【お役立ちコラム】夏のモバイルバッテリー事故に注意
2026年05月19日 category:お知らせ旅行やゴルフ、日常の移動にも欠かせない存在となったモバイルバッテリー。しかし近年、リチウムイオン電池による発火事故が増加しており、特に夏場は高温環境によるトラブルへの注意が必要とされています。便利なアイテムだからこそ、正しく選び、正しく使うことが大切。今回は、これからの季節に気をつけたいモバイルバッテリーの安全な使い方や、知っておきたいポイントをまとめました。旅先や車移動が増える夏前に、一度見直してみましょう。
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真夏の車内放置はNG
リチウムイオン電池は、高温環境に弱い性質があります。特に真夏の車内は非常に高温になりやすく、モバイルバッテリーを放置すると、発熱や膨張、発火につながる危険性も。直射日光の当たる場所や、密閉された車内への長時間放置は避けたいところです。
また、充電中に異常な熱を感じた場合は、すぐに使用を中止することも大切。便利さの一方で、“熱”への意識はこれからの季節に欠かせません。
「安さ」だけで選ばない
モバイルバッテリーを購入する際は、価格だけでなく安全基準も確認したいポイントです。経済産業省では、PSEマーク付き製品を選ぶことを推奨しています。粗悪品や非純正充電器による事故も多く、特に海外製の極端に安価な製品には注意が必要とされています。
旅行やゴルフなど長時間の外出時ほど、安心して使える製品選びが重要になるのかもしれません。
“膨らみ”や衝撃は危険サイン
落下や圧迫など強い衝撃を受けたモバイルバッテリーは、時間が経ってから発熱・発火するケースもあります。また、バッテリー本体の膨らみや異臭、異常な発熱を感じた場合は、使用を続けず早めに交換や回収相談を。
カバンの底に無造作に入れたり、強く押し込んだりしないことも、日常でできる安全対策のひとつです。
飛行機利用時のルールにも注意
モバイルバッテリーは、飛行機では預け荷物に入れられず、基本的に機内持ち込み扱いになります。今後は、日本発着便でのルール変更も予定されており、旅行前には航空会社の最新情報を確認しておくと安心です。
処分方法がわからない時は、自治体確認を
使用しなくなったモバイルバッテリーを、一般ゴミとして処分するのは危険です。リチウムイオン電池は、強い衝撃や圧力が加わることで発火する可能性があり、ゴミ収集車や処理施設での火災事故も報告されています。
処分方法は自治体によって異なるため、各自治体の回収ルールを事前に確認することが大切です。また、家電量販店や回収協力店に設置された小型充電式電池リサイクルBOXを利用できる場合もあります。
「いつか捨てよう」と引き出しに眠らせたままにせず、安全に手放すことも、長く便利に使うための大切なマナーと言えるでしょう。
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経済産業省|リチウムイオン蓄電池搭載製品の事故に気をつけましょう!
投稿【お役立ちコラム】夏のモバイルバッテリー事故に注意は三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。

