2014年11月12日 category:ベルン特集
![A quality mountain food [bergsteiger essen] - a rösti at the Mountain Hotel Wildstrubel, Gemmipass, Valais, Switzerland](https://farm9.staticflickr.com/8421/7763961496_ac5757b9f8_z.jpg?zz=1)
A quality mountain food [bergsteiger essen] – a rösti at the Mountain Hotel Wildstrubel, Gemmipass, Valais, Switzerland / geographyalltheway.com
チーズフォンデュの陰に隠れて目立ちませんが、もうひとつのスイス名物が「レシュティ」です。じゃがいもの細切りをフライパンで炒め、今風にいうと「パンケーキ」のような形にして、こんがり焼いたものです。元々、ベルンの農家の人々が朝食としていたものが広まったそうです。トッピングは、ベーコン、チーズ、写真のように目玉焼きなど様々。カロリーが、ちょっと気にはなりますが、スイス料理は案外胃もたれしないので、日本人にも人気です。
子喰い鬼の噴水

Kindlifresserbrunnen / janetmck
これは、噴水が100箇所あるというベルンで、最もインパクトがあるといわれる「子喰い鬼の噴水」です。この付近に、レシュティの専門店があります。噴水めぐりの合間に、ぜひ覗いてみませんか?
2014年11月12日 category:海外トラブル
福岡県在住 仁太さん(60代男性)の体験した海外トラブルです。
※写真はイメージです。

Sprinkler / Tavos Mata Machado
新婚旅行で同じツアーで仲良くなった夫婦と食事をしての帰り道、何かの店の前の芝生の中にあったスプリンクラーを蹴ってしまった。すると、壊れて水が噴出した。あわてた私は店に飛び込み「スプリンクラー、ブロークン。シュパー・・シュパー(水の噴出す擬音)」と伝えた。すると店の女性は「サンキュー」、私は何も言えず店を後にした。
2014年11月12日 category:安全情報
2014年11月12日 category:アンケート
ベルンでは、毎年11月の第4週に「たまねぎ市 Zibelemärit」が開催されます。

DSC_2005 / lejoe
【今月の質問】

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※先月も多数のご回答をありがとうございました!下のアンケートに答えて頂くと、スタッフ厳選の海外みやげを抽選でプレゼントします。ふるってご参加ください!
★読者アンケート★
2014年10月16日 category:マルセイユ特集
XOKA1439bs / phuket.photographer Marseille / Iamericat Light meal @ 06.09.15 / jetalone
2014年10月16日 category:マルセイユ特集
XOKA1439bs / phuket.photographer Marseille / Iamericat Light meal @ 06.09.15 / jetalone
2014年10月16日 category:マルセイユ特集
ブイヤベース

XOKA1439bs / phuket.photographer
地中海に面した港街マルセイユ。新鮮な魚介類が豊富に獲れるこの地では、世界三大スープのひとつともいわれる、あの「ブイヤベース」発祥の地ともいわれます。
気になる方のためにここで、世界三大スープのおさらいですが「ブイヤベース」「トムヤムクン」「フカヒレスープ」「ボルシチ」の名が挙げられています。ひとつ多いだろう!と、つっこまれる方がいらっしゃるかもしれませんが、これはいろんな組み合わせで世界三大が諸説あるということです。自分好みの三つを選んで、それとなく広めていくといいかもしれません。
ルイユを塗ったバケット

XOKA1451bs / phuket.photographer
ところで皆さんは、ブイヤベースといえばどんなものをイメージしますか?私は、大きなオマール海老が鍋から飛び出して、ムール貝が入っていて・・・という豪快な画を想像するのですが、どうやらこれは本家本元のマルセイユ的には「邪道」なんだそうですね!
というのも、ブイヤベースは元々、売り物にはできない小さな魚を猟師さん達が煮込んだことから始まった素朴なスープ。今やいろんなお店においしいブイヤベースがありますが、マルセイユ市としては、「ブイヤベース憲章」なるものを定め、公認のレシピを設けているようです。
ブイヤベース憲章って、どんなもの?
●具財にする魚は地中海の岩礁に生息するものでないといけない。
●具財になる魚は4種類以上使うこと。
●海老類、貝類、タコ、イカは入れないこと。
●出汁をとる小魚は、同じ種類のものを使うこと。
●短時間で煮込むこと。
●ベースになるスープと魚は別々に調理すること。
●お客さんの前で取り分けること。
などなど…。まさか、こんな決まりごとがあるとは知りませんでした。このようなルールに従って営業しているお店が、マルセイユでは「ブイヤベース加盟店」とされています。
ところで、マルセイユのブイヤベースは、具材とスープが別に注がれており、バケットに「ルイユ」と呼ばれるソースを塗り、これをスープに浮かべて食べるのがポピュラーな食べ方です。ルイユとは、卵黄やにんにくの混ざったオリーブオイルのソースです。マヨネーズのような感覚で、瓶詰めでも売られています。
現地で食べに行くなら、ぜひマルセイユらしいブイヤベースを味わいたいですね。
2014年10月16日 category:マルセイユ特集
ブイヤベース

XOKA1439bs / phuket.photographer
地中海に面した港街マルセイユ。新鮮な魚介類が豊富に獲れるこの地では、世界三大スープのひとつともいわれる、あの「ブイヤベース」発祥の地ともいわれます。
気になる方のためにここで、世界三大スープのおさらいですが「ブイヤベース」「トムヤムクン」「フカヒレスープ」「ボルシチ」の名が挙げられています。ひとつ多いだろう!と、つっこまれる方がいらっしゃるかもしれませんが、これはいろんな組み合わせで世界三大が諸説あるということです。自分好みの三つを選んで、それとなく広めていくといいかもしれません。
ルイユを塗ったバケット

XOKA1451bs / phuket.photographer
ところで皆さんは、ブイヤベースといえばどんなものをイメージしますか?私は、大きなオマール海老が鍋から飛び出して、ムール貝が入っていて・・・という豪快な画を想像するのですが、どうやらこれは本家本元のマルセイユ的には「邪道」なんだそうですね!
というのも、ブイヤベースは元々、売り物にはできない小さな魚を猟師さん達が煮込んだことから始まった素朴なスープ。今やいろんなお店においしいブイヤベースがありますが、マルセイユ市としては、「ブイヤベース憲章」なるものを定め、公認のレシピを設けているようです。
ブイヤベース憲章って、どんなもの?
●具財にする魚は地中海の岩礁に生息するものでないといけない。
●具財になる魚は4種類以上使うこと。
●海老類、貝類、タコ、イカは入れないこと。
●出汁をとる小魚は、同じ種類のものを使うこと。
●短時間で煮込むこと。
●ベースになるスープと魚は別々に調理すること。
●お客さんの前で取り分けること。
などなど…。まさか、こんな決まりごとがあるとは知りませんでした。このようなルールに従って営業しているお店が、マルセイユでは「ブイヤベース加盟店」とされています。
ところで、マルセイユのブイヤベースは、具材とスープが別に注がれており、バケットに「ルイユ」と呼ばれるソースを塗り、これをスープに浮かべて食べるのがポピュラーな食べ方です。ルイユとは、卵黄やにんにくの混ざったオリーブオイルのソースです。マヨネーズのような感覚で、瓶詰めでも売られています。
現地で食べに行くなら、ぜひマルセイユらしいブイヤベースを味わいたいですね。
2014年10月16日 category:マルセイユ特集
1781年創業のナヴェット屋さん 「Four des Navettes」 
Marseille / Iamericat
マルセイユ名物というと・・・
石鹸と並んで必ずや話題にのぼるお菓子があります。その名も「ナヴェット」。日本でいう堅パンのような、オレンジ花水の香りのする、とっても硬いビスケットです。18世紀にこの地に流れ付いたマリア像の伝説によって作られるようになったものだそうで、語源は「小船」。その名のとおり、船のようなくぼみのある棒状をしています。
写真は、このナヴェット作りで知られるマルセイユで一番古いパン屋さんFour des Navettes(1781創業)。サン・ビクトール修道院の傍にあります。こちらのナヴェットレシピは門外不出ということですが、素朴でおいしいと絶賛する人もいれば、香りが強くて苦手だと酷評する人も!あなたはどちら派でしょうか?マルセイユを旅したら、ぜひ試してみてくださいね。
ナヴェットを見てみたい方はこちら
2014年10月16日 category:マルセイユ特集
1781年創業のナヴェット屋さん 「Four des Navettes」 
Marseille / Iamericat
マルセイユ名物というと・・・
石鹸と並んで必ずや話題にのぼるお菓子があります。その名も「ナヴェット」。日本でいう堅パンのような、オレンジ花水の香りのする、とっても硬いビスケットです。18世紀にこの地に流れ付いたマリア像の伝説によって作られるようになったものだそうで、語源は「小船」。その名のとおり、船のようなくぼみのある棒状をしています。
写真は、このナヴェット作りで知られるマルセイユで一番古いパン屋さんFour des Navettes(1781創業)。サン・ビクトール修道院の傍にあります。こちらのナヴェットレシピは門外不出ということですが、素朴でおいしいと絶賛する人もいれば、香りが強くて苦手だと酷評する人も!あなたはどちら派でしょうか?マルセイユを旅したら、ぜひ試してみてくださいね。
ナヴェットを見てみたい方はこちら