2023年2月号の編集部だより【ビビッときた所】
2023年01月25日 category:編集部だよりみなさまこんにちは。
TRAVEL-MODE2月号でお届けした「世界一と言われる美食の街【ヨーロッパ編・外せない三都市】」いかがでしたか?
みなさんは、次の旅先を選ぶ時、何からインスピレーションを得ていますか?
テレビの旅番組でしょうか?雑誌でしょうか?それとも直感的に?
先日、私の宝物入れ(笑)を整理していた時、これまで訪れた都市一覧のメモ書きが出てきました。
仕事で何度も訪れた所、旅先のトレンドとなっていて、雑誌やテレビでかなり刷り込まれ煽られて行きたいと思った所、誰かに誘われた所、出かけた理由は様々でしたが、中には1枚の写真を元に「私、きっとここに立つ!」と思った場所もあって、そう強く思った所には数ヶ月後には現実化していたなんてこともありました。そういう所はやっぱりご縁みたいなものがあって、その後も何度も訪れることになったり、友人ができたりします。
今回ご紹介した美食の街の中にも、そうした懐かしい感じのする場所も含まれております。個人的ですみません。いやしかし、否定のしようもない「きっとここに行く!」といった確信に近いものがありまして、人との出会いやご縁によく「ビビッときた!」と表現されるアレです。今回の直感は、順番が少し違っていて、ふとした瞬間に目の奥に景色が写り、何処だろう?と気になって仕方がない。早速ググって、その景色に似た画像を見つけ、そこからどんどん紐解かれ、なぜそこに惹かれるのかがわかった気がしています。ちょっと不思議な感覚を頼りに、完全にコロナ禍が終わったら行ってみたいなと思っています。
そう!コロナ禍もだいぶ出口が見えて、というより今回特集したヨーロッパなんかはもう終わってる感じですよね。みなさんも、ぜひ次はどこに出かけたいか、何を見たいか、何をしたいかワクワクすることを考えて、旅のプランを立ててみてくださいね。
それではまた来月〜。
寒いので、お風邪など召されませんように。
(編集部anan)
投稿2023年2月号の編集部だより【ビビッときた所】は三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。
2023年1月号の編集部だより
2022年12月25日 category:編集部だよりみなさまこんにちは。
TRAVEL-MODEは1月号でお届けした2023年の海外旅行のトレンド、いかがでしたか?
少し期待が持てて、明るい年の幕開けとなりそうです。
コロナ禍、TRAVEL-MODEでもどんな話題を取り上げればいいのか悩みながらの3年間でした。
少しでも明るい兆しをお伝えしたく回を重ねてきましたが、ようやく2023年は通常運転で、楽しい話題をお届けできそうで、私自身もワクワクしています。
海外旅行がお好きな皆さまも、閉じ込められていた3年間、行きたい旅先のリストをストックしてきたのではないでしょうか。ストックした分、まずはどこから行こうか迷いますね。私も特集を組む度に取り上げた国に行きたくなったり、かねてより友人と行こう!と言っていた所に今年こそは行きたいと思ったり、趣味や興味の延長線上にある国、そしてもしかしたら会うのが最後になるかもしれない叔母を訪ねたいなど、様々思い浮かびます。
2022年歴史的な円安を記録した為替も2023年には少し揺り戻しがあるでしょうか? 原油価格の高騰の影響でサーチャージが高くなっていたり、すんなり海外旅行解禁とはいかない事情もありますが、ポジティブに明るい方を向いて、えい!と飛んでしまえば、スッキリしたり休息がとれたりするかもしれませんね。
海外旅行での体験は、人生の中でも人・モノ・コトとの出会いのきっかけになったり、日々のモチベーションアップになったりと大いなる気づきや刺激があることは間違いなく、旅は、私たちには必要不可欠です。どうか多くの皆さまが2023年は東西南北、自由に行きたいところへ飛んでいけますように!
そう願いつつ、今年最後の編集部だよりを締めくくらせていただきます(1月号ですけど)。
今年1年間、TRAVEL-MODEのご愛読ありがとうございました。
2023年も引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
それでは皆さま、良いお年をお迎えください。
(編集部anan)
投稿2023年1月号の編集部だよりは三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。
2022.12月号の編集部だより【クリスマスの香り】
2022年11月25日 category:編集部だよりみなさまこんにちは。
早いもので今年も残り1ヶ月となりました。年々、歳をとるごとに1年が過ぎ去るのが早くなります。
さて、世の中はクリスマスモード一色。みなさんもクリスマスの準備はお済みですか?
今月の特集では、ヨーロッパのクリスマスマーケットをお伝えいたしました。1年の中で最も華やかで賑やかな季節。誰もがワクワクするのがクリスマスですね。
記事を書きながら、クリスマスマーケットに漂う甘い香りに思いを馳せながら、かつて北欧で過ごしたクリスマスのことを思い出しました。
北欧のクリスマスは、他のヨーロッパと少し異なっていて、サンタクロースはあまり登場しません。代わりに、デンマークではニッセ、スウェーデンではトムテと呼ばれる赤いトンガリ帽子をかぶった小人たちが主役です。子どもたちも赤い帽子をかぶってニッセやトムテに扮して、とっても可愛いです。
民話におけるニッセやトムテは。農家の納屋や屋根裏に住んんでいて、基本的には仕事を手伝ってくれる妖精です。でも機嫌を損ねたり、怒らせてしまったら大変!家畜のお乳の出が悪くなったり、収穫が悪くなったりすると言われています。ですから、クリスマスには彼らの大好物であるミルク粥を贈ります。
北欧では、クリスマスケーキなるものはほとんど見かけません。クリスマスディナーの後には、みんなでミルク粥を食べるのです。このミルク粥にはお楽しみもあって、皮を剥いた白いアーモンドが一粒隠されています。このアーモンドに当たった人は、来年は幸運が訪れるというおまじないのような占いをするのです。大の大人も本気で「当たりますように!」と願いながら、食べるのですから、とっても和やかで、それだけでも幸せな時間が漂っています。
それから、北欧のクリスマスといえば、オレンジとクローブの香りです。どこの家庭でもフレッシュなオレンジにクローブを刺して、家中がこの香りに包まれます。
街の中でも、オレンジとクローバーのフレーバーで溢れています。クリスマスに発売される記念切手まで、擦るとこの匂いが出る加工がされていたりするほど。
嗅覚というのは、五感の中でも他の感覚刺激によって思い出される記憶よりも、より鮮明で、より感情的であると言われています。みんなのクリスマスの思い出は、このオレンジとクローブの香りでいつでも蘇らせることができるのかもしれませんね。
上の写真は、数年前に私が作ったオレンジポマンダーです。オレンジにクローブを刺して、様々なスパイスを組み合わせたパウダーをふりかけて作ります。これ、実はミイラと一緒で腐りません。オレンジポマンダー自体に防腐効果、防虫効果もあるんです。ポマンダーは中世のヨーロッパで流行ったと言われていて、当時ヨーロッパでペストが大流行したことが大きく関わっているようです。今とは衛生状態もずいぶん違いますから、当時は、自分の周りに良い香りを漂わせて、ポマンダーで病気や不幸を遠ざけると信じられていました。いわゆる魔除けやお守りですね。今でもクリスマスにプレゼントをしたり、オーナメントとして家に飾る習慣が残っているのは、深い歴史的な背景もあるというわけです。
オレンジにクローブを刺して模様を作ったり、お子様とも楽しめて、家中いい香り。感染症に負けないよう、クリスマスの香りを楽しむのはいかがでしょうか?
それではみなさま、素敵なクリスマスをお過ごしください。
(編集部anan)
投稿2022.12月号の編集部だより【クリスマスの香り】は三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。
2022.11月号の編集部だより【備えあれば憂いなし。でも怖かった!自転車で転倒→骨折→手術】
2022年10月24日 category:編集部だよりみなさまこんにちは。
暑くもなく寒くもなく、穏やかに過ごしやすい秋となりましたが、みなさまお元気にお過ごしでしょうか。
はい。
私事になりますが、先日、自転車で転倒し骨折しました。
構図としては、下のイメージ写真とそっくりです(ヘルメットは転がっていませんが)。
よくあるパターンの転倒、恐らく転倒原因で一番多いのではないかと思いますので、参考までに事故の状況をご説明いたしますと、左側車道を走行中(ゆるい下り坂・電動アシスト自転車)、前方にダンプカーが停車していて、赤白のコーンで歩道に誘導されていました。その時点で頭の中では「あ〜この角度で歩道に上がるの嫌だなぁ」とは思いました。
少し角度をつけて、歩道に乗り上げようと思いましたが、思ったより歩道の縁石に厚みがあり、前輪が捕まり登りきれずに左側に転倒。案の定ですよ!あまりの衝撃に起き上がれず助けも呼べずに、どなたか声をかけてくれますように!と祈りながら、突っ伏していました。とても長く感じましたが、恐らく2〜3分後でしょうか。ご親切な男性2名が「大丈夫ですか?」と駆け寄ってくださいました。お惣菜屋さんの前だったので、お店の女性も来てくださって、起こしていただきました。
(お名前も伺えませんでしたが、本当にありがとうございました。)
両膝も痛いけど、左手激痛。折れたかも〜〜〜。ほうほうの体でタクシーで近くの病院へ駆け込みましたところ、「手首の親指側(橈骨)ね、とっても珍しい折れ方してましてね、関節が陥没して、縦に3つに折れてるからね、これ全身麻酔で手術です。」と。
わかります?この時の青天の霹靂感。
転倒の衝撃より、手術と言われた時の方が雷に打たれたような衝撃です。
手術!?入院!?私が?ギプスじゃダメなんですか!!
「ダメです。選択の余地なく手術です。手術しなかったら、左手使えなくなりますよ。」とのことで、「えーーーーーーっ!!」が頭の中で続きましたが、逃げられません。とても怖いけど手術して頂くしかありません。覚悟を決めて、3泊4日の入院しました。
10/18 手術後
この間の精神状況、入院状況、割愛しますが(頑張って大人しくしていました)、結果、手術してよかったです!怖かったけど。術後2日目には、左手も少し使えるようになり、今日5日目ですが、パソコンぱちぱち出来てます。
みなさま、歩道の縁石の段差、本当に気をつけましょう!
私の場合、緩い下り坂だったことや、電動アシスト自転車でスーッと行っていたことで、勢いがあったと思います。「大丈夫だろう」という慢心も。このパターンの転倒、前にもやっているのにですよ。
基本的に車道を走りますが、道路事情でどうしても歩道に登らなければならない時は、速度を落として、後続車に気をつけながらできれば90°の角度で行きましょう。
実は、何年も前ですが別のパターンの転倒をしていまして、その時は雨上がりの濡れている点字ボードでスリップし救急車で運ばれております。胸から落ちたため、肋骨に小さいヒビ4箇所でした。入院などはしませんでしたが、何年かに一回ペースで転んでますね。そして、今日は買い物に行く途中、自転車で転んでいる女性を見ました。自転車の転倒は珍しいことではありません。
今回は、私自身の怪我ですみましたが、転倒時に歩道を歩いている人を巻き込んでいたら?と思うとゾッとします。退院時の会計では、保険入っていてよかったと思いました。そして、今月記事にしました、ヘルメット着用の努力義務。これも大事ですね。しばらくは自転車には乗れませんが、自転車再開までに絶対購入します。
以上、今回は身を持ってみなさまへお伝えいたします。
気をつけましょうね〜。
(編集部anan)
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2022.10月号の編集部だより「イギリスへ行きたいけれど」燃油サーチャージ・ビッグマック指数
2022年09月25日 category:編集部だより 英国エリザベス女王の国葬は、世界41億人がテレビ中継などで視聴したということです。女王の長きにわたる終生の奉仕を讃えた厳かなる儀式でした。日本で比較するならば、昭和天皇崩御の際に執り行われた「大喪の礼」があります。今から33年前のことになりますから、記憶が薄かったり、生まれていない方もいらっしゃるでしょう。当時とは、情報量もニュースの伝わり方も変化していますが、伝統を受け継いできた様式美というのは、人々の心に強く印象付けるものです。英国で最も長く在位した君主の国葬の威風堂々たる壮観さは、世界を魅了し、このスケールで行われる儀式を経験していない現世代の人々も感慨深く、女王の国葬を見守ったことでしょう。
エリザベス女王が安らかにお休みされますことを心よりお祈りいたします。
エリザベス女王国葬のニュースで、後日話題になっていたのが、女王に手向けられた数多くの花。堆肥化して植栽計画で再利用すると発表されました。これは本当に素敵なことだと思います。さすがガーデニング大国!意識が高いから、すぐにこのようなアイデアと計画が生まれるのですね。いやすばらしいです。
バラ栽培に目覚めた編集部ananは、この編集部だよりの中で「私もイギリスに行きたい!」などと発してきましたが、コロナ禍もありなかなか現実的ではなく、憧れ〜程度だったのですが、女王の国葬を拝見して、イギリスの歴史と伝統美にさらに興味が湧きました。入国の規制もありませんしね。
そこで、今イギリスに行くとすると航空券はいくらくらいかな?と調べてみました。最安値でですよ!
こちらはスカイスキャナーで検索した最安値↓
往路はマレーシア航空で乗り継ぎ。復路はANAになっていました。
福岡ーロンドン間、スカイスキャナーだと片道70000円台ですが、これきっと燃油サーチャージは含まれていないと思い、エアトリで再検索してみました。
エアトリでのシュミレーションです↓
よく見えないと思いますので、アップで。
高いっ!びっくり価格ですよ!
ウクライナのこともあるし、止まらない円安もあり、燃油サーチャージが値上がりするのはわかってはいましたが、どうですか?この値段。
航空券の価格は、探せばコロナ禍前と変わらない金額も見つかりますが、燃油サーチャージ、予想以上に高いですね。10月以降の燃油サーチャージは過去最高ということです。
加えて、世界軒並み物価高です。
世界の物価を「ビックマック」で見る指数があるのをご存知でしょうか?
→世界経済のネタ帳より
日本円換算で、2022.7月現在(対象国50カ国)
第1位はスイスで925円、2位ノルウェー864円。イギリスは調査対象に入っていませんでしたが、ユーロ圏平均で657円ですから、恐らく700円くらい?
31位中国490円、32位韓国483円、33位タイ482円と続き・・・日本はなんと41位390円です。
(詳しくご覧になりたい方こちら→世界経済のネタ帳 世界のビッグマック価格ランキング)
円安?国力低下? その辺りは割愛しますが、最安値で航空券を買ったとしても、ホテル代と食費を合わせると軽く60万円くらいはかかりそうではないですか? ananのイギリス行きは、また夢となり、まだまだ、まだまだ行けそうにもありません。昭和の時代のいつかは海外旅行!と憧れていた時代に逆戻り状態にすら感じます。
航空会社の運行が再開されたり、お得なパッケージも出て嬉しいニュースもありますが、いかがでしょうか? 少しずつ海外旅行への動きが出て、精神的にも経済的にも以前のような気軽さを取り戻せるといいですね。ananは今しばらく夢を見ます!
それではまた来月〜
(編集部anan)
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2022.9月号の編集部だより【リハビリ旅行はシンガポール!?】
2022年08月25日 category:編集部だより岸田総理は8月24日、新型コロナ対策として実施している水際対策の緩和などを発表しました。ようやくウイズコロナに舵を切ったということになりますでしょうか。9月7日から、ワクチンの3回目接種を行なっていれば、現在日本入国者に義務付けている滞在地出国前72時間以内のPCR検査陰性証明は不要となります。(この免除を受ける条件は、ワクチンを3回接種し、ワクチン接種証明書を取得する必要がありますのでご注意ください。)
これによって、近場・週末弾丸海外旅行なども行きやすくなるかもしれませんね。加えて、こんなニュースもありました。
シンガポール政府は、2022年8月29日からマスクの着用ルールを緩和することを発表しました。
同政府は、既に屋外での着用ルールを撤廃してますが、今回新たに屋内での着用ルールを緩和します。新たなルールにおいては、公共交通機関(バス、電車、地下鉄)と医療施設でのみ必要となり、航空機、タクシー、バス、フェリー、空港屋内商業エリアなどではマスクが不要となります。
この緩和により、シンガポール航空もマスクの着用ルールを変更し、搭乗機の目的地の国がマスクの着用を求めていない場合は、機内でも着用する必要がなくなります。
シンガポールにおいては、アジアでも先行してウィズコロナ政策が進んでおり、アジア地域ではいち早く脱コロナが進み航空需要が回復するものと考えられます。
シンガポール航空は、2022年10月30日の冬ダイヤから、東京/羽田・大阪/関西~シンガポール線を増便すると発表していますし、スクートは、2022年11月1日より札幌/新千歳~台北経由~シンガポール線の運航を再開し、同時に直行便も就航させるとのことです。
海外旅行を待ち望んでいる方々には、朗報が続きますね。リバビリ的海外旅行としても、2〜3泊のシンガポールは良さそうです。冬休み、年末年始には海外旅行に行ける人がかなり増えそうですが、まだ完全に終息したわけではありません。今は「行きたいところ」よりも「行きやすいところ」を優先して選んで、ウイズコロナの旅行の手続きや変化に慣れていくのがいいかもしれません。
急な予定便の変更や、現地で感染してしまった場合などに備えて、準備は万全に。リスクをカバーできる保険加入はマスト。「もしこうなったら、こうする。」というところまで、しっかりリサーチして楽しんできてください!
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2022.8月号の編集部だより 乙女たちの思い出
2022年07月25日 category:編集部だよりみなさまこんにちは。
今月号の特集では、4人の女子にインタビューをしてみましたが、いかがでしたか? みんな夢を持っていて、その「いつか」が来るのを待っていますね。4人中3人がフランスと答えたのも面白かったです。フランスへの憧れは根強い人気です。歳を重ね熟年になってから枯葉が舞う秋色のパリへ訪れるのも素敵だと思いますよ(トレンチコート着てね)。
さて、このインタビューにはもうひとつ質問がありました。
「以前の海外旅行で印象に残っている体験、良き思い出があれば教えてください」
みんなの海外旅行の思い出を聞いてみましょう。
・フランスで結婚式に参加したこと。
・語学学校に1ヶ月通ったこと。滞在期間が長かったので、旅行というより生活に近い形で過ごせたことが楽しかった。
・ハワイで早朝にダイアモンドヘッドに登ったこと。
・セブ島のスカイウォーク! 38階建ての屋上でガラスの上を歩いたこと。語学留学だったので、学校やシェアハウスのみんなで楽しめた。
詳しくはこちら→スカイエクスペリエンスアドベンチャー(フィリピン政府観光省)
・台湾で千と千尋の神隠しの舞台となった場所を見たこと。料理が全部美味しかった!
・韓国で、K-POPアイドルが出るテレビ番組を見に行った。料理も美味しい!
・韓国コスメを買いに行った時のおばちゃんの「コレヤスイヨ!」攻撃!
・良い思い出ではないけど、韓国で土産を買うまで座らされて、帰してもらえなかったのが印象に残っています(キムチ売場にて)
・バリ島。物価が安くてビールが美味しい。ゾウの背中に乗れたことも楽しかった。
・グアムは海がとてもきれいだった。また行きたい!
もっともっと色んな景色を見て、異文化に触れて、美味しいもの食べて、体験を積み重ねたいですね! 刺激、学び、癒し、どれをとってもやっぱり私たちには「旅」が必要です。
編集部ananの印象深い思い出は、コスタリカの広大なマンゴープランテーションで馬に乗ったことです。次の日の人生最大級の筋肉痛が忘れられません笑 いつかまた自然豊かなところで馬に乗りたいです。
いい思い出、苦い思い出、全部含めて体験!体験を通して私たちは成長しています。
1日も早くその機会が訪れますように。
それではまた来月〜
(編集部anan)
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2022.7月号の編集部だより【ワクチン接種証明なしで行ける国】
2022年06月25日 category:編集部だよりみなさまこんにちは。
北海道を除く日本全土で梅雨入りとなり、不安定なお天気が続いています。すでに沖縄や奄美では梅雨明けとなり、今年は全国的に平年より梅雨明けが早いと予想されているということですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
さて、6月の初め、イギリスではエリザベス女王の在位70年を祝う記念行事 “プラチナジュビリー”が盛大に行われました。華やかで賑やか!イギリス国内外盛り上がるでニュースで見た方も多いでことでしょう。
画像出典:Wikipedia
祝賀行事の見物とお祝いに駆けつけた人たちで、宮殿前を埋め尽くされていて、笑顔に溢れていました。イギリスではすべての法的な行動規制は解除されています。ワクチンを完全に接種していない人の出発前検査及び入国後検査も撤廃されました。つまり、コロナ以前の状況に戻っているということですね。
規制が続いていたら、プラチナジュビリーも少し縮小となっていたかもしれません。最も在位期間の長い君主となったエリザベス女王をお祝いするとともに、コロナからの解放にも歓喜しているように感じました。
今月号の特集では、海外旅行再開に向けてのリスクや注意点を取り上げましたが、イギリス同様、入国規制を一切撤廃した国は他にもあります。多いのはヨーロッパ方面ですが、各国のワクチン接種率が上がり、ゼロコロナからウイズコロナへと政策を転換している国が増えてきています。
●ワクチン接種なしでも行ける国
特別な制限なく入国が可能
イギリス・アイルランド
アイスランド
スウェーデン
ノルウェー
デンママーク
ルーマニア
ラトビア
ハンガリー
チェコ
オーストリア
ポーランド
セルビア
クロアチア
ギリシャ
トルコ
コスタリカ
キューバ
クエート
ベトナム
など
特集でも記述しましたが、規制が撤廃された国でも直行便がない限り、第三国を経由して行くことになりますから、経由地の状況を確認する必要があります。また日本への入国制限は青・黄・赤の3段階に分類されていますので、滞在先によって帰国時の手続きが変わってきますので注意が必要です。
規制が撤廃され、なおかつ青色に分類されている国であれば、ワクチン接種証明書のあり・なし問わず帰国時のPCR検査や隔離期間がなくなっています。(2022.6.25現在)
夏休みの海外旅行は選択肢が増えそうですが、情報はこまめに綿密に集めておくようにしてください。
それではまた来月〜
(編集部anan)
投稿2022.7月号の編集部だより【ワクチン接種証明なしで行ける国】は三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。
2022.6月号の編集部だより【バラが咲いた】
2022年05月25日 category:編集部だよりみなさまこんにちは。
5月は緑が鮮やかに、そして花たちも咲き誇り、この時期が一番気持ちも明るくなる季節ですね。
猫の額ほどもない私の小さい庭でも、初めてのバラが咲き、春咲きの宿根草たちもモリモリに、それぞれ可愛らしく咲いています。
これまで、お花は好きでも虫が超怖い私は、当然植物を育てるのは苦手でした。見よう見まねで始めたガーデニングも四季がひと回りして、バラたちが無事に美しく咲いてくれた感動は衝撃的に大きかったです。1日中眺めていたい、そしてあのバラこのバラと次々に欲しくなる衝動を抑えるのに必死です。iPhoneの中はバラの写真だらけになり(下の写真は其の内の2種)、バラにハマるとはこういうことだったのかー!まさかバラを愛でる自分がいるなんてー!と、振り返れば日々コツコツとした作業も、未来を創っているのだとバラに教えてもらったように思います。
バラにハマりますと、ガーデニング大国イギリスに行ってみたくなるわけです。世界的に有名なフラワーショーもありますし、本場のナチュラルなイングリッシュガーデンが見てみたい!きっとオシャレであろうガーデニンググッズなんかとも出会いたいじゃありませんか。そうイギリスに行く目標と楽しみもできたわけです。
イギリスは、コロナ規制全面撤廃も世界に先駆けて早かったですね。他国もそれに続き、そしてようやく日本も入国時の規制が緩和されて、「よし!」と思った方は多いのではないでしょうか? 供給する旅行業会も、海外旅行再開の扉が開き、あらゆる策を講じてパッケージやキャンペーンを打ってくるのでは?と期待も高まります。
国際的な渡航の需要回復の矢先に、原油価格、物価高騰など旅行・観光業界にも影響する懸念材料もありますが、海外旅行をずっと我慢してきたファンにとっては、ひとまず光が見えたニュースだったのではないでしょうか。
2年以上海外旅行に行くのを我慢してきたみなさんは、今一番行きたいところはどこでしょうか?
誰もが辛い思いをした2年間でしたが、私の場合はおうち園芸とバラという趣味が持てて、イギリスに興味が湧いたのは、コロナ禍がもたらしたものとも言えます。(いつ行けるかな。)
コロナ禍を挟んで、価値観や興味が変わったということもあるかと思います。すぐにでも行きたい方は、今ここにいる自分自身が一番ワクワクするような旅先を選び、思いっきり楽しみましょう!行き先の安全性、新しいルール、物価も含めて、最新情報を得て、ぜひ計画から楽しんでくださいね。
それではまた来月〜
(編集部anan)
投稿2022.6月号の編集部だより【バラが咲いた】は三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。
2022.5月号の編集部だより【制限、徐々に緩和】
2022年04月25日 category:編集部だよりみなさまこんにちは。
ワクチン接種者を対象に、制限が徐々に緩和されてきました。検疫所の宿泊施設での待機対象となっていない国からの帰国・入国する方で、ワクチン3回接種していることが確認できる証明書を提示できる方は、 日本帰国時の隔離期間がゼロ日になります。
※厚生労働省・入国後の自宅等待機期間の変更等について→こちら
※待機期間対象の国や地域は→こちら
日本橋夢屋さんのHPでは、詳しくまとめられています。→こちら
これを受けて、このGWに海外旅行解禁!という方もいらっしゃるかと思います。海外旅行はまだハードルが高いと思われる方も、国内旅行に出かける方は多いようですね。GWの海外旅行は、見送っても夏休みには!と期待も高まります。待機非対象国で、短期で三密回避できる所が増えていくといいですね。とはいえ、必要な準備や手続きは行き先によって異なりますので、夏休みの海外旅行を検討する方は、常に最新情報をチェックしましょう。
マスク着用の義務を廃止した国も続々です。元々マスクに抵抗感の少ない日本では、まだまだといった所ですが、入出国の緩和や手続きの省略などで、明るい兆しが見えているのかもしれません。ただし、完全に元に戻る訳ではなく、「ウイズ・コロナ」の新しいルールやマナーが求められますので、久しぶりの旅行で、解放感いっぱいではしゃぎすぎないように気をつけたいものです。
海外旅行によって、新しい体験にワクワクし、幸福感を得られる方が徐々に増えますように!
それではみなさままた来月〜
(編集部anan)
投稿2022.5月号の編集部だより【制限、徐々に緩和】は三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。