2018.6月号の編集部だより【旅の計画、下見に便利なGoogle TripsとFlyover】
2018年05月19日 category:旅行準備 | 海外旅行保険、@とらべる、三井住友海上、TRAVEL-MODE | 編集部だよりみなさま、こんにちは。
先日GWが終わったと思っていましたが、TRAVEL-MODEでは早夏休みの旅行計画の特集。1日が終わるのも季節が巡るのも、本当に年々どんどん早くなる気がしてなりません。若葉が青々と茂り、今最も過ごしやすく気持ちがいい気候ですが、そうこうする間に、あっという間に梅雨がくるのでしょうね。みなさまはいかがお過ごしでしょうか?
されど、旅行計画は本当に楽しいものです。私も、もし行くとしたら…ということで、頻繁にネットで行ってみたい所を検索して、妄想をするのが好きなのですが、そんな私にうってつけのiPhone、iPadでの楽しみ方をご紹介します。
まずは、Googleアプリ『Google Trips』
このアプリがあれば、もうガイドブックは必要ないかもしれません。
アプリを開くと 「どこに行きたいですか?」と聞かれます。 |
今回は「デリー」にしてみました。 デリーのおすすめスポットを見てみます。 |
おすすめスポットがたくさん出てきます。 この中から、「オールドデリー」を選びます。 |
Googleマップの表示 |
おすすめの動画も紹介してくれます。 | 行きたい所がますます増える。レストランやカフェも紹介してくれます。 |
こうして、行きたい場所が決まったら、Googleで航空券情報を検索したり、購入した航空券の情報がGmailにくれば、予約管理一緒にできちゃう優れもの。
そして、目的地の空港に降り立てば、到着時のアドバイスに始まり、事前に立てたDay Planの通りに行動することもできます。ま、旅は行き当たりばったりっていうのも楽しいのですが、すごいですよね。ご興味があれば、アプリをインストールしてみてくださいね。
もう一つ。今楽しんでいるのが、iPadで世界のあの街この街を空を飛ぶように、上から見ることができる「Flyover」の機能です。これはiPhoneでもできるのですが、iPadだと画面も広いので、よりリアルです。
iPhoneやiPadでマップを開きます。
右上にある「○にi」の所をタップして、「マップ」の設定にします。
大きい都市には、○に3Dのマークがあります。わかりますか?
ここではロンドンを選んでみます。
ロンドンを開くと、左にインフォメーションが出てきます。
一番上「Flyover」をタップすると・・・
ジャ〜ン!
バッキンガム宮殿の上を飛んでいます。
iPadの角度や向きで、実際空を飛んでいるように衛星写真が現れます。
バッキンガム宮殿からぐるっと向きを変えて、トラファルガー広場が見えます。
右に旋回するとテムズ川です。
iPhone、iPadをお持ちの方は、ぜひやってみてくださいね。子どものように夢中になってしまいます。日本の主要都市も3Dになっているので、国内旅行の下見、ホテルの場所確認とか、お引越しする人は、これから住む所がどんな街なのかを見ることにも活用できそうです。
夏休みに海外旅行に行けないという方も、「Google Trips」と「Flyover」で世界を楽しんでくださいね。いつか行く時のために、妄想とシュミレーション、大事です笑。
それではみなさま、また来月〜
(編集部anan)
投稿2018.6月号の編集部だより【旅の計画、下見に便利なGoogle TripsとFlyover】は三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。
画像:Wikimedia Commons/フェレス
みなさま、こんにちは。
こないだ年が明けたかと思いきや、桜も終わり、GWがまもなくやってきます。お仕事ですか?お休みですか? 前もって計画して海外へお出かけされる方、楽しみですね。
さて、福岡のGWといえば!
そう、『博多どんたく』ですよ。3万7千人がパフォーマンスを披露する日本最大級のお祭りです。例年、GW中のニュースでも人出の多さで報道されています。その数、200万人とも250万人とも言われていて、GWのイベントの中では日本一なんです。福岡市民のお祭りなのに、どうしてこんなに人出があるのか、住んでいる者からしても今ひとつよくわからないのですが、福岡市の人口は150万人ですから、やはり福岡以外の方が沢山参加されていることがわかります。全国からお客様にきていただけるのは、嬉しく光栄なことですね。
ですが、とにかく混雑する。花自動車も通るし、道路の規制も入るから、渋滞もする。GWも関係なくお仕事という人たちもいて、「天神とか、めっちゃ混むけん、すか〜ん。時間とか読めんごとなるけん、すか〜ん。」と思わず愚痴ってしまうことも多々あり、私もどっちかというと、そっち派でした。でも「どんたくってなんでこんなん人多いと?」という話題になる時、必ず「どんたくは観るもんやないと。あれは出らなわからんと。」という意見が必ず出ます。パレードに参加した方が断然楽しいということなんですね。一度パフォーマンス側として参加すると、その時の高揚感や達成感が忘れられなくなるとか。
パレードを観たあとは、市内中心地のいたるところに設置されているイベント会場へ行けば、誰でも参加することができます。また、お店やレストランの中まで、お囃子隊がやってきて、すぐ目の前で歌や踊りを披露してくれたり、なかなか楽しいものがあります。この演技を披露しながら練り歩く人たちのことを『通りもん』と言いまして、福岡・博多の人気のお土産お菓子の名前にもなっています。
また、どんたくは雨が降るというジンクスもありまして。去年も初日は中止になりました。今年はどうでしょうか!?晴れて、晴れ姿を披露できるといいですね。
機会があれば、賑やかな福岡のお祭り『博多どんたく』を観に、そして参加しにお越しくださいませ。
それではみなさま、また来月〜。
(編集部anan)
投稿2018.5月号の編集部だよりは三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。
画像:Wikimedia Commons/フェレス
みなさま、こんにちは。
こないだ年が明けたかと思いきや、桜も終わり、GWがまもなくやってきます。お仕事ですか?お休みですか? 前もって計画して海外へお出かけされる方、楽しみですね。
さて、福岡のGWといえば!
そう、『博多どんたく』ですよ。3万7千人がパフォーマンスを披露する日本最大級のお祭りです。例年、GW中のニュースでも人出の多さで報道されています。その数、200万人とも250万人とも言われていて、GWのイベントの中では日本一なんです。福岡市民のお祭りなのに、どうしてこんなに人出があるのか、住んでいる者からしても今ひとつよくわからないのですが、福岡市の人口は150万人ですから、やはり福岡以外の方が沢山参加されていることがわかります。全国からお客様にきていただけるのは、嬉しく光栄なことですね。
ですが、とにかく混雑する。花自動車も通るし、道路の規制も入るから、渋滞もする。GWも関係なくお仕事という人たちもいて、「天神とか、めっちゃ混むけん、すか〜ん。時間とか読めんごとなるけん、すか〜ん。」と思わず愚痴ってしまうことも多々あり、私もどっちかというと、そっち派でした。でも「どんたくってなんでこんなん人多いと?」という話題になる時、必ず「どんたくは観るもんやないと。あれは出らなわからんと。」という意見が必ず出ます。パレードに参加した方が断然楽しいということなんですね。一度パフォーマンス側として参加すると、その時の高揚感や達成感が忘れられなくなるとか。
パレードを観たあとは、市内中心地のいたるところに設置されているイベント会場へ行けば、誰でも参加することができます。また、お店やレストランの中まで、お囃子隊がやってきて、すぐ目の前で歌や踊りを披露してくれたり、なかなか楽しいものがあります。この演技を披露しながら練り歩く人たちのことを『通りもん』と言いまして、福岡・博多の人気のお土産お菓子の名前にもなっています。
また、どんたくは雨が降るというジンクスもありまして。去年も初日は中止になりました。今年はどうでしょうか!?晴れて、晴れ姿を披露できるといいですね。
機会があれば、賑やかな福岡のお祭り『博多どんたく』を観に、そして参加しにお越しくださいませ。
それではみなさま、また来月〜。
(編集部anan)
投稿2018.5月号の編集部だよりは三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。
みなさま、こんにちは。
今月号のオーストラリア特集、いかがでしたか?
私もずいぶん前ですが、オーストラリア旅行へ出かけたことがあります。ピナクルズが見たくて、そしてシンガポール航空に乗ってみたい!ということが相まって、あえて直行便のない西オーストラリア州のパースを選択しました。荒野の墓標と言われるピナクルズへは、オプションで4WDツアーが出ているのですが、道中、車窓から野生のカンガルーがぴょんぴょん跳ねて移動しているところを見ることができました。また、日本では街中にいる鳥といえば、鳩やカラスですが、パースではオームやインコだったことが印象的でした。
見えるかな?
オーストラリアはどの都市も、すぐそばにダイナミックな自然があり、アーバンとナチュラルを一度に両方満喫できる魅力溢れる国です。最近では、オーガニックの食材やヴィーガン料理など、おしゃれでヘルシーなオーストラリアの“食”にも注目が集まっています。アクティブ派もリラックス派も飽きることなく、楽しむ要素が沢山ですね。
また、オーストラリアでは、南半球ならではの自然現象を体験することも、もう一つのお楽しみ。季節が逆なのはご存知の通り。渦巻きが北半球とは逆!?っていうのも、よく知られていますね。満点の星空を見上げて、南十字星を確認したり、太陽も北側に軌道をとることも、滞在中にぜひ確認したいところです。
現在、オーストラリアへの入国には、ETAS という観光ビザの取得が必要です。また、検疫は非常に厳しいですので、日本から持参するいつもの旅のオトモが没収ということにならないよう、注意してくださいね。下調べは入念に。そして思いっきりオーストラリアをエンジョイしましょ〜。
ETASについてはこちら→オーストラリア大使館HP
オーストラリアに持ち込めないもの→https://www.aswho.com/aqis
それでは、みなさままた来月〜♪
(編集部anan)
投稿2018.4月号の編集部だよりは三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。
みなさま、こんにちは。
冬季オリンピックが後半に入ったところで書いておりますが、盛り上がっていますね〜。
冬の競技、面白いですね!! ネットでライブ配信や見逃しも見ることができるので、時差はなくとも観すぎて寝不足でございますが、勝負に挑む姿に元気や勇気をもらいっぱなしです。言わずもがな日本のメダル獲得素晴らしく、メダルセレモニーで掲げられる日の丸は、とても美しいです。
さて、日本のことを語るのは、ここでは堪えて割愛いたしまして、開会式で話題になったあの選手。上半身裸で入場行進したトンガ王国のピタ・タウファトフア選手のことです。氷点下の中、あの姿で登場したのは、「世界にトンガの文化を見せることはとても重要。私たちの祖先が200年前に着ていたもので行進したい。」という母国愛に溢れた理由だったそうです。さらに、常夏の国の人間として、「考えられるもっとも困難なスポーツに挑戦したかった」と選んだノルディックスキーですが、スキー板を履いたのは去年の1月、雪の上での練習もわずか4か月前ということです。119人中114位という結果ではありましたが、競技終了後の「やっとゴールできた。何事も諦めないことが大事だ。」と語った力強い目、ポジティブな精神力が印象的でした。タウファトフア選手は、ホームレスの保護施設で働いていて、自分を信じる力を示し、苦しく貧しい人たちを励まし続けているそうです。トンガの人たちだけでなく、世界中の人の心を揺さぶりました。
そこであらためて、トンガってどんな所か調べてみました。
南太平洋のポリネシアに属するトンガ王国は日付変更線のすぐ西に位置し、経済水域約362,000㎢に無人島を含め大小170余の島々が4つの諸島を構成している。周辺の島々が次々とヨーロッパの列強国の支配下に置かれてきた中で、過去に一度も植民地化されず、現在まで王制が残る唯一の国である。陸地面積の合計は747㎢で日本の奄美大島(712㎢)の大きさに近い。
引用:太平洋諸島センター
日本からは、ニュージーランドのオークランドか、オーストラリアのシドニーを経由して行くことができます。ダイビングやサーフィンなどマリンスポーツなどのアクティビティーが盛んですが、何と言っても目玉は、クジラと一緒に泳ぐことができるというところ。7月から10月にかけて 南極圏から北上してきた数百頭のザトウクジラたちが出産や子育てに訪れ、ドラマチックな姿を見せてくれるのだそうで、ライセンスを所持したツアーオペレーターの案内で、海中に潜って鯨のなき声を聞いたりすることができるということです。常夏の国で、のんびりゆっくりそしてユニークな旅ができそうですね。
ダイナミックで、すっごくキレイ!!
こちらのサイトで美しい動画がご覧いただけます↓ぜひクリックしてみてくださいね。
92の国や地域が参加しているという今回の冬季オリンピック。この国旗どこだろう?この選手すごいと思ったら、意外にも次の旅先のきっかけになるかもしれませんね。引き続き、オリンピックとパラリンピックを楽しみましょう!
それではみなさままた来月〜。
(編集部 anan)
投稿2018.3月号の編集部だよりは三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。
みなさま、こんにちは。
こないだ年が明けたと思ったら、1月も後半になります、早いですね〜。みなさま、お正月はのんびりできましたか? 私は「スター・ウォーズ/最後のジェダイ(エピソード8)」を観に行きました。それを機にまたまたシリーズを全部観直すというスターウォーズまつりなお正月となりました。
エピソード7のラストで、レイがルークに会いに行った島、続きですからエピソード8でも出てきます。私、一瞬、尖閣諸島!?と思ってしまいました。調べましたところ、アイルランドにある『スケリッグ・マイケル島』ということです。
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写真 : iStock
Skellig Michael, UNESCO World Heritage Site, Kerry, Ireland. Star Wars The Force Awakens Scene filmed on this Island. wild atlantic way
凛とした美しい島ですよね。1996年にユネスコ世界遺産に登録されています。かつての修道僧たちが暮らしていたという石積みの小屋がまた島の神秘性を高めているようです。
今月号の『世界の街から』では、ローマナビネットさんが『カゼルタ宮殿』を紹介していましたね。
これまでのエピソードも振り返ると、世界中から撮影地が選ばれていますが、お話の上で、故郷であったり戦いの場であったり、果てまた愛を育んだ所であったり。過酷さも美しさも兼ね備えた数々のシーン、いずれも地球ではない遠い遠い彼方の星なんですよね。こんなところが地球上にあるのか!と思わせてくれる大スペクタクルが描かれています。ロケ地を調べてからもう一度映画で描かれ方を観るのも楽しいものです。宇宙旅行はできませんが、ロケ地ならいつか行ってみたいですよね。エピソード8では、ドゥブロヴニク/クロアチアでも撮影されています。ちょっと行きづらい所が多いスターウォーズロケ地の中でも、ドゥブロヴニクは比較的行きやすいのではないでしょうか? そしていつか日本でも撮影される日がきたら嬉しいですね!
機会があれば、TRAVEL-MODEでもスターウォーズのロケ地特集をしたいと思います。
それではみなさま〜また来月。今年もよろしくお願いいたします!
(編集部 anan)
投稿2018・2月号の編集部だよりは三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。
みなさま、こんにちは。
TRAVEL-MODEは“1月号”でございますが、、、。
2017年締めくくりの編集となりました。今年も1年ご愛読いただき、誠にありがとうございました。少しでも、みなさまの安心・安全・楽しい海外旅行にお役に立てていましたら、幸いでございます。
さて。
拙宅に、デンマークの友人より少し早いクリスマスプレゼントが届きまして。
その中に入っていた物の一つをご紹介いたします。
これ↓
なんと。
デンマークのアドベントスクラッチ!!A4サイズの巨大宝くじなんですよ〜♪
アドベントに入って、日毎クリスマスが近づくのを待ちわびながら、カウントダウンで1個ずつ削っていくんです。真ん中は、サンタさん来訪を大歓迎するニッせたちです。
北欧諸国のクリスマス時期は、このニッセ達が大人気です。
ニッセはとんがり帽子の妖精で、屋根裏に住んでいます。ニッセがいる家は栄えると言われていますが、このニッセ、いたずら好きなんですよ〜。ニッセを怒らせてしまうと、さあ大変。
家畜のお乳の出が悪くなったり、卵を産まなくなったり。作物も育たず、そして馬のタテガミも三つ編みにされてしまいます。
ニッセをのご機嫌を損なわないように、クリスマスには大好物のミルク粥を作って、屋根裏に置いておくのです。
これは、私のミルク粥(食べかけの写真ですみません。)
クリスマスイブのディナーの後に、みんなでミルク粥を食べるんです。つめたく冷やして、チェリーソースをかけていただくのですが、刻んだアーモンドが入っていて、美味しいですよ。
TRAVEL-MODE12月号でもご紹介しましたが、ミルク粥の中には、一粒のアーモンドが隠されていて、それに当たった人は、翌年の幸運が約束されると言われています。
さて、私のスクラッチ。当選金額の1等は1000000DKKだそうで、日本円にすると1780万円です。
わお♡
当たったら、ファーストクラスで海外旅行に出かけたいです。年末に夢を見るのは、日本だけではないようですね。
それでは、みなさま。良いお年をお迎えくださいませ〜。
(編集部 anan)
投稿2018.1月号の編集部だよりは三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。
みなさまこんにちは。
毎年誰もが口にしますが、本当に1年が早いですね。今年も残すところ1ヶ月となりました。
色づく紅葉も見頃を迎えております。
さて先月の終わり、数年ぶりに長崎へ行ってきました。
何度か訪れておりますが、原爆資料館へ行くのは初めて。10月の長崎は修学旅行の小学生でいっぱい!みんな熱心にメモをとって学習していました。平和記念公園では、とある学校の子達がちょうどセレモニーを行っていて、平和への誓いを発表し、みんなで折った千羽鶴を捧げていました。そして、最後にみんなで合唱していましたが、子供たちの歌声があまりにもピュアで、わたくし泣いてしまいました。
長崎へは、外国からの友人と行ったのですが、彼らも「素晴らしい。私たちももう一度、平和について考え直したい。」と、じっとセレモニーに見入っていました。感慨深く、原爆被害の凄惨さを思うと、気持ちも重くなる中、私たちを笑顔にしてくれたのもまた小学生!
この日の修学旅行、何校きてたのかな?原爆資料館から平和記念公園へ向かう道、また帰りも、たっくさんの小学生とすれ違いました。それが驚いたことに、すれ違う時にほとんどの子が「ハロー!」「ハロー!!」と私たちに元気よく挨拶をしてくれるのです。私たちも「ハロー!」とお返しするのに大忙し。100回は言ったかな?
これには友人も驚きとともに大感激。長崎の子供たちはもちろんのこと、他県からも平和学習で来ていることを説明したわけですが、あれはいいですね〜。すごくいいおもてなし!私も本当に沢山元気をもらいました。西洋人の友人と歩いていたから、子供たちが外国からの観光客に挨拶をしているのを知ったわけですが、平和学習とともに、これは続けて欲しいなぁ。友人は「フレンドリーでピースフルな子供たちのおかげで、長崎という街がもっと意味のある特別な場所になったよ。」と語っていました。彼らにとって最も心に残る日本の思い出になったようです。
本当のおもてなしは心に響くもの。ですね。さて、みなさんの次の海外旅行では、どんな体験が待っているのでしょうか。楽しみですね。それではまた来月〜。
(編集部 anan)
投稿2017.12月号の編集部だよりは三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。
11月号の編集部だより
2017年10月11日 category:編集部だよりみなさまこんにちは。
今月号のTRAVEL-MODE、いかがでしたか?これまでのアンケートで、投稿いただいたみなさまから度々、「テロが心配です。」「こんな世界情勢なので、海外旅行へ行くことを躊躇します。」といったお声を多くいただきました。世界中、いつどこで何が起きるかわからない不穏な状況が続いています。年末年始の旅行計画中の方もいらっしゃるでしょう。何も知らずに出かけるより、少しでも回避する方法や万が一の時どう行動するか?を知っておいた方がいいと思い、特集しました。行くか?今はやめておくか?その判断材料にもなれば幸いです。
Autumn and bicycles in Copenhagen (Søerne) / Kristoffer Trolle
さて話題はわかって、日本とデンマークは国交を樹立して150周年なのだそうです。お互いに皇室、王室に世界的に見ても長い歴史があり、幅広い分野で友好を深めてきました。10月7日、8日には東京・豊洲公園で盛大に楽しいお祭りが催され、フレデリック皇太子、メアリー妃もお越しになったことがニュースになっていましたね。
筆者もデンマークにはゆかり深く、コペンハーゲンに家族ぐるみのおつきあいをして14年になる友人がいます。友好関係150年の記念の年と知ってか知らずか、その友人夫妻から先日連絡がありまして、2週間日本に滞在するからと。東京・京都を廻って、福岡に来てくれるということです。私はデンマークへ行く度、お世話になりっぱなし。とても居心地良く過ごさせてもらっているので、今度は私がおもてなしする番です。彼らは3度目の来日ですが、今からワクワクドキドキ、楽しみで仕方がありません。国同士も、個人的にも友好を育める間柄であることが、なお一層嬉しく、150周年の節目に会えることは、また感慨深いものがあります。
みなさまも深まりゆく秋を気持ちよくお過ごしくださいませね。
(編集部anan)
投稿11月号の編集部だよりは海外旅行保険 の最初に登場しました。
10月号の編集部だより
2017年09月13日 category:編集部だよりみなさまこんにちは。
今月号のTRAVEL-MODEでは、みなさまからのアンケート回答を元に「旅に出たくなったきっかけ」、そして一度で二度おいしいトランジットやストップオーバーを特集いたしましたが、いかがでしたか? これがまたきっかけになって旅に出たくなる方がいらしたら、嬉しいのですが。
さて、わたくし自身もこれまで旅したこと、そのきっかけなどを振り返ってみました。明らかに何かを見て、絶対ここに行きたい!と触発され、旅に出たのは、オーストラリア・パースのピナクルズと、もう一ヶ所はストックホルムのガムラスタンという旧市街地の路地の写真です。特にガムラスタンの路地の写真は、見た瞬間に「あ、私、ここに立つ。」と自分がそこにいる想像ができたくらいでした。その後も数回訪れていますが、何度行っても最初に見た写真が鮮烈に思い出されました。他には、タイの暁の寺。言わずと知れた三島由紀夫の長編小説の舞台となった所です。その言葉の響きが美しく、どんなお寺かすごく気になって訪れたことを覚えています。暁とは、夜明けをさす言葉ですが、チャオプラヤー川から臨む夕暮れのワット・アルンは、本当に美しい景色です。
テレビ番組の影響といえば、子どもの頃毎週見ていた「兼高かおる世界の旅」。たしか日曜日の朝だったと思うのですが、家族みんなで見ていた記憶があります。当時は、まだまだ海外旅行など普通に行ける時代ではありませんでした。世界を飛び回る兼高かおるさんは、憧れを通り越して雲の上の人。そして世界各地の風景・文化習慣を歴史的な背景も含めて教えてくれました。兼高さんのレポートが、初めて見る外国となった方は多いのではないでしょうか。まさに世界を知る窓口となり、そして日本人みんなに「いつか海外旅行に行くぞ〜!」と夢を抱かせてくれたのではないでしょうか。番組は31年間続き、兼高さんが訪れた国は約150カ国、地球180周分とのことですから、驚異的です。89歳になる今も旅は続けていらっしゃるそうですよ。素敵ですね。
みなさまも、これからもアンテナ立てて、次の旅、未知との遭遇へのきっかけをキャッチしてくださいませね。
(編集部anan)
投稿10月号の編集部だよりは海外旅行保険 の最初に登場しました。