TRAVEL-MODE 2026.10月号

2026年09月24日 category:Travel-Mode

TRAVEL-MODE10月号は、旅先で役立つ「最新の旅支度」と「防犯」をテーマにお届けします。特集では、旅の段取りをスムーズにするデジタル活用術をまとめました。編集部だよりでは、最近のスリの手口と対策を。「世界の街角」では、歴史と海風が交差するポルトガル・リスボンへ。大航海時代の面影を残す街並みや食、自然を動画で巡ります。「世界の街から」では、コネチカット、シェムリアップ、ヴィクトリアから届いた秋の話題をお送りします。備えを整えて、もっと自由に旅を楽しみましょう。

 

★★★

 

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|| 街角動画 ||

\歴史と海風が交差する、光の街リスボン/

Lisboa Menina e Moça

Turismo de Lisboa Visitors & Convention Bureau

 

今回は、リスボン観光局(Turismo de Lisboa Visitors & Convention Bureau)の動画から、「Lisboa Menina e Moça (若くて愛らしいリスボン)」をお送りします。

ポルトガルの首都リスボンは、大西洋へと注ぐテージョ川沿いに広がる、美しい坂の街です。石畳の路地や色鮮やかなタイル「アズレージョ」、街を縫うように走る黄色い路面電車など、歩くだけで絵になる風景が続きます。

大航海時代には世界へ向かう船がここから出航し、ベレンの塔やジェロニモス修道院など、その歴史を今に伝える建築も数多く残されています。一方で、川辺の開放的な景色や丘の上から眺める街並み、シーフードやパステル・デ・ナタなどの食文化も大きな魅力。古いものと新しいものが自然に溶け合う、どこか懐かしく、何度でも歩きたくなる街です。

 

◆今月のトピック
旅の段取りはデジタルへ【2026年・海外旅行の常識をアップデート】

 

海外旅行の“当たり前”は、この数年で大きく変わりました。紙の搭乗券からスマホ搭乗券へ、現地SIMからeSIMへ、現金中心からタッチ決済へ。空港では自動化が進み、入国手続きもデジタル化。便利になる一方で、アプリの準備や通信環境が旅の快適さを左右する時代です。昔の旅の感覚のままでは、少し戸惑うことも。今回は、2026年の海外旅行で知っておきたい“新しい常識”をまとめます。

・・・続きはこちら

 

 

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◆世界の街から

 

【ヴィクトリア】

カナダ・ヴィクトリア在住のpapricaさんのブログ「Can of Good Goodies」より、2026年9月6日の記事をお届けします。朝夕の空気がひんやりとし、庭にも秋の気配が漂い始めました。実りを迎えた長十郎梨や咲き始めたシクラメン、来春に植える果樹を思い描く時間。さらに、ご近所さんから届いた新鮮な筋子をイクラに仕込むひと幕も。季節の移ろいを静かに味わう、秋の庭の日常をご紹介します。

・・・続きはこちら

 

【コネチカット】

NYから食のトレンドを発信しているアヴェニューMさんのブログより、2026年9月24日の記事をお届けします。今回は、コネチカット州のクラフトブルワリー「Two Roads Brewing Company」で開催されたオクトーバーフェストへ。赤レンガの歴史ある建物やライブミュージックに包まれながら、ビールで煮込んだブラートヴルストと顔より大きなプレッツェルを満喫。本場ドイツさながらの衣装に身を包んだ参加者たちの姿も楽しい、秋らしいイベントの様子をお楽しみください。

・・・続きはこちら

 

【シェムリアップ】

ベトナム・ハノイの日常を独自の視点で切り取る「マダムの前世はベトナム人」さんのブログより、2026年9月21日の記事をお届けします。今回も舞台はカンボジア・シェムリアップ。街歩きや観光の合間に、連日スパでひと休みします。終日ハッピーアワーで50%オフという嬉しいサービスを利用しながら、旅の疲れをゆっくりリセット。観光だけでなく、癒やしの時間もたっぷり楽しむシェムリアップ滞在をご紹介します。

・・・続きはこちら

 

【バンコク】

バンコク在住のnekomamaさんのブログ「猫と暮らす in タイランド(旧ドバイ)」より、2026年9月10日の記事をお届けします。今回は、バンコク最古の公園として知られるルンピニー公園内のカフェへ。緑に囲まれた落ち着いた空間で、街の喧騒を離れてひと休み。散歩の途中に立ち寄りたくなる、公園ならではのゆったりした時間をご紹介します。

・・・続きはこちら

 

 

◆お役立ちコラム
何も持たずに避難したら?生活再建、最初の一歩。

 

災害への備えは大切です。しかし、どれだけ準備をしていても、突然の避難でスマートフォンや財布、通帳、大切な書類などを持ち出せないこともあります。では、もし「何も持たずに避難した」としたら、その後は何から始めればよいのでしょうか。今回は、被災後に慌てず生活を立て直していくために、知っておきたい最初の手順を整理します。

・・・続きはこちら

 

◆自転車保険加入を義務化を条例とする都道府県が増えています。

自転車事故による高額な賠償事故の多発をきっかけに、各自治体による自転車保険の義務化がはじまりました。義務化地域では、自転車に乗るすべての人に自転車保険の加入が義務づけられています。住居に関係なく、義務化されている自治体で自転車に乗る場合は保険が必要です。



 

加害者の年齢に関係なく人にケガを負わせたり、物を壊したり過失があれば、賠償しなければなりません。

この自転車保険加入の広がりから、賃貸住宅を借りる際、管理会社から自転車保険の加入有無の情報を求められることや、会社や学校でも加入の確認をすることも、努力義務とする方針で進んでいます。

 

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【自転車ユーザー必読】
自転車事故、もしもの備えは大丈夫?損害賠償リスクを知る。

◆編集部だより
旅行前に知っておきたい、最近のスリの手口

ヨーロッパの観光地では、スリや置き引きへの注意が欠かせません。特に人の多い駅や市場、観光名所、公共交通機関では、ほんの一瞬の隙を狙われることがあります。

実は私自身も、かつてパリのクリニャンクールの蚤の市で、スリに遭ったことがあります。スリが多い場所だと分かっていたので警戒はしていたものの、それは本当に一瞬の出来事でした。その時は、目の前で起きたことに対応するのが精一杯で、「今、スリに遭った」とは全く気づきませんでした。

・・・本文はこちら

 


【必ずご確認ください】

外務省・海外安全ホームページ

◆海外旅行保険加入のおすすめ

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Turismo de Lisboa Visitors & Convention Bureau

 

今回は、リスボン観光局(Turismo de Lisboa Visitors & Convention Bureau)の動画から、「Lisboa Menina e Moça (若くて愛らしいリスボン)」をお送りします。

ポルトガルの首都リスボンは、大西洋へと注ぐテージョ川沿いに広がる、美しい坂の街です。石畳の路地や色鮮やかなタイル「アズレージョ」、街を縫うように走る黄色い路面電車など、歩くだけで絵になる風景が続きます。

大航海時代には世界へ向かう船がここから出航し、ベレンの塔やジェロニモス修道院など、その歴史を今に伝える建築も数多く残されています。一方で、川辺の開放的な景色や丘の上から眺める街並み、シーフードやパステル・デ・ナタなどの食文化も大きな魅力。古いものと新しいものが自然に溶け合う、どこか懐かしく、何度でも歩きたくなる街です。

 

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海外旅行の“当たり前”は、この数年で大きく変わりました。紙の搭乗券からスマホ搭乗券へ、現地SIMからeSIMへ、現金中心からタッチ決済へ。空港では自動化が進み、入国手続きもデジタル化。便利になる一方で、アプリの準備や通信環境が旅の快適さを左右する時代です。昔の旅の感覚のままでは、少し戸惑うことも。今回は、2026年の海外旅行で知っておきたい“新しい常識”をまとめます。

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【コネチカット】

NYから食のトレンドを発信しているアヴェニューMさんのブログより、2026年9月24日の記事をお届けします。今回は、コネチカット州のクラフトブルワリー「Two Roads Brewing Company」で開催されたオクトーバーフェストへ。赤レンガの歴史ある建物やライブミュージックに包まれながら、ビールで煮込んだブラートヴルストと顔より大きなプレッツェルを満喫。本場ドイツさながらの衣装に身を包んだ参加者たちの姿も楽しい、秋らしいイベントの様子をお楽しみください。

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【シェムリアップ】

ベトナム・ハノイの日常を独自の視点で切り取る「マダムの前世はベトナム人」さんのブログより、2026年9月21日の記事をお届けします。今回も舞台はカンボジア・シェムリアップ。街歩きや観光の合間に、連日スパでひと休みします。終日ハッピーアワーで50%オフという嬉しいサービスを利用しながら、旅の疲れをゆっくりリセット。観光だけでなく、癒やしの時間もたっぷり楽しむシェムリアップ滞在をご紹介します。

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災害への備えは大切です。しかし、どれだけ準備をしていても、突然の避難でスマートフォンや財布、通帳、大切な書類などを持ち出せないこともあります。では、もし「何も持たずに避難した」としたら、その後は何から始めればよいのでしょうか。今回は、被災後に慌てず生活を立て直していくために、知っておきたい最初の手順を整理します。

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自転車事故による高額な賠償事故の多発をきっかけに、各自治体による自転車保険の義務化がはじまりました。義務化地域では、自転車に乗るすべての人に自転車保険の加入が義務づけられています。住居に関係なく、義務化されている自治体で自転車に乗る場合は保険が必要です。



 

加害者の年齢に関係なく人にケガを負わせたり、物を壊したり過失があれば、賠償しなければなりません。

この自転車保険加入の広がりから、賃貸住宅を借りる際、管理会社から自転車保険の加入有無の情報を求められることや、会社や学校でも加入の確認をすることも、努力義務とする方針で進んでいます。

 

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◆編集部だより
旅行前に知っておきたい、最近のスリの手口

ヨーロッパの観光地では、スリや置き引きへの注意が欠かせません。特に人の多い駅や市場、観光名所、公共交通機関では、ほんの一瞬の隙を狙われることがあります。

実は私自身も、かつてパリのクリニャンクールの蚤の市で、スリに遭ったことがあります。スリが多い場所だと分かっていたので警戒はしていたものの、それは本当に一瞬の出来事でした。その時は、目の前で起きたことに対応するのが精一杯で、「今、スリに遭った」とは全く気づきませんでした。

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2026.10月号 編集部だより【旅行前に知っておきたい、最近のスリの手口】

2026年09月24日 category:安全情報 | 海外トラブル | 編集部だより

ヨーロッパの観光地では、スリや置き引きへの注意が欠かせません。特に人の多い駅や市場、観光名所、公共交通機関では、ほんの一瞬の隙を狙われることがあります。

実は私自身も、かつてパリのクリニャンクールの蚤の市で、スリに遭ったことがあります。スリが多い場所だと分かっていたので警戒はしていたものの、それは本当に一瞬の出来事でした。その時は、目の前で起きたことに対応するのが精一杯で、「今、スリに遭った」とは全く気づきませんでした。しばらくしてバッグが妙に軽くなっていることに気づき、そこで初めて「やられた」と分かったのです。

幸い、貴重品は別にしていたため大きな被害にはなりませんでしたが、決して気分の良いものではありませんでした。あとから何度も、「どこからこうなった?」「いつ触られた?」と記憶をたどっても、手口が鮮やかだったとしか言いようがありません。スリは、こちらが油断している時だけに起きるとは限りません。警戒していても、注意を別の方向へ向けられたり、人に囲まれたり、何かに対応している隙をつかれたりすると、気づかないまま被害に遭うことがあります。今回は、旅行先でよく見られるスリの手口と、その対策についてご紹介します。

 

画像:iStock

 

■ よくあるスリの手口

スリの多くは、バッグに手を入れて財布を抜き取るという単純なものばかりではありません。複数人が役割を分担し、こちらの注意を別の方向へ向けている間に、別の人物が貴重品を盗むケースもあります。

たとえば、服に飲み物やケチャップなどを付けて「汚れていますよ」と声をかけ、拭くのを手伝うふりをしてバッグから財布を抜く手口。電車や駅などでわざと身体をぶつけたり、急に話しかけたりして注意をそらす手口。小銭や物を床に落として拾わせ、その隙に荷物を盗むケースなども報告されています。

また、人の多い地下鉄やバス、駅のホーム、観光地、市場などでは、数人で旅行者を囲むように近づき、混雑に紛れてバッグのファスナーを開けたり、ポケットから財布やスマートフォンを抜き取ったりすることがあります。

親切そうに荷物を持つのを手伝ってくれたり、道を教えてくれたりする人が、必ずしも悪意を持っているわけではありません。ただし、見知らぬ人が必要以上に近づいてきた時や、突然こちらの注意を引く出来事が起きた時には、まず自分のバッグや貴重品を意識することが大切です。

 

■ 「何か起きた時」こそ、バッグを意識する

私自身の経験から強く感じるのは、スリを警戒するというと、「怪しい人が近づいてこないか」「バッグに手を入れられないか」と周囲を見ることばかり考えてしまうということです。しかし実際には、犯人そのものよりも、突然起きた出来事に意識を奪われることがあります。

服が汚れた、人にぶつかられた、何かを落とした、知らない人から話しかけられた――。そんな時は、その出来事への対応と同時に、「バッグは閉まっている?」「スマートフォンや財布はある?」と確認する習慣をつけておくと安心です。

 

■ 貴重品は一か所にまとめない

万が一被害に遭っても、旅を続けられるようにしておくことも大切です。現金やクレジットカードをすべて一つの財布に入れず、複数の場所に分けて持つ。パスポートや予備のカードなどは、普段出し入れする財布とは別にする。外出時には必要以上の現金や貴重品を持ち歩かない、といった工夫も有効です。

バッグはできるだけ身体の前側で持ち、ファスナーの開口部が見えるようにしておきましょう。レストランやカフェでも、椅子の背もたれにバッグを掛けたり、足元に置いたまま目を離したりせず、常に自分で管理することが基本です。

 

■ せっかくの旅だからこそ、少しだけ意識を

スリの話ばかりすると、海外旅行が少し怖く感じられるかもしれません。でも、旅先でずっと緊張していては、せっかくの時間を楽しめません。大切なのは、必要以上に怖がることではなく、「こういう手口がある」と知っておくこと。そして、何か予想外のことが起きた時に、ほんの一瞬だけ自分のバッグや貴重品にも意識を向けることです。

スリは一瞬。でも、ちょっとした知識と習慣で防げる可能性は高まります。楽しい思い出だけを持ち帰れるよう、旅行前にぜひ一度、ご自身の荷物の持ち方や貴重品の管理方法を確認してみてください。

 

画像:iStock

 

旅先では、知らない土地への好奇心や楽しさから、普段より注意が散りやすくなるものです。そこに、混雑や声かけ、突然の出来事が重なると、一瞬の隙が生まれてしまいます。大切なのは、ずっと緊張して過ごすことではありません。「こんな手口がある」と知っておくこと、そして何か予想外のことが起きた時に、バッグや貴重品にも意識を向けることです。

貴重品を分散して持つ、バッグは身体の前で管理するなど、少しの工夫でも安心感は大きく変わります。せっかくの旅ですから、必要な備えをしたうえで、あとは思いきり楽しみたいですね。楽しい思い出だけを持ち帰れるよう、出発前にぜひ一度、荷物の持ち方や貴重品の管理方法を見直してみてください。

それではまた来月〜

 

(編集部anan)

投稿2026.10月号 編集部だより【旅行前に知っておきたい、最近のスリの手口】は三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。

2026.10月号 編集部だより【旅行前に知っておきたい、最近のスリの手口】

2026年09月24日 category:安全情報 | 海外トラブル | 編集部だより

ヨーロッパの観光地では、スリや置き引きへの注意が欠かせません。特に人の多い駅や市場、観光名所、公共交通機関では、ほんの一瞬の隙を狙われることがあります。

実は私自身も、かつてパリのクリニャンクールの蚤の市で、スリに遭ったことがあります。スリが多い場所だと分かっていたので警戒はしていたものの、それは本当に一瞬の出来事でした。その時は、目の前で起きたことに対応するのが精一杯で、「今、スリに遭った」とは全く気づきませんでした。しばらくしてバッグが妙に軽くなっていることに気づき、そこで初めて「やられた」と分かったのです。

幸い、貴重品は別にしていたため大きな被害にはなりませんでしたが、決して気分の良いものではありませんでした。あとから何度も、「どこからこうなった?」「いつ触られた?」と記憶をたどっても、手口が鮮やかだったとしか言いようがありません。スリは、こちらが油断している時だけに起きるとは限りません。警戒していても、注意を別の方向へ向けられたり、人に囲まれたり、何かに対応している隙をつかれたりすると、気づかないまま被害に遭うことがあります。今回は、旅行先でよく見られるスリの手口と、その対策についてご紹介します。

 

画像:iStock

 

■ よくあるスリの手口

スリの多くは、バッグに手を入れて財布を抜き取るという単純なものばかりではありません。複数人が役割を分担し、こちらの注意を別の方向へ向けている間に、別の人物が貴重品を盗むケースもあります。

たとえば、服に飲み物やケチャップなどを付けて「汚れていますよ」と声をかけ、拭くのを手伝うふりをしてバッグから財布を抜く手口。電車や駅などでわざと身体をぶつけたり、急に話しかけたりして注意をそらす手口。小銭や物を床に落として拾わせ、その隙に荷物を盗むケースなども報告されています。

また、人の多い地下鉄やバス、駅のホーム、観光地、市場などでは、数人で旅行者を囲むように近づき、混雑に紛れてバッグのファスナーを開けたり、ポケットから財布やスマートフォンを抜き取ったりすることがあります。

親切そうに荷物を持つのを手伝ってくれたり、道を教えてくれたりする人が、必ずしも悪意を持っているわけではありません。ただし、見知らぬ人が必要以上に近づいてきた時や、突然こちらの注意を引く出来事が起きた時には、まず自分のバッグや貴重品を意識することが大切です。

 

■ 「何か起きた時」こそ、バッグを意識する

私自身の経験から強く感じるのは、スリを警戒するというと、「怪しい人が近づいてこないか」「バッグに手を入れられないか」と周囲を見ることばかり考えてしまうということです。しかし実際には、犯人そのものよりも、突然起きた出来事に意識を奪われることがあります。

服が汚れた、人にぶつかられた、何かを落とした、知らない人から話しかけられた――。そんな時は、その出来事への対応と同時に、「バッグは閉まっている?」「スマートフォンや財布はある?」と確認する習慣をつけておくと安心です。

 

■ 貴重品は一か所にまとめない

万が一被害に遭っても、旅を続けられるようにしておくことも大切です。現金やクレジットカードをすべて一つの財布に入れず、複数の場所に分けて持つ。パスポートや予備のカードなどは、普段出し入れする財布とは別にする。外出時には必要以上の現金や貴重品を持ち歩かない、といった工夫も有効です。

バッグはできるだけ身体の前側で持ち、ファスナーの開口部が見えるようにしておきましょう。レストランやカフェでも、椅子の背もたれにバッグを掛けたり、足元に置いたまま目を離したりせず、常に自分で管理することが基本です。

 

■ せっかくの旅だからこそ、少しだけ意識を

スリの話ばかりすると、海外旅行が少し怖く感じられるかもしれません。でも、旅先でずっと緊張していては、せっかくの時間を楽しめません。大切なのは、必要以上に怖がることではなく、「こういう手口がある」と知っておくこと。そして、何か予想外のことが起きた時に、ほんの一瞬だけ自分のバッグや貴重品にも意識を向けることです。

スリは一瞬。でも、ちょっとした知識と習慣で防げる可能性は高まります。楽しい思い出だけを持ち帰れるよう、旅行前にぜひ一度、ご自身の荷物の持ち方や貴重品の管理方法を確認してみてください。

 

画像:iStock

 

旅先では、知らない土地への好奇心や楽しさから、普段より注意が散りやすくなるものです。そこに、混雑や声かけ、突然の出来事が重なると、一瞬の隙が生まれてしまいます。大切なのは、ずっと緊張して過ごすことではありません。「こんな手口がある」と知っておくこと、そして何か予想外のことが起きた時に、バッグや貴重品にも意識を向けることです。

貴重品を分散して持つ、バッグは身体の前で管理するなど、少しの工夫でも安心感は大きく変わります。せっかくの旅ですから、必要な備えをしたうえで、あとは思いきり楽しみたいですね。楽しい思い出だけを持ち帰れるよう、出発前にぜひ一度、荷物の持ち方や貴重品の管理方法を見直してみてください。

それではまた来月〜

 

(編集部anan)

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秋の光。秋の庭。@ヴィクトリア/カナダ

2026年09月24日 category:カナダ | 世界の街から

カナダ・ヴィクトリア在住のpapricaさんのブログ「Can of Good Goodies」より、2026年9月6日の記事をお届けします。朝夕の空気がひんやりとし、庭にも秋の気配が漂い始めました。実りを迎えた長十郎梨や咲き始めたシクラメン、来春に植える果樹を思い描く時間。さらに、ご近所さんから届いた新鮮な筋子をイクラに仕込むひと幕も。季節の移ろいを静かに味わう、秋の庭の日常をご紹介します。

★★★

すっかり秋の光に変わった。

朝夕はひんやりとし、空気に冷たい湿り気を感じるようになった。

週末はイマイチのお天気なのかと思っていたら、昼間は20度を超えるほどの陽気。なんの予定も入れなかった今日は、洗濯機を2回回し、掃除機をかけ、チューイをゆっくりと散歩に連れていき、水道代やらの支払いを済ませ、間に庭に出て種を集めたり終わった花を刈り込んだり。来春迎える予定のリンゴとプラムの裸苗をどこに植えようかと考えたり。明日の朝、オンラインで購入する!「購入予定の苗をリストアップしておいてくださいね」というお知らせがはいった。

若葉や花たちが歌うように成長する春も大好きだけれど、終わっていく姿を秋の光の中で眺めるのも好きだ。言葉では表現できない美しさが漂っている。

我が家の長十郎梨は今年で4歳。ひとつひとつの実は小さいけれど、これだけ実ると結構な重さになっている。うちの庭のリンゴも梨も、熟すのが遅い。今年大きくダメージを受けたリンゴが熟すのにはあと1ヶ月はかかるだろう。梨は香りがするものから順に食べている。

年々乾燥がひどくなり、風も強くなってきている。明らかに温暖化の影響だ。野菜を育てるのが厳しいのなら、いっそのこと、庭のどまんなかを果樹園みたいにしてしまったらどうか、なーんて思ったりもする。昨日、隣のFさんと散歩中にばったりと会ったので少しお喋りをした。Fさんはひと癖あるひとなんだけれど、最近は冷戦状態(?)だ。笑。Fさんの庭にある洋梨の老樹には長い間ひとつも実がつかなかったらしい。私が長十郎を迎えてから、交配したせいか、今年なんて何十個も実が着いたんだって。すごく嬉しそうに話していた。そのFさんも、なんとなく背中が曲がってきている。

そうそう!チューイの大好きなブラックラブのジェマの飼い主リンダさんが、「夫がサーモンを釣ってメスだったから卵がついてたのよ!食べる???」と、メッセージをくれた。少し前に朝の散歩のときに「イクラ」の話をしていたからだ。「いただきます!取りに行きます!」と返事をして始めてリンダさんの家の玄関先まで行った。この家がまた「うひゃーーーっっっっ」と驚き桃の木の(?)美しさだった!玄関の扉がガラスで、そこから広いリビングの向こうの窓、海。雑誌に出てくるようなお家でございました。「筋子」も感動だったけど、お家の美しさにも感動してしまった。

そしてこれが新鮮そのものの筋子(洗ったばかりのもの)。きれいでしょう?

処理をするのは始めて。40度のぬるま湯(食塩水。2Lに大さじ1の塩)で膜をとり、小鍋でタレ(醤油、みりん、さけ)を作る。サーモン2匹分の筋子をもらったので、結構な量だった。とりあえずきれいにしてタレに付け、食べてくれそうな日本人の友だちに声をかけた。私一人じゃ食べ切れない。有難いことだわー。

秋のシクラメンが咲き始めている。こうやって季節がめぐり、一年前と同じように草花たちが咲いているのをみてほっとする。

変な話(?)、最近、自分も確実に歳を重ねていると感じる。

忙しい一週間がやってくる。慌てずにいこう。

 

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投稿秋の光。秋の庭。@ヴィクトリア/カナダは三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。

シェムリアップで連日スパ!終日ハッピーアワーで50%オフ

2026年09月24日 category:世界の街から | 他アジア

ベトナム・ハノイの日常を独自の視点で切り取る「マダムの前世はベトナム人」さんのブログより、2026年9月21日の記事をお届けします。今回も舞台はカンボジア・シェムリアップ。街歩きや観光の合間に、連日スパでひと休みします。終日ハッピーアワーで50%オフという嬉しいサービスを利用しながら、旅の疲れをゆっくりリセット。観光だけでなく、癒やしの時間もたっぷり楽しむシェムリアップ滞在をご紹介します。

★★★

はじめてのカンボジア一人旅

シェムリアップで見つけた毎日通いたいスパ

場所はSok San Road(ソクサンロード)にあります。

営業時間は10amから11pm。

宿泊したホテルから直ぐで、街歩きに慣れてきた2日目の夜、ソクサンロードを歩いていたときに

「10am〜11pm Happy Hour 50% OFF」の看板を見つけました。

早速、翌日の10am開店時に訪問(予約なし)。

待ち時間なしで、直ぐに施術してもらえました。

ハッピーアワーの対象メニューは通常料金から50%オフ。

でもハッピーアワーは営業時間中ずっとなんで、お得!と思いきや、これが通常料金だと思う。

テーブルに案内されると、お茶とおしぼりが出てきました。

そして、メニューを見ることができます。

たくさんのコースがあって迷いました。

初日は、「クメール マッサージ」90分/20ドル→10ドルにしました。

担当してくれたDavi(ダビィ)さん(女性)の施術がとても上手で満足したうえに、10ドルだから毎日通いたくなりました。

他のコースも受けてみたいです。

ダビィさんには、お気持ち程度ですが、感謝を込めてチップをお渡ししました。

受付や施術室の雰囲気も良かったです。

ベトナム•ハノイの格安マッサージ店より、クオリティが高いと思いました。

私がハノイでたまに行くところは、ボディマッサージ90分14ドル。

さらにチップ5ドルがメニューに明記されているので合計19ドル。

料金と施術を考えるとアンコール シルク スパの方が断然いい!

施術後にも、お茶とお菓子のサービス。

このお菓子、甘くてサクサクした軽い食感。

初めて食べた素朴な味。

店員さんに聞いてみたら「クメール クッキー」だそうです。

(その後、このお菓子を市場やスーパーでも見かけました。袋入りで割れやすいので、お土産には向かないのが残念)

翌日は、「ヘアウォッシュ+若返りフェイシャル」120分/18ドルにしました。

若返りという言葉に惹かれました照れ

顔に塗られたものは何だったんだろう(写真上)?

施術後、肌が白くなったように感じたのは気のせいでしょうか…。

フェイシャルのあとは、別の部屋に案内されました。

写真上のメニューにあるのが、ヘアウォッシュです。

もこもこ泡で髪と頭をゴシゴシ洗ってくれます。

金色の半円パイプがシャワーになっていて、穴からぬるま湯が出てきます。

頭から肩と鎖骨あたりまでマッサージしなが、洗ってくれるのが初めての体験で面白かったです。

※BEAUTY TREATMENTSはハッピーアワー対象外です。

 

※カード払いもできますが、3%の手数料がかかります。現金を用意しておくのがおすすめです。

マッサージ三昧で、またシェムリアップに行きたいと思うほどアンコール シルク スパが気に入りました。
 
このスパの近く(ソクサンロード)には美味しいレストランがあるので、シェムリアップに行かれる方の参考になれば嬉しいです。
https://www.tabitabiwagamama.com/travel-cambodia/siem-reap-restaurants

 


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*ベトナム、パリ、ヨーロッパの情報たっぷり!
マダムの前世はベトナム人さんのブログはこちら
https://ameblo.jp/coconut-1028/

*マダムの前世はベトナム人さんのホームページ
『たびたびわがまま』はこちら
美容・健康・お菓子の情報もオススメです♪
https://www.tabitabiwagamama.com/
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投稿シェムリアップで連日スパ!終日ハッピーアワーで50%オフは三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。

バンコク最古の公園内にあるカフェ〜

2026年09月24日 category:タイ | 世界の街から

バンコク在住のnekomamaさんのブログ「猫と暮らす in タイランド(旧ドバイ)」より、2026年9月10日の記事をお届けします。今回は、バンコク最古の公園として知られるルンピニー公園内のカフェへ。緑に囲まれた落ち着いた空間で、街の喧騒を離れてひと休み。散歩の途中に立ち寄りたくなる、公園ならではのゆったりした時間をご紹介します。

 

★★★

 

オットがいい感じのカフェを見つけたと言うので行ってみましたウインク
 
場所はプルンチット駅から歩いて7分くらい
デザイナーの方が自分の邸宅を作るためにバンコクに初めて公園を作ったNai Lertだそうです♪
何個か建物があり、1つは邸宅博物館になっていて有料
何箇所かに池もあり、緑いっぱいでとっても癒される
カフェ店内はカウンター席4つと小さいテーブルがあるだけのとても小さい
私たちはラッキーなことにちょうど小さいテーブルが空いたので、そちらで👍
テラス席も素敵ですが、ちょっと暑いしシミ取りしたから日焼けしたくないし
 
ポーションは小さめですが、お値段も安くて昔ながらのフードが提供されています音譜

夫はバターの入ったタイコーヒー☕

涼しくなったらテラス席に朝来てみたいな💕

別のカフェ

 
 
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*住んでいるからこそ見える世界!
ドバイ在住19年から、バンコクへお引越し。
nekomamaさんのブログ
『ねこと暮らすin タイランド(旧ドバイ)』はこちら
https://ameblo.jp/nekomamadubai/
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【コネチカット】特大プレッツェル、ソーセージにビールでオクトーバーフェスト

2026年09月24日 category:世界の街から | 他北米

NYから食のトレンドを発信しているアヴェニューMさんのブログより、2026年9月24日の記事をお届けします。今回は、コネチカット州のクラフトブルワリー「Two Roads Brewing Company」で開催されたオクトーバーフェストへ。赤レンガの歴史ある建物やライブミュージックに包まれながら、ビールで煮込んだブラートヴルストと顔より大きなプレッツェルを満喫。本場ドイツさながらの衣装に身を包んだ参加者たちの姿も楽しい、秋らしいイベントの様子をお楽しみください。

★★★

 

週末コネチカット、

気持ちの良い秋晴れ!

翌日はコネチカット州にある

最大規模のクラフトブルワリー

Two Roads Brewing Companyで

恒例のオクトーバーフェストへ。

 

 

 

ブルワリーのメインの建物は

1911年に建てられた機械工場跡で

赤レンガ造りに木の床がギシギシと音を立てる

レトロな建物をリノベーションしたブルワリー。

 

 

敷地内の別棟「Area Two」は

モダンなロフト空間の中に

タップルームやルーフトップバーなどがあり、

とにかく広大!

 

 

 

オクトーバーフェストはガーデンエリアで

開催されていて、

この日はライブミュージックもあり大賑わい!

 

 

 

 

みなさんオクトーバーフェストへの

意気込み、かなり力入ってます。

 

どこで売ってるんだろう、このシャツ(笑)

 

 

 

 

女性も男性もドイツの民族衣装を

着た方が多く、いつか本場ドイツの

オクトーバーフェストに行ってみたいな。

 

 

 

ビール以外にもピザやサンドイッチなどの

フードトラックが並ぶフードコーナー。

 

やっぱりオクトーバーフェストといえばこれ!

 

ビールで煮込んでから香ばしく焼いた

ソーセージ(ブラートヴルスト)に

顔の2倍はある大きさの

巨大プレッツェル。

 

本場気分のオクトーバーフェストを満喫。

 

 

 

まだまだビールでスコール🍻と

いきたいところでしたが、

猫たちが待っているので

友達たちを残してお先に退散。

 

 

帰りは車でマンハッタンへ戻る途中で

ミッドタウンイーストとクイーンズ区を結ぶ、

クイーンズボロ橋横を通過。

 

1909年に開通した歴史的建造物。

 

 

 

 

映画スパイダーマン(2002年)の

クライマックスのシーンで出てくる橋です。

 

子供が乗ったケーブルカーと

メリー・ジェーンが同時に落下して

スパイダーマンがどちらを助けるか…

というあの名シーンの舞台。

 

もう一回映画見てみようかな🤭

 

 

 

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旅の段取りはデジタルへ【2026年・海外旅行の常識をアップデート】

2026年09月22日 category:特集一覧

海外旅行の“当たり前”は、この数年で大きく変わりました。紙の搭乗券からスマホ搭乗券へ、現地SIMからeSIMへ、現金中心からタッチ決済へ。空港では自動化が進み、入国手続きもデジタル化。便利になる一方で、アプリの準備や通信環境が旅の快適さを左右する時代です。昔の旅の感覚のままでは、少し戸惑うことも。今回は、2026年の海外旅行で知っておきたい“新しい常識”をまとめます。

画像:iStock

★★★

便利になった海外旅行。でも、その便利さを使いこなすには、ちょっとした準備が必要です。予約、通信、支払い、空港での手続きまで、旅のスタイルは確実に変化中。昔の常識をアップデートして、2026年の海外旅行をもっとスムーズに楽しみましょう。

 

1. 搭乗券はスマホが主役に

アプリとオンラインチェックインで、空港での手続きがぐっとスムーズに

航空会社の公式アプリやオンラインチェックインを使えば、空港に着く前に搭乗手続きを済ませられるケースが増えています。モバイル搭乗券をスマホに表示して、そのまま保安検査や搭乗口へ進めることも。紙の搭乗券を受け取る機会は以前より減りましたが、スマホの充電切れや通信トラブルに備えて、必要に応じてスクリーンショットを保存しておくと安心です。

画像:iStock

 


2. 通信はeSIMが新定番

現地SIMを探す手間なく、到着後すぐにインターネットへ

海外旅行の通信手段として、eSIMを利用する人が増えています。対応するスマートフォンなら、物理的なSIMカードを入れ替える必要がなく、事前に設定しておけば現地到着後すぐに通信を開始できます。空港や街中でSIMカードを探す手間が省けるのも大きなメリット。利用する国や日数、データ容量を確認し、自分の旅に合ったプランを選びましょう。

◆eSIMとは
eSIMは、スマートフォン本体に内蔵されたSIM機能を使って通信する仕組みです。対応機種なら、現地用のSIMカードを差し替えたり、海外用Wi-Fiルーターをレンタルしたりしなくても、オンラインで申し込み・設定をして現地の通信を利用できます。出発前に設定しておけば、到着後すぐにインターネットにつながるのも便利なポイント。荷物が増えず、Wi-Fiルーターの充電を気にしなくていいのも嬉しいところです。

 

3. 支払いは「現金よりタッチ」へ

カードやスマホ決済が、海外でもますます身近に

画像:iStock

 

クレジットカードやスマートフォンによるタッチ決済は、多くの国や地域で広く使われるようになりました。少額の買い物や交通機関でもキャッシュレス決済が利用でき、現金を多く持ち歩かなくても旅がしやすくなっています。ただし、すべての場所でカードが使えるとは限りません。小規模な店舗や市場、万一のトラブルに備えて、少額の現地通貨も持っておくと安心です。

 

4. 入国手続きもデジタル化

「空港で書く」から「出発前に済ませる」時代へ

入国カードや渡航認証など、海外旅行に必要な手続きもデジタル化が進んでいます。国や地域によっては、渡航前にオンラインで申請や登録を済ませる必要があり、空港では自動化されたゲートを利用する機会も増えています。必要な手続きは渡航先によって異なるため、出発前に最新情報を確認しておくことが大切です。昔の感覚で「空港に着いてから考えればいい」と思っていると、思わぬところで慌てることもあります。

画像:iStock

 

5. 旅の必需品は「アプリ」になった

航空券から地図、交通、翻訳まで、スマホが旅の司令塔

航空会社、鉄道、地下鉄、配車サービス、地図、翻訳、チケット管理など、今の海外旅行ではスマートフォンのアプリが大活躍します。紙の時刻表やガイドブックを持ち歩かなくても、必要な情報をその場で確認できる便利な時代になりました。一方で、現地で慌ててダウンロードするより、出発前に必要なアプリを入れ、ログインや初期設定まで済ませておくのがおすすめです。

画像:iStock

 

6. デジタル時代だからこそ「もしも」への備えを

便利さに頼りすぎず、紙やスクリーンショットも味方につけて

海外旅行は格段に便利になりましたが、その分スマートフォンへの依存度も高くなっています。充電切れや通信障害、アプリの不具合などが起きると、航空券や予約情報にアクセスできなくなることも。旅程表、宿泊先の住所、予約番号、保険情報など、大切なものはスクリーンショットや紙でも控えておくと安心です。便利なデジタルと、昔ながらのアナログ。両方を上手に使い分けることが、2026年の海外旅行の新しい安心につながります。

 


7. デジタルが苦手でも、全部を使いこなさなくて大丈夫

必要なものだけ、出発前に一つずつ準備しよう

画像:iStock

 

「アプリ」「eSIM」「オンラインチェックイン」と聞くだけで、ちょっと難しそう……と感じる方もいるかもしれません。でも、すべてを完璧に使いこなす必要はありません。まずは、自分の旅に必要なものだけを選び、出発前に一度試しておくことが大切です。

航空会社のアプリを入れる、地図アプリを開いてみる、予約画面をスクリーンショットしてみる。そんな小さな準備でも、現地での安心感は大きく変わります。わからないことは、家族や友人、旅行会社、空港スタッフなどに頼ってOK。便利な機能を無理に全部使おうとせず、自分が安心して使える方法を選ぶことも、立派な旅の準備です。デジタルは、旅を難しくするものではなく、うまく使えば旅を助けてくれる道具。少しずつ慣れて、自分なりの使い方を見つけていきましょう。

★★★

 

いかがでしたか?

海外旅行は、便利さが増したぶん、少しだけ“事前準備の質”が大切な時代になりました。でも、新しいサービスやアプリをすべて使いこなす必要はありません。自分に必要なものを選び、できるところから少しずつ取り入れていけば十分です。

大切なのは、便利さに振り回されることではなく、自分の旅を安心して楽しめる形に整えること。デジタルとアナログ、それぞれの良さを上手に組み合わせながら、自分に合った旅のスタイルを見つけてみてください。

新しい時代の旅も、準備さえできればきっと心強い味方になります。次の海外旅行を、もっと自由に、もっと軽やかに楽しんでくださいね。

 

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【お役立ちコラム】何も持たずに避難したら?生活再建、最初の一歩。

2026年09月21日 category:お知らせ

災害への備えは大切です。しかし、どれだけ準備をしていても、突然の避難でスマートフォンや財布、通帳、大切な書類などを持ち出せないこともあります。では、もし「何も持たずに避難した」としたら、その後は何から始めればよいのでしょうか。今回は、被災後に慌てず生活を立て直していくために、知っておきたい最初の手順を整理します。

 

画像:iStock

★★★

 

近年、地震や豪雨、台風などの自然災害が各地で相次いでいます。ニュースで被害の様子を目にするたび、「もし自分が被災したら」と考えるものの、実際に何をすればよいのかまでは、なかなか具体的に想像しにくいものです。防災用品を備えていても、突然の避難ではスマートフォンや財布、通帳、身分証などを持ち出せないことがあります。そんな時、大切なのは「何を失ったか」に立ち止まることではなく、「どこから生活を立て直していくか」を知っておくこと。

今回は、何も持たずに避難した場合を想定し、家族との連絡方法や必要な手続き、生活再建までの流れを整理してご紹介します。

 

① まずは安全の確保と、家族の安否確認

被災直後に最優先したいのは、自分自身の安全を確保することです。自治体や消防などから発信される情報を確認し、危険な場所には戻らず、安全な避難場所へ移動しましょう。

安全が確保できたら、次に家族の安否を確認します。大規模な災害時には電話が集中し、携帯電話がつながりにくくなることがあります。そんな時に利用できるのが「災害用伝言ダイヤル171」や「災害用伝言板(web171)」です。家族であらかじめ「連絡が取れない時は171を使う」「○○避難所で落ち合う」など、連絡方法や集合場所を決めておくと安心です。

また、スマートフォンを持ち出せなかった場合に備えて、家族や親族など大切な連絡先を紙にも控えておきましょう。

 


② 自宅の被害は、片付ける前に記録する

安全を確認して自宅に戻れるようになったら、片付けや修理を始める前に、建物や家財の被害状況を写真や動画で記録しておきましょう。家の外側だけでなく、室内の浸水の高さ、壊れた家具や家電なども、全体が分かる写真と被害箇所が分かる写真の両方を残しておくのがポイントです。

これらの記録は、市区町村が発行する「罹災証明書」の申請や、損害保険の請求などで役立つことがあります。ただし、倒壊や浸水、土砂災害などの危険が残っている場合は、撮影のために無理に自宅へ戻らないでください。

 

 

③ 市区町村で「罹災証明書」の手続きを確認する

住まいに被害を受けた場合は、市区町村の窓口などで「罹災証明書」の申請方法を確認しましょう。

罹災証明書は、住宅の被害の程度を市区町村が証明するもので、各種の公的支援や税・保険料の減免などを受ける際に必要となる場合があります。申請方法や受付場所、必要書類は自治体や災害の状況によって異なります。避難先が自宅から離れている場合も含め、まずは被災した住宅がある市区町村の案内を確認しましょう。

 

画像:iStock



④ 通帳や印鑑、身分証を失っても、まずは相談を

災害で財布や通帳、印鑑、本人確認書類などを失ってしまっても、「何もないからお金を引き出せない」とあきらめる必要はありません。大規模な災害時には、金融機関に対して、通帳や印鑑などを紛失した被災者についても、被災状況を踏まえた方法で本人確認を行い、預金の払い戻しに柔軟に対応するよう要請されることがあります。

対応方法は金融機関や災害の状況によって異なるため、取引している銀行や信用金庫などへ相談しましょう。身分証明書を失った場合も、それぞれの発行機関に再発行の方法を確認していきます。

 


⑤ 加入している保険会社・代理店へ連絡する

火災保険や地震保険などに加入している場合は、安全が確保できた段階で、保険会社や保険代理店へ連絡しましょう。保険証券を持ち出せなかったり、証券番号が分からなかったりしても、氏名や住所などから契約内容を確認できる場合があります。

被害を受けた建物や家財は、保険会社へ相談する前にすべて処分してしまわず、可能な範囲で写真や動画を残しておくことが大切です。どのような補償が受けられるかは契約内容や被害の状況によって異なります。分からないことがあれば、まずは保険会社や代理店に相談しましょう。

 


⑥ 「全部を一度に」ではなく、一つずつ生活を立て直す

被災後は、住まい、お金、仕事、各種手続きなど、考えなければならないことが一度に押し寄せてきます。そんな時こそ、「全部をすぐに解決しなければ」と抱え込まず、まず安全を確保し、家族と連絡を取り、必要な手続きを一つずつ進めていくことが大切です。

自治体には被災者向けの相談窓口が設けられることもあります。利用できる公的支援や相談先についても確認しながら、無理のないペースで生活再建を進めていきましょう。また、日頃から家族との連絡方法や大切な連絡先、加入している保険などを確認しておくことが、いざという時の大きな助けになります。

 

 

過去記事では、被害状況の写真の撮り方や、ライフラインが止まった際の対応など、被災直後に役立つポイントをご紹介しています。あわせてご覧ください 。

被災してしまった時にまず行うこと【暮らしの情報】

 


★★★

 

災害は、いつ、どこで起こるか分かりません。いざという時に慌てず行動するためには、「何を持ち出すか」だけでなく、「被災した後に何をするか」を知っておくことも大切です。家族との連絡方法、必要な手続き、加入している保険の確認など、日頃から少しずつ備えておけば、もしもの時の不安を減らすことにつながります。すべてを完璧に準備する必要はありません。まずはできることから一つずつ。今回の記事を、ご自身やご家族の備えを見直すきっかけとしてお役立てください。

 

※こちらもご覧ください。
政府広報オンライン「災害に遭ったとき 生活での心がけ」

 

 

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