2012年10月22日 category:ニューヨーク特集
今夏、ニューヨークへの家族旅行を果たしたMeさんファミリー(夫妻と子ども10歳・6歳)。細かい旅のプランは現地に着いてから考えるという、アクティブなご一家のナイスショットをご紹介します!
★ヤンキースタジアム

スタジアムの壮大なスケールに唖然!画面に映っているのはイチロー。一気にヤンキースファンになりました。
★イエローキャブと地下鉄

ビル街を彩るイエローキャブ。行き先を指示するときはストリート(東西)とアベニュー(南北)を記したメモを運転手に見せるのが得策。NYを満喫するために、移動は主にバスや電車などの公共機関を利用しました。
★ホテル42階から

クラウンプラザ タイムズスクエアからの眺め。滞在中は3箇所のホテルに宿泊しました。一番好きだったのは(この写真ではありませんが)重厚感のあるインターコンチネンタル バークレー。
★メイシーズの木製エスカレーター

1902年生まれの木製エスカレーター。今でも稼動させているメイシーズってスゴイ!
★オイスターバーの絶品クラムチャウダー(白)

グランド・セントラル駅内の超有名な老舗レストラン。噂のクラムチャウダーは、おいしすぎて3杯もおかわり!この白いタイプはボストンクラムチャウダー。トマトベースでスパイシーなマンハッタンクラムチャウダー(赤)もあります。
★街角にて

街を歩くと感じるのは、日本以上の「格差」。
★帰国後の洗濯が楽になる!コインランドリー

滞在中にはコインランドリーを利用して待ち時間に付近を散策します。NYではコインランドリーがクリーニング店感覚なので「Laundromat(ランドロマット)」で検索すると探せます。1回の洗濯と乾燥で16枚の25セント硬貨が必要です。(両替機がないので釣銭で集めます)
★エルモとスパイダーマン

人だかりができるわけでなく、彼らが普通に街を歩いているのが、いかにもNY!
★旅のメインはミュージアムめぐり!


ニューヨークではメトロポリタン美術館、ホイットニー美術館、MoMA、ワシントンではスミソニアン博物館などを堪能しました。
Q.美術館はどうでしたか?
A.名作の数々を間近で見ることができたので良かったです。絵画は筆のタッチなど繊細な部分も確認できました。個人で楽しむ分にはフラッシュを使わなければ写真撮影も可能です。
Q.お子さんは退屈しませんでしたか?
A.私達が夢中で作品に見入っている間、子ども達は床でお絵かきを始めてしまいましたが、おとがめはなく寛大な雰囲気でした。
Q.入場料はどのくらいでしたか?
A.メトロポリタンの入場料は「いくらでもいい」という噂があったので試してみたところ、目安では大人2人50ドルとなっていましたが子ども達も含めて30ドルでOKでした!MoMA(ニューヨーク近代美術館)は金曜の16時以降は無料です。行列はできましたが30分で入場できました。ワシントンはお金がかからない街で、スミソニアン博物館(動物園、宇宙館など細かく分かれている)は全てが無料でした。
Meさん、たくさんのお写真をありがとうございました!
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・写真の説明を添えて頂けると助かります。(なくてもOKです)
・掲載が決まりましたら、メールでご連絡させて頂きます。
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2012年10月22日 category:ニューヨーク特集
ブライアント・パーク

New York City | NYC | June 2010 / nan palmero
古い!汚い!紙がない!!
残念ながら、悪いイメージしか浮かばないのが、世の公衆トイレです。特に海外では習慣の違いもあって、お世辞にもキレイとは言えないえないところが大半です。そのため、ホテルやデパート以外では使用するのを躊躇してしまう・・・という方も多いのではないでしょうか。しかしNYには「世界のベスト公衆トイレ」で1位に輝いたことのある公園トイレが存在します。
その公園は、NY市立図書館の裏手にある「ブライアントパーク」です。無料Wi-Fiが使えるのでビジネスの合間に立ち寄る人や、芝生に寝転んで寛ぐ人達でいつも賑わいます。レストランやカフェも充実していて、ときにはピアノの野外演奏や有名作家の朗読会を楽しむことも可能。夏には映画祭、冬にはスケートリンクが設置されるなど年中イベントが盛りだくさんで、多くの市民に愛される公園なのです。
人で賑わうということは、当然トイレも汚れます。しかし担当スタッフにより頻繁に清掃されているので、とても清潔です。まるでホテルのロビーのように豪華な生花が飾られ、NYでも珍しいという「自動で便座シートが出てくるシステム」が完備されています。BGMは優雅なクラシック。NYの街には公衆トイレ自体が少ないので、かなり稀少なトイレということになります。
実はこの公園、最初から美しいわけではありません。NYの治安が悪かった1970年代には昼間から麻薬取引が行われるなど、とても市民が近寄れる場所ではなかったとか。そこで立ち上がったのが、公園周辺のビルオーナー達です。
彼らが設立したNPO法人によって公園は見通しよく改装され、トイレなどの施設も整備されていきました。その効果もあって、周辺の治安は格段によくなったといわれています。今年は公園のリニューアルオープンから20周年ということで、園内にはその歴史を語るパネルが展示されています。
ところで、トイレにはちょっとうるさい日本人。この「世界一」にどれくらい納得できるでしょうか?NYを旅したら、ぜひともお試しあれ!
★ブライアント・パークの最新情報はこちら!
2012年10月22日 category:ニューヨーク特集
2012年09月24日 category:ドバイ特集


Dubai – Desert Safari – 34 / Kyle Taylor, Dream It. Do It. World Tour
機内で隣に座った老人が
しきりに話しかけてくる。
僕は、うとうとしながら相槌をうち
どちらかというと無愛想に接した。
しばらくすると老人は、夢に出てきた。
彼は白いアラブの服を着て
自信たっぷりに講義をしている。
テーマは「会えない人に会う方法」。
砂漠に寝転んで夜空を仰ぐと
願いが叶うのだという。
僕は砂漠を見るなり駆け出した。
砂だらけになった靴を脱ぎ捨て
褐色に染まりゆく大地で、大の字になる。
この、ためらいのない僕に
星空の君は、気付いてくれるだろうか。



camel in dubai / dave watts Dubai – Russian connection / novocortex
Atlantis, Dubai / Sarah_Ackerman Dubaï – 31 / Isabelle + Stéphane Gallay
砂漠にはヒメノカリスという花が咲く。
細い花弁が放射状に広がることから、別名はスパイダーリリー。その美しい姿で世界中の人を捕えてしまおうというのだろうか。この花は、ドバイが誇る世界一の高層ビル「ブルジュ・ハリファ」のモチーフとして、今日も凛々しく空に向かっている。
アラブ首長国連邦の中でも殆ど石油が採れず、金融や観光などの脱石油ビジネスで発展してきた国、ドバイ。828mのブルジュ・ハリファをはじめ、無人運転のメトロ、噴水、ショッピングモールなど、とことん「世界一」にこだわり、瞬く間に近未来都市をつくり上げてきた。
そんなドバイも、中心部を離れると全く違った表情をみせる。木製アーケードのスーク(市場)に息づくのは、交易の場として栄えたかつての面影。シティに背を向け内陸へ進めば、一面に広がる砂漠があなたを招き入れる。そして街の喧騒をものともせず、夕日はゆっくりと砂の世界を染めていく。
ヒメノカリスの花言葉は「魅惑のささやき」。
たまには未知の国に惑わされて、旅立ちを決めるのも悪くない。
2012年09月24日 category:ドバイ特集
7つ星ホテル!「ブルジュ・アル・アラブ」

Dubai / HerryLawford
★必見!世界一高いビルから眺めるドバイ!
【ブルジュ・ハリファ展望台】
★4万フィートの上空でシャワーが浴びられる豪華機内!
【エミレーツ航空】
★アラブの魅力を知る!六本木ヒルズで「アラブ・エクスプレス展」
【森美術館:2012年10月28日まで】
2012年09月24日 category:ドバイ特集

Dubai / eGuide Travel
高カロリーな食生活で、肥満が社会問題化しているというドバイ。そんなドバイの救世主として話題を呼んでいるのが、この優しい眼差しの「ラクダ」です。
ラクダから採れるミルクは、低脂肪なうえにビタミンCが豊富で、牛乳よりもヘルシーだといわれています。元々、砂漠を旅する人にとっては欠かせない飲料でしたが、今や商品化されて、スーパーに並ぶ時代となりました。代表的な商品名は「キャメリシャス」。ボトルには、コミカルなラクダが描かれています。
ミルクそのものはちょっと…という方は、優雅なカフェに繰り出してみませんか?ドバイのカフェでは「キャメル・ラテ」や「キャメル・チーノ」といった、ラクダミルクを使用したコーヒーを味わうことができます。
おすすめは、モール・オブ・ジ・エミレーツ内にあるチョコレート店「アルナスマ」の併設カフェ。日本でも話題になりましたが、アルナスマはラクダのミルクを使用した「キャメルミルクチョコレート」を開発したメーカーです。このショップでは、ドリンクを注文するとチョコレートも付いてくるので、ラクダ尽くしのティータイムにはもってこいです。
ちなみにラクダの「肉」も低カロリーで高タンパク、低コレステロールといった健康食材です。ドバイの歴史地区パスタキヤに行けば、新鮮なラクダ肉を調理してくれる「ローカル・ハウス」というレストランがあります。低カロリーというとパサついた肉質を連想しますが、牛肉に似てジューシーで、とりわけチーズとの相性は抜群だそうですよ!
★ラクダを食べるより、乗ってみたい!というあなたへ。
2012年09月24日 category:ドバイ特集

Lebanese chicken / AnneCN
世界中の人が集まり、多国籍の食文化が交錯するドバイ。
フレンチや中華など世界の美食が勢揃いしていますが、せっかくなら地元の料理を味わいたいもの。そこで、ホテルなどのアラビアンレストランを覗いてみるわけですが、ドバイで提供されているアラビア料理は、厳密にいうと「レバノン料理」なのです。
レバノン料理はハーブ類やトマトなどの野菜をふんだんに使っているのが特徴で、見た目にも鮮やか。トルコやシリア料理との共通点も多く、皆さんご存知の「ケバブ(焼肉料理)」や「ホモス(ヒヨコ豆のペースト)」などもその代表格です。
一方、ドバイの伝統食に近いものとしては「湾岸料理」と呼ばれるものがあります。こちらはアラブ首長国連邦(UAE)などアラビア湾沿いの国に伝わる料理で、米や魚介類などを中心としています。ブイヨンで炊いたご飯の上に、鶏肉などを乗せた「マンディ」という料理が代表的です。素朴で地味な印象ですが、「レバノン料理よりも好き!」という声もちらほら。ぜひ食べ比べてみたいものです。
そんな中、待望のドバイ料理の専門店が昨年オープンしています。その名も「アルファナル」。ここは、古き時代のドバイを忠実に再現したレストランで、店内はまるで歴史博物館のよう。目でも舌でも、充実した時間が過ごせそうです。ドバイ在住の方によると、ここではUAE名物の銀製品を購入することもできるようです。
ところで、ドバイといえばイスラムの国。気になるのが「飲酒」の可否ですが、認可されたホテル等のレストランに限り、楽しむことができます。お酒好きの皆さん、悪しからず!
ちなみに、レバノン産のワインは美味しいそうですヨ。
★「ドバイ6日間の旅」のモデルプランを見てみよう!
2012年09月24日 category:ドバイ特集

Dubai_242 / HooLengSiong
ビル群や砂漠で、なんだか乾いたイメージのあるドバイ。でも意外と湿気が多く、夏は50度近くまで気温が上がりながらも、紙類がふにゃふにゃになるというから驚きです。
そのため、クーラーで室内をキンキンに冷やすのがこの国の常識。シッピングモールなどは、外気からは想像がつかないほどに冷やされています。宗教上、肌の露出を避けたいイスラムの国ですが、ドバイでは冷房対策の面でも慎重に衣類選びをする必要がありそうです。
実はこの気候条件、ドバイでの「お部屋探し」にも影響しています。ドバイでは日本のように南向きの物件に人気が集まることは少なく、むしろ陽当たりの良い部屋は暑いので嫌われます。別荘でも購入してドバイに住んでみようかなという方は、ぜひ参考になさってくださいね。
ちなみに、ドバイの豪邸には必ずといっていいほど「噴水」があります。これは暑さをしのぐ意味もありますが、砂漠と共に生きてきたドバイでは、貴重な水をふんだんに所有していることが、富の象徴でありステイタスなのです。一方で、ドバイ急成長のさなかに乱立されたマンションなどでは「水漏れ」の欠陥が多いとのこと。中には残念な「噴水」もあるという、ちょっと皮肉なお話です。
さて、お散歩がてらゴージャスな建物を見て回りたいなぁ…なんて思った皆さん。ドバイでは住所の概念がアバウトなため、「番地」というものが存在しません!なので、散策の際には地図が必須。通りや建物の名称を正確に覚えて、目的地の電話番号を控えておくことをおすすめします!
★ベストシーズンは10月~4月!そんなドバイに「ロングスティ」したくなったら。
2012年09月24日 category:ドバイ特集
2012年08月03日 category:ノルウェー特集


NORWAY / Michael Gwyther-Jones
読み終えたばかりの短篇を閉じる。
デッキの風は思いのほか強くて、人の姿はまばらだ。
視線を感じて振り向くと、10歳ぐらいの少年だった。
手には僕の帽子。いつの間にか飛ばされたらしい。
僕が手をあげると、少年はホッとした顔で駆け寄ってきた。
「ねぇ、それ面白い?」
情けない男の恋愛話だったが、笑顔で彼に渡す。
フィヨルドの夏。今年は、やけに爽やかな風が吹く。



edvard munch – the scream 1893 / oddsock Viking Ship Geiranger Ffiord Norway / Leshaines123
Open-face sandwiches at cafeteria in Flåm / tuey Bergen, unesco site 01 / dulcimer61
スカンジナビア半島の西側に位置し、氷河の芸術「フィヨルド」と共にある国、ノルウェー。複雑に入り組んだ地形は、この国に穏やかな港と豊かな漁場をもたらした。ノルウェーに疎くても、ノルウェー産のサバに、たっぷりと脂が乗っていることを知る日本人は多い。
フィヨルドは、険しい岩肌を露わにしたかと思えば、なだらかな山並みに懐かしさと安らぎを漂わせる。それは場所ごとに異なる表情を浮かべて、見る者の心にゆっくりと染み入る。北欧のショパンといわれた作曲家グリーグは、のどかなフィヨルドの村に創作小屋を建て、巨匠ムンクは、幻覚で見た夕景のフィヨルドを、あの名画をもって世に吐き出した。
夏には白夜が、冬にはオーロラが空を舞うノルウェー。この絶景の連続に、旅するあなたが歓喜の「叫び」を上げることは、もはや避けようがない。