今回は、イタリア在住のローマナビネットさんから、トスカーナの露天温泉をご紹介して頂きました!
でかけてきました。
ローマ神話の農耕神の「サトゥルヌス」を由来とする温泉・サトゥルニア。
岩を伝って流れ落ち、低地に天然の露天風呂を出現させています。

気持ち良さそうに温泉に浸かってます
瀧の様に勢いよく流れている天然のジェットバス
体を心地よくマッサージします
泥は肌がスベスベになるとのことで体じゅうに塗っている人もいました。


ゆっくり温泉に浸かる余裕はありませんでした。

→天空の町チヴィタディバニョレッジョ→ローマと日帰りで廻りました。
(注意)
①虻が多い、濡れた体に集中攻撃されます。防虫スプレーは必要
②川底を歩くのにビーチサンダルは脱げてしまい歩きづらい
アクアシューズをお薦めします。
③ロッカー、貴重品預かり所はありません。管理がたいへん。
④隣接のバールに有料(1ユーロ)のシャワーがありますが
男女一緒です。 更衣室はありませんからトイレを利用になります。
ローマより日帰りプランは、ローマナビネット までお問い合わせください。
車内に荷物を預ける方が安心。
シンガポールはマーライオンパークの夜景もさることながら、それに加え、毎日「ライトアップショー」が色んなところで行われています。
「ハードスケジュールがなんぼのもんじゃい!!」 なのにすぐ疲れる妹のお陰で、全てのライトアップショーを見ることが出来ました。
唯一こなせなかったのがシンガポールフライヤー乗ること。
まぁ私は全く悔いは無いんですが笑。
シンガポールのライトアップショーは、ほとんど無料です。
その割には結構楽しませてくれます。
私達が見たライトアップショーは以下の4つ。
①ワンダー・フル・ショー(無料)
マリーナベイサンズから出るレーザーショー。一番有名。
場所:マーライオンパーク側からと、対岸のバイサンズ側からで見え方が違います。
時間:日~木 20:00、21:30
金・土 20:00、21:30、23:00 約10分
②クレーンダンス(無料)
クレーンを使ったかなり斬新な;光と水のショー。個人的には一番お勧め。
場所:セントーサ島・Waterfront駅から徒歩5分
時間:月、金、土、日曜日、祝日と祝前日の21:00 約10分
③ウィングス・オブ・タイム WINGS OF TIME(有料)
海辺で大型プロジェクターと光・水・火を使ったストーリー仕立てのショー。
以前は「ソング・オブ・ザ・シー」という演目でした。定期的に変わるようです。
会場は海辺ですごく広いのでチケットが売り切れることはなかなか無いと思いますが、土日はすごく混むので、早めに買って早めに場所を取った方が無難です。
場所:セントーサ島・Beach駅から徒歩5分
時間:毎日19:40、20:40 約25分
料金:スタンダートシート$18、プレミアムシート$23
④OCBCガーデン・ラプソディ(無料)
近未来的なライトアップショー。
場所:ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(植物園)
時間:毎日19:45、20:45 約10分
では写真をば。
①ワンダー・フル・ショー(マーライオンパーク側)
15分前から桟橋に人が集まってきます。
マリーナベイサンズからビーム砲が出まくります。
①ワンダー・フル・ショー(ベイサウンズ側)
マーライオンパークの対岸から。
こちらもこの後人でいっぱいになります。
霧がスクリーンとなって映像を映します。
こういったショーを見たことが無かったので予想以上に楽しめました(*´∀`*)
②クレーンダンス
まず、その名の通り「クレーン」が「ダンス」するワケですが、その発想自体がなかなか無いと思われます。
そしてどんなものかもピンとこないので、とりあえず見に行きました。
開演前。
左の青と赤に光っているのがクレーンで、鳥の形をしています。
そしてこのまま予定時刻より30分も遅れて始まりました・・・(;´Д`)
でもまぁ中止じゃないだけ良かった;
ウィーーーン・・・
直立するとデカい。ビル10階相当らしい。
鳥の胸の部分が大型モニターになってるんですが、機械の心臓と手みたいなのが映されてます。
しゅ・・・
しゅーるやなぁ・・・(;・∀・)
と半ば唖然としながら見ていると、突然
シュウゥゥ~~~~ン・・・
エッ!?Σ(゚Д゚;)
・・・プッツリと動きが止まりました。
暗闇の中無駄にテンションの高い音楽のみが流れ続けています・・・。
故障のようで、何やら英語のアナウンスが流れます。
当然聞き取れなかったのですが、半分以上の人が帰る中、残っている人もいたので、どうやら再演するみたいだったので待ちました。
待つこと約20分。
開演前と合わせて計50分も待って、10分間のショーを見ます。
今度は順調のようでしたが、つい心の中で「頑張れ!」と応援してしまいます。
ストーリー仕立てになっていて、鶴が愛を知ることによって、機械から本物のつがいの鶴になる、という内容でした。
まぁあくまで私の受け取り方ですが。
最後は花火でフィナーレ!!!
いやぁ~面白かった。
気が向いたら後日動画もUPしようかと思っております。
④OCBCガーデン・ラプソディ
植物園は昼間も無料で入れますが、ナイトショーの時ももちろん無料で入れます。
なので写真スポットが沢山あります。
スーパーツリーの真下で寝転がって見るもよし、マリーナベイサンズとの連絡橋を渡ったところで全体的に見るもよし。
私達は植物園に入る2階?スーパーツリー前のエレベーターの所から見ました。
近未来のナメック星・・・。
かっこいいナイトショーで結構凄かったです。
ナイトショーで使われている電気は昼間ソーラーなどで溜めた電力なので、エコですね~。
遠目だとこんな感じ。
マリーナベイサンズの屋上展望台からも見えました。
シンガポールのライトアップショーは、それぞれにすごく個性があって楽しかったです。
結構観光しましたが、ライトアップショーもシンガポール旅行の醍醐味だと感じました。
私達は4泊6日の内、3日間使ってショーを見ましたが、
金・土曜なら頑張れば有料の「ウィングス・オブ・タイム」以外なら1日で見れるかも・・・?
19:45 OCBCガーデン・ラプソディ
21:00 クレーンダンス
23:00(金・土のみ) ワンダー・フル・ショー
実際に実行してないので、行けるかどうかの保証はありません;
クレーンダンスのセントーサ島は近いものの、金・土だと電車が混んでそう。
1時間あれば行ける気もしますが。
何にせよ時間がある方は何日かに分けて見ることをお勧めします♪
★ワーホリで世界を旅するSHIHOさんのブログはこちら
今回は、ポルトガルを旅したマドリッド在住のmiyukifoodさんのレポートをご紹介します。
リスボンも暑い。。。

大きな家具とか電化製品を買うときは運ぶために男性を
何人か調達しなければいけないそうです。
でもどの景色からも海がちょっと見えたりして
全てがポストカードの景色のようで美しかったです。

高い所が大分苦手なのですが、気絶しそうになりながら
皆に手を貸してもらいやっと登れました。
実は登るより下りる方が怖いんですよね。
このタワーの上で日本の方と出会いました。
ヨーロッパの端で会えるなんて何かの縁ですね。
(私はずっとパニック状態でしたが)

これは博物館です。
1775年にポルトガルに大地震が起こり、その時の惨事を
忘れないようにこの博物館の一部は崩れたまま保存されています。

洗濯物も猫も街に溶け込んでおります。
洗濯は手でする習慣がまだ残っているそうです。

魚介類のレストランなどが並んでいてこの時期は観光客で溢れています。

海沿いにある”探検家モニュメント”。
ポルトガルの地形を見ていると探検したくなる気持ちがわかります。

ヨットハーバーの後ろにディスコが並んでいました。
飲み屋では、カイピリーニャ、モヒート、サングリア(これは多分観光客)
を飲んでいる人が多かったです。
ポルトワインも飲むことは多いそうです。(あんまり見なかったけど)
ポルトガルのビーチに行きました。
とっても暑いのに水がつめた~くて泳ぐことができませんでした。
ヨーロッパの最西と言われているビーチは波が高くて
遊泳禁止でたこあげやウィンドサーフィンを楽しんでいる人が多かったです。
その近くにカスカイスというビバリーヒルズのような高級リゾート地が
あります。
建設中のマンションもあり、これから更に大きくなるようです。
(この部分だけカメラを忘れてしまった。)

これはリスボンのシンボルのにわとりです。
お土産屋さんでよく見かけました。

ポルトガルの男の子。
皆、素直でかわいい。
よく見ると胸にニワトリのワッペンをしています。

Barrio de Belenの公園で、太極拳をしているグループに遭遇。
不思議な雰囲気でした。。。
今度は魚介類をたらふく食べにまた来たい場所になりました。
世界を旅するSHIHOさんからの、ワーホリについてのメッセージです。
このブログは「旅」では無く「滞在」になると、途端に更新頻度が減るのが常でして。
少し実用的な記事でも書いていこうかなと。
ワーホリの「やり方」的な・・・?
まぁ実用的かどうかは分からんけど。
他に書くネタが無いワケじゃないよ!?
ただ、ブログランキングが下がってきてるから、、、
読者に媚びているだけです(´▽`)
ただ、このブログの愛読者の方々(=変わり者)は、
そんなモノは全く望んで無い
ことは分かりきっているので、
ちょいちょいネコの写真とかUPするんで許してニャン。
しかし私のブログはあくまで
「旅人的・ワーキングホリデー」なので、
「ワーホリがしたい」だけで、
「旅には興味が無い」という方は、恐らく他の方のブログの方が参考になると思います。
あと、私はオーストラリアでしかワーホリ経験が無いので、
「オーストラリアでのワーホリ」限定内容と思って下さい。
うっかり訪問してしまった方・・・・・・
ついでに読んで頂けると幸いです(*´∀`*)
さて本題の前に、まずワーホリって何?って方は
こちらのHPで予備知識をつけましょう。
↓
日本ワーキングホリデー協会 JAWHM
では本題に。
第1回:ワーホリ(海外)に行こうか迷っている人へ。
私は現在オーストラリアのワーホリ2年目を迎えるワケですが。
ワーホリをするにあたって、順を追って考えると、
まず、
ワーホリに行くかどうか悩む。
私は世界一周を目標にしてるので(一応;)、日本を出国する時には既にそれだけ出来るだけの費用は持ち合わせていたのですが。
海外に出るにあたって、ひとつ不安だったのはやっぱり、
①英語が出来ない!
私の海外経験は、学生時代に友達と行ったケアンズ4泊旅行のみです。
ちなみに旅人レベルでも、「バックパッカー」という言葉を知ったばかり。
オーストラリアに持って来たのは「地球の歩き方」では無く、
「るるぶ」でした笑。
ということで、
私はお金を貯めたいとか、海外の友達をつくりたいとか、
そういうのでは無く、
ただ単純に、「英語環境に慣れる」というのを一番の目的にして、ワーホリに来ました。
なので、よく聞く
英語が出来ないから、海外に出るのを迷っている
というのは、何も悩む必要が無いと断言出来ます!
だって、海外に出てしまえばもぅやるしかないんですから!
私がそうだったように(;´∀`)
ちなみに当時の私の語学力はマジで小学生レベルです。
コレはもぅほんと、謙遜とかでは無く、
当時の私のメモ帳には、覚えたい英文等がメモされていますが、そこにあるのは、
「How much is the room per night?(1泊いくらですか?)」
「Could you tell me the way to ~?(~へ行く道を教えて下さい)」
「Were are you from?(どこの国から来たの?)」
などという・・・(;・∀・)
お恥ずかしいことに、本当にメモする必要あるのか!?ってくらい単純な英会話がつらつらと書かれております。(まぁ実際には、こんな丁寧な英語は使いませんが;)
オーストラリアに来た当初、
「My soy sauce!(私の醤油!)」
と言おうとして、
「I’m soy sauce!(私は醤油だ!)」
と、リアルに口走ってしまったことは、一部の間で有名・・・ではありませんが。
当時の私のあだ名は、「Soy sauce Shiho」です。
・・・日本人として光栄です。
そんな感じで、生活するのに必要な英語は、ダイソーで売ってるトラベル英会話的な本でも持ってれば何とかなります。
まぁお金に余裕がある人は、英語の語学学校に行けば解決する話ですが。
※ちなみにオーストラリアや旅中出会った人は、フィリピンの語学学校に1ヶ月~3ヶ月通った、という人が結構いました。
フィリピンの語学学校は、今かなり人気みたいです。
学費・食・住込みで、1ヶ月10万円前後(オーストラリアの学校は学費だけでそれくらい。)で、マンツーマン授業があるというのがウケてるらしいです。
あとワーホリに出るか悩む要素と言えば、
②自力で仕事を見つけれるか?
ということでしょうか・・・。
私の場合、
「見つからなければ、さっさと旅に出ればいいや」
という楽観的な考えの上に、
入国して3週間目にようやく仕事を探しに行くという、やる気の無さ。
だったのですが、まぁその後、運良く仕事にありつけました。
これもまた、お金に余裕がある人は、仕事を斡旋してくれる現地のエージェント等を通せばすんなり解決します。
また、エージェントを使わなくても仕事を選ばなければ、いくらでも仕事はあります!
「給料が高いところ」とか、「英語環境」とかを求めるなら、エージェントに頼んだ方が早いかもしれません。
仕事の探し方は、また後々書く予定です。
あと悩む要因は、、、、、
③現在日本でやってる仕事を辞めるか、とか・・・?
私も約3年勤めた会社を辞めて、海外に出ました。
仕事は嫌々やっていたワケでは無く、むしろ本当に良くしてもらって、楽しくやっていたので、辞めると言うのは本当に言いづらかったのですが。
私は常に自分が納得出来る生き方をしたいので。
「海外を見ず、人生を終わる」
というのは、私の人生プランにはありません。
村上春樹じゃないですがw
長々と書きましたが。
別に海外に出ることや、ワーホリを斡旋しているワケではありません(・3・)
海外に出て、うまくいかないことだっていっぱいあるし、うまくいってない人も中にはいます。
ただ私自身が、初めて海外に出たいと思ってから4年後くらいに、ようやく出た人間なので。
単純に、若い内から海外に出てる人に沢山会って、羨ましく思うのです。
また、これは「旅に出るか」ということに限ってだけど。
パプアニューギニア、東南アジア、中国を旅して思ったのが、
文明が侵食する勢いは、思ってる以上に早いのです。
マサイ族が携帯電話を使っている、という有名な話の通り。
さびれた街中に大型液晶TVがあったり、
ジャングルに囲まれた村が「近代文明ウェルカム!」な風を吹かしてたり。
旅中、文明にがっかりすることは少なくはありません。
今ある緑も、1年後にもあるとは限らない。
確かに日本より危険なことは多いですが、そんなのは自分が気をつけるしかありません。
「旅に出たい」と思った時が、その時だと私は思います。
まぁそんなこと言いつつも、今、正に私は旅に出たいんやけどね;
でも旅するには、お金必要やからね;
さぁ今日もはりきって味噌汁つぎますか~。
★ワーホリで世界を旅する!SHIHOさんのブログhttp://tabijyo.blog76.fc2.com/
今回は、ローマ在住のローマナビネットさんのレポートをご紹介します!
陸の孤島、標高780メートルの村
800人余りの村の人口は減り14名だけです
それでも毎年、豆の収穫時に一斉に戻ってきて賑わいます。

山の上に聳えたち、崖に貼り付く様に家々が並んでいます。

来週頃には真っ赤や紫の花も咲きだし天然のカーペットになり見頃です。

レンズ豆、ヒヨコ豆などの豆類が名産ですが
猪のサラミ、生ハムも名産なのです。
とても美味しくて、とても安い。

ピアングランデと称されるピアノの様な穏やかな曲線の大平原
山頂の羊たちは気持ち良さそう、羊飼いの様に大地を散策してみたいです。

村は10分もあれば廻れてしまうほど、どこからの風景も絵になります。
BS日テレ 小さな村の物語 ,イタリアBS-TBS 地球絶景紀行、などでテレビ放映され
日本でも少し有名になってきました。
ローマ発:日帰りドライブお薦めです。
★ローマのことが良く分かる! ローマナビネットさんはこちら
今回は、スイス在住のApfelさんからスイス企業「夏のアイデア」のご報告です!
チューリッヒ湖畔の街でひときわ目立つ、
「スワロフスキー」スイス本社ビル。

この会社の冷房システムには、
湖畔に位置する建物、独特のアイデアを取り入れています。
そのアイデアとは、
夏になると湖から水を引いて冷却し、冷房として利用されているのです。
間もなくスイスにも暑い夏がやってきますが、
気温が上昇すると冷たい湖水をポンプで汲み上げて浄化し、
それを社内に循環させて冷房として使用。
その後は湖の平均水温に戻して、再び放流するのだそうです。
この冷却システムはチューリッヒ湖畔のみならず、
レマン湖半のいくつかのホテルや施設でも取り入れられているとの事。
チューリッヒ湖畔の町にも、
同様のエコシステムを利用している複数の企業があり、
私の夫 Banana の勤務する会社でも、
同じ方法を取り入れているそうです。
それにしても、冷房にも湖水を利用してしまうなんて、
スイスならではのユニークなアイデアと
テクノロジー!スイスだな〜と感じるシステムの一つです。
今回は、ワーホリで世界を旅するSHIHOさんのオーストラリアレポートをご紹介します!
さてさて、シドニーでだらだらして2週間後、ようやくワーホリビザで来たことを思い出し、仕事探しをし始めた私ですが。丁度、日本食レストランの面接が決まった時に、2日前くらいに同じ宿に来た日本人夫婦に、「ケアンズまで車で一緒に行かない?」と言われ、悩む私。
「ちなみに明日出発なんだけど」 えっ(゚д゚;)! 「ちなみに1日1ドル(約80円)なんだけど」 ええっ(゚д゚;)!!! オーストラリアのレンタカー屋さんは、たま~にこういうことがあって。
要するに、お客さんが使った車を、ケアンズの支店まで返したいのだけど、それをお客さんにやってもらおう、ということです笑。 よって、期日が決まっているので、破格の安さ。
今回は、明日出発で、4日目の昼までにケアンズの支店に着くのが条件。ピンとこない人のために。 シドニーからケアンズは、約3000km。 そう。日本列島と同じ距離。 日本列島といっても、北海道の先端から、沖縄の西表島までですよ~。
※赤いマークが西表島。
これを3日と半日で。 単純計算で1日、700~800km走らないといけません…(;´∀`) オーストラリアの地図ではこう。
※赤いマークがケアンズ。
とはいうものの、誘われた時私はここまで考えてなかったので、
「では行きましょう!」
と、ノリノリで乗っかったのであります…。
ちなみに、オーストラリア大陸を車でぐるっと回ることを、世の日本人は「オーストラリアをラウンドする」と言います。
オーストラリアにワーホリに来ている日本人は、ワーホリで稼いだお金で、最後の数ヶ月を使ってラウンドする、というパターンが多いようです。 まぁ私のように日本でちょっとお金貯めてきてる人間は、タイミングが合えば先にしちゃう人もいますが。
しかし今回、シドニーからケアンズまで車で走って、それがいかに大変で時間とお金もかかるということがよく分かりました。 きっちりぐるっと一周している人には会いませんでしたが、もしそれをするなら、本当に気合いといいメンバー(笑)が必要です。
途中で車が故障して修理費がバカ高くて断念したり、メンバーと気が合わなくて(でも途中でイチ抜けは出来なくて)終わるまで苦しい日々を過ごした…というのはよくある話です(;・∀・)
ただ、それをクリアした人は揃って「めちゃくちゃ楽しかった!」と言うので、やってみる価値はアリです。
きちっと一周するとなると、結構急いで最低1ヶ月、がっつり観光なら2~3ヶ月くらいかなぁ…? やってないので分かりません。 興味がある方は、ラウンドした方のブログとかあると思うんで、そちらをが参照下さい。(人任せ)
出発当日。
「なるべく早く出発しよう」と、レンタカー屋が開く時間に、車を借りに行ったのですが、
「まだ準備出来ていない」 の一言…。
朝イチ行ったのにも関わらず、待てど暮らせど…。
ん…?
この光景、何かで見たぞ…?
あっ!!!
「水曜どうでしょう オーストラリア大陸縦断編」 やっ!
う~ん、オーストラリアってどこのレンタカー屋でもこんな感じなんやな~;
結局用意ができたのが昼。
運転出来る日数は、実質2日+半日×2= 3日間 となってしまい、配分は
1日目 500km 2日目、3日目 各1000km 4日目 500km
となってしまったのです…。
私はバイクで1日500km走ったことはありますが、さすがに1000kmはバイクでも車でもありません。 果たしてちゃんと着けるんだろうか…と思いながらも、結果的には何とか着けました。
オーストラリアの車は日本と同じ右ハンドルです。
よって、車線も日本と同じ左車線なので、運転するのにそれ程違和感は無かったです。
ただ、日本にあまり無い「ロータリー式交差点」が、慣れるまでちょっと怖かった。
田舎町とかならいいけど、市内近くの車がびゅんびゅん来るところは怖くて、「あ、ここの町は栄えてそう」という時は、早々に運転を代わってもらっていました(;´∀`)
ロータリー式交差点の正式名称は「Rpund about ラウンドアバウト」というらしい。 信号が無いので、時計回りで、右から来るのが優先です。
ここはちょっと日本の海っぽい。
あっ!また違う種類の変な鳥!にわとりっぽいけど…。
1日目のキャンプ場。
大きな湖があって、夕陽と朝焼けがむちゃくちゃキレイやった。
あっ!変な動物!!!
…と思ったら、作り物やった。 何の動物かも分からんし、何なん!!ヽ(`Д´)ノプンプン
マンゴーの名産地(どこか分からん;)で休憩。
このマンゴー、今までの人生で一番美味しいマンゴーやった。
長い道のり~。
オーストラリアの公園やビーチにはだいたい無料のバーベキュー施設があるので(たまに有料)、ご飯はしょっちゅうバーベキュー♪
どっかのビーチ
ブリスベンの手前、サーフィンのメッカ・ゴールドコースト。天気悪し…;
ボーエン。 ここまで来るとケアンズまであと一息!!
ケアンズ突入!ミラミラの滝。
あ…また同じ変な鳥…。
イッチャム湖。
ここでもバーベキュー!
何とか期日通りに着けて良かったε-(´∀`*)ホッ
走行距離、約3,090km! 飛行機で飛ぶと見れないものも見れたし、オーストラリアの大きさと大自然を身を持って感じたよ。。。
一緒に旅した夫婦の方とは、結局パースまで一緒でした♪
★世界を旅するSHIHOさんのワーホリブログはこちら! http://tabijyo.blog76.fc2.com/
ブナカナウの学校@パプアニューギニア
2014年04月24日 category:世界の街から今回は、世界を旅するSHIHOさんのパプアニューギニア・レポートをご紹介します
マスクフェスティバルの中日に、ちょっと一足延ばして、「ブナカナウ」という村の、学校見学に行きました。
庶民の足、乗り合いバスに初めて乗りました。
この時は空いてたけど、
帰りはこんな感じでした ↓
心許ないつり革 ↓
降りたい時は、大声で「ストップー!」と言うか、天井の金属部分を コインでカンカン やったりします。
世界の車窓から ↓
途中、外国人が乗っているということで、沢山の人から手を振られ、芸能人にでもなったかのようです。
学校の外の道
ステキな田舎具合ですw
唯一の商店。
授業のチャイムは、生徒が外にある鐘を鳴らします。
やっぱりカメラ好きな生徒達。
全校集会は青空の下で。
授業風景。
ちなみに先生をしてるのは、前回パプアに来た時に引き続き、今回もお世話になったYさんです。
これを読めばパプア人の全てが分かる!?
Yさんのブログはこちら → たった1度の人生だから・・・inパプアニューギニア
生徒はもちろん真剣!
ちゃっかり参加する私。
ボランティア教師の方々も、学校の敷地内に住んでいます。
家の写真は・・・・・・
何か申し訳なかったんで、撮っていません笑
シャワーすら無いのがかわいそすぎます(;^ω^)
雨水を溜めた「ワラ(水)タンク」↓
ブナカナウの学校を後にして、市内に帰る前に、小さなマーケットで途中下車してみました。
ジャングル~~~~!!!
う~ん。
完全に写真じゃ伝わらん;
この日はあんまり天気良くなかったけど、晴天の日はもっと果てしなく続く密林!!て感じでヤバイらしい。
なかなかこれだけの風景に出会えることは無いなぁ・・・。
★世界を旅するSHIHOさんのブログ
http://tabijyo.blog76.fc2.com/
今回はイタリア在住のローマナビネットさんの、シチリアレポートです!

私たちが訪れた時は観光客は、ほとんど見かけませんでしたが ホテルの数は随分とありました。 こちらを選んだのは史跡を歩いて廻れる距離、 歴史的なホテル、リーズナブルな価格、団体が利用しないなどと 口コミ重視でした。 1600年の貴族の館を改装したプチホテル ジュニアスイートにグレードアップしてくれる? リーズナブルな価格に負けてね! など ダメモトでメールで依頼したらお願いを叶えてくれて 素敵なお部屋にグレードアップしてくれました。

私が泊まったジュニアスイートの部屋 寝室+サロンです。 貴族が暮らしていた時代はヨーロッパは部屋にバスルームは無く タライにお湯を汲んで行水でした。その名残でしょう バスタブはベットの横にありました。夏だったら湿気でたまらないかも、 このバスタブ、浴槽が滑りやすく掴む棒もないので洗うのは大変でした。 サロンはあったけど、ほとんどベッドの上で仕事をしてました。

朝食は地下の洞窟で この洞窟は1000年ほど前のレストランだったらしい… 当時のワイン蔵などがありました。 朝食はシチリアらしく甘いお菓子類とオレンジジュースで。

ホテルの近くの八百屋さん、7時頃からオープンしてました。 太陽の恵みを沢山受けてシチリアは特大サイズの野菜が多いです。 紫色のカリフラワーは(バイオレットクイン)シチリア特産です 下の段はポロネギ…鍋にピッタシです。

教会のドアーから朝焼けの町を俯瞰 朝一番でお祈りに訪れる地元の人が多いです。 モディカは小さい町ですが教会の数はかなり多いです。

左のメインの道路は昔は川でした。シチリアのベニスと称されてました。 1693年の大地震で風景は一変しました。 それでも見事にバロックの町として復興し美しい田舎町を残してます。 シチリアは有名な観光地を避け、ガイドブックに1行しか紹介されていない様な 小さな田舎町がお薦め。
ローマナビネット はイタリアの小さな田舎町へご案内します。
今回は、イタリア在住のベルバッコさんからトラーバニ名物をご紹介していただきました!
トラーパニと言ったら、Salina(サリーナ)=塩田。
この日は、ガイド付き塩田見学に申込み、約2時間の説明を聞きました。
まずは集合場所で、トラーパニの塩田地帯について、そしてどういう風に、どんな道具を使って塩が出来るのかについての説明から始まりました。
塩田(塩の田)との名の通り、1つの生産者の敷地内を上から見ると田んぼのように分かれています。
海から引いた海水をまず一番広いエリアに入れ、その後海水を小さいエリアへと順々に移動させていきます。
途中、水が茶色がかったピンク色になるエリアがあり、この段階まで来るともう塩がハッキリと現れます。
ガイドさんが、
「これは、まさに塩の美容オイルです。みなさん、ぜひ肌に塗ってみて下さい。」
と説明したので、参加者一斉に手を水につけていました。
はい、もちろん私も。
触ってみると水というより本当にオイルっぽい触感で、肌に塗ると美容液のように馴染んで、その後ツルツルになりました。
参加者の一人、イタリア人女性は、
「肌にいいんだったら、ペットボトルをたくさん持ってくるんだったわ~。」
と言いながら、可能な限りたっぷりとこの水を塗っていました。
さすが、イタリア人女性は強し。
ちょうど時期的に白い塩の山はあまり見られませんでしたが、塩田に生息する鳥の様子を観察し、まさに「塩田見学+野鳥の会」。
いろいろな種類の鳥が生息し、塩田内にいる生物を食べて暮らしているのですが、それぞれ嘴の長さが違うので同じ生物を食べることなく、共存出来ている話には一同「お~」という言葉を発していました。
凄いな~、自然の世界って。
トラーパニの塩は、他の塩田に比べると塩気が強いんだそうです。
イタリアの塩を買う時の参考に。
★イタリアの風を感じる!ベルバッコさんのブログ
http://yaplog.jp/perbacco/