2017.12月号の編集部だより

2017年11月15日 category:海外旅行保険、@とらべる、三井住友海上、TRAVEL-MODE | 編集部だより

みなさまこんにちは。
毎年誰もが口にしますが、本当に1年が早いですね。今年も残すところ1ヶ月となりました。
色づく紅葉も見頃を迎えております。

さて先月の終わり、数年ぶりに長崎へ行ってきました。
何度か訪れておりますが、原爆資料館へ行くのは初めて。10月の長崎は修学旅行の小学生でいっぱい!みんな熱心にメモをとって学習していました。平和記念公園では、とある学校の子達がちょうどセレモニーを行っていて、平和への誓いを発表し、みんなで折った千羽鶴を捧げていました。そして、最後にみんなで合唱していましたが、子供たちの歌声があまりにもピュアで、わたくし泣いてしまいました。

 

長崎へは、外国からの友人と行ったのですが、彼らも「素晴らしい。私たちももう一度、平和について考え直したい。」と、じっとセレモニーに見入っていました。感慨深く、原爆被害の凄惨さを思うと、気持ちも重くなる中、私たちを笑顔にしてくれたのもまた小学生!
この日の修学旅行、何校きてたのかな?原爆資料館から平和記念公園へ向かう道、また帰りも、たっくさんの小学生とすれ違いました。それが驚いたことに、すれ違う時にほとんどの子が「ハロー!」「ハロー!!」と私たちに元気よく挨拶をしてくれるのです。私たちも「ハロー!」とお返しするのに大忙し。100回は言ったかな?
これには友人も驚きとともに大感激。長崎の子供たちはもちろんのこと、他県からも平和学習で来ていることを説明したわけですが、あれはいいですね〜。すごくいいおもてなし!私も本当に沢山元気をもらいました。西洋人の友人と歩いていたから、子供たちが外国からの観光客に挨拶をしているのを知ったわけですが、平和学習とともに、これは続けて欲しいなぁ。友人は「フレンドリーでピースフルな子供たちのおかげで、長崎という街がもっと意味のある特別な場所になったよ。」と語っていました。彼らにとって最も心に残る日本の思い出になったようです。

本当のおもてなしは心に響くもの。ですね。さて、みなさんの次の海外旅行では、どんな体験が待っているのでしょうか。楽しみですね。それではまた来月〜。

(編集部 anan)

投稿2017.12月号の編集部だより三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。

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