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2023年の旅のトレンドは「自由に楽しむノーノーマル」にシフト!?

2022年12月25日 category:特集一覧

2022年12月25日現在、日本の入国制限は大幅に緩和され、3回以上のワクチン接種を完了してさえいれば、海外旅行できるようになっています。今年はいよいよ海外旅行解禁。さて、どこに行きましょうか? 今回のTRAVL-MODEは、エクスペディアとホテルズドットコムが発表した「2023年の旅行トレンド」「入国制限のない国一覧」など、アフターコロナの海外旅行情報をお届けします。

 

画像:iStock

 

 

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エクスペディアとホテルズドットコムが発表した「2023年の旅行トレンド」によると、2023年は、「ノーマルでもニューノーマルでもなく、個人が本当に自分のやりたいことを自由に楽しむノーノーマル(No Normal)な旅行がトレンドになる」ということです。

 

エクスペディアとホテルズドットコムが日本を含む17地域の2万4000人の旅行者と業界専門家を対象に調査を行った結果、「世界の国々の人々が来年どんな旅行をしたいのか、また旅行に何を求めているのか」ということが見て取れるとのことです。これらの結果は、次なる旅のトレンドに反映されていくことでしょう。

2022年は、新型コロナウイルス感染防止に伴う行動規制の緩和が欧米を中心に進み、日本やアジア諸国においてもこの秋からコロナ前と同じように何の制限もなく自由に旅行が楽しめる状態に戻りました。それでも海外旅行へ出かけるのは限られた人たちで、その旅の目的は、人混みや大都会を避け、自然のなかでキャンプを楽しむといった旅のスタイル、あるいはリモートワークやワーケーションといった“ニューノーマル”(=新しい生活様式)がトレンドとなっていました。当TRAVEL-MODEでもそうした新しい旅のトレンドをお伝えしてきましたね。

 

画像:iStock(Sahara desert) 

 

しかし、エクスペディアとホテルズドットコムによると2023年は、「ノーマルでもニューノーマルでもなく、個人が本当に自分のやりたいことを自由に楽しむノーノーマル(No Normal)な旅行がトレンドになる」といいます。特に、世界で大都市の人気が再び高まっているということです。
発表された人気の旅先は以下の通りです。

 

2023年の人気旅行先

・エディンバラ(スコットランド)
・リスボン(ポルトガル)
・東京(日本)
・ダブリン(アイルランド)
・ニューヨーク(アメリカ)
・シドニー(オーストラリア)
・ドバイ(アラブ首長国連邦)
・モントリオール(カナダ)
・ミュンヘン(ドイツ)
・バンコク(タイ)

 

画像:iStock(Edinburgh, Scotland )

 

同グループの調査によると、2023年は歴史ある街並みやネオンが輝く都市部の検索数が多い結果となっています。ドラマや映画の舞台を訪れる旅がトレンドになっているということも注目すべきポイントでしょう。世界では66%、日本では44%が「ストリーミングサービスを観て旅先を選んだことがある」と回答しており、友人や家族からのアドバイスと同じくらい影響力を持つことが分かったとのことです。

 

画像:iStock

 

その他、コロナ禍で注目された“ウェルネストラベル”については、日本人旅行者の33%が前向きであり、ミレニアル世代(25~34歳)の約半数となる49%が、新たなウェルネストラベルの楽しみ方を模索していると回答。そのなかでも林浴や果物の収穫体験など、一風変わったアクティビティが人気傾向にあり、さらに面白いことを体験したいという人が増えていくと同グループは予想しています。また、単なる宿泊施設にとどまらない質の高いサービスを提供するホテルも増えていることもあり、アメニティや無料朝食などの追加サービス付きのプランのあるお得な3つ星ホテルが人気を集めています。日本の旅行者の54%が、2023年は1~3つ星ホテルに滞在する予定だと回答しています。

人々の今後の旅行に対する考え方は、コロナ禍に「行きたかった旅行先リストの旅先を訪れる」という考え方から、「今行きたい旅行先に行く」という、自発的なアプローチへと移行しつつあるとまとめました。

(出典:トラベルWstch)

 

いかがでしょうか?
コロナ禍に一区切りつけて、再び海外旅行を楽しむ気運が高まっていることが伝わりますね。
今回お伝えしたエクスペディアとホテルズドットコムの調査には、かなり同意するという方が多いのではないでしょうか。3年の我慢の後は、それまで溜めてきた行きたい所リストから、まずは行きやすいところを選んで、思う存分羽を伸ばしたいものです。

 

◆ワクチン接種なしで行ける国規制緩和された国や地域。)

※渡航の際は必ずご自身で入国情報をお調べください。
※渡航先が入国制限のない国であっても、経由地に制限がある場合があります。

 

【北米】
・カナダ

【ヨーロッパ】
・アイスランド・アイルランド・アルバニア・アルメニア・アンドラ
・イギリス・イタリア・エストニア・オーストリア・オランダ
・北マケドニア・キプロス・ギリシャ・クロアチア・コソボ
・サンマリノ・ジョージア・スイス・スウェーデン・スペイン
・スロバキア・スロべニア・セルビア・チェコ・デンマーク
・ドイツ・トルコ・ノルウェー・ハンガリー・フィンランド
・フランス・ブルガリア・ベラルーシ・ベルギー・ポーランド
・ボスニア・ヘルツェゴヴィナ・ポルトガル・マルタ・モナコ
・モンテネグロ・モルドバ・ラトビア・リトアニア・リヒテンシュタイン
・ルクセンブルク・ルーマニア・ロシア

【アジア】
・アフガニスタン・インド・ウズベキスタン・カザフスタン・韓国
・カンボジア・キルギス・タイ・ブータン・ブルネイ
・ベトナム ・マレーシア・モルディブ・モンゴル

【オセアニア】
・オーストラリア・サモア・クック諸島・ニュージーランド・バヌアツ

【中南米】
・グレナダ・ジャマイカ・ドミニカ共和国・トリニダードトバゴ
・バハマ・バルバドス・ベリーズ・セントクリストファー・ネイビス
・ドミニカ国・アルゼンチン・エクアドル・エルサルバドル・コスタリカ
・グアテマラ・メキシコ・パナマ・パラグアイ・ペルー

アフリカ】
・アルジェリア・エジプト・エチオピア・ガボン・カーボベルデ
・コンゴ共和国・ソマリア・スーダン・ベナン・ボツワナ
・南アフリカ・モーリシャス・ルワンダ・マダガスカル・ナミビア
・レソト

【中東】
・アラブ首長国連邦・イエメン・イスラエル・オマーン・カタール
・クウェート・サウジアラビア・バーレーン・レバノン・ヨルダン

【日本入国】
3回以上のワクチン接種を条件に帰国前PCR検査と陰性証明提示が不要となりました。
1回目・2回目の接種完了者と未接種の場合はこれまで通り、帰国前検査と陰性証明書が必要です。

 

2023年は、皆さまにとって海外旅行を思いっきり楽しめる年となりますように!

 

投稿2023年の旅のトレンドは「自由に楽しむノーノーマル」にシフト!?三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。

一度は行ってみたいクリスマスマーケット

2022年11月24日 category:特集一覧

日本でもメジャーになってきたクリスマスマーケットですが、本場ヨーロッパのクリスマスマーケットは規模も大きく、中世の街並みというロケーションも重なって、その雰囲気は格別!ロマンチックに輝く美しいイルミネーションの中、クリスマスのお祝いで賑わうヨーロッパ、一度はタイムリーに訪れてみたいですね。今回のTRAVEL-MODEは、ヨーロッパの中でも最大級のクリスマスマーケットをご紹介します。

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ヴァイナハツ・ツァウバー(ジャンダルメンマルクト広場)
ベルリン/ドイツ

 

french dome and christmas market in berlin germany

 

多くのクリスマスマーケットで賑わうドイツの中でも、ロマンチックな雰囲気を味わえるクリスマスマーケットがこちら。ベルリンの中心部にあるコンサートホール「コンツェルトハウス」の前に広がる広場で開催されるクリスマスマーケットです。
フランスドームとドイツドームが向かい合うジャンダルメンマルクトは、ヴァイナハツ・ツァウバー(Weihnachtszauber)「クリスマスの魔法」と呼ばれ、華やかで美しいクリスマスマーケットです。会場内にはミニステージが設置され、コンサートやパフォーマンスが行われており、買い物や食事を楽しむだけでなく、エンターテイメントも楽しめる場所としても人気があります。

https://www.weihnachtsmarkt-berlin.de/

 


ニュルンベルク クリスマス マーケット
ニュルンベルク/ドイツ

ドイツ三大クリスマーケットのひとつで世界一有名とも言われているのが、ニュルンベルクのクリスマスマーケットです。17世紀から続く歴史のあるニュルンベルクのクリスマスマーケットの訪問者数は、毎年200万人と言いますから驚きです(コロナ禍除く)。こちらの特徴は、赤と白で統一された屋台の屋根。メイン会場であるハウプト広場に広がる紅白の屋根は圧巻です。

ブラウエン教会を中心とした中世そのままの街並みを背景に、おもちゃ箱をひっくり返したかのような賑やかさは、おとぎの国のクリスマスそのものです。甘い香りを放つ伝統菓子や、名物の焼きソーセージを食べながら、本場のマーケットを楽しんでみるのはいかがでしょうか。

 

画像:iStock

 

もうひとつ、ニュルンベルク クリスマス マーケットには特徴が。それは生誕したてのイエス・キリスト「クリスト・キント」の存在です。候補者から選出された10代後半の女性が、金色の巻き髪の天使の姿になり、開幕宣言やボランティア活動を行います。「クリスト・キント」は、ニュルンベルクのクリスマス象徴として、あちらこちらに飾られています。

 

画像:iStock

 


バース クリスマス マーケット
バース/イギリス

画像:iStock

 

イギリス西部のバースはロンドンに次ぐ多くの観光客が訪れる人気の観光地。イギリスで唯一古代ローマ時代から豊かな温泉が湧く町として栄えた町です。世界遺産の美しい古都バースでのクリスマス・マーケットは規模も大きく、地元のイギリス人にも大人気のイベントとなります。
バースのクリスマス マーケットは、16 世紀建造のバース寺院の隣で開催されます。170軒以上の期間限定のお店や、クリスマスならではの食べ物屋台が並びます。温泉の町らしく、ナチュラルスキンケア商品のお店も話題です。スパイスの香りいっぱいのグリューワインを片手に、思い出に残るようなクリスマスグッズを探すのはいかがでしょうか?

https://bathchristmasmarket.co.uk/

 


ブリュッセル ウィンターワンダーズ
ブリュッセル/ベルギー

画像:iStock

 

ブリュッセルのウィンターワンダーズ は、世界で最も美しい広場とも賞賛される世界遺産のグランプラス広場を中心に開催されます。クリスマスマーケットのみならず、グランプラス広場がライトアップされ、ストリートパフォーマンスやコンサートが行われる他、クラシカルな観覧車など移動遊園地も登場します。グランプラスを彩る巨大なクリスマスツリーの他、馬小屋でキリストが生まれた場面を再現した「クレッシュ」は、一目見たさに見学する人で溢れます。まさしくベルギー最大!圧巻の開催規模です。ベルギーは美食の国だけあって、クリスマスマーケットの屋台でも食べ物は充実。有名ショコラティエのチョコレートにワッフル!シャンパンにフレッシュなオイスターでベルギーのクリスマスを満喫するのはいかがでしょうか。

https://www.brussels.be/winter-wonders

 


ラートハウス (市庁舎)  ウィーン/オーストリア

画像:iStock

 


ゴシック様式のウィーン市庁舎正面のラートハウス広場で開かれるこのマーケットは、8,500㎡という広大な広場に例年150件近くの屋台が並ぶ、文句なしにウイーン最大のクリスマスマーケットです。ハンドメイドのものや陶器、ガラス製品までオーナメントの種類も豊富で、集まるグルメも洗練されているのが特徴です。夜には美しいイルミネーションで彩られ、とてもロマンチックな雰囲気。スケートリンクや移動遊園地もあり、お子さまも飽きることはありません。ご家族で、冬の女子旅にもぴったりなクリスマスマーケットです。

 

 

いかがでしたか?
長いコロナ禍を経て、開催されるクリスマスマーケットは一層賑やかで、人々の喜びが溢れていることでしょう。ライトアップされる建物もお国によって特徴あり、楽しみ方も様々です。寒いけれど、クリスマスマーケットは冬のヨーロッパの最大のお楽しみ。ワクワクを胸に、ぜひいつか本場のクリスマスを味わってみてください。

 

 

投稿一度は行ってみたいクリスマスマーケット三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。

【極上の癒し旅】チバソム・インターナショナル・ヘルスリゾート/タイ・ホアヒン

2022年10月23日 category:特集一覧

心と体の健康、そして生きるということの原点回帰の旅として、【ウェルネスツーリズム】に注目が集まっています。これからの旅のトレンドとなりそうなウェルネスツーリズムとは? 今回のTRAVEL-MODEでは、そのパイオニアとなったタイ・ホアヒンにある極上癒しリゾート「チバソム・インターナショナル・ヘルスリゾート」をご紹介します。

イメージ画像:iStock

 

 

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ウェルネスツーリズムとは?

ウェルネスツーリズムとは、旅先でスパ、ヨガ、瞑想、フィットネス、ヘルシー食、レクリエーション、地元の人との交流などを通して、心と体の健康に気づく旅のことを言います。海外では10年以上前からウェルネスツーリズムのニーズがありましたが、コロナ禍になってから、感染リスクを低くするために「免疫を高くすること」が意識されるようになり、より多くの人からのニーズが高まるようになりました。


ウェルネスツーリズム3つのテーマ

・リラクゼーション
・スポーツアクティビティ
・ヘルシーフード

温泉、スパ、マッサージ、瞑想などのリラクゼーション
ヨガ、フィットネス、ジョギング、ハイキング、ゴルフなどのスポーツアクティビティ。
デトックス効果をねらったギルトフリーやオーガニックなヘルシーフード

この3つを大きな柱としてサービスを提供するホテルの多くは、ホリスティックに着目し、個々の状態に合わせたプランやウェルネスアドバイザーによるサポートがあり、総合的にリトリートすることを目的としています。基本的にはホテルで過ごすことが多く、世界でもラグジュアリーなホテルが続々とオープンしています。今回は、その中でも創業27年、ウェルネスツーリズムの最先端「チバソム・インターナショナル・ヘルスリゾート」をご紹介します。

 

◆ チバソム・インターナショナル・ヘルスリゾート
(タイ・ホアヒン)

デスティネーションスパリゾートの先駆け

タイの王室リゾートとして知られるホアヒンにある「チバソム・インターナショナル・ヘルスリゾート」は、1995年に創業。世界のウェルネスリゾートの先駆けとなり、今も尚、進化し続けています。「チバソム」とは、タイ語で「くつろぎの隠れ家」という意味があり、その名の通り、カトリーヌ・ドヌーブ、ベッカム夫婦、スーパーモデルなども訪れ、リトリートしています。世界のセレブたちをも魅了する超ラグジュアリーなデスティネーションスパリゾート「チバソム」の魅力を覗いてみましょう。

 

出典:https://www.chivasom.com/

 

より高いレベルでの健康状態を取り戻すことを最大の目標にしている

チェックイン時に、自然療法士の資格を持つ専門スタッフによって、普段の食生活や運動、生活習慣、心身のどこを改善したいかなど、丁寧なカウンセリングが行われます。スパ、免疫改善、睡眠改善、アンチエイジング、デトックス、持続可能な減量など多数あるテーマの中から、いずれかに決めた上で、目的に添った滞在スケジュールが提案されます。アクティビティ・プログラムの内容も、体を動かすものから瞑想、ワークショップ、マッサージと鍼灸などバリエーションも多彩。その数300種類以上で、今もなお、増え続けていると言いますから驚きです。このプログラムの中から各ゲストに合ったクラスに参加するというシステムになっています。

1日のメニューは、3コマから4コマのフィジカルなトレーニングメニューとスパ・マッサージで構成され、各プログラムでは、理学療法士を初め専門分野のスペシャリストがサポートしてくれます。医療的行為以外、ホリスティックに、そして一人ひとりの目的達成に向けてメニューが組まれるきめ細やかさ、革新的な取り組みで世界的に高く評価されていることに納得です。

 

出典:https://www.chivasom.com/

 

デジタルデトックス

滞在中はウェルビーイングに専念するという理念から、アルコール飲料も夕方6時以降リクエストのみの提供。施設内での携帯電話等電子機器の使用は、ゲストのプライバシー確保とデジタルデトックスの理由から禁止とされています。これもゲストが安心して、滞在スケジュールに専念出来るような配慮のひとつです。(共有スペースでは使用できませんが、各部屋では使えます。)

 

目にも心にも美しい癒しの食事

「チバソム」の食事は「スパキュイジーヌ」と呼ばれ、美味しく美しいのも魅力のひとつ。近隣の農園や海で採れた新鮮な食材を使って調理されていて、健康的でありながら満足感が高く、目にも心にも体にも優しく、風情や趣きも大事にされた料理に、満ち足りた気分が押し寄せてくること間違いありません。
レストランは2箇所あり、ベジタブルミールだけではなく、柔らかく良質な肉類、新鮮な魚料理も選ぶことも可能です。3食の食事全て、低脂肪、低カロリー、低塩分、低糖分。スパイスやハーブでアレンジされた料理の奥深さ、複雑ながらまとまり、ハーモニーを奏でるスパキュイジーヌは、驚くほどの美味しさと賞賛の声はやみません。リトリートプログラムの中にクッキングクラスもあるので、参加するのもよし。レシピも販売されているので、自宅に戻ってからもスパキュイジーヌは持続可能となります。

 

出典:https://www.chivasom.com/

 


選びきれないほど豊富なスパメニュー

タイ式マッサージ、ストーンマッサージ、ハイドロ・セラピーに、ハンドマッサージなど、スタンダードなものからユニークなものまで豊富なメニュー。その全てが極上のクオリティ。どう選んだらいいか迷ってしまいそうですが、カウンセリング時に専門スタッフによって、希望に沿ったメニューを組んでもらえます。

 

出典:https://www.chivasom.com/

 


宿泊・滞在費はオールインクルーシブ

「チバソム」は、目的達成のための滞在型ホテルです。その為、最低3泊〜の宿泊が設定されています。3食の食事、アクティビティやスパなどのリトリートメニュー、すべてを含んだオールインクルーシブ。すべてのリトリートメニューの料金設定は同一ですが、お部屋タイプや滞在日数、シーズンによって変わってきます。ちなみに目安としては、1室2名利用で3泊した場合、1名の滞在費は約30万円〜となっています。ご参考まで。

 


一流のホスピタリティ

チェックイン時に、ゲストは写真撮影があります。この写真はホテルスタッフに共有され、全てのスタッフがゲストの顔を覚えるのだとか。施設内のどのパビリオンを利用しても、名前や部屋番号を告げることなく、スタッフはにこやかに対応してくれます。チバソムならではの心からのホスピタリティは、目的達成に一役も二役も買ってくれることでしょう。

 

 

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健康・美容の悩みを持続可能的に解決でき、これまで経験したことのない極上の癒しを得られる滞在で、嗜好や価値観、世界観まで変化が得られることでしょう。長かったコロナ禍からの解放、自分の体と向き合い、喜びを与えるウェルネスツーリズム、ひとりで行くのもおすすめです。

 

チバソム・インターナショナル・ヘルスリゾート

73/4 Petchkasem Road.Hua Hin, Prachap Khiri Khan,77110,Thailand
tel.+66-3253-6536 www.chivasom.com

投稿【極上の癒し旅】チバソム・インターナショナル・ヘルスリゾート/タイ・ホアヒン三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。

航空会社・旅行会社のリベンジが始まっている!【運行再開・ツアー情報】

2022年09月25日 category:特集一覧

世界の航空会社、旅行会社は大きな影響を受けましたが、各国の入国制限などの規制緩和に伴い、航空便の再開や増便が相次いでいます。水際対策が緩和され、1日の入国者数も引き上げられ、いよいよ待ちに待った海外旅行再開の始まりです。これに伴ったツアーも続々発売!起死回生の起爆剤となるか!? HIS が打ち出す「リベンジ旅大応援セール」、ANAの年末年始ハワイをはじめ、航空各社の運行再開状況をお伝えします。あなたの海外旅行再開は、どこからにしますか?

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画像:iStock

 

【今がチャンス!】

エイチ・アイ・エス(HIS)は「HISのリベンジ旅」と題して、海外旅行の販売をアピールしています。「ハッピーをさがしに、いくぞ、セカイへ!HISリベンジ旅」の新CMの放映も開始。9月14日には、「リベンジ旅大応援セール」を開始しました。

リベンジ旅大応援セールでは、成田発着ソウル3日間が2万9800円、関空発着ホーチミン4日間が4万9800円などの商品を用意。10月31日まで実施するということです。燃料サーチャージも高騰する中、これは安い! ありがたい企画ですね。

HISリベンジ旅

一度は諦めてしまったけれど、本当はずっと行きたかった場所へ。心の中にずっとあった、行きたいという気持ちを再燃させます。友達を誘って気軽に週末ちょっと出かけるような『ちょいとび』や、学生時代のようにバックパックの旅を思い出す『カムバックパック』など、不自由なく行くことができたあの頃を思い起こすようなコンセプト企画もご用意しております。

引用:HIS「ハッピーをさがしに、いくぞ、セカイへ!HISリベンジ旅」

 

*画像クリックでyoutubeにジャンプします。

ハッピーさがしに、いくぞ、セカイへ!HISのリベンジ旅!

 

 

【年末年始ハワイ!】

ANA Xからは、2022~2023年年末年始期間、「シェラトン ワイキキ」など人気5ホテルを厳選した「ANAトラベラーズハワイ」が発売されました。

ANA X News 年末年始期間 ANAトラベラーズハワイ

 

*画像クリックでANAトラベラーズにジャンプします。

 

設定期間は2022年12月25日~2023年1月2日日本出発分で、宿泊期間は2022年12月25日~2023年1月4日宿泊分まで。料金の一例は、12月28日発ホノルル6日間、シェラトン プリンセス カイウラニ ホテル滞在が40万7600円などとなっています。

ホテルは「シェラトン ワイキキ」「ハイアットリージェンシー ワイキキビーチリゾート&スパ」「ヒルトン ハワイアン ビレッジ ワイキキ ビーチリゾート」「トランプ インターナショナル ホテル ワイキキ」「シェラトン プリンセス カイウラニ ホテル」。ANA国際線は、往復座席指定が可能ということです。現地スタッフが日本語でサポートする「マハロラウンジ」が利用できるので、滞在中も安心。その他、オプショナルツアーは「ANAベルトラ」で申し込むことができます。

 

【就航再開】

各社の運行再開のニュースが相次いでいます。新たに就航、冬ダイアから再開されるものなど、これからもコロナ禍前の状態に徐々に回復していくことが見込まれます。ただ、一部ヨーロッパ方面は、ロシア領空閉鎖に伴う飛行禁止措置が長引いているため、運休継続もある状況です。

 

||JAL||

画像:iStock

JALは、成田~北京線を9月11日に再開すると発表し、当面の間は現地発のみ週1便運航する予定です。さらに9月8日に国際線の冬ダイヤの計画を発表し、10月30日から羽田~シカゴ線とデリー線を1日1往復に、成田~ジャカルタ線を1日2往復にそれぞれ増便します。

JALの運行状況はこちら
JAL国際線運行情報

 

||ガルーダ・インドネシア航空||

画像:iStock

2022年11月1日から成田/デンパサール(バリ島)線の運航を週3便を再開させることを発表しました。2023年は日本とインドネシアの国交樹立65周年にあたることから、同航空では今後も日本/インドネシア間のフライト増便を目指すとしていますので、現在運休中の関西/デンパサール線、および関西/ジャカルタ線の再開にも期待が持たれます。バリ島の癒しに枯渇していた方々には、朗報ですね。

再開される運行スケジュールは以下の通りです。

  • GA880 デンパサール00:25発/成田08:40着/火・木・土
  • GA881 成田11:00発/デンパサール18:05着/火・木・土

     

    公式HPはこちら
    ガルーダ・インドネシア航空

 

||ユナイテッド航空||

ユナイテッド航空は2022年9月1日、成田/サイパン線を週3便で新規就航させました。サイパンは、日本から3時間半のフライトで気軽に訪れることができる英語圏のリゾートです。JALが撤退し、スカイマークが運休していることから、直行便がなくなっていましたが、ユナイテッド航空の直行便就航に期待が持たれます。美しい海、青い空のもと、ゴルフやダイビングなどのアクティビティで解放感を味わいたい方は、サイパンから海外旅行再開はいかがでしょうか?

 

*画像クリックでユナイテッド航空にジャンプします。
動画あり

 

公式HPはこちら
ユナイテッド航空

 

||カンタス航空||

カンタス航空は9月7日、シドニー~羽田線を12日から再開すると発表しました。週3便が運行されます。日本入国時の水際対策緩和を受けて、2年以上運休していた待望の路線が再開です。シドニー発は月・木・土曜日で、羽田発はそれぞれ翌日の火・金・日曜日の運航となります。カンタス航空は、12月1日から羽田/ブリスベン線も週3便で再開することを予定しています。

9月9日の日本出発分から日本路線を含めオーストラリア行きの国際線と国内線それぞれについて機内でのマスク着用義務が廃止され、乗客が自ら判断すれば良いことになっています。

  

*画像クリックでyoutubeにジャンプします。

 

カンタス航空公式HPはこちら
カンタス航空

 

||ブリティッシュ・エアウェイズ||

画像:iStock

ブリティッシュ・エアウェイズは11月13日から、羽田〜ロンドン/ヒースロー線の運航を再開する予定です。羽田発、ヒースロー発ともに1日1便で運航し、機材はボーイング787型機を使用します。所要時間は東京/羽田発が14時間40分、ロンドン発が13時間40分となる見通しです。

運行ダイヤ
BA8 東京/羽田(09:45)〜ロンドン/ヒースロー(15:25)/月・火・木・土
BA6 東京/羽田(13:15)〜ロンドン/ヒースロー(18:55)/水・金・日
BA7 ロンドン/ヒースロー(08:55)〜東京/羽田(07:35+1)/月・水・金・日
BA5 ロンドン/ヒースロー(11:45)〜東京/羽田(10:25+1)/火・木・土

 

公式HPはこちら
ブリティッシュ・エアウェイズ

 

||フィンエアー||

画像:iStock

 

フィンエアーは10月30日から始まる冬ダイヤ期間中に、ヘルシンキ~羽田線を開設し、1日1往復運航する予定です。機材はエアバスA350-900型機を投入し、羽田線就航に伴って冬ダイヤ期間は、既存の成田線は運休となりますのでご注意を。大阪(関西)、名古屋、札幌路線についてもロシア領空閉鎖に伴う飛行禁止措置が長引くという判断により、引き続き運休となります。

 

公式HPはこちら
フィンエアー

 

投稿航空会社・旅行会社のリベンジが始まっている!【運行再開・ツアー情報】三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。

【海外旅行ニュース】KKdayが人気の海外都市ランキングを発表

2022年08月25日 category:特集一覧

世界中の「オプショナルツアー」を簡単に検索・予約できる予約サイトKKdayが、人気の海外都市ランキングを発表しました。日本人ユーザーのニーズと動向がわかりやすくまとめられています。9月7日からさらに緩和も進み、冬休み、年末年始は海外旅行!と期待が高まります。とにかく海外旅行がしたい方、行き先が決まっていない方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

画像:iStock

 

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PR TIMES プレスリリース

KKday、人気海外都市ランキングを発表!日常から離れることができる東南アジアがランクイン

「安・近・逃」がキーワード、入国制限の緩和が進む今、トレンド急上昇中の海外旅行商品とは?

株式会社KKday Japan(所在地:東京都新宿区 以下、KKday)は、2022年1月から7月においてKKdayサイト内で日本人ユーザーにニーズがあった人気海外都市ランキングを発表しました。

 

以下本文をPR TIMES で読む

海外旅行商品の予約数は前年比10倍増加

2021年まで旅行目的の海外渡航は多くの国で制限されていましたが、2022年に入ると渡航規制を緩和する動きが見られるようになりました。
世界92カ国以上550都市の現地体験を提供するKKdayでも2022年以降、海外旅行関連の商品の予約が増加しており、2022年7月時点の予約数は前年同月比で約10倍増加しました。今後、日本においても帰国時の制限緩和が発表されるなど入国に関する制限緩和が続くことから、さらに予約数は増加するでしょう。


〜パタヤは昨年比の伸び率600%以上!日常から逃げられるリゾート地の伸長が目立つ結果に〜

2022年以降、長引くコロナ禍のストレスから、海外旅行の需要は安くて近場で現実逃避ができる「安・近・逃」の場所に注目が集まっているようです。
特に航空料金値上げの影響からか安く行ける東南アジアでは2022年4月以降、各国で隔離なしの入国が可能となった結果、KKdayはパンデミック後最大の検索数を記録しました。
なかでも東南アジアのリゾート地のニーズが急激に高まっており、各エリアの伸び率はパタヤでは昨年同期比で600%以上、バンコクやプーケットも約400%伸長と驚異的に飛躍しました。一方で、KKdayで不動の人気を誇る台北の検索数は減少傾向にありますが、3位にランクインするなど根強い人気を誇っています。

1. バンコク 〜感染リスクを抑えつつバンコクを思いっきり楽しむ〜

 

バンコクの検索数は年明けから徐々に増加していましたが、隔離なしでタイへの入国が発表された4月から5月以降、検索数は約5倍増加しました。
その中でKKdayサイトで特に注目度が急上昇したのは空港からバンコク市内への貸切送迎でした。乗換なしに確実に目的地に行くことができる点や新型コロナへの感染リスクも少ないことから注目が集まっています。
同様の理由から送迎付きの貸切車でサファリワールドをまわるツアー商品の注目度が上がっています。
一方でタイの街並みを一望することができるチャオプラヤー川のクルーズも上昇していることから、感染防止をしながらもバンコクでの市内観光を十分に楽しむことができる商品が注目されてる傾向があります。

 


 

2. シンガポール 〜定番の観光スポットの注目度が多い傾向〜

 

シンガポールでも4月から隔離なしで入国が可能となって以降検索数が伸長しました。
シンガポールは小さな都市国家のため、都市観光からリゾート観光までいいとこ取りができる点で人気を集めています。
ユニバーサル・スタジオ・シンガポールやナイトサファリなどのほか、リゾート地であるセントーサ島内の観光スポットの注目度が急上昇しています。


 

3. 台北 〜ビジネスや帰国者向けの商品注目されている傾向〜

 

Kdayで不動の人気を誇る台北ですが、旅行目的での渡航は依然としてハードルが高い状況となっています。
そのなかでSIMや隔離ホテルなどビジネス目的や帰国者でも利用できる商品が注目されています。
今後、旅行目的での渡航のハードルが下がれば、注目商品も変化していくと思われます。

 

 

4. ソウル 〜行き慣れた旅行者が多いソウル、憧れの制服で遊園地へ行くユーザーが増加中〜

 

6月より隔離なしで渡航可能となって以降、ソウルの検索数は4倍以上増加しました。
ソウルは行き慣れた旅行者も多いため、SIMや空港鉄道AREXなど旅の必需品の注目度が高くなっています。
また注目度が急上昇しているのが制服レンタルです。
憧れのK-popアイドルが着るような制服をレンタルし、ロッテワールドなどの遊園地へ遊びに行くユーザーが増えています。

 

 


5. パタヤ 〜パタヤならではの現地体験が注目〜

 

バンコクからも近く、気軽に行けるリゾート地として人気急上昇中のパタヤでは、バンコクと同様に快適に移動ができる空港からパタヤまでの貸切送迎の注目度が急上昇しました。また昼夜ともに楽しめるパタヤならではの現地体験が注目を集めており、パタヤ沖合の離島で楽しめるマリンアクティビティやナイトスポットであるキャバレーショーなどが人気を集めています。

 

 

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KKdayについて
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KKdayのプラットフォームは、92ヵ国550都市以上をカバーし、約30万件を超える旅⾏商品を取り扱っています。世界中の利⽤者がもっと⾃由で快適に旅⾏体験を楽しめるよう、サイトは繁体字、簡体字、英語、⽇本語、韓国語などの多⾔語に対応しています。KKdayは今後も⾼品質なオプショナルツアー・現地アクティビティを提供してまいります。
【会社概要】
日本法人:東京都新宿区四谷1-22-5 WESTALL四谷ビル2階
日本支社長:大淵公晴
設⽴: 2014年5⽉
拠点:台湾、⽇本、韓国、シンガポール、マレーシア、インドネシア、ベトナム、フィリピン、タイ、⾹港、上海 、オーストラリア
事業内容:現地オプショナルツアー予約サイト
URL:https://kkday.me/PP8uT

 

投稿【海外旅行ニュース】KKdayが人気の海外都市ランキングを発表三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。

20代〜30代 女子に聞いてみた【海外旅行、どこへ何をしに行きたいですか?】

2022年07月25日 category:特集一覧

旅は私たちにとって、なくてはならない刺激。心を豊かに、そして人生を輝かせてくれるものです。今回は、再開を待ち望む4人の女子たちにインタビュー。コロナ禍で海外旅行に関してどんな風に意識が変わったか? そして再開されたらどこに何をしに行きたいかを聞いてみました。ご自身にも質問しながら、みんなの声を聞いてみてください。

 

画像:iStock

 

★★★

 

質問1
ウイズコロナの海外旅行について、以前の旅行と意識的に変化はありますか?

 

◎Tさん(28歳・OL)

行きたい場所がどうしても観光客の多い都市になってしまうので、現時点で海外旅行は考えてないです。

◎Aさん(30歳・学校教諭)

ワクチンを接種しないと行けない。
円安なので海外に行くのはお金がかかる。
海外ではマスクをしていないところが多いので、人が多い場所やマスクをしていない人を見ると、海外に行くことは避けたくなります。


◎Mさん(32歳・クリエイター)

人と人が繋がり文化交流のような体験型の海外旅行は参加にためらいを覚えるようになりました。


◎Kさん(27歳・イベント制作スタッフ)

海外ではマスクなしの日常が取り戻されつつあるけれど、マスクをしている日本では逆に感染が増えているので、海外に行くタイミングが難しいと思うようになりました。
物価の面でもコロナ禍以前より上がっているので、行きづらい。(けれど、感染状況が落ち着いたら行くかも。)
社会的な都合で行けないとは思ってはいない。行ける時には行きたい!と気持ちが変化している。

 

ついに海外旅行解禁か!? と思ったのも束の間、またしても感染は広まり、いったい何時になったら?と思わずにはいられませんね。しばらくは周りの状況を伺いつつ、安心して旅ができるのを待つのが一般的でしょうか。物価高、マスクなしに抵抗感など、まだまだ気持ちの上でもハードルは高そうです。

 


質問2

ウイズコロナ、アフターコロナで海外旅行に行くとしたら、どこへ何をしに行きたいですか?

 

◎Tさん(28歳・OL)

<行き先>  フランス!

<何がしたい?>
現地のアパルトマンで生活をするように過ごしたい! パン屋さんや書店、カフェを巡ったりして、ゆっくり過ごしたい。

 

画像:iStock

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どこを切り取っても美しい街並み、ショーウインドウを飾る可愛らしいお菓子やパン、文化的にも芸術的にも最先端!誰もが憧れるフランスで、 暮らすようにのんびり旅をすると、今までの旅とは違った風景や人との出会いがありそうです。異国で過ごす日常、アパルトマンの窓を開き朝を迎えれば、そこに見える景色に、新しい自分を見出せそうです。パリジェンヌを満喫できる素敵なアパルトマンが見つかりますように!

 

◎Aさん(30歳・学校教諭)

<行き先> エジプト!

<何がしたい?>
生でピラミッド見て世界を感じたい。クルーズ船にも乗ってみたい。

画像:iStock

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ギザの三大ピラミッドは、世界で最も有名な遺跡です。ピラミッドや遺跡の構造や歴史は、ミステリアスで、人々の好奇心を惹きつけてやみません。
古代人の叡知とエネルギー、そのスケールの大きさとダイナミックな絶景を目の当たりにすると、きっと人生観が変わることでしょう。砂漠を進むラクダの列、祈りの声、日常とはかけ離れたエキゾチックな体験、それも緑豊かなナイル川をクルーズできたら夢のよう!生涯忘れられない豊かなひと時が過ごせますように。

 

◎Mさん(32歳・クリエイター)

<行き先> フランスと台湾!

<何がしたい?>

フランスでは、モンサンミッシェルやベルサイユ宮殿など王道のスポット巡りがしたいです。
台湾では、夜市でグルメ三昧!仏閣巡りなど、長期ステイでじっくり台湾を味わいたいです。

 

画像:iStock

画像:iStock

 

モンサンミッシェルは、潮の干満差が激しいサン・マロ湾に浮かぶ小島。岩山の上に聳える中世の時代そのままの修道院はあまりにも有名です。司教・聖オーベルの夢に現れた大天使ミカエルのお告げに従い小さな礼拝堂を建築したのが始まりだとか。現在に至る1300年もの間、カトリックの聖地として多くの巡礼者が世界中から訪れています。島外には海や干潟、草原が広がり、この奇跡のような景色は訪れた人にしか味わいえない格別の美しさと言われています。

そして、コロナが収束し海外旅行が再開したら行きたい所第一位の台湾。夜市の賑やかさと、あれもこれも食べたくなるグルメ片手にブラブラするあの感じ!早く味わいたいですね。フランスも王道のスポット巡りだと長期の旅になりそう。モンサンミッシェルでも世界で最も有名なオムレツ「プラールおばさんのふわふわオムレツ」がありますから、台湾夜市の名物、「蚵仔煎(牡蠣オムレツ)」とぜひ食べ比べてみてください!お腹も心も満たされる旅となりますように。

 

◎Kさん(27歳・イベント制作スタッフ)

<行き先> 

ハワイ、セブ島、アメリカ、カナダ、
ニュージーランド、オーストラリア、フィジー、

イギリス、フランス、スペイン、ドイツ、バリ島!

<何がしたい?>
ハワイ、セブ島、バリ島などリゾートアイランドでゆっくりのんびり過ごしたい。
アメリカではカリフォルニア、フロリダのディズニーランドで思いっきりエンジョイしたい!
ドイツでは、ビールをたくさん飲みたい!
その他挙げた国では、その国ならではの体験をしたり、友人に会いに行きたい!

 

画像:iStock

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めちゃめちゃ海外旅行熱が高まっていますね!若い時には若い時しかできない旅があり、エネルギッシュな分、吸収することも沢山あって、それがこの先の人生にどれだけ糧になることか。コロナ禍も3年目、その一瞬の輝きとも言える時期に海外に飛び出せないのは、すこいフラストレーションになっていると思います。安心して旅ができるようになったら、これまでの分を取り返すように世界中を飛び回ってほしいですね。沢山の夢が実現し、会いたかったお友達と再会が果たせますように。

 

4名の女子のみなさん、回答ありがとうございました。
海外旅行が再開したら、今まで我慢した分、皆さん長期的なゆっくりスティを考えているようです。
Kさんが言っているように、海外ではマスクなしで日常を取り戻しつつありますね。映像で見ると本当に普通。もう大丈夫なんじゃない?なんて思ってしまいますが、まだまだ面倒な手続きや、急な飛行機のキャンセルなどで追加料金が発生するリスク、そして物価高に更には今度はサル痘!
一般の海外旅行は、まだまだなかなかハードルが高くてリスキー。来年は弾けるような夏休みにしたいものです。あと少しの我慢と期待しましょう。どこに行きたいか?何をするか?いつ行けるか?考えるのもワクワクするものです。あなたはどこに行きたいですか?

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【海外旅行再開】これからの海外旅行注意点まとめ

2022年06月25日 category:特集一覧

水際対策の緩和などを受け、GWを海外で過ごした人も増えました。各航空会社は路線を再開、大手旅行会社も海外旅行の販売を再開させています。行き先によって入出国条件が異なりますが、夏休みは海外に行く人はもっと増えるのではないでしょうか。コロナ前同様とは言えない海外旅行、注意しておくこともありそうです。海外旅行に関する意識調査とあわせてお伝えします。

 

画像:iStock

 

★★★

ハワイ州観光局によると、今年4月にハワイを訪れた日本人旅行者は6749人だったが、ゴールデンウイーク期間だけで6571人がハワイを訪れたということです。入国時の水際対策も徐々に緩和されてきたことから、これからハワイ路線を拡充し、急ピッチでハワイ旅行の需要を回復させるとしています。

海外旅行好きには嬉しいニュースが続いています。エアトリが行った意識調査では、40%以上の人が海外旅行に行きたいと答える結果となっています。

エアトリ(東京都港区)は、「海外旅行の再開に関する調査」を実施。その結果、9割以上の人が海外旅行の再開に賛成していること、海外旅行の再開で最初に行きたいと考えているのは「台湾」が最も多いことが分かった。

「海外旅行の再開」についてどう思うか

海外旅行の再開についてどう思うかを尋ねたところ、「賛成」(92.9%)、「反対」(7.1%)という結果になった。

PCR検査・陰性証明が必須でも、どのくらい海外旅行に行きたいかを尋ねたところ、「PCR検査・陰性証明などが不要になったら行ってもいい」(39.3%)と回答した人が最も多かった。一方で「海外旅行に行きたい人」(「とにかく早くに行きたい」23.9%、「次の休み(夏休み・シルバーウィーク・冬休みなど)には行きたい」16.6%の計)は40.5%に上った。


海外旅行の再開で、最初に行きたい旅先

海外旅行の再開で最初に行きたい旅先をランキング化したところ、1位は「台湾」(681票)だった。同国は日本と同じように四季があり、見所も多い。また親日家も多い美食の国として知られている。

 2位は常夏のリゾート地「ハワイ」(549票)、3位は美容・ショッピングなど女性人気が高い「韓国」(511票)だった。4位は「タイ」(423票)、以下「米国本土」(281票)、「ベトナム」(234票)、「シンガポール」(170票)と続いた。

引用:ITmediaビジネスオンライン

 

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これからの海外旅行、注意点

入国制限が緩和されたり撤廃されたことによって、海外旅行のハードルは下がってきましたが、コロナ前のような気軽さはまだなく、リスクもありますので注意が必要です。面倒なこともあり、今までとは違うと思っていた方がいいでしょう。


||行き先によって準備が違う||

国や地域によって入国条件が違うため、渡航先によって準備が異なります。ヨーロッパ方面は概ねワクチン接種証明を提示もなくパスポートのみで入国できる国・地域が増えています。一方で、アジアをはじめ、ハワイ、グアム含むアメリカなど、出発前の検査および陰性証明書が必要な国・地域は多くあります。

手続き、申請が必要な国・地域では、それぞれのルールでの検査方法、検査時間、さらに証明書が英文であることなど、入念に調べておく必要があります。健康チェック、誓約書などの提出が求められる場合もあります。急な情報変更もあるため、自分で事前に手続き手順を調べるときには航空会社、旅行会社、個人のブログ情報などで調べるだけでなく、外務省、厚生労働省、各国大使館や観光局など、政府機関のHPでダブルチェックし、常に最新情報を得ること必須です。
下記に記述しますが、乗り継ぎ便の場合は、必ず経由地の情報も調べましょう。

||滞在国によって日本帰国時の手続きも違う||

入国前の滞在歴、有効なワクチン接種証明書の有無によって、日本入国時の検査の要否、待機期間、待機場所が異なるため、どれに該当するのか確認して行き先を決めた方がいいです。

出典:厚生労働省

日本帰国時の検疫、待機については、日本橋夢屋さんのHPがとてもわかりやすいです。
こちら


水際対策における国・地域の区分
●青区分 
●黄区分 ●赤区分
厚生労働省HPをご参照ください→こちら

||解約返金可能な航空券を航空会社から直接購入する||

大手航空会社(レガシー)であれば、コロナ関連、渡航先の入国制限などが理由で渡航できなくなった場合、無料でフライト変更や返金をしてくれます。格安旅行サイト、LCCなどで購入する場合は、フライトキャンセル時の予約変更などができるのか、払い戻しはあるのか?入念に確認してください。現状では信頼できる大手で手配する方が安心と言わざるを得ません。

||トランジットに注意! 直行便で行ける所が無難||

国際線乗り継ぎ客にも制限を設けている国や航空会社があります。便によって渡航前のPCR検査陰性証明が必要な場合があります。国による出国制限やPCR検査など条件を満たしていない場合、経由地から本来目的地までの搭乗を拒否されるケースもあります。旅行はできず、逆に高くつくリスクがあることを把握し、経由地や搭乗予定の航空会社の条件も調べるのは必須です。

||ワクチンパスポート・マスク国内事情はまちまち||

飲食店や公共交通機関など利用時に提示が必要と言われているワクチンパスポート(Green Passなど)。ヨーロッパ方面はこの提示も撤廃されているという情報もありますが、利用する飲食店によっては提示を求められたり、3回目ワクチン接種からの有効期限を設けているところもあります。どうしても行ってみたいお店でも利用できない場合もあると承知しておきましょう。渡航先の国内移動においてもGreen Passの提示の要否はまちまちです。

また、海外ではマスク着用義務も撤廃されているとニュースで見聞きしますが、例えば、イタリアは屋外マスクは解除も、空港、観光名所、公共交通機関での移動時など屋内マスクは着用義務があります。海外では「KN95」「FFP2マスク」などマスク性能の基準も満たしていないと利用できない場合があります。

画像:iStock

リスク、注意することを調べてみましたが、まだまだ面倒なことが多いです。3年近くの間に海外旅行の状況は大きく変化しました。再開となると初めてのことが増えています。旅慣れていない人にはまだまだハードルが高そうです。海外旅行に行かれる方は、渡航先のルールを遵守し、現状可能なことを楽しみましょう。

 

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【ついに海外旅行解禁!?】入国時の検査や待機が免除に!

2022年05月24日 category:特集一覧

政府は2022年6月1日から入国者の上限を2万人に拡大し、低リスク国・地域からの入国者に対しては入国時の検査や待機を免除することを決めました。これによって、G7主要国を含め、入国者ベースで8割程度の国・地域は、入国時検査と待機は求められない見込みとなっています。(2022.5.24現在)これは、海外旅行好きの皆様には、朗報と言えるニュースではないでしょうか。帰国時の制限がかなり緩和されることになります。

 

画像:iStock

 

★★★

現時点では、まだ詳細はわかっていませんが、外務省で発表されている措置は以下の通りです。各国・地域からの流入リスクを総合的に勘案し、国・地域は「赤」・「黄」・「青」の3つに区分されることとなりました。

5月20日、本年6月以降の新型コロナウイルス感染症に関する水際措置の見直しの詳細が公表されました。

尚、「赤」・「黄」・「青」の3つに区分対象国などはまだ未定となっておりますので、詳細がわかり次第お知らせします。

 

【入国時検査及び入国後待機期間の見直し】 国・地域を「赤」・「黄」・「青」の3つに区分

 

◆「赤」区分の国・地域からの帰国者・入国者

入国時検査を実施。

ワクチン3回目接種者については、宿泊施設での待機に代えて、原則7日間の自宅等待機を求めることとし、入国後3日目以降に自主的に受けた検査の結果が陰性であれば、その後の自宅等待機の継続を求めない。

ワクチン3回目未接種者については、検疫所が確保する宿泊施設での3日間待機を求め、宿泊施設で受けた検査の結果が陰性であれば、退所後の自宅等待機を求めない。

 

◆「黄」区分の国・地域からの帰国者・入国者

ワクチン3回目接種者については、入国時検査を実施せず、入国後の自宅等待機を求めないこととします。

ワクチン3回目未接種者については、入国時検査を実施し、原則7日間の自宅等待機を求めることとし、入国後3日目以降に自主的に受けた検査の結果が陰性であれば、その後の自宅等待機の継続を求めないこととします。

 

◆「青」区分の国・地域からの帰国者・入国者

ワクチン3回目接種の有無によらず、入国時検査を実施せず、入国後の自宅等待機を求めないこととします。

 

 

引用:外務省 海外安全ホームページ

新たな水際対策措置(一部の国・地域からの入国者に対する入国時検査の免除等)

 

2022.5.24現在、日本帰国時の条件が、PCR陰性証明で帰国可能(ワクチン接種3回を条件に隔離無し)とされている国や地域の入国状況を下に一覧にしました。

近いけれど、台湾・韓国などは、まだ観光目的入国はできません。しかし、ヨーロッパの一部の国やベトナムやモルディブなど、何の制限もなく入国OKの国もあります! これは待ちに待った海外旅行解禁と言えるのではないでしょうか。
このまま緩和が進めば、夏休みは海外旅行に行けそうですよ〜。行けずじまいだった卒業旅行や延期していた新婚旅行など、待ちに待って我慢していた海外旅行に!ついに!行けるかもしれませんね。

ただし、感染状況や各国の諸事情により変更になる場合がありますので、最新情報は、必ず各自ご確認ください。

国名クリックで、外務省 海外安全ホームページにジャンプします。
ダイレクトに渡航先状況を確認したい場合は、グローバルWiFiのサイトが分かりやすく便利です。

グローバルWiFi 
アフターコロナ時代の各国出入国情報をお届けする新型コロナ × 海外旅行・海外出張情報サイト

 

◆アジア

画像:iStock

 

国名 入国時の条件

台湾

観光目的の入国不可

韓国

観光目的の入国不可

中国

観光目的の入国不可

ベトナム

制限なく入国可能

フィリピン

ワクチン接種証明PCR陰性証明で入国可能

タイ

ワクチン接種証明またはPCR陰性証明で入国可能

シンガポール

ワクチン接種証明またはPCR陰性証明で入国可能

インドネシア

ワクチン接種証明またはPCR陰性証明で入国可能

カンボジア

ワクチン接種証明またはPCR陰性証明で入国可能

マレーシア

ワクチン接種証明またはPCR陰性証明で入国可能

香港

隔離制限あり

 

◆ハワイ・グアム・オセアニア

画像:iStock

 

国名 入国時の条件
ハワイ

ワクチン接種証明PCR陰性証明で入国可能
グアム

ワクチン接種証明PCR陰性証明で入国可能

オーストラリア

ワクチン接種証明またはPCR陰性証明で入国可能
ニュージーランド

ワクチン接種証明PCR陰性証明で入国可能
ニューカレドニア

ワクチン接種証明またはPCR陰性証明で入国可能
タヒチ

ワクチン接種証明PCR陰性証明で入国可能
フィジー

ワクチン接種証明PCR陰性証明で入国可能
モルディブ 制限なく入国可能
   

 

◆ヨーロッパ

画像:iStock

 

国名 入国時の条件
イギリス

制限なく入国可能
オーストリア

制限なく入国可能
スイス

制限なく入国可能
フランス

ワクチン接種証明またはPCR陰性証明で入国可能
イタリア

ワクチン接種証明またはPCR陰性証明で入国可能
スペイン

ワクチン接種証明またはPCR陰性証明で入国可能
ドイツ

ワクチン接種証明またはPCR陰性証明で入国可能
ギリシャ

ワクチン接種証明またはPCR陰性証明で入国可能
トルコ

ワクチン接種証明またはPCR陰性証明で入国可能

 


◆北米・中南米

画像:iStock

 

国名 入国時の条件
アメリカ

ワクチン接種証明PCR陰性証明で入国可能
カナダ

ワクチン接種証明またはPCR陰性証明で入国可能
メキシコ

制限なく入国可能

 


◎各国出入国情報、わかりやすいサイト

グローバルWiFi 
アフターコロナ時代の各国出入国情報をお届けする新型コロナ × 海外旅行・海外出張情報サイト

クラブツーリズム
【海外旅行はいつから行ける?】海外各国の最新情報

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これからの海外旅行【エシカル・サスティナブルに取り組む宿泊施設 4選】

2022年04月25日 category:特集一覧

サステナビリティへの社会の意識が高まるなか、世界各地で環境負荷を少なく、地域の活性化や社会貢献も目指すエシカルなホテルが続々と登場しています。泊まるなら、こうした配慮や取り組みをしている宿泊施設を選びたい人が増えています。気軽に海外旅行できるようになった時には、もはや当たり前になっているかもしれません。今回は、環境にやさしい生活を実践のきっかけになりそうなエシカルな宿泊施設をご紹介します。

画像:iStock

★★★

 

<ハワイ>
ボルケーノ・エコ・リトリート

完全ヴィーガンに対応したホテル「ボルケーノ・エコ・リトリート」が2021年12月、ハワイにオープンしました。これまでヴィーガンも利用できる施設はありましたが、100%ヴィーガン対応は、ハワイ初。宿泊客に提供する朝食から、客室に用意されるアメニティまで、すべてヴィーガンの食材と製品のみで運営されています。

 

画像引用:Booking.com

 

ボルケーノ・エコ・リトリートは、ハワイ島、ヒロから24kmの所にあります。キラウエア火山の山腹のファーン・エイカーズに位置し、4エーカーの自然豊かな土地に、LEED認定の竹で出来た4棟のバンガローが建てられています。熱帯雨林の植物たちに美しい鳥たち、そしてダイナミックな自然が堪能できるのは言うまでもなく、心も体もリラックスできるストレスフリーの環境を提供しています。

 

画像引用:Booking.com

 

食材は、地産地消のオーガニック。自家栽培のほか、地元のファーマーズマーケットて調達されたフレッシュなもの。特に朝食は、目にも美しく素晴らしいと評判です。そして、どうしても出てしまう野菜くずなどのゴミについては、コンポストが活用されています。

もちろん、寝具、アメニティもヴィーガン対応。リネン類は、動物性素材である羽毛布団などは使わず、マイクロファイバー製のものが取り入れてられ、アメニティはハワイ産天然素材の自然派化粧品「プナ・ノニ・ナチュラルズ(Puna Noni Naturals)」や「フィルシー・ファーム・ガール(Filthy Farmgirl)」が使用されています。

施設内では使い捨てのプラスチックは使わず、宿泊客には繰り返し使える「ウォーター・ボトル」が配布されます。水は雨水を3回ろ過したものを使用し、常備されているウォーターサーバーから、配布されたウォーター・ボトルに詰め替える仕組みが取り入れられています。

 

画像引用:Booking.com

 

使う人にも自然にも優しく、再生可能、持続可能ということをストレスなく体験できるホテル「ボルケーノ・エコ・リトリート」。宿泊客はヴィーガンだけでなく、一般の方がエココンシャスを体験しに来るというケースも多く見られるとのことです。いつもとは違った旅、ハワイで体験してみるのはいかがでしょうか。

ボルケーノ・エコ・リトリートの公式HPでは、動画で施設内の様子を見ることができます。→こちら

Booking.comで見る→こちら
Expediaで見る→こちら

 

 

<ニューヨーク>
1ホテル・ブルックリンブリッジ

ニューヨーク、ブルックリン橋のたもとに2017年4月にオープンした「ホテルブルックリンブリッジ」は、地元の倉庫や植物園などから排出された再生材料を使用したLEED認証に取り組んだ建物です。風力発電、雨水のリサイクルなど可能な限りエコシステムを採用。都会らしくそのスタイリッシュな空間は、アーバンスタイルの最先端となっています。地元のアーティストとコラボレーションして、ブルックリン製の家具を中心に使用したというロビーは、観葉植物に囲まれ、優しくもスタイリッシュ。大きなリビングルームのように心地よく寛ぐことができる空間となっています。

画像引用:1 Hotel Brooklyn Bridge

画像引用:1 Hotel Brooklyn Bridge

 

リネン類は100%オーガニック。ペットボトルはおかない代わりに、おしゃれなウォーターサーバーが備えられていたり、エココンシャスでラグジュアリー。テスラ社の車による半径4.8km圏内への無料トランスファーを毎日07:00~21:00まで運行しています。イーストリバーやマンハッタンを一望できるロケーションも素晴らしく、まさに贅沢な遊び心を満足させてくれそうなホテルです。

 

トップページの映像も素敵
1ホテル・ブルックリンブリッジ公式HP→こちら

Booking.comで見る→こちら
Expediaで見る→こちら

 

 

<バリ島>
スアルガ パダン パダン

スアルガ パダン パダンは、サーフポイントとしても有名なバリ島パダンパダンビーチに位置し、ウルワツ寺院の近くの高台にあります。バリ島で最も美しい白い砂浜と青い海を目の前に、神秘的なバリ島自然の中でリフレッシュはいかがでしょうか。

画像引用:suargapadangpadang.com

再生木材やバリ島産の竹や使った高床式の建築様式のパビリオンは、組み上げた建物の独特な美しさに目を奪われます。。電気は太陽光パネル、壁はリサイクル材で、窓はガラスを使わず木製ブラインドのみ。もちろんテレビはありません。エアコンはベッドの部分だけに当たるように調整され、資源保護のため温度も一定以下に下げないよう設定されている徹底ぶりです。

画像引用:suargapadangpadang.com

地元のオーガニック食材を使ったレストランでは、絶景の海を楽しむことができます。ペントハウス、パビリオン、ヴィラなどゲストルームは、バリ島のリゾートらしさを引き継ぐ開放感にあふれ、客室にプラスティックを置かない等、サステナビリティをコンセプトとしたエコリゾートです。スアルガ(Svarga)とはサンスクリット語で天国の意味があるのだとか。

スアルガ パダン パダン公式HPは→こちら

 

<シドニー>
Roar and Snore(ロアー アンド スノアー)

なんと動物園に泊まれるのです。シドニー・ハーバーの傍らにあるタロンガ動物園は、100年の歴史を誇ります。アボリジニの言葉で「美しい眺め」を意味するタロンガ動物園からのシドニー湾の眺めは素晴らしいの一言。

画像引用:sydney.com

コアラやカンガルーをはじめ、オーストラリア固有の野生動物のほとんどが夜行性。動物園に泊まることで、昼間は見ることができない夜行性動物の活発な行動も見ることができるのです。動物たちの生態を至近距離で観察し、生態を知ることは、自然環境を保全意識が高まります。

画像引用:sydney.com

地元のファミリーにも人気のロアー アンド スノアーは一泊二日。設備の整ったテントでオーバーナイトキャンプの宿泊体験プログラムです。シドニー・オペラハウスやハーバー・ブリッジの素晴らしい眺めを堪能し、動物の生態と環境について理解を深める特別なキャンプ体験はいかがですか?

taronga ZOO 公式HPは→こちら
kkday.comは→こちら

他にもオーストラリアにはグランピングができるところが沢山!
オーストラリア政府観光局のHPで詳しく→こちら

 

 

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サスティナブルツーリズムの最先端【パラオ】

2022年03月24日 category:オセアニア | 特集一覧

「ありのまま」の観光地を持続させる取り組みを成功させたとして注目を浴びるパラオ。
パラオに入国するには「パラオ誓約書(Palau Pledge)」をもって環境保護を宣言しなければなりません。観光客が入国する際は、この誓約書への署名が義務付けられ、パスポートにスタンプが押されます。国家レベルでサスティナブルツーリズムを推進しているパラオとは? 行っただけでサスティナブルツーリズムになるパラオの取り組みをお伝えします。

こちらもご覧ください。
TRAVEL-MODE 2022.1月号から「サスティナブルツーリズムとは?」

 

★★★

画像:iStock

 

「パラオ誓約書(Palau Pledge)」とは?


“Palau Pledge”はパラオレガシープロジェクトの一環として環境保護を目的とした世界で初めて入国時に誓約への同意を求めるものです。英語、日本語、韓国語、中国語を始めとした多言語でスタンプが用意されています。

2017年12月から開始されたこの取り組みによりパラオは、未来の世代のためにパラオの貴重な独自の文化と美しい自然環境の保護を目的に、入国に関わる法律と入国手続きを変更する世界で初めての国となりました。またこのパラオ・プレッジがきっかけとなり諸外国でも同種の取り組みが生まれています。

出典:palaupledge

 

 

すべての入国者のパスポートにスタンプが押され、入国者はパスポートに自身で署名します。
“Palau Pledge”(パラオ誓約)の日本語文は以下の通りです。

 

パラオの皆さん、

私は客人として、

皆さんの美しく

ユニークな島を保存し

保護することを誓います。

 

足運びは慎重に、

行動には思いやりを、

探査には配慮を忘れません。

 

与えられたもの

以外は取りません。

私に害のないものは

傷つけません。

 

自然に消える以外の

痕跡は残しません。

 

出典:駐日パラオ共和国大使館

 

 

 

コロナ禍以前、パラオの人口2万人に対して。人口の8倍近くに当たる15万人の観光客が毎年訪れるようになっていました。海やビーチへのゴミの捨て残しやサンゴ礁の破壊、カメの甲羅の持ち帰りなどの問題が相次ぎ、旅行者の軽率な行動によってパラオの環境が破壊され、文化に悪影響をおこす危険性があったため、その危機感からパラオ・プレッジは不可欠な取り組みだったといえます。

パラオ政府は、パラオ・プレッジのルールを破る旅行者に対し、最大で100万ドル(約1億円強)の罰金を科すことができる政策も議決しました。
革新的だったこの取り組みは、世界中から賛同され、評価を受けています。

 

具体的には?

◆海洋保護を徹底したマリンアクティビティ

パラオでは、美しい海でのダイビングシュノーケリングなどのアクティビティを楽しむことができます。海洋保護を徹底するため、マリンアクティビティに参加するために許可証が必要となり、以下の行為は禁止されています。

 

・生き物の持ち帰り禁止
・餌やり禁止
・フィンで珊瑚やクラゲを傷つけない

 

画像:iStock

 

◆日焼け止めの持ち込み禁止

パラオでは、サンゴ礁に有害な日焼け止めを持ち込み禁止としています。持ち込んでしまった場合は、罰金として1,000USドルが課せられます。観光客による持ち込みも禁止されています。これは知っていないと罰金ということになりかねません。ただし、パラオでは、サンゴ礁に影響を与えない日焼け止めのみ販売されているということですから、ちょっと安心しますね。

 

プリスティン・パラダイス環境税

プリスティン・パラダイス環境税とは、パラオの自然環境を保護することを目的に徴収される税金で、1人あたり100USドルを徴収しています。パラオ行きの航空券に「プリスティン・パラダイス環境税」が含まれているので、別途支払う必要はありません。観光客に、国全体として環境保護に力を入れていることを意識してもらう効果も働いています。

 

泊まって、参加してサスティナブルツーリズム

◆パラオ・パシフィック・リゾート

パラオ唯一の「水上コテージ」
があり、建設地の樹木をできる限り残すなど、自然環境に配慮しながら開発されました。リゾート内の建物はヤシの木よりも低くなるようデザインされています。全長約300mに及ぶプライベートビーチは、海洋生物保護地区でもあり、サンゴ礁やシャコガイ、魚など様々な生き物が生息しています。

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◆ジェリーフィッシュレイク

ジェリーフィッシュレイクはマカラカル島にあり、クラゲの大群を見ることができます。カヤックやミルキーウェイでの泥パック体験も同時にできる現地ツアーで行くのが一般的。

ツアーでは、クラゲの扱い方、傷つけない泳ぎ方などレクチャーを受けて、シュノーケリングが可能となります。日焼け止めは1時間以上前に塗り、レイクの水質環境に配慮し、泥や砂を落としてから入るなど、参加すれば「環境への配慮とは」ということ自体を学び、体験できます。

 

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このように、パラオは国全体が自然環境保護に力を入れているので、訪れるだけでサステイナブルツーリズムとなります。

パラオと日本は歴史的にかかわりが深く、世界有数の親日国家です。国旗もブルーに黄色の日の丸です。パラオ語のうち約20%は日本語が由来とされており、アンガウル州では、パラオ語と英語の公用語としていますが、1980年に日本語も公用語に加えられました。日本とはほぼ同緯度に位置しているため、日本との時差はなく、直行便があれば4時間半で行くことができます。

環境に対する意識を高めつつ、コロナ禍で疲れ切った心身を癒す最初の旅に、パラオはいかがでしょうか?

※海外旅行お出かけを検討の際は、出入国に関する規制や現地でのルールをしっかり調べ、計画を立ててしましょう。

パラオ出入国、日本入国情報(2022年3月2日現在)

 

参考サイト
パラオ観光メディアマガジン PALAU TIMES
palaupledge
社会をもっとよくする世界のアイデアマガジン 

 

 

 

 

 

投稿サスティナブルツーリズムの最先端【パラオ】三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。

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