2026.11月号 編集部だより【もしかして、この体験談を書くための旅だった!?】

2026年10月25日 category:編集部だより

みなさまこんにちは。

9月末から10月初旬にかけて、久しぶりにデンマークを訪ねてきました。

 

11回目か12回目のデンマーク。見慣れた景色は、海外旅行というより里帰りのような感じでした。懐かしい友人たちとの再会、日に日に秋が深まり、しっとりとした街並み、芸術や文化に触れる時間。楽しみにしていた旅でしたが、実際には予想外の出来事も次々と……。

まず、旅行中に体調を崩してしまいました。咳が続き、猛烈な睡魔と食欲不振です。今回探究を深めようと計画していたのが、デンマークの伝統的なオープンサンド「スメアブロ」だったのですが、なんと1個も食べられずに帰ってきました。こんなことあるの!?
思うように動けない日もありましたが、友人たちに支えられながら旅を終え、なんとか帰国。

ところが、成田に到着した私のスーツケースは、車輪がなくなるところで終わらず、なんとひとつの角がなくなっていました。こんな破損の仕方する???見た時は衝撃的でした。係員の方も思わず「うわっ!?」と驚いていました。そして、すぐに尋ねられたのが「海外旅行保険、入ってますか?」
「はい、入ってます!入っててよかった〜。」と答えました。
「すぐに、書類を準備します。」

という流れで、ここはとてもスムーズでしたが、自立することも難しくなり、引いて帰るのめちゃくちゃ大変でした。なんせ、23kgだったのです(これには事情あり。古いロイヤルコペンハーゲンを沢山いただいたのです。)さらに、帰国時には発熱し、受診することに。満身創痍の私とスーツケースは、ようやく自宅にたどり着いたのでした。

さて、ここで思い出したのが、出発前に加入していた海外旅行保険。
「私は、保険に入っていったではないか!聞いてみよ。」

まさか、たった一度の旅行で、体調不良とスーツケースの破損という、2件の保険請求に関わる出来事が起こるとは思ってもいませんでした。

帰国後の受診について、三井住友海上の海外旅行保険「@とらべる」の24時間対応デスクに問い合わせたところ、スーツケースの損害と現地で発症した体調不良(帰国後72時間以内に受診)は、補償の対象になるとの案内を受けました。

そして今回、とても印象に残ったことがあります。それは、保険会社の24時間対応デスクの方の、実に丁寧で温かな応対でした。電話を切る間際の

「ご無事にご帰国なさったのですね、おかえりなさい。」
「お大事になさいませ。」

たったひと言でしたが、よかった〜とほっとして、安心して、なんとも温かい気持ちになりました。
日本のホスピタリティって、こういう優しさですよね。改めて沁みました。

保険というと、つい補償や金銭的な安心に目が向きがちですが、困ったときに相談できる窓口があり、親身に対応してくださる人がいることも、大きな安心につながるのだと実感しました。

旅には、計画どおりにいかないこともあります。それでも、予想外の出来事を経験したからこそ気づくことや、心に残る人の優しさもあるものです。

それにしても、一度の旅行でまさかの2件!

ひょっとして私、この体験談を書くために、はるばるデンマークまで行ってきたのかしら!?

そんなことを思いながら、今では旅の思い出を笑って振り返っています。もちろん、次の旅では、保険のお世話にならずに帰ってこられることを願っていますけれど!

寒暖差に体が追いつきにくい季節ですので、みなさまもどうぞお大事になさいませ。
それではまた来月〜

 

(編集部anan)

投稿2026.11月号 編集部だより【もしかして、この体験談を書くための旅だった!?】は三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。

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キャンパスの秋。@ヴィクトリア

2026年10月25日 category:カナダ | 世界の街から

カナダ・ヴィクトリア在住のpapricaさんのブログ「Can of Good Goodies」より、2026年10月18日の記事をお届けします。庭では甘い香りを漂わせるリンゴが収穫の時期を迎え、来春を楽しみに水仙やチューリップの球根を植えるひとときも。そんな秋の日常に登場したのが、なんとも不思議な名前の「お葬式イモ」! ジャガイモとチーズ、サワークリームなどを使ったアメリカ生まれの家庭料理です。愛犬チューイとの穏やかな散歩風景も交えながら、ヴィクトリアの秋の暮らしをお届けします。

★★★

あっという間に終わってしまった週末。

来週末に相方のお姉さんと妹さんがカリフォルニアから来られる。うちの近くのホテルに滞在されるので、ゲストルームを整えることもしなくて良い。んだけど、晩ご飯はどうしようかな、庭のリンゴでパイを作るなら生地だけでも作っておこうかな、とか、少し準備しておこうと思っていた。でも、結局なにもしなかった。笑

少し甘い香りのしてきたリンゴを収穫しておいた。

朝晩の気温が一桁になったので、プラスチックの大きなケースに入れて外に置いておいても大丈夫かな。

庭に出たついでに、簡易グリーンハウスをフレームから取り外して片付けた。週末が、今日みたいな「風のない晴れの日」になる確率はどんどん下がるので、良いタイミングで片付けられてよかった。水仙とチューリップのミックス球根も植えた。球根を植えながら来年の春のことを思い浮かべるのって楽しい。球根を植えるのに地面を掘ると、15cmの深さでは土が乾いていた。今年は本当に雨が少なすぎる。美しい秋の光は大好きだし、ぽかぽかとする日向で庭の片付けができるのは幸せなこと。でも、普通ならもっと雨が降っている時期。この冬はどんな冬になるのだろう。

職場の学生さんスタッフがシェアしていたジャガイモ料理を作ってみた。

その名も:

お葬式イモ(Funeral Potatoes)!

何故???

冷蔵庫に中途半端に残っていたサワークリームがあり(サワークリームって、ちょっと使ってあと腐らせることが多い)、チキンクリームスープ(缶)の代わりにワイルドマッシュルームスープ(缶)を使い、コーンフレークだけ買ってきて作ってみた。レシピはココ→(英語)

簡単に言うと、じゃがいものキャセロールだ。冷凍のハッシュブラウンを使ってもいいし、じゃがいもをサイコロに切り硬めにゆでて使ってもいい(私はそうした)。サワークリームとクリーム系のスープとチーズ、溶かしバターを混ぜたものをお芋にからませ、塩コショウとドライオニオン(なかったのでドライガーリックとオニオンパウダーで代用)で味付けし、上にコーンフレークをふりかけてオーブンで焼く。ハイカロリー!笑

でも、美味しかった。いつものイモとは一味違い、相方も喜んでちゃんと全部食べた。次回、サワークリームが余ったらまた作ろう♪

チューイとのなんでもない散歩が楽しい。お天気がいいとイヌもご機嫌でよく笑う。今日はノーリードの大型犬2匹に出会ったのだけれど、とてもリラックスしてオシリすんすん仕合っこしていた。上手やったやん!とあとで褒めると、「クッキーくれ」とまた笑っていた。

こんなカレンデュラが今また咲いている。花は元気をくれるね!

さて、10月後半でございます。元気な一週間を!

 

 

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【ニューヨーク近郊】大人の日帰り遠足、オクトーバーフェスト!

2026年10月25日 category:ニューヨーク | 世界の街から

NYから食のトレンドを発信しているアヴェニューMさんのブログより、2026年10月16日の記事をお届けします。今回はマンハッタンから電車で約2時間、ハドソンで開催されたオクトーバーフェストへ。秋晴れの下、14の地元ブルワリーが集まり、クラフトビールの飲み比べやグルメを満喫!会場では里親を待つ愛らしい保護犬との出会いも。締めくくりは、元消防署を改装したレストランでディナー。大人の日帰り遠足をお楽しみください。

★★★

 

 

マンハッタンから電車で約2時間

ハドソンにあるブルワリーが開催する

オクトーバーフェストに行って来ました。

ハドソンのメインストリートを歩いていると、 

あちこちに素敵なハロウィンの飾り付けが!

 

 

雨天の予報を覆して数日前に晴れへと変わり、

当日はこんな見事な秋晴れ!

 

まさにビール日和(笑)。

 

ハドソンバレー周辺からReturn Brewingや

Upper Depot Brewing Company など

数多くのローカルブルワリー14箇所が

参加したハドソンオクトーバーフェスト。

 

 

これまでブログでも何度か紹介している

Return Brewing。

 

実は趣味が高じて、私たちも出資している

ブルワリーでして。

 

毎年夏には足を運んでいるのですが

今年はオクトーバーフェストへ。

 

YOKOさん、写真ありがとうございます!

 

 

しかも今回は、お家でもReturn Brewingの
ビールを飲んで応援してくださっている
スペシャルゲスト、YOKOさんご夫妻と

ご一緒です♪

 

 

会場では、参加している各ブルワリーの
ビールを少しずつ試飲できるのも

楽しみのひとつ♪

 

気に入ったビールがあればジョッキでも!

 

 

ビールにぴったりのおつまみを提供する

お店も出店していて、

私たちはホットドッグとフレンチフライを♪

 

 

 

そして、ドイツの民族衣装を着た

こんな可愛いゲストたちも♪

 

イベントには地元の保護犬団体

Hudson Pawsも参加していて、

里親を待つワンちゃん達が

会場内をぐるぐる回ってご挨拶。

 

 

そして、そしてーーーーー

出会いってしまいました♡

 

一目惚れと言っても良いくらい

人懐こくて愛くるしいこの子、

Affogato(アフォガート)。

 

YOKOさんに抱っこされている

まんまるの瞳がどことなく

YOKOさんに似てる🧡

 

もう可愛くて可愛くて。

 

YOKOさんも私もこの子のことが

忘れられない。

 

まだこの頃は酔いもそこそこ。

これが完全酔っぱだったら

勢いで里親になってたかも(笑)

 

YOKOさん、今からでも遅くない!

あの子に広いお庭とプールのある

Forever Homeを!

 

 

Return Brewingの方へ移動して

 

 

 

また乾杯♪

 

ヨーロッパでのバケーションから
戻られたばかりのお二人。

 

 

旅のお話を聞いたり、あれやこれや。
しばらくお会いしていなかったので、
話が尽きない!

 

 

そうしているうちにディナーの予約時間。

 

ハドソンのメインストリートにある、

元消防署を改装した Saint Florian

(セント・フローリアン)へ。

 

 

 

またまたワインで乾杯♪

 

 

クラシックなアメリカ料理に
ヨーロッパのエッセンスを取り入れた
お料理が楽しめるお店。

 

お料理は気になるものを

いろいろオーダーして、みんなでシェア♪

 

手前のヌードル、これがシンプルなのに

すごく美味しくて。

 

YOKOさんと、何がこのヌードルを

こんなに美味しくさせるのか、

談義が楽しくて…。

 

結局、ダックファット(鴨脂)でしたっけ?(笑)

 

 

そして、ステーキ&フリットに
マカロニ&チーズ、マッシュポテトなどなど。

 

どれもアメリカンな王道メニューですが、
こういうお料理をみんなでワイワイ
シェアするのも楽しい♪

 

そして、先ほどの絶品ヌードルを
まさかのおかわり!(笑)

 

 

ハドソンへ行かれる際は

ぜひ、お立ち寄りください。

 

Return Brewingのビールは

トレジョでも販売されているようですが

ニューヨーク市内のバーでも

扱っているところがあるので

機会があれば、ぜひお味見を🍺

 

 

 

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シェムリアップのカフェ|カプチーノが想像以上に美味しかった!

2026年10月25日 category:世界の街から | 他アジア

カンボジアを旅した「マダムの前世はベトナム人 TABIMAMA」さんのブログより、今回の記事「シェムリアップのカフェ|カプチーノが想像以上に美味しかった!」をお届けします。アンコールワット観光の拠点として知られるシェムリアップには、おしゃれで居心地のよいカフェがいっぱい!朝の散歩で見つけた格安コーヒーチェーンから、爽やかなテラス席が魅力のカフェ、空港のお店まで。美味しいカプチーノとともに楽しむ、カンボジアの意外な一面をご紹介します。

★★★

はじめてのカンボジア一人旅


Noi Café(ノイ•カフェ)

 

「コスパ抜群の格安コーヒーチェーン」

朝散歩のときに見つけたので寄ってみました。

 

 

オーダーしたのは、カプチーノ1.5ドル(約293円)。

現地通貨は6000リエルでした。

(2026年5月のレート :  1ドル=4000リエル)

 

スーパーでドル払いをした際、お釣はリエルで受け取ったので、このカフェで使いました。

 

シェムリアップでは、米ドルでの現金払い、

またはWise(ワイズ)デビットカードでの支払いが便利です。

 

ちなみに、Noi Caféは現金払いのみでした。

 

 

コーヒーの淹れ方が丁寧だと感じました。

ベトナム ハノイでよくある「ぬるい」カプチーノではなくて、ちょうど良い熱さで美味しかったです。

 

店内の様子です。

 
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Noi Caféは、ガイドブックによるとシェムリアップに5店舗あるそうです。
現在は、店舗数は変わっているかもしれません。
 

 

参考にしたガイドブックはこちらです。
 

 

 

 

GROWN(グラウン)

COFFEE & BAKERY 

 

滞在したホテルから歩いてすぐのカフェ。

 

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アイス カプチーノ1.95ドル(約306円)。

Wiseデビットカードが使えました。

カップサイズが大きいのが嬉しい。

オーダー時にシュガーレベル(甘さ)を選択できます。

 

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こちらのカフェでも丁寧に淹れてくれました。

 

コーヒーとミルクのバランスが良く、ミルクに負けないコーヒーの風味がしっかりありました。

 

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清々しい早朝のテラス席。

暑さも控えめで、気持ち良く過ごせました。

 

6:30amから5:00pmまでオープン、定休日は日曜日です。

 

こんなに素敵なカフェなのに、帰国日の朝になって見つけたのがちょっと悔しかったです。

 

 

GROWNは、シェムリアップのSok San Road(ソクサンロード)沿いの路地奥にあります。

 

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GROWNの近くには(道路を挟んで向かい側)、Noi Caféもありました。

 

今回のシェムリアップ旅行で滞在したホテルは、Sok San Road沿いにあり、

コスパが良くて美味しいレストランや終日50%OFFのスパも近くて便利でした。

 

ホテルの詳細は「たびたびわがまま」の以下の記事にまとめています。

THE COFFEE GLUB(ザ コーヒー クラブ)

シェムリアップ・アンコール国際空港(SAI)の出国審査後エリアにあります。

 

 

店内にいた欧米人のご夫婦が「美味しいよ」とおすすめしてくれたアイス カプチーノを飲んでみました。

 

ご夫婦たちのテーブルにあったガムシロップの小瓶を、「少し入れるとさらに美味しい」と言って、マダムが私のところまで持ってきてくれました。

 

ほんのり甘くしたアイス カプチーノも格別でした。

 

 

アイス カプチーノMサイズ 3.9ドル(約612円)

現地通貨は16000リエル。

シェムリアップ市内に比べると料金は高めです。

Wiseデビットカードが使えました。

(2026年5月のレート:1ドル=157円)

 

 

出国後エリアにはスターバックスもあります。

カンボジアをイメージしたマグカップも販売しています。

 

 

2026年5月に旅したカンボジア シェムリアップの記録は今回の記事が最終回です。

 

今回の旅の目的の一つだったアンコールワット遺跡巡りでは、サンライズやサンセットも鑑賞するなど満喫しました。

 

遺跡巡りの写真がたくさんあり、長編になりそうなので、そちらは「たびたびわがまま」ブログで紹介したいと思います。

 

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さすがに33℃暑い!@ガーナ

2026年10月25日 category:ガーナ | 世界の街から

ガーナ在住harryinghanaさんのブログ「ガーナで花を咲かせましょう」より、2026年10月17日の記事「さすがに33℃暑い!」をお届けします。10月も気温33℃という暑さが続くガーナ。停電が多い日常の中、電力会社の作業員さんたちが作業に励む姿も。そして、晴れ間の広がる空には、めったに見られないという美しい夕焼けが! 日本では秋が深まるこの季節、遠いガーナではどんな時間が流れているのでしょうか。現地で暮らすからこそ出会える、日常のひとコマをお楽しみください。

★★★

停電中・・・・・2f atrier

 

点灯中・・・・・2f atrier

 

※停電多いので、間接照明とし暗めにしてます、ハイ!W

10月の天気最高!!W

気温は・・・・・

10/15~22

※晴れマークありませんが、実際は80%天晴れですYoo!W


 

連日、ECG/ガーナ電力の作業員さん達が作業してました。


私もこの天気を喜び・・・・

こんなになってますyoo!W



めったにない夕焼け・・・・

 

毎日ゴキゲンです

ごきげんよう、

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【お役立ちコラム】その自転車の乗り方、昔の常識のままになっていませんか?

2026年10月24日 category:お知らせ

通勤や通学、買い物に、毎日の暮らしを支える自転車。手軽で便利な乗り物ですが、何気なく続けている乗り方が、思わぬ事故につながることもあります。2026年4月からは、16歳以上の自転車利用者を対象に「青切符」による交通違反の取り締まりが始まりました。傘を差しながら、イヤホンをつけたまま、友達と並んでおしゃべりしながら……。慣れた道ほど、油断は禁物です。自転車は歩行者ではなく「車両」。罰則のためだけではなく、自分と大切な誰かを守るために、今こそ家族で交通ルールを見直してみませんか?

画像:iStock

★★★

||お子さまからシニアまで。家族で再確認したい自転車の交通ルール||

1. 自転車にも「青切符」!2026年4月から何が変わった?

 

2026年4月1日から、自転車の交通違反にも「青切符(交通反則通告制度)」が導入されました。対象は16歳以上。信号無視や一時不停止、右側通行、運転中のスマートフォン使用など、身近な違反も対象になります。

例えば、信号無視の反則金は6,000円、スマートフォンを手に持って操作するなどの違反は12,000円。「自転車だから少しくらい」という考えは、もう通用しません。

ただし、違反すれば必ず青切符が交付されるわけではなく、基本的には指導や警告を行い、悪質・危険な違反を取り締まる方針です。

そもそも自転車は、道路交通法上の「軽車両」。新しい制度をきっかけに、車の仲間であるという意識を持ち直したいものです。

 

2. 傘差し・スマホ・イヤホン。「ながら運転」の危険

 

雨の日、片手で傘を差しながら走る自転車を見かけませんか? 片手運転ではハンドル操作が不安定になり、急な飛び出しにも対応しにくくなります。雨の日はレインウェアを活用しましょう。

スマートフォンの画面を見ながら走る行為も危険です。ほんの数秒、視線を落としただけで、自転車は何メートルも進んでしまいます。通知や地図を確認したいときは、安全な場所に止まってから。

イヤホンについては、装着そのものが直ちに違反になるわけではありません。しかし、周囲の車の音や呼びかけが聞こえない状態での運転は禁止されています。

自転車に乗るときは、目も耳も、そして両手も運転に集中。「ちょっとだけ」の油断をなくしましょう。

 

 

 

3. 並走・逆走・信号無視。知っておきたい基本ルール

 

友達とおしゃべりしながら横に並んで走る自転車。楽しそうな光景ですが、並進が認められた場所を除き、原則として禁止されています。通行の妨げになるだけでなく、対向車や歩行者との接触事故にもつながります。

自転車は原則として車道の左側を通行します。右側通行、いわゆる「逆走」は、正しく走っている自転車や車との衝突を招く危険な行為です。

また、信号や一時停止の標識も守らなければなりません。歩道を通行できる場合でも、歩行者が優先。車道寄りを徐行し、歩行者の通行を妨げるときは一時停止します。

いつも通る道だからこそ、慣れによる思い込みに注意。道路の状況をよく見て、安全な通行を心がけましょう。

 

 

4. 子どもを乗せるときこそ、安全第一

 

朝の通勤・通園時間帯。子どもを乗せた自転車が、急いで走っている姿を見かけることがあります。忙しい時間とはいえ、大切な命を乗せていることを忘れてはいけません。

子どもを乗せると自転車は重くなり、バランスを崩しやすくなります。発進や停止、曲がるときは特に慎重に。スピードの出し過ぎにも注意が必要です。

幼児を同乗させる場合は、年齢や人数などの条件に合った幼児用座席を使用し、ヘルメットとシートベルトを正しく着用させましょう。停車中も、子どもを乗せたまま自転車から離れないことが大切です。

そして、小学生になって自分で走るようになったら、親子で交通ルールを確認する機会を。大人自身が安全な乗り方のお手本になりたいですね。

 

 

5. ヘルメットだけじゃない!自転車の点検も忘れずに

 

自転車のヘルメット着用は、2023年4月からすべての利用者に対する努力義務となっています。子どもはもちろん、大人も年齢に関係なく、頭部を守る意識が必要です。

そして、意外と見落としがちなのが自転車そのものの状態。タイヤの空気が不足していたり、すり減っていたりすると、転倒やスリップの危険が高まります。ブレーキの効き具合、ライトの点灯、反射器材の状態も確認しましょう。

毎日乗る自転車ほど、不具合に気づかないまま使い続けてしまうもの。乗る前の簡単なチェックに加え、定期的に自転車店で点検してもらうと安心です。

自転車は、乗る人の注意だけでなく、車体の整備も安全を支えています。

 


6. 子どもからシニアまで。家族で交通ルールを再確認

 

自転車の交通ルールは、子どもだけが学ぶものではありません。長年自転車に乗ってきた大人でも、昔覚えた常識のまま走っていることがあります。

例えば、13歳未満の子どもや70歳以上の人などは歩道を通行できる場合がありますが、歩道ではあくまで歩行者が優先です。年齢によって認められる通行方法が異なることも、家族で確認しておきたいポイントです。

また、年齢を重ねると、視力や反応速度、バランス感覚が変化することもあります。無理をせず、交通量の多い道路や悪天候の日には、別の移動手段を選ぶ判断も大切です。

自転車は手軽な乗り物。でも、手軽な気持ちで運転してよい乗り物ではありません。

罰金が怖いから守るのではなく、自分と大切な誰かの命を守るために。今日から、いつもの乗り方を見直してみませんか?

 

 

 

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色彩と歴史が交差する街、メキシコシティへ。

2026年10月23日 category:南米 | 特集一覧

11月は、メキシコを代表する伝統行事「死者の日」を迎える特別な季節。街は鮮やかなマリーゴールドの花々に彩られ、亡き人を明るく迎える祝祭の雰囲気に包まれます。そこには、家族の絆を大切にするメキシコ独自の死生観が息づいています。そんな文化の奥深さに触れられる首都メキシコシティは、古代アステカ文明の遺跡や壮麗な歴史的建築、世界的な芸術家フリーダ・カーロゆかりの地など、見どころが尽きない街。

歴史と現代、伝統と芸術が重なり合う、エネルギーあふれるメキシコシティ。いつか訪れる旅先のひとつとして、心の引き出しに加えてみませんか。

 

★★★

 

1. マリーゴールドに彩られる「死者の日」

UnsplashのCaleb Hernandez Belmonteが撮影した写真

毎年11月1日・2日、メキシコでは亡くなった家族や大切な人々を迎える伝統行事「死者の日(Día de Muertos)」が祝われます。この時期、街はオレンジ色のマリーゴールドや色鮮やかな切り紙細工に彩られ、にぎやかで温かな祝祭の雰囲気に包まれます。

家庭や公共の広場などに設けられる祭壇「オフレンダ」には、故人の写真や好物、水、ろうそくなどが供えられます。なかでも「センパスチル」と呼ばれるマリーゴールドは、鮮やかな色と香りで亡き人の魂を導くとされる特別な花。故人の思い出を語り合い、家族の絆を確かめる大切な時間が流れます。

首都メキシコシティでは、中心部のソカロ広場に巨大な祭壇が登場し、大通りでは華やかなパレードも開催されます。骸骨の貴婦人「カトリーナ」に扮した人々や、趣向を凝らした山車、音楽や踊りが街を彩り、伝統と現代の表現が交差する光景が広がります。

死を単なる別れではなく、大切な人とのつながりを感じる機会として受け継いできた「死者の日」。その華やかさの奥には、家族への深い愛情と祈りが息づいています。

【ここがオススメ】

初めて訪れるなら、ソカロ広場の巨大祭壇がおすすめ。マリーゴールドに彩られた壮大な装飾は、写真に収めたくなる美しさです。華やかなパレードを楽しむなら、レフォルマ通り沿いも見どころ。混雑が予想されるため、早めに観覧場所を確保しましょう。

※一方、墓地などで行われる儀式は、家族にとって大切な祈りの時間です。写真撮影は許可を得てから。供え物や墓石には触れず、敬意を持って静かに見守りましょう。

 

2. 古代アステカ文明と植民地時代が重なる歴史地区

画像:iStock

 

メキシコシティの中心に広がる歴史地区は、古代アステカ帝国の都テノチティトランの跡に築かれた街。かつて湖に浮かぶ島として栄えた都は、16世紀のスペインによる征服を経て、ヨーロッパの建築文化が取り入れられた都市へと姿を変えていきました。

街の中心にあるソカロ広場(憲法広場)には、壮麗なメトロポリタン大聖堂や国立宮殿が立ち並びます。そのすぐ近くにある「テンプロ・マヨール」は、アステカ帝国の重要な宗教施設だった大神殿の遺跡。隣接する博物館には、発掘された石像や祭祀に使われた品々などが展示され、かつての文明の壮大さを今に伝えています。

さらに歴史地区を歩けば、美しい装飾が施された教会や宮殿、優雅な歴史的建築物が次々と姿を現します。なかでも「ベジャス・アルテス宮殿(芸術宮殿)」は、白い大理石の外観と華やかなドームが印象的な建物。館内ではメキシコを代表する画家たちの壁画も鑑賞できます。

1987年にユネスコ世界遺産に登録された歴史地区は、古代文明とヨーロッパ文化、そして現代の暮らしが重なり合う場所。異なる時代の建物が隣り合う街並みを歩けば、メキシコシティが歩んできた壮大な歴史を肌で感じられるでしょう。

【ここがオススメ】

まずはソカロ広場を起点に、メトロポリタン大聖堂、テンプロ・マヨールを巡る散策がおすすめ。アステカ文明の遺跡とスペイン統治時代の建築を、徒歩圏内で見比べることができます。

さらに西へ足を延ばし、歩行者天国のマデロ通りを通ってベジャス・アルテス宮殿へ。歴史的な街並みを眺めながら、メキシコシティらしい景色を楽しめるコースです。

テンプロ・マヨール博物館は月曜休館、通常は火曜〜日曜の9:00〜17:00に開館。時間に余裕を持ち、できれば半日ほどかけて巡りましょう。教会内では礼拝中の方への配慮を忘れずに。人通りの多い場所では貴重品の管理にも注意しましょう。

 


3. フリーダ・カーロの青い家とコヨアカン散歩

画像:iStock

 

 メキシコシティ南部のコヨアカンは、石畳の道や色鮮やかな建物、緑豊かな広場など、昔ながらの街並みが残る情緒あふれるエリア。かつて独立した町として栄えたこの地域には、今も落ち着いた雰囲気と芸術を愛する空気が漂っています。

ここを訪れるなら、メキシコを代表する画家フリーダ・カーロが生まれ、暮らした「青い家(カサ・アスール)」へ。鮮やかなコバルトブルーの壁に囲まれた家は、現在フリーダ・カーロ博物館として公開されています。

館内には、彼女の絵画や愛用品、伝統的な衣装、制作に使った道具などが展示されています。幼い頃の病気や交通事故による後遺症と向き合いながら、独自の芸術世界を築き上げたフリーダ。彼女の暮らしの跡をたどることで、作品だけでは伝わらない、その強い個性や美意識にも触れることができます。

青い壁と緑の植物が美しい中庭には、サボテンやメキシコの民芸品が配され、フリーダが愛した色彩豊かな世界が広がります。

見学後は、コヨアカンの広場や市場、カフェを散策。歴史ある街角や個性的なショップをのぞきながら、芸術と暮らしが自然に溶け合う街の魅力を楽しんでみましょう。

【ここがオススメ】

「青い家」は世界中から観光客が訪れる人気の美術館。平日でも混雑することがあり、事前にチケットを購入していても入場まで並ぶ場合があります。希望する日時のチケットを確保できるよう、旅行の日程が決まったら、できるだけ早めに公式サイトから予約しておくのがおすすめです。当日も時間に余裕を持って訪れましょう。

美術館を訪れたあとは、コヨーテの噴水がシンボルの「センテナリオ庭園」や、歴史的建築に囲まれた「イダルゴ庭園」へ。周辺にはカフェや民芸品市場もあり、ゆったりと街歩きを楽しめます。

※青い家では、フラッシュを使わないスマートフォンでの個人利用目的の撮影が入場券に含まれています。作品や展示品には触れず、館内の案内に従って鑑賞しましょう。

 

4. 想像力と色彩があふれるメキシコの民芸品

画像:iStock

 

 メキシコの街を歩いていると、鮮やかな色使いの陶器や刺繍、織物、ユニークな民芸品の数々に目を奪われます。古くから受け継がれてきた伝統技術に、土地ごとの風土や信仰、職人たちの豊かな想像力が加わり、個性あふれる手仕事の文化が育まれてきました。

なかでも印象的なのが「アレブリヘ」と呼ばれる空想上の生き物たち。動物や幻想的な生き物を組み合わせた不思議な造形に、大胆な色彩や細かな模様が施されています。もともとはメキシコシティの職人ペドロ・リナレスが生み出した張り子細工から始まり、オアハカ地方では木彫りの工芸品としても発展しました。翼を持つ動物や、現実には存在しない不思議な生き物たち。その自由な発想と色彩感覚は、見ているだけで想像力をかき立てられます。

歴史地区にある「ムセオ・デ・アルテ・ポプラール(民芸博物館)」では、メキシコ各地の陶芸や織物、木工品、仮面、紙細工など、幅広いジャンルの民芸品を展示。日々の暮らしで使われる道具から、信仰や祝祭にまつわる作品まで、さまざまな手仕事に出会えます。

自然や動物をモチーフにした装飾、土地ごとに異なる色や模様。ひとつひとつの作品に込められた物語を知ることで、メキシコの人々の暮らしや美意識が、より身近に感じられるでしょう。

【ここがオススメ】

民芸博物館は、メキシコ各地の手仕事を一度に楽しめるおすすめスポット。建物はかつて消防署として使われていたアール・デコ様式の歴史的建築で、吹き抜けの美しい空間も見どころのひとつです。

館内にはミュージアムショップも併設され、各地の職人による工芸品や生活雑貨、アクセサリーなどを購入できます。展示で気に入った技法やデザインを、旅の思い出として持ち帰るのも素敵ですね。

開館時間は通常、火曜〜日曜の10:00〜18:00(水曜は21:00まで)。日曜日は入館無料ですが、混雑する場合もあるため、ゆっくり鑑賞したい方は平日の訪問がおすすめです。

※館内ではフラッシュを使用しない写真撮影が認められています。繊細な工芸品には触れず、展示ごとの案内に従って鑑賞しましょう。

 


5. 緑豊かなローマ&コンデサ地区で、街の日常を楽しむ

画像:iStock

 

 メキシコシティの歴史的な建造物やにぎやかな観光名所を離れ、街の日常を楽しみたいなら、ローマ地区とコンデサ地区へ。緑豊かな並木道にカフェやレストラン、ギャラリー、個性的なショップが点在する、洗練された雰囲気のエリアです。

ローマ地区は、20世紀初頭に開発された歴史ある住宅街。アール・ヌーヴォー様式などの優美な建築が残る街並みに、現代的なデザインショップやギャラリー、個性的な書店などが溶け込んでいます。なかでもローマ・ノルテ地区は、文化やアート、食のトレンドが集まる注目のスポット。歴史ある建物を利用したカフェやレストランなど、古いものと新しいものが共存する街の魅力に出会えます。

一方、隣接するコンデサ地区は、アール・デコ様式の建築と豊かな緑が特徴。かつて競馬場があった土地に整備された住宅街で、美しい曲線を描く道路や並木道が独特の景観を生み出しています。

公園のベンチでひと休みしたり、地元の人々に交じってコーヒーを楽しんだり、気になるショップをのぞいてみたり。観光スポットを次々と巡るだけでは出会えない、現代のメキシコシティの暮らしがここにはあります。

街角の建築や看板、植物の色彩にも目を向けながら、気ままな散策を楽しんでみましょう。

【ここがオススメ】

コンデサ地区を散策するなら、緑豊かな「メキシコ公園(パルケ・メヒコ)」へ。1927年に開園した公園には、アール・デコ様式の野外劇場や噴水があり、周辺の美しい建築とともに写真を撮りたくなる風景が広がります。

公園からは、かつての競馬場の輪郭を残す「アムステルダム通り」を歩いてみましょう。曲線を描く並木道は、この地区ならではの景観です。

カフェやショップ巡りを楽しむなら、ローマ・ノルテ地区の「アルバロ・オブレゴン通り」がおすすめ。緑豊かな中央分離帯には噴水などもあり、散策の途中にひと休みするのにもぴったりです。

お目当てのショップやレストランがある場合は、営業時間や定休日を事前にチェック。街歩きは明るい時間帯を中心に楽しみ、夜間の移動には配車アプリなどを利用すると安心です。

 


6. 色鮮やかな小舟に揺られて、水辺の世界遺産ソチミルコへ

画像:iStock

 

メキシコシティの中心部から南へ約28km。運河が網の目のように広がるソチミルコは、かつて湖上に築かれた古代都市の面影を今に伝える、水と緑に恵まれたエリアです。1987年にはメキシコシティ歴史地区とともにユネスコ世界遺産に登録されました。

ソチミルコの名物は「トラヒネラ」と呼ばれる、色鮮やかに飾られた平底の小舟。花や模様で装飾された船には、それぞれ女性の名前などが掲げられ、運河をゆったりと進む姿は、まるで水上を行き交う色彩豊かなパレードのようです。

舟遊びの途中には、伝統音楽を奏でるマリアッチの船や、タコス、ケサディーヤなどを販売する船に出会うことも。水の上でメキシコ料理を味わいながら、音楽とにぎわいに包まれるひとときは、ソチミルコならではの楽しみです。

一方、運河の周辺には「チナンパ」と呼ばれる伝統的な農地が広がっています。水路に囲まれた人工の農地で野菜や花を育てる農法は、スペインによる征服以前から受け継がれてきたもの。水辺の自然環境を生かしながら暮らしてきた人々の知恵が、今も息づいています。

華やかな舟遊びと、古くから続く水辺の暮らし。にぎやかな都市の中心部とは異なる、メキシコシティのもうひとつの表情に出会える場所です。

【ここがオススメ】

にぎやかな舟遊びを楽しむなら、代表的な船着き場「ヌエボ・ナティビタス」がおすすめ。カラフルなトラヒネラが並び、周辺には民芸品や食べ物を販売するお店もあります。メキシコらしい活気あふれる風景を写真に収めるのにもぴったりです。

一方、自然や伝統農業に興味がある方には「クエマンコ船着き場」からのエコツアーがおすすめ。比較的静かな運河を進み、チナンパの農地や水辺の風景を楽しむことができます。

トラヒネラの乗船料金は、一般的に人数ではなく舟1隻の時間単位で設定されています。乗船前に料金、所要時間、ルートを確認し、食事や音楽などの追加サービスが別料金かどうかも確かめておきましょう。

また、水辺は日差しを遮るものが少ない場所もあるため、帽子や日焼け止め、飲み水の準備も忘れずに。ゆったりと景色を楽しむなら、比較的涼しい午前中の訪問もおすすめです。

 

◆旅の前に知っておきたい、メキシコシティの標高と体調管理

メキシコシティは、標高約2,240mに位置する高原都市。日本の平地から訪れると、気圧の違いによって、息切れや頭痛、めまい、体のだるさなど、高山病に似た症状を感じることがあります。

多くの旅行者は大きな問題なく過ごせますが、高度に慣れるまでには数日かかることも。到着後1〜2日は予定を詰め込みすぎず、こまめな水分補給と十分な休息を心がけましょう。特に、飲酒や激しい運動は控えめに。無理をせず、ゆったりと街の空気に慣れていくことも、旅を楽しむための大切な準備です。なお、強い息苦しさや激しい頭痛、ふらつきなどが現れた場合は、単なる旅の疲れと考えず、速やかに医療機関へ相談しましょう。

 

◆メキシコ入国の基本情報

日本国籍の方は、観光目的で180日以内の滞在であれば、原則としてビザは不要です。メキシコ入国自体にESTAなどの電子渡航認証も必要ありません。

入国時には有効なパスポートが必要で、帰国または第三国へ出国する航空券、宿泊先の住所、滞在日程などの提示を求められる場合があります。ホテルの予約確認書や旅程表は、スマートフォンなどですぐに提示できるよう準備しておくと安心です。なお、滞在可能な日数は入国審査によって決定され、必ずしも180日間が許可されるわけではありません。また、アメリカやカナダを経由する場合は、それぞれの国の電子渡航認証などが別途必要になるため、乗り継ぎ条件にも注意しましょう。渡航前には、駐日メキシコ大使館や外務省の公式情報で最新の入国条件をご確認ください。

 

◆日本からメキシコシティへのアクセス

Photo: John Taggart / Wikimedia Commons / CC BY-SA 2.0

日本からメキシコシティへは、成田空港からANA(全日本空輸)とアエロメヒコ航空が直行便を運航しています。飛行時間は約12〜13時間。長時間のフライトが気になる方は、途中で乗り継ぐルートも選択肢のひとつです。

乗り継ぎには、カナダのバンクーバー経由がおすすめ。航空会社や予約条件によっては、預け荷物を最終目的地まで運んでもらえるため、比較的スムーズに乗り継ぐことができます。ただし、日本国籍の方はカナダでの航空機乗り継ぎにも、原則として電子渡航認証「eTA」の事前取得が必要です。

また、ロサンゼルスやダラス・フォートワースなど、アメリカの都市を経由するルートもあります。アメリカでは乗り継ぎだけの場合でも原則として入国審査があり、日本国籍の方がビザ免除制度を利用する場合は「ESTA」の事前取得が必要です。さらに、通常は最初の到着空港で預け荷物を一度受け取り、税関を通過したあと再び預け直す手続きが発生します。一部に例外もあるため、航空券を購入する際には荷物の取り扱いや乗り継ぎ時間を必ず確認しましょう。

長距離の旅だからこそ、料金や飛行時間だけでなく、乗り継ぎのしやすさも大切なポイント。ご自身に合ったルートを選んで、快適なメキシコシティへの旅を計画してください。

 

投稿色彩と歴史が交差する街、メキシコシティへ。は三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。

NEW!

TRAVEL-MODE 2026.10月号

2026年09月24日 category:Travel-Mode

TRAVEL-MODE10月号は、旅先で役立つ「最新の旅支度」と「防犯」をテーマにお届けします。特集では、旅の段取りをスムーズにするデジタル活用術をまとめました。編集部だよりでは、最近のスリの手口と対策を。「世界の街角」では、歴史と海風が交差するポルトガル・リスボンへ。大航海時代の面影を残す街並みや食、自然を動画で巡ります。「世界の街から」では、コネチカット、シェムリアップ、ヴィクトリアから届いた秋の話題をお送りします。備えを整えて、もっと自由に旅を楽しみましょう。

 

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\歴史と海風が交差する、光の街リスボン/

Lisboa Menina e Moça

Turismo de Lisboa Visitors & Convention Bureau

 

今回は、リスボン観光局(Turismo de Lisboa Visitors & Convention Bureau)の動画から、「Lisboa Menina e Moça (若くて愛らしいリスボン)」をお送りします。

ポルトガルの首都リスボンは、大西洋へと注ぐテージョ川沿いに広がる、美しい坂の街です。石畳の路地や色鮮やかなタイル「アズレージョ」、街を縫うように走る黄色い路面電車など、歩くだけで絵になる風景が続きます。

大航海時代には世界へ向かう船がここから出航し、ベレンの塔やジェロニモス修道院など、その歴史を今に伝える建築も数多く残されています。一方で、川辺の開放的な景色や丘の上から眺める街並み、シーフードやパステル・デ・ナタなどの食文化も大きな魅力。古いものと新しいものが自然に溶け合う、どこか懐かしく、何度でも歩きたくなる街です。

 

◆今月のトピック
旅の段取りはデジタルへ【2026年・海外旅行の常識をアップデート】

 

海外旅行の“当たり前”は、この数年で大きく変わりました。紙の搭乗券からスマホ搭乗券へ、現地SIMからeSIMへ、現金中心からタッチ決済へ。空港では自動化が進み、入国手続きもデジタル化。便利になる一方で、アプリの準備や通信環境が旅の快適さを左右する時代です。昔の旅の感覚のままでは、少し戸惑うことも。今回は、2026年の海外旅行で知っておきたい“新しい常識”をまとめます。

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◆世界の街から

 

【ヴィクトリア】

カナダ・ヴィクトリア在住のpapricaさんのブログ「Can of Good Goodies」より、2026年9月6日の記事をお届けします。朝夕の空気がひんやりとし、庭にも秋の気配が漂い始めました。実りを迎えた長十郎梨や咲き始めたシクラメン、来春に植える果樹を思い描く時間。さらに、ご近所さんから届いた新鮮な筋子をイクラに仕込むひと幕も。季節の移ろいを静かに味わう、秋の庭の日常をご紹介します。

・・・続きはこちら

 

【コネチカット】

NYから食のトレンドを発信しているアヴェニューMさんのブログより、2026年9月24日の記事をお届けします。今回は、コネチカット州のクラフトブルワリー「Two Roads Brewing Company」で開催されたオクトーバーフェストへ。赤レンガの歴史ある建物やライブミュージックに包まれながら、ビールで煮込んだブラートヴルストと顔より大きなプレッツェルを満喫。本場ドイツさながらの衣装に身を包んだ参加者たちの姿も楽しい、秋らしいイベントの様子をお楽しみください。

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【シェムリアップ】

ベトナム・ハノイの日常を独自の視点で切り取る「マダムの前世はベトナム人」さんのブログより、2026年9月21日の記事をお届けします。今回も舞台はカンボジア・シェムリアップ。街歩きや観光の合間に、連日スパでひと休みします。終日ハッピーアワーで50%オフという嬉しいサービスを利用しながら、旅の疲れをゆっくりリセット。観光だけでなく、癒やしの時間もたっぷり楽しむシェムリアップ滞在をご紹介します。

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【バンコク】

バンコク在住のnekomamaさんのブログ「猫と暮らす in タイランド(旧ドバイ)」より、2026年9月10日の記事をお届けします。今回は、バンコク最古の公園として知られるルンピニー公園内のカフェへ。緑に囲まれた落ち着いた空間で、街の喧騒を離れてひと休み。散歩の途中に立ち寄りたくなる、公園ならではのゆったりした時間をご紹介します。

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◆お役立ちコラム
何も持たずに避難したら?生活再建、最初の一歩。

 

災害への備えは大切です。しかし、どれだけ準備をしていても、突然の避難でスマートフォンや財布、通帳、大切な書類などを持ち出せないこともあります。では、もし「何も持たずに避難した」としたら、その後は何から始めればよいのでしょうか。今回は、被災後に慌てず生活を立て直していくために、知っておきたい最初の手順を整理します。

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◆自転車保険加入を義務化を条例とする都道府県が増えています。

自転車事故による高額な賠償事故の多発をきっかけに、各自治体による自転車保険の義務化がはじまりました。義務化地域では、自転車に乗るすべての人に自転車保険の加入が義務づけられています。住居に関係なく、義務化されている自治体で自転車に乗る場合は保険が必要です。



 

加害者の年齢に関係なく人にケガを負わせたり、物を壊したり過失があれば、賠償しなければなりません。

この自転車保険加入の広がりから、賃貸住宅を借りる際、管理会社から自転車保険の加入有無の情報を求められることや、会社や学校でも加入の確認をすることも、努力義務とする方針で進んでいます。

 

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自転車事故、もしもの備えは大丈夫?損害賠償リスクを知る。

◆編集部だより
旅行前に知っておきたい、最近のスリの手口

ヨーロッパの観光地では、スリや置き引きへの注意が欠かせません。特に人の多い駅や市場、観光名所、公共交通機関では、ほんの一瞬の隙を狙われることがあります。

実は私自身も、かつてパリのクリニャンクールの蚤の市で、スリに遭ったことがあります。スリが多い場所だと分かっていたので警戒はしていたものの、それは本当に一瞬の出来事でした。その時は、目の前で起きたことに対応するのが精一杯で、「今、スリに遭った」とは全く気づきませんでした。

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◆編集部だより
旅行前に知っておきたい、最近のスリの手口

ヨーロッパの観光地では、スリや置き引きへの注意が欠かせません。特に人の多い駅や市場、観光名所、公共交通機関では、ほんの一瞬の隙を狙われることがあります。

実は私自身も、かつてパリのクリニャンクールの蚤の市で、スリに遭ったことがあります。スリが多い場所だと分かっていたので警戒はしていたものの、それは本当に一瞬の出来事でした。その時は、目の前で起きたことに対応するのが精一杯で、「今、スリに遭った」とは全く気づきませんでした。

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2026.10月号 編集部だより【旅行前に知っておきたい、最近のスリの手口】

2026年09月24日 category:安全情報 | 海外トラブル | 編集部だより

ヨーロッパの観光地では、スリや置き引きへの注意が欠かせません。特に人の多い駅や市場、観光名所、公共交通機関では、ほんの一瞬の隙を狙われることがあります。

実は私自身も、かつてパリのクリニャンクールの蚤の市で、スリに遭ったことがあります。スリが多い場所だと分かっていたので警戒はしていたものの、それは本当に一瞬の出来事でした。その時は、目の前で起きたことに対応するのが精一杯で、「今、スリに遭った」とは全く気づきませんでした。しばらくしてバッグが妙に軽くなっていることに気づき、そこで初めて「やられた」と分かったのです。

幸い、貴重品は別にしていたため大きな被害にはなりませんでしたが、決して気分の良いものではありませんでした。あとから何度も、「どこからこうなった?」「いつ触られた?」と記憶をたどっても、手口が鮮やかだったとしか言いようがありません。スリは、こちらが油断している時だけに起きるとは限りません。警戒していても、注意を別の方向へ向けられたり、人に囲まれたり、何かに対応している隙をつかれたりすると、気づかないまま被害に遭うことがあります。今回は、旅行先でよく見られるスリの手口と、その対策についてご紹介します。

 

画像:iStock

 

■ よくあるスリの手口

スリの多くは、バッグに手を入れて財布を抜き取るという単純なものばかりではありません。複数人が役割を分担し、こちらの注意を別の方向へ向けている間に、別の人物が貴重品を盗むケースもあります。

たとえば、服に飲み物やケチャップなどを付けて「汚れていますよ」と声をかけ、拭くのを手伝うふりをしてバッグから財布を抜く手口。電車や駅などでわざと身体をぶつけたり、急に話しかけたりして注意をそらす手口。小銭や物を床に落として拾わせ、その隙に荷物を盗むケースなども報告されています。

また、人の多い地下鉄やバス、駅のホーム、観光地、市場などでは、数人で旅行者を囲むように近づき、混雑に紛れてバッグのファスナーを開けたり、ポケットから財布やスマートフォンを抜き取ったりすることがあります。

親切そうに荷物を持つのを手伝ってくれたり、道を教えてくれたりする人が、必ずしも悪意を持っているわけではありません。ただし、見知らぬ人が必要以上に近づいてきた時や、突然こちらの注意を引く出来事が起きた時には、まず自分のバッグや貴重品を意識することが大切です。

 

■ 「何か起きた時」こそ、バッグを意識する

私自身の経験から強く感じるのは、スリを警戒するというと、「怪しい人が近づいてこないか」「バッグに手を入れられないか」と周囲を見ることばかり考えてしまうということです。しかし実際には、犯人そのものよりも、突然起きた出来事に意識を奪われることがあります。

服が汚れた、人にぶつかられた、何かを落とした、知らない人から話しかけられた――。そんな時は、その出来事への対応と同時に、「バッグは閉まっている?」「スマートフォンや財布はある?」と確認する習慣をつけておくと安心です。

 

■ 貴重品は一か所にまとめない

万が一被害に遭っても、旅を続けられるようにしておくことも大切です。現金やクレジットカードをすべて一つの財布に入れず、複数の場所に分けて持つ。パスポートや予備のカードなどは、普段出し入れする財布とは別にする。外出時には必要以上の現金や貴重品を持ち歩かない、といった工夫も有効です。

バッグはできるだけ身体の前側で持ち、ファスナーの開口部が見えるようにしておきましょう。レストランやカフェでも、椅子の背もたれにバッグを掛けたり、足元に置いたまま目を離したりせず、常に自分で管理することが基本です。

 

■ せっかくの旅だからこそ、少しだけ意識を

スリの話ばかりすると、海外旅行が少し怖く感じられるかもしれません。でも、旅先でずっと緊張していては、せっかくの時間を楽しめません。大切なのは、必要以上に怖がることではなく、「こういう手口がある」と知っておくこと。そして、何か予想外のことが起きた時に、ほんの一瞬だけ自分のバッグや貴重品にも意識を向けることです。

スリは一瞬。でも、ちょっとした知識と習慣で防げる可能性は高まります。楽しい思い出だけを持ち帰れるよう、旅行前にぜひ一度、ご自身の荷物の持ち方や貴重品の管理方法を確認してみてください。

 

画像:iStock

 

旅先では、知らない土地への好奇心や楽しさから、普段より注意が散りやすくなるものです。そこに、混雑や声かけ、突然の出来事が重なると、一瞬の隙が生まれてしまいます。大切なのは、ずっと緊張して過ごすことではありません。「こんな手口がある」と知っておくこと、そして何か予想外のことが起きた時に、バッグや貴重品にも意識を向けることです。

貴重品を分散して持つ、バッグは身体の前で管理するなど、少しの工夫でも安心感は大きく変わります。せっかくの旅ですから、必要な備えをしたうえで、あとは思いきり楽しみたいですね。楽しい思い出だけを持ち帰れるよう、出発前にぜひ一度、荷物の持ち方や貴重品の管理方法を見直してみてください。

それではまた来月〜

 

(編集部anan)

投稿2026.10月号 編集部だより【旅行前に知っておきたい、最近のスリの手口】は三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。

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