【旅の計画】季節が変わる街へ|3〜5月がベストシーズンの海外都市

2026年01月20日 category:特集一覧

早く抜け出したいと思うほど、寒さが厳しい2月。少し先の季節に出会いにいく旅の計画はいかがでしょうか。旅の魅力は、出発する瞬間だけでなく、「次はどこへ行こう」と思い描く時間にもあります。春を迎える世界の街は、冬の静けさとこれから訪れる賑わいが交差する、特別な表情を見せてくれるもの。3〜5月にベストシーズンを迎える海外旅行を中心に、今だからこそ計画したい春旅のヒントをご紹介します。

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新しい年が始まり、少し落ち着いた頃。「次はどこへ行こうかな」と、旅のことを考え始める人も多いのではないでしょうか。実際に出発するのはまだ先でも、行き先を調べたり、季節やまちの空気を想像したりする時間は、すでに旅の一部。忙しい日常の中で、気持ちをふっと前向きにしてくれるひと時でもあります。

1月末から2月にかけては、春の旅行計画を立てるのにちょうどいいタイミングです。3月〜5月は、ヨーロッパでは街歩きが快適になり、南半球では穏やかな初秋を迎えるなど、旅を楽しむ条件が揃う季節です。卒業や環境の変化、年度の切り替えといった節目に合わせて、リフレッシュを兼ねた旅行を考える人もいるかもしれません。

今回は、春を迎える時期に訪れたい海外都市を厳選してご紹介します。
定番の街から、少し視点を変えた行き先まで、いずれも「今は計画、旅は少し先」にぴったりな場所ばかり。この春、あなたの心が動く街が見つかれば、それが次の旅への第一歩となるはずです。

 

1. パリ(フランス)| 「失敗しにくい海外」の代表格

<ベストシーズン:4〜5月>
パリは、「今は計画、春に実行!」華やかで落ち着いている春王道の渡航先。春の花たちが街に戻り、カフェやワインバーなどのテラス席が気持ち良いシーズンです。セーヌ川沿いの散策や、美術館巡りなど、ひとり旅もしやすく、GWをずらせば混雑回避も可能です。

 

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◆こんな方にオススメ

・久しぶりに海外旅行をしたい方
・定番の都市を、落ち着いた時期に楽しみたい方
・何かの卒業旅行、節目の記念旅行を考えている方

春のパリは、花々が咲き誇り、日も長くなるため、散歩には最適のシーズンとなります。
ルーブル美術館に隣接したチュイルリー庭園では、手入れされた花壇を眺めながらの散策や、園内にある国立美術館(Jeu de Paume)での現代アート鑑賞もおすすめです。また、パリ郊外になりますが、ソー公園には広大な八重桜の林でフランス流のお花見も楽しめます。

カフェの野外テラス席が解放されるのもこの季節。学生街のカルチェ・ラタンで、暮らすようにパリを味わい、日光を浴びながらコーヒーやワインを楽しむことも春のパリの醍醐味です。

世界遺産の景観を効率よく巡るには、セーヌ川クルーズがオススメ。ランチやディナークルーズに参加すれば、食事を楽しみながらエッフェル塔やノートルダム大聖堂を眺める贅沢な時間が過ごせます。

 

 

2. バロセロナ(スペイン)| 「また次も行きたい」につながる前向きな旅

<ベストシーズン:4〜5月>
バロセロナは、写真×地中海グルメ×気候 三拍子揃って楽しさ安定の渡航先。ベストシーズンは、夏前の過ごしやすい時期で、和みのテラス文化が復活し始める頃です。光と街の色で気分が上がり、ガウディ建築や海も街も楽しめます。パリとは雰囲気が被ることなく、ひとり旅でも、カップルや友人、ご両親と行っても誰もが満足できるでしょう。

 

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◆こんな方にオススメ


・街歩きもグルメも両方楽しみたい方
・写真映えする旅先を探している方
・友人同士やカップルでの旅行を検討中

バロセロナといえばアントニ・ガウディの「サグラダ・ファミリア」。2026年についに完成予定の大聖堂は、どの時間も人気のため、事前にオンラインチケット購入が必須となります。ステンドグラスが最も美しく見えるのは夕方16時以降を狙うのもおすすめです。

ガウディの色とりどりのモザイク建築を引き立ててくれるのは、グエル公園の花々です。公園からバロセロナ市街の眺めは素晴らしく、特にこの季節は最高の景色を楽しむことができます。

そして、グルメ派にも嬉しいタパスとバル巡り。旧市街のゴシック地区などで、様々なバルを巡り、少しずつタパスを頂く楽しみは、バロセロナ旅行では外せません。サンタ・カテリーナ市場や、活気あふれるラ・ボケリア市場で、地元の新鮮な食材やフルーツを味わうのも一興です。

4月23日はサン・ジョルディの日。「本とバラの日」としてお祭りが開催され、街中が華やかに賑わいます。

 

 

3. プラハ(チェコ)| 「王道から一歩横」旅慣れ感をくすぐる

<ベストシーズン:3〜5月>
プラハは、「ヨーロッパ再訪」に最適な渡航先。冬の重さが抜け、街全体がコンパクトで歩きやすく、物価も比較的優しめです。観光のピーク前が狙い目で、冬の名残と春の気配が同居したこの季節がプラハ訪問にはぴったり。連休の混雑を避けたい方々にも落ち着く場所となります。

 

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◆こんな方にオススメ

・ヨーロッパにもう一度行ってみたい方
・混雑や物価が気になる方
・落ち着いた雰囲気の街が好きな方

春のプラハは、中止絵の面影を残す街並みが花々に彩られ、音楽や伝統行事が多く開催される非常に魅力的なシーズンとなります。

4月5日にはイースターを祝い、その前後、旧市街広場やヴァーツラフ広場で華やかなマーケットが開かれます。屋台で焼かれる伝統菓子の「トゥルデルニーク」やチェコのソーセージを味わってみましょう。
王道の観光スポットも夏ほどの混雑がないので、世界遺産を観光するには最適シーズンです。「プラハ城」は、聖ヴィート大聖堂のステンドグラスに差し込む春の光を堪能できる朝一番のお出かけがオススメです。また、カレル橋では、幻想的な朝霧に包まれた彫刻を鑑賞し、静かな大人の時間を過ごすこともできます。

※プラハは、5月12日から6月初旬にかけて、世界的に有名なクラッシック音楽の祭典「プラハ春の音楽祭」が開催されます。

 

 


4. メルボルン(オーストラリア)| 気軽すぎないからこそ記憶に残る旅になる

<ベストシーズン:3〜4月(初秋)>
南半球の感覚を味わって、思い込みを外す渡航先。暑さが和らぎ、美しい秋に移ろいゆく最高の季節となるメルボルン。GW少し前が狙い目で、カフェ巡りやアート散策、地元のマーケット見学も快適に楽しめます。

 

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◆こんな方にオススメ

・南半球のベストシーズンを狙いたい方
・都市型の海外旅行が好きな方
・長距離でも、快適な旅を重視したい方

南半球のメルボルンでは、秋にあたるこの季節、過ごしやすい気候になりイベントも多く開催されます。「世界で最も住みたい街」と評されるメルボルンの魅力を存分に味わえる季節となります。

「世界一」はもう一つ。一見の価値ありと評されるビクトリア州立図書館は、壮大なドーム型の閲覧室が有名で、「世界で一番美しい図書館」のひとつに数えられています。また、世界遺産に登録されている王立展示室とカールトン庭園、フィッツロイ庭園でも美しい景観を楽しむことができます。

メルボルンの見どころは、歴史的なスポットのみならず、路地裏でストリートアートを楽しむこともあち歩きを楽しくしてくれます。南半球最大の野外市場「クイーン・ビクトリア・マーケット」で新鮮な食材や雑貨を見て回るのも、活気を感じ「世界で最も住みたい街」を感じられるかもしれませんね。

 

 


5. オークランド(ニュージーランド)| 落ち着いた時間を、大切に味わえる街

<ベストシーズン:3〜4月(初秋)>
自然も街もベストなバランス。人混みを避けたい大人旅には最適な渡航先。初秋の爽やかな気候の中で、ワイナリー・ハイキング・港町散策を満喫でき、GW前後でも比較的混雑しにくいところが◎。

 

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◆こんな方にオススメ

・自然も街もバランスよく楽しみたい方
・人混みを避けて旅をしたい方
・心身をリフレッシュしたい大人世代

オークランドは「帆の街」と呼ばれるほど、港の景色がとても美しい街です。食事も散策もウォーターフロントへ行けば、オークランドの魅力を満喫できます。そして、滞在時はぜひスカイタワーに登ってみましょう。地上328mからは、市内が一望でき、周辺の島々までのパノラマビューが楽しめます。季節を楽しむには、アルバート公園へ。歴史的な木々に囲まれた美しい公園には、ビクトリア朝の噴水や、花壇を眺めながらしっとりと深まる秋の静けさを感じる大人時間が過ごせるでしょう。

近郊の島々へフェリーで短時間で訪問もできるので、アクティビティで飽きることはありません。ランギトト島は、オークランドのシンボルとなっている火山島。頂上までは片道1時間ほどでハイキング出来、そしてその頂上からの眺めは格別です。また、野鳥のサンクチュアリと言われているティリティリ・マタンギ島にも行ってみましょう。保護区となっているこの島には、ニュージーランド固有の希少な野鳥たちを間近で観察することができます。

日程に余裕があれば、映画「ロード・オブ・ザリング」のロケ地となったホビット村を訪れるのもおすすめです。オークランドから日帰りで訪れることができる人気の観光スポットとなっています。

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いかがでしたか?
旅の計画は、出発するずっと前から始まっています。行き先を調べ、季節を想像し、街の空気に想いをはせる時間も旅の楽しみのひとつ。忙しい日常の合間に次の旅を思い描く時間は、自分自身を整える小さなリセットでもあります。心がふわっと動いた街があれば、それが旅の合図かもしれません。

投稿【旅の計画】季節が変わる街へ|3〜5月がベストシーズンの海外都市三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。

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