2024.2月号の編集部だより【見たことのない景色を見に行こう。】
2024年01月25日 category:編集部だより令和6年能登半島地震により被災された皆さまに謹んでお見舞い申し上げます。
被災地の皆さまの安全と、一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
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みなさま、こんにちは。
TRAVEL-MODEの表記は2月号ですが、2024年初のアップになります。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
年始から悲報が相次ぎ、おめでとうと言う雰囲気ではなく、居た堪れない思いで過ごされた方も多いでしょう。被災地の方々の日常が1日も早く戻ることを祈り、心を寄せたいと思います。
さて、今月号の特集で取り上げた「ワンワールド世界一周航空券」いかがでしたか?
ファーストクラスは手が届かないにしても、意外にもお得だということがお分かりいただけましたでしょうか? コロナ以降、お仕事が在宅になった方も増え、PCとネットの環境さえあればワーケーション可能な方もいらっしゃるでしょう。あとは「でも、〇〇だから無理。」「〜しなければならない。」「そんな自由なことして、人にどう思われるか?」という観念や思い込みを手放せば、心は自由。いつでも飛ぶことができますね笑。いつかそんな日が来ることを信じて、今からどこへ行こうか思いを馳せ、初夢と言うことにしましょう。ワクワクする想像は、近い将来、きっと実現しますよ。
今年の年末年始は、デンマークから友人が来日しまして、6年ぶりの再会を喜び合いました。友人は、1月3日に福岡を離れ、4日羽田からフランクフルト経由で帰国の途につきましたが、「無事に着いたよ。」と言う連絡はぐるっと日付が変わってからでしたので、ヨーロッパは遠くなったなと実感しました。
ロシア上空迂回により、欧州線は軒並み超ロングフライト。羽田→ロンドンは15時間も要します。エコノミーで15時間…想像しましたら、どうでしょう?12時間でもきついなぁ思ったことがあります。15時間となると、機内でどう過ごしましょうか?眠る、観る、食べるでは持て余しそう、体もバキバキで、エコノミー症候群のリスクも高まります。
じゃあ、どうするか?ポジティブに考えるとビジネスクラスで行くか、ゆっくりのんびりアジアのどこかでストップオーバーするというプランもありますね。そういう意味では、今回特集で取り上げた世界一周航空券を利用するという手もあるのです。リスクを考えているうちは行けないでしょう。「値段は高いけど行く。」「時間はかかるけれど行く。」リスクを先に取って動けば、物事は現実化しますね。意思の力は、きっときっとあなたに必要なかけがえのない体験を与えてくれるでしょう。ぜひ、見たい景色を見に行きましょう!
とはいえ、まだ運休中の路線もありますので、行きたい所、飛んでいる所、時期、情勢などを見て、今年の海外旅行プランをお立てくださいね。
それでは、皆々様、どうぞお健やかにお過ごしくださいませ。
編集部anan
投稿2024.2月号の編集部だより【見たことのない景色を見に行こう。】は三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。