ベトナム名物 「花売り娘」

Vietnam – Hanoi – 13 / Kyle Taylor, Dream It. Do It. World Tour
ベトナム麺を食べ尽くす!
2012年04月23日 category:ベトナム特集
pho / kaz k
「フォー」といえば、言わずと知れたベトナムの定番麺。
やわらかい米粉の平麺は一見頼りないようですが、この主張しすぎない麺こそがフォーの強み!コクのある牛骨スープにうまく絡み合って、気が付いたらヤミツキに…。
フォーは日本のラーメン並みに地方ごとの特色が豊かで、ベトナム北部のハノイでは、シンプルな味付けと太めの麺が主流。南部のホーチミンでは、香草や生野菜がふんだんに使われます。店によってスープの味を選べるところもありますが、通好みの食べ方は、卓上にあるヌクマム(魚醤)やガーリック酢をトッピングして「自分流」にすること!
この他にもベトナムでは「ブンチャー」や「フーティウ」と呼ばれる細麺タイプの「つけ麺」も人気です。また、日本の伊勢うどんがルーツになっているという「ホイアン風うどん」も気になるところ。
北から南まで、ベトナム中の麺を食べ比べながら、旅してみたいですね。
ベトナムで気軽にオーダーメイド!
2012年04月23日 category:ベトナム特集 
Buying Frenzy / emilio labrador
几帳面で手先が器用なベトナム人。記憶力が抜群に良く、精密機器工場の流れ作業では、一人で担当する部品数が、アジア諸国の中で一番多いともいわれています。
そんなベトナムでは洋服のオーダーメイドも丁寧かつスピーディ!シンプルなデザインなら、即日仕上げも可能です。平均2~3日で仕上がるので、旅のはじめに注文しておくと帰国に間に合いそう!
店にもよりますが、料金の目安はワンピースで約40ドル~。ワイシャツで約35ドル~。日本のオーダーメイドに比べると、ずいぶん敷居が低くなります。
ホーチミンのオシャレ雑貨店が集中する「パスター通り」や「ドンコイ通り」にはいくつかのテーラーがあるので、散策しながら自分に合う店を探すのも楽しみのひとつです。気に入っている洋服を持参して、それをもとにオーダーすると作り手にイメージが伝わりやすいようですよ。
ベトナムの思い出に、おもいっきり派手な一着、作ってみませんか?
午後のベトナムコーヒー
2012年04月23日 category:ベトナム特集
Nha Trang: vietnamese coffee / felixtriller.
騒がしくて、ごちゃごちゃして、ちょっと気忙しいイメージもあるベトナム。
でも、首都ハノイを散策すると、フレンチコロニアルの別荘を改装したレストランや、洗練されたカフェが点在し、優雅にくつろげる別世界が広がっています。
フランス統治時代に始まったベトナムのコーヒー文化ですが、今ではブラジルに次ぐ世界第2位のコーヒー豆生産国!ベトナムコーヒーという独自のスタイルを確立するまでに普及しました。
淹れ方は、金属製フィルターをグラスの上に置いてコーヒー粉をセットし、1杯ずつ抽出する方式です。このフィルターは軽くて市場にも売っているので、お土産にぴったり。ちなみに、深煎りの豆を使って練乳をたっぷり入れるのがベトナム流です。
喧騒を離れて静かなカフェに逃げ込んだら、時の流れは一旦リセット。
ぽたぽた落ちるコーヒーを眺めながら、ゆるやかな午後を手に入れませんか?
外務省情報(2012.4.23付)
2012年04月23日 category:ベトナム特集★最新情報は外務省ホームページでご確認ください!
【重要】
◆海外旅行を予定されている皆様へ
◆海外旅行保険加入のおすすめ
【広域情報】
◆2012/04/20
ゴールデンウィークに海外へ渡航される皆様へ
(海外で注意すべき感染症について)
【海外邦人事件簿】
◆親切な外国人。振舞われたご馳走の中には…
【危険情報】
◆2012/04/17
ヨルダンに対する渡航情報(危険情報)の発出
◆2012/04/13
ギニアビサウに対する渡航情報(危険情報)の発出
【探検!世界の学校】
◆ベトナムの中学校
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train4 / Alan Light
たまには時間をかけるのもいい。
車窓が森の緑に染まり、僕は深く息を吸い込む。
ゆっくりと頁をめくるように、緑は河畔の青になる。
眩しく光る水面が、無防備な僕を照らす。
僕はこの長いレイルで、いつになく素直な旅をする。
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Smoked Salmon / karen_neoh Maple spectrum / jpctalbot
Niagara Falls 090 / derekp Maple Stash / snowpea&bokchoi
もし、これからの人生を絵画の中で過ごさなければならないとしたら、迷わずカナダの風景画を選ぶ。それほどに、この国の景色はどこを切り取っても生命力にあふれ、圧倒的な存在感を放っている。
小さな自分を痛感する、カナディアンロッキー。イエローナイフの空で見上げる、幻想的なオーロラ。アメリカとの国境をダイナミックに分かつ、ナイアガラ・フォールズ。そして、自然の恵みをストレートに表現した美味の数々。
あなたが持つ感受性に総動員をかけて、豊潤なこの国にぜひ足を踏み入れてほしい。

Tulips – 9 of 16 / acameronhuff
★世界最大級!15kmにわたるチューリップロード!
【カナディアン・チューリップフェスティバル 5/4~5/21】
★世界のお酒・バンフ地区シェフ自慢の料理が勢揃い!
【ロッキーマウンテン・ワイン&フード・フェスティバル 5/4~5/5】
幸せの黄色いメープルシロップ
2012年03月26日 category:カナダ特集
Maple syrup glass light leaf / Ano Lobb. Follow on Twitter: @healthyrx
カナダと聞いて真っ先に思い浮かぶのが「メープルシロップ」。あの琥珀色をホットケーキに垂らすときの甘い香り…たまりませんよね!
でもこのシロップ、意外にもヘルシーなんです。砂糖や蜂蜜に比べるとカロリーが低いわりに、カリウムやカルシウムは豊富。肥満や老化の予防にも効果的といわれ、最近の研究では肝機能保護効果も確認されています。
ちなみに、メープルシロップは「サトウカエデ」の樹液を煮詰めたもの。カナダの基準では色の薄いものから順に「エクストラライト」「ライト」「ミディアム」「アンバー」「ダーク」と5分類され、最もグレードが高いのが、いわゆる一番絞りのエクストラライトです。透き通った黄色をしていて、紅茶などにも合う、あっさりした味わいなんだそうです。
日本ではめったに見かけないので、カナダまで買いに行きたいなぁ…。
列車カナディアン号の優雅な旅
2012年03月26日 category:カナダ特集
The Canadian Train – Looking out the Bubble Cart / James Trosh
見渡す限りの絶景を、極上のサービスを受けながら眺められるとしたら、あなたは迷わずこの列車に飛び乗るのではないでしょうか?
バンクーバーからトロントまでの4466kmを4泊5日かけて走る大陸横断列車、カナディアン号。この寝台車ではファーストクラスのサービスが用意され、優雅な旅が楽しめます。
専任シェフが腕を振う朝昼晩のメニューは、高級レストランさながら。ワインや食器にもこだわっています。食後のラウンジでグラスを傾ければ、たちまち世界各国の観光客とお友達に…なんてことも。寝台はトイレ付きの1人用個室や、カップル向けのスイートルームなど各種あり、ここはホテル?と錯覚しそうなラグジュアリー感です。
ちなみに日本列島の全長は約3000km。改めて、カナダの広大さを感じる旅になりそうですね。
人生で一度は見ておきたい湖
2012年03月26日 category:カナダ特集モレーン湖

Banff National Park: Moraine Lake in June / Redeo
死ぬ前に一度は見ておきたい景色としても挙げられる、「モレーン湖」。
これはカナダ西部のアルバータ州、バンフ国立公園内にある氷河湖です。氷河の雪解け水でできているこの湖は、目の覚めるようなターコイズブルーに背景のテンピークスが映りこみ、それはもう、溜息しか出ないような眺め!この神秘的な水の色は、湖水に混じって浮遊する土砂に太陽光が屈折することで見られるのだとか。
ところで、カナディアンロッキー観光の拠点となるバンフの街は、小さいながらも退屈することのない街です。登山やスキーはもちろんのこと、温泉、ゴルフ場、密集するショップやレストランなど、楽しみどころが満載です。
雪が解け、湖が満たされる初夏に向けて、今から計画を立ててみませんか?




