【海外でスマホ・通信手段】国内キャリアの海外プランを考えてみた。

2019年01月21日 category:旅行準備 | 特集一覧

海外旅行にスマホは必需品。旅行が決まったら、結構早い段階でその通信手段をどうするか考えると思います。今回は、国内3大キャリアの海外パケットプランを中心に、海外でのスマホの通信量や料金を調べてみました。

画像:iStock

★★★

 

 

国内キャリアの海外データ通信は、ものすごい高額請求になるんじゃないか!? というイメージをお持ちの方は、少なくないと思います。
海外旅行へ行く時には、WiFiルーターをレンタルしたり、SIMカードを現地で購入するという方法、またはFree WiFiのみで対応するという方法がありますが、それぞれ少し不安や不満があったのではないでしょうか。慣れない現地で窓口に並んで、時間のロスを感じたり、他言語でのコミュニケーションが上手くいかなかったり、Free WiFiもタイムリーに利用できない不便やスポット探しにストレスを感じることもあったことでしょう。
それでも、高額イメージがあって、海外旅行へ行く場合、準備の段階から国内キャリアの海外データ通信は選択肢から外してきませんでしたか?

ところが最近は、

国内大手3社の海外データ通信料は、安くなっています。

国内大手の3社で言うと、データ定額の上限額も安くなり、また、国内でご契約しているパケットプランのデータ量が海外でも使えるというサービスも登場して、高額請求の心配は以前ほどではなくなったのです。メリットとしては、いつものスマホでストレスもなく、手間もかからないというところでしょうか。渡航先・渡航日数や使い方次第で、WiFiルーターレンタルよりも安くなる場合もあります。申し込み手続きや返却が面倒と感じる方は、ご自身のキャリアのプランも一応チェックして、比較してみてください。

 

国内3大キャリアの海外データ通信料プラン(2019.1月末現在の情報です)
docomoとauは、ほぼ同じサービス展開。SoftBankは「アメリカ放題」の無料キャンペーンも。

 

docomoの「パケットパック海外オプション」とauの「世界データ定額」は、国内でのパケット定額分のデータ通信が海外でも使えるというサービス。メールの確認をしたり、いざという時にFreeWiFiスポットを探さなくても使いたい方にはおすすめです。24時間980円で、自分のタイミングでサービスが開始できるので、現地に到着してから利用開始操作をすればOK。例えば、夜到着した場合などは、その日は寝るだけだし、ホテルのWiFiでしのげます。翌朝行動開始と共にデータ通信の開始をすれば、1日分お得です。24時間で自動的にオフになるので、引き続き使う場合は、その都度、開始操作をすればいいだけ。Mapや現地の情報など、オフラインでも使えるアプリをダウンロードしておいて、併用する使い方でもいいかもしれませんね。ただし、国内契約のパケットパックなどのデータ量を超過した場合は、当月末までの通信速度が低下するので、使い過ぎに注意。SNSヘビーユーザーで、頻繁に写真や動画をアップしたい方には、通信料を気にしなくていい、他の手段を選択した方がいいでしょう。

海外パケットの定額プランの場合は、国内での契約プランの容量とは別なので、帰国後に減ってしまうということはありません。3社とも1日2980円の上限が設けられたので、以前のような高額請求のリスクはなくなりました。ただWiFiルーターの相場が、500MBで1日1000円くらいとすると、24.4MBまで1980円はかなり高い!! 25MB以上無制限の上限額2980円×滞在日数分となると、やっぱり高すぎ!!急な出発で2〜3日なら致し方ないというところでしょうか。しかも各社とも、利用開始時間は現地時間ではなく、日本時間の0時切り替えで1日がカウントされるので、旅の始めと終わりは、さらに損する場合もあります。海外ローミングをOFFにしておかないと、自動的にこのプランが適用されるので、うっかりOFFにし忘れたということがないようにしましょう。

※どちらのプランもデータ通信の料金で、通話は含まれていませんので、注意してください。
(どうしてもの電話は、LINEやSkypeなどのインターネット電話を利用すればOK)

 

海外でどれくらいパケットするのか

そもそも25MBって、どれくらい通信できるのでしょうか?
海外で使う頻度が高いもので調べてみました。

海外で、どれくらい使いそうか、表を元にご自身の使い方をシュミレーションしてみてくださいね。

 

■docomo(ドコモ)

1. パケットパック海外オプション

205の国・地域で24時間980円
※申込みが必要

・国内で契約中のパケットパックなどのデータ量が海外でも使える。
・現地に到着してから、好きなタイミングで利用開始でき、24時間で自動で止まる。
・データローミングが「ON」になっていても、利用開始操作をしなければ、通信は発生しないので、高額請求の心配なし。

パケットパック海外オプションの詳細はこちら

2019年2月1日〜サービス開始→詳しくはこちら
さらに62の国・地域限定ではもっとお得になる!
1時間200円
3日間2480円(460円お得)
5日間3980円(920円お得)
7日間5280円(1580円お得)

主要国はほとんど対象地域に入っているし、このプランはかなり嬉しい。
渡航先、容量によりますが、WiFIルーターレンタルとあまり変わらないか、むしろ安い場合もあります。

1時間だけというプランも、例えばトランジットの空港でなど、使い次第ではちょこっと便利なサービスです。

 

2. 海外パケ・ホーダイ

どれだけ使っても速度制限なしの2段階定額。テザリングも出来る。
最大2980円/日
24.4MBまで1980円/日
※申し込み不要
海外パケ・ホーダイの契約があるかMy docomoで確認してください。

海外パケ・ホーダイの詳細はこちら

 

■au (エーユー)

1. 世界データ定額 

150以上の国や地域で、980円/24時間
※au STAR会員登録(無料)が必要

月に1回、24時間無料のau STAR会員特典があり。

2. 海外ダブル定額

約24.4MBまでのパケット通信料が最大1,980円/日、どれだけ使っても最大2,980円/日でOK!

 

 

■SoftBank (ソフトバンク)

1. 海外パケットし放題

docomoの「海外パケ・ホーダイ」、auの「海外ダブル定額」と同様のサービス。
約25MBまでのパケット通信料が最大1,980円/日、どれだけ使っても最大2,980円/日でOK!
(※音声通話、TVコール、SMSを除く)
※「海外パケットし放題」は、世界対応ケータイへの申し込みが必要です。

25MBまでのデータ通信量1980円/日→割引適用前料金は、0円~51,199円/日、
25MB以上の割引適用前料金→51,199円〜と記載があります。なんと恐ろしい金額でしょう。
手続きしないでうっかり、海外でローミングしてしまうと、こんな恐ろしい金額になるということですね。これは、多少の差があったとしても、docomoやauも同じような料金言えることでしょう。

 

iPhone、iPadなら
ただいま無料キャンペーンで、通話もネットもし放題!!

2. アメリカ放題

キャンペーン期間中、アメリカ放題利用者は、音声通話、データ通信、SMSの送受信がなんと無料!(キャンペーン終了後は980円/月)

「Sprint」の通信エリアで利用可
スプリントネットワーク以外でのご利用は世界対応ケータイの通話料/通信料がかかります。

※iPhone6以降の端末/iPad mini3以降の端末/iPad Air2以降の端末/iPad Pro
※世界対応ケータイ加入が必要です。
※アラスカ州・モンタナ州の一部地域、グアム・サイパンなどを除く

アメリカ放題、ここに気をつけて!

無料で通話もネットもし放題!と聞くと、めちゃくちゃ太っ腹なサービス!と思ってしまいますが、どれくらいの期間、アメリカでどのように使いたいのかで、お話は変わってきます。
アメリカ放題に入っている本人は“架けても受けても無料”ですが、音声通話やSMSは、アメリカ放題に入っていないお相手は、タダではありません。あなたからの着信を受ければ、お金がかかるし、SMSは送信するのにもお金がかかります。
アメリカ国内で居住者と連絡をとる場合、架けてくる人が「Sprint」ユーザーであれば、国内通話になりますが、他社ユーザーの場合、国際電話扱いとなり、高額請求となる可能性があります。相手の方とのトラブルも懸念されるので、注意が必要です。つまり出張、留学、長期滞在などには向いてないと言うことになります。

通常の観光旅行などで、同行者もSoftBankユーザーでアメリカ放題を申し込んでいる場合は、お互い無料なので、同行者間の現地での連絡に便利です。また、SNS投稿や日本国内にいる人とLINEでやり取りするなど、データ通信にのみ利用する場合は、メリットが高いサービスと言えるでしょう。

 

 

ルーターレンタルやSIMカードと比較して選びたい

 

WiFi ルーターレンタル
WiFiルーターレンタルのメリットは、移動中でも複数台数でも利用できるので、スマホとタブレットの併用も、お連れの方とシェアも可能。頻繁にネット接続する人、必要な時に気兼ねなく情報収集したいに、おすすめです。
デメリットとしては、容量プランを吟味して選ばないと速度制限がかかってしまうことになります。また、料金も借りた時点から返却までの日数計算になります。物理的には、ルーターの受け取り、返却の手間や、ルーターもスマホも充電が必要ですし、荷物も増えるというところです。

価格.comで海外WiFiルーターのレンタル料金を見る→こちら

 

海外でSIMカードに差し替える
SIMフリー、またはSIMロックが解除できるスマホをお持ちの方は、海外プリペイドSIMを購入するという選択肢もあります。現地SIMカードに差し替えるだけ。安く安定した通信で、いつものようにスマホが使えます。価格は2〜3000円で、データ容量無制限で通話付きが相場で、コスパは抜群です。amazonなどでも事前に購入できるので、利用者のレビューを読んで使い勝手を吟味して選びたいですね。
デメリットとしては、利用中は現地の電話番号になる上、設定など少々ハードルが高いと感じることがあるようです。

 

参考HP
bit Wave :海外でスマホを使う方法|データ通信・Wi-Fi・海外SIMの料金比較
Tanweb.net:LINEはどれくらいのデータ量をつかうの?1GBってどのくらい使えるの?
English Pedia:【携帯】アメリカ放題に落とし穴?オススメできないそのワケは?

 

投稿【海外でスマホ・通信手段】国内キャリアの海外プランを考えてみた。三井住友海上 海外旅行保険の最初に登場しました。

ページ上部へ