【マンハッタン】本格的ジョージア(旧グルシア)料理、Chito Gvrito

2021年05月23日 category:ニューヨーク | 世界の街から | 世界の食べ物

アヴェニューMさんのグルメなブログ「アヴェニューM NEW YORK CITY〜食は毎日のアドベンチャー〜」より、2021.5.19の記事をお送りします。今回のレポートはジョージア(旧グルジア)料理。あまり知られていないかもしれませんが、ジョージアと言えば、ワイン発祥の地。紀元前6000年頃からの歴史を持つのです。そんな食文化豊かなジョージアの本格的料理とは!?

 

★★★

 

 

 

この間、ジョージア料理のお店

 

Chito Gvritoに行ってきました!

 

ジョージアでもアトランタのあるジョージア州ではなく

 

旧グルシアのジョージア、

 

チーズ入りで真ん中に卵がのったパン

 

ハチャプリは結構みなさんご存知かと。

 

 

って言ってもあまり馴染みがなくて

 

大体あの辺の国かな〜ぐらいの認識不足で

 

地図で確認しますと、黒海沿岸の赤丸あたりです。

 

 

こうやって見てみると

 

ジョージア料理がロシア、ヨーロッパ、中東

 

またまたアジアと美味しいとこ取りなのが

 

食べて納得!

 

 

まずは、牛と豚肉挽肉のミートパイ(Kubdari)。

 

キャラウェイや初めて聞いたフェヌグリークという

 

中近東でよく使われるスパイスを使っていて

 

強調しないスパイスがなんともお肉の旨味を

 

引き出してます!

 

 

そして、このパイ生地が薄いけどふんわりで

 

これまた良い!!!

 

 

ときたらワイン、ワイン!

 

お店にはジョージア産のワインが

 

沢山揃っててお値段もお手頃。

 

 

 

ジョージア料理の定番の一つ、

 

水餃子のヒンカリ(Khikali)。

 

これは完全に小龍包でしょ!!!

 

さすがアジアの影響も受けています。

 

これ、食べた後に知ったのですが

 

正しい食べ方があります。

 

 

餃子の上、捻ってあるところを手で持って

 

下の部分を少し食べて

 

中のスープの飲んでから食べる

 

手で持ってたところは残すそうです!

 

私たちは知らずに美味しいスープを

 

お皿に垂れ流し😭😭😭

 

食べ終わってから

 

ジョージア人のスタッフに教えてもらいました。

 

みなさんここはフォークとナイフは置いて

 

がっつり手で食べてください!

 

 

こちらは茄子にクルミのペーストを巻いて

 

先ほどのフェヌグリーク、

 

ニンニクの優しいコクのあるソース。

 

 

 

ワインのおつまみ、

 

お料理に合わせても美味しい

 

酸味のある自家製のピクルス。

 

これお肉と合わせても相性が良い!

 

 

 

そしてーーーーーーー

 

前回来た時になくて食べたかった

 

自家製のビーフ&ポークソーセージ

 

このソーセージ、

 

肉汁と旨味がパンパン!!!

 

そしてそのサイドの脇を固める

 

ホクホクのジャーマンポテト。

 

 

このポテトにかかっていた

 

ジョージアのスパイスミックスが

 

なんとも食欲に拍車を掛ける!

 

お店の人に聞いてこのスパイス教えてもらったので

 

また家で再現する時にご紹介します。

 

 

最後にもう一品、お肉!

 

炭火焼のポーク、(Mtsvadi)←読み方分からない🤣

 

ムッヴァディ???

 

ちょっぴり甘酸っぱいプラムソースと一緒に。

 

 

 

美味し過ぎてワイン2本も空けちゃった。

 

さらに、サービスでいただいた

 

チャチャというウォッカと同様、

 

度数の高いショット&クランベリージュースで〆。

 

 

美味しいスパイス使いのジョージア料理

 

こちらオススメです!

 

 

では、本日のお店を地図でご紹介。

 

ユニオンスクエアから歩いて5分ほど

 

グラマシーエリアにあります。

 

 

 

 

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