは、この時間帯でも飲酒が可能となります。
違反した場合の罰金1,000SGD(約10万円)

・公共の場での喫煙
所定の喫煙エリア以外で喫煙した場合、200SGDまたは最高1,000SGDの罰金

・横断歩道以外の道路横切り
シンガポールでは決められた横断歩道から50メートル以内で道路を横切る渡る行為を「違法横断(Jaywalking)」と言って、初犯の罰金は50SGDですが、再犯は1,000SGDの罰金と3カ月の禁固刑、最大5000SGDの罰金となります。

・他にもこんな罰則があります!
野鳥への餌やり→罰金1,000SGD(約10万円)
公衆トイレで水を流さないこと→罰金1,000SGD(約10万円)
路上での泥酔→罰金1,000SGD(約10万円)
蚊を発生させる環境をつくること→罰金10,000SGD(約100万円)

 

◆ホノルル・歩きスマホ禁止!

 

画像:iStock

 

旅行中は、地図アプリを見ながら歩くこともありますが、ハワイ州ホノルル市では、道路横断中の「歩きスマホ」が禁止されています。スマホだけでなく、タブレット、ノートパソコン、ゲーム機器、デジタルカメラも罰則の対象となりますので、動画撮影しながら歩くなども注意が必要です。

アメリカ・ホノルル 
歩きスマホの罰金は、初回が35ドル、1年以内に2回目で35~75ドル、3回目で75~99ドルです。日本円に換算すると、約1650円から10890円(1ドル110円の場合)となります。

アメリカ・ニュージャージー
罰金は約1万円です。

 

◆イタリア・スペイン広場でジェラートを食べると罰金。

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映画「ローマの休日」で一躍有名になったスペイン広場では、映画を真似てジェラートを食べる人が急増し、文化財を守る意味から罰金を設けています。かつてはOKだったことが、今はNGになっています。警察に見つかった場合は、約7万円の罰金となります。インスタ映えを狙ったり、思い出づくりが高くついてしまいますので注意しましょう。

 

◆持込み禁止が多いオーストラリア

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オーストラリアでは、動植物の保護と環境を維持するために、厳しい持ち込み制限ルールがあることでも有名です。入国時には、食品や動植物製品、医薬品といった、多くの物品の持ち込みが制限されています。特に食品には品目ごとに厳しい規定があり注意が必要です。

詳しくはこちら↓
在日オーストラリア大使館

 

◆イギリスの地下鉄・乗り越しに注意

画像:iStock

 

ロンドンでは乗り越し清算は認められていません。日本では改札の際、運賃が足りなくても降りる時に精算すれば済みますが、ロンドンで同じことをやると約2万円の罰金となってしまいます。ロンドンでは、乗り放題乗車券「Travel card」を購入したほうが便利です。

 


◆撮影に関してのNG

画像:iStock

 

ヒンズー教の寺院、イスラム教のモスク、教会など、宗教的建物内の撮影は禁止されている所は多いです。禁則に触れると罰金、禁固、フィルム・カメラ没収等になる場合があるので注意が必要です。
宗教的儀式や、イスラム圏内で女性を撮影することはタブーとされています。
(※上記画像、タイのエメラルド寺院は、本堂内の撮影が禁止されています)

オーストラリア・メルボルンでは、デパートや店内の撮影は禁止されています。その他、香港やオーストラリア、ネパール、エジブト、バングラディッシュなど多くの国で人を無断で写真撮影することはNGとされています。ニューカレドニアでは、個人の家屋を撮影するにも本人からの許可が必要です。景色を撮影した際に、人物が写り込んでいてもNGとなる場合がありますので、ひと言断ってから撮影しましょう。

また、撮影時にピースサインでポーズをとる日本人は大変多いですが、イギリスやオーストラリア、ギリシャでは“ピースサイン”は、相手を侮辱する意味となります。何気ないハンドサインが、国や地域によっては意味が違っていたり、不快なものとなってしまうこととなりますので、気をつけましょう。

 

◆罰金はなくともマナーに反したり、NG行為はある

例えば、イスラム教、ヒンズー教では左手は不浄の手とされています。左手でものを食べたり、左手でのものの受け渡しはNGです。また、いずれも頭は神聖なものとされているので、かわいいからといって子供の頭を撫でたりするのはタブーです。

ヨーロッパでは、熱いものを食べる時「フーフー」して食べることは、みっともない行為としてタブー視されます。これは無意識にやってしまいがちなので、覚えておきましょう(日本のようにアツアツ状態で提供されることはほとんどないでしょう)。

 

いかがでしたか?
世界は広し、郷にいれば郷に従え、その国や地域のマナー、ルール、タブーを知ることも海外文化に触れるということです。逆にその国の文化風習に興味を持つきっかけになったり、外から日本を知る機会にもなります。海外旅行では日本での「当たり前」は置いていき、ポジティブに捉えてお出かけくださいね。

 

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どこで何をする?体験してみたい現地ツアー【レアなものからカオスまで】

2024年09月23日 category:特集一覧

次の海外旅行、行き先、やりたいことはお決まりですか?長期に計画を立てて、憧れの国に行くのもいいし、お休みや週末を利用して、気分転換に弾丸2泊4日の近場というのもありでしょう。旅の目的は色々ですが、今回はレアなものからカオスまで未知の体験のあれこれを提案します。ピン!と来たら、迷わずGO!ぜひ次回の旅のインスピレーションにしてみてください。

★★★

 

オプショナルツアーで活用したいのが、kkdayとklookです。格安で利用できたり、事前予約することで、入場制限やチケット入手の手間を省くことができます。オプショナルツアーから渡航先を決めるというのもあり。どんな体験があるかぜひチェックしてみてくださいね。
※記載している価格は、2024年9月現在のものです。変動する可能性がありますので、各自ご確認ください。

 

*動物たちに会いに行く

オーストラリア(メルボルン)

メルボルン発 ペンギンパレード&オージーアニマルが見られる フィリップ島日帰り観光ツアー予約 野生生物保護公園訪問付き(オーストラリア・1日ツアー)

画像出典:kkday

 

世界で1番小さいペンギンたちのかわいいパレード見学&オーストラリアの動物たちにたっぷり会えるフィリップ島への日帰りツアーです。コアラやカンガルーに出会えるムーンリット サンクチュアリ野生生物保護公園、オーストラリア最大級のオットセイの群れが見られるノビーズセンター、96のカラフルな小屋が立ち並ぶブライトンビーチにも立ち寄る充実の内容。フォトジェニックなスポット目白押しで、ワクワク充実した1日が過ごせそう!

  • kkday
    (2024.9月現在 14,561円)
  •  

    画像:iStock

     

    *宇宙を感じて異次元体験

    ハワイ(ハワイ島)

    マウナケア 天体観察ツアー(ワイコロアorヒロ発)

    画像:iStock

     

    息をのむような夕日の景色から刻々と宇宙そのものを感じる夜空へ。時間や時空を忘れ、魔法のような世界を体験する天体観測は一生の思い出となるでしょう。海抜約4,205mにそびえるマウナケアは、ハワイ州の最高峰。マウナケアの頂上には、世界最大の天文台があり、あまりの星空の美しさから「宇宙に一番近い場所」と言われています。遮るもののない夜空を眺め、壮大な星々の世界へと誘われると価値観を変える体験となること間違いないでしょう。

 

klook
(2024.9月現在 30,922円)

 

画像:iStock

 

 

*極限の中で異文化に触れる

ノルウェー(トロムソ)

15分間のトナカイそりでサーミ文化を体験

画像:iStock

 

トロムソはノルウェーの北極圏内にある街。冬は極夜で、夏は白夜となり、オーロラが見える所としても知られています。北欧のパリとも呼ばれる美しいトロムソへ出かけたら、トナカイと戯れ、「サーミ」の文化に触れるレアな体験はいかがでしょうか。トロムソ中心部からトナカイソリを体験できるキャンプまでは車で25分(送迎あり)。トナカイが引くソリに乗って、渓谷や海岸沿いを約 10 ~ 15 分ほど走り、その後は、300 頭の雄大なトナカイに餌をあげたり、投げ縄の体験もできます。一日の終わりには、「ガメ」(伝統的なサーミ人の小屋)でくつろぎながら、火で調理した温かい伝統的な食事を楽しみ、サーミ人の歴史、物語、そして「ジョイキング」(伝統的な民謡)を聴く機会に触れることができます。異文化に触れ、白い原野の中でトナカイたちの白い吐息に包まれた時、あなたは何を思い感じるでしょうか。

kkday
(2024.9月現在 20,399円)

 

*壮大な景色の一部になる

トルコ(カッパドキア)

熱気球ツアー(カッパドキア)

画像:iStock

 

トルコに行くなら是非体験したいのが熱気球ツアーです。カッパドキアは、「妖精の煙突」と呼ばれる奇妙で独特な形をした岩で知られた世界遺産。トルコ屈指の観光スポットでもあり、世界中からこの不思議な光景を見に観光客が集まります。ここへ来たなら、朝日と共に見る熱気球体験は外せません。100機もの色とりどりの気球たちが、美しい朝日に照らされながら奇跡群の上をふんわりと浮かぶ光景を自分自身も上空から眺め、壮大な景色の一部となるのです。たとえ高所恐怖症でも、その恐怖を超え、ワクワクの未知の体験となるでしょう。

klook
(2024.9月現在 17,555円)

 

*カオスに飲み込まれる

タイ(アユタヤ)

【1名から催行】インスタ映え満載観光ツアー・アユタヤ遺跡+ダムヌンサドゥアック水上マーケット+メークロン市場 1日ツアー<日本語ガイド・小舟体験・ホテルお迎え・ランチ付き>

・ダムヌンサドゥアック水上マーケット
網目状に張り巡らされた運河の水上マーケット。菓子、日用品、みやげ雑貨などを次々に売りにくる小舟が行き交い、活気あふれる光景はタイならでは。ここでは小舟体験をしながら、雰囲気を楽しみます。

画像:iStock

・メークロン市場(線路市場)
線路を取り囲むように広がる市場は、目の前すれすれ数センチを列車が過ぎるという驚愕、想像以上の光景!大人気の名物市場を体験します。

画像:iStock

ダムヌンサドゥアック水上マーケットもメークロン市場(線路市場)も絶対に日本ではお目にかかることのない光景。カオスの渦に飲まれる異文化体験はいかがですか?
その他、このツアーではワット・プラシーサンペット(世界遺産)、ワット・マハタート(世界遺産)、ワット・ロカヤスタを巡り、ランチも送迎もついて盛り沢山なツアーです。日本語ガイドがつくことも安心ですね。

kkday
(2024.9月現在 11340円)

 

*映えを狙う

ベトナム(ダナン)

バナヒルズ & ゴールデンブリッジ 日帰りツアー

画像:iStock

 

ダナン市内から約1時間のサンワールド・バーナーヒルズは、海抜1,487メートルの高さにある天空のテーマパーク。フレンチビレッジ、ファンタジーパーク、植物園、ショッピングスポット、ホテルなどが集まった一大観光スポットなのです。ギネスに認定された世界最長かつ最高地点のケーブルカーで山頂を目指したその先は、この世のものとは思えない自然の景観から「地上の楽園」とも言われています。中でも2018年に登場した「ゴールデンブリッジ」は、まるで神様が金色の糸を持っているように見えることから「神の手」と呼ばれ、インスタ映えのスポットとして話題になり、世界中から多くの観光客が訪れています。

ベトナムのダナンは、リゾート地として知られています。世界遺産の街フエや古都ホイアンも車で1時間ほど。ホーチミンやハノイは行ったことあるけれど、ダナンはまだという方におすすめです。

klook
(2024.9月現在 7381円)

 

★★★

旅のインスピレーションは見つかりましたか?ご紹介したのは、ほんの一例です。ダイナミックな大自然の中に身を置くことや、スピチュアルな巡礼の旅、料理やヨガなど学びながらウェルネスを意識した旅など、みなさまの心が躍り、ワクワクするような目的を見つけてみてくださいね。未知のエクスペリエンスが待っています!

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【長時間フライト】コレがあれば快適!マストアイテムをお伝えします。

2024年08月25日 category:特集一覧

日本からアメリカ、ヨーロッパへは、12時間越えの長時間フライトとなります。座席クラスに関わらず、長時間のフライトは体に負担がかかり、到着後も体調に影響が出てしまう場合もあります。できるだけ機内では、快適に過ごしたいものです。今回は、機内持ち込みマストな快適アイテムをご紹介します。

画像:iStock

 

★★★

長時間となると、娯楽や便利さも考えて、機内に持ち込むアイテムは結構ありますね。アレもコレもあった方がいいかもと、ついつい持ち込み手荷物が増えてしまいます。持ち込んだものの、意外と使わなかったものもあるでしょう。今回は、「快適」に過ごすことに絞り、あるのとないのとでは、到着した後が大違い!長時間フライトマストアイテムを厳選してお伝えします。

 

締め付けのないゆるゆるモードで

まず、搭乗前の話ですが、服装は、締め付けのないゆるゆるモードを選びましょう。特にお腹周り、首元、脇など、苦しくならないよう気をつけます。機内の温度は変わりやすく、外資系は特に寒いです。また、LCCはブランケットがないことの方がい多いので、脱ぎ着しやすい服装にすることも大事です。部屋着のようになりますが、ゆるく軽やかな柔らかい素材で、スウェット上下や、女性ならワンピースもあり。Tシャツやカットソーに薄物のシャツやカーディガンを羽織り、機内にパーカーや、ウルトラライトダウンジャケットなどを持ち込むといいでしょう。ポーチにコンパクトに収まり軽いので、手荷物にしても負担になりません。

出典:ユニクロ

ウルトラライトダウンジャケット

 

 

靴も、脱ぎ履きしやすいもので

トイレへ行くなど席を立つ際に、脱ぎ履きしやすい靴にするか、または軽量な室内履きを持っていきましょう。100均にも室内履きは売ってますが、時間が経ってくると、トイレの床がグジュッとしていたりするので、気になる場合は、ソールが薄すぎたり、水分が染みてくるようなものは避けた方がいいでしょう。

出典:Amazon

携帯スリッパ 折りたたみ ポーチ付き

 

 

フライトソックスでロングフライト血栓症予防を

長時間同じ姿勢でいることで、血行が悪化して肩まわりや足腰に負担がかかり、手足のむくみや静脈に血の塊ができて詰まるロングフライト血栓症(エコノミークラス症候群)になる危険性があります。予防のためには、こまめな水分補給と、2〜3時間に一度は立って歩いたり、着席中はかかとや爪先を上下する足首の運動を行いますが、狭い機内の中では、限られたスペースでしか動けないため、フライト専用着圧ソックスを履くことをお勧めします。

出典:Amazon

ドクターショール フライトソックス L 男女兼用

 


あったら断然快適、フットレスト

狭いエコノミーの座席で、足を下ろしたままだとどうしても、足のむくみ、ダルさなど辛い症状が出てきます。そんな疲れを断然軽減してくれるのがフットレストです。靴を脱いで、フットレストで少し高い位置に足を置いておくと快適で、ある場合とない場合では、かなり差が出てきます。フライトソックスと合わせ技で使ってみてください。吊り下げタイプ、折りたたみ式の足置きタイプ、オットマンタイプなどがありますが、航空会社によっては、禁止されている場合があるようですので、ご利用になる航空会社にご確認ください。

長さが調節可能なストラップが付いているのは、ポイントが高く、どんな身長でも、またはお好みの足の高さにフィットします。パッド入りなのも快適度を高めるでしょう。


出典:Amazon
BASIC CONCEPTS 飛行機のフットハンモック (低反発)

出典:Amazon
Highon PuLife フットレスト

空気の量を調整して高さと硬さを変えられるため、場所を選ばずに快適に使用できます。折りたたんで専用袋に収納できるため、持ち運びも負担がありません。専用の袋で空気を入れることができます。

 

ネックピローは、首がちゃんと支えられ安定するかで選ぶ

首を支えることによって頭の位置も安定するため、ネックピローは長距離フライトでは必需品と言っても過言ではありません。空気を充填して膨らませるものや、低反発クッションやビーズなどが入っていてそのままの形状のものがありますが、選ぶポイントは、なんといっても首がちゃんと支えられ安定するかです。大きすぎてもヘッドレストに当たって、使いづらい場合があるので、サイズ感は確認しましょう。素材も柔らかく気持ちの良いものも出ています。高さや弾力がしっかりある方が、首の安定が良いようです。

出典:Amazon

Kmall ネックピロー

頚椎の曲線に合わせて、頭・首・肩に優しく支える人間工学に基づいたU型デザイン。軽くて簡単に膨らませられる、口をつけずに膨らませるので衛生的です。

 


出典:Amazon
Phoenix 【理学療法士監修】ネックピロー H型 フード 収納袋 付き

H型は、理学療法士が推奨するネックピローです。首がしっかり支えられること、うつ伏せ、前に抱くなど、色んな体制で使えます。3回ほど息を吹き込みだけで膨らむので、負担も少ないです。

 


鼻のど、お肌の乾燥はこれで軽減。マイボトルを持ち込む

空の魔棒瓶タイプのマイボトルを機内に持ち込んでいれば、長時間のフライトでもCAさんにお願いして、水やお湯を入れてもらえます。こまめな水分補給は鉄則ですが、水よりも白湯を入れてもらえば、乾燥した機内の中で、キャップを開けて蒸気を鼻に当てることができます。できれば口が広いものの方が当て易く、スクリュータイプのキャップの方が漏れにくいです。寒い機内では、白湯の方が体も温まり、血流を促進したり消化も助けます。


出典:Amazon
象印マホービン(ZOJIRUSHI) 

 

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広口のタンブラータイプなので、飲みやすい。鼻にも当てやすい。パッキンのつけ外し不要って、清潔で便利。「ハンドルタイプの密閉ふた」で漏れないから気軽に持ち運べます。デザインもシンプルでスタイリッシュですね。


※国際線では、100mlを超える液体物(未開封のペットボトルも含まれる)は、保安検査場で放棄する必要があります。飲料は、出国審査通過後に売店や自販機で購入することが多いと思いますが、最近では、給湯・給水サービスが設置され、マイボトルに給水できるようになっていってます。

 

あなたは遮断派?リラックス派? アイマスク

アイマスクを使うことで光をしっかりと遮断でき、睡眠に集中できることがアイマスクのメリットです。目元を温めてくれるものや、アロマの香りが楽しめるものなど、目の疲れやリラックス効果があるものなど、使う目的で選びましょう。

◆遮断派

出典:MINNU アイマスク 睡眠用 遮光率99.99%

眼窩の深さに適した通気構造で、目がアイマスクに触れない3Dデザイン。長時間着用しても快適に過ごせるのが魅力です。瞬きをしても、マツエクの方もコレなら快適です。

 

◆リラックス派


出典:Amazon
エレコム うるおいアイマスク 寝ながらケア

しっとりとやわらかなつけ心地が魅力のアイマスク。目元側の生地には、牛乳から摂取したタンパク質を原料として作られた繊維を採用しています。光を遮断できるうえ、目元を乾燥から守れるのも特徴です。

+アロマでリラックス

出典:Amazon
めぐりズム蒸気でホットアイマスク ラベンダーの香り

じんわりと温かさが心地よい人気のホットアイマスク。目の疲れ、緊張をとってリラックス。ラベンダーをはじめ、アロマのバリエーションも豊富です。約40℃のあたたかさが約20分間続きます。アイマスクの下に入れて、使用するとより安眠効果が得られるでしょう。旅先でも使える癒しのアイテムです。

 

さて、いかがでしたか?
今回は、体調面での「快適」 にこだわったマストアイテムのご紹介でした。まだまだ、あったら便利!眠らずに機内を快適に過ごすための必需品もありますので、別の機会でご紹介できればと思います。少しでも長時間フライトの負担が軽減できますよう、お役に立ちましたら幸いです。

投稿【長時間フライト】コレがあれば快適!マストアイテムをお伝えします。三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。

ずらして夏休み海外旅行。【9月出発・アジアの旅先4選】

2024年07月24日 category:特集一覧

休暇分散を取り入れている会社にお勤めの方や、サービス業など業種によっては、夏休みをずらしてとれる方も少なくないでしょう。お盆前後の夏休みの海外旅行は、繁忙期となり、予約が取りにくかったり、最大のデメリットとしては、旅行代金も高くなることです。繁忙期が過ぎた9月であれば、価格は抑えられ、混雑を避けることもできます。今回は、スカイスキャナーの価格を元に、「この価格なら行けそう!」なアジアの旅行先4選をお伝えします。ぜひ、参考にしてみて下さいね。

★★★

2024年9月は、シルバーウィークはないけれど、3連休が2回あります。ずらして取る夏休みや、有給休暇を1〜2日つけると、海外旅行ができる日数、お休みが取れますね。「8月はもう間に合わない」という方も、9月にゆっくりのんびり海外旅行はいかがでしょうか。

 

◆ハノイ

ベトナムの首都、ハノイは政治と文化の中心地。北部に位置するハノイには四季があり、歴史がある建築物や、東南アジア、中国、フランスの影響を受けた豊かな文化で知られています。観光では、ホアンキエム湖の西側に大教会があり、その周辺の旧市街は、入り組んだ狭い道に小さなお店が軒を連ね、女性にも人気のエリアになります。

 

画像:iStock

 

食料品や雑貨、衣料品がそろうハノイ最大級の屋内型市場「ドンスアン市場」は、興味深く、また安い価格で購入できるため、お土産探しにぴったりの場所です。週末限定で開催される旧市街のナイトマーケットは、歩行者天国になり、食べ物の屋台から工芸品、おもちゃなどさまざまな種類の屋台が最大 4,000 軒も集まり、ハノイを満喫できるでしょう。また、ハノイといえば、「タンロン水上人形劇場」もお見逃しなく。ベトナムの生活や伝説を題材とした水上人形劇は、炎や噴水等のバリエーション豊かな演出があるため、最後まで飽きることなく楽しめます。

画像:iStock

 

ハノイから日帰りでも行ける世界遺産「ハロン湾」は、ベトナム最大の観光地。湾には2,000もの奇岩が浮かび、水墨画のような唯一無二の絶景の中を船で行くクルーズ体験はまさにここでしか味わえないものです。

9月 東京⇄ハノイ 片道最安値 18,778円〜
(※記事公開日時点の検索結果に基づいており、価格は随時変動しています。)
スカイスキャナーで見る

 

◆バリ島

神々の島と呼ばれる「バリ島」には年齢や性別を問わず楽しめる世界有数のリゾートです。美しいビーチ、畏敬の念を抱かずにはいられない山々、美しい田園風景、宗教と共にある人々の暮らし。アクティビティも癒しも満喫するには、どこを拠点にすれば満足できる?一度では足りないほど、さまざまな魅力に溢れる所です。観光地として洗練されていて、世界中のラグジュアリーリゾートが軒を連ね、1日中ホテルに籠っても充足した1日を過ごせるでしょう。リーズナブルに過ごしたい場合も、満足できる宿はたくさんあるので、長期滞在にもおすすめです。

画像:iStock Floating breakfast in infinity pool

 

バリ島のリゾートは大きく分けて、6つ。いずれかのビーチリゾートとウブドを組み合わせて滞在するのもおすすめです。

クタ・レギャン
世界中からサーファーや若者たちが集まり、お手頃な価格のホテルやスパ、レストランが立ち並ぶ一日中賑やかなエリアです。

スミニャック・クロボカンエリア
クタ・レギャンからも近く、おしゃれなレストランやブティックが立ち並ぶ、静かで大人のバリが味わえるエリアです。

ヌサドゥア・ブノアエリア
ヌサドゥアは、政府の指導でつくられたインドネシアを代表するリゾートエリアです。ブノアエリアには様々なマリンスポーツのスポットが集まるビーチになります。

ジンバラン・ウルワツエリア
ジンバランは、シーフードBBQ屋台で有名です。最近はバンドゥン半島西に広がるウルワツエリアと合わせて、高級なホテル、ヴィラ、スパが点在する第二の高級リゾートエリアになっています。

サヌールエリア
サヌールエリアは、昔ながらのバリ島が残る老舗ホテルの多く、静かでのんびりとしたエリアです。

ウブドエリア
空港から車で約1時間、バリ島中部に広がるウブドエリアは、美しい自然美と田園風景が素晴らしいエリアです。心身ともに癒し、伝統舞踊や絵画などの芸術文化にも触れることができます。

 

画像:iStock Pura Ulun Danu hindu temple

 

バリ・ヒンドゥー教の総本山「ブサキ寺院」をはじめ、ウルワツ寺院、タナロット寺院などの美しい寺院を探索し(上の画像は、ウルン・ダヌ・ブラタン寺院)、夜はエキゾチックなバリの伝統舞踏を堪能しましょう。至ところに備えてある「チャナン」と呼ばれるお供えや、合掌するバリニーズの笑顔に触れると、神々の島ということを実感するでしょう。異文化に触れながら、ショッピングやグルメ、アクティビティからヒーリングまで、どこで何をするか、計画の段階からワクワクできる、まさに旅行者の楽園バリ島。9月はまだ乾季ですので、安定した晴れの日が続くベストシーズンですよ。

 

バリ島のラグジュアリーホテルを特集した記事。こちらもどうぞ。
【異次元的な満足感】バリ島・ウルトララグジュアリー4選

 

9月 東京⇄デンパサール 片道最安値 22,838円〜
(※記事公開日時点の検索結果に基づいており、価格は随時変動しています。)
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◆シンガポール

シンガポールはマレーシアの南に位置する島の都市国家で、世界的な金融センターになっています。気候は熱帯気候に属し、多民族国家ならではの多種多様な魅力があふれるシンガポール。英国統治時代の優雅な街並みも残りながら、その一方で超高層ビル群やマリーナベイサンズやガーデンズ・バイ・ザ・ベイなど新スポットも続々登場し、世界から熱い視線を受けられている注目の旅行先です。さまざまな民族・宗教・文化が融合するからこそ、ユニークでオリジナリティを生み出すパワーを感じるでしょう。食もショッピングも、ワクワク続きな数日を過ごすのはいかがでしょうか。

 

画像:iStock



今、訪れるべきスポットとして、世界から注目されるのは、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ。総面積約101haという広大な敷地に作られたシンガポール最大の植物園施設で、あの宇宙船のような形をした空中庭園で有名なマリーナベイ・サンズの東側に隣接しています。総面積101haの公園には、高さ20~50mもの人工の木『スーパーツリー』が18本も立ち並び、全面ガラス張りの巨大なドーム型の温室が2つ並んでいます。スーパーツリーを結ぶ空中遊歩廊「OCBCスカイウェイ」が設けられ、歩きながら、マリーナ地区を一望できたり、熱帯植物はもちろんのこと、砂漠植物から高山植物まで、多種多様希少種まで観察でき、あらゆる先端技術を詰め込んだ最新鋭の植物テーマパークとなっています。

 

画像:iStock Marina Bay Sands Hotel and Gardens by the Bay in Singapore.

 

シンガポールのグルメを特集した記事。こちらもどうぞ。
【シンガポール・ビブグルマン獲得ローカルグルメ】行ったら絶対外せない!

9月 東京⇄ハノイ 片道最安値 18,778円〜
(※記事公開日時点の検索結果に基づいており、価格は随時変動しています。)
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◆香港

かつて150年以上もの間イギリスの植民地だった時代に育まれてきた文化と中国の伝統が交差する「香港」。活気に満ちた人口密度の高いこの都市は、主要な港としてだけでなく、超高層ビルが林立する世界的な金融都市としても知られています。美しい夜景、インスタ映え間違いなしのアートスポットや、絶品グルメにショッピング、賑わいを見せるナイトマーケットなど、エネルギッシュな香港は、何度も行きたくなる魅力が満載です。

 

画像:iStock 

 

ランタオ島は、香港国際空港がある香港最大の離島です。そこにある寶蓮寺(ポーリン寺)には、世界最大級のブロンズ製の釈迦牟尼像があります。この巨大な大仏の高さは約34m、重さはおよそ250トン。北を向いたその背には太陽の光を受けて神々しく輝き、圧倒的な迫力があります。大仏から続く道に般若心経が掘られた木の柱が38本も集まっているエリアも散歩しながら行ける見どころとされています。標高520メートルにある寺院までは、MTRトンチョン駅から「ゴンピン360」というロープウェイを利用して登れます。ランタオ島には、香港ディズニーランドや中国の古い街並みを感じる「昂坪市集(ゴンピンビレッジ)」、東洋のベネチアとも称される水上家屋が立ち並ぶ「大澳漁村」もあります。見どころも多く、空港も近いので、最終日はランタオ島で過ごすのもおすすめです。

 

画像:iStock

 

9月 東京⇄香港 片道最安値 15,563円〜
(※記事公開日時点の検索結果に基づいており、価格は随時変動しています。)
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投稿ずらして夏休み海外旅行。【9月出発・アジアの旅先4選】三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。

神秘的、壮大、息を呑む絶景を見に行く。

2024年06月25日 category:特集一覧

世界には、驚異の自然美、不思議な景色、時間と環境が創り出した人智の及ばぬ景色があります。信じられないほど雄大な自然を目の当たりにすると、日々のストレスは吹き飛び、悩みもまるで宇宙に吸い取られるように感じることでしょう。感動を超越した先で、これまでの価値観、人生観までもが変わるような感覚を味わうかもしれません。費用がかかったり、訪れ辛い場所もありますが、行く価値ありの圧巻の絶景、今回は厳選した8ヶ所をご紹介します。

★★★

 

ハワイ マウナ・ケア
宇宙に一番近いハワイアンの聖地

画像:iStock

 

マウナ・ケアは、ハワイ島を形成する5つの火山のひとつで、標高は4,205m。太平洋では、一番高いの山となります。「マウナケア」は、ハワイ語で「白い山」を意味し、その名の通り、山頂では雪が降ることで知られています。空気が澄み、晴天率が高いため世界で最も天体観測に適した地とされ、世界各国が、ここで天体観測を行なっています。

元々ハワイアンの聖地で、特別なパワーがあると崇められてきました。現在は世界有数のパワースポットとして有名になっており、富士山よりも高い山頂まで、車で行くことが可能です。山頂からのサンセットは、オレンジ色に染まった雲海は眩く幻想的。日没と共に、徐々に星が現れ始め、手が届きそうなほど低いところにまで星々が煌めいている光景は、ここが地球というよりも、宇宙の一部に佇んでいること深く感じるでしょう。今にも降ってきそうな無数の星空に吸い込まれるような体験をしてみませんか。

 


ノルウェー ハダンゲルフィヨルド
氷河が切り裂いて出来た湾

画像:iStock

 

およそ100万年前の氷河期、北欧全体を覆っていた氷河は、1,000mを超える氷河は、その自らの重みで河床を削り、ナイフで切り裂いたようなV字の谷を造りました。氷河の後退とともに海水が入りこみ、細長い入江となって、現在のようなフィヨルドが形成されました。

ノルウェー南西部に位置するハダンゲルフィヨルドは、全長は約180km。ソグネフィヨルドに次ぎノルウェーで2番目に大きいフィヨルドです。2番目と言っても、入江の長さが180kmなのです。想像もつかないほどの長い長い年月を経て出来た絶景を目の当たりにすると、雄大さに息を飲み、自然に対する畏敬の念を抱かずにはいられません。最大の見どころは、標高約1,000m付近の断崖絶壁に突き出した岩盤「トロルの舌」。ノルウェーの伝説に登場する巨人な妖精トロルの舌に見えることから、その名が付けられました。

「5大フィヨルド」のひとつハダンゲルフィヨルドは、みどり豊かな牧歌的果樹園の風景も見所です。荒々しい断崖絶壁の景色とは対照的に優しく美しく、訪れる人々の心を癒し魅了します。

 

 

カナダ イエローナイフ
神々しく神秘的なこの光景

画像:iStock

 

オーロラは、天体の極域近辺に見られる大気の発光現象で、限られた場所で、さらに気象条件が一致しなければ見ることができない超自然現象です。条件が重なり合う奇跡と、言葉に例え難いほどの美しさが交わった時、人はそこに何を感じるでしょうか。神々しく神秘的なこの光景を一生に一度は見てみたいと思いませんか?

カナダ北西部ノースウェスト準州の州都であるイエローナイフは、北極圏に近く冬の天候が安定しているため、驚異のオーロラ遭遇率を誇ります。その遭遇率は、3日間の滞在でなんと95%といいます。イエローナイフのオーロラ鑑賞のベストシーズンは、 11月中旬~3月と8月中旬~9月 。この時期には、世界中から一目オーロラを見たい人たちが、イエローナイフに集まります。月に数回は「ブレークアップ」と呼ばれるオーロラの爆発現象も発生し、空一面が色とりどりのオーロラで彩られるそうですよ。オーロラを鑑賞できる専用施設もあるため、極寒の中でも比較的快適に過ごすことが可能です。

 

アメリカ グランドキャニオン
絶景の中で悠久の時に呑まれてみる

画像:iStock

 

グランドキャニオンは、アリゾナ州北西部に位置する大峡谷です。全長約450km・深さ約1.6kmの想像を絶する驚くべきスケールで、世界最大級の峡谷です。赤い岩の断層には、なんと20億年もの歴史が刻まれ、ここから出土する化石からも地球の歴史を知る地質学上最も重要な場所とされています。この壮大なる地形は、絶え間なく流れるコロラド川の浸食による造形。現在の姿になったのは、約120万年前と考えられていますが、浸食や風化は今も続き、変化しています。

コロラド川を挟んで南側のサウスリム、北側のノースリムと大きく2つのエリアに分かれています。なかでもビューポイントが豊富なサウスリムは、年間約500万人もの観光客が訪れるグランドキャニオン観光の中心地。なかでも人気のマーサーポイントでは、幻想的な岩崖が広がる大パノラマを一望できます。長い歳月をかけて造り上げられた大自然の絶景の中で、悠久の時に飲み込まれてみてはいかがでしょうか。

 

アメリカ アンテローブキャニオン
自然による驚異の造形美に神を見る

画像:iStock

 

アンテロープキャニオンは、アリゾナ州のペイジ近郊に位置するナバホ居留区の中にあります。水と風が長い年月をかけて造り上げた洞窟のような細い渓谷で、長い年月をかけて水と風に侵食された砂岩は、奇妙な色形をしています。モンスーンの時期に降る雨がもたらす鉄砲水が岩の鋭さを滑らかにし、現在の流れるような曲線美の形状が造り上げられたとされています。

アッパー・アンテロープ・キャニオンとロウワー・アンテロープ・キャニオンの2つの岩層で観光エリアが分かれています。なかでも、アッパー・アンテロープ・キャニオンの「ザ・ビーム」と呼ばれる神秘的な現象は必見です。太陽が真上に来たとき、光が岩肌を美しく色鮮やかに照らし出し幻想的な世界が広がります。

先住民族ナバホ族の居住区域内にあるアンテロープキャニオンが観光地として開放されたのは1990年代に入ってからのことで、それまではナバホ族の許可証がなければ立ち入ることが出来ない特別な場所でした。現在もナバホ族が管理を行っています。

 

ブラジル レンソイス国立公園
青と白の世界。究極の絶景

画像:iStock

 

ブラジルの北東部にあるマラニョン州に世界一と言われる白い大砂丘が延々と広がります。その真っ白な様子から、ポルトガル語で「シーツ」を意味する「レンソイス」と名付けられました。南へ100km離れたパラナイーバ川から流れついた、砂の成分である白い鉱物の石英が長い歳月を経て研磨され、太陽光で反射して白く輝くように見えています。一面真っ白の砂丘には、雨期になると砂丘の下の地下水が増加してエメラルドグリーンの湖ラグーンが現れ、青と白の美しい光景が生まれます。この時期には、期間限定の出現の美しい湖で泳ごうと世界各国から観光客が集まります。ラグーンの出現とともに魚も現れますが、乾季に入るとラグーンは干上がってしまうので、魚がどのように現れ、どのように姿を消すのかはいまだ謎のままです。そのミステリアスな現象も、レンソイスが人々の興味を惹きつけ、魅了する理由でもあるでしょう。

 


ナミビア ナミブ砂漠

地球外の惑星に降り立ったような絶景

 

画像:iStock

 

世界一美しい砂漠と称されるナミブ砂漠。その広さは50000㎢にも及び、荒涼とした景色は、地球外の惑星に降り立ったような絶景です。ナミブ砂海と呼ばれる一帯では、高さ100m~300mを超えるオレンジ色の砂丘がどこまでも連なります。また、ナミブ砂漠の奥地ソッサスフレイ近くには、オレンジの砂丘群の中に突然白いエリアが出現します。そこには、約千年前に枯れた木がミイラのようにそのままの姿で立っており、美しく物悲しく、なんとも不思議な光景が広がり「デッドフレイ(死の谷)」と称されています。

ナミブ砂漠は、約8,000年前に形成されたとされており、世界最古の砂漠といわれています。砂漠という過酷な環境の中で生きる特有の動植物も多様で、中には1000年以上も生き続ける植物もあるのだとか。それらの生態も興味深いものがあります。そして、ナミブ砂漠からの星空もまた格別。澄み渡る砂漠の空に鮮やかに広がる満天の星空は、世界三大星空に数えられるほどの美しさ。砂漠のみならず、天文ファンをも魅了する圧巻の夜空なのです。

 

オーストラリア グレートバリアリーフ
多種多様な生物と大自然の驚異

 

画像:iStock

 

日本列島の長さに匹敵し、約900もの個性ある島々が浮かぶグレートバリアリーフ。クイーンズランド州の東岸に全長約2,000kmにわたって続き、その広大さは宇宙空間からも確認できるほど。その広々としたエメラルドグリーンの海には世界最大の珊瑚礁が広がり、1,500種以上の魚やおよそ242種類の鳥類、ウミガメやザトウクジラなどの絶滅危惧種に指定されている生き物が数多く生息する海洋生物の楽園です。見どころは、「ハートリーフ」と呼ばれるハート形の珊瑚礁で知られるハミルトン島や「ケアンズの宝石」と称される美しいグリーン島。多種多様な生物と大自然の驚異に出会えるグレートバリアリーフは、世界中のダイバーを惹きつけるだけでなく、誰もが一度は訪れたい自然の驚異を感じる絶景です。

 

 

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オリンピック【2024パリ】競技が行われる観光名所特集

2024年05月25日 category:特集一覧

7月26日から開催されるパリ2024オリンピック・パラリンピック。期間中、パリを訪れる観光客の数はなんと1530万人と予想されています。その内、海外からの観光客は約12%の190万人が見込稀ているのだとか。今回のオリンピックが注目されるのは、なんといってもフランスを象徴するようなランドマークや風光明媚な景勝地、世界遺産を背景に競技が行われること。競技が行われる場所をご紹介します。フランスを旅するようにご覧ください。

 

★★★

 

開会式

セーヌ川沿いで行われる開会式は、今回のオリンピックをドラマチックに展開するトピックス。前代未聞、唯一無二のスタジアムの外で行われる開会式。各国代表選手団はボートで入場すると言いますから、どんな開会式になるのか、ワクワクしますね。

画像:iStock

 

セーヌ川での入場パレードは、6kmの距離。アウステルリッツ橋を出発し、パリ植物園のそばを通り、パリの中心にある2つの島、サン・ルイ島とシテ島を巡り、数々の橋と門をくぐり抜けます。船上からアスリートたちは、コンコルド広場、アンヴァリッド、グラン・パレ、イエナ橋などの競技会場を眺めることができるそうですよ。イエナ橋に到着したパレードは、トロカデロ広場の式典へ向かいます。

 

アレクサンドル3世橋

セーヌ川にアレクサンドル3世橋が架けられたのは19世紀。1900年の万博で落成されたパリで最も豪華な橋です。グラン・パレとアンヴァリッドの二つの会場を繋ぎ、自転車競技個人タイムトライアル、マラソンスイミング、トライアスロン、パラ・トライアスロンの壮大な舞台になるということです。

画像:iStock

 

 

エッフェル塔スタジアム

エッフェル塔の麓にあるシャン・ド・マルス公園は、パリ市民の憩いの場。人々の暮らしに寄り添う大切な場所として存在し続けています。エッフェル塔を背景にビーチバレーが行われます。すぐ近くの「シャン・ド・マルス・アリーナ」では、柔道やレスリングも開催されるので、期間中は「これぞパリ!」のシンボル的景色を何度も見ることができますね。

画像:iStock

 

 

グランパレ

シャンゼリゼ通りに隣接する「グラン・パレ」。プティ・パレやアレクサンドル3世橋と同時期に建てられた大規模な展覧会場、美術館で、こちらも1900年のパリ万国博覧会のために建てられました。メインの屋根は、鉄とガラスで覆われたシンメトリーの美しい建造物です。この歴史ある会場で繰り広げられる熱戦は、フェンシングとテコンドーです。

画像:iStock

 

 

アンヴァリッド

アンヴァリッドは、フランスの英雄ナポレオンが眠る場所として有名ですが、4000人の傷痍軍人の療養所として1670年代にルイ14世の指示で計画されました。目を引く黄金のドームが完成したのは1706年で、ルイ9世の遺体を安置するために建設された礼拝堂です。歴史的建造物としてパリ観光には欠かせない人気スポットとなっています。アンヴァリッドを背景に、北側の広大な芝地がアーチェリーの競技会場となります。

画像:iStock

 

 

コンコルド広場

 

シャンゼリゼ通りとチュイルリー公園に挟まれたパリ最大の広場「コンコルド広場」では、3×3バスケットボール、BMXフリースタイル、新競技となるブレイキン、スケートボードと、ダイナミックで若い世代からも支持を集めるスポーツが勢揃いします。コンコルド広場はパリを代表する観光地の一つで、ルーヴル美術館と凱旋門の間に位置しています。目の前にはセーヌ川が流れていて、広場からは、パリの主要な観光地を見渡すことができるます。フランス革命期にはルイ16世やマリー・アントワネットの処刑も行われた場所としても有名です。こんな歴史的な背景を持つ広場で、現代の都会的な競技が行われる瞬間を目にできるなんて、どんな興奮が待っているのでしょうか。

画像:iStock

 

 

ヴェルサイユ宮殿

パリの南西22キロメートルに位置するヴェルサイユ宮殿は、1682年、フランス王ルイ14世が建てたフランスの宮殿です。王室の栄華を極めたヴェルサイユ宮殿は、世界一華麗な宮殿と称えられ、世界遺産にも登録されています。離宮、庭園まで見学するのに丸一日を要するほどの広大さ!こちらを会場に開催されるのは、馬術と近代五種。当時の貴族たちの姿に思いを馳せる競技場となりそうです。

画像:iStock

 

 

マルセイユ

マルセイユはパリから飛行機で1時間半にあるフランス南部のプロバンス地方にあり、パリについで二番目に人口の多い都市。地中海に面したフランス最大級の港町でとして知られれいますが、その歴史は古く、紀元前6世紀頃に開かれたということです。紺碧の空と海の街は、セーリング競技の会場となります。

画像:iStock

 


コート・ダジュール

地中海と、アルプスの山脈に挟まれたコート・ダジュール地方は、世界中のセレブが集う憧れのリゾート地。ビーチでバカンスで有名なニース、世界で2番目に小さい国として有名なモナコもすぐ側。断崖絶壁の斜面の上に築かれ、紺碧の海を背景に、オレンジ色の家々のコントラストが美しいエズ村も観光地として人気です。穏やかな気候、ニースにある「スタッド・ド・ニース」ではサッカーで熱く盛り上がるでしょう。サッカーはニースの他に、パリ、ボルドー、ナント、リヨン、サンテティエンヌ、マルセイユでも開催予定です。

画像:iStock


タヒチ

南半球のフランス領ポリネシア・タヒチでもオリンピック競技は開催されます。タヒチ島の南西海岸にあるチョープーは、400m程沖合の場所で見られる「リーフブレーク」が世界的に有名です。こちらで開催されるのは、東京オリンピックから新種目に加わったサーフィン。世界のサーファーたちが崇拝するという特異な地形から生み出されるうねる巨大な波は、自然が創り出す一瞬のエメラルドの世界。ガラスのように美しいグリーンルームを滑る勇姿を見るのは楽しみです。

画像:iStock

 

 

投稿オリンピック【2024パリ】競技が行われる観光名所特集三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。

目の前に奇跡の景色広がる【ニューカレドニア】

2024年04月24日 category:その他の国や地域 | 特集一覧

「天国に一番近い島」と謳われるニューカレドニアは、南太平洋を代表するリゾートの一つです。ハネムーンの印象がありますが、最近では女子旅やファミリーからも注目される旅先となっています。ブルーに透き通った海と美しい白い砂浜、豊かな自然、伝統的な生活様式、人々の温かい笑顔など、日常を離れ、リトリートするには最適極上の旅行先です。

画像:iStock

 

★★★

 

ニューカレドニア

『天国に一番近い島』として有名なニューカレドニアは、世界遺産のラグーンに囲まれた美しい島。豊かな自然に恵まれ、“南太平洋の楽園”として知られています。世界中のダイバーたちからも熱い支持を得ており、マリンスポーツからゴルフまで南国ムード満点のアクティビティが楽しめます。港に浮かぶヨットやコロニアル調の建物、飛び交うフランス語が南仏を彷彿させ、『南太平洋のプチフランス』とも呼ばれることも。もちろん、外食やショッピングも楽しむことができます。手付かずの美しい自然の中で、安らぎと冒険の両方を満喫できる魅力的な渡航先であること間違いなしです。

 

<基本情報>

首都はヌメア。数十の島々からなるフランスの海外領土です。
公用語:フランス語。ホテルやレストランでは英語も通じます。
時差:2時間 日本より-+2時間進んでいる
通貨:CFPフラン(1CFPフラン=1.38円/2024.4月現在)
物価:輸入に頼る食材などは高め、日本の2〜3倍。地元産の野菜、果物、シーフードはリーズナブル。1日ひとり1万円くらい
旅費相場:20万円〜。宿泊先などによって変わってくる。安くなる時期は、日本の夏休みシーズンを除く6月〜9月。
直行便で成田から約8時間40分。大阪からは8時間45分。
気候:年間の平均気温は約24℃。暑すぎず、寒すぎず爽やかな気候です。南半球のニューカレドニア。11月から6月の平均気温は21℃から29℃、7月から9月にかけて17℃から24℃と少し気温が下がります。

 

ニューカレドニアの魅力が凝縮されたPVでご堪能ください。
↓↓↓


ニューカレドニア政府観光局


<世界遺産>

神々しいほどの青さを湛えるニューカレドニアのラグーンは、2008年ユネスコの自然遺産に登録されました。長い時間をかけて形成されてきたニューカレドニアのラグーンは世界最大の規模を誇り、多様な生物たちが生息し、海洋生物たちにとっても、まさに楽園。ウミガメやジュゴン、マンタ、サンゴなど約15,000種が生息しています。そして、手で触れられそうな距離で観察できるのは、ニューカレドニアならでは!とっても貴重な体験となるでしょう。

 

画像:iStock

 

<アクティビティ>

定番のマリンスポーツはもちろんのこと、世界遺産のラグーンの上空を、スカイダイビング!伝統的な丸木舟に乗って優雅なウピ湾クルージング、天然の水族館と呼ばれるオロ湾の「ピッシンヌ・ナチュレル」で魚たちに囲まれたり、爽やかな気候の中で、ゴルフ三昧も!美しい景色と地球のダイナミズムを感じな方のアクティビティが盛りだくさんです。

 

<美味しい食べ物>

ニューカレドニアでのもう一つの楽しみが、バラエティ豊かで美味しい南国のお料理。部族に伝わる料理を掛け合わせたり、スパイスを効かせて、ニュージーランドならではの料理も進化発展中。
フランチガストロノミーに、島の郷土料理、新鮮な海のレシピが組み合わさり、日本人の味覚にもピッタリと評判です。ヌメア湾沿いにはグルメ好きの人たちが集まるレストランや、ホテルのダイニングやテラスなども沢山あります。特筆すべきは、“天使のエビ”。世界の美食家がたどり着く味と言われる程の絶品なのだとか。ぜひ食してみたいですね。

 

<離島の楽しみ>

メインとなるグランドテール島を中心に無数の島々が集まっています。天国に一番近い島と呼ばれるウベア島、海の宝石箱の異名を持つイルデパン島、真っ白な灯台が目印のアメデ島、さらに手つかずのリーフが周囲に広がるグリーン島や、マリンスポーツやアクティビティで人気のメトル島などなど、どの島も特徴と個性があって見逃せない!お気に入りの島を見つけてくださいね。

 

<ショッピング>

ヌメアの街では、フランス領ならではのオシャレなショップも沢山あります。現地の天然素材を生かした化粧品、チョコレートやマカロン、ジェラート等、心も体も喜びそうなお買い物体験が待っています。早起きして、ヌメアの名所のひとつマルシェ(朝市)に出かけるのも楽しそう!

 

<ハートのヴォー>

画像:iStock

 

パンフレットやテレビなどで、見たことがある方も多いでしょう。「ハートのヴォー」は、西海岸中部のコネから車で約30分のヴォーにある。この大変めずらしい景色は、塩分を含んだ土壌が固まり合い、そこに植物がマングローブが生息しハートの形となったと言われています。奇跡のような景観を見ながら遊覧飛行は、きっとロマンチックな思い出になるでしょう。

 

<チバウ文化センター>

ニューカレドニアの先住民族・カナックの芸術文化の紹介や交流を目的とした複合施設で、野外博物館のようになっています。関西空港などの設計でも知られる建築家、レンゾ・ピアノ氏の設計で、この国の歴史や地域の伝統が紹介されています。敷地内に点在する印象的な建物は、カナックの伝統的家屋「カーズ」を模してつくられたと言われて、巻貝のような不思議な形。現地の文化や歴史に触れて、興味や理解を深めることも旅の一つの出会いと言えるでしょう。

 

<リゾートホテル>

ニューカレドニアを語る上で、外せないのはやっぱり優雅なリゾート滞在。世界屈指のリゾート地だけあって、5つ星ホテルも目白押しです。のどかな風景の中で過ごすことも、海と空の下コテージを選ぶのも、スタイルは色々。昼間は眩い程のブルーの世界で、夜は宇宙を感じる壮大なスケールの星空に抱かれて、大自然の中、憧れのラグジュアリー体験ができるのも大きな魅力です。

 

画像:iStock

 

いかがでしたか?
海と森、ブルーからエメラルドグリーンのグラデーションの世界、輝くような昼と漆黒の夜。どこを切り取っても目の前には奇跡の景色が広がります。天国に一番近いと讃えられていますが、まさに地上の楽園。大自然に抱かれ、価値観も人生観も変わるような体験をするかもしれませんね。

 

ニューカレドニアをもっと知りたい方は↓
ニューカレドニア政府観光局

 

投稿目の前に奇跡の景色広がる【ニューカレドニア】三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。

世界から注目されているホットな観光地はどこ?【2024 トラベラーズチョイス ベスト・オブ・ザ・ベスト7部門受賞地】

2024年03月25日 category:特集一覧

2024年のアワードから7部門になったトリップアドバイザーの「トラベラーズチョイス ベスト・オブ・ザ・ベスト」。世界から注目されているホットな観光地はどこでしょうか?行ったことがあるところは何ヵ所?ランキングを見て気になる観光地はどこ?次の海外旅行のヒントに、このランキングは必見です。

 

画像:iStock (フルガタ/エジプト)

 

 

★★★

 

海外旅行の目的地探しのインスピレーションや現地情報を調べる際に、必ずと言っていいほど利用するのがトリップアドバイザーではないでしょうか? そう!トリップアドバイザーは、世界中の旅人が口コミをする世界最大規模の旅行プラットフォームです。膨大な数が投稿され、それが物凄い有効なデータとなっていることは周知の通りです。

その世界中から寄せられる旅人たちの声を元に、トリップアドバイザーが毎年発表するアワードがあります。アワードは、「ベスト・オブ・ザ・ベスト」と「トラベラーズチョイス」という2つの区分があり、「ベスト・オブ・ザ・ベスト」はトリップアドバイザーの掲載施設のうち上位わずか1%と、最も栄誉あるアワードとなります。

今年は「人気の観光地」、「注目の観光地」、「文化体験ができる観光地」、「自然を満喫できる観光地」、「グルメを堪能できる観光地」のほか、新たに「ハネムーンにおすすめの観光地」と「サステナブルな観光地」が加わり、全7部門のランキングが発表されました。中でも「注目の観光地」世界第1位には東京が見事受賞。その他でもアジアの観光地が多く選ばれ、アジアの注目度が回復している結果となりました。

※2024 トラベラーズチョイス ベスト・オブ・ザ・ベスト 観光地は、2022年10月1日から2023年9月30日の期間中に様々な観光地を訪れた世界の旅行者からトリップアドバイザーに投稿された口コミや評価に基づいて選定されています。

今回は、「2024 トラベラーズチョイス ベスト・オブ・ザ・ベスト」7部門全ての受賞地10位までをお伝えします。新鮮な印象を受ける観光地を発見してくださいね。

出典:トリップアドバイザー

 

2024 トラベラーズチョイス ベスト・オブ・ザ・ベスト
注目の観光地 世界トップ10

知る人ぞ知る都市から新たなリゾートまで、注目度が高まっている観光地。
11位〜25位はこちら

  1. 1.東京(日本)

  2. 2.ソウル(韓国)

  3. 3.ハロン湾(ベトナム)

  4. 4.パラワン(フィリピン)

  5. 5.サパ(ベトナム)

  6. 6.ボゴタ(コロンビア)

  7. 7.パタヤ(タイ)

  8. 8.アラフエラ(コスタリカ)

  9. 9.プノンペン(カンボジア)

  10. 10.クアラルンプール(マレーシア)

     

    画像:iStock (6位のボゴタ/コロンビア)

     

    2024 トラベラーズチョイス ベスト・オブ・ザ・ベスト
    人気の観光地 世界トップ10

    憧れの観光地が勢揃い。愛されるには理由があります。
    11位〜25位はこちら

    1. 1.ドバイ(アラブ首長国連邦)

    2. 2.バリ島(インドネシア)

    3. 3.ロンドン(イギリス)

    4. 4.ハノイ(ベトナム)

    5. 5.ローマ(イタリア)

    6. 6.パリ(フランス)

    7. 7.カンクン(メキシコ)

    8. 8.マラケシュ(モロッコ)

    9. 9.クレタ(ギリシャ)

    10. 10.ホイアン(ベトナム)  

       

      画像:iStock(8位のマラケシュ/モロッコ)

       

    11.  

    2024 トラベラーズチョイス ベスト・オブ・ザ・ベスト
    文化体験ができる観光地 世界トップ10

    博物館や美術館、史跡から地元のグルメや伝統まで、ここでしか味わえない体験ができるスポット
    11位〜25位はこちら

    1. 1.キューバ

    2. 2.クスコ(ペルー)

    3. 3.アグラ(インド)

    4. 4.フェズ(モロッコ)

    5. 5.アテネ(ギリシャ)

    6. 6.ダブリン(アイルランド)

    7. 7.コロンボ(スリランカ)

    8. 8.フエ(ベトナム)

    9. 9.エジンバラ(スコットランド)

    10. 10.東京(日本) 

       

      画像:iStock(アグラ/インド)

       

       

      2024 トラベラーズチョイス ベスト・オブ・ザ・ベスト
      自然を満喫できる観光地 世界トップ10

      国立公園でのハイキングやビーチでのサンセットの眺めなど、自然を満喫できる旅行者に人気のスポット。
      11位〜25位はこちら

      1. 1.カトマンズ

      2. 2.ハロン湾

      3. 3.フルガタ(エジプト)※ハルガタ

      4. 4.モーリシャス

      5. 5.ロンボク島(インドネシア)

      6. 6.カウアイ(ハワイ)

      7. 7.ザンジバル(タンザニア)

      8. 8.グランド ケイマン

      9. 9.グアドループ(カリブ海・フランス領)

      10. 10.クルーガー国立公園(南アフリカ)

         

        画像:iStock(5位 ロンボク島/インドネシア)

         

         

        2024 トラベラーズチョイス ベスト・オブ・ザ・ベスト
        グルメが堪能できる観光地 世界トップ10

        受賞観光地なら、お腹いっぱいに満たされること間違いなし。
        11位〜25位はこちら

        1. 1.ハノイ(ベトナム)

        2. 2.ローマ(イタリア)

        3. 3.クレタ(ギリシャ)

        4. 4.クスコ(ペルー)

        5. 5.フィレンツェ(イタリア)

        6. 6.ニューデリー(インド)

        7. 7.バルセロナ(スペイン)

        8. 8.ニューオーリンズ(アメリカ合衆国)

        9. 9.リスボン(ポルトガル)

        10. 10.プーケット(タイ)

           

          画像:iStock(リスボン/ポルトガル)

      11.  

    2024 トラベラーズチョイス ベスト・オブ・ザ・ベスト
    ハネムーンにおすすめの観光地 世界トップ10

    カップル向けのプライベートヴィラ、キャンドルライトディナー、アドベンチャーなど充実した時間を過ごすことができるトップ10。
    11位〜25位はこちら

    1. 1.バリ島

    2. 2.ホイアン

    3. 3.モルディブ

    4. 4.ドミニカ共和国

    5. 5.モーリシャス

    6. 6.カオ ラック(タイ)

    7. 7.ジャマイカ

    8. 8.サントリーニ

    9. 9.ザンジバル(タンザニア)

    10. 10.ベネチア

       

      画像:iStock (9位 ザンジバル/タンザニア)

       

      2024 トラベラーズチョイス ベスト・オブ・ザ・ベスト
      サスティナブルな観光地 世界トップ10

      サステナビリティへの取り組みが際立っている受賞スポット
      11位〜25位はこちら

      1. 1.コペンハーゲン(デンマーク)

      2. 2.ストックホルム(スウェーデン)

      3. 3.ボルドー(フランス)

      4. 4.ヘルシンキ(フィンランド)

      5. 5.シンガポール

      6. 6.メルボルン(オーストラリア)

      7. 7.オスロ(ノルウェー)

      8. 8.ブリュッセル(ベルギー)

      9. 9.ゴールウェイ(アイルランド)

      10. 10.ベルファスト(イギリス)

         

        画像:iStock(2位ストックホルム/スウェーデン)

       

       

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投稿世界から注目されているホットな観光地はどこ?【2024 トラベラーズチョイス ベスト・オブ・ザ・ベスト7部門受賞地】三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。

楽しい海外旅行にするために。【スリ・置き引き/防犯対策、大丈夫?】

2024年02月25日 category:海外トラブル | 特集一覧

海外旅行に行く際、防犯対策も確認されているでしょうか? 久しぶりの海外旅行となると、ウキウキワクワクしますが、日本でのいつもの感覚でいると、スリや置き引きに遭ってしまう危険性が高まります。日本で流行っているからといって、おしゃれのつもりが海外では悪目立ちとなってしまうこともあります。楽しい旅行にするためにも、予備知識を持って備えておきましょう。

 

画像:iStock

★★★

 

◆スリの手口

ヨーロッパは、特にスリや置き引きが多く、どの国・都市は安全と言い切れません。まさかこんな小さな女の子が?お年寄りなのに?など、あなたの感覚でスリに見えない人たちもいます。しかも、周りに人がいようと、巧みに大胆な手口で盗んでくることもあります。固定観念や、思い込み、自分は大丈夫というバイアスは、通用しませんので、いつでもターゲットにされるということを心に留めておきましょう。特に観光客が多い場所での非日常的なアクションには、スリが絡んでいることがほとんどです。どんな手口があるか知っておくことも対策の一つです。

 

<スリは、グループで役割分担をしています。>

代表的な手口としては、アイスクリーム、ケチャップ、マスタードなどで服を汚され、気を取られている間にバッグから財布を抜かれるという古典的なものから、ニセ警官などを装った劇場型、複数人数にか揉まれるタイプ、署名を求めるものまで、様々!まるで手品のように一瞬の出来事ですので、少しも気が抜けません。また、悪い人ほどいい人のフリをして近づいてきます。片言の日本語、親切、フレンドリーな人には注意しましょう。

 

<弱みに漬け込まれる>

黒髪のジプシー風で汚れた服であることが多いとされる子供のスリ。貧そうなかわいい女の子が、困ったように英語ではない言語で突然近づいてきたら?きっとあなたは「ん?どうしたの?」と、訴えの内容を理解しようとしたり、助けが必要なのか見極めようとするでしょう。しかし、その間にテーブルに置いていたスマホやカメラを盗まれています。小さい子を無視することは、なかなか難しいことですが、相手(親玉)は、そんなあなたの弱みに漬け込んでくるのです。「まさかあんな小さい子がスリとは思わなかった。」とならないように気をつけましょう。このケースは、何か言いながら、新聞やマップを広げてくることが常套手段です。

 

<バッグの持ち方>

バッグやポシェットの斜めがけやリュックサックは、スリのターゲットになりやすく、どんなに気をつけていても、バッグから注意が外れるような行動を仕掛けてきます。意識が逸れている瞬間に抜かれていることが多いので、バッグの種類、持ち方にも注意しましょう。

 

<大きい声「NO!」と言う>

日本人は「NO!」となかなか言わないことは、よく知られています。そこが漬け込まれる要因の一つでもあります。「ん?」と違和感を持つような接近があった時には、毅然と大きな声で「NO!」と言うことです。周囲の人たちに知らせることにもなります。

 

<すぐに確認>

バッグや上着、ズボンのお尻のポケットなどの盗まれやすいところには、貴重品を保管しないようにしましょう。乗り物やデパートなど人混みの中で、体が不自然に押されたり触られたりしたときは、すぐに所持品を確認しましょう。

 

画像:iStock

 

<服装・格好>

せっかくの海外旅行、ヨーロッパの街並を歩く時には、当然おしゃれもしたくなりますが、綺麗な格好、ブランドのバッグ、首からカメラなど、いかにも観光客といった服装は、スってくださいと言わんばかりのターゲットになってしまいます。花柄のワンピースやヒール、日傘、綺麗に塗ってあるネイルなどは、日本人女性の特徴として認識されています。特に若い女性が持つハイブランドのバッグ、アクセサリーは確実に狙われます。スリ被害に遭わないためにも、高価なものは海外には持って行かない方が無難です。

 

<スマホ>

地図を確認したり、お店の情報を調べたり、また、その瞬間を逃さず映える写真を撮りたい!そうスマホなしでは海外旅行は楽しくないと言っても過言ではないでしょう。ですが、歩きスマホは絶対にNGです。スマホは高確率で狙われています。高額で売買されるので、スマホ(特にiPhone)はスリにも人気のアイテムです。写真を撮りながら、通りすがりにひったくられることもあります。ましてや、カフェやレストランでテーブルに置いた状態で、食事やおしゃべりに夢中になっていると「あ!ない!」と言うことになります。スマホをテーブルに置いたまま、手を離すのは危険です。日本の日常ではありえないことが起きて当たり前、日本での日常は置いていきましょう。

 

画像:iStock

 

◆対策

 

<荷物は最小限に>

荷物はなるべく小さく、前に抱えるようなものにします。デイバッグなど、リュックの場合は南京錠を使ったり、リュックの中に隠しポケットがいくつもあるものを選ぶといいでしょう。

 

<財布までのアクセス>

メインバッグは体に密着するようなものを選び、財布までのアクセスが何段階かになるようにします。つまり、「ファスナーを開けたら財布」ということがないように、フラップがあるものなどがおすすめです。また、財布の形がわからないように、100円ショップの薄いポーチなどがおすすめです。盗られてもいいと覚悟して、あえてダミーの財布を入れておくのも対策となります。

 

<現金・カードは分散させる>

持ち歩く現金は少額にし、3つくらいに分けます。クレジットカードも3枚あればベスト。クレジットカードをメインで使用すれば、たくさんの現金を持ち歩く必要はなく、万が一盗難に遭ってしまった時には、カード会社に連絡をして、止めてもらうことができます。

①いざと言う時のためにホテルのセキュリティで保管。
②メインバッグの底などに入れておく。
②首からぶら下げる薄いポーチに入れ、ポーチは服の中に隠す。

 

<スキミングにも気をつけて>

スキミングとは、カード犯罪で多く使われる手口の一つで、磁気ストライプカードに書き込まれている情報を抜き出し、全く同じ情報を持つクローンカードを複製する犯罪でです。日本ではあまり聞き馴染みがないかもしれませんが、ヨーロッパではよくある被害です。貴重品を入れる「セキュリティベルト」「シークレットベルト」「キャッシュベルト」など商品名は様々ですが、クレジットカードのスキミングも防いでくれるものを選べば、より安心です。

 

<スマホストラップOK・スマホショルダーNG>

スマホの盗難防止にストラップはかなり有効です。ひったくりの際にストラップがちぎれないものを選びましょう。首から下げるタイプのもの、バッグとつないでおく、テーブルにスマホを置く時には手首に巻き付けて使うなどです。ストラップがあればバッグの中でスマホが迷子になることもなく、使う時にスッと出すことができます。昨今、女性の間で人気の斜めがけのスタイルは、かえって目立つためNGです。これは日本で流行っているのであって、現地の人達はスマホを斜めがけなどしていません!上記で述べたとおり、他に気を取られるような手口に遭うと、スマホが後ろに回り、ストラップをカッターで切られてしまいます。

 

出典:フォトAC

 

<スマホは出さない>

街中でどうしても調べ物がある時には、人が少ないところへ移動し、止まって確認します。歩きスマホは、無防備であることがバレバレなので、絶対にNGです。写真を撮る時も同様、被写体や構図に夢中になり、無防備になっていることを忘れないでください。人の多い観光地、イベント、駅、混雑する乗り物の中などでは、スマホは取り出さない方が無難です。斜めがけする場合はその上からジャケットを羽織って、スマホを隠すなど徹底しましょう。

 

★★★

 

スリはプロの手口です。あなたは素人、カモであると言うことをお忘れなく。素人の考えでは及ばない「ありえない!」ということが起きているのです。嫌な思いをしないよう、用心に越したことはありません。いざと言う時のお守り、海外旅行保険をお忘れなく。気をつけて、何事もなく楽しい旅となることをお祈りしております。

外務省・危険・スポット・広域情報

【注意喚起】スリ・置き引き被害防止について

 

 

投稿楽しい海外旅行にするために。【スリ・置き引き/防犯対策、大丈夫?】三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。

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