Category: 世界の街から

ついに、パリでも日曜日にデパートで買い物が出来るようになります。@パリ

2016年06月03日 category:フランス | 世界の街から

ヨーロッパ旅行に日曜日がはさまると、ショップやレストランなど、どこも開いてなくて困ったという方、けっこういらっしゃるのではないでしょうか? パリに行く方にはちょっと嬉しいニュースが!Satomina-Parisさんから届いていますので、ご紹介します。

 

★★★

やっと、、、パリでも、毎週日曜日、百貨店で、ショッピングが

できるようになります。

 

フランスでは、お店が日曜日営業するということになると

これまた、大変なんで、、労働組合やら、なんちゃら、、で。 

それでも、マレ地区にあるBHV Marais (べ アッシュ ヴェ)が、

パリで最初の日曜営業を実現するデパートとなりました。

 

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系列のグループ会社でもあるツーリスト御用達の

 巨大デパートギャラリー・ラファイエットは、

日曜日オープンの合意を得られなかったようです。

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我が地区、マレのほとんどのショップは、

日曜日の午後は

普通に、オープンしているので、、

最近じゃ、BHVやMonoprixのシャッターが

閉まっている光景の方が不自然だった気がする。

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この便利で手軽で、シンプルなパリのスーパー銭湯。

 

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BHVは、パリの東急ハンズと言われたけど、

最近じゃ、地下のDIYフロア以外、

他のデパートとあまり変わらなくなっちゃったし、、

 

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LUXE(リュックス)志向になっちゃって

お洋服とお靴のコーナーがやたら拡大してしまって、

残念に思っていたけど

 

それでも、日曜日、ここで、普通に、

お買い物が出来るのは、

地元マレの人も、外国人ツーリストも

ありがたいですよね!!

 

ツーリスト御用達のデパートではないけど、

免税のフロアもあるし、ポイントカードの特典と、

(また、これは、今度、いつかブログでご紹介しますね!

  お楽しみに~)

 

いいことづくしのBHV Marais =ベ アッシュ ヴェ マレ。

 

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残すところ、マレで日曜日、クローズドしている主なショップは、

MERCIとサンポールのMonoprix(モノプリ)くらい。

4区マレ人としては、便利度マックスなのは、

Monoprix サンポール店の日曜営業だ。

 

実現には、まだ、ほど遠いだろうけど、

マレのモノプリだけ、マレなんだから、

特別ということで、日曜日に買い物できるように

してほしい!です。

 

BHV Marisの日曜営業開始は、今年の7月~だそう。

 

はっきりした日にちを告知しないのも、フランスらしいね。

 

気がついたら、いつの間に、、開いてた!なんだろうな。

 

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明日もお楽しみに!

 

★パリを知るならこのブログ

「世界の街から」satomina-parisさんのブログはこちら
パリ 通訳・コーディネーターsatomina-parisのパリ通信

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『パリでの通訳・ガイド・アテンド・コーディネーターをお探しなら』

投稿ついに、パリでも日曜日にデパートで買い物が出来るようになります。@パリ海外旅行保険 の最初に登場しました。

ペトラ⑥【ライトアップが綺麗なペトラ・バイ・ナイト】@ヨルダン

2016年06月02日 category:世界の街から

今回のYuhさんの旅は、ヨルダン。映画インディージョーンズのロケ地にもなったぺトラ遺跡から、素敵なライトアップの模様をお伝えします。

★★★

 

Yuhです\(^o^)/

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ホテル近くのレストランへ。
外の看板にパスタと書いてあったので迷わずここへ(笑)

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ボロネーゼにしたらまさかのペンネでしたΣ( ̄□ ̄;)

ペンネあんま好きちゃうねん。
それにスープパスタもあんまり、、、。
それはメニューに書いとくべきやわ‼

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でも美味しかったから許す!

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ミントレモネード♥

隣のお土産屋さんがやって来て、食べ終わったら隣の店へ来いと勧誘が始まりました(ー_ー;)
そしてマグネットを無料であげると。
はいっきたー‼
絶対嘘!

無料は嘘やと思う。って言ったら、無料であげるよ!ってまた言うから、じゃー無料なら今マグネットもってこい!って言ったけど持ってこーへんし(笑)

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レストランの後はまたペトラ遺跡へ!

月、水、金だけ日没から開催されているペトラ・バイ・ナイトに行きます!

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エル・ハズネまで続くシークがライトアップされてきるんです!

またラクダやロバの勧誘がしつこかったら嫌やなと思ってたんですが、さすがに夜はもういませんでした!

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綺麗ー‼

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また猫がなついてきます(*´ω`*)

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ティーが配られました。

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ベトウィンが笛を吹いてました。
2人目はバイオリンみたいな小さいやつを弾いてました。

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最後におっさんが出て来てなにやらスピーチをして、エル・ハズネがライトアップされて終了!

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月、水、金にペトラに行く人は、ついでにペトラ・バイ・ナイトにも行ってみてもいいと思います\(^o^)/

ホテルへ帰る途中、マグネット無料であげると勧誘してきたお土産屋さんがまた声かけてきました(笑)
無視っ‼(笑)

ほなっ!

Yuhさんの『世界のなんでやねん』今回の記事はこちら

Yuhさんの公式ブログ「とりあえず100カ国・・・『自由やねん』はこちら

投稿ペトラ⑥【ライトアップが綺麗なペトラ・バイ・ナイト】@ヨルダン海外旅行保険 の最初に登場しました。

ゴッタルドベーストンネル ラッピング電車 ♪@スイス

2016年06月01日 category:スイス | 世界の街から

スイス在住のApfelさんのブログよりお伝えします。これまで世界最長だった青函トンネル(全長53.9キロ)を抜いて、全長57キロの世界一長い鉄道トンネル「ゴッタルド・ベース・トンネル」が開通するそうです。開通すればスイス・チューリヒーイタリア・ミラノ間の移動が1時間短縮されるそう。アルプス山脈の下を通る世界一長いトンネル。開通記念の列車をご覧ください。

 


★★★

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いよいよ6月1日に、

世界最長の「ゴッタルドベーストンネル(ゴッタルド基底トンネル)が

開通します。

このトンネルは鉄道用のトンネルとしては世界最長で、

全長57キロのトンネルです。

青函トンネル抜き世界一 スイスの鉄道トンネル、6月1日開通(AFP BB News)

トンネルの開通が間近に迫り、スイス国内での注目度も更に上昇中。

数ヶ月前にSBB(スイス国鉄)が募った、

「ゴッタルドベーストンネルを最初に通る電車に乗車しよう!」

という企画ツアーの抽選は、ものすごい倍率だったのだそうです。

そんな中、

昨日チューリッヒ駅(HB) からルツェルン駅まで

たまたま乗車した電車の先頭が、

ゴッタルドベーストンネルのプロモーション用に描かれたラッピング車両でした。

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スイスの電車やトラム(路面電車)は、

企業が宣伝のために広告を載せた、

車体自体にラッピングされているラッピング電車もよく目にしますが、

長距離路線の特急電車には、

先頭にラッピング車両が付いた電車をしばしば見かけます。

以前、

日本スイス国交樹立150周年を記念するラッピング車両を目にした事がありましたが、

その “ゴッタルドベーストンネル” バージョンです!

(日本とスイスの記念ラッピング車両の過去のブログ記事はこちら)

日本スイス国交樹立150周年記念のラッピング電車、遂に出会えた〜!


17年の長い年月をかけて工事されたゴッタルドベーストンネルは、

いよいよ来週開通です!!

スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報満載!

Apfelさんのブログ『スイスの街角から』こちら

 

投稿ゴッタルドベーストンネル ラッピング電車 ♪@スイス海外旅行保険 の最初に登場しました。

サンデー・ブランチブッフェが大人気! 運河に浮かぶレストラン{Van Loon ファン・ローン}@ベルリン

2016年05月05日 category:ドイツ | 世界の街から

人気ブログ「おさんぽベルリン」から、久しぶりのピックアップです。欧州の方々は、家族や親しい人と一緒に過ごす時間をとても大事にしますね。ディナーを楽しむのは想像がつきますが、みんなで週末ブランチとは、また素敵な習慣です! さて今回はどんなレストランなのでしょう~。

★★★

ベルリーナーの週末の楽しみのひとつは、友達や家族とブランチ・ブッフェに行くこと! ベルリンのレストランやカフェでは、週末になると10時~15時頃まで食べ放題のブランチサービスをする店が多く、人気のレストランは毎週満員御礼&予約必須です。

 というわけで。今回紹介するのは、ブッフェの品数の豊富さ&豪華さでファンが多いレストラン「Van Loon ファン・ローン」。運河に固定した船を利用したレストランで、窓の外はすぐ川(の上!)というロケーションも人気。

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船らしい、丸い窓。

 長~いカウンターにずらりと並ぶ料理。前菜・サラダからお肉料理・魚料理、フルーツやデザート類も充実。オムレツやスクランブルエッグはお願いするとその場で作ってくれます。

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 ワッフルも、注文ごとに焼いて熱々を持ってきてくれます! アップルソースやヌテラを添えても美味しい。

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 魚を使ったメニューが豊富なのも嬉しい。つい欲張ってあれこれ盛ってしまいます……。

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 ブランチブッフェの料金は18,50ユーロ。ドリンクは別料金なので、ここにジュースやコーヒーをつけて、チップを払うと予算は一人25ユーロくらい。

 毎週日曜日と祝日の10時~15時はブランチブッフェのみですが、平日は日替わりのランチメニューが7,50ユーロで食べられますし、午後にはカフェとして、夜はレストラン・バーとしても使えるお店です。お天気の良い日は外のデッキ席がオススメ!

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 周辺の川辺は地元っ子に大人気のお散歩コースなので、ブランチの後はぜひ川沿いの芝生に座って、ベルリーナー気分で日光浴をしてみてくださいね。
(text and photo_Akiko Matsunaga)

Van Loon ファン・ローン
住所:An der Baerwaldbrücke, Carl-Herz-Ufer 5, 10961 Berlin(クロイツベルク地区・最寄駅 U1 Prinzenstr.)
営業時間: 9:00~25:00 定休日:なし
URL:http://vanloon.de/(テーブルのオンライン予約はこちら:http://vanloon.de/tisch-reservieren/

 

↓ベルリン行くなら、まずこの本!「おさんぽベルリン」の久保田由希が書いた『歩いてまわる小さなベルリン』

よろしくね!

ベルリン情報ならこの2人!ライター久保田由希とガイド松永明子のブログはこちら

 

投稿サンデー・ブランチブッフェが大人気! 運河に浮かぶレストラン{Van Loon ファン・ローン}@ベルリン海外旅行保険 の最初に登場しました。

ザ★観光!な、聖ワシリーに行ってきた!!@モスクワ

2016年05月04日 category:ロシア | 世界の街から

誰もが「おとぎの国」を想像するこの景色。ロシア栄華の極みですね。モスクワ・聖ワシリー寺院の外観写真はよく見ますが、今回はりすりす通信・モスクワ支局ののりりさんが、おとぎの国のお城の中をレポートしてくださいます! あのタマネギ頭の屋根の内側はどうなっているのでしょうか!?

 

★★★

 

モスクワ生活8年目。
まだまだ知らないことばかりのワタシです。

先日、こんな素敵なところに初めて行ってきました。

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。。。(^ー^)

そう、こんなおとぎの国のお城のようなところ。

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“初めて”、です。

。。。(^ー^)。。。

ホラ、よくあるアレですよ、アレ。

いつでも行けるから、今日じゃなくてもいいよね~。。。的な、アレ。

今日じゃなくても良いと何十回。。。下手すりゃ何百回つぶやき続け、
とうとう8年経ちましたw

そんな“先送り”が、
“二度と行く機会を失いかねない”という危機感に変わりつつある今日この頃、
ついに行ってきました。(^ー^;)

。。。まぁ、「ついに」って程のことじゃないけど。。。^^;;;;;

通称「聖ワシリー大聖堂」、
正式名称は「堀の生神女庇護大聖堂(Собор Покрова что на Рву)」というらしい。

窓口で入場券(350Rub.)を購入、
ロシアではよくある撮影料(中で写真撮ってもいいよ券)はいくらかな~、
と思って料金表を見てみたら「撮影料」の横に「無料」の文字。。。
確か昔はいくらか撮ってたはずなんだけど。。。
時代の変化はこんなところにも現れてました。。。
※でもHPの情報では160Rub.って書いてあるね~。入場料も250Rub.。。。
アップデートしてないのね。。。^^;

さてさて、中に入るといきなりの。。。

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イコンの壁、「イコノスタシス」というらしい。

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外から見ても分かる通り、
ワシリーは一つの土台の上に、9つの異なる教会塔が建った建造物だ。
内装も、外装同様、一つ一つが全部違うデザインになっている。

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ドームの部分も一部屋ごとに違う。
        
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このイコノスタシスも荘厳。

ワシリーは、カザン・ハン国に勝利した記念として
ポスニク・ヤーコブレフ設計で、イヴァン4世が建てた(1555~61年)。

あまりの美しさに、これより美しいものを設計できないように、
ヤーコブレフの目を潰したというのは、あまりにも有名な逸話。
( しかし、ヤーコブレフは、ワシリー後も設計している記録があることから、これは伝説に過ぎないそう。)

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16世紀のフレスコ画、17世紀のテンペラ画、18~19世紀の歴史的油絵、

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貴重なロシアのイコン画など、
ここでは、4世紀にわたる、異なる時代の絵画を見ることができる。

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まぁ、全部WikiワシリーのHPからパクってきた情報で、
どれがどれかわかりませんが。。。(ーー)

でもとにかく、小さい中に、ぎっしりと見所のつまった場所でした。

あと、

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ワシリーから望む赤の広場の景色が、普段あまり見ることのない景色で新鮮♪

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グチャグチャに回ったので、どこがどこかわからなくなったりしながら
ゆっくり見学している内に、
(なんせ塔が9つあるので、順番通りに回らないと迷うよ!^^;)

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外に出てみたらいつの間にか、
赤の広場が入場規制されてて、一般人の姿皆無になってた。

5月9日の戦勝記念日の式典の準備してたのね~

ワシリーから出たら、否が応でもここを通らなければならないので、
規制中の赤の広場を堂々と横断しました♪
これはある意味、ワシリー見学よりも貴重。( ̄ー ̄)

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いやしかし、ワシリーは見ておいてよかった。
なんせ1990年には、世界遺産としても登録されている
モスクワの、いや、ロシアの象徴とも言える、大変貴重な建物なんだからね。

==========
聖ワシリー大聖堂(Собор Покрова что на Рву)
夏時間:10:00-19:00
冬時間:11:00-17:00
入場料:350Rub.

りりさん、わかります!アレ。ね。近すぎるといつでも行けると思って行かないんですよね。
しかし8年ですか!しかもこのロシアを代表する場所に!!そんな記念すべきレポートをありがとうございました~。

 


「世界の街から」りりさんのブログは
こちら
モスクワを知るならこのブログ

りすりす通信・モスクワ支局

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サイゴン川を眺めながらのランチ@ホーチミン【ベトナム】

2016年05月03日 category:ベトナム | 世界の街から

ベトナムの魔女さんのブログより、サイゴン川を臨むレストラン情報をお届けします。リゾート感あふれる店内から、サイゴン川のスケールを感じられる素敵なお店です。街の喧騒から逃れたい時、少し足を延ばしてみるのもいいですね。


★★★

 
 

ホーチミン2区は欧米人が多く住んでいるからか、オシャレなお店が多い

 
サイゴン川沿いにあるこちらのお店
 
「The Deck Saigon(ザ・デック・サイゴン)
 
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ホーチミン中心地からだと、タクシーで20分くらいかな。
 

川沿いの席は、昼も夜も予約したほうがいいです。

 

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サイゴン川はたくさんの貨物船が行きかってました。

暑いけど風がきもちいい!!

 

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遅いブランチを食べました。

エッグベネディクト

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オムレツ

パンが美味ドキドキパイナップルジュースも最高!!!

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夕方から夜にかけても雰囲気がいいだろうなーー。

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ガイドブックを持った日本人観光客の姿もチラホラみました

時間に余裕がある方は旅行者の方もぜひ!!!

 
The Deck Saigon
38 Nguyen U Di St,Dist2
クレジットカード利用可
ベトナム語・英語
 
 
ベトナムの魔女さん、今回もとっておき情報をありがとうございました!
これからも楽しい魔女さんぽを続けてくださいね~。

ベトナムを知るならこのブログ
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あるようでなかったミートボール専門店 The Meatball Shop @New York

2016年05月02日 category:ニューヨーク | 世界の街から

ニューヨークの “おいしい!”を伝えてくださるアベニューM NEW YORKさんより、今回の情報は、今までありそうでなかったミートボール専門店のご紹介です。お肉もソースも選べるシステム、楽しそうですよ。

 ★★★

 
 
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子供から大人まで誰もが大好きなミートボール。

あるようでなかったミートボールの専門店、The Meatball Shop

決めてたぐらい大好き♡昔、日曜日の家ごはんはミートボールパスタ!と

って、うちはコテコテの日本人ですが。なんか母の味、ファミリーディナーみたいな

ニューヨークらしいポップでおしゃれだけどこちらのThe Meatball Shop、

気取らない雰囲気。

 

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メニューは、自分の好きな食材を選ぶ組み立て式。

オーダーは至って簡単!

基本まずは、ミートボールのお肉の種類を選んで

トマトソース、マッシュルーム、ペストソースなど

好きなソースを選ぶだけ。

そこにパスタ類、ポテトやサラダを追加もオッケー♪

メニューシートにマジックでチェックして注文します。

 

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バッファローチキンボールも注文。おつまみにブルーチーズとチリソースの

お肉がふわっふわ。

 

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オーダーしたのは、やっぱり定番中の定番

ビーフのミートボールにクラシックトマトソース

そして、スパゲッティ。

やっぱり落ち着くな、この味♡

 

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ミートボールは、他にもポーク、チキン、ベジタブルと選べて

パスタ以外にもミートボールを挟んだサンドイッチ類も

自分で組み立ててオーダーできますよん。

 

 

編集部ananの自慢の得意技は、数グラムの誤差なくほぼほぼ同じ大きさのミートボールを仕込むことです~。というくらい私もミートボール好きです。近くにあったら間違いなく行っています!
それにしても、お肉の種類、ソースの種類色々あって、迷わずオーダーできるアベニューM NEW YORK CITYさんはさすがです。私だったら迷いに迷ってしまいそうです。

 

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春から初夏はワイナリーランチがお薦め@イタリア

2016年04月07日 category:イタリア特集 | 世界の街から

ヨーロッパにも春が来ていますね~♪
今回の「世界の街から」は、ローマナビネットさんのブログより、気軽に行ける近場ワイナリーでのランチをご紹介。安くて美味しいワインと、それに合うランチがいただけるとなれば、ローマ旅行に1日プラスして、行ってみる価値高いですね。景色も建物も素敵なところです。

★★★

イタリアは春というより初夏の様なポカポカ陽気
葡萄の芽も顔をだしてきました。
ローマ市内は観光客で大変な混雑
1日混雑を抜け出してワイナリーでゆっくりランチがお薦め
ウンブリアは知られていないワインが多いですが
安くて美味しいワイナリーがたくさんあります。、

 

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広大な丘陵のワイナリー、太古の昔は海でした。
ミネラル豊富な土壌はしっかりとした葡萄が生まれ、品質の高いワインになります。

 

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周囲を森に囲まれ大自然の中で森林浴しながらのランチお薦めです。

 

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領主の館を改造したワイナリーです、

 

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トリュフタップリ使った、トルティーネの前菜、テイスティングはローゼワインからスタート
この後、パスタ、メインの肉、ドルチェと続き、合計4種のワインをテイストします。

ローマナビネットは、北はピエモンテからトスカーナ、アレッツオ、コルトーナ
ウンブリア、ローマ、シチリアなどワインの産地へご案内します。

イタリアのことがよく分かる!ローマナビネットさんはこちら

 

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【キリスト壁画】あの残念な修復画を見にスペイン・ボルハまで行ってきました!

2016年04月06日 category:スペイン | 世界の街から

Yuhさんファンのみなさま。お待たせいたしました!
世界2周終了、もうすぐ100カ国、毎月海外旅行のYuhさんのブログから、ピックアップです。
世界を驚愕させたあの修復、みなさん、あの出来事を覚えていますか~? なんとYuhさんスペインまで修復画を見に行ったとは! その後すっかり、どうなったか報道もされなくなりましたが、Yuhさんのレポートで現在の様子をご覧ください。

★★★

 

まいど\(^o^)/

みなさん覚えてますか?
2012年夏に世間を騒がせた、スペイン北東部で起きた珍事件を!!

キリストが猿になってしまった珍事件!

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 スペインの教会の柱に描かれていた120年前のフレスコ画が、高齢の一般信者の手で「修復」されて原画とは似ても似つかない状態になっているのが見つかり、地元で騒ぎになっている。

「修復」が行われたのは、スペイン北東部ボルハの教会にある19世紀の画家エリアス・ガルシア・マルティネスの作品。いばらの冠をかぶったキリストの肖像が描かれていた。

ボルハの地域研究センター職員がこの作品を写真に収めようと教会を訪れて異変に気付き、「驚愕した」という。

「修復」を手掛けたのは教会員のセシリア・ヒメネスさん。地元メディアの取材に対し「頼まれたからやっただけ」と話している。作業は堂々とやっており、ほかの信者たちも見ていたが、誰も止めようとしなかったという。

変わり果てたその姿に、地元に住むガルシアの孫のテレサ・ガルシアさんは「作品が破壊されてしまった」とショックを受けている。

作品を元通りにできる手段があるかどうかは不明。地域研究センターは「この言語に絶する行為に解決策があるのかどうかは分からない。しかし再発防止のための対策が必要だ。意図はともかく、強く非難されるべき行為だ」と述べている。

 

あの有名なキリストが猿になってしまったフレスコ画、残念な修復画を見にスペインまで行ってきました!

どうやって行くん?

 

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スペインの北東部のボルハに行くには、まずスペイン第5の都市サラゴサへ行くことになります。
私はまず日本からバルセロナへ行き、バルセロナからサラゴサまではスペインの高速鉄道AVEで1時間かけて行きました。

サラゴサからボルハまでバスでさらに1時間。
チケットは5,35ユーロです。

 

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ボルハは田舎なのでしょぼいボックスカーとかかと思いきや、普通に立派なバスでびっくりしました(笑)
バスの乗客はおばちゃんだらけです。みんなキリストを見に行くのか?(笑)

ボルハへ到着!
教会はボルハの街から北西に約6キロ、標高約700メートルの丘陵の街サントゥアリオ・デ・ミセリコルディアにあります。
バス停から教会まで歩くと1時間かかるそうなので、もちろんタクります!!

ここは田舎街。
タクシーなんか一台も待ってませんでした(笑)
バスの受付のおっちゃんに電話で呼んでもらいました。
5~10分待てと言って、おっちゃんも消えてバスの待合室で一人ぼっちに(笑)
でもタクシーはなかなか来なくて30分位は待ちました(・д・)

 

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私以外にも老夫婦がタクシーに乗っていて、その人達を先にどこかで降ろしてから残念すぎる修復画の教会へ♪タクシーがやっと来ました\(^o^)/
英語の出来ない運転手でしたが、あの〝残念すぎる修復画〟の写真を見せると笑いながら「シーシー!!(スペイン語でYes。)」と言ってすぐにわかってくれました(笑)

 

 

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リコルディア教会(Sanctuary of mercy chrch)

 

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ここがミセリコルディア教会(Sanctuary of mercy chrch)です!到着したので運転手に「How much?」と聞いてもお金のやりとりはしてくれず、スペイン語でゴチャゴチャなんか言いながら一緒に教会まで連れてきてくれました。

これは連れてきてくれないと、一人じゃ絶対にココってわかりませんでした!!(・д・)(笑)
お金のことをもう一度運転手に聞いたら、帰りまで待ってくれる様子でした。
私もこんな田舎街の教会にタクシーなんかおらんやろうし、帰りはどうしよう?って内心思ってたので、向こうがその気でいてくれて良かったです!

 

観光客が増え、ちゃっかり入場料までとりだした教会(笑)

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セシリア・ヒメネスさん(81)が修復したフレスコ画があるのは同国北東部ボルハの教会。数千人規模の観光客が押し掛けるのを受け、教会はフレスコ画観賞の入場料徴収も開始。地元メディアによると、7万人分の入場料である5万ユーロ(約650万円)が地元の慈善団体に寄付されたという。

レストランやバーの客も増え、絵はがきやたばこのライターなど特産品の生産、販売も計画。得た収入はヒメネスさんと地元当局の間で折半する予定。

米競売サイト「イーベイ」で作品を売っていたヒメネスさんは今週、ボルハで個展も実施。キリスト画修復でけなされもした才能の真価をうかがわせる作品も飾っている。

英紙デーリー・テレグラフによると、ヒメネスさんは「私は幸せ。非常に素敵な人々は私をたくさん支えてくれた」などと喜んでいる。

 

入場料は1ユーロです。
全くの無名だった教会が、ちゃっかり入場料もとるようになり、こんなチケットまで発行してます(笑)
そして結構儲かったらしい(笑)

 

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とうとう夢に見たキリストの修復画とご対面!扉を入ったら右に、すぐにあの〝残念すぎる修復画〟が目に飛び込んできました……!!!!!!

 

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 きたーーーーーー\(^o^)/

どんな有名な美術品なんかより感動し、鳥肌立ちました!!!!
これの為にスペインまで来たと言っても過言ではありません!!(笑)

ちゃっかりロープも張られ、硝子で保護までされてました!!(笑)
〝残念すぎる修復画〟は思ってたより大きかったです!!

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こんな感じの可愛い教会です♡

あの珍ニュースから、世界中から観光客が来るようになったそうです。
日本からも沢山来てます!!

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私も名前を書いて足跡つけましたーーー!

ニュースでよく見かけた、第一発見者の管理人のおっちゃんです!(笑)

人口5000人の街に、連日数千人近くの観光客が集まりお祭り状態になったそうです(笑)
私が行った時は誰もいなくて貸切でよかったー!!

約100年前に描かれたキリストの肖像画

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『この人物を見よ』
もうここまでこれで感 無 量です!!

これを地元の素人画家の80歳のおばあちゃんが教会の許可もないまま勝手に修復し、こんな姿に…(笑)

それから
『この猿を見よ』
という名前がついたそうです(笑)

今回も情報が全然なく、(地図に載っていない国、沿ドニエストルよりも情報が少ない)
辿り着けるかどうかは来てみないとわからないことでした。
教会も実際来てみて閉まってたらどうしよう・・・とかの不安があったので、無事にやりとげました!!!!

 

修復したおばあさんのその後がすごいことに・・・!

 

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スペインで教会のイエス・キリストの肖像画をまるでサルのように「修復」して世界中から失笑を買った82歳の女性が、問題の絵の著作権収入の約半分を手にすることになった。

セシリア・ヒメネス(Cecilia Gimenez)さん(82)は1年前、スペイン北東部ボルハ(Borja)の教会の柱に100年ほど前に描かれたキリストのフレスコ画「Ecce Homo(この人を見よ)」の修復を手掛けた。だがその結果、キリストは青白い顔に漫画のような目と口をしたサルのような姿に変わってしまった。口はゆがんだ染みのようになっている。

あまりにひどい仕上がりに修復後のキリスト画像はすぐさまインターネットで世界中に広まり、嘲笑や非難の対象となった。

問題のフレスコ画があるサントゥアリオ・デ・ミセリコルディア(Santuario de Misericordia)の教会を運営する慈善財団によると、この1年で芸術的災難に見舞われた作品とともに写真に収まろうという観光客が5万7000人も同教会を訪れた。

ボルハ市が保有する同財団は、訪問者1人につき1ユーロ(約130円)の入場料の徴収を始めた。入場料収入はフレスコ画の保存や慈善活動の費用に充てる。

■著作権収入の49%がヒメネスさんに

だが、より大規模な収入が期待できそうなのが、ワインボトルのラベルからマグカップ、Tシャツまで、ありとあらゆる商品を対象にした修復後のキリスト画の著作権収入だ。

ボルハ市で文化分野を担当するフアン・マリア・オヘダ(Juan Maria Ojeda)副市長はAFPに対し、修復後のフレスコ画の著作権収入の49%をヒメネスさんが受け取り、残りは教会の運営財団のものとする契約が21日に結ばれたことを明らかにした。

年配の芸術家ヒメネスさんはもう笑いものではない。自身の作品を集めてボルハで開催した個展は好評を博した。だが、ヒメネスさんの弁護士、アントニオ・バルカレレス(Antonio Val-Carreres)氏は「収益は全て財団とセシリアさんが慈善目的で使用する」と述べ、ヒメネスさんは金持ちになりたがっているわけではないと語った。「この騒動を利用して金儲けしようと考えている人は誰もいない。ぜひこのことは明確にしておきたい」

バルカレレス氏は、すでに国際的な大企業数社が修復された絵の使用に関心を示していると話したが、まだ正式な契約を結んでいないという理由でその社名は明かさなかった。

■オリジナルの画家の子孫は不満

しかし元のフレスコ画を描いたスペイン人画家エリアス・ガルシア・マルティネス(Elias Garcia Martinez)の子孫は、キリストの絵が台無しにされたまま復元されないことに不満を持っている。

この点が最も大きな意見の相違点となっていることを、最近マルティネスの子孫の1人と話をしたというオヘダ副市長も認める。「子孫の何人かは復元を求めているが、おそらく今となっては不可能だろう。他に修復後の絵を教会からどこか別の場所に移してほしいと言っている子孫もいる」

ボルハ市とヒメネスさんの弁護士は共に、元のフレスコ画の作者マルティネスの子孫たちさえ同意するならば、著作権収入に関する契約を子孫たちにも拡大する用意があると語っている。

 

元々は善意で修復したのにもかかわらず、著作権料を主張し、弁護士を雇い訴訟!
そしてちゃっかり著作権収入の約半分を手にすることになりました!!(笑)

なんやねんなそれ(笑)

 

良心的なボルハのタクシー運転手

タクシーのおっちゃんはここの教会の人とも顔見知りみたいで急かすこともなく私を待っててくれました!
本当に助かります♪

帰りもバス停まで送ってもらい値段を聞いたら両手で3と5を出してきたので35ユーロやなと思い、ちょうど出しました。
そしたら運転手が「ノーノーノー」と言いながら10ユーロのみ受け取り、さらに2ユーロのお釣りをくれました。
35ユーロかと思ったら、8ユーロのことやったんやね!!

やっす!!

往復やし、しかも待っててもらったので、〝残念すぎる修復画〟にさえ会えればぼったくられてもいいくらいの気持ちでいてたんです。
だから安すぎてびっくらこきました(・д・)!!

 

人口わずか5000人ののどかな街並み

バスの時間までボルハの街を探索することにしました!!
もうめったにこんな所まで来ることはないやろうし(笑)

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なんとも静かな昼下がり・・・。
お腹ペコペコなんですが、レストランが全然ない…(´θ`llll)
しゃーないからカフェへ♪

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 次の旅先は決まりましたか?とりあえずカプチーノ♡
食べ物は酒のつまみっぽいのしかありませんでした(´・_・`)
そんなこともあるやろうと思いポテトチップス買ってきてたので、帰りのバスの中で食べてなんとか空腹に耐えました(笑)

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それにしても〝残念すぎる修復画〟は本当に素晴らしかったです。(〝残念すぎる修復画〟のお陰で観光客が急増したボルハはちゃっかりパンフレットまで製造)

ちゃんと日本語のホームページとかも作って、観光客に向けてちゃんと情報を発信するべきですね。
こんな田舎の教会、この珍ニュースがなければ絶対に日の目を浴びることはなかったでしょうから。

ほなっ!

 

 

当時、個人的にこの話題、すごく気になりました。お立場によって思いそれぞれ複雑ですが・・・。
ボルハの町並み、美しいですね。それにしてもレストランがないとは!?1日に何千人も訪れた騒動当時、みなさん食事や宿泊、どうしてたんでしょうね!?
(編集部・anan)

 

Yuhさんの『世界のなんでやねん』今回の記事はこちら

Yuhさんの公式ブログ「とりあえず100カ国・・・『自由やねん』はこちら

投稿【キリスト壁画】あの残念な修復画を見にスペイン・ボルハまで行ってきました!海外旅行保険 の最初に登場しました。

【キリスト壁画】あの残念な修復画を見にスペイン・ボルハまで行ってきました!

2016年04月06日 category:スペイン | 世界の街から

Yuhさんファンのみなさま。お待たせいたしました!
世界2周終了、もうすぐ100カ国、毎月海外旅行のYuhさんのブログから、ピックアップです。
世界を驚愕させたあの修復、みなさん、あの出来事を覚えていますか~? なんとYuhさんスペインまで修復画を見に行ったとは! その後すっかり、どうなったか報道もされなくなりましたが、Yuhさんのレポートで現在の様子をご覧ください。

★★★

 

まいど\(^o^)/

みなさん覚えてますか?
2012年夏に世間を騒がせた、スペイン北東部で起きた珍事件を!!

キリストが猿になってしまった珍事件!

無題

 スペインの教会の柱に描かれていた120年前のフレスコ画が、高齢の一般信者の手で「修復」されて原画とは似ても似つかない状態になっているのが見つかり、地元で騒ぎになっている。

「修復」が行われたのは、スペイン北東部ボルハの教会にある19世紀の画家エリアス・ガルシア・マルティネスの作品。いばらの冠をかぶったキリストの肖像が描かれていた。

ボルハの地域研究センター職員がこの作品を写真に収めようと教会を訪れて異変に気付き、「驚愕した」という。

「修復」を手掛けたのは教会員のセシリア・ヒメネスさん。地元メディアの取材に対し「頼まれたからやっただけ」と話している。作業は堂々とやっており、ほかの信者たちも見ていたが、誰も止めようとしなかったという。

変わり果てたその姿に、地元に住むガルシアの孫のテレサ・ガルシアさんは「作品が破壊されてしまった」とショックを受けている。

作品を元通りにできる手段があるかどうかは不明。地域研究センターは「この言語に絶する行為に解決策があるのかどうかは分からない。しかし再発防止のための対策が必要だ。意図はともかく、強く非難されるべき行為だ」と述べている。

 

あの有名なキリストが猿になってしまったフレスコ画、残念な修復画を見にスペインまで行ってきました!

どうやって行くん?

 

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スペインの北東部のボルハに行くには、まずスペイン第5の都市サラゴサへ行くことになります。
私はまず日本からバルセロナへ行き、バルセロナからサラゴサまではスペインの高速鉄道AVEで1時間かけて行きました。

サラゴサからボルハまでバスでさらに1時間。
チケットは5,35ユーロです。

 

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ボルハは田舎なのでしょぼいボックスカーとかかと思いきや、普通に立派なバスでびっくりしました(笑)
バスの乗客はおばちゃんだらけです。みんなキリストを見に行くのか?(笑)

ボルハへ到着!
教会はボルハの街から北西に約6キロ、標高約700メートルの丘陵の街サントゥアリオ・デ・ミセリコルディアにあります。
バス停から教会まで歩くと1時間かかるそうなので、もちろんタクります!!

ここは田舎街。
タクシーなんか一台も待ってませんでした(笑)
バスの受付のおっちゃんに電話で呼んでもらいました。
5~10分待てと言って、おっちゃんも消えてバスの待合室で一人ぼっちに(笑)
でもタクシーはなかなか来なくて30分位は待ちました(・д・)

 

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私以外にも老夫婦がタクシーに乗っていて、その人達を先にどこかで降ろしてから残念すぎる修復画の教会へ♪タクシーがやっと来ました\(^o^)/
英語の出来ない運転手でしたが、あの〝残念すぎる修復画〟の写真を見せると笑いながら「シーシー!!(スペイン語でYes。)」と言ってすぐにわかってくれました(笑)

 

 

ミセ

リコルディア教会(Sanctuary of mercy chrch)

 

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ここがミセリコルディア教会(Sanctuary of mercy chrch)です!到着したので運転手に「How much?」と聞いてもお金のやりとりはしてくれず、スペイン語でゴチャゴチャなんか言いながら一緒に教会まで連れてきてくれました。

これは連れてきてくれないと、一人じゃ絶対にココってわかりませんでした!!(・д・)(笑)
お金のことをもう一度運転手に聞いたら、帰りまで待ってくれる様子でした。
私もこんな田舎街の教会にタクシーなんかおらんやろうし、帰りはどうしよう?って内心思ってたので、向こうがその気でいてくれて良かったです!

 

観光客が増え、ちゃっかり入場料までとりだした教会(笑)

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セシリア・ヒメネスさん(81)が修復したフレスコ画があるのは同国北東部ボルハの教会。数千人規模の観光客が押し掛けるのを受け、教会はフレスコ画観賞の入場料徴収も開始。地元メディアによると、7万人分の入場料である5万ユーロ(約650万円)が地元の慈善団体に寄付されたという。

レストランやバーの客も増え、絵はがきやたばこのライターなど特産品の生産、販売も計画。得た収入はヒメネスさんと地元当局の間で折半する予定。

米競売サイト「イーベイ」で作品を売っていたヒメネスさんは今週、ボルハで個展も実施。キリスト画修復でけなされもした才能の真価をうかがわせる作品も飾っている。

英紙デーリー・テレグラフによると、ヒメネスさんは「私は幸せ。非常に素敵な人々は私をたくさん支えてくれた」などと喜んでいる。

 

入場料は1ユーロです。
全くの無名だった教会が、ちゃっかり入場料もとるようになり、こんなチケットまで発行してます(笑)
そして結構儲かったらしい(笑)

 

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とうとう夢に見たキリストの修復画とご対面!扉を入ったら右に、すぐにあの〝残念すぎる修復画〟が目に飛び込んできました……!!!!!!

 

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 きたーーーーーー\(^o^)/

どんな有名な美術品なんかより感動し、鳥肌立ちました!!!!
これの為にスペインまで来たと言っても過言ではありません!!(笑)

ちゃっかりロープも張られ、硝子で保護までされてました!!(笑)
〝残念すぎる修復画〟は思ってたより大きかったです!!

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こんな感じの可愛い教会です♡

あの珍ニュースから、世界中から観光客が来るようになったそうです。
日本からも沢山来てます!!

o0800060013464088481

o0800060013464088526
私も名前を書いて足跡つけましたーーー!

ニュースでよく見かけた、第一発見者の管理人のおっちゃんです!(笑)

人口5000人の街に、連日数千人近くの観光客が集まりお祭り状態になったそうです(笑)
私が行った時は誰もいなくて貸切でよかったー!!

約100年前に描かれたキリストの肖像画

o0800060013464087506


『この人物を見よ』
もうここまでこれで感 無 量です!!

これを地元の素人画家の80歳のおばあちゃんが教会の許可もないまま勝手に修復し、こんな姿に…(笑)

それから
『この猿を見よ』
という名前がついたそうです(笑)

今回も情報が全然なく、(地図に載っていない国、沿ドニエストルよりも情報が少ない)
辿り着けるかどうかは来てみないとわからないことでした。
教会も実際来てみて閉まってたらどうしよう・・・とかの不安があったので、無事にやりとげました!!!!

 

修復したおばあさんのその後がすごいことに・・・!

 

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スペインで教会のイエス・キリストの肖像画をまるでサルのように「修復」して世界中から失笑を買った82歳の女性が、問題の絵の著作権収入の約半分を手にすることになった。

セシリア・ヒメネス(Cecilia Gimenez)さん(82)は1年前、スペイン北東部ボルハ(Borja)の教会の柱に100年ほど前に描かれたキリストのフレスコ画「Ecce Homo(この人を見よ)」の修復を手掛けた。だがその結果、キリストは青白い顔に漫画のような目と口をしたサルのような姿に変わってしまった。口はゆがんだ染みのようになっている。

あまりにひどい仕上がりに修復後のキリスト画像はすぐさまインターネットで世界中に広まり、嘲笑や非難の対象となった。

問題のフレスコ画があるサントゥアリオ・デ・ミセリコルディア(Santuario de Misericordia)の教会を運営する慈善財団によると、この1年で芸術的災難に見舞われた作品とともに写真に収まろうという観光客が5万7000人も同教会を訪れた。

ボルハ市が保有する同財団は、訪問者1人につき1ユーロ(約130円)の入場料の徴収を始めた。入場料収入はフレスコ画の保存や慈善活動の費用に充てる。

■著作権収入の49%がヒメネスさんに

だが、より大規模な収入が期待できそうなのが、ワインボトルのラベルからマグカップ、Tシャツまで、ありとあらゆる商品を対象にした修復後のキリスト画の著作権収入だ。

ボルハ市で文化分野を担当するフアン・マリア・オヘダ(Juan Maria Ojeda)副市長はAFPに対し、修復後のフレスコ画の著作権収入の49%をヒメネスさんが受け取り、残りは教会の運営財団のものとする契約が21日に結ばれたことを明らかにした。

年配の芸術家ヒメネスさんはもう笑いものではない。自身の作品を集めてボルハで開催した個展は好評を博した。だが、ヒメネスさんの弁護士、アントニオ・バルカレレス(Antonio Val-Carreres)氏は「収益は全て財団とセシリアさんが慈善目的で使用する」と述べ、ヒメネスさんは金持ちになりたがっているわけではないと語った。「この騒動を利用して金儲けしようと考えている人は誰もいない。ぜひこのことは明確にしておきたい」

バルカレレス氏は、すでに国際的な大企業数社が修復された絵の使用に関心を示していると話したが、まだ正式な契約を結んでいないという理由でその社名は明かさなかった。

■オリジナルの画家の子孫は不満

しかし元のフレスコ画を描いたスペイン人画家エリアス・ガルシア・マルティネス(Elias Garcia Martinez)の子孫は、キリストの絵が台無しにされたまま復元されないことに不満を持っている。

この点が最も大きな意見の相違点となっていることを、最近マルティネスの子孫の1人と話をしたというオヘダ副市長も認める。「子孫の何人かは復元を求めているが、おそらく今となっては不可能だろう。他に修復後の絵を教会からどこか別の場所に移してほしいと言っている子孫もいる」

ボルハ市とヒメネスさんの弁護士は共に、元のフレスコ画の作者マルティネスの子孫たちさえ同意するならば、著作権収入に関する契約を子孫たちにも拡大する用意があると語っている。

 

元々は善意で修復したのにもかかわらず、著作権料を主張し、弁護士を雇い訴訟!
そしてちゃっかり著作権収入の約半分を手にすることになりました!!(笑)

なんやねんなそれ(笑)

 

良心的なボルハのタクシー運転手

タクシーのおっちゃんはここの教会の人とも顔見知りみたいで急かすこともなく私を待っててくれました!
本当に助かります♪

帰りもバス停まで送ってもらい値段を聞いたら両手で3と5を出してきたので35ユーロやなと思い、ちょうど出しました。
そしたら運転手が「ノーノーノー」と言いながら10ユーロのみ受け取り、さらに2ユーロのお釣りをくれました。
35ユーロかと思ったら、8ユーロのことやったんやね!!

やっす!!

往復やし、しかも待っててもらったので、〝残念すぎる修復画〟にさえ会えればぼったくられてもいいくらいの気持ちでいてたんです。
だから安すぎてびっくらこきました(・д・)!!

 

人口わずか5000人ののどかな街並み

バスの時間までボルハの街を探索することにしました!!
もうめったにこんな所まで来ることはないやろうし(笑)

o0720096013464089188

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なんとも静かな昼下がり・・・。
お腹ペコペコなんですが、レストランが全然ない…(´θ`llll)
しゃーないからカフェへ♪

o0800060013464089379

 次の旅先は決まりましたか?とりあえずカプチーノ♡
食べ物は酒のつまみっぽいのしかありませんでした(´・_・`)
そんなこともあるやろうと思いポテトチップス買ってきてたので、帰りのバスの中で食べてなんとか空腹に耐えました(笑)

o0720096013464090042

それにしても〝残念すぎる修復画〟は本当に素晴らしかったです。(〝残念すぎる修復画〟のお陰で観光客が急増したボルハはちゃっかりパンフレットまで製造)

ちゃんと日本語のホームページとかも作って、観光客に向けてちゃんと情報を発信するべきですね。
こんな田舎の教会、この珍ニュースがなければ絶対に日の目を浴びることはなかったでしょうから。

ほなっ!

 

 

当時、個人的にこの話題、すごく気になりました。お立場によって思いそれぞれ複雑ですが・・・。
ボルハの町並み、美しいですね。それにしてもレストランがないとは!?1日に何千人も訪れた騒動当時、みなさん食事や宿泊、どうしてたんでしょうね!?
(編集部・anan)

 

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