Category: 世界の街から

色々驚くエルバサン(アルバニア)

2017年01月17日 category:その他の国や地域 | 世界の街から
おんなひとり、バックパックで世界を旅してまわるSHIHOさん。長かったとおっしゃるアジア圏を抜け、ヨーロッパに入ったようです、、、が、アルバニア?日本にいては、なかなか馴染みのないお国のようです。教えてください。どんなとこ?
 
★★★

アルバニア。

前の記事でもちらっと書きましたが、
 
ネズミ講で経済破綻、
1990年代まで鎖国していた、
 
私の知識はまぁこんなもんです。
 
 
 
マケドニアからバスに乗ってアルバニアの「ベラト」という町を目指す。

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が、寝坊のせいでマケドニアを出る朝イチのバスを逃してしまったため、結局1日では着かなかった。
 
国境付近は山を越えたり、自然が沢山でなかなか景色がいい。
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トルコ以降の「ヨーロッパ」というくくりに入ったため、国境審査がものすごく楽。荷物検査も無いし、ほとんどバスに乗ったままパスポート回収を待てばいいだけで、出入国スタンプもあったり無かったり。ほんと、中央アジアでの国境ドキドキ感は何だったのだろう・・・。
 
 
 
ベラト行バスに乗るには更に「エルバサン」という町で乗り換えなければならない。バス代は変わらないため、そのまま乗って首都ティラナまで行って1泊しても良かったのだけど、ルート的にベラトの後にどの道ティラナには行かなければならないので、せっかくならワケ分からん町の方が面白いだろうとエルバサンで1泊することにした。
 
寝坊しなければその日の内にベラトに着く予定だったので、この町の情報は前日Googlemapで見た「ちょっと大きめの町」という情報しか持っていなかった。大きめの町だったからホテルくらいはあるだろう。
 
バスはバスターミナルや市内でもなく、幹線道路上で降ろされた。とりあえず運転手が言う「中心部はあっちだ」という「あっち」の方に歩いて行く。

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先に翌日のベラト行バスの時刻を知りたかったので、バスターミナルを探しながら歩き、町の中心にあるバスターミナルを発見。この時点で17時前だったので、やはりベラト行バスは無く、ホテルを探そうとまた聞き込み調査を行っているとわらわらと地元の子供達が集まって来た。
そんなに小さな町でもないけれど、観光客は少ないのかもしれない。子供達は何か話しかけてくれるのだけれどアルバニア語なので、もちろん私には分からない。アルバニアはイタリアのブーツの踵部分に近いこともあり、イタリアに出稼ぎに行く人が多いためイタリア語を話せる人も多い。が、もちろんイタリア語も私には分からない。この町の人は英語もほとんど通じなかったので、いろいろ大変だった;(後々どうやって会話したんだろうと自分でもよく思う)
 
ホテル探しにも苦労したけれど、何人かの聞き込み調査結果により、この町にあるホテルは数軒で「安い宿は無い」ということが判明した。一応その中で一番安いのは「ツーリストホテル」と言うので、値段はいくらなんだろうと不安に思いながらもそこへ向かう。最後に道を教えてくれたお姉さんは英語が話せないと、丁寧に地図を書いてくれた。本当に海外でつくづく、こういうところを見習おうとよく思う。
 
 
 
ホテル到着。

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後ろのフレームに収まりきれていないビルがホテル。
 
 
 
レストラン併設の広いロビーまである・・・。
 
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ドミトリーが1泊1,000円前後のこの国で「高い」と言われるホテルって一体いくらなんだろう・・・う~ん、3,000円くらいかなぁ・・・。
 
と、ドキドキしながらフロントで聞くと白衣のような真っ白のロングコートを着たおばちゃんが「15ユーロよ。」と一言。約1,900円。意外と安かった!
 
 
 
部屋。
 
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普通にきれい。
久々にシングルとか泊まるとテンション上がる。エアコンもシャワーもWIFIもあるし、これでこの値段ならまぁまぁお得だなぁ。
 
でも何やろこのベッド・・・。
 
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木枠を作ることで高級感を出したい、のかな?
 
更にWIFIも電波が弱くほぼ使えず、シャワーの水もシャワーヘッドではなく途中のホース部分からだばだばと出るので、結局部屋を変えてもらった。まぁこの町に泊まる人は少ないと思うけど、チェックイン前にシャワーは確認した方が無難。
 
 
 
部屋が5階くらいだったので眺めは良かった。
 
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ホテル前には広い公園がある。
 
 
せっかくなので荷物を置いて少し町ぶら。町の中心部には城壁があり、その周りにはカフェが並ぶ。17時過ぎなので少し暗くなってきた。
 
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城壁の中に入ってびっくり。
大きなレストランと、イベント会場のような施設がどーんと構えている。
 
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今まで他の国で行った城跡は大きな見所はなくてもそのまま残していたりしていたけれど、ここまで「城感」を無視しているのも凄い。「だってこっちの方が人来るでしょ!」と言われればそれまでなんだけど。
 
一応申し訳程度にレストランの下に遺跡が残っていた。
 
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アルバニアの国旗デザインは「双頭の鷲」なんだけど、赤に黒でこのデザインのせいか、誰かが「悪の組織みたい」と言っていて、そう言われるとそう見えてくる。カッコいいんだけどね。
 
 
 
城壁の別の入口。
 
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中に入ると普通の住宅街。昔からありそうな建物はほぼ見当たらない。
ただ丁度イスラム教のお祈りの時間で、通りがかったモスクに続々と人が集まってきた。
 
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それ程大きくないモスクはすぐ人でいっぱいになり、溢れた人は部屋の外でお祈りをしている。豪華絢爛なモスクも見るぶんには楽しいけど、こういう地域に密着したモスクも見ていて楽しい。狭いモスクと言えどおじさん達が一斉に立ったり座ったりするお祈りの姿はモスク以上に見応えがある。
 
 
 
その後レストランを探すも、これがカフェばかりで食事ができる場所がなかなか無い。オープンカフェで多くの人がコーヒーを飲んでいるものの、食事をとっている人が全然いない。みんな一体何を食べているんだろう・・・。
 
散々探して見つけたのがこれ。
 
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ここまで来てもまだ出るか、トルコで散々食べ飽きた「ドネルケバブ」。
結局ね、ヨーロッパ入ってしまうと安飯ってジャンクになるんですよね。もぅほんまに食べ飽きとるけど仕方無いか・・・。
 
ドネルケバブはクレープのように薄い生地で包んでくれるやつが主流だけど、肉だけ注文出来る店もある。パン系にも飽き飽きな私は肉だけのを注文。
 
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既に味はついているけど、ケチャップ、マスタード、ヨーグルトソースもある。食べ飽きはしてるけど見た目美味しそうだなーなんて思いながら食べてみると。
 
嘘やろ・・・。
 
トルコで食べたやつより美味しいやん!Σ(゚д゚;)
 
まぁトルコでは鶏肉ばかりで牛肉のケバブを食べていなかったせいかもしれないけれど。この肉の表面がいい具合にカリッと焼けててまた美味しい!しかもスタッフの一人が何だかこなれた英語を話す。
 
 
 
翌朝、ベラト行きのバスは7時だと言っていたので、7時前に着いたのに8時に出ると言われる。何でや(# ゚Д゚) 通常1時間くらいまぁいいか、と思うのだけど早朝で寒い上に雨も降っていた。仕方無いのでバスターミナルにあるカフェで温かいコーヒーでも、と客の多くが飲んでいたエスプレッソを頼んだのだけど、料金は50レク=約45円。
やっす・・・。
トルコまでは店先で飲まれているのは必ずチャイだったけれど、トルコを過ぎたブルガリア以降はそれがコーヒーになった。沢木耕太郎氏の深夜特急でもそういう表現あったなぁ。
 
ちなみに日本でコーヒーと言えば「ブレンド」とか「アメリカン」が主流だけれど、ここにはそういったメニューは無かった。メニューは「エスプレッソ」か、「エスプレッソドピオ(ダブル=エスプレッソ2杯分)」か、「マキアート(エスプレッソに同量のミルクを入れたもの)」が主流のよう。これはこの後のユーロ圏もそうだった。
 
何にせよエスプレッソマシンで淹れたコーヒーが1杯50円弱で飲めるのだから、ものすごくお得感がある。しかも美味しい。特にスタッフがバリスタという雰囲気は無いので何なの?豆なの?アルバニア以降、結構がばがばと飲んでいた。
 
バス乗車前にバスターミナルにある公衆トイレに行ったのだけど、思わず写真を撮ってしまった。
 
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えっと・・・。
 
まぁ便座が無いというのは海外ではよくあることなんでまぁいいんですが。
 
これ、知らない人と並んでする系?(゚∀゚)
 
ここ、ヨーロッパやんな?;
 
「知らない人とこんにちはトイレ=ニーハオトイレ」は中国以来見てなかったけど、まさかこんなところで。
 
しかも驚くことに、この部屋に入るドアがまさかの 鉄格子。=外からも丸見え。
 
いやぁ~久々に驚いたなぁ・・・。
トイレがある部屋は一応半地下みたいな場所にあるのだけれど、なぜか鉄格子扉の横にはその扉よりも大きな窓(換気口?)があるので、ほとんどの角度から丸見え笑。なぜこんなつくりに???
 
ちなみにこの町、後で調べると「エルバサン州」の州都でした・・・。
大丈夫か!?アルバニア!?(;´∀`)
 
↓ベラト行のミニバス。
 
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ストルガ(マケドニア)からエルバサン(アルバニア)への行き方【国境】

 
※マケドニアのオフリドからストルガへの行き方はこちらの記事をご参照下さい。
 
ストルガ(Sturuga)14:00発~エルバサン(Elbasan)16:50着
バス 約2時間50分 840ディナール(又は14ユーロ)
※ストルガのバスターミナルからティラナ行バスで途中下車。途中下車しようが料金はティラナ行と同じ値段;発車時刻は9:30と13:00だったけど、13時のはなぜか1時間遅れて14時に来た。
 
 
 
 

エルバサンの安宿

 

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「HOTEL SKAMPA ELBASAN」
 
シングル:2000レク(シャワー付)
WIFI:あり(部屋可。ほぼ使えない。)
設備:エアコン、TV
その他:部屋はきれい。英語は通じないが、必要であれば併設レストランにいる英語が話せるスタッフを連れて来てくれる。(その人が手が空いている時のみ)
宿泊日:2016.10.18~1泊
行き方:バスターミナルから徒歩10分。ストルガから乗ったバスはバスターミナルではなく、その南に東西に走る大通り(地図SH3)の分岐点で降ろされた。別名「ツーリストホテル」と言うと通じる。
※市内にはATMや銀行も普通にある。
 

 

SHIHOさんのブログはこちら

旅女 Tabijo~義眼のバックパッカー編~

 

long

投稿色々驚くエルバサン(アルバニア)海外旅行保険 の最初に登場しました。

これが駅?美しすぎるトレドの駅(スペイン)

2017年01月17日 category:イタリア特集 | 世界の街から

ローマナビネットさんからの新着情報は、イタリアを飛び出してスペインの話題です。
教会の様に美しい駅舎のご紹介です。鉄道の旅は、車窓の景色だけでなく、駅そのものにも魅力があること再発見です。

★★★

マドリッドから南へ70km、鉄道でトレドへ
トレド駅に着いて驚いたのは、駅そのものが建築遺産
1919年建造イスラム教とキリスト教の建築様式が融合した
「ムデハル様式」の建物。
「美の巨人たち」の番組で-世界の駅シリーズ-で放映されました。

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トレド駅の正面から見ると教会そのもの。
鉄道駅とは想像つきません。

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ホーム側から見ても、重厚な建造物で美しい。

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駅構内、左のボックスは当時は切符売場窓口でした。
現在は切符売場は他に移動しました。

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駅構内 待合室 
天井がとっても高く、ステンドグラスが美しい
スペインの鉄道の旅-お薦めです。

ローマナビネットさんのブログはこちら
イタリア旅行を1000倍楽しむ!ボンジョルノ!ローマ

 

 

 

long

投稿これが駅?美しすぎるトレドの駅(スペイン)海外旅行保険 の最初に登場しました。

雨のパリのウィークエンドをおすそ分け!【動画あり】

2017年01月17日 category:フランス | 世界の街から

パリ在住の通訳・コーディネーターのsatominaさんからは、雨のパリをおすそ分けしていただきます。ポケットに手を突っ込んで、早足で歩きたくなる寒さ。冬でも雨でも、やっぱりパリは絵になる街です。動画でぜひご覧ください。

★★★

パリの週末は、雨。

時々、霙。

 
街は、soldes中。
 
まったく、物欲かない。
欲しいものが、見あたらない、。
 
 

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日本も大雪、寒波の地域もあるようですね。

まだ、まだ、当分、寒い日が続きますが、

冬時間でも、少しずつ、日照時間がのびてきています。

 

 

 

パリのリヴォリ通りには、雨の中、観光客もパリッ子も大勢繰り出していました!

 
寒むパリも、雨パリも、いいですょー。
 
 
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 明日もお楽しみに!


 
パリ・通訳 コーディネーター サトミーナのパリ通信
こちら
Satominaさんの通訳コーディネーターのホームページもご覧ください。
http://www.satomina-paris.com

 

 

long

 

投稿雨のパリのウィークエンドをおすそ分け!【動画あり】海外旅行保険 の最初に登場しました。

【死ぬまでに行きたい絶景!】 往復12時間かけて交通機関を8本乗り継いで1人で愛のトンネルへ【ウクライナ】

2017年01月17日 category:その他の国や地域 | 世界の街から

世界の街からでもおなじみ、人気ブロガーのYuhさんからの情報は・・・。
写真を見て思わず「わぁ♪」と言ってしまう!テレビで見たことあるあの景色を求めてウクライナへ!!タイトルにもある通り、死ぬまでに行きたい絶景のひとつ『愛のトンネル』です。写真を撮るコツも伝授してくれてます。ではご覧ください!

★★★

まいど\(^o^)/

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恋人と一緒に歩くと願いが叶うと言われているロマンチックなトンネル 愛のトンネルがウクライナ西部のリウネ州、クレヴァンにあります。

恋人同士でぜひ訪れたい愛のトンネルへ寂しく(?)一人で行って来ました(笑)

どうやって行くん?

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愛のトンネルまで個人で行くにはなかなか大変です!
まずは拠点となるキエフ中央駅へ行ってください。
この中央駅の建物が目印!

 キエフからの行き方

①キエフ中央駅→リウネ
(キエフ中央駅の近くのバスターミナルからリウネ行きバスで4~5時間)

②リウネ→ヴァクザール
(リウネのバスターミナルの前の道路を渡った所から出てる路線バス、もしくはミニバスで約15分)

③ヴァクザール→クレヴァン
(ヴァクザール駅の近くのバスターミナルからクレヴァン行きバスで約45分)

※終点より手前のバス停で降りるので、愛のトンネルの写真か『тунель кохання(愛のトンネル)』と書いた紙を予め運転手に見せておき、降りる時に教えてもらいましょう。

④バス停から愛のトンネルまで徒歩15分
(行き方は村人に教えてもらう)


英語は通じない!?各町のウクライナ語

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・キエフ:Київ
・リウネ:Рівне
・ヴァクザール:Вокзал
・クレバン:клевань
・愛のトンネル:тунель кохання

ウクライナは英語が通じにくいので、メモって指を指しましょう!

 
キエフから片道6時間!電車やバスを4本乗りついて到着!

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最寄駅のバス停を降りるとすぐに愛のトンネルの看板が!
愛のトンネルまであともう少し!

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バスの中で唯一英語が出来たお兄さんが一緒にバスを降りて愛のトンネルまでの行き方を教えてくれました。
後はもう真っ直ぐ行くだけで迷わない所まで連れていってくれて、お兄さんは来た道を引き帰しました。

え??
もしかして行き方を教える為だけのためにバスを降りてくれたの!?Σ( ̄□ ̄;)
優しすぎるやろ!Σ( ̄□ ̄;)

お兄さんは毎週日曜だけこの辺りの子供達に英語を教えてるそうです!
だから英語が出来るんですね~。

バス停からの道のりは、誰かに教えてもらわないと絶対にわからなかったし、人も少ないので尋ねる人もいてないし、本当に助かりました!!

ありがとうございます\(^o^)/

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ありがとうございます\(^o^)/お兄さんが愛のトンネルまでのGoogleマップを検索してくれて、写真撮らせてくれました。
帰りのバス停も親切に教えてくれました。

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後は真っ直ぐ道なりに行きます。

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人通りはなく、車が数台通っただけでした。

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ハートが♥
愛のトンネルまでもうちょい???

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きたーーーー\(^o^)/

 
 

ここが愛のトンネルの入り口です!

ここに辿りつくまでも沢山のウクライナ人に助けられ、みなさんから沢山の愛をもらい到着しました♥

 狙い目は平日!?トンネルはツアー客でごった返し!

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今日は日曜日なのでとにかく人が多いです!
写真撮影は至難の技!Σ( ̄□ ̄;)
なるべく人のいない所で撮りたいですよね。

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カップルは絵になりますね~!

愛のトンネルでの撮影のコツ

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コチラ、ズームなしで撮影したらこんな感じになり、緑がまばらになりあんまり綺麗じゃないんですよ、、、(^_^;)

綺麗な絶景写真を撮るコツは、、、、

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ズームにすることです!

ズームにして遠くを撮ると、こんな風に絶景になります!


実は汗だくな撮影の裏側(笑)

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私は三脚を立ててセルフタイマーで撮影しています。
絶景を撮る為にはズームにしないといけないってことは、、、
セルフタイマーをセットしてから、

10メートルくらい全力で走ってます!!(笑)

何回走ったことか!!(笑)
もう汗だくですよ!!(笑)


写りこんだ人はスマホの無料アプリで抹消!

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人がいなくなることはなく、、、。

写りこんだ人は加工で抹殺しましたよ、、、(笑)
あくまで自然に。です。
よーく見たら、遠くに人がいるのがわかると思います(笑)

私はLINEカメラの美肌機能にあるニキビやクマを消す機能やスリムにする機能をフル活用して消してます!!!(笑)

完璧に人を消しすぎても、せっかくのこの綺麗な風景に違和感ができてしまい台無しになってしまうので、いかに人を自然に溶け込ますかにこだわりました、、、。

  
そして愛のトンネルへ行く人への切実なお願い。

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赤い服は着てこないで!(笑)

この写真も遠くに人がいたのを加工で抹殺してるんですが、、、。

実際の写真は、、、

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こんな感じなんです!!(笑)

赤色って、この緑色に自然に溶け込ますことがほんまに難しくって、赤色を打ち消す作業でめっちゃ苦戦しました!!Σ( ̄□ ̄;)

消しすぎても不自然になって写真が台無しになるんです(;´д`)

プロの加工職人なら上手に出来ると思いますが、私はスマホの無料アプリだけでしているので、これが私の最大限の力を発揮した加工技術でした(^_^;)
まじで赤い服はやめてほしい、、、!!Σ( ̄□ ̄;)(笑)

まぁ一番写真栄えしそうなので、次行く時は赤色着ていきますわ(笑)

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ってか、真ん中に立てば遠くの人は写りこまなくて済みますね(笑)

 ツアーでは経験できない!一人旅だからこそ経験できる移動の楽しさ!

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愛のトンネルの入り口付近は、2、3軒ほど露店があります。

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近場に教会などの観光スポットもあるみたいです。
私はまた6時間かけてキエフまで戻らないといけないので寄り道はしません。ってか出来ません(笑)

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ちょっとした撮影ポイントもあります(笑)

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ちなみにトイレは一応ありますがボットンの簡易トイレで、めっちゃ汚かったです!Σ( ̄□ ̄;)
そういうのが無理な人は絶対に出来ないレベルで汚いので、個人でここに来られ方は覚悟して下さい(笑)

 

次の旅先は決まりましたか?

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英語も通じにくいウクライナで、愛のトンネルまで個人で行くのはなかなか大変です。
果たしてキエフから日帰りで愛のトンネルまで本当に行けるのか謎で、ギリギリまで無理なんじゃないか!?と決行するべきか悩んだんですが、、、。

諦めなくてよかったです!!

現地の沢山の人に助けられながら到着した愛のトンネル。
ある意味移動も同じくらい楽しかったです(笑)
ツアーでは味わうことの出来ない、一人旅だからこそ出来る旅の醍醐味やな~!

ほなっ!

世界中を旅するYuhさんのブログはこちら
とりあえず100カ国・・・『自由やねん!』

 

long

投稿【死ぬまでに行きたい絶景!】 往復12時間かけて交通機関を8本乗り継いで1人で愛のトンネルへ【ウクライナ】海外旅行保険 の最初に登場しました。

【サンマリノ共和国】世界で5番目に小さい国に行ってみると、なんと山頂にあった!ルパン三世の舞台

2016年12月16日 category:イタリア特集 | 世界の街から

世界2周が終ったというYuhさんのブログより。
イタリアの中にある独立国サンマリノ共和国のレポートです。ここは、あの有名な映画の舞台になったと言います。その映画とは・・・?


★★★

まいど\(^o^)/

みなさん、イタリアの中にポツンと小さな独立国が2つもあることをご存知ですか?


世界で5番目に小さい世界最古の独立国!

サンマリノ共和国は山手線の内側と同じ大きさ


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“イタリアの中に存在する独立国家としては、世界で一番小さな国「バチカン市国」が有名ですが、もう一つイタリアには独立国が存在しています。サンマリノ共和国(Serenissima Repubblica di San Marino)はイタリア国内の中北部、エミリア・ロマーニャ州のリミニ県とマルケ州のペーザロ・ウルビーノ県との間にあり、世界で5番目に小さい共和制国家です。面積は約61平方キロメートルで、およそ山手線の内側と同じ大きさです。人口は約3万人。サンマリノ共和国は世界最古の共和国であり、4世紀にローマ帝国によるキリスト教迫害から逃れてきた石工職人のマリヌスが、現在のサンマリノがあるティターノ山に登り、潜伏した事が起源とされています。このようにとても古い歴史を持つサンマリノ共和国は、様々な侵略を逃れて1700年もの間、独立国として存在してきました。それはなぜかと言うと、標高700メートルの山の頂上に要塞があったためと言われています。そのような理由から、城砦をはじめとする全ての歴史的建造物は当時のまま残っており、2008年にはサンマリノ旧市街がユネスコの世界遺産に登録されました。”

イタリアの中に存在する独立国家としては、世界で一番小さな国「バチカン市国」が有名ですが、もう一つイタリアには独立国が存在しています。
それが「山頂の独立国」サンマリノ共和国。

どうやって行くん?

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“サンマリノ共和国への玄関はイタリア国鉄リミニ駅です。

まずは電車でリミニ(Rimini)に行き、駅前からサンマリノ行きのバスに乗ります。バスは1時間に約1本、1日10便程度運行しています。”

私はローマからイタリア入りし、電車でフィレンチェ→ボローニャ→リミニと北上していきました。

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リミニ駅到着! ここからはサンマリノ行きのバスを探します。
初めに訊ねたバスのチケット売場の女性には適当にあしらわれました。
今までローマやフィレンチェなどの大都市では感じのよい人ばかりだったイタリア人。
だいたいは、こういう田舎街の人の方が親切度高いねんけどな~(^_^;)

サンマリノ行きのチケットはインフォメーションで購入するみたいです。
駅前のバーガーキングをまっすぐ行った所にサンマリノ行きのバス停があります。

 

 

 

イタリアから日帰りも可能! リミニからバス1本でサンマリノ共和国へ!

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リミニやボローニャを拠点にして日帰りでも行くことも出来ます!入国審査は原則ありませんが、念のためパスポートを持っていった方が良いでしょう。

私はせっかくなのでサンマリノ共和国に1泊しました。

2008年にはユネスコの世界遺産に登録!サンマリノ共和国の見所は3つの城塞

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“サンマリノ共和国には色んな観光スポットがありますが、おすすめは3つの城砦。それぞれ「第1の砦グアイダ(Guaita)」「第2の砦チェスタ(Cesta)」「第3の砦モンターレ(Montale)」という名前が付けられています。これらの城砦はサンマリノ共和国の国旗にもデザインされているほどで、様々な侵略から国を守った大事なものとされています。中世に建てられたこれらの城砦が現存しているというだけで、かなりの迫力です。”

城壁に囲まれた山頂にあるサンマリノ共和国。
城砦からの眺めは最高です!

 

 

 

アメリカの自由の女神より古い!サンマリノ共和国の“元祖”自由の女神

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“1876年、サンマリノ共和国内のアックアヴィーヴァ市(Castello dell’Acquaviva)の伯爵夫人となったベルリンのヴァージェナー伯爵夫人から、自由のシンボルとして、サンマリノ共和国へ贈与されました。リベルタ広場に毅然と立つ“元祖“自由の女神は、長きにわたって民主・中立・自由を重んじてきたサンマリノ共和国のシンボルとされています。”

町の中心部、リベルタ広場に“元祖“自由の女神が。
女神、白すぎるで。
さては修復済みか!?

 

切手コレクターの間で大人気!独自に発行される記念切手

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 サンマリノ共和国のポストは白色です!
独自に発行されてる記念切手でハガキを出してみてはどうですか?私は出してませんが(笑)
(イタリアのポストに投函する事はできません)

 

発行量がはるかに少ない!貴重なサンマリノ共和国のユーロコイン!

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サンマリノ共和国もユーロコインを発行する権利を持っているのですが、他の国に比べて発行量がはるかに少ないそうです。
なかなかお目にかかる事ができないサンマリノのユーロコインですが、運良くお釣りの中に混じってましたー!
これは使わずに大事に持って帰りました(笑)

100ヵ国近くも行ってるとキリがないので海外のお金は特に集めてないのですが、唯一あえて持って帰ったのはデンマークと北朝鮮と沿ドニエストルとサンマリノ共和国のお金だけですね(笑)

 

 入国記念ビザは5ユーロ。これって高い?安い?
そして適当すぎる結末!(笑)

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イタリアからサンマリノ入国の際はパスポートは必要ないんですが、サンマリノでは入国記念ビザをインフォメーションで発行していて、パスポートに押してくれます!
でも5ユーロかかります(笑)

サンマリノ共和国は記念すべき100ヵ国目やし(後日談、数えなおしたら102ヵ国目でしたが・・・笑)それはぜひほしい!ってことで私は迷わず発行してもらいましたが(笑)

インフォメーションの窓口にはおっちゃんとおばちゃんがいました。
おっちゃんに喋りかけると愛想悪く「わいはフランス語専門やねん!英語はこっちに聞け!」って。

おまえはポーランド人かっ!
(※ポーランドではことごとくこのような嫌な目にあったので…)

隣の女性から無事に入国記念ビザをGET!

この時は気づかなかったんですが、、、よく見て見たら、

日付間違えられてるし!Σ( ̄□ ̄;)

この日は8月28日なのに、パスポートの判子は29日になってます、、、。

え?????!Σ( ̄□ ̄;)

他のサンマリノ人に聞いてみたら、なんでやろな~ってびっくりしながら笑ってました(;´д`)

適当すぎやしませんか(;´д`)(笑)

 山頂からアドリブ海を見渡せるサンマリノ共和国で新鮮なシーフードを!

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イタリアに囲まれたサンマリノ共和国は、パスタ、ピッツァなどイタリア料理とほぼ同一です。
特に近郊のトスカーナ州の影響を受けていてます。
そしてサンマリノ共和国自体には海はないものの、アドリブ海から20kmほどしか離れてないため新鮮なシーフードも食べれます!

私はイタリアでパスタ三昧だったのでそろそろ飽きてるし、サンマリノ共和国にやってきたのでシーフードリゾットを注文(笑)

 

人口3万人のサンマリノ共和国。
実は年間300万人以上の観光客が訪れる観光大国!

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サンマリノ共和国の国内総生産(GDP)は半分以上を観光産業が占めています。
中世からの面影をそのまま残す町のたたずまい、現存する歴史的建造物はとても素晴らしいので世界中から観光客が耐えません!

サンマリノ共和国には消費税がない!?

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もう一つの観光大国な理由は、消費税がないこと!
ヨーロッパ諸国では、消費税20%や25%が当たり前なのです。しかしサンマリノ共和国には消費税が存在しないので、イタリア人をはじめ、ヨーロッパの各地から観光を兼ねて買い物にやってきます。

せっかくなんで私も欲しい物を探しましたが、大したもん見つからんかったけどな・・・(^_^;)(笑)

「ルパン三世」30年ぶりの新シリーズの舞台はなんとサンマリノ共和国!

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街中でも「ルパン三世」の看板を発見!

サンマリノ共和国でも日本のアニメが大人気で、私が滞在した日も「サンマリノコミック」というアニメの最大級イベント真っ最中で街中コスプレイヤーで溢れかえってました!(笑)

世界最古のヨーロッパの街並みに欧米人のコスプレ姿はかなり映えます(笑)

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日本からルパンも連れて来ました(笑)
城壁をバックに(^o^)


次の旅先は決まりましたか?

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8割くらいの人から
「え?サンマリノって国やったん!?」
「イタリアの一部の地域かと思ってた!」
って言われます(笑)

私も薄々存在は知っていましたが、国と認識したのはここ最近です!
イタリアにちょこんと小さな国を見つけたけど、いつか行かなあかんな~と思っていました。

でもイタリアには行ったことあるし、別に特別また行きたいとも思わなかったので後回しにしてる内に、記念すべき100ヵ国目がサンマリノにたまたまなってしまいました!と思っていたら数えなおしたら102ヵ国目でしたが(笑)

みなさんもイタリアのついでにサンマリノ共和国まで足を伸ばしてみてはどうですか?

ほなっ!

世界中を旅するYuhさんのブログはこちら
とりあえず100カ国・・・『自由やねん!』

long

投稿【サンマリノ共和国】世界で5番目に小さい国に行ってみると、なんと山頂にあった!ルパン三世の舞台海外旅行保険 の最初に登場しました。

クリスマスマーケットで会える、白装束の人物って?

2016年12月15日 category:ドイツ | 世界の街から

ドイツ・ベルリン情報といえば大人気の“おさんぽベルリン”から!
ドイツに暮らす少数民族“ソルブ人”に伝わるアドヴェントの風習をお伝えします。顔まで白いベールで覆った白装束の人物がもたらすものとは!?水路めぐる森に宵闇がせまる幻想的なクリスマスマーケットもステキですよ。

★★★

チリン、チリン……。
 どこからか、明るい鈴の音が聞こえてきました。
 音の方に目をやると、人垣の向こうに、どうしても見たかった白装束を着けた人の姿がありました。

 

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ひと目見たくて、ベルリンから1時間かけて来たんです

 こんにちは。ライターの久保田由希です。
 今回はベルリン近郊のシュプレーヴァルトで4日間だけ開かれる、クリスマスマーケットのお話をします。

***

 ベルリンから列車で1時間ほど南下したニーダーラウジッツ地方に、シュプレーヴァルト(シュプレーの森)という森があります。ベルリンの中央を横切るシュプレー川の支流がいくつも流れる森は、ユネスコ生物圏保護区にも登録されています。

 水と緑に囲まれたこの地での楽しみは、サイクリングや小舟で水路を巡ること。本来ならば、夏に訪れる場所です。

 しかし辺り一面に霜が降りている第2アドヴェント(今年2016年は12月4日)の日に、私はシュプレーヴァルトの主要駅であるLübbenau(リュッベナウ)に降り立ちました。

 以前写真で見た白い衣装の女性を、どうしてもこの目で見たかったのです。

 シュプレーヴァルトがあるニーダーラウジッツとその南部のオーバーラウジッツ地域は、お隣ポーランドにほど近いドイツ。そこには、スラブ系少数民族であるソルブ人たちが暮らしています。
 彼らはドイツ国籍ですし、ドイツ語で生活していますが、民族としてはソルブ人。ドイツとは異なる固有の文化と言語を持っています。

 シュプレーヴァルトの森のなかに立つFreilandmuseum Lehde(野外ミュージアム・レーデ)というミュージアムでは、19世紀のソルブ人の農家の暮らしを再現しています。
 ここを拙著『かわいいドイツに、会いに行く』のために取材で訪れた数年前のこと。そこに置かれていたパンフレットをたまたま手に取り、目が釘付けになりました。

 表紙に写っていたのは、花の刺繍が施された真っ白い衣装を身に着けた、「おそらく」女性。
 おそらく、と書いたのは、顔がまったく見えないから。顔の部分は、まるで顔の前に白いカーテンが下りているかのように、ベールですっぽりと隠れているのです。

 その、あまりに強烈な衣装が頭から離れませんでした。きれいだけれど、同時に異様さも感じてしまう、ひと目見たら忘れられない姿。
 なぜこんな格好なのか。何をする人なのか。

 パンフレットを読むと、その白装束の人物には野外ミュージアム・レーデのクリスマスマーケットで会えることがわかりました。ここのクリスマスマーケットが開かれるのは第1・第2アドヴェントの週末、つまり計4日間のみ。その最終日に滑り込むように行ってきました。

 最寄り駅のリュッベナウは、ベルリン中央駅から地域快速RE列車で乗換なしの直通1時間5分。そこから水路巡りの小舟が出るGrosser SpreewaldHafen(シュプレーヴァルト港)まで20分ほど歩きます。そこが森への入り口でもあります。

 シュプレーヴァルトの森には300ともいわれる水路が走っており、カーンという小舟で移動します。船頭さんが漕いでくれる、20人も乗ればいっぱいの小さな舟です。

 野外ミュージアム・レーデには港から徒歩や車でも行かれますが、カーンに乗るのが風情があって楽しい。それにクリスマスマーケット期間は、港から野外ミュージアム・レーデまでの往復料金にミュージアムの入場料が含まれたコンビチケット(13ユーロ)があるので、それを買うのがいいと思います。

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旅情あふれる小さな船の旅

 港は思いのほか混雑していました。港でもクリスマスマーケットが開かれており、このマーケットも野外ミュージアム・レーデ同様、開催は第1・第2アドヴェントの週末の計4日間だけ。人が集まるのは当たり前かもしれません。

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夜の港のマーケットも雰囲気がいいです。シュプレーヴァルトの特産品がいろいろ

 

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ロマンティックな雰囲気

 港の一角にある窓口でコンビチケットを買い、カーンに乗船します。向かい合わせに並んだ小舟のベンチの真ん中にはテーブルがあり、クリスマス仕様の飾り付け。
 やがてスルスルと音もなくカーンが水面を滑り始めると、白い帽子をかぶった子どもがクリスマスの詩を朗読し始めました。

 野外ミュージアム・レーデまでは、カーンで約30分。お客さんのおしゃべりがなければ、あたりはひっそりとしています。夏に訪れたときのような鳥のさえずりはありません。いまは動植物たちはみんな休んでいるように見える、冷たい冬なのです。

 野外ミュージアム・レーデは敷地内に幾つもの建物があり、農民たちの寝室や台所、仕事ぶりが展示されています。
 ここのクリスマスマーケットは、こうした展示に融合して、民族衣装を着けたスタッフがクリスマスの歴史を語り、伝統工芸品や食べ物屋台が並びます。

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屋台は屋外と屋内の両方にあります

 私はここにはもう何回も訪れているので、展示内容はあらかた知っています。今日の目的は、白装束の人に会うこと。そしてそれが何かを知ることです。

 勇んで建物の一つに入ると、そこでは民族衣装の男性がちょうどそれについて話しているところでした。

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歌も交えての大エンターテインメントでした

「Bescherkind(ベシェアキント)は、この地域の習慣で、クリスマス前にプレゼントを配って回るんだ。でも聖なる存在だから、誰にも見られちゃいけないし、声も聞かれてはいけない。だから白いベールで顔を覆っていて、声も発しないんだ。ベシェアキントにはお供の女性がついて歩くんだよ。
ベシェアキントの習慣はずっと続いている村もあれば、いったん消滅したところもあった。今また伝統が復活しているんだ」

 なるほど。白装束の人はベシェアキントと呼ばれる存在なのですね。
 bescheren(ベシェーレン)とは、ドイツ語で「クリスマスにプレゼントを贈る」という意味。ドイツ文化ではその役割はクリストキントやサンタクロースが担っていますが、ソルブ人の伝統ではそれがベシェアキントに当たるわけです。

 でも一体、どこで会えるの……。逸る心を抑えきれずに係員の人に尋ねると「会場内を随時回っています」との答え。
 ここにいれば、きっといつかはベシェアキントに会える。そう思うと急に空腹を感じ、屋台や実演展示も気になり始めました。

 ここの屋台は、ちょっと特別。地元の女性が生み出した手仕事の品があって、気になるものばかりです。手編みの品、布もの、ロマンティックなリース、木靴。そういったものが好きな人にはたまらないと思います。グリューヴァイン(スパイス入りホットワイン)などの温かい飲み物や食べ物があるのは、言うまでもありません。

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糸紡ぎの実演も見学できます

 暖かそうな手編みの真っ白い毛糸の靴下を買って外へ出ると、聞こえてきたのです、チリン、チリンという鈴の音が!

 そこにはお供の女性に手を取られて歩く、白い衣装をまとったベシェアキントの姿がありました。

 ベシェアキントは束ねた枝を手に持ち、すれ違う人たちの方をその枝で優しく触れ、頬をなでています。そしてお供の女性がその人にクルミを渡していました。こうして幸せと健康がもたらされるのだそうです。

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優しく肩に触れています

 あとで調べたところによると、ベシェアキントになるのは村の若い女性で、この任務につくと翌年にはその村で最初に結婚できると言われているそうです。
 頭にいただく冠は、結婚式でかぶるもの。きれいな刺繍が施された衣装も、よく見れば花嫁衣装のようです。
 花嫁衣装は綿帽子や、白いベールで顔が見えないもの。聖なる存在であるベシェアキントが顔を覆っている理由が、なんとなくわかったような気がしました。

 ベシェアキントと一緒に写真に収まる子どもたち。枝で肩に触れてもらった老夫婦。来年も幸せで健康でありますように。

 あ、私は写真を撮るのに夢中で、ベシェアキントに触れてもらっていませんでした……。
 (text and photo_Yuki Kubota)

シュプレーヴァルト(リュッベナウ)のクリスマスプログラム(ドイツ語) 
http://www.spreewald-weihnacht.de/spreewaldweihnacht

Freilandmuseum Lehde(野外ミュージアム・レーデ)(ドイツ語) 
http://www.museum-osl.de/verzeichnis/objekt.php?mandat=96971

*野外ミュージアム・レーデと港のクリスマスマーケット開催期間:どちらも第1・第2アドヴェントの土日(年によって変動。11月26日から12月10日までの間の2回の土日で、2017年は12月2・3日と12月9・10日)

*野外ミュージアム・レーデまでの往復カーン料金と野外ミュージアム・レーデの入場料がセットになったコンビチケット:大人13ユーロ(当日のみ有効)。港の建物内にある窓口で購入できます。

*野外ミュージアム・レーデのクリスマスマーケットには入場料6ユーロが必要です(コンビチケットには含まれています)。クリスマスマーケット期間以外は冬季休業です。

*港のクリスマスマーケットは入場料無料です。

 

ベルリン情報ならこの2人!ライター久保田由希とガイド松永明子のブログはこちらhttp://osanpoberlin.blog.fc2.com/

 

long

投稿クリスマスマーケットで会える、白装束の人物って?海外旅行保険 の最初に登場しました。

クリスマスマーケットで会える、白装束の人物って?

2016年12月15日 category:ドイツ | 世界の街から

ドイツ・ベルリン情報といえば大人気の“おさんぽベルリン”から!
ドイツに暮らす少数民族“ソルブ人”に伝わるアドヴェントの風習をお伝えします。顔まで白いベールで覆った白装束の人物がもたらすものとは!?水路めぐる森に宵闇がせまる幻想的なクリスマスマーケットもステキですよ。

★★★

チリン、チリン……。
 どこからか、明るい鈴の音が聞こえてきました。
 音の方に目をやると、人垣の向こうに、どうしても見たかった白装束を着けた人の姿がありました。

 

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ひと目見たくて、ベルリンから1時間かけて来たんです

 こんにちは。ライターの久保田由希です。
 今回はベルリン近郊のシュプレーヴァルトで4日間だけ開かれる、クリスマスマーケットのお話をします。

***

 ベルリンから列車で1時間ほど南下したニーダーラウジッツ地方に、シュプレーヴァルト(シュプレーの森)という森があります。ベルリンの中央を横切るシュプレー川の支流がいくつも流れる森は、ユネスコ生物圏保護区にも登録されています。

 水と緑に囲まれたこの地での楽しみは、サイクリングや小舟で水路を巡ること。本来ならば、夏に訪れる場所です。

 しかし辺り一面に霜が降りている第2アドヴェント(今年2016年は12月4日)の日に、私はシュプレーヴァルトの主要駅であるLübbenau(リュッベナウ)に降り立ちました。

 以前写真で見た白い衣装の女性を、どうしてもこの目で見たかったのです。

 シュプレーヴァルトがあるニーダーラウジッツとその南部のオーバーラウジッツ地域は、お隣ポーランドにほど近いドイツ。そこには、スラブ系少数民族であるソルブ人たちが暮らしています。
 彼らはドイツ国籍ですし、ドイツ語で生活していますが、民族としてはソルブ人。ドイツとは異なる固有の文化と言語を持っています。

 シュプレーヴァルトの森のなかに立つFreilandmuseum Lehde(野外ミュージアム・レーデ)というミュージアムでは、19世紀のソルブ人の農家の暮らしを再現しています。
 ここを拙著『かわいいドイツに、会いに行く』のために取材で訪れた数年前のこと。そこに置かれていたパンフレットをたまたま手に取り、目が釘付けになりました。

 表紙に写っていたのは、花の刺繍が施された真っ白い衣装を身に着けた、「おそらく」女性。
 おそらく、と書いたのは、顔がまったく見えないから。顔の部分は、まるで顔の前に白いカーテンが下りているかのように、ベールですっぽりと隠れているのです。

 その、あまりに強烈な衣装が頭から離れませんでした。きれいだけれど、同時に異様さも感じてしまう、ひと目見たら忘れられない姿。
 なぜこんな格好なのか。何をする人なのか。

 パンフレットを読むと、その白装束の人物には野外ミュージアム・レーデのクリスマスマーケットで会えることがわかりました。ここのクリスマスマーケットが開かれるのは第1・第2アドヴェントの週末、つまり計4日間のみ。その最終日に滑り込むように行ってきました。

 最寄り駅のリュッベナウは、ベルリン中央駅から地域快速RE列車で乗換なしの直通1時間5分。そこから水路巡りの小舟が出るGrosser SpreewaldHafen(シュプレーヴァルト港)まで20分ほど歩きます。そこが森への入り口でもあります。

 シュプレーヴァルトの森には300ともいわれる水路が走っており、カーンという小舟で移動します。船頭さんが漕いでくれる、20人も乗ればいっぱいの小さな舟です。

 野外ミュージアム・レーデには港から徒歩や車でも行かれますが、カーンに乗るのが風情があって楽しい。それにクリスマスマーケット期間は、港から野外ミュージアム・レーデまでの往復料金にミュージアムの入場料が含まれたコンビチケット(13ユーロ)があるので、それを買うのがいいと思います。

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旅情あふれる小さな船の旅

 港は思いのほか混雑していました。港でもクリスマスマーケットが開かれており、このマーケットも野外ミュージアム・レーデ同様、開催は第1・第2アドヴェントの週末の計4日間だけ。人が集まるのは当たり前かもしれません。

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夜の港のマーケットも雰囲気がいいです。シュプレーヴァルトの特産品がいろいろ

 

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ロマンティックな雰囲気

 港の一角にある窓口でコンビチケットを買い、カーンに乗船します。向かい合わせに並んだ小舟のベンチの真ん中にはテーブルがあり、クリスマス仕様の飾り付け。
 やがてスルスルと音もなくカーンが水面を滑り始めると、白い帽子をかぶった子どもがクリスマスの詩を朗読し始めました。

 野外ミュージアム・レーデまでは、カーンで約30分。お客さんのおしゃべりがなければ、あたりはひっそりとしています。夏に訪れたときのような鳥のさえずりはありません。いまは動植物たちはみんな休んでいるように見える、冷たい冬なのです。

 野外ミュージアム・レーデは敷地内に幾つもの建物があり、農民たちの寝室や台所、仕事ぶりが展示されています。
 ここのクリスマスマーケットは、こうした展示に融合して、民族衣装を着けたスタッフがクリスマスの歴史を語り、伝統工芸品や食べ物屋台が並びます。

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屋台は屋外と屋内の両方にあります

 私はここにはもう何回も訪れているので、展示内容はあらかた知っています。今日の目的は、白装束の人に会うこと。そしてそれが何かを知ることです。

 勇んで建物の一つに入ると、そこでは民族衣装の男性がちょうどそれについて話しているところでした。

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歌も交えての大エンターテインメントでした

「Bescherkind(ベシェアキント)は、この地域の習慣で、クリスマス前にプレゼントを配って回るんだ。でも聖なる存在だから、誰にも見られちゃいけないし、声も聞かれてはいけない。だから白いベールで顔を覆っていて、声も発しないんだ。ベシェアキントにはお供の女性がついて歩くんだよ。
ベシェアキントの習慣はずっと続いている村もあれば、いったん消滅したところもあった。今また伝統が復活しているんだ」

 なるほど。白装束の人はベシェアキントと呼ばれる存在なのですね。
 bescheren(ベシェーレン)とは、ドイツ語で「クリスマスにプレゼントを贈る」という意味。ドイツ文化ではその役割はクリストキントやサンタクロースが担っていますが、ソルブ人の伝統ではそれがベシェアキントに当たるわけです。

 でも一体、どこで会えるの……。逸る心を抑えきれずに係員の人に尋ねると「会場内を随時回っています」との答え。
 ここにいれば、きっといつかはベシェアキントに会える。そう思うと急に空腹を感じ、屋台や実演展示も気になり始めました。

 ここの屋台は、ちょっと特別。地元の女性が生み出した手仕事の品があって、気になるものばかりです。手編みの品、布もの、ロマンティックなリース、木靴。そういったものが好きな人にはたまらないと思います。グリューヴァイン(スパイス入りホットワイン)などの温かい飲み物や食べ物があるのは、言うまでもありません。

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糸紡ぎの実演も見学できます

 暖かそうな手編みの真っ白い毛糸の靴下を買って外へ出ると、聞こえてきたのです、チリン、チリンという鈴の音が!

 そこにはお供の女性に手を取られて歩く、白い衣装をまとったベシェアキントの姿がありました。

 ベシェアキントは束ねた枝を手に持ち、すれ違う人たちの方をその枝で優しく触れ、頬をなでています。そしてお供の女性がその人にクルミを渡していました。こうして幸せと健康がもたらされるのだそうです。

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優しく肩に触れています

 あとで調べたところによると、ベシェアキントになるのは村の若い女性で、この任務につくと翌年にはその村で最初に結婚できると言われているそうです。
 頭にいただく冠は、結婚式でかぶるもの。きれいな刺繍が施された衣装も、よく見れば花嫁衣装のようです。
 花嫁衣装は綿帽子や、白いベールで顔が見えないもの。聖なる存在であるベシェアキントが顔を覆っている理由が、なんとなくわかったような気がしました。

 ベシェアキントと一緒に写真に収まる子どもたち。枝で肩に触れてもらった老夫婦。来年も幸せで健康でありますように。

 あ、私は写真を撮るのに夢中で、ベシェアキントに触れてもらっていませんでした……。
 (text and photo_Yuki Kubota)

シュプレーヴァルト(リュッベナウ)のクリスマスプログラム(ドイツ語) 
http://www.spreewald-weihnacht.de/spreewaldweihnacht

Freilandmuseum Lehde(野外ミュージアム・レーデ)(ドイツ語) 
http://www.museum-osl.de/verzeichnis/objekt.php?mandat=96971

*野外ミュージアム・レーデと港のクリスマスマーケット開催期間:どちらも第1・第2アドヴェントの土日(年によって変動。11月26日から12月10日までの間の2回の土日で、2017年は12月2・3日と12月9・10日)

*野外ミュージアム・レーデまでの往復カーン料金と野外ミュージアム・レーデの入場料がセットになったコンビチケット:大人13ユーロ(当日のみ有効)。港の建物内にある窓口で購入できます。

*野外ミュージアム・レーデのクリスマスマーケットには入場料6ユーロが必要です(コンビチケットには含まれています)。クリスマスマーケット期間以外は冬季休業です。

*港のクリスマスマーケットは入場料無料です。

 

ベルリン情報ならこの2人!ライター久保田由希とガイド松永明子のブログはこちらhttp://osanpoberlin.blog.fc2.com/

 

long

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味も雰囲気も大満足♪Uiliam’s@モスクワ

2016年12月14日 category:ロシア | 世界の街から

リスリス通信モスクワ支局のりりさんから、赤いオープンキッチンが印象的なレストランをご紹介していただきます。お料理は多国籍!? 中東やイタリアンにインスパイアされたオリジナルデッシュ、おいしそうですよ~。

★★★

 

モスクワで最もシャレオツなエリアの一つと言われる
パトリアーシュ池周辺。
昔から雰囲気がよくて美味しいレストランがたくさんあったけど
最近になってからも、続々と新しい店がオープンしてる。

そんな中で、Uiliam’s は、実は古い方。
昔から洗練されてたけど、前はもう少しこぢんまりしてたんだよね。
リニューアルしてからは初めての来店。

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真っ赤なオープンキッチンは、店内の半分くらいを占拠してそうw

 

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シャレオツながら、コージーな雰囲気は好感が持てます♪

オーダーを済ませると、まず出てくるのがパンとこちらのペースト。

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多分ひよこ豆のペースト、いわゆる「フムス」ってやつ?

 

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 ラビオリ 黒いのはイカスミらしい。750rub

 

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カネロニは、盛り付けもとっても綺麗。
750rubくらいだった気がします。。。(。-_-。)

 

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ターキーの串焼き700rub. と
サイドデュッシュのブロッコリー(確か400rubくらい。。。)

私が頼んだのは、

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白身魚のグリル。。。確か6~750rubくらい。。。
皮がパリッと焼かれてて、塩梅も丁度いい。
量も多いし、大満足な一品でした♪

(名前と値段がかなり曖昧ですが。。。(ーvー;))

オーナーシェフのUilliam Lambertiさんは、
モスクワの飲食業に10年以上携わっているということで
おそらく、当地でもシャレオツ外食文化を牽引してきた方の1人。
素材にも大変こだわっているようで、肉類も農場から仕入れてるらしい。
お店の雰囲気も大変良く、店員もとってもフレンドリーでした。

若干高めの値段設定も、雰囲気と内容から納得。( ̄ー ̄)

Uiliamさんが手がける店は、現在近隣に他2件。
もう1件近々オープンする予定らしく、どこも行ってみたい店ばかり。

ワタシ的には頻繁に通う感じではないけど、内容はかなりオススメです♪

Uiliam’s


りりさんのブログはこちら
りすりす通信モスクワ支局 http://risurisu.blog.jp/

 

 

long

 

 

投稿味も雰囲気も大満足♪Uiliam’s@モスクワ海外旅行保険 の最初に登場しました。

グランドセントラル駅、北欧フードコートと北欧料理のAGERN @ NY

2016年11月18日 category:AGERN | NY | グランドセントラル駅 | ニューヨーク | 世界の街から | 北欧料理

NYのグランドセントラル駅に北欧料理。すごくいい立地に出来てますね。美しい絵画のようなデザイン性の高い一皿ひとさらをアベニューMさんの写真でお楽しみください。

★★★

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上海に引っ越す前にオープンが遅れて行けなかった

グランドセントラル駅内にできた

Great Northernフードホールと北欧料理のお店、AGERN

 

フードコートには美味しそうなパンや

朝食やランチにぴったりなスモークサーモン、ヘリング(ニシンの酢漬け)、

卵のオープンサンドがずら〜り。

食べたーーーい、、、けど今回のお目当ては

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フードホールの奥にある北欧料理のお店、AGERN。

北欧料理を世界的に有名にした、NOMA。

そのシェフ、Rene Redzepiとビジネスパートナーである

Claus Meyerが北欧料理でニューヨークを攻めまくってます!

 

フードコート側からの入り口、ステキ♡

内装は北欧系のシンプルで日本のデザインに共通するような

さらっと落ち着きのある雰囲気です。

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で、2年前にアイスランドで食べて

また行きたいレストランリストに入ったお店、DILLのシェフが

なんとAGERNのヘッドシェフということでますます期待アップ!

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料理はアラカルトもありますが

テイスティングメニューで野菜だけのコースと

お魚&お肉を入れた2コース。

 

北欧料理なのでこれはお魚&お肉を盛り込んだLAND&SEAコースで!

セリアック、ディル、タラやキュウリなど

北欧料理でよく使われる食材のフィンガーフードが6種類。

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北極イワナ、りんご、かぼちゃと種の

秋満載の一皿

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牛ハツ、ブロッコリー、エシャロットにちょっぴり苦味のある

野菜の灰をふりかけた一品。

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身はふっくら皮は香ばしくパリパリのスズキにグリル野菜

柔らかいけどしっかりお肉のウサギには人参添えで(笑)

 

最初のフィンガーフード以外、デザート合わせて7皿!

一皿一皿の量はそれほど多くないけど

さすがにゆっくりこの量を食べると最後の方は結構満腹感。

 

そうだ、シルキーなバターと自家製パンが美味しすぎて

おかわりしまくりが満腹の針を超えた理由かも。

でもここのパンめっちゃウマです!

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ちょっと塩気が強いお料理もいくつかあり

期待しすぎてたのかあのアイスランドで食べた感動のディナーまでは、、、。

アメリカ人に合わせて味を濃くしたのかな。

 

ちょっぴり残念感ありでしたが、

それでも地産地消の食材はどれも新鮮で

手の込んだソースやお料理の見せ方や盛付けは素晴らしいかったです。

 

ニューヨークを離れていた4ヶ月間に街並みが

あちこち変わっててびっくり。

グランドセントラル駅横の高層ビルがすっぽりなくなって

この角度で駅ビル全体見れるの今だけですね。

 

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アベニューMさんのブログはこちら
アヴェニューM NEW YORK CITYから上海へ

投稿グランドセントラル駅、北欧フードコートと北欧料理のAGERN @ NY海外旅行保険 の最初に登場しました。

カッパドキアは裏切らない。@トルコ

2016年11月17日 category:その他の国や地域 | トルコ、カッパドギア、旅女SHIHO | 世界の街から

一度は訪れたい絶景カッパドギア、行ってみたいと思っている方も多いはず。バックパックで世界を旅している旅女・SHIHOさんから、カッパドギア詳細情報が届いています。写真たっぷり!お楽しみください。

★★★

ハットゥシャに行くというトルコでの一番の目的を果たした私は、結構トルコでお金を使っているということもあり、何だかカッパドキアもイスタンブールもパムッカレも別に行かなくてもいいかな・・・と思い、散々迷ったもののとりあえずカッパドキアには行っておくべきかな~と半ば強制観念に囚われて重い腰をあげた。

 
結果を先に書いておくと、本当に行っておいて良かったと思う。
トルコに来てカッパドキアに行かないと考えるなんてバカだったなぁ私!危ない危ない!
メジャーな観光地はたまに期待しすぎてガッカリすることもあるけれど、あんまり期待していなかったせいか?全然ガッカリ感は無かった。
イランでも「キャンドヴァーン」という奇岩のある村にも行ったけど(記事)あれとはまた全然違うし、やはり規模が大きかった。
 
 
 
アンカラからカッパドキアへは7:30発と朝早いバスチケットを購入したため、バスよりもメトロの方が安心かなとメトロでバスターミナルへ向かう。
 
宿からバスターミナルへはメトロを使いアンカライに乗り換える・・・が、私はこの乗り換えの際に誤って逆方向の電車に乗ってしまいその上それに気付かずにだいぶ先まで行ってしまい、気付いた瞬間電車を降りて元の方向の電車に乗るも現地人にここからだと7:30のバスには間に合わないと言われ、その人の言う駅からタクシーを拾って行けば間に合うとのことでその駅に着いた瞬間ダッシュしてタクシーを拾い、運転手にバスの出発時間が書いているチケットを見せて「とにかく間に合うように行ってくれ!」と懇願し、バスターミナルのロータリーに着くなり「釣りはいいぜよ!」とタクシーを滑り降り。。。
 
無事出発3分前にバスに乗り込めた。
 
あ~まじで焦ったぁ・・・しかしバス代安いのにやっぱりタクシー代は高くて余計なお金を使ってしまった;(名前の分からない駅から5分くらいだったけどメーターで14リラ。でもめっちゃ飛ばしてくれた。)
 
 
 

カッパドキアへ向かう途中、休憩で立ち寄った場所で何やら大声で歌を歌う騒がしい集団に遭遇。

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これはトルコのサッカーチームのサポーター。
サポーターが騒ぐのを見るのは一度や二度ではなかったため、トルコではそんなにサッカーが盛んなのか~と後で調べてみると「トルコのサポーターは世界で最も騒がしい」という記事があった。かつての試合の声援では131.76デシベルという数値を出し、何とギネス世界記録にも認定されたとのこと。この数値は「ジェット戦闘機の真後ろに立つ」よりもうるさいらしい。(ソース)
 
 
 
途中バスを乗り換え、1時前にカッパドキア「ギョレメ村」のバスターミナルに到着。
カッパドキアについて一切リサーチしていなかった私は、おー!ここから既に岩が見えるのかぁ~と感動。
 
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トルコ入国してからここまで既に10日間。実はこれまで観光地でも、宿でも、日本人はおろか外国人観光客にすら1人も会っていない。正直言ってかなり孤独・・・。宿に外国人がいても自分からはあまり話しかけない私だけど、「いるけど話さない」のと「いないので話せない」というのは同じ「話さない」でも結構違う。ここまで話しているのはず~っとトルコ人。何かもう飽きた;
 
さすがにトルコ随一の観光名所カッパドキアでは外国人いるだろう!と意気揚々と宿にチェックインするも、3泊したにも関わらず宿泊客は私一人だった( ;∀;) Booking.comの最安宿でバスターミナルから徒歩数十秒という立地の良さなのになぜ!?(その後路上ではそこそこ外国人がいたので少しホッ。)
 
仕方無いのでヒマを持て余している宿のスタッフとまったりチャイを飲んでから観光へ。
 
少しカッパドキアの説明を。
 
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こんな感じw(まだ引っ張る天河ネタ)
ここカッパドキアもヒッタイト時代、ヒッタイト軍の本拠地となっていたのです。
 
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もぅ少し詳しく説明すると、アナトリア高原の火山によってできた、奇岩がある地域。大きな岩の中にある居住空間は今も住んでいる人もいるけど、その多くは観光客用のホテルやレストランになっている。奇岩はかなり規模が広く、宿泊施設がある場所も私が泊まった「ギョレメ」以外にも、ユルギャップ、ネヴシェヒル、アヴァノス等滞在できる町も幅広い。
 
 
 
ギョレメの町(村?)ぶら。
道ながらお土産屋さんも沢山ある。
 
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ここカッパドキアでは気球に乗って空からの景色を楽しめる気球ツアーも盛ん。気球グッズも沢山売られていた。
 
 
 
どこに行ってもある魔除けのお守り。
 
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きれいなペルシャ絨毯。
 
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ねこさん!
 
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時々ねこを見かけるけど、あまり大切にされていないのかすぐ逃げる。
 
 
奇岩群の中にすっぽり町があるといった感じのギョレメ。岩だらけ。
 
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前回の記事とはうってかわっての写真映え~。
 

↓これはホテル。カッパドキアには岩の中に宿泊できる「洞窟ホテル」が沢山ある。

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予約サイトで見ると比較的安いホテルもあったので、最終日1泊くらいしようかなと思いつつ面倒くさくなって結局泊まらず;
 
岩に開いている小さな穴は「ピジョンハウス」。ピジョン=鳩、伝書鳩や鳩のフンを肥料にするためにこういう穴が造られたらしい。ピジョンハウスに鳩がいるところをあまり見かけなかったけど、このホテルはちゃんと鳩が沢山いた。儲かってるのかな~w

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少し高い所からギョレメの景色。
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町の中心を少し離れ、屋外博物館へと向かう。

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写真映え~(*´∀`*)
 
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ペルシャ絨毯屋さんのヒマそうなおじさん達。
 
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馬にも乗れるけど馬もヒマそう。
 
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らくだもヒマそう。
 
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「ギョレメ屋外博物館」
入場料:30リラ
※近郊のいろんな博物館等に入れる共通券もある。ここ以外にも行く予定のある人は恐らくそっちの方がお得。詳しくはバスターミナルにあるインフォメーションセンターで聞くといいかも。(インフォの人は凄く親切だった)
 
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ピジョンハウスは岩の中にある場合もある。
 
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この屋外博物館では岩の中にある壁画も見ることが出来る。
特に教会として使われていた場所の壁画はすごく美しいので見る価値あり。ただ写真撮影禁止なので残念。(教会以外は絵があっても写真OKの場所もある)
 
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教会。
 
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かつて食堂として使われていた部屋。岩をくりぬいた長いテーブルがある。
 
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最後の晩餐みたいな食事風景の絵。
 
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お墓。
 
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何か怖い絵がある。
 
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ベンチで休憩していると、地面にある小さな穴からちょこちょこと顔を出す生き物を発見。もぐら!?
 
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・・・と思ったらねずみだった。(多分)
 
 
 
「カランク・キリセ(暗闇の教会)」
入場料別途:10リラ
 
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え~入場料別~!と思いながらも入る。
確かに内部のフレスコ画はうっとりするほど美しい。が、写真撮影は禁止。
 
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帰りは近くの丘を登りながら帰った。
 
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この丘の裏の景色もまた凄い!
 
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写真映え~(*´∀`*)
 
 
町の水飲み場①
 
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水飲み場②
 
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水飲み場も何だかおしゃれ。
 
 
夜ご飯は宿近くのレストラン「アナトリア・キッチン」で。
 
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トルコでは大体ご飯の代わりにバケットがついてくるんだけど、ここでは少し変わったパンのようなものが出てきた。(中身は空洞。)バケットにも飽きているので有り難い。
 
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カッパドキア名物「テスティケバブ(壺焼きケバブ)」。
 
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ウエイターさんが壺を持ってナイフのようなものでカンッとひと叩きして開封。
 
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ビーフシチューのような煮込み料理だった。肉はビーフ、チキン、ラムと選べたので私はビーフをチョイス。ちゃんと柔らかくてまぁまぁ美味しい。28リラ(約980円)はかなり奮発したけれど、同じものをイスタンブールで見た時は目玉が飛び出るくらいの値段だったのでここで食べておいて良かったなー。(ただ、パフォーマンスとしてはイスタンブールのものは燃えていたのでそれはそれでいいのかも。)

アンカラからカッパドギアへの行き方や安宿情報の続きはこちら

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旅女 Tabijo~義眼のバックパッカー編~

投稿カッパドキアは裏切らない。@トルコ海外旅行保険 の最初に登場しました。

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